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2019 年 5 月下旬


20 (月)

%1 げつようび

この前テレビでやってた映画『ドクターストレンジ』(原題: Doctor Strange)。2016 年のアメリカ映画。 頭はいいが絵に描いたように傲慢な医師が主人公。 交通事故を起こし手に麻痺が残る状態となり、魔術師のもとへ行くお話。 魔術の存在を最初は拒絶していたが、いざ学び出すと覚えは速いという、さすが頭がいい医者という設定。 幽体離脱しながら電気ショックで敵をやっつけるのはおもしろかった。 ちょっとカットされている場面が多そうであれだが、クスッと笑わせる要素がちょこちょこと挟まっているものの、典型的なアメリカ映画っぽさは割とあって、楽しめるのは魔術の力で世界がぐにゃぐにゃと変化するところか。

%2 カメラ

そうそう、COOLPIX B500 はほとんどスペックを読まずに (光学 40 倍ズームは知っていたけど) とりあえずポチッてしまって、スマートフォンとの連携はどうなっているのか、それから調べた。

COOLPIX B500 - 製品特長 | コンパクトデジタルカメラ | ニコンイメージング

そりゃもう、対応しているわけである。 前回スチルカメラを買ってから 6 年近く経っているわけで、その間に世の中ではスマートフォンが普及し、ディジタルカメラの連携機能も極めて重要になったわけである。 自動転送は「JPEGサムネイル画像(200万画素)」だけだそうで... 200 万画素がサムネイル!? えぇ!?

で、あらためてスペックを見てみたところ、実は静止画の記録画素数は今までの PowerShot A1400 と全く同じなのである。 へー。 ま、今までも 16M ピクセルまでいけるところ、特に必要性を感じなくていつも 8M ピクセルで使っていたので、別にいいんだけど。 絞りが今までの機械仕掛けとは違うんだな。 被写界深度に影響しないらしい、というのは、なんとなく言わんとすることはわかるけど、素人なのであとは使ってみるしかないだろうな。

あと、センサーが CMOS だ。 今まで使ってきた PowerShot A1400 や PowerShot E1、その前の IXY DIGITAL L は CCD だった。 もしかしたら高速走行中の乗り物の車窓では違いが見られるかも知れない。

2019/05/20 のコメントを読む・書く


21 (火)

%1 ニコン

さて、COOLPIX B500 が届いたのだが、操作性に結構面食らっている。 よく考えたら、OLYMPUS の CAMEDIA C-410L の後は、IXY DIGITAL L, PowerShot E1, PowerShot A1400 と、キヤノンを続けて 3 台も使ってきたのである。 そりゃー頭の中がキヤノンに染まっていても不思議はない。 ちょっとしたこと、例えば、電源オフから再生ボタン長押しで再生モード起動、もう一度再生ボタンを押すと電源が切れるのではなくカメラが起動、みたいな話は、本当に慣れの問題なので別にいい。 しかし、しかしだ。 フォーカスまわりがアレなのだ。

キヤノンは、半押しでフォーカスを合わせた後、全押しと半押しの間を行き来するだけでフォーカスを維持したまま複数枚の撮影が可能だ。 あるいは、半押しでフォーカスを合わせた後、方向キーに割り当てられた機能により、フォーカス固定 (AFL)、あるいは、露出固定 (AEL) も可能で、片方を固定したままもう片方はオートで使うこともできるし、両方使えば半押しをキープする必要もない。IXY には AFL, AEL があったかどうか忘れてしまったが、少なくとも上の PowerShot 2 機種では可能だ。 しかし、ニコンではできないみたいだ。Web からダウンロードする詳細マニュアルを確認したが、フォーカスロックは半押し操作だけ。 半押しを保っていても全押しを一度やるとフォーカスロックは外れてしまう。 じゃあフォーカスロックなしで目的を達成するにはどうやるのか? それがわからないわけである。 何しろ頭の中はキヤノンなので、マジで想像が付かない。

例えば... こないだ富士スピードウェイで SUPER GT を観戦した。 サーキットを走るレーシングカーを撮影する場合、お目当てのマシンが来てからフォーカスを合わせる暇はまずない。 なので、別のマシンが走っている間に、周辺の柱など近い位置であらかじめフォーカスを合わせておき、お目当てのマシンが来るのを待つ。 キヤノンでは、フォーカスを保持したままで次々に来るマシンを撮影できる。 ニコンでは? 連写するしかない?

あるいは... 花火大会。 ドーンと開く花火をきれいに撮るには、その前のドーンでフォーカスと露出を合わせておく。 また、空が暗いため、暗いままで露出を合わせると明るすぎて飛んでしまうことがあるので、そういう時は、明るい時の露出を AEL で保持したままで撮影する。 そんな感じでこういう写真を撮ってきた。 じゃあニコンでは? 不可能なのか?

