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2021 年 10 月

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01 (金)

%1 きんようび

Slack のトラブルに巻き込まれた。 日本時間早朝ぐらいに Slack が DNS でやらかしたらしい。 自宅ネットワークはセーフだった。

今日も整形外科寄ってから職場へ。 原付で行ったがかなりの雨だった。 まぁ台風だしな。 それたとはいえ。

ジョルカブ、スクーターとしては珍しい構成だが、エアクリーナーがシート下 (ハーフメット専用メットインのさらに下) にあるのは雨の日を考えると強いな。 キャブレターもエンジンの上ぐらいに位置するので、アドレス V100 のような雨水吸い込みトラブルは起きにくいはず。 やっぱり雨の日は結構水たまりなどができてタイヤで水を巻き上げてしまうので、普通のスクーターはエアクリーナーまで水が達しやすいんじゃないかな。 まぁでもジョルカブは自然空冷だから、走行風と一緒に取り込まれた水や、前タイヤが巻き上げた水もエンジンにかかっているのかな、そういえば。 あんまり意識したことないな。

テレビでやってた映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(原題: Indiana Jones and the Last Crusade)。 1989 年のアメリカ映画。 この作品の主人公、前作も含めすぐ女に手を出すw なんだろうな、こういう設定がおもしろかったんかな? 今度はインドではなく、親子でイタリアやらドイツやらでわらわらする話だが、ナチスドイツの描写がガッツリある。 1989 年、主演のハリソンフォードは 47 歳ぐらい、そんなに若いわけではないが、帽子をかぶった姿は時にトム・クルーズのようにかっこよく映る。 聖杯を飲み 700 年待った人の描写を見るとそういえば見たことがある気がする。

2021/10/01 のコメントを読む・書く


02 (土)

%1 どようび

のんびり。 朝は冷えていたが、晴れて暑くなり昼は 30 度。 そして夜は急に雨と雷。

%2 昔のパソコンの

最近書いている昔の話っていうのはようするにディジタルフォレンジックのまねごとみたいなもので、残っているファイルシステムの情報からいついつ何していたんだなーみたいなところを振り返っているわけなんだが... 今日は、LZH ファイルが大量に溜まっているディレクトリの中を見てみた。 これはどうも、昔パソコン通信で兄者がダウンロードしたファイルをため込んだディレクトリのようだ。 更新日はアーカイブの中身に合わせて変更してしまったのか、あんまり参考にならなそうな感じになっている。

が、もう手に入らないかと思っていた WTERM が見つかった。 うれしい。 昔はパソコン通信と言えばこれだったよなー。 あと ψmenu とか (これは Vector にもあった)、TYPEWAIT というテキストをゆっくり出力するプログラム (Turbo Pascal で書かれていたらしくソースコードつき) とか (キャプテン鹿児島のボードにエスケープシーケンスを使ったおもしろいのがいろいろあったらしい)、触った記憶はないけど Nit Emacs とか、もちろん LZEXE なんかも出てきて (どうもフランスから英語圏の国を経由して LZH 化されたものが配布されていたようで、さらに日本語化のパッチみたいなのまであった)、意外と当時からコンピューターネットワークにつながっていたもんだな、という感じがする。 ファイラーの ID というのも出てきて、中を見たら if800 用に作っていたら DOS 汎用になりましたみたいなドキュメントがあって笑った。

あと他にも BACKUP というディレクトリにあったアーカイブからまた DCU ファイルが見つかり、懐かしいものが出ては来た。 定番フリーソフトウェア集みたいな本があって、そこから入手したオンラインソフトもあったみたいだな。 全然別のディレクトリからも .dcp ファイルのアーカイブが出てくるし、ディスクの中身が散らかりすぎて困ったもんだw

ま、それはいいとして。 ディレクトリの更新日が参考にならないので、あと参考になりそうなのは CONFIG.AZM だな。 これは EO System が使うファイルでアプリケーションの起動に必要な情報が書かれている。 自分はいろいろいじくっていたけど、2GiB HDD に残っていたものはそうでもなさそう。 例えば WX2 が 1993-06 だったり JW2 が 1993-09 だったり、まぁそうなのかな、って感じが。 じゃあそれらのディレクトリはいつなのかっていうと、1995-06 になっている。 この時に 2GiB HDD への移行を行ったのか...? それとも別の HDD へ移行をしていて、2GiB に移行の時はディレクトリの更新日も含めたコピーを使ったか? そこはわからんね。

Windows 3.1 の残骸はなぜか CONFIG.AZM が入っていてなんだこれ? ってなるけどもしかしてインストール日がこれ? 1994-11... ふうむ。 いや、もうちょっと早かったんじゃないかな... 学校に横置き TOWNS II が入った時に Windows をすでに触っていたと思うんだけど、あれが 1993 年ぐらいじゃないかという記憶で (モデルそのものは 1992 年秋に発売されていたらしい)、ああ、だからもしかすると最初はお試しみたいな感じで適当にインストールしたのが別にあったのかな。 確かにクリーンインストールだった可能性は結構ありそう。

RA.LZH ってファイルを見つけた。 9801RA から 9821Ap2 に移行する時に古い設定をバックアップしておいたものと見るのがよさそう。 1993-12-26 らしい。 ほー。 JX のプログラムを置いていたディスクに残っているのもだいたい 1993 年までで勢いが止まっているから、あってそう。

1994-1995 年のアセンブリ言語用のディスクのコピーっぽい LZH 書庫を発見した。 990612A1.LZH ってこんなファイル名でわかるかよ! このファイル名で更新日が 1996 年なのも謎だ。 後からファイル名変えたか? (A2, A3 は DCU イメージで見つかっている。)

ちょっとディジタルデータから離れて、アナログな生徒手帳を見てみた。 中学 1 年 2 年 3 年と、年が進むにつれて書く量が減っていて余計なことは書かない大人になっている (←?)。 ちょっと驚いたのが 1 年の分に TETRIS と書いてありゲームコントローラーのキー割り当ての絵があって、TOWNS でも動くゲームを作ろうとしていたのが伺える。 そのゲームを LSI C-86 試食版を使って作ったのは 2 年の時だったと思ったが... HDD に残っている LSIC86 ディレクトリも 1996-08 だし... あれかな、作ろうと考え出した時にはまだ LSI C-86 試食版を使うつもりじゃなかったのかな。 生徒手帳を 2 年になった直後にも少し使っていたようで、標準学力検査の時間割などもメモしてあった。 なぜわかったかというと日付に曜日も書いてあったからで、曜日が 3 文字アルファベットなあたりにリアル中二病の香りがするw 2 年の分にも、キーコードがどうこうという、TOWNS のハードウェア仕様を手探りしたあとが残っていた。 TOWNS のハードウェアマニュアル無しでよくやったもんだ。

はー、ちょっとわかってきた。 C のディスクは抜けがあるようで追跡しきれないが、アセンブリ言語が参考にできる。 1995 年もアセンブリ言語と仲良くしていたようだが、8 月から .PSM が登場する。 これは PASM っていうプリプロセッサの解説が載った本のプログラムを入力したやつだ。 (どこかで配布されていたんだろうと思うがダウンロードじゃなくて入力したはず。) その PASM の実装は C で、あんまり C に慣れていなかった当時、やたらスペース類を省略する入力方法に慣れてしまった。 あとテキストエディターの設定を変更して { } 入力時に改行とインデントを自動的に行うようにしていた。 PASM の入力途中の 1995-07 の夏休みっぽい日付のものが HDD に残っているw んで PCM をビープ音で再生するなどの遊びをいろいろやってきて、1996-05 から急に間があき、その次が 1996-08 になっている。

その間に何があったかというと、はじめて読む 486 を入手している。 1996-07 の夏休みからプログラムを入力して試したらしきあとが HDD にある。 それから 1996-08 にアセンブリ言語でうっかり HDD を吹っ飛ばしたプログラムの修正版が HDD に残っていて、キーボード BIOS の INT 18H と間違えてディスク BIOS の INT 1BH と打ち込み、見事に HDD のパーティションテーブルを吹っ飛ばしたのであった。 この時期だったということは、夏休み帰省中の兄者の冷静な判断と優秀なオンラインソフトのおかげで復活した。 起動しないのを見てから打ち間違えたのに気づいた時のショックといったらもうね... この頃は 100MiB HDD だった気がする。 そうだ、GUARD というディスク直接アクセスから保護するプログラムを復活後に入れていて、そのディレクトリが 1996-08-17 になっているから間違いなさそう。

んで LSIC86 ディレクトリが 1996-08-19 なんだな。 ここがちょっとよくわからないところで、もっと前に触っていたはずなんだ。 というのは、LSI C-86 試食版に生成させた .A86 ファイルがひとつ HDD に残っていて、それが 1996-08-06 になっている。 それに、はじめて読む 486 のプログラムを打ち込んでいた時には、すでにだいぶ C の理解が進んでいた気がする。 というふうに考えていくと、1996-05 から 1996-07 あたりの頃に使い始めたと考えるのが素直じゃないか? ゲームを作ろうとしていたのがあって、C を使うことにして、どこで知ったのか (PACK か?) LSI C-86 試食版ならフロッピーディスクで持ち運べるぜみたいな感じだったかな? LSI C-86 試食版のおかげでポインターを理解できたのは覚えているんだよな。

2021/10/02 のコメントを読む・書く


03 (日)

%1 にちようび

昔の PC-98 DOS 環境で使っていた FILMTN, ずいぶん古いバージョンを使っていたんだが、どこから入手したんだっけかな。 Vector の PACK10000 にももっと新しいのが入っていたのに、アップデートはしなかったようだ。 Vector ではシェアウェア扱いになっていて、でも説明を読むと HiText 環境のみ有料となっている。 通常環境だったから引き続き無償使用してよかったはず。 でもシェアウェアなのを気にして手を出さなかったような気もしないでもない。 別によかったのに...

HiText 環境とはなんぞや? と思っていると Twitter で詳しい方が教えてくださった。 1990 年代、IBM 互換機のほうでは DOS/V が登場し、ハードウェアに頼らない日本語化が実現し始めていた。 そんでもってそちらでは V-Text というのも出てきて、普通の DOS/V では 640x480 の 16 ドットフォントだったのに対し、V-Text では PS/55 の日本語 DOS と同等の 1024x768 の 24 ドットフォントを実現したものだったようだ。 あるいはフォントを変えずに画面を広くするのもあったんだろうか。 この V-Text に相当することを PC-98 でもやっていた企業があって、それが HiText だったようだ。 へぇー! カノープスのグラフィックアクセラレーターなどに付属していたという話なので、あれっ、実家で使っていたのもカノープスだったぞと思ったら、98 ローカルバス版にはなかったかもねということで、なるほど...

なお、当時の二次元グラフィックス用ハードウェアの環境では、ソフトウェア処理ではどうしても性能面での妥協が必要だったが、今時のグラフィックス環境なら、当時の JIS コード全体の 16 ドットフォント、いやおそらく 48 ドットフォントぐらいであっても楽勝ですべて VRAM に入れることができて、テクスチャーにして shader でゴリッと処理をすれば当時の PC-98 を遙かに上回る頻度で画面更新が可能なのは間違いない。 今時のグラフィックス処理装置には各フラグメント (ピクセル) 単位で簡単なプログラムを走らせられるんだから、当時のテキスト VRAM と同じ構造にしても、文字コードも属性も余裕で扱える。 ディスプレイ側も 120Hz 駆動といったものもあるし。 いやまぁ CPU もバスもメモリーも全部進化しているので、全部 CPU でやっても当時の PC-98 を上回れるかも知れないが...

