洗濯物を室内干しする時に、除湿機・サーキュレーターとともに脱臭機を置いて、洗濯物に風が当たるようにして、電源を入れておいた。 タイマー機能がないので、代わりに EC-04 のタイマー機能を使ってみた。
で、そんなに違いがあるとは思っていなかったが、実際やってみて思ったのは洗剤の宣伝文句にある「すずらんの香り」が消えていた。 びっくり。 オゾンの消臭効果は香水のような人工的な臭いに対してはあまりないらしいのだが、この富士通ゼネラルの脱臭機はオゾンだけでなく金属酸化触媒フィルターというのもついているのでうまく消臭できるのかも知れない。 さすが脱臭機というだけのことはある。
GNOME 2 クローンの MATE、何年も使っていながら最近知ったんだけど、ウィンドウの一覧というパネルアイテム、いわゆるタスクバー的のウインドウ切り替えボタン的なやつ、真ん中ボタンのクリックでウインドウを閉じられる。 確かに便利と言えば便利で、PDF などたくさん開いていた時に、ポチポチっと簡単に整理できるのはいい。 しかし、うっかりすると作業中の端末をポチっとしてさよならしてしまうこともあるかも知れない。 だいたい、これを発見したのは、ウインドウ内で真ん中ボタンをクリックするつもりで、マウスの位置がズレてウィンドウの一覧のボタンをクリックしてしまったからだし、それで作業内容を失ってしまうとすればあんまりうれしい話でもない。
だいぶ変だった胃腸の調子はかなり取り戻した。 きのうの夜からガスピタンも飲んでいないし、お腹が張る感じもほぼない。 単純に調子狂ってただけっぽい。 きのうだったかおとといだったか、逆流性食道炎みたいな症状が朝あったけど、たぶん同じ原因なんじゃないかなぁ。
主要諸元表を見て、この車重でこの出力じゃターボじゃないときついんじゃないのと思ったら、web 上のレビューはさらに辛辣だ。 ターボじゃなければ出力不足、ターボだと値段が高いって、ま、確かにね... 普通に 1.5L 4 気筒モデルがあったらよかったのでは、みたいな...
数字しか見ないで言うのもアレなんだけど、1L の iQ に 200kg 積んで走るって想像すると余裕はないよねぇ... これを見てから、ルーミーの競合車種と思われるスズキ・ソリオの値段と主要諸元を見たら感動する。
排気量は 1.242L だけど車重は 1t 未満で重量税がお得。NA はエンジンオイル交換サイクルが長い。 このバランスなら iQ の 1.3L 並みに元気に走るはずだ。JC08 モード燃費も良いし価格も (スズキなので) 安い。 保守費はわからないけど、ハイブリッドでなければどこの自動車屋さんでも問題なくみてもらえそうな気もする。
原付のヘッドライトがまた切れたので、バルブ交換。 前回交換から約 1 年半であった。 初めてのハロゲンランプ、白熱電球に比べて 3 倍以上高いので、何かやらかしたら嫌だなと思ってバイク用品店にて交換をお願いした。 工賃 1,080 円、持ち込みだと倍らしい。
藤野。4 回乗ってベストタイムは 39 秒台半ばぐらい。 だいぶ消耗したタイヤで、特に後輪が簡単に滑るので、アクセル操作をめちゃくちゃ慎重にやったらタイムが良くなった。 雨でも降らない限り、アクセルはいつもほぼ全開か全閉にしかしないので、いい練習になった。 これはなんだろうな、ちょっとオーバーステアが出ているなと感じながらもついついアクセル全開でいっちゃうところを、微調整して滑らないようにしつつ向きを変える感じ? オーバーステアかどうかというのは、おそらくステアリングの状態と体で感じる横向きの力から判断していて、このくらいの横 G が出たらオーバーステアになるという限界点を数周のうちに見つけて、その限界点に達しないくらいにスピードを落とすか大回りをするかしていくわけだが、アクセルの微調整っていろいろ細かい選択肢が増える感覚で、いい走行ラインを見つけるのに役に立つかも知れない。
あと、あれだな、アクセルオフの間にエンジン音が静かになって回転数に対する感覚が鈍ってしまうのもあるのかな。 ほんの少しでもアクセルを開けてやれば、エンジン音・排気音が大きくなり遠心クラッチもつながって、より正確なスピードを認識しやすいのかも知れない。