ま、キヤノンがやたら高機能なだけ、という可能性はある。IXY にしても PowerShot にしても、マニュアル撮影モードにしたら設定項目がぐんと増える。 長秒時撮影なんてのもあるし。

%2 F1

何気なく F1 ニュースを見たら、ニキ・ラウダが亡くなったって... 70 歳... マジか... マジかー... 今年はチャーリー・ホワイティングが急死したニュースもあったが...

ニキ・ラウダは最近はメルセデスのご意見番みたいな感じでずっとメルセデスのチーム内にいたが、もともとはフェラーリやマクラーレンでチャンピオンになった人だ。 似たような立ち位置の人は今はアラン・プロストがルノーにいるけど、ニキ・ラウダは大事故で生死をさまよったところから生還した伝説の人、という強烈なエピソードがあり、近年 F1 の安全性に関する話などもあり (Halo には反対していたようだが) 何かと注目を集めていたと思う。RIP Niki.

2019/05/21 のコメントを読む・書く


22 (水)

%1 休暇

ミニストップの株主総会。2 期連続赤字ってことで、なかなか大変そうだ。 質疑応答の始まる前に、何を言っているのかわからない謎主張を始める人物が現れ、議長の指示を無視し続けたため強制退出となった。 たまにあるよね、こういうの。 コンビニエンスストア業界は、フランチャイズで 24 時間営業を強いる問題、食品廃棄問題など、現在進行形で変化が起きているところで、ミニストップも例外ではない。 その上赤字だもんな。 国内は社長が各地を回ってオーナー達と直接対話をしているというようなことを言っていたと思う。 海外事業は韓国だけは好調だとか。 韓国だと元たばこ屋? 的な立ち位置があるみたいで、喫煙率の違いもあってだろうか。 社外取締役によれば、取締役会で自由に発言できているのは良いところ、みたいな話だった。 何をしたら改善するのかはわからない、とりあえず不採算店舗を閉めている、みたいな状況なのか。 ミニストップって、別に悪い印象を持たれているわけではないと思うんだけど、ポイントやら銀行 ATM やらの関係で、イオンユーザー以外には敬遠されるのだろうか?

今年の株主総会の土産の花はバラ。2015 年もバラだったな。

去年は都心環状線 (C1) を通って道を間違えたようだが、今回は中央環状線 (C2) 経由の素直な経路を選択。 途中パトカーがサイレンを鳴らしながら追い越して行った。 反対側で事故があったらしい。 あと、途中真ん中車線が急に詰まって何だろうと思ったら、真ん中車線に木材が落ちていた。 危ないよ。 湾岸習志野が最寄り IC だが、そのひとつ手前の谷津船橋にも「船橋 習志野」と書いてあって惑わしてくる。 去年 JCT で間違えたのもそうだし、府中と間違えて国立府中で降りたこともあるが、こういう紛らわしいのは、見慣れていてもなぜか間違えてしまうのである。 そうそう、行きの途中で首都高を出るあたりだったか、ETC 車載器がピーッと鳴った後で、ガタッと振動したせいなのか突然カード無しのエラー音が鳴った。 そもそも車載器の奥のカード検知スイッチの接触が怪しくなっているようなのだが、走行中に触っていないのに勝手にエラー音が鳴るのは初めてだ。 いよいよやばいかな、と思って ETC ゲートはめっちゃ徐行しているw

めし食って帰りは都心環状線 (C1) 経由、去年行く時に本来通りたかった経路の反対向きだ。 急ぐ理由もないので左の車線でトラックに続いて安全運転をしていると、チラッと覆面パトカーが出口付近にとまっているのが見えたw

%2 給油

136 円/l。 燃費計算 20.0km/l。 燃費表示 19.9km/l。

帰りに東関東道に乗ったところでエンプティ表示 (1 目盛り点滅)。 その時点で前回満タン時からのトリップメーターは 495km を指しており、仮に 20km/l だとして 25L ほど使った状態だ。 まぁ、エンプティが出てから燃費が良ければ 100km 程度、悪くても 50km は行けるはずだ。 たぶん 50km もないはずだから帰り着くには問題ない、という認識でいたら途中でエンプティが消えた (2 目盛りに戻った)。 あれあれ? と思っていると都心環状線 (C1) の途中でまたエンプティ表示 (1 目盛り点滅) になった。 まぁ余裕でしょ、と、調布で給油所に寄った時点でトリップメーターは 549km。 つまり、50km もないはずという認識は間違いで、余裕で 50km 超えてたw あぶねぇw なお、給油量は 27.5L、ガソリンタンクは 32L なので、残りは 4.5L 以下。

なお、2015 年に株主総会に行った日にも同じようなことをやっており、そのときは 28L 入れている...