%2 バイク

バイクでどっか遠出しようかと思ったが、気が変わって、近場の藤野、道志、相模湖あたりをぐるっと回って数時間で帰ってきた。 楽しい。 なんだかよくわからないけど楽しい。 気候もいい感じ。

藤野あたりは相模湖があるし、山道は結構な山道で途中休憩したらスマートフォンが圏外で笑ったが、道志みちも景色が良い。 ぐるっと戻って今度はやまゆり園のほうに来ても、また橋の上から見える山々と相模川で景色が良い。 なんか開けたところが好きなんだな、自分は。 そう思って振り返ると、中学の頃は学校帰りに公園の階段の上で一呼吸していた気がするし、高校の頃は帰りに桜島が見えるポイントがあったのを思い出した。

9月26日「月命日」(法人祈りの日)の様子 | お知らせ | かながわ共同会 津久井やまゆり園

やまゆり園ね、視界の隅にチラッと見えただけでも、きれいにしているなぁとは思ったが、こういうモニュメントが設置されていたらしい。

帰りの大垂水峠も久しぶりな感じがしたし、バイパスの工事中の様子を見つつ、八王子 IC からまた中央道に乗ったら渋滞していたが止まるほどではなく、安全に帰宅。

御殿場には何度か行っているのにこの楽しさの感覚はなんでかなと思ったが、先月はめちゃくちゃ天気が悪くて景色なんか何も見えなかったんだった。 6 月は天気良かったな。 飯能には何度か行ったが飯能への道にはあんまり景色が良い開けている場所がない気がする。 それにずっと車だった。 バイクで相模湖まで来たのって、2 月に Ninja 400 を借りた時以来なのでは? バイクの給油も 5 月以来だ。

さて GSR250S, 極めて振動が小さなエンジンで安定性も高く良いバイクだと思うが、80km/h 走行で 6 速 6000rpm 回るのは小排気量らしいところ。 結構高めのエンジン音が聞こえることになる。 一般道でも基本的に 4000rpm 前後は最低でも回るようにギヤを選ぶ感じ。 今度の NC750X ではかなり低い回転数になるので、より静かになって疲れにくくなるのではないか。 んで、やっぱり一般道ではクラッチ操作で左手首がきつい。 去年痛めてから完全には回復はしていないんだよな。 NC750X の DCT では左のレバーがないので左手首の負担を大きく軽減できる。 買い換えたい気持ちの最後の一押しはそれかも。

あっ、あとキーの接触不良はまた再発している。 まぁコツがわかっているので、症状が出た時には完全にオンからオフにはせず、途中の位置にしてオンにするを何度か繰り返すと、そのうちちゃんとオンになる、というやり方でごまかしている。 FI エラーが出る症状だとオフにしないと復活しないので面倒だが、今は完全にすべてがオフになってしまう症状なのでこのやり方が良い。

2021/10/03 のコメントを読む・書く


04 (月)

%1 休暇

レンタルカート。 飯能。 3 回乗ってベストタイムは 35.287 秒。 最終コーナーが濡れていたおまけ付きだったが、スポーツ走行の人とレンタル走行のグループのおじさま達の後でだいぶ乾いてくれてこのタイムになった。 7 コーナーをやはりせめすぎないでスッといけると、多少ラインがズレていてもタイムは出るような気がする。 あとスポーツ走行の人のラインを見て、9 コーナーのあと 10 コーナーに向けてアウトに寄せず真ん中から入るようにも変えてみた。

いつ以来かな、だいぶ久しぶりな気がするがカラオケ屋さんに寄った。 西城秀樹の歌を入れたらアニメのちびまる子ちゃんの絵が出てきて、それが昔の絵だった。 ちびまる子ちゃんは今も放送されていて、時代設定が以前と変わっていないのは最近知ったけど、絵については顔の雰囲気がちょっと違う。 今の絵を見たときにめがねの子に目が描かれているのに違和感あったけど、まる子も違うんだな。 アナログ時代はこれだったんだな。

%2 PC

どうも 1GB の HDD もあったらしいことがわかった。 2GiB HDD 導入が 1997-03, Windows 95 導入後。 自分の記憶は間違っていたw 今残っている 2GiB のデータはその 1GB から中身を移したものだろう。 Windows 95 のパーティションサイズが 1GB を超えているので、dd 相当ではなくファイル単位のコピーをしたに違いない。 ただ、Long File Name を含めたコピーはどうしたんだろう? 何か対応コマンドがあったような気もするがすっかり忘れてしまった。 ディレクトリが 1997-03-26 にそろっているのはそのせいか。

1995-06-18 にも何かの HDD 移行をしたんだな。 ディレクトリの日付は移行時期のヒントだ。 その後ディレクトリの日付も移すツールを使うようになったみたいだが、Long File Name はどうしようもなくてディレクトリの日付が残らないツールを使ったんだろう。

1995-04〜06 頃、「マシン語ゲームグラフィックス」に掲載されているプログラムを打ち込んでいた様子がある。 1995-05 頃に BALLEDIT っていうしょうもないプログラムを作っているw ソースコードはもうないかも? DOS のバレーボールゲームのキャラクターの絵を編集しようっていうやつ。 中学校に入ったばかりで暇だったんだろうな (?)

WSR-E の導入は 1997-12 か。 たぶん兄者が秋葉原で安く見つけてきたやつだw 他にもペルチェで頭を冷却するうさんくさい装置などももらった記憶があるw

まぁいいや、小学生の頃の分がやはりあまり掘り出せないな。 1989-10-09 の BASIC のファイルがなぜか別の起動用ディスクに混ざって保存されていたのがあって、「ズッコケ」って名前でなんかの有名な曲が演奏されるだけのプログラムであったw 次に BASIC のディスクが "3" と "4" が残っていて、それぞれ 1990-11 と 1992-03 と思われる。 というのは最初の頃にすべてをルートディレクトリに保存していたら、ディスクに空きがあるのにファイルが作れなくなったり、ルートディレクトリが壊れてデータ復旧困難になったりという悲しい目に遭い、ディレクトリ作ってその中に保存すればいいんだよーというアドバイスをもらって "D" ってディレクトリに保存するようにしていたので、ディレクトリの日付が参考になる。 その "3" がディレクトリの中に 275 個もファイルがあって鬼なのだが (BREAK ON を忘れて DIR すると...)、九九の練習プログラムなんてのもあって小学生っぽい。 が、兄者が書いたプログラムも多数あってよくわからない。 "4" の中を見るとディレクトリよりも古いファイルがあってこれまたよくわからない。 次に古いのが 1991 年の「いろいろ」ディスク。 文字通りのいろいろで BASIC プログラムやら画像やらが混ざっていて、その画像がまた PICG って、なんだっけそれ... みたいな... アセンブリ言語に手を出したのが 1990 年頃じゃないかと思うんだけどわからん。 1991 年の BASIC でも結構 I/O ポートにアクセスして遊んでいるあたりが自分らしいところではある。 JX の頃のアセンブリ言語のディスクで残っているのは "3" と "4" で、いずれも 1993 年に使い始めている (ように見える) が 1992 年の日付のファイルも残っている。 おっ、1992-01-15 のプログラムはフォント読み取りの BIOS を使う機械語入りの BASIC プログラムだな。 確かに BASIC から呼び出したのが最初の頃な気がするんだよな。 画面スクロールの BIOS 呼び出しをするプログラムを見て、見よう見まねか何か。

Windows プログラミング関連は以下が判明:

2021/10/04 のコメントを読む・書く


05 (火)

%1 世間は Windows 11 の話題で持ちきりだが (いや、そんなことはない)

ウチにはあの要求仕様を満たせる Windows PC がないのでアップグレードに挑戦することは...

いや、まぁ、どうせもう月単位で Windows PC は触っていないし、いっそのこと仮想マシンに移してしまえ、っていう案はないわけではない。 そうすれば Ryzen にのっけられるから、TPM や IOMMU なんかは仮想マシンには準備できないけど性能的には全く問題はなくなる。 ついでに、元々は HDD と一緒に買った Windows 7 DSP 版だったので、その HDD も一緒に移せばライセンス上のグレーゾーンもクリアできるだろう。

だがしかし... グラフィックスまわりは未だ仮想マシン上では性能が不十分なのも事実。 できれば実デバイスをパススルーして使いたい。 そのためにはグラフィックスカードを増設しなければならず、しかも PCIe x16 スロットはすでにグラフィックスカードで使用中のため、残る PCIe x1/x2 スロットに対応するグラフィックスカードでなければならない。 さらに、NVIDIA のデバイスドライバーは仮想マシンを拒否するような動作をすることが知られているため、AMD にしなければならない。 そんなものは安価に手に入らないようなので、変換ケーブルを... (アホか?

えっ、デュアルブート? まぁそれも手なんだけど、HP のノート PC でもわかるように、デュアルブートにしたところで片方はほとんど起動しないであろうことは目に見えている。 特に、ウチの Windows デスクトップ PC と Ryzen PC にはキーボードとマウスはつないでおらず、トラブルがない限りリモート操作が前提だから、もはやデフォルト起動に設定してあるオペレーティングシステムしか使わないのでは。

%2 かようび

きのうは暑かったが今日もやや暑い。

DOS/V - Wikipedia を読むと、結構いろんな話が書かれていて楽しい。 PC-98 のマーケットシェアは 1996 年まで 50% を保っていたとある。 なるほどなぁ。

実家に PC-9821Ap2 が導入されたと思われる 1993 年末、あるいは親戚の家に 98NOTE 系の Windows パソコンが導入されたのもその翌年か翌々年ぐらいではないかと思うんだけど、その頃に DOS/V 機を選択していた可能性があったかということを時々考える。 実家ではその前に PC-9801RA があった関係で PC-98 用の市販アプリケーションを多数購入済みで (一太郎、花子、1-2-3、QuickBASIC、VZ Editor など)、Windows アプリケーションがまだ不完全と思える時期であれば PC-98 系の後継機を選ぶのはやはり自然ではある。 仕事用だったこともあって、聞いたこともないような Compaq や Dell が選択肢になかったのは不思議でない。 ギリギリあり得たのが富士通 FMV だろうか。 もしその場合は Windows を FMV で DOS を PC-98 で、みたいに併用していただろうなぁ。 親戚については初パソコンだったはずで、DOS/V 機を選んでいてもおかしくはなかったかも知れない。 1995 年 3 月には IBM の Aptiva も登場したようだ。

今見ても 1992 年頃までの DOS/V にはさすがに手を出すのは厳しかっただろう。 一太郎なんかのアプリケーションがないとね。 一太郎 Ver.4 は PS/55 版もあったと思うが DOS/V 版はあったかどうか。 って思って検索したら YouTube が出てきたw あったらしいw 1993 年には一太郎 Ver.5、Windows 3.1 も出ている。 DOS/V 機 + Windows 3.1 の普及はやっぱり富士通 FMV なんかから勢いがつき始めて IBM Aptiva あたりで決定的になったのかな。 その後の Windows 95 になるともう完全に新世代っぽさがあったような、DOS アプリケーションを使わないなら別に PC-98 の必要はないよね、って感覚はあった気がする。

自分が DOS/V 機に触れたのは、1998 年、高校にあった FMV が初めてになる。 1996 年に導入されたらしいその FMV は Pentium 75MHz で Windows 95、何の変哲もない普通の Windows 機だった。 まぁ厳密には DOS/V ではないが、MS-DOS プロンプトを開けば DOS/V 互換の DOS 環境が動いた。 でもそれが DOS/V 互換って認識はなかったかも知れないな。 実家に SOTEC が入ったのが 2000 年、PentiumIII (Katmai) 500MHz に Windows 98 Second Edition. F8 キーのメニューで CONFIG.SYS を順に処理した時に、最初英語モードで途中から日本語モードに切り替わるのを知ったときは、あれっこれはっと思ったかも知れない。 英語モードがまさかの IBM PC 互換 (JX の英文モードで動いていた DOS ゲームがそのまま動く!?) なんて知ったのもいつだったかねぇ。

2021/10/05 のコメントを読む・書く


06 (水)

%1 Windows 11

HP のノート PC はプロセッサの A4-9125 が Windows 11 未対応のはずだが、Windows Update を出してみると、"この PC で Windows 11 を実行できるかどうかを確認するには、ハードウェア要件を確認するか、PC 製造元の Web サイトにアクセスします" という謎の文言が出ていて、何をどうしたらこんなふわふわな文章が出てくるんだか... [ハードウェア要件を確認する] のリンクをクリックすると、あなたのコンピューターで使えるように今がんばってるからねーみたいな英語の Microsoft サイトが開いて意味不明。 こんな slow processor に対応させる気ないんだろ???

んでもって会社の ThinkPad X240s は普通に "満たしていません" という大変潔い文言が出た。 これは確か Core i5 の Haswell 世代 (4xxx) だったかな、そりゃー無理だよね。 まぁ A4-9125 はもっと遅いはずだが... Spectre/Meltdown 対策関連がマシになったり不要だったりはあるにしても...

んで、こうなったらおもしろいじゃないか、自宅のデスクトップ Windows PC も見てみよう。 8 月中旬にスリープしたまま今日まで眠り続けていたので、まずはたたき起こして Windows Update を実施。 3 時間ほどかけてアップデート・再起動・もう一度アップデートをして、それで Windows Update を見たものの、なんと Windows 11 に関する表示無し!www どうしてそうなるんだw

%2 CHKDSK

CHKDSK でボリュームの作成日時が出るんだな! これで古い HDD のファイルシステムの作成日が...

ウーン、なんか参考になるかと期待したけど、明らかにフォーマット日より新しい日付になっていて、何もわからなかったww FAT のヘッダーにあるんだっけ、と思ったけど、もしかしてボリュームの label の日付か?