中央道が断続渋滞でうんざりして相模湖東で降りたら、一般道も何かやっていて渋滞というありがちパターンだった。 高速入口周辺は渋滞するかもと思い裏道迂回。 けっこう勾配の変化がある裏道をノリノリで走っていたら、3 速から 2 速に落としたつもりで実は 2 速から 1 速に落としていて、そのせいで回転数が大きくズレているのに、ブリッピングで合わせたつもりでクラッチをほいっとつないだものだから、後輪が少し滑ってしまってちょっとびびったw ま、もちろん安全運転を心がけているので少し滑ったくらいで危なくなったわけではないのだが (・∀・) 下り坂は後輪ブレーキも簡単にロックしそうになるし、余裕を持って運転するのがよい。
2 速から 1 速へのシフトダウンは、ギヤ比が離れている関係もあって、かなり意識して回転数を上げるかクラッチを滑らせるかする必要があって、自分はあんまりやらないのだけど (車の場合はシンクロメッシュの同期の時間もかかるし、ダブルクラッチにしてもへたくそなので回転合わないから、かなり減速してからしか 1 速には入れないようにしている)、バイクのシーケンシャルトランスミッションは頭の中の意識とズレてしまえば 1 速へのシフトダウンも意図せずしてしまえるので要注意なんだな。
どんな車種でも記事を読むのは楽しい。
【トヨタ ルーミー 試乗】視界はまさにルーミー!“3気筒感”のない走りも魅力…青山尚暉 | レスポンス(Response.jp)
いっしょうけんめいいいところをほめている感じ。
【インプレッション】ダイハツ「トール」&トヨタ「ルーミー/タンク」 / - Car Watch
家族持ち視点の記事。 室内装備の紹介が充実している。NA エンジンについては「上り坂ではやや“頑張ってる感”が強まった。」という絶妙な表現で。
トヨタ・ルーミーG“S”(FF/CVT)【試乗記】 割り切ればハッピー - webCG
カーグラフィック TV とは違って webCG はそこまでけなす印象はないのだが、これはだいぶけなしている感じがする。 「5人乗ったら箱根のターンパイク上るの大変だろうけど、でも間違いなく上れるので実用上は大丈夫!」ってあって笑った。 でも「ソリオと比較すると、どう考えても負けている。」とあって、嘘はつけないタイプなのかも。 燃費にも触れられている。
で、しったんだけどパノラミックビューモニターというのがあるんだな。 雑に言えば日産のアラウンドビューモニターのトヨタ版だ。 レンタカーにはぜひともついていてほしい機能だ。 慣れない車を狭いところに入れる羽目になったら、これがあるのとないのとでは大違いだ。 このクラスの車にも普通に付けられるようになったのだから、うれしい限りだ。
ま、それはいいとして、ナビやらオーディオやらってのは後から何とかする手はいろいろあるけど、エンジン、こればっかりはどうしようもない。 そりゃ中には過給器を後付けする人や、他車種のエンジンに載せ替える強者もいるかも知れないけど、一般的とは言えないし、出力を上げればトランスミッションやらドライブシャフトやら、下手をすれば車体にも影響があるのでエンジン単体では済まなくなる。 原付や軽トラだったらね、これで遠くには行かないからとか、山越えはしないからとか、そういうことにして買うのも全然問題ないような価格・維持費だと思うけど。
スポーツカート耐久レース。 御殿場。 テクニカルコース。5 時間耐久レース。4 人チームから参加。
練習走行の自分のスティントはウェットコンディション。 期待していたほどのグリップはなく、あらゆるコーナーでブレーキングドリフトという何ともいけてない (いけてる?) 走行だった。 ただ、このコンディションでもスポーツカートの挙動はなかなかよくて、勢いよく滑らせてしまってカウンターステアいっぱいになってもスピンはしなかった。 ギリギリだったとは思うけど。