2019/05/22 のコメントを読む・書く


23 (木)

%1 PowerShot

ディジタルカメラ。 職場にも PowerShot がある。 ちょうど自分の持っている E1 と A1400 の間の世代の同クラス機である。 ファインダーが付いているのは割とどうでもよくて、単三乾電池 (または充電池) 2 本で動くというのが良い。 何しろ、仕事でカメラを使う機会はそう多くはなく、新入社員の社員証を作るとか、借用品の写真を撮っておくとか、ソフトウェア的にスクリーンショットをとるのが難しい画面の写真を撮るとか、そんな感じなので、いざ使おうとしたら電池が切れていた、なんてのは良くある話で、そういう時に単三電池 2 本ならすぐに手に入る。 単三電池 2 本のカメラはストロボの充電には時間が掛かるが、それが問題になるような使い方もしない。

ま、それはいいとして... 電源を入れると日時を設定しろというのが毎回出る、というので、ついに中のバックアップ電池が切れてしまったか... と思いながら、パカッと電池蓋を開けてみたら、CR1220 の文字が。 これだー。 説明書を探すまでもなく、バックアップ電池が非常にわかりやすい位置にあり、極めて簡単に交換できるのだった。 説明書によれば電池寿命は約 7 年。 とっくに本体寿命とみなしてもいい使用期間のような気もするが、工具不要で交換できるようにしてくれているのはキヤノンがそれ以上の使用を想定しているということなのか。1 万円しなかったくらいのエントリー機なのに。 すごい。

とはいえ、ウチの A1400 に関しては、電池蓋を固定する爪が折れてしまって、電池蓋が完全には閉まらない状態になっている。 という例もあるので、本体全部が必ずしも長年の使用を想定しているわけではあるまい。 まぁ、ほとんど持ち運ぶことがない職場のカメラは長持ちしそうな気配はある。 前に展示会に出展した時には持っていったっけな。

%2 スクーター

そうそう、アドレス V100 に乗ってわかったけど、普通の無段変速・ベルトドライブの空冷エンジンのスクーターというのは、駐車後に後ろのほうからかなりの熱気が感じられる。 それは、排気管があるのはもちろん、エンジンも後輪のすぐ前あたりにあるし、強制冷却式だし (つまり走行中はいいが、エンジンを止めると熱がこもるということ)、ベルト駆動まわりも発熱するものらしい。 クラッチも後輪あたりにあるし、当然クラッチも滑らせている間は発熱するよな。 逆に前のほうにはバッテリーと灯火類くらいしか発熱するものがないのだ。 へぇー!

というのは、空冷エンジンのスクーターといってもジョルカブは全然違うのだ。 排気管は後ろにあるが、チェーンドライブだし、スーパーカブのようにチェーン全体を覆うケースもなく、普通のバイクみたいな簡単なカバーだけなので、熱がこもる要素がない。 バッテリーはシート下なので、熱はこもるほうなのかも知れないが、エンジンまわりに比べれば当然のことながら発熱量は少ない。 エンジンはステップの位置にあり、自然空冷だ。 クラッチとトランスミッションはエンジンと一緒になっている、バイクでよくある構造のはずだ。 湿式多板クラッチなのでクラッチはエンジンオイルで冷却 (加熱?) される。 信号待ちなどで足下から熱気が感じられてもよさそうだが、50cc ということもあってか、気になったことはない。 こういう観点で書けば、本当に何もかもがスクーターではないスクーターのように見えてしまう。 しかし、実際にはハンドルから前のところは普通のスクーターとほぼ同じ。 ニュートラルなどのランプが増えているだけ。 まー、変なバイクには違いないw

2019/05/23 のコメントを読む・書く


24 (金)

%1 きんようび

朝、時間があったので、ゆうパックを受け取りに郵便局まで原付二種を走らせてきた。 なるほど速い。 国道を制限速度でかっ飛ばして、車両通行帯がある道路での追い越しも OK なので、原付 (一種) と比べると断然速い。 おまけにアドレスは小さな車体です〜いすい、やっぱり通勤快速と言われるのはそのためか。

冷えた状態のエンジン始動直後に吹けない。 アクセルを開けるとエンスト方向。 考えられるのはひとつはチョーク、オートチョークだがアクセルを開けないで始動しているからきいてないかも。 臭いのが嫌で暖機もしていないのであり得る。 まぁこの気温だとチョーク引かなくていいと思っているんだが、スーパーカブエンジンとは違うのかもなぁとも思う。 なお、オートチョーク故障の場合はチョーク引きっぱなしになるらしい... ひどいな。 それだと温まってくると調子が悪くなるパターンだからそうではなさそうだ。 あるいはキャブレターが詰まっている可能性もある。 ジョルカブでキャブレターが詰まる前の感じに似ているような気もする。 フューエルワンをぶっ込むべきか? 年式の割に距離が回っていないので、ジョルカブを買った時と似ていて、予防的にフューエルワンを入れておくのはありだろうな。

だらだら走った後にアクセルを開けた時にしばらく吹けない。 例えば追い越し車線で前の車が車線を変更して、前が空いたからとアクセルをパカッと開けてもちょっとしか加速しないまま数秒経って、それからドーンと加速する。 これは... 点火プラグか? あるいはキャブレターの調整か? もしかして 2 ストロークエンジンだと調整してもこんなものか? わからん!