%3 1997

1997-03 頃の時点で、実家の Windows 95 のレジストリエラーは頻発していたようだ。 頻発はしていたけど、復元して再起動にするとその次は普通に立ち上がっていた。 あれの原因は不明なのだが、今見ると CONFIG.SYS にわざわざ installhigh=c:\windows\smartdrv.exe /x /u 512 512 を入れてあるのが奇妙にも思える。 でも 32bit ディスクアクセスにはしていたはずなので、ディスクアクセスまわりに問題があったとすれば SCSI HDD のデバイスドライバーのほうだろうなぁ。 (後に Windows 2000 で書き込みが終わる前に電源を切ってしまうという問題が Microsoft から報告されていたはず。PC-98 は手動で電源を切っていたから影響を受けていないけど。) SYSTEM.DAT がやたら不連続になっているのも気にはなるところだが、HDD を移行しても改善しなかったんだから原因ではないね。

1997-05 末は、バスがトラブった修学旅行。 4 台のバスの 2 台目にいて、福岡のスペースワールドという遊園地に向かう途中、高速道路で路肩に止まり、なんだろうと思ったら後ろのほうから白煙が風にのって流れてきて、まさかの乗っていたバスが煙を吐いていたというやつw 路肩に降りて残りの 3 台のバスに分散、自分はすぐ後ろの 3 台目だったか。 それで次のインターチェンジの料金所の手前まで行って待機、しばらくすると道路公団の車に先導されてバスが白煙をもうもうと吐きながらゆっくり走ってきて、トランクの荷物を何人かでせっせと移し (補助席を出しまくったバスの後ろのほうにいたので自分は降りられなかったw)、再出発してスペースワールド、帰りは元のバスより豪華な西鉄バスが待っていたという... 確か、排気管から白煙だったから、オーバーヒートじゃなくてエンジンブローだった可能性あるよね。 オイル上がりの可能性もあるけど、すごく白かった記憶。 やたら白煙が出ていた割にゆっくり自走はできていたから、もしかしたらターボチャージャーかも。

1997-06 に IPA の情報 2 種の合格発表。 地元の新聞に載って、それが学校の廊下に張り出されるっていう謎の事態にw

%4 NP2kai

DOSBox-X では Windows 3.1 までは動きそうだがいろいろ引っ掛かるものがある。 Windows 95 は動かなさそうだし FreeBSD(98) も変な panic でとまってしまった。

どうにもならなそうなものを動かせないかと xnp2 というのを試した。 しかしこれは 80286 のエミュレーションだったのでもっと動かない。 xnp2 のメリットはスピード調節がきくので KATALITH で遊べるところだw

調べていたら NP2kai というのが出てきた。 これがいろんなのがいけるやつ? 試してみるとなんか速そうだし。 ビルドオプションの BUILD_I386 はつけていなくても exdeb を起動すると PentiumPro になっている...? cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/path/to/somewhere でインストール先は変えられる。 結構良さそうだけど手元の HDD image が raw image なのばかりでどうすんの状態w T98HDDIMAGE.R0 の仕様を見つけたからこれ自分で変換しろってこと? まぁ DOSBox-X も NHD 扱えるからそうすればいちいち CHS パラメーターの指定しなくて良くて便利っちゃあ便利だが。

2021/10/06 のコメントを読む・書く


07 (木)

%1 もくようび

夜は川崎までスズキのスクーターでささっと。

帰宅後地震があったが、たいしたことなし。 震度 3 ぐらいかなーと思っていたが、震度 4 が出ていた。 へぇ。 茨城県に住んでいた時みたいに頻繁に地震が来ないから、感覚が鈍ってしまったかなw

%2 緊急地震速報

PHS からスマートフォンに切り替えて初めての緊急地震速報。 っていうか数年ぶりに聞いたな、この音。 スマートフォンでの受信そのものが初めてかと思ったが実は 2013 年に L-04C で経験していた。 その後 PHS でも受信できるようになり、スマートフォン側は何か設定をミスっていたのか (というかデータ通信専用のためにメッセージアプリを無効化していたからか) 長らく受信していなかった。

んで、今回 Y!mobile 契約の Android One S6 が受信したのは良い。 同時に ZenFone Max Pro (M1) も鳴り出したので首をかしげてしまった。 SIM 入れてない端末から鳴るか...? 何経由で受信したんだろう。 インターネット経由で受信するようになっているんだろうか? それとも、まさか最後に使っていた Y!mobile のチャネルを受信だけはしている...?

サービス終了後も電源入れっぱなしにしている PHS は WX01K で、アンテナピクトは表示されているが緊急地震速報未対応端末。 対応端末だとどうなっていたのか興味深いところだw まぁ、今は PHS はテレメトリングのみだからその仕組みはシャットダウンされていても不思議はないな。

2021/10/07 のコメントを読む・書く


08 (金)

%1 きんようび

テレビでやってた映画『今日から俺は!!劇場版』。 2020 年の邦画。 原作は古いギャグ漫画のようだ。 つっぱりヤンキー高校生のけんかがメイン (?)。 主人公の、ズル上等だが無駄なけんかは避け肝心な時には強いって設定も良いのだが、敵役の栄信という俳優さんが布袋寅泰みたいなインパクトのある大きな体にいかつい顔で、とても似合っていた。 男子は笑えるぐらいに髪の毛をとんがらせていたり金髪にしていたり、女子は長めスカートセーラー服に髪型も特徴的で、典型的な昭和のつっぱりヤンキーといった風だが、誰もたばこをくわえていないのは今風だったw

%2 NP2kai と DOSBox-X

ディスクイメージ変換ツールをこしらえたのでいろいろ試した。 DOSBox-X と両方で使うには NHD フォーマットはヘッダーが 512 バイトだと最終セクターの扱いに都合が悪いみたいで、今時のディスクのことも考えてヘッダー 4096 バイトで作った。 (なおパーティションの位置が今時のストレージ事情にあっていないので結局意味はないw)

NP2kai は MS-DOS 起動時の 2 秒待ちがない? これは時計回りの挙動に何か問題があるんだと思うが (実機で電池切れで時計が動かなくなっていた時、何秒待っても進まない状態になったw)、それにしては FD などちゃんと動いていてよくわからないところがある。 あとちょっと DOS 関連で挙動が怪しくて EMS/XMS/UMB がうまく組み込めていないのはどういうわけなんだろう。 EO System のビープ音で PCM を鳴らすのもうまくいかないらしくハングする。 SCSI じゃなくて SASI だからか知らないが FreeBSD(98) の起動に失敗するのもかなしい。 DOSBox-X と違ってカーネルを読み込む以前にローダーがうまく動かないもよう。 しかし、Windows については DOSBox-X よりまともに動きそう。 音も鳴るし、グラフィックアクセラレーターのエミュレーションも実装されているっぽい? まぁ当時のオペレーティングシステムはデバイスがあってもデバイスドライバーがないとどうにもならないけどねw

DOSBox-X は 2 秒待ち OK, EMS/XMS/UMB OK, ビープ音で PCM も OK だが EO System のキー入力が受け付けられないことがあるなど微妙におかしい。 このへん昔 Windows を使っていた頃に触った T98-Next あたりのほうがうまく動いていた気がする。

まぁなんか、昔の環境は常駐ソフト (TSR) がめちゃくちゃ多くて何が悪さしているのかわからないw よくもまぁここまでいろいろ組み込んだものだ。 当時の自分に聞けばこれはこれこれに必要でと答えられるかも知れないが、せっかく HSB って武器もあったんだからもうちょっと用途別にしてもよかったんじゃないかって気もするw TSR を整理すれば案外動くのかも知れない。

%3 80386 のアップグレード

ふと思ったんだけど、1993 年末に実家に 9821 が導入されたタイミング、あの時にそうせずに 9801RA の Cx486DLC をさらに次のものにアップグレードするという手はあったのかなと。 CPU をクロックダブラー系の 486 にして WSR-E みたいなグラフィックアクセラレーター (兼 PCM サウンド) を追加し、場合によってはディスプレイをマルチシンクに変えれば、Windows 3.1 までなら何とか乗り切れたんじゃないかという気もする。 i486DX を使うアップグレードのものも存在したようだ。 メモリーキャッシュもハードウェア管理のものがあったそうで、DMA はどうやっていたんだろうな?

というわけで、もしあの時に CPU 交換を選択していたなら、Windows 95 への移行に合わせて PC/AT 互換機ってのが可能性としてはあったのかもなぁ。 それこそ、高校にあった Pentium の FMV なんかは、HDD や CD-ROM ドライブ内蔵で仕事にも十分使えて PC-98 より安い価格帯だったんじゃないかな。 まぁー 1990 年代はパソコンの進化がハードウェアもソフトウェアも著しかったし、後から振り返ればそうかもねってレベルの話なんだろうけど。

2021/10/08 のコメントを読む・書く


09 (土)

%1 どようび

のんびり。

今年 5 月ぐらいにちょろっと咲いたっきりだったミニバラが、ここに来てまたちょろっと咲いていた。 この季節に咲くんだ。 あまりにも自分の保守がいい加減なせいもあるだろうが、今年の気候もやや過酷だったのではという気もする。

1998-02 に実家で短い SCSI ケーブルを導入したんだな。 SMIT 転送対応の SCSI カードをいつ導入したんだったか記憶にないが、とにかく Windows 95 になっていろいろと性能が上がったために、ケーブルが長すぎるのが問題になっていたんだった。 その時つながっていたのが 4 台... 2GiB HDD, CD-ROM, MO, あとフラットベッドイメージスキャナーか? 確かに数台つながっているのを短いケーブルでみちみちに並べてつないだのは記憶にある。 中学生の時か。

自分のではない古い日記を楽しむ。 C-x C-k r なんてあったのしらんかったぞw 前使っていた NEC の FAX 電話機がたまに謎の FAX 受信モードになっていたの、自分の時は留守電録音中だったけど、もっと過去にもモデム通信中にという変なトラブル起きていたんだな。 たぶん根本的にノイズに弱かったんだろうな。 MEME (ミーム)-NET という知る人ぞ知る (?) BBS で E メール開始したのが 1994-10 だったのかな。 情報 1 種合格情報は 2000-07-01 にわかったのか。 フーン。

%2 モデム遊び

午後、SNS で「モデム」という言葉を見かけて、関係ないけど家の中から古いモデムを発掘してきた。 大学入学時に兄者からもらった物。 1998 年 4 月購入の年代物だ。

モデム マイクロ総合研究所 MR560XL

10 年以上箱を開けていなかったんじゃないかと思うが、久しぶりに中を覗いたら、使ってみたくなった。 電源を入れてみると一応ランプは正常に光っている様子。 自宅にあるシリアルポートがついているパソコンは、ThinkPad X31 と Windows デスクトップ PC の 2 台しかなく、前者は最近正常に動作しなくなっているので、後者を使うしかない。 25 ピン 9 ピン変換のシリアルケーブルも発掘してきて、接続、久しぶりに Tera Term Pro をダウンロードして接続を試みたものの、いろいろ試してみても説明書にある TR ランプ? が光らず、うまくいかなかった。 ケーブルか本体がだめなんだろうけど...

まぁいい。 ウチにはモデム内蔵パソコンが複数ある。 PowerBook G4, ThinkPad X31, ThinkPad X201 だ。 このうち X31 はやはり使えず、X201 は GNU/Linux 環境しかなく (どこかに Windows の入った HDD をしまってあるはずだが...)、PowerBook は Mac OS X が残っているので OK だ。 あれ? 使えるのは 1 台しかない?

んでもって、あのピー音を聞くには電話回線につながなければならない。 Aterm IW50 という ISDN ルーターを 2004 年に手に入れており、これで内線環境が構築できる。 味ポン AH-J3002V も発掘してきて、構内 PHS として機能することを確認。 Aterm IW50 のシリアルポートを使って Windows PC のシリアルポート (COM2) が生きていることも確認。 後は PowerBook を使い、そのモデムから AH-J3002V あてにダイヤルを試みる。 モデムは /dev/tty.modem のようだ。 あとは cu コマンドがなくて途方にくれそうになったが、GNU screen が入っていたので、screen /dev/tty.modem 115200 でモデムにつながった。 それでダイヤル... あれ? つながらない? 子機である Aterm RS20 も引っ張り出してきて、その電話ポートに PowerBook をつないだら、つながった。 PHS のスピーカーからピィーーー!

さぁてね、これの相手のモデムもつなぎたいんだが... モデム内蔵はパソコン以外にハンドヘルド PC の HPW-200JC (ペルソナ) があるぞ! 探すこと小一時間、何とか見つけ出し充電を試み、電源が入らない。 何かキーが引っ掛かっているのかもといろいろ押したり電源つなぎなおしたりいろいろやっていたら、画面がチラッ! もいっちょ Power ボタンを押したら、出てきた、が、液晶がだめだ!

HPW-200JC のぶっ壊れ液晶...