レースの自分の最初のスティントは、前の人が乗っていた車両の不具合に伴うどたばた交代でスタート。 ドライコンディション。 だいぶ前に乗った右コーナーで息継ぎする車両に近い感触の、でもタイムが出ない車両で、ピットアウト時ガソリン残量少ない状態だったのだが、そろそろな時間になってもチームからのピットインの合図が出ない。 もしかして気づいていないかなと、早めのアクセルオフ、無理に追い抜かない等、少々燃費走行に切り替えていたのだが、ピットインの合図が出た直後、メインストレートで抜かれてそのうしろで大きくアクセルをゆるめたまま 1 コーナーを曲がったら、明らかにガス欠症状がひどくなっていて、だいぶ前の記憶がよみがえった。 そうそう、前もこんな感じでガス欠したんだ。 ピンチ! そこで必殺技スローダウンを繰り出した。 シンプルなキャブレターだから回転数を落とせば燃料消費量は抑えられる。 コース特性上登り勾配でガス欠したら何もできない。 そこで、登り勾配をアクセルゆるめでクリアし、下りはアクセルオフの時間を長く取って転がす。 奥のほうの右コーナーでもかなりのガス欠症状が出て、やばいかと思ったがピットまで帰ってこれた。 もしかしたらキャブレターの中に残った燃料だけだったかも知れない。 我ながらよく最後の 1 周持たせられたと思う。
自分の 2 回目のスティントは、なかなか調子のいい車両だった。 ほぼドライコンディション。 ここに来てきのうのアクセル操作の練習が役に立った。 アクセル操作を慎重にすることで自分の身体が車両の挙動をより精密に意識するようになり、例え一気にアクセルを開けることになるとしても、そのタイミングがより正確に合わせられるような感覚。 奥のほうの右コーナーのラインが非常に安定したことと、8 コーナーって言ったっけな、最終のひとつ手前のコーナーでタイヤを鳴らさずに入れるようになったのが自分的進化。
そんな感じで 7 位だった。
行きは大月 JCT 経由。 順調。
帰りは東名から海老名 JCT 経由。 順調は順調だったが、八王子 JCT〜八王子料金所で事故だか何かの表示があって、あ〜なんか途中で事故があったのかな〜、なんて思っていたらちょうど JCT のところだった。 それって JCT 付近みたいな表示のほうがうれしかったな。
給油のために、少し迷ったが国立府中 IC で。 確か Express があったはず、と入ったら Enejet という謎ブランドの ENEOS に化けていた。
161 円/l。 御殿場から帰れる分の 5L だけ給油。
149 円/l。 燃費計算 18.3km/l。 燃費表示 19.0km/l。
こないだ帰省した時に実家から発掘された数十年物の裁縫道具を持ってきたのだが、中身は若干かび臭さがある。 こんな時には... こないだ買った脱臭機だ。 といっても風が上に出るのでどうやったらいいか。 とりあえず、引っ越しで使ったそこそこ大きい段ボール箱に、脱臭機と裁縫道具を一緒に入れてしばらく脱臭させてみたが、ウーン、少しは取れたかな、程度。 ま、いいか。
針は少しサビが出ているものもあるが使える。 この長さが違うのがいっぱいあるのは何だっけ... みたいな感じだけど。 あと柔らかいメジャーがあって、メタボ検診に向けて腹囲の測定に使えるw このメジャーなどいくつかは 1992 年に注文購入したものらしい... なぜ注文書を一緒に入れてあったのかはよくわからないw 他のものはたぶん兄者のお下がりだと思う。
そういえば、きのう使った東名高速だけど、御殿場から海老名の区間、あそこのハイウェイラジオはとてもイケてない。 「ここから」の標示を見てポチッとチャネルを切り替えるわけだが、それで「この渋滞を抜けるのに○分掛かります」みたいなところから始まったとする。 どこの渋滞なんだろうなと思うわけだ。 で、その後に続くのが... 東京 IC 付近での ETC 割引の時間調整のための駐停車はするな、時間調整には手前の休憩施設を使え、高速道路上は駐停車禁止で何とかかんとかと流れるのである。 それを延々と聞いて、最初に戻って、やっと「東京方面へ向かっている方へ、渋滞の情報です」と来る。 よしよし、どこから渋滞かな、と聞いていると、ザザザザ... とノイズが乗ってきて聞こえなくなる。 よけいな話が長すぎるのである。 控えめに言ってひどすぎる。NEXCO 中日本の仕事とはそんなものなのだ...