テレビでやってた映画『キングコング: 髑髏島の巨神』(原題: Kong: Skull Island)。2017 年のアメリカ映画。 どでかい怪獣が出てくる。 人間が手のひらにちょこんと、人差し指の第一関節くらいの比率になる程度のデカさ。 それが軽々と動く様は見ていておもしろい。 しかし、大佐のバカっぷりがいかにもアメリカ映画だ。 なんかこういう、上司がバカで部下がたくさん死ぬ映画、他にも見たことがあるぞ? 『ジュラシック・パーク』シリーズだったっけ? 巨大な怪獣に銃で何とかなると思っているあたりもいかにもアメリカ映画的だ。 まぁでもコンピューターグラフィックスの出来の良さとヒロインの美人さは評価していいだろう。

2019/05/24 のコメントを読む・書く


25 (土)

%1 原付二種

結局、症状が明確に悪化、どんどん吹けなくなった。 最悪押して帰れるくらいの近場で良かった。 走れなくなるかと思ったが、最悪な状態でもアクセルを開けて閉めてを繰り返すと一応クラッチがつながる程度にはなって、何とか動くことはできた。 とは言え発進は自転車とどっこいの走りしかしないが... 今もたまーにうまく吹けるとブーンと軽快に走るが、30km/h 程度でとろとろと走ることしかできないことが多い。

フューエルワンは入れてはみたが、どうだか。 パーツクリーナーを買ってきてエアクリーナーの裏の吸気口にかけてもみたけど、どうだか。 変化なしか。

一応スズキの店に持っていってみたが、まぁキャブレターか負圧コックか点火プラグか駆動系か、結局調べてみないことにはわからないよね、そりゃそうだ。 負圧コックに関しては開きっぱなしなら走れるんだけど、ゴミが詰まって動きが悪くなることはあるそうだ。 とりあえずアイドリングは変ではなさそう。 あからさまに変な音がしているわけではないということだ。 預かれる日程がだいぶ先になるそうで、とりあえず自分でも点火プラグくらい見てみるべきかな。 しかし点火関係だと全く燃焼していない燃料が排気に流れてパンパンみたいな音がしそうな気も...

%2 大型二輪教習 9・10 時限目 (2 段階目の 4・5)

前回からおよそ 3 週間。 まず 9 時限目は体験教習と特別課題。 普通二輪の時にも同じようなことはやっている。 最初は旗をよけるやつ。 早めに出してくれたやつをよけそこね、遅めに出されたやつは出される前によけたw ま、体験なので... そしてカーブを曲がるやつ、もう一人受けている人がいて、自分はその後ろをついていったが、ブレーキかけずにカーブに入ったら前の人にどんどん近づいていってあわてたw

そんでもってスラローム・急制動、それに波状路があって平均台 (一本橋)。 急制動はクラッチを切らずにやるのだが、最後さすがに大型のトルクがあって結構ガクガクとする。 かなりブレーキは強めにかけていい感じだ。 波状路は転がしてクラッチを切った状態で立ち上がり、後輪ブレーキで減速してゆっくり、でっぱりの直前で少しクラッチをつなぐ感じだ。 コースを外れることはなかったが、勢いのコントロールがなかなか難しい。 あと意識的にひじ・ひざを柔らかく動かしておいたほうがよさそうだ。

さて、何度かやって、それから普通二輪での体験という項目があった。 久々にまたがった CB400SF-K、めっっっちゃ小さい。 マジか。 シートは低いような気がするし、ペダルなんかも窮屈に感じられる。 エンジンは四気筒なのでそれらしい音がする。 スラロームは 2 速でゆっくりになりすぎて、めっちゃ小回りしたw 急制動のための 40km/h までの加速はアクセル全開だ。 波状路も自分は何とか通過できたが、もう一人の人はあまりの力のなさに波状路の途中で止まってしまっていた。 平均台に乗って思ったけど、やっぱりこれ重心が高い。 おかげでふらつきやすい。 車重は軽いはず? なのに、重く感じられる。 聞けば NC はタンクも荷物入れで、エンジンも燃料もより低い位置にあり、重心は確実に NC の (大型の) ほうが低いようだ。

それと、順番が普通二輪とどっちだったか忘れたが、追突体験も。 例によって並んで教官の真後ろにつけて走って、合わせてブレーキを掛けるというやつだ。

で、10 時限目は新たなコースに特別課題をくっつけたやつを 2 周やって、その後は特別課題のみを繰り返す。 普通二輪の時と同じ流れだ。 実は 2 周目のコース周回時にちょっと道を間違えて、同じところを 2 度走ったのだが、何も言われなかったw 特別課題、スラロームがいちいちぎこちないのだけど何も言われていない。 急制動は 45km/h ぐらいまで加速したほうがよさそうだ。 普通二輪と違って、早々と 3 速に入れてもめちゃめちゃ早い段階で 40km/h を突破してしまうので、そこでアクセルをスパッと戻すとエンジンブレーキでかなり減速してしまう。 波状路は何度もやってまぁなんとか... 発進、クラッチを切る、立ち上がる、前を見る、段差の前にふかす、と順番にやればまぁ、できないことはなかろう... 最後に急制動を雨の日の停止位置でやってみるのがあった。 実は結構強めにブレーキを掛けたつもりだったが、ちゃんと雨の日の目標位置に停止したw

今日は暑かった。 明日に入れようと思えば入れられそうだが、明日も暑そうなのでやめておこう。

何より、実車は 1 か月ぶりだというのに、それっぽくコースを走れたのでだいぶ気をよくしている。 クランク型コースも、普通二輪の時とは違って、ひたすらゆっくりにしているが、何が難しいのかわからない状態。 平均台も NC だとゆっくり乗っても大丈夫だし、出口のところで普通二輪に乗り換えている人がいるなぁ、と、よそ見なんぞして多少ふらついても落ちない。 これならまた間があいても何とかなるだろう。 急制動で一度うっかりクラッチを切ってしまったのはまぁいいとしても (教習はストールさせるやり方になっているけど、検定の基準としては停止直前にクラッチを切るのは減点対象ではないはず)、時々左足のつま先が外向いているのは要注意だな (それが減点対象かは知らない)。

2019/05/25 のコメントを読む・書く


26 (日)

%1 トラブル解消?→否

問題の原付二種なのだが、いくつかのことを試した。

[A] はうまくいけばジェットのところにたれていってうまいこと詰まりが溶けるのではないかという期待。[B] は同様に汚れが取れないかどうか。[C] はよくある手で負圧で無理やりゴミを吸い出せないか。

で、とりあえず何もせず動かしてみたところ、走れることは走れるが少しおかしい状態。 そこから、[A]→1 時間後→ほぼ普通に走れる→[A]→6 時間後→普通に走れる→しばらく走ったら吹けなくなった→[B]→回復せず→[C] (あまり回転上げられず)→回復せず→[A]→数分後吹けるようになった、みたいな感じ。 まぁ [C] はあんまり試せてないのでアレだが、[A] が一時的には効果がある状態だ。

さて... まさか数分で効果があるとは思えない [A] なのだが、しかし実際のところ効果はあったように見える。 その流れからして、負圧コックが原因ではなさそう。 キャブレター側のトラブルっぽいが、オートチョーク絡みのトラブルはまだ否定できないかな。 オートチョークというが、どうも調べたところバイスターターのようだ。 確か、バイスターターはジェットが別で、スロー系統にあたるジェットを増やすやつで、スロットルを開けている時にはきかないはずなので、たぶん、オートチョークがききっぱなしになっても、回転が上がってしまえば走れるはずだ。 回転が上がってしまえば、というところに今回の問題と似ているところがあって、頭の中で引っ掛かっているのだが、しかしそれだと [A] で回復する理由は? 湿ったプラグがきれいになる? あるいはカーボンが落ちる? ウーン、まぁねぇ。 アイドリングを続けると悪化するようなら、オートチョークのトラブルなのかも知れない。 やっぱりプラグを見ないといけないかなぁ。

単にジェット詰まりだとしたら、ガソリンタンク由来の汚れが原因と思われ、汚れが溶けたり落ちたりしている間は走れていたが、しばらく走ったらガソリンタンクから新たな汚れが降ってきて... というパターンだと思う。 それはあり得るとは思うんだが、こうも見事に同じジェットばかり詰まるかな、という意味では少し引っ掛かる。

オートチョークだったらなぁ、きかない状態で固定してしまえばいいんだよな。 エアクリーナーボックスの下が吸気口っぽいので、寒くなったらそこに手を当てて軽くふさいでしまえば始動はできるんじゃないの?

2019/05/26 のコメントを読む・書く


27 (月)

%1 トラブル続き

原付二種、今朝、ちょろっと動かしてみたところ、最初は走れていたが、40km/h 走行をしばらくしたところで不調に。 これは... やっぱりオートチョークか? それなら夜に動かしてみればわかるな! と、原因つかめた気分で出勤した。

さて、いざ夜に動かしてみたところ、最初からあんまり良くない。 ふむー、プラグが濡れているか? なんて、知ったかぶりをしてしばらく走らせる。 遅いが何とか 40km/h くらいは出る。 それで、交通量の少ない某直線道路を何度も往復した。 しかし、温まってきても調子は全く変わらなかった。 ウーン。 それはオートチョークでは説明できないか...

途中、ちょっとメインスタンドを立てて、アクセルを開けてみると、うまく回った。 あれれ? それで、乗って走り出すと、一瞬吹けるそぶりを見せて、ぷすぷすぷす... あれれ? 40km/h で走りながら、前後に揺すってみても、変化なし。 ウーン。 同様に、左右に揺すってみたところ、ブーン!!! 来た! この加速!! そして、すぐにぷすぷすぷす... 左右に揺するというのは、蛇行運転というよりは、ほぼまっすぐ走りながらハンドルを左右に揺する感じ。

さて、これで可能性がだいぶ絞られた。 まず、キャブレターのジェットは詰まっていない。 詰まりが左右に揺すったくらいで取れるとは考えにくいし、揺すって少しの間はちゃんと走るところから見て、燃料が来ていないと見るのが正しいと思う。 なので、オートチョークも OK だ。OK というか、少なくとも夏場は使えるということだ。

怪しいのは負圧コックか、負圧コックにつながる負圧ホースか、燃料ホースか、燃料タンクか、あるいは、キャブレターのフロートか、だと思う。 きのうのフューエルワン垂らしで一時回復した件が気になって、ストローで垂らしてストローに息を吹き込んで流し込んだ (つもりな) ので、それで関係があるのは負圧ホースでは? という気がしているんだけど、左右に揺すると一時的に流れるのはどう説明できる? 負圧ホースの中に何か液体状の汚れが溜まっているのか?

で。WWW 検索したら、かなり売れた車種だけあって、参考になる情報は山ほどある。 それで負圧ホースの場所は特定した。 そこを手で触って、ちょっと押し込んでみて、抜けていないか、どこか裂けていないかなど、簡単なチェックもどきをしたが、別に問題があるようには見えない。 それから、エンジンを始動してみたら、今度は全く吹けない。 大げさにゆすってもわずかに回転が上がるのみ。 ウーン? 悪化した?

ま、いいや。 この負圧ホースを外して中を掃除してみる価値はありそう。 そこまでなら比較的簡単に作業できそうに見える。

キャブ、負圧接続部洗浄 | スズキ セピア by StaEvoIII - みんカラ

あぁ、そうか、パーツクリーナーのノズルは届かないよな。 そこは考え物だ。 でも左右に揺すって変化があるのはホース内な気がするんだよな。

%2 きのうの F1

モナコ GP。 ニキ・ラウダ追悼に伴い、黙祷があったはずだが見逃した。

ルクレールが予選の戦略ミスにより後方スタートで、宣言していた通り攻めて、グロージャンは抜いたが (あのグロージャンが神風と言ったのには笑った)、その次は失敗、パンクでマシンを傷めた上、セーフティカー導入のきっかけを作り、自身はリタイアという、予選に続くだめだめな流れだった。

セーフティカーでメルセデスがミディアムタイヤを選択、フェルスタッペンがハードタイヤで、アンセーフリリースでボッタスの前に出るw 微妙にボッタスを壁に押しやったこともあってか、ペナルティポイントもついたようだ。 それはともかく、そのフェルスタッペンがミディアムタイヤのハミルトンを追い回して盛り上げてくれた。 完全にタイヤが終わっていてもトップをキープできるのはさすがモナコ。 リカルドも前に MGU-K 失ったまま優勝したからな。 結局、フェルスタッペンに 5 秒加算のペナルティのおかげで 2 位にベッテル。 急遽作ったらしいニキ・ラウダのものに似せたヘルメットを使った 2 人が 1-2 フィニッシュというのは、やっぱりニキ・ラウダのおかげ!?

トップ 3 インタビューでは 3 人とも真っ赤な帽子をかぶり、表彰式では白く NIKI と書かれた真っ赤な帽子をかぶっていた。 いつもならコンストラクターのデザインの帽子なので、とても珍しい光景だった。 表彰台の 3 人のうち 2 人はメルセデスなので、ニキ・ラウダは同僚だったわけだ。 もう 1 人はフェラーリだが、ニキ・ラウダが入院した時にお手紙を書いた人だ。 もちろん、ニキ・ラウダ自身、かつてフェラーリのドライバーでもあった。

%3 おとといの Formula E

こちらもニキ・ラウダ追悼で黙祷をやっていた。 今の Formula E はやっぱりピットインすらないガチガチのスプリントレースっぽさが楽しい。

2019/05/27 のコメントを読む・書く


28 (火)

%1 V100

原付二種トラブル、きのうの考察からして、負圧ホースが怪しいと思った。 負圧コックは車体左側にあり、キャブレターは右側にあって、負圧ホースと燃料ホース (?) は車体に対して横向きに横断している。 もしかしたら、負圧コックの老朽化で、燃料が負圧ホース側にも漏れているのかも? そうしたら、負圧ホース内を液体がふさぐから、横に揺すると変化するのでは?

みたいな期待をしつつ、負圧ホースを外してみた。 なんと、液体が... 出ない。 何も出ない。 あれれー。 パーツクリーナーは、ノズルを先にキャブレターの負圧ホースの口に差し込んで、タイヤのほうから横向きに缶を入れ、ノズルをつないでプシューっとやった。 ホースのほうもパーツクリーナーを入れたけど、特に汚れらしきものが流れ出る様子はなし。 ウーン??

で、試運転してみたけど冷間時から変だ。 またしても、揺すると走るので少し走ってみたが、きのうよりもさらに加速時間が短い気がする。 そうこうしているうちに、走れなくなってしまったので、とぼとぼと押して帰った。 相変わらずアイドリングはするが、ほとんど回転数を上げられない。

さて、ね。 一応ここにメモしておこうと思うが、キャブレターのジェット詰まりではなく、キャブレターに燃料を供給する系統が怪しいと思うのは、横に揺すったら加速した件からだ。 それも、揺すった瞬間ではなく、揺すってからワンテンポ遅れて数秒間加速する。(今日は加速時間が短かったが。) ワンテンポが味噌で、揺すったことで燃料が供給され、キャブレター内に不足していた燃料が必要なだけ (メインジェットが吸い込める高さまで) 溜まるまでの時間ではないか。 もし、ジェット詰まりが揺すって取れるのなら、揺すった瞬間に加速するだろう。 他には、もし、キャブレター内のフロートが固着していて供給が間に合っていないのが、燃料が暴れたことでジェットが吸い出せる、というのなら、それも揺すった瞬間に加速するだろう。

そんなわけなので、まだ負圧ホースの空気漏れなどの検証はできていないんだけど、空気漏れは横に揺すったくらいで影響しないと思うんだよな。 エアベントホースは、どうだろうな。 他には...

%2 事件

朝、原付二種を試運転していた頃、川崎市ではスクールバス待ちの小学生を狙ったと思われる殺傷事件があった後で、どうも大変なことになっていたらしい。 映像を見ると最近も何度か車やバイクで通ったことのある道だった。 試運転中、近所の学校のスクールバスらしきものを何台も見かけたが、普段この時間にこの辺走らないから知らないだけで、ここでは事件の影響があったわけではないとは思う。

そして、走れなくなって押して帰っていたら、散歩中? の保育園児達と遭遇した。 車道から離れた側を園児達がぞろぞろと歩いてくる中、大変申し訳ないのだが、5m ほど少し列をズレて頂いて、細い道を通らせてもらった。 さすがにスクーターを押しながら園児の列をかき分けるわけにもいかないので... そういえば、今月は右直事故に園児が巻き込まれる事故があったよな。 この細い道のところは車も通れないようなところなので何も柵はないけど、近くの丁字路交差点は、右直事故で突っ込みそうなところには金属の車止めポールが何本か立っている。

2019/05/28 のコメントを読む・書く


29 (水)

%1 キャブレター

V100 だが、とりあえず、キャブレターのエアベントホースというのをチェックしようと思った。 簡単に WWW 検索したところ、車体に沿ってホースが通っているらしい。 ということで、探したが、見つからない。 あれれ? どうなっているんだ? このクリップ付いてるのはオーバーフローか排出用だろうし...

と思って仕方なくエアクリーナーボックスを外したところ、違った。 オーバーフローのホースは底から出ていた。 クリップ付いてるのがエアベントホースだ。 車体に沿っているのではなく、ちょろっと下に向けられている短いホースだ。 明らかに先っぽに燃料っぽいものが付いているのは気になるが、これに違いない。 外してブロワーで吹いてみたが、空気の通り自体は問題なさそう。 汚れているので軽くパーツクリーナーで掃除はしておいた。 ちょっと WWW 検索したところ、正常でも気化した燃料で汚れるんだそうな。

V100キャブレターまわり確認 - Google フォト

あと、キャブレター側の口のところに、ブロワーで空気を送り込んでみたところ、無事に燃料らしきものが押し出され、吸気口から出てきたw 下 (オーバーフロー) から出てくるかと思ったが、冷静に構造を考えれば上から出て当然か。 ということで、きちんとフロート室 (だっけ?) につながっていることが確認できた。 ついでなので吸気口側からパーツクリーナーを吹き込み、それをエアベントホースからブロワーで吹いて飛ばしておいた。 見ての通り吸気口の内側はきれいなもんだ。

小雨の降る中、試運転をしたが、症状は相変わらずで、横に揺すると吹け上がる状態。 こうなると燃料コック側をチェックする必要があるかなぁ。 負圧コックって、もし閉じない状態で固着していたら、燃料のホースを外したらだばだばと燃料が出てくることになる。 それは嫌なので、まずは負圧ホースを抜いた状態でガス欠するまでアイドリングさせてみようかなと思っている。 しかし、負圧ホースを抜いたら空気が多くなりすぎてエンストするのかも知れない?

なお、エンジンオイルはキャブレターとは別のところに来ているらしい? 燃料と混ぜてキャブレターに来ているなら、こういうトラブルでは試運転のたびにエンジンに負担を掛けているのかも知れないのだが、オイルポンプがあってキャブレターには燃料だけが来ているという話を見かけたので、それを信じることにしよう。

ところで、アドレス V100 はメンテナンスが面倒で有名な車種らしいのだけど、明らかにジョルカブよりは楽だと思うぞw ジョルカブの場合、エンジンまわりはエンジンオイルと点火プラグだけは簡単にアクセスできるようになっているが、エアクリーナーはメットインを外してだし、キャブレターや燃料コックはカウル外さないと無理じゃないかな。

しかしなー、試運転で最初から症状出るのでオートチョークは関係ないと思うんだけど、しばらく走ると悪化する感じなのはなんだろな。 燃料供給が足りないだけなら悪化することなくない?

2019/05/29 のコメントを読む・書く


30 (木)

%1 振り出しに戻る

不調なアドレス V100 タイプ S。 朝、試しに負圧ホースを引っこ抜いてエンジンを始動してみたところ、問題なく始動した。 そして、アイドリングを 1, 2 分 (体感) 続けたくらいではガス欠にならない。 軽く吹かしてみてもまだまだ。 そのうちゆっくりストールした。 負圧コックは少なくとも燃料を止める方向には機能しているということだ。

で、負圧ホースにブロワーを突っ込んで空気を吸い出し、再びエンジンを始動してみたところ、問題なく始動し、同じように数分 (体感) のアイドリング & 軽く吹かすことができた。 ほんの数秒の負圧でキャブレター内の燃料はいっぱいになると見てよさそうだ。 フーン。 そうすると、問題があるようには見えない。

その後、エアベントホースからフューエルワンを数滴押し込んで、試運転をしてみたが、相変わらずな感じ。 走れるけど、微妙な吹け上がり。30km/h くらいでそーっと走っていると連続走行ができるが、アクセルをもっと開けるとガクガクする。 なんだぁ? 燃料供給側の問題だとしたら、そーっと走って連続走行できるなら、アイドリングなら十分な燃料を供給できるはずで、アイドリング後にアクセルを開けたらしばらくは走るはずなんだ。 特に、上のガス欠実験で数分 (体感) ものアイドリングができたということもあって、フロート室がいっぱいならしばらくはちゃんと吹け上がるはずで、燃料コックから上のトラブルとは考えにくい。 それじゃあ、フロート室に砂粒でも入っているのか? 砂粒くらいデカければ、ジェットに詰まるというよりは、その入口にとどまって、揺らすと離れてと言った動きをするかも知れない。 仮にそうだとしたら分解せずに取り出すのは大変だ。 などと想像した。

夜。 エアクリーナーの裏、スロットルのあたりにストローとブロワーで空気を送り込んでから、試運転。 最初は相変わらずな感じでまったく吹け上がらず、傾けてみるなどいろいろやって何とかよたよたと走り出したが、何回か全開かましてたら結構走るようになった。800m くらいの直線を何度も往復したが、走ってる。 あれれ? 低い回転数ではやや調子が悪そうだが、それでも走れてる。30km/h で走るとちょっとボボボボッと音がする。 ひょっとしてオートチョークかな...? そういえば今日の夜は気温低めだし... ここに来て振り出しに戻ってしまった。

さて、気温を振り返ろう。

ウーン、気温が高い時に変だったかと思ったが、そうとも言い切れない感じだ。

アドレス V100 のオートチョークは故障しやすいことで有名らしく、故障している可能性はあることはある。 低い回転数の時に燃料過多となり、プラグが濡れて不調になるものと考えられる。 負圧ホースを外して始動した時、そこから余計な空気を取り込んでいたはずなのに何事もなくアイドリングできていたことも、説明はできる。 しかし、横に揺すると一時的に吹けていたのを説明するのが難しい。 仮に電気的な接触不良だとすると、なんかヒーター? みたいだから、揺すってすぐみたいなそんな一瞬で変化はしない。

あとはあるとすれば、両方のトラブルだよな。 本当に砂粒みたいなのが入っていて、さらにオートチョークもおかしい、みたいな。 で、傾けて走らせた時にオーバーフローを起こして砂粒みたいなのが排出されて、オートチョークのトラブルだけが残った、みたいな、いやいや、そんなうまくいくか? とにかく、まだ時々試運転をして、もうちょい気温の高い時に様子を見る必要がありそう。

%2 Kyash

最近はスルガ VISA デビットカードをすっかり使わなくなり、Kyash というサービスの VISA プリペイドカードを使用している。2% のキャッシュバックが結構大きい。 プリペイドといいながら、不足額をクレジットカードからオートチャージできる優れものだ。

Kyash は利用額の制限もあって、VISA デビットカードほどの自由さはない。 しかし、そこそこの限