液晶が中で漏れてんのかな、これ... まぁ何とか見えないこともないので操作していって、ターミナルを開き、COM5 (内蔵モデム) に接続。 直接ダイヤルさせるのはうまくいかなかったので手動にして AT コマンドを打ち込む。 問題は RS20 が 1 台しかないところで、受け側 PowerBook を IW50 の電話機ポート A につなぎ、RS20 の HPW-200JC から #*1 にダイヤルするとつながった! 内線で楽しむ懐かしネゴシエーション音! リンクスピードは 14.4kbps から 16kbps 前後になるようだ。 RS20 を経由しているため PHS みなし音声になっており、こんなもんだろうと思う。

というところまで 5, 6 時間かけて遊んだw IW50 の電話機ポートはオフフックしてもビジートーンが流れてしまって発信側としては使えなさそうなのがアレだった。 INS 回線がないから? あ、でも、RS20 で試していた時も、電話線にノイズフィルターがつけてあるとだめだったみたいで、外すとうまくいったのがあったな。 ビジートーンにならなければ IW50 1 台で内線接続できるよな。 PHS みなし音声でなければもっといいスピードが出るはず。 HPW-200JC のスペック上 33.6kbps が限界か。

なお、19 年ほどアナログモデム生活から離れていたおかげで、何もかも忘れていた。 まず、モデムには電話線をつなぐポートが LINE と PHONE のふたつあり、PHONE のほうはオプションで別の電話機をつなぐことができる。 昔実家で使っていた時は、電話機の手前で分配して、別の部屋まで長い長い電話線を引っ張っていたので、そのポートは使っていなかったんだ。 でも自分が学生宿舎で使っていた時にはこのポートを使っていたはずだな、分配器持ってないし。 それから、シリアルポートの通信速度、モデム側に設定があるかとマニュアルを探したんだが、なさそうだった。 自動検出なのか。 具体的にどのスピードを使っていたのかもすっかり忘れていて、たぶん 115.2kbps だっただろうな。 実家の PC-9821Ap2 は 19.2kbps までか 9.6kbps までか何か、で、28.8kbps モデムを使うのにそれでは遅いから、921kbps ぐらいまで行ける拡張カードを追加していたっけ。 実家の SOTEC M350V はリレー音がやたらうるさいソフトウェアモデムを搭載していた。

ああー! もしかしてこのとき買ったクロスケーブルか! だからモデムがつながらなかったんだ! なんで 9 ピンオスの妙な変換器が付いているのかと思ったけど紛らわしい! あれ、でもそれじゃあ 25 ピン 9 ピンのケーブルってどこいったんだ??

%3 AT コマンド

モデムのコマンド、PHS のデータ通信にも使っていたので ATZATDT 電話番号 ぐらいは覚えていたが、かかった後どうするのかとか、かかってきた時にどうするのかとかは実は知らなかったので、Hayes command set - Wikipedia を見ながら操作した。 電話回線の動作テストにも使えそうなコマンドがあるんだな。

片方から相手にかけて、もう片方で応答をすれば、ネゴシエーションは勝手に行われて、CONNECT スピード が出て接続は確立する。 PowerBook ではシリアルポートのスピードが出るようで 115200 と出ていた。 HPW-200JC ではちゃんと 14400 といった接続スピードが出ていた。 確立した後は片方で文字を打ち込めばもう片方に出てくる状態で至ってシンプルな全二重通信。 昔のパソコン通信のクライアント側としては、このレベルの知識とシリアルポートの端末とモデムがあれば、最低限楽しめたことになる。 サーバー側を作るのもそう難しくはなさそう。 "UNIX プログラミング環境" に載っていたような Unix システムへの接続も、これで login プロンプトが出たんだろう。 へぇー! 後のインターネット接続ではここに PPP を流していたわけだ。

意外だったのは応答周り。 おそらく PowerBook も HPW-200JC もソフトウェアモデムなんじゃないかと思うけど、ちゃんと自動応答も実装されているようだ。 ハンドヘルド PC で応答ってほぼ使う機会なかったと思うけどなw

2021/10/09 のコメントを読む・書く


10 (日)

%1 にちようび

きのうの Aterm IW50 をもう一度試してみたが、やはり直接電話機 (PowerBook のモデム) をつないだ場合、受話器を上げるとすぐにビジートーンだけど、かかってきた内線電話を受けることはできる状態だ。 ありがたいことに未だに web から参照できるマニュアルを見ても、INS ネット 64 に接続していなくても内線通話はできるとなっているが、困ったときの Q&A を見れば、プープー音の原因に INS ネット 64 の同期がとれていないというのがあり (アナログポートが使用しないに設定されているというのもある)、やっぱりこれはできないんじゃないか。 もしかしてビジートーン無視してダイヤルしたらつながるんだろうか?w もしこれができて、シリアル通信ケーブルが見つかれば、最強コンディションの内線で V.90 モデムの音が聞けるんだろうけどなぁ。

と思って探していたら、ATX1 でビジートーン無視してくれるらしい。 しかも試してみたらそれでつながる! HPW-200JC と PowerBook 間で、一度ネゴシエーション失敗したけど、その後 21.6kbps ぐらいは見えた。 当然 ADPCM 32kbps の PHS を経由するよりいいはずだ。 あとはシリアル通信ケーブルが見つかればなぁー! ...見つかったー! 25 ピンのケーブルに 9 ピン変換のアダプターがついている! これってもともと PC-9821 で使われていたせいか?w

チーズ補充のためバイクでコストコへ。 ちゃんと天気情報を見て、雨は降らないな、と思って出たのに、出発時点でわずかにぽつぽつと。 いや降らないだろと思って走っていくと、パラパラッとくることはあるものの順調に多摩センターあたりは通過。 唐木田駅が近づく頃に雨が強くなったのを感じ、バイクを止めて雨雲情報をチェック。 南側から雨雲が北上してきている感じか。 ウーン。 少し移動して大きめの木の下で雨宿り。 音がするほどではないが、明らかに斜めに降っているのが見えていた。 15 分ぐらい待って、まだ降っていたが雨雲は薄くなっていそうだったので再出発、服が少し湿ったかなという程度で到着し、買い物して出てきたらやんでいた。 また帰り道で少し降られたものの、帰り着くまでに十分に乾く程度だった。

バイクでクラッチ使わない変速を最近試してみている。 1-2 速はエンジン回転数はだいぶ差があるんだが、間に N があるのでゆっくり操作すればいいっぽい。 2-3 速が回転数の差も大きいし N もないので一番やっかい、低い回転数でなら何とか。 残りは回転数の差が小さいし案外すいすい、だけど登り勾配はアクセルを大きめに開けている関係で難しいな。 結構気をつけないとうっかり回転数合わせずに変速してしまってガツンと来るので、アクセル操作の気が抜けない感じ。

きのう F1 予選の日だったことを今日の正午頃まですっかり忘れていたので、DAZN 見逃し配信で見た。 今回のトルコ GP は、当初今週末予定だった日本 GP がキャンセルになった代わり。 レッドブルレーシングが日本 GP 向けデザインで出走しており、全然カラーリングが違って違和感もりもりだが、後ろから映ったら rear wing に「ありがとう」ってひらがなで書いてあるのがわかった。 「ありがとう」はスクーデリアアルファタウリにもあったかも? 日本語わからない人は全然読めないだろうなw 我々が朝鮮語とかロシア語とかタイ語とかを見るような感じだろうか。

F1 決勝。 角田はドライならきのうのソフトタイヤを使うことになって不利だったはずだが、雨のおかげでソフトタイヤを使わずに済んだ。 ハミルトンを 7 周もおさえていてがんばっていたな。 スピンはもったいなかったが、まぁ仕方ないかな。 雨はひどくもないが乾きもしない程度で、タイヤ無交換で走りきれるかどうかという絶妙なコンディション、ハミルトンが走りきって表彰台かと思われたが結局交換してしまった。 オコンがタイヤ無交換で走りきってポイントを取ったらしい。

2021/10/10 のコメントを読む・書く


11 (月)

%1 モデム遊び続き

ビジートーン無視の方法がわかり、シリアル通信ケーブルも見つかったことだし、V.90 対応モデムと PowerBook 内蔵モデムを Aterm IW50 につないでダイヤルアップ接続を試した。 モデムは壊れていなかった。 接続そのものはうまくいったが、耳に届くネゴシエーション音に違いはなく、33.6kbps か、場合によってはそれより少し遅いぐらいのスピードでしかつながらないようだ。 ちょっと残念な気持ちになりつつ調べてみたら、V.90 とその後の V.92 という規格は、なんと ISDN が裏で使われているのが前提な規格らしく、ディジタル区間で全力を発揮して、ディジタル→アナログで高速、アナログ→ディジタルは今まで通り、みたいな、そんな規格らしい。 へぇー! そんなこと何も知らなかったw

アナログ同士でつなげば V.34 になり最大 33.6kbps しか出ないものらしい。 そういう意味では理想的な数字が出ていると言える。 大学生の頃に、アナログ NTT 回線から大学の学術情報処理センターにつないで 45.2kbps ぐらいの数字が出たことがあったが、つまりあれも大学側がディジタル回線になっていたということなのか。 学生宿舎から内線で学類計算機につないでいた時は、学類計算機側が 28.8kbps モデムだったため最高で 26.4kbps ぐらいしか出なかった。 学生宿舎は電話回線品質が悪く、学生宿舎から内線と同じ回線の外線で学術情報処理センターにつないでも 26.4kbps ぐらいしか出なかったw

まぁそれはいいとして。 PowerBook と外付けモデムをどちらも音ありでつないだ場合、ネゴシエーション音がややズレて聞こえるのがおもしろかった。 同じ部屋で発信側と着信側の音を両方とも聞く機会ってなかなかないよね。 本当にズレているものなのか、PowerBook 側がソフトウェア処理のためにズレているのかは知らない。

%2 ThinkPad

仕事用に持ってきてある ThinkPad X200, 珍しく Fan error にならなかったので (笑) Debian のアップグレードを敢行。 無事成功し、小さなトラブルには遭遇したものの普通に仕事をして、昼休みを終えて戻ってきたらなんか本体が熱い。 冷却ファンがまた回らなくなったらしい。 それ自体は前からよくあったこと。

なんだけど、なんかアップグレード前よりやたら熱くなっていない? ということで見ていくと、CPU クロックが限界まで出ているではないか!? 去年見た時には 1.6GHz が上限だったと書いていて、そのおかげでそこまで発熱が問題になっていなかったんだ。 別に AC アダプターもかえていないしバッテリーもないのに、まさかソフトウェア制御だけで 2.4GHz まで出せるようになったの?

冷却ファン止まってんだからそれは困るwww いろいろ設定を探し powersave にしても、頻繁に 1.6GHz に上がる状態でなかなか温度が下がらない。 userspace にして強引に 800MHz 縛りを入れて何とかなった。 CPU 温度 74 度ぐらいまで上がったけど、さすがに温度見て周波数落としてほしいよね...

2021/10/11 のコメントを読む・書く


12 (火)

%1 かようび

午後ぐらいから雨。

夜は車のバッテリー充電をかねてドライブ。 立川ぐらいまで行くか、入間ぐらいまで行くか、などと考えたあげく、いざ出発したらじゃあ小平にしようかなみたいな、そんなゆるい感じで小平のドンキホーテに行ってきただけw スウェットとかジャージとか何ともドンキホーテらしい品揃えのアパレルコーナーを眺め、家電コーナーを適当に見て何も買わなかった。

何の目当てもなくぶらりと店に入ったら、やっぱり現実は情報量が多いw スウェットにしたって実物を目の前にすると寝間着によさそうみたいな感覚がわいてくるし、ドンキホーテのキャラクターのぬいぐるみはついつい触ってかわいいなと思ってしまうし、靴なんかだって実物見るとこれは幅が狭くて自分の足には入らないやつだなみたいなのがあるし、あと光の反射の具合なんかは現状の通販じゃよくわからんやつだよね。 テレビは何台も並んで稼働していて、薄っぺらい電子ピアノ電子ドラムみたいなのもデモ展示されているとうっかり触って体験してしまう。 ドンキホーテ特有のくねくね通路はともかく、こういう展示は人類が長年続けてきた販売方法なのに、何かパンデミック前とは違った感覚で認識してしまうところがあるな。

新型ウイルスの都内の感染者数の増加はこのところ非常によくおさえられていて、発熱相談件数も 6 月ぐらいの水準で良い傾向。 日々の新規陽性者数が 2 桁、人口 1000 万人超の都内でこのぐらいまで減っていればまぁ、外出時に感染者に遭遇する確率もかなり低くなっているといえよう。 やや気のゆるんだ人達を見かけることもあるのが気がかりではあるが、そんな人達もワクチン接種が済んでいるならまぁ、今は感染予防効果がまだ高い時期だからひどくはならないかな。 このままうまく乗り切れたとして、今度の冬は流行性感冒がどうなるかが未知数だ。

2021/10/12 のコメントを読む・書く


13 (水)

%1 すいようび

雨。 雨の中スクーターで整形外科まで行ったが、この前の 1 日の台風の時よりは雨量が少なかったな。 雨量が多いと雨合羽を脱ぐのが大変なのである。

雨の中での無段変速スクーターの運転もだいぶわかった感じになってきた。 MT・セミ AT だとエンジン音・排気音と加速感でホイールスピンを認識できるだろうという感覚があり、無段変速スクーターは音が変わらずにホイールスピンを起こしそうで怖いと感じていて、まぁその認識は変わらない。 だけど乾いた路面での走りから言って、機械式の無段変速ではエンジン音・排気音の高さ (音程) と出力が関連しているであろうという認識ができてきた。 そうすると白線とかマンホールとか、滑りそうなところではその音程をそこそこの高さに抑えるのが大事だろうなと。 無段変速スクーターってのは基本的に後ろの駆動輪側が重いバイクなので、無茶な操作さえしなければ、バランス的にはホイールスピンは起こしにくいはず。 あとは前ブレーキの使い方、前ブレーキをゆるめて前が浮くのがつらい (気がする) ので、うまーく前荷重が残るようにかける... ってまぁ、これはどのくらいできているかわからん。 曲がる時はもうゆっくりいくしかないよね...

冷静に考えると NC750X がちゃんと駐車場に入るかろくに考えていなかったのであるw 寸法を見るに長さが 7cm 程度長くなっているみたいだが、そこは問題にはならないだろう。 幅が 5cm 程度長くなるのが問題、それはハンドルだ。 さらにパニアもあるのでアレなんだが、純正パニアはおそらくハンドルの幅を超えないぐらいのサイズに違いない (推測)。 ハンドルは車のドアミラーに当たる高さだと思うので問題だが、パニアはシートよりやや低い位置になるから問題にはならないのではないか? いや、ドアミラーより前のほうが問題かな、そこはハンドルが当たらない高さなので今まで気にならなかっただけで... 車の駐車位置を少し微調整する必要があるかも。

自宅の HP のノート PC は GNU/Linux 運用でなら比較的快適に使えるんだが、唯一キーボードがソフトウェア的に時々引っ掛かるというか、key release がロストすることがあるのが気になるのである。 カーソルキーが押されっぱなしになりスクロールが止まらなくなるなど、キーリピートと CPU 負荷が重なった時に起きているような感じがあるが、はっきりしない。 i8042 なんて歴史ある実装だろうし仕事で使っている ThinkPad だって i8042 なんだから、Lenovo で起きなくて HP で起きるのも不思議なところ。 ひとまずコンソールに切り替えてみるとハードウェアキーリピートがやたら速く設定されていることがわかり、kbdrate コマンドをとりあえずたたいてゆっくりな感じにしてみた。 たぶんこれでキーボードの割り込み頻度が下がるんじゃないかな? X.org は独自でキーリピートを実現しているので影響なし。

そうそう、Windows 11 のアップデートの件は、自宅デスクトップ Windows PC では何も出ていなかった状態からその後 "この PC で Windows 11 を実行できるかどうかを確認するには、ハードウェア要件を確認するか、PC 製造元の Web サイトにアクセスします" になり、さらにしばらく後に見たら "満たしていません" に変わっていたので、HP のノート PC のほうもたぶんそんなふうになるんじゃないかと思う。 (Windows 起動したらまた Windows Update かぁー、と思うとわざわざ Windows を起動する気にならない...)

2021/10/13 のコメントを読む・書く


14 (木)

%1 もくようび

仕事で久々に組み込みボードを触っている (いや、まだ触っていない) のだが、前回触ったのはいつだったかな。 自宅では Raspberry Pi 4 やら Tinker Board やらを少々触ったというか前者は常時稼働の省エネデスクトップ PC 代わりになっている。 仕事だとたぶん少なくともここ 6 年、下手したら 10 年ぐらいは自分は触っていなかったと思うんで、本当に久しぶりだな。 Android の初期 (1.x) の頃ぐらいだったかな。 今は Linux の device tree がかなり活用されていて以前に比べるとずいぶん良くなった。 なんか dtb バイナリから dtc コマンドで戻すと警告が山盛り出るぐらいには仕様が無視されているのはちょっとどうかと思うが...

まぁ、それと、職場で見かける組み込みボードのほとんどが市販品になったような。 以前は発売前のスマートフォンの開発機みたいなのも見たことがあったけど (自分はそれも触っていない)、今は値段はいろいろだが、買おうと思えば個人でも普通に買えるようなもの。

まぁねぇ、Raspberry Pi が出たのが 2012 年だもんね... あれで組み込みボードがかなり身近になった。 何しろ安いし、それで Linux が動くんだから IT 技術者にとっては良いおもちゃだし。 IT 技術者でなく趣味でプログラミングしてみようという人にも、パソコンではやりづらいような GPIO で LED を制御みたいなことが簡単にできるのでおもしろさがあるようだ。 自分なんかは、JX でディスケットドライブのアクセスランプをチカチカさせるみたいなのは 30 年ぐらい前の子供の頃に経験してしまったので、単なる LED 制御にはあまり新鮮みを感じないけど、そう、DOS 時代のパソコンは割とハードウェアが近かったんだよね。 最近のパソコンは、30 年前の感覚でいったらマルチユーザーで使えるワークステーションみたいなもんだよね。

そんな感じだけど最近の半導体不足は深刻なようで、ガス給湯器が壊れても在庫がないぞみたいなのが話題になったぐらいで、組み込みボードももちろん例外ではない。 自動車やバイクの生産もへらさざるを得ないというんだからねぇ。 来月買い換えで手放すバイクにも高い値が付いたりして...w まぁ 5 年前の新車購入価格よりは安いに違いないけど。

2021/10/14 のコメントを読む・書く


15 (金)

%1 きんようび

金曜ロードショーがルパン三世のテレビシリーズから人気の作品を放送だそうで、あー、 劇場版ルパンの娘 が今日公開だからねー... ん? 金曜ロードショーは日本テレビ系列で、ルパンの娘はフジテレビ系列だ!w なにやらルパン三世の新しいテレビアニメシリーズが先週ぐらいから始まっているそうで、その関係があるんだろう。 劇場版ルパンの娘の公開日にぶつかったのは、きっと偶然だろう。

中学生の時に再放送で見たルパン三世第二シリーズ、たぶん最初のほうを除いて各話 2 回ぐらいずつ見ていて、宮崎駿の絵の回のルパン三世は好きじゃなかったが、人気投票ではそっちが上位に来たのか。 自分が印象に残っているのは、斬鉄剣が切れなくなって何かの時間が来るまでか何かどこかでもうひとつの剣と一緒に待機するみたいな、そんな話なかったっけ。 って Google 検索したら出てきたぞ。 131 話らしいw

第一シリーズのルパン三世アニメも少しは再放送を見た記憶があるが、あまりにも雰囲気が違いすぎてあんまり好きにはなれなかったな。 ルパンと言えば学校の図書室にあった本を見た記憶があって、たぶん、怪盗ルパン全集、かな... ルパンじゃんと思って読んだらルパン三世ではなかった、みたいな... でもそのおかげでアルセーヌルパンの名前は記憶に残った。

%2 Windows 2.03

MS-DOS Application: Microsoft Windows 2.03 : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive

昔触ったことあるのは Windows 2.11 ぐらいじゃないかと思うけど、まぁ 2.03 と大差あるまいw おもちゃみたいな出来ではあるが、これ用に Microsoft Excel なんかが出ていたんだっけ? すごいよね。

Notepad などで使われる Open ダイアログ、何か懐かしさを感じたがほとんど触ったことないはずだよなこのスタイルのは。 まずタイトルバーがないダイアログが新鮮なのだが、これは Windows 3.1 の頃は一部残っていて、特にプログラムが異常終了した時のウインドウはタイトルバー無しで表示されていた。 それより問題は一覧の部分で...

みたいな、ちゃんと確認していないけどおおざっぱにこんな風に変遷してきたようだ。 Visual Basic for DOS では確かダイアログボックス類はメッセージボックスを除いて自作するしかなく、だいぶ面倒くさい感じだった気がする。 なんかいろいろ作った気がするけどフロッピーディスクの中身をとっておいてなかったので失われてしまったな。 Windows 版の Visual Basic ではダイアログボックスを出すコントロールがなかったっけ。 コモンコントロール? あるいは Win32 API を呼び出す手もあったはず。

2021/10/15 のコメントを読む・書く


16 (土)

%1 焼津

昔家族で静岡のおさかなセンターに行ったことがあったらしい。 覚えていないんだが、調べると焼津 IC そばにさかなセンターがあるので行ってみた。

焼津さかなセンターの歴史

1985 年にできたさかなセンター。 昭和、平成、令和と続いている。

大食堂入口 昼飯

着いたのが 14:30 でお腹が空いていたのでさっそく大食堂に入り、まぐろミルかつ丼というのを食べた。 みそ汁は蟹が入った蟹汁である。

まぐろディスタンス

ソーシャルディスタンシングはここではまぐろ一尾分らしいw

売り場入口

大食堂はともかく、あとの部分は市場のようになっていて、結構広い。 「プロのみなさま」の看板を見て、そういえば前にも見たことがあるかも知れないという気がしてきたw

中をうろうろして少し買い物して帰った。

%2 どようび

焼津へは... バイクで行ったw 出発前にタイヤ空気圧をチェック、結構下がっていた... 微妙に雨が降っていたので雨装備をして出発、途中山間部を通ることもあって少し大降りになっていた場所もあったが、焼津では途中から日が照ってきた。 帰りも念のため雨装備で、都内に近づくにつれ霧雨が降ってきてまぁ雨装備で正解ではあった。

行きは中央道がいきなり渋滞していてへこんだが八王子料金所から八王子 JCT はスムーズ。 圏央道の PA で休憩、かなり雨。 Google Maps は東名道の渋滞を避けるため国道 1 号線に出ろと言う。 フーンと思いながら出発し、道路の案内板で東名道での事故渋滞を知った。 圏央道とつながっている区間の新東名道を使っても事故渋滞の回避はできなさそうだ。 ウーン。 それなら 1 号線をいこうかな?

そんな感じで圏央道を終点まで走り、さらにその先の茅ヶ崎海岸 IC まで何も考えずに行って、右行くと平塚? えっ、ここどこだ? となって地図チェック。 あーなるほど、と右に曲がり、サーフィンを楽しむ人達を横目に、湘南の海岸を突き進むと今度は西湘バイパスというのが現れる。 快適快適〜、と進んでいたら急に渋滞していたのでうっかり大磯西 IC で降りてしまった。 バイパスじゃない国道 1 号線もあんまり流れは良くない。 見ると小田原厚木道路の案内が。 小田原に行ければいいんだよな? と軽い気持ちでそっちへ。

すると新幹線をくぐり抜け、全然小田原厚木道路の案内が出てこないな、と思ったら反対車線に小田原厚木道路の情報板があるじゃないか。 こりゃ通り過ぎたか? と転回したら案の定そうで、新幹線をくぐる前に曲がらなきゃいけなかったらしい。 全然気づかなかったな。 それで山道の途中に大磯 IC。 これで小田原まで快適に... いけなかった。 途中の IC 出口が混雑しており一部渋滞ができていた。

さらに箱根新道と箱根ターンパイクがあって行き先が反対という訳のわからない案内に惑わされ (箱根は右、って案内の先に、箱根ターンパイクは左、っていう詐欺みたいな道案内)、箱根ターンパイクに行ってみることにした。 いろんな撮影等でも使われる有名な有料道路だが、来るのは初めてだ。 思ったより急勾配で標高 700m 超えるところまでするするとあがっていく。 霧が出ていたため展望台は厳しそうであった。 有料区間を抜けて、また道がわからなくなり地図チェック。 ふむふむ、 ここを右折して突き当たりまで行ってまた右折すればいいのね みたいな感じで出発すると、判断に迷う微妙な分岐が多数あり、いつの間にか違う方向に連れて行かれたw

箱根の関所とやらの近くを通った。 また地図チェックすると反対に向かっていることが発覚したので転回、今度こそ国道 1 号線で三島まで行き、伊豆縦貫自動車道というのを使った。 途中雨が強くなってきて、左車線にいたらうっかり出口に連れて行かれそうになった。 なんで東名道より新東名のほうが近いの? どうなってんの? と思いながら東名道へ。 東名道は工事期間だそうで対面通行区間があり面倒なことになっていたが無事焼津まで行けた。 200km 前後で済むはずだったところ、220km ぐらいは走ったみたいなのでずいぶん遠回りをした。

帰りは給油してから素直に焼津 IC から東京方面、すぐの PA でドライブチェーンに注油をした。 雨で流れちゃっただろうからね。 途中の JCT を使って新東名に出て、快適快適。 せっかくの 120km/h 区間なのでちょっと 120km/h で走ってみたら、エンジン 9000rpm, ミラーが振動して後ろの車がぼやけて見えるw さすがにこのスピードを保って走るのは無理がありそう。 でもこれを見ると、110km/h ならぼやけないのは、250cc としては割とよくできているような気もする。 なお 5 速にすると 10000rpm であるw ちなみに 6000rpm を狙うとなぜか 81km/h になり、3000rpm は 42km/h ぐらいか? どこかに誤差がありそう。

途中で渋滞情報が出始めて、東名道はまた事故渋滞でひどいことになっているらしい。 幸い厚木より東京よりっぽいので、圏央道へは行けそう。 大井松田のあたりでも小さな事故渋滞があったがそれは短かった。 短かったけど、左端の車線を走っていたら、救急隊の皆様が活動をされているのを間近で見ることになった。 んで新東名経由で圏央道に出ると渋滞。 うへぇ。 失敗か? と思ったが東名がやはり大渋滞でまったく動いてなさそうな様子だったので失敗とも言えない。 まぁー動いていないほうがすり抜けはしやすいかも知れないけど... 東名からの合流を過ぎたら流れ出した。

そんなわけで迂回する人達でやたら車が多い圏央道で、今度は中央道が八王子 JCT から笹塚まで断続渋滞 25km 90 分などという情報。 はぁー? 高井戸までは 60 分と出ていたので、まぁ高速使ったほうが速いんだが、高尾山で降りることにした。 甲州街道は中央道の迂回の人達がいるだろうから、高尾山から八王子みなみ野のほうへ、東京工科大のそばを通って野猿街道に抜けて、多摩川沿いから帰宅、高尾山から 1 時間ぐらいかな?

バイク特有のおしりの痛みがひどくならないように、いろんな足の筋肉を使った。 明日は筋肉痛だな。

%3 バイク

NC750X になるとエンジン回転数は低くなり 120km/h は余裕になってしまう、といいたいところだがそれはバイクの性能の話。 実は今の GSR250S で 100km/h 走行でも風の音がうるさくて後で耳がぼわーんとなってしまう。 今度のバイクでは背の高いスクリーンにしてもらったのがどれぐらい効くか。 標準より 7cm ぐらい高いんだっけ、こればっかりは実際に乗ってみないと何とも言えない気がする。

あと積載能力、NC750X は最初からヘルメットが入るスペースがあるので強いんだが、パニアもつけるから余裕かな? シートバッグはシート下に給油口がある関係で面倒くさいと言われるが、パニアのためにキャリアが付き、そこに載せるトップケースは注文していないので、トップケースの代わりにシートバッグが固定できたらいいな。 まぁそれも試してみないとわからない。 でもほんと、今日みたいな日帰りのお出かけだったらたぶんパニアで足りる。

重心は NC750X も GSR250S も低いほうだと思うが、NC750X はエンジンの搭載のされ方 (前傾) と燃料タンクの位置によるものである。 今回トップケースをつけずにパニアだけにしてもらっているので、重心が高くならずに済むだろう。 メインスタンドもつけるからさらに重心は下がりそう。 GSR250S はエンジンは割と起きているし燃料タンクはエンジンの上なのでそのへんはごく普通のバイク。 元々中国向けバイクのためエンジンそのものが強度重視で重いというのはあるだろうけどそれでも 250cc だし。 地味に効いていそうなのは 2 本出しの排気管と標準装備のメインスタンドかな。

あと乗り心地、シートの善し悪しなどの差はやっぱり所有してみないとわからないだろうな。 GSR250S は結構良くて、今日思ったけど高速道路の眠気防止のギザギザもさらっと通過するような。 サスペンションいい仕事してるなぁと。 まぁ 250cc クラスではかなり車重があるほうなので (たぶんスクーターを除けばダントツ...) 必然的に乗り心地も良くなるのだろう。

2021/10/16 のコメントを読む・書く


17 (日)

%1 にちようび

昼過ぎぐらいまで雨。 寒い日。

案の定筋肉痛。 きのうの夜から出始めていたが今日は一通り来た。 バイクに乗るのに必要な筋肉が足りていないw バイクとカートは使う筋肉が違うけど、腕や手を鍛えるのはどちらにも役に立ちそう。 あと足首まわりか。 まぁこれは高速でおしりの力を分散させるためにいろいろ足の向きを変えていたせいである。 腹筋や胸筋もあるにこしたことはないか。 太もも内側はバイクでしか使わないかな。 首はカートだな。

バイクの乗り方って自転車と似ていてペダルをこがないでいいだけとも言えるけど、車重が重くなるにつれちゃんと操作 (ハンドルと姿勢) してあげないと思うように曲がらないみたいなところがあって、までも 5 年も経つと慣れているんだな、きのう通った中で箱根のターンパイクの後の山道は、けっこうくねくねしていて下り坂で霧が出て濡れているところを初めて通ったわけで条件はかなり悪かったが、比較的スムーズに通れたとは思う。 雨で嫌だったのは橋のところの金属製の継ぎ目、いかにも滑りそうなのにカーブの途中にある場所があって、横滑りしそうだからそこだけなるべくまっすぐ通過するみたいな変なことをやっていた。

きのうの帰りの東名事故渋滞の情報、御殿場あたりから横浜町田やら何やらいろんな行き先が軒並み「2 時間以上」になっていて本当にひどかったんだけど、検索してみるとなにやら単独事故だったらしい... セダンの前と後ろがぐしゃっとなった写真が出てきた。 後ろの車輪がひしゃげて? なのか、車体の底がつくぐらいの状態になっていたから、それで動かせなかったのだろう。 車輪が無事ならたぶん転がして動かしている。 左側 2 車線が規制されて右端 1 車線のみになっていたそうで、そりゃー渋滞するよね... パトカーで強引にプッシュしてくれればよかったのにw

箱根ターンパイクと、箱根の関所とやらと、三島スカイウォークは、天気がいい時に行ってみたい。 山だから冬は慎重に判断したほうがよさそうだけど、条件がいい時の (晴れ続きであまり気温が下がっていない時の) 日帰りなら何とかなるかな。

2021/10/17 のコメントを読む・書く


18 (月)

%1 げつようび

寒いがいい天気。 午後出社。

自宅駐車場のバイクの配置をかえてみたが、あんまり自由度ないな。 車をタイヤ 1 個分ぐらい後ろに下げて、それでフェンダーの出っ張りの位置がバイク通路の一番狭いところで、幅 87cm ぐらい? かなりギリギリの予感... 二輪の中では一番排気量が大きなバイクが一番小回りがきかないのであんまり向きを変えられない。 でも一番長いので斜めにした分だけより車を下げられる。 車を下げればその分スクーターと原付の出し入れが犠牲になる。 なかなかトリッキーなパズルだな。 まぁ NC750X でどうしようもなければパニアをひとつ外して通すことになるだろうが...

%2 えいご

ELSA Speak で "thanks" の n が引っ掛かる問題、きのう寝る時にふと気づいてしまった。 この n は ing の n と同じで普通の n とは舌の位置が違う、それはそうなんだけど、冷静に考えるともしかして舌の位置かなりずらさなきゃいけないんじゃね? と。

今まで ing をどうしていたかというと、「イング」のグの子音を出しそうで出さないぐらいの感じにしていたんだ。 日本語の「ン」の音は n でもいいしもっと舌を引っ込めてもいいような、だいぶ曖昧な感じ (と思っている)。 そこからガ行の音に向かって舌をずらすようなそんな感じにしていた。

その曖昧な感じの「ン」が悪さをするというか、thank の発音の時に顔を出してしまい、それが n 音と検出されて指摘されてしまうような。 たぶん、ing だと i で舌が歯の手前にあるところから ng に向かうからうまくいくが、a の舌の位置から nk だと「ン」になっちゃうんだなぁー、自分の悪い癖!

"Thank you" だと引っかかりにくいのも今度は y の音に向けて準備をするからうまくいっているような気がする。 コンピューターに発音を指摘されるのは本当におもしろい。 多少変な発音でも英語は通じるけど、指摘の原因をひもといていけば時々英語が伝わりにくかった原因が解明されていく感じがするし、耳を鍛えるのにも役に立つんじゃないかな。

2021/10/18 のコメントを読む・書く


19 (火)

%1 かようび

雨。 昼はやんでいたけど、夜買い物に出たら降り出した。

今日も寒かったのでエアコンを 26.5 度で付けっぱなしにしていたw まだ床からの冷えはそんなにない状況なのでこれでしのげる。

オンラインミーティングではどこからか選挙関連っぽい声が流れてくる。 そういえば職場は駅が近いこともあってか、先月末も市長選挙の関係でうるさかった。 今回は衆議院選挙なので全国一律。 今のところ自宅近くはそこまでうるさくなることは少なく快適だ。

https://twitter.com/PacificleagueTV/status/1450386812472475649

松坂大輔の最終登板動画! 2 球目だけきれいにストライク決まってる! 年齢を重ねて少しぐらい体の動きが悪くなっても、それをカバーできる技術を持っている人だと思うけど、神経から来るしびれはどうにもできなかっただろう。

2021/10/19 のコメントを読む・書く


20 (水)

%1 すいようび

また午後職場行っていろいろ。 組み込みボードでごちゃごちゃ、幸い短絡等は起きていなくて煙は上がっていないが手こずっている。

そういえば Raspberry Pi 4 なんかも拡張ヘッダーが付いているけど自分では特に使ってみたことがない。 Raspberry Pi の GPIO の電圧すら知らなくて、調べてみたら 3.3V だった。 シリアルコンソールもつないでいないしな。 そういえば歴史ある RS-232 の電圧はどうなっていたんだと思って調べたら +3〜+15V と -3〜-15V だって!? そんな幅広くてしかも negative voltage を使っていたのか。 へぇ!

まぁ電圧が幅広いのは昔のコンピューターではよく使われる電圧があまり決まっていなかったのかなと想像。 PC の ATX 規格は 20 年以上使われている規格で今はそれをちょっと拡張したものが使われている、んだっけ、まぁとにかくそれでは +5V, -5V, +12V, -12V, +3.3V があるらしい。 実際のところ 12V は HDD や光学ドライブが主で、それすらも搭載しない今時の PC の大部分は 5V と 3.3V で (必要に応じてそれをさらに変換して) 動いている、と思ったが CPU やグラフィックスカード用の補助電源は 12V か。 まぁ消費電力が 200W 以上にもなる CPU やグラフィックスカードが今時は市販されているからなぁ、ピンと違って筐体内を長々と引っ張る電源が 5V 40A ではさすがに損失が厳しいよなw CPU そのものは 8086 の時点で 5V 駆動、8080 は 12V を含む数種類の電源が必要だったらしい。

%2 鬼滅の刃

テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編の 1 話をこの前 ABEMA で見たんだった。 劇場版に毛が生えたぐらいの話かと勝手に思っていたんだけど、ずいぶんと丁寧に "煉獄さん" の話が描かれていてこれはこれで楽しめそう。

2021/10/20 のコメントを読む・書く


21 (木)

%1 もくようび

また午後職場行っていろいろ。 最近このパターンだな...

テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編 2 話。 どこが映画でもあった描写で、どこが追加部分なのかよくわからんw が、まぁ丁寧に話が進んでいくから映画よりわかりやすくなりそうな。

%2 映画

『劇場版 ルパンの娘』。 1000 円。 2021 年の邦画。 テレビドラマ 2 シーズン分の続編。 深田恭子主演。 な、なんと、観月ありさも出演している! 若いときの顔は 1990 年代のリアルなのが記憶にあるから本人出演で違和感あったかな?

最初にテレビドラマを知らない人向けにすげぇ簡単な紹介も入っていたが、まぁ例によって軽いノリで見られる作品。 突っ込みどころは満載、細かいことは気にしない!

海外ロケもあった模様でさすが劇場版、気合い入ってる! と思ったんだけど国内でがんばったらしい。 一部の景色は国内には見えないほど見事だった。 きれいな景色はリアルなものだと思うが、急に安っぽい合成が混じるあたりはわざとやっているとしか思えない。 ドラマでもパロディたくさんあったが劇場版にもガッツリ盛り込まれていた。 まさかの超有名映画のネタを使うとは...

映画館はめっちゃ空いていたけど (530 席に 5 人ぐらい...) たぶん平日レイトショー (ハッピーナイト) だったからかな? "東京都におけるリバウンド防止措置" の要請により早めに閉めている飲食店が多いのは、映画館にとってプラスなのかマイナスなのか?

2021/10/21 のコメントを読む・書く


22 (金)

%1 遠視

職場にて。 親指の先っぽ、第一関節ぐらいまでのサイズの基板に載っている集積回路のパッケージに印字されている文字を読もうとしたが、読めなかったw アルファベットっぽいなとか、数字っぽいなとか、ここはアルファベットの L っぽいな、ぐらいのことはわかったが、その横は B か 8 かな、と思ったら S だったし、本当に読めないもんだな。 近く用に度を強めてあるめがねで読めなかったから、携帯端末のカメラなり、虫眼鏡なりの補助デバイスを使う他ない。

近視の人でも老眼が入ってくるとやはり読みづらいようだが、めがねを外せば読めるというのはこういう時には強い。 こういう小さな文字をよく見る仕事であれば、めがね型の拡大鏡がないと仕事にならないだろうな。 自分なんかは幸いその必要がない仕事なので、単なる笑い話で済む。

38 歳と半年で、めがね掛けても 20cm ぐらいまでしかピント合わなくなっている感じがする。 以前見つけた記事で、遠視だと近点距離が 40 歳から急角度で伸びていくグラフに衝撃を受けたが、もうそのゾーンに入りつつあるんじゃないかな?

%2 新型ウイルス

今住んでいるところはワクチン接種がかなり遅いほうだが (鹿児島市よりも遅い...)、それでも何とか 30 代の 2 回接種が 50% に達し、12 歳以上全体では 1 回以上接種済みが 76% までは来たようだ。

都内感染者数の増え方は明らかに小さくなっている。 要因としては、感染対策の浸透と、感染を広げるような行動を取る人達へのワクチンの浸透があったと思う。 前者は不織布マスク着用が目立ったが、まぁ後者がデカいよな。

日本はワクチン接種開始は遅かったが、接種ペースは世界でもトップクラスで、極めて効果が高い mRNA ワクチンを中心に進めてきたし、接種率も高くて、今はワクチンの効果が十分に発揮されている人が多い状態だ。 変異ウイルスには注意が必要なものの、基本的には通常レベルの感染対策で問題がない状況になっていると思う。 この先、おそらく年末年始あたりからはまた高齢者の感染が増えてくるおそれがあるんだよな。 まぁ高齢者は来年 3 回目接種もあると思うし、もうちょっと様子を見る必要はあるが、来年のどこかではインフルエンザレベルの扱いになっているといいな。

2021/10/22 のコメントを読む・書く


23 (土)

%1 どようび

いい天気。 バイクで都県境の大垂水峠を抜けて、めし食って、都県境の和田峠を抜けて帰ってきた以外は、のんびりした日。

%2 バイク

やっぱり人出が増えていて、渋滞を避けようとして野猿街道に出るのに手こずり、その後は信号運が悪かったが混雑無く大垂水峠には出られて、しかし相模湖駅前の渋滞が長い! 相模湖東 IC 近くまで連なっているのを見たのはいつ以来だろうか。 そこでひょっこり引き返して旧道を行くことにした。 IC 出口の少し東側から入っていける。 旧甲州街道、調布らへんならよく使うが相模湖のほうは初めてだ。 かなりの勾配をのぼって、地図もチェックせずに適当に通っていくと駅のホームが見えた。 このへんに相模湖駅以外に駅はないから相模湖駅だ。 ほー! 中央道の下を抜け、中央東線 (中央本線) の上をこえていく道があって、こんな道があったのかと一人で感動していた。 その後行き止まりまで行ってしまったが少し戻るとスバルの看板の車屋さんの脇から国道に戻れた。 ほー!! ここのところは旧道が途切れているが、おそらく昔はカーブを曲がった先の旧道にもつながっていたんだろうな。

藤野駅に向かう道の途中、中華料理店の先、給油所近くの道が広くきれいになっていた。 いつの間に。 藤野駅前あたりに来ると道は相変わらず狭い。 そこから曲がって狭い狭い隧道を抜けて和田峠方面に向かった。 この川沿いの道、何でもない川と山に、いい天気の青い空が見えているだけなんだが、この季節にバイクで走れば気持ちがいいところだ。 本当に楽しくて、30km/h ぐらいでトコトコ走った。

和田峠は変わらないな。 山をおりてバス通り、のんびり走ったが、市街地が近づくにつれだんだんと車が増えてくる。 んで、まっすぐ国道 20 号に出られるはずのところ、こんできたので適当に曲がって市役所の案内を見つつ適当に進み、国道 20 号に戻って、後は素直に帰った。

バイクの燃費、先週焼津まで長距離だったので燃費がとても良かった。 先週の出発時の給油時点で 29.8km/l, これは悪くはないがいつもと変わらない燃費。 焼津で給油して 35.669km/l, これはセルフじゃなかったため給油量がいつもより少なかった可能性があった。 その次が今日の相模湖での給油で、35.685km/l, 間違いない。 2 回続けて 35km/l 達成は今まででもっとも良い燃費だと思う。

なお、また接触不良から来る FI エラーが頻発して焦ったw 夏場は全然でなかったのになw

2021/10/23 のコメントを読む・書く


24 (日)

%1 レンタルカート

スポーツカート耐久レース。 御殿場。 2 時間耐久レース 2 回。 最初がテクニカルコースで次がハイスピードコース。 3 人チームから参加。

今日はいい天気。 前回まで下位に終わっていたため、平均体重で決まるピットストップ回数からさらに 2 回減算になっており、おまけに 2 時間と短いので非常に有利。 自分が 3 人の中で一番体重が重いので短めスティントにし、2 位表彰台をゲット!

次のハイスピードコースではピット回数の減算も無くなり下位に終わった。

テクニカルコースは久しぶりで、3 年近く前が最後だ。 その時からは若干コースの形が変わっているが、変わっていない部分に関しても思い出すのには時間がかかった。 ブレーキのききがいい直線番長マシンに乗ったらめちゃくちゃ楽しかった。 ブレーキングを直線的にきっちりやって丁寧にコーナリングすると速いという、なんかお手本みたいな走り方になるw

ハイスピードコースのほうが体の負担が大きく感じられる。 平均スピードが高く、横 G が大きいせいだと思う。 今回 2 レースとも自分がスタート担当で、テクニカルコースの時は下位スタートだった割には目の前でのスピンに二度も遭遇してだいぶタイムロスをしてしまったが、ハイスピードコースの時は 2 番手スタート、スタートそのものはきれいに決まったもののペースが悪く、ズルズルと順位を落としてしまった...

マシンによってはブレーキをかけると不安定になりいまにもスピンしそうな綱渡り走行を強いられるものもあったが、一度もスピンはしなかった。

%2 行き帰り

行きはいつも通りの高速ルート。 車やバイクが多い。 みんな自粛していたんだね! ってのを肌で感じる。

帰りは... 高速が渋滞しているらしいとの情報により Google Maps を見たら、道志みちから藤野に出ろと言っている、んだと思った。 よく見ていなかったので違ったかも知れない。 それで案内をさせたがなんか有料道路に行けというのでおかしいなと思って無視して道志みちに向かいつつ... なんとスマートフォンの電池残量がわずかになっていることが発覚した。 道志みちならナビゲーション無しでも何とかなるだろ、ということでナビゲーションは止めてそのまま突き進んだ。

そうしたら、道志みちに曲がる前のところでまず大渋滞。 ちょろっと進んでは止まりの繰り返しで 25 分ほど掛かった。 んで道志みちはよさそうだなと思って進んでいくと、道の駅も過ぎた妙なところで大渋滞に引っ掛かった。 全然進まない。 たまーにちょろっと進む。 対向車もやたら少ないので事故渋滞だろうな。 ここでも 30 分ほど粘った。 しかし、電池残量わずかなスマートフォンで Google Maps をチェックすると、まだ渋滞区間の半分も通過していないことが判明! こりゃだめだ!

と引き返し、延々と都留まで向かった。 知らない山道なので、後ろから来たバイクと軽自動車に前を譲って、ついていっていたら、軽自動車にまた譲られてしまった... しかも片側交互通行のところのタイミングがよかったのかバイクに追いついた。 かなりの山越えをして都留、ここから藤野方面へ抜ける道があるはずなんだが、道がわからない! 諦めてコンビニで USB ケーブルを買い、数年使っていなかった USB 充電ポート付きインバーターを引っ張り出して、文明の利器スマートフォンを復活させたw それでまたしても山越え (かなりの台数の車が来ていた)、上野原に出て中央道。 案内板には 10km 50 分と不穏な情報が出ていたが、まずかったら相模湖で降りようと思ってそのまま行ったら Google Maps の情報が正解! 一番遅いところでもほぼ 20km/h 前後は出ていて、小仏トンネルを過ぎたら 50km/h 超えるようになったが 80km/h はキープし続けられないぐらいの混雑の中帰宅した。

2021/10/24 のコメントを読む・書く


25 (月)

%1 休暇

筋肉痛に加え、きのうの渋滞疲れ (というか帰宅が遅くなった疲れ) もあってへろへろ。 休みにしていてよかった...

若干ガソリン臭くなった服を洗濯したら落ちきっていない気がしたので、洗剤に漂白剤もぶちこんですすぎ多くして洗濯し直した回。

きのうの渋滞、地図を見てみると、水源の森 キャンプランド駐車場というところまで行って引き返したんだったようだ。 その先のくねくね区間まで渋滞がつながっていて非常に厳しい状態だった。 SNS 情報によれば工事の対面通行区間があったそうで、そもそも渋滞しやすい状況、さらに無理に突っ込んだ車もいて正面衝突みたいなそういう話のようだった。 渋滞中、渋滞でお疲れの様子のバイクが数台逆走して抜いていったが、そのうちの 1 台が爆走していってあわや対向車と正面衝突という場面も見かけたな。 あれはさすがに反省してほしい。 たまにちょっと進んで、たまに対向車が数台来て、という感じだったが、その対向車の半分以上は諦めて引き返した人だったのでは? そこから都留までで 20km を超えており、とんでもない遠回りをしたことがわかる。

%2 Linux

NVIDIA/Troubleshooting - ArchWiki

NVIDIA driver を入れていると screen tearing が発生するのは回避策があるようだ。 いやしかしなんでそんな追加設定が必要なんだw 昔は XFree86 でまともに 3D を扱えるのが NVIDIA ぐらいだったように思うが、Intel や AMD の貢献が進んだ今となっては、Windows 以外で使うつもりなら NVIDIA は避けたほうがいい。 Jetson Tegra は知らんけどw

あとなんか x0tigervncserver がよく異常終了するんだがその理由がわからない。 Debian 11 にアップグレードしてからな気がするので、古いバージョンを持ってきてみたものの変わらない。 x11vnc は異常終了はしないが x2vnc でつないで使っているとよくかくつく。 かくつく時はいったんマウスを元の画面に移動してまた持っていくとなおることもあるが、何のせいなのかさっぱりわからない。 あとキーリピートしないのかな。

2021/10/25 のコメントを読む・書く


26 (火)

%1 かようび

在宅勤務から整形外科行ってランチ食ってオフィス行って仕事して帰った日。 帰りにすき家とホームセンターと給油所に寄り道。 給油記録を見ると、狙ったわけでもないのに走行距離が 3 回連続で 109.xkm になっていて、まぁどうでもいいけどw

原付なんだけど買ってから 10 年近く経つ今頃になって新たな発見があった。 なんとキーのオンとオフの中間地点で電装はオフになるがエンジンは回り続けるところがあるw 一瞬ディーゼリングかと思って焦ったがキーの位置で何度でも再現できたw これ要するに直流系統は全停止で交流系統は全稼働のようで、ヘッドライトと尾灯は点灯したまま、メーター灯やニュートラルランプは消灯した状態になる。 点火が続いているんだから CDI は生きているってことになるが、このまま走行すると 4 速の回転数リミッターはどうなるんだろう?w

自動遠心クラッチ車で実際にディーゼリングに遭遇したらどうやってエンジンを止めればいいんだ? と少し考えたが、原付クラスなら排気をふさげば簡単に止まりそうだな。

そうそう、今度買うバイク NC750X の DCT のクラッチはコンピューター制御だが、油圧を使っているんだったかな? それで、エンジン停止時はクラッチは切れた状態となるらしい。 つまりスクーターみたいな感じかな。 ギヤを入れたままスイッチを切っても、クラッチは切れているから動かせるということだ。 ただし普通の MT と同様かみ合わせによってはニュートラルにしにくくなるから、あんまりやらないほうがいいだろう。 ちょっと気になるのはキルスイッチを扱った場合はどうなるんだろうか? 走行中にキルスイッチだとクラッチは切れない? 切れる?? まぁどっちでもいいけどw

2021/10/26 のコメントを読む・書く


27 (水)

%1 すいようび

一日在宅勤務。

この前ドンキホーテで見かけた足マッサージ機がほしくなって近所のドンキホーテに行ったら、この店舗ではマッサージ機のコーナーが見当たらなくて、うろうろしているうちに「洗えるどこでもカーペット」なる製品を購入していたw 80cm x 180cm の一人用の小さな電気カーペット。 ふかふか仕様。 これで冬でも寝っ転がって快適に仕事ができる (?)

2021/10/27 のコメントを読む・書く


28 (木)

%1 もくようび

整形外科行ってから職場近くの駐輪場に行ったら満車だった! 満車は久しぶりだ。 人が増えてきているのかな?

タイムズか何かの駐輪場の料金支払いで PASMO を使ってみたら、使えた。 前回の PASMO 利用 (JR 線) から 6 か月半以上が経過しているが問題ないようだ。

Raspberry Pi 4 につないでいるマウスのホイールがチャタリング (?) を起こしておりまともに使えなくて Twitter を見るのに困っていたが、そういえばと思って Mozilla Firefox の autoscroll を有効にした。 ホイールのクリックはまだ無事なのでこれで楽々スクロールができるw

Raspberry Pi 4 は安くて遅いシングルボードコンピューターであり、ヒートシンクを載せていないせいもあるがデスクトップ用途としてはだいぶ遅い感じがある。 もうちょい速いのはないのかな? というと、たぶん NVIDIA Jetson Nano 開発者キットがそういう立ち位置だろうか? 値段は 1 万円台半ばであり安くないが、スペックはそこそこ高い。 なお 5W 駆動と 10W 駆動、USB 電源かそうじゃないか等、いろいろパラメーターがあるようで、難しさはありそう。

ファンレスのシングルボードコンピューターの写真を見ていたら自宅サーバー PC を思い出した。 Fit-PC2 をほぼ常時稼働で使い続けてなんともうすぐ 10 年半ぐらいになる。 壊れたのは無線 LAN モジュールぐらい。 すばらしい耐久性である。 が、もし壊れたら DHCP やらなにやら家の中のネットワークがくたばってしまうので、次に使えそうなものは見つけておかないといけないか。 Raspberry Pi 4 は何か頼りないんだよなー。 じゃあ Jetson Nano か? いや、x86 も捨てがたい... だいたい、2 万円ぐらいでファンレス x86 PC が買えるのなら、ケースも AC アダプターもドライブもない Jetson Nano より遙かに安いぞw

2021/10/28 のコメントを読む・書く


29 (金)

%1 きんようび

今日は一日在宅勤務にした。 ラジオではいろいろなお便りの話が聞こえていて、在宅勤務が週一になったとか、原則出社になったとか、あるいは引き続き原則在宅勤務とか、本当にいろんな勤務先があるものだなぁ。 次の波に備えて、あるいはその他の感染症対策もかねて在宅勤務をある程度維持するのが手頃なところかと思うけど、職種によっていろいろなんだろうねぇ。

出社したら仕事が捗るってのはどうも理解できない... のは IT 業界だからだろうか。 何となく口頭で状況報告してしまって記録が残らないし、それで何となく 伝わった気がする っていう感覚があるのも 仕事が捗った気がする ってやつではないのかな。 とにかく現実世界は情報量が多すぎて、文字情報はノイズを大幅に減らした状態で伝えられるし後から振り返るのにも向いている。 あと、わかったことをまとめておくみたいなのはなぜか出社したら全然進まなくって、在宅勤務のほうがよっぽど捗る感じが... 10 年以上も前に時々在宅勤務していた同僚がいた記憶があるけど、今はその気持ちが少しわかったかも。

%2 音楽

金曜日はきゃりぱんまで聞いたらコミュニティ FM に切り替えるんだが、なんかコミュニティ FM しょっちゅう同じ音楽が流れていないか? ポップスから昭和歌謡、演歌になって、って流れにものすごく聞き覚えがあるんだ。 AI に井上陽水に森進一... たまに新しい作品が流れるのはいいけど。

まぁラジオはいいとして、学生の頃に聞いていた音楽を時々かけるんだけど、音楽の聴き方が変わりすぎていて一時期持っていた音楽をほとんど聴いていなかった疑惑。 こんなの持っていたんだなーみたいなのがある。 アルバム CD 単位で聞くようになったのは大学生の頃だっけな? いや、当時の m3u もあるにはあるんだけど、文字コードやら何やらの問題でいろいろ面倒なことになっている。 ID3 タグも Shift_JIS で入っているからねぇw

聴き方の変化で、大学入学時に実家にカセットテープを置いてきたのは仕方ないとして、怪しいのは 2004 年頃、HDD を買い換えている。 その前の HDD の Windows が起動しなくなって再インストールだった。 まぁその前に PowerBook を使い始めているのと大学の研究室配属もあって、自宅の PC の重要度が下がった時期でもある。 そこから大学院修士修了までの 3 年間、研究室でも音楽は聞いてはいたような気もするがどうしていたんだっけな? 2005 年の浜崎あゆみのコンサートにも行ったので間違いなくその時のアルバム (MY STORY) は聞いてはいる。 んで 2007 年からの 2 年間の研究員時代に iriver を買っていろんなアルバムの Ogg Vorbis ファイルをぶっこんで長距離通勤中に聞いていた。 その後あんまり聞かない期間が長かったような気がする。 2 年前にミニコンポを買ったのと、去年からの在宅勤務で人生で一番長くラジオを聞いている期間が続いていて、その影響で最近は音楽もまた聞くようになったみたいな感じ。

%3 きのう書いたばかりだが

Mozilla Firefox の autoscroll はマウスを動かさなくても勝手にスクロールし続けてくれる機能。 これはこれで便利なこともあるが、液晶ディスプレイの残像がひどくてゆっくりスクロールさせないとぼやけてしまって読めない。 もっとこう、普通のホイールの使い方の代わりになるのは...

xinput set-prop 'PixArt Microsoft USB Optical Mouse' 'libinput Scroll Method Enabled' 0 0 1

これであるw 指定のボタンを押しながらマウスを移動させることでそちらにスクロールする機能、一般的には ThinkPad のトラックポイント用だが、普通のマウスで設定してもよく、問題なく使える。 Autoscroll とは違って、マウスを動かしている間だけスクロールする。 意外と使える。

2021/10/29 のコメントを読む・書く


30 (土)

%1 どようび

朝からバイクでコストコ。 コストコ渋滞が発生していなかった。 アレ? 緊急事態宣言中よりも空いていないか? 皆さんもっと遠くにお出かけ?

古い MP3 ファイルでアルバムの一部が脱落していたものを古い Windows 2000 のディスクイメージから見つけ出して復旧した。 たぶん GNU/Linux でマウントしてコピーする時に文字コードの関係で何かをミスって消えてしまったんだろうと思う。

大学の研究室のパソコンのデータから、どうも音楽ファイルを研究室のパソコンに入れてあったらしいことが判明。 音楽ファイルそのものは (たぶん容量が大きいから) 消してあったが、当時使っていた XMMS の xmms.m3u ファイルが残っていて、中を見ると 300 を超える数のファイル名が並んでいた。

仮想マシンに入れてある古い Windows 2000 環境に、GNU Emacs をインストールしてみるテスト。 去年リリースの 27.1 の installer を普通に使って普通にインストールできた... マジかw もう各種ウェブブラウザーなどのサポートもなくなってから長いのにw そしてインストールしてから 27.2 の存在に気づくっていうねw Dired を使いたいだけだったからまぁいいやw

それで昔 (2004 年の Windows 再インストールの前まで) 使っていた Winamp はまさかの ini ファイル仕様だったか。 確かに Windows 95 の頃からあるアプリケーションだしなぁ、仕方ないけど... それで m3u ファイルが発掘され、Japan-A-Radio という懐かしいキーワードを見るなど... 中を見れば 700 を超える結構な数のファイルが突っ込んであった。 E: ってなんだ? と思ったがあれか、光学ドライブが CD-R/RW D: と DVD-ROM E: だったんだっけ... この中には CD-DA も突っ込んであるようで実質的には 700 個は入れてなかった模様だ。 F: に Linux との共有用の FAT パーティションを作ってあってそこに音楽ファイルはまとめて置いてあったつもりだったが、この m3u ファイルを見ればマイ ドキュメントやら何やら散らばったところからかき集めて使っていたw

今日の東京都の感染者数発表、ついに武蔵野市と府中市の累計感染者数と退院・療養期間経過・死亡の累計が一致した! ワクチン 3 回目は 2 回接種した人全員が対象だそうで、諸外国のデータをもとにベストな選択をしていると思う。 後はワクチン 3 回目までに大波が来ないことと、ワクチンの効果が下がってしまう変異ウイルスが誕生しないことを祈るのみ。

%2 車検

代車はアクア。 たまに運転するハイブリッドカーは楽しい。 加速も減速も思ったように扱うのは難しいけど。 だらっと発進、ある程度 (20〜30km/h ぐらい?) スピードが出たら、アクセルをやや踏み込みエンジンを始動させて加速、制限速度に達したら、アクセルを一瞬大きくゆるめてエンジンを停止させ、EV で巡航、回生ブレーキで停止、の繰り返しで、混雑気味の甲州街道で 25km/l を軽くクリアし 30km/l も出せるのは立派だ。 よく見るとクルーズコントロールがついているなぁ。 使う機会はなさそうだw

トヨタのハイブリッドカーの疑似クリープ現象はスピードが速く 10km/h ぐらい出る。 これは大型二輪の 1 速アイドリングみたいなものである。 個人的には、プリウスやアクアのように出だしがゆっくりならスピードを遅くしてほしくて (昔の 1L プラッツのように)、10km/h も出るなら出だしをもっと急にしてほしいんだが (昔のトルコン AT のゴルフ GTI のように)、結局未だにこの妙な設定のままで続いているんだな...

駐車場では間違えないように両足ブレーキで。

回生ブレーキの違和感って、ブレーキペダルの踏み始めより、離した時に違和感があるような? もしかして発電量をスパッと減らすことができない? あるいは減らしていない? ペダルを完全に離しても、エンジンブレーキ代わりに少し回生ブレーキが続く仕掛けになっているが、ペダルをスパッと離しても、じわっと変化しているんじゃないか?

2021/10/30 のコメントを読む・書く


31 (日)

%1 にちようび

衆議院議員選挙の投票は朝 8 時台ぐらいにちょろっと行ってサクッと完了。 いつも通りガラガラ、いつも通り車で来る人多いw

去年買ったキーボード REALFORCE R2-US3-IV-KP を売った。 ハードオフで 6500 円、安いな... ま、いいやw

ハードオフまで、片道 3km ぐらいかな、徒歩で行った。 ふらっと細い道に入って国立天文台の裏のあたりを通って、へぇーこんなふうになっているんだー、と感心しながら歩いた。 国立天文台の敷地内は、府中の古い国有地の廃墟を思い出すような、いや廃墟じゃないんだけど、結構古い道が残っていそうな感じがする。 天気予報よりやや遅く、帰りに雨が降り出したが、非常に軽い雨で助かった。 あんまりひどいようならバスに乗れるというルートにはしていたんだけど。

三鷹の小学校前を通ったけどあそこも投票所だったかな。 学校前に路駐している車がぽつぽついて、三鷹は学校に駐車場がないのか!?

そろそろバイクの代金を振り込むかー、と思って、農協 ATM でポチポチと操作をしていくと、最後の最後にエラー。 「カード出金限度額を超えています。」エーっ! 出金限度額って振り込みにも適用されるのか、そりゃそうか... そんなわけで、出金限度額を引き出して新生銀行に移し、新生銀行から振り込むという二度手間... だけど振り込み手数料はキャッシュバックに...

それで知ったんだけど、新生銀行のステップアッププログラムはまた変更になるようだ。 今は 2 週間満期預金に 100 万円ぶち込んだままにして新生ゴールドになっているが、よく見るとこれも別に 2 週間満期預金じゃなくて普通預金でもいいらしい。 来年の 5 月からは同様の 100 万円で新生シルバーとなって、振り込み無料回数が月 5 回から 3 回に減らされるようだ。 まぁ、3 回を超えても振り込み手数料 110 円は激安クラスかと思うので、どうでもいいっちゃどうでもいいけどね。 SBI 証券の ATM カードがなくなった今、証券口座にお金を移すのも振り込みなので、そのあたりは計画的に使う必要がありそうだな。

代車返すときに自宅で後輪の前のプラスチック部品をこすった疑惑があったが、目視でよくわからず、返却時にそれを伝えても特に何もなかったようなので大丈夫だったっぽい。 運転席の窓から顔を出しても後輪が見えない車は要注意だな...

%2 給油

161 円/l。 燃費計算 17.6km/l。 燃費表示 18.8km/l。

2021/10/31 のコメントを読む・書く


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Hideki EIRAKU