とはいえ、近々新東名が圏央道につながる予定みたいで、そうすると海老名までの区間にバイパスができるようなものだ。 最初は新東名の途中がとぎれているような形になるみたいだけど、そのうち東名を使わずに圏央道から名古屋方面まで行けるようになるみたいだ。 中央道ユーザーとしてはさらに近畿地方が近く感じられるようになりそうだ。
夕食にクリームシチューを作った。 シチューの素を買うときに、顆粒タイプにしようかと思ったが、10 皿分は一度に作るには多すぎるし、残った分の保存が面倒くさそうな予感がした。 ハウス食品だとルウタイプは 5 皿分×2 になっていて、そのほうが明らかに保存が楽だが、もう少し少なめのはないかなと探したら、グリコのルウタイプが 4 皿分×2 になっていてちょうどよさそう。 しかも、量は 4/5 でも値段は 3/4 ぐらいで安い。 グリコのルウといえばカレー LEE のルウは何度か買ったことがあるが、近所のスーパーにはないので最近は買っていない。 しかしシチューのルウはグリコも何種類もあった。
で、おいしかった。 次もこれにしよう。
自宅ノート PC で Remmina というリモートデスクトップクライアントを使っていて、Debian 9 のパッケージがなくなってしまったので backports から入れているのだけど、ここのところトレイアイコンが出なくなっていて、バグなんじゃないの? としばらく思っていたのだった。 何度かアップデートがあった時にプロセスを終了させて起動し直したけどアイコンは復活せず、微妙に不便だなと思っていた。
で。 きのうの夜、ノート PC のふたを閉じた時に、あっ、と思い出してすぐにふたを開けたら、それがどうやら suspend-to-RAM の直後というような絶妙なタイミングで、なにやら異常が発生したようで復帰できなくなり、電源を入れ直す羽目に。 おかげで 3 か月ぶりくらいに再起動したわけだけど、Remmina を起動してみたらちゃんとトレイアイコンが出るではないか... 悪かったのは自分の環境だったという落ち。 もしかしたらログアウトしてログインし直すだけでも改善していたのかも。
ヘッドライトを交換してもらって明るくなったのはいいのだが、なんか向きがズレる。 おかしい。 よく見ると歯付き座金がなくなっている。 ねじを外さないと外れようがない座金、どう考えてもこの前のバイク用品店の交換作業によるものじゃないか... やりやがったな... チェーン店のバイク用品店の作業なんて所詮この程度か...
困るのでとりあえず、滑り止めを挟み込んで締めてやったら一応ズレなくはなった。 歯付き座金なんて高いものではないから、見つけたら買っておきたい。 「ヘッドライトワッシャー」としてメーカー純正品もあるみたいだけど、どう見ても純正品の必要性は見当たらない。 ホームセンターで買ってくれば十分だろう。
整形外科で診察を受け、先週の神経痛みたいなやつは一時的なもののようなのでということで、カロナールはあと 5 錠あるし、足りなくなったらいつでも出しますから、みたいな感じでいつも通り。
先週は胃腸の調子が微妙だったのももう大丈夫だ。 そういえば先週はのどの調子もおかしかったような気がするけど今は大丈夫だ。 もしかして風邪か何かだったのかも?
整形外科に行くたびにちょっとずつ読み進めている BLEACH、あの猫の正体が判明するあたりまで来た。 少年誌らしい展開にクスッとなるけど、とにかく安定して主人公と斬魄刀の進化が半端ない。 そういえば SLAM DUNK の主人公も身体能力だけはぶっ飛んでいるような設定だった気がするが、BLEACH の主人公は最初からある程度強いんだよな... 逆にタッチの主人公... 達也のほうは、スタミナはクソだったがセンスと動体視力は抜群という設定だった。
au WALLET の話を聞いて、そういえば au ひかりでも使えるはずでは、みたいな話で、ポイントたまっているのでは? みたいな話になり、そういえばそういうのどうなっているんだっけ、とログインしようとしたら... あれ? au ID? なんだっけ?
前にログインした ID を探すと、「サポート ID」なるものが出てきた。 ログインしてみるとログインできたのだが、「選択中のサービスは休止中、または解約済みです。」と出ている。 これは引っ越し前のやつだな... そういえば、電話番号も ISP もそのまま引き継いでいるけど、au ひかりの契約自体は解約と契約をしたことになっているんだった。 電子メールを探してみても、「KDDI/au 料金のお知らせ」メールは最後に「ご請求額が 0 円のため、今月のご請求はございません。」で途絶えている。 つまり、今の契約の料金のお知らせは見たことがないということに...
それで、書類を探すと「ご利用開始のご案内」に au ID が記載されていた。 パスワードはというと「通知済またはお客様指定」だと... もしや別送のはがきか何かで来たのか? そいつを一緒にしておかないとだめじゃないか... 「au ID・パスワードを忘れた方」を選ぶと、「au ID の確認・パスワード再設定」というのがあり... 暗証番号がいる、だと? なんだそりゃ...
それで「KDDI お客さまセンター」に問い合わせ。 暗証番号は初期値で、登録電話番号の一部であることがわかった。 よし、それじゃパスワード再設定ができるな! とやってみたら、暗証番号が初期値だとだめらしい。 おいおい、そんな大事なことは先に言え!
さて、暗証番号の変更は最初のログイン時にやるらしい。 あるいは、「au ショップ」で番号変更が可能と書かれている。 おもしろそうなので au ショップに行ってみた。 混乱する店員さん、何しろこの客には au 携帯電話の契約がないのだ。 しかし申し訳ないくらい丁寧な応対で「KDDI お客さまセンター」につないで頂けた。 結局電話かい...w
それでパスワードの再設定をして頂いて、ログイン成功。 ログイン成功したが「料金のお知らせ」のメールの設定はどこだ? だいたい料金の確認はどこなんだ? ということで au ID から [ガイド] に飛ぶと "My au" へのリンクを発見。 やっと利用料金の確認に成功、なお、ポイントは 0 だw 結局メールの設定の仕方はわからず、Google 検索に頼ったところ、「WEB de 請求書お知らせメール」の設定画面へのリンクが手に入り、何とかなった。
なお、ISP の利用料金は契約している @nifty の会員サポートページから簡単に確認できる。 この au ID の訳のわからなさから比べたらめちゃくちゃ簡単だ。 ただし KDDI 請求にしているので ISP 側に出ている料金がすべてではないようだ。 実際の請求額には電話サービスの料金と初期費用の分割払いが足されている。 へぇ。
NEC PC-8800 シリーズのパソコンは、確か子供の頃に親戚の家でチラッと触ったことがある程度で、BASIC の PAINT ステートメントが遅かった、みたいな子供っぽい記憶しかない。 なんかとにかく、IBM JX よりさらに遅かったくらいのぼんやりとした記憶。 聞くところによると PC-8801mkIISR という機種以降とそれより前とは全然違うんだそうだが、なんて機種名だったかも覚えていない。
まぁこういうゲームがあったんだそうで、見るからにがんばっている作りだ。 この涙ぐましい「部分描き換え」スクロール、この表現は日高徹「PC-9801 シリーズ マシン語ゲームグラフィックス」で使われている表現なんだけど、書き換え量を抑えたマップ、キャラが増えると遅くなって書き換え途中が見えるし、何から何まで本に載っていた「部分描き換え」そのものだ。 ただし、本は PC-98 用で EGC を使った方法だった。PC-88 はというと... PC-8801mkIISR 以降は ALU というのを使って 3 面同時転送ができるそうだ。 もしかして EGC の機能縮小版みたいなものか。
とすると手法まで本に載っていたものとほとんど同じに違いない。 つまり「部分描き換え」で描き換え範囲を最小に抑え、各部の表示内容から重ね合わせの必要な範囲も最小に抑え (例えば敵キャラが完全に自キャラの上に重なっている部分なら敵キャラだけを描画する)、画面外に用意したパターンをダイレクトに 3 面同時転送するか、または、重ね合わせが必要な場合は、画面外に重ね合わせたパターンを準備してから 3 面同時転送する。
実は、その本を読んだ時はすでに世の中に PC-9821 が普及し始めている時代で、フリーソフトでも 2 画面切り替えでかなり強引な力業を使うゲームのほうが多かったので、技術としてはおもしろいし、最小の描き換えですませること自体の美学というか、アルゴリズム的な興味もあったけど、現実的にはその技術の必要性はもうなくなりつつあったし、実際にこの方法が使われているとわかるのを見た記憶はない。 だから、この動画ははっきりとそれがわかるのがおもしろい。
えっ、今? 今この解像度この色数なら全ピクセルメモリー上で合成してから VRAM に転送したって楽勝だろうし、もし GPU の機能を使うなら、テクスチャーやら何やらで全部データを持たせておいて描画一発でフラグメントシェーダーで全部合成できるからフルカラーで多少解像度高くても楽勝だし、何なら凝ったことせず画面全体を毎回 GPU に転送させたって余裕で間に合うだろう。
西武と JR の乗り継ぎ利用時の割引、IC 乗車券で改札を出て 30 分くらい経ってから次に入っても、割引は適用されていた。 ちょうどいい感じに 30 分くらいだったと思うので、30 分超えていたかどうかは定かでないんだけど、割引が適用された出場のタイミングでは、その前の出場から 30 分は確実に超えていた。 はっきりしないけどたぶん、改札を出てから次に入るまでの時間が 30 分目安なんじゃないかなー。
割引が適用される時間に関して、鉄道会社の情報としてどこかに書いてあればいいと思うんだけど、おもしろいくらいどこにも触れられていない。 と思って探していたら PASMO の約款に書かれているんだって? も、もちろん PASMO を使っている以上、約款を知らないわけがないですね、えぇ...
ラッチ外乗継時の乗継割引と時間制限 - デスクトップ鉄の雑記帳
PC-98 エミュレーションがいろいろバグ修正されていて結構いい感じになった。8MHz 系デフォルトにするには以下の設定を書けばよかった:
[dosbox] pc-98 timer master frequency=4
しかし、最新コミットでいろいろなおったので 5MHz 系のままでも Bio_100% ゲームもちゃんと遊べる。 あっ、MARKADIA はタイトル画面の表示だけ変なのだった。PC-9801VM 以降だから EGC は使っていないだろうし、何だろうか?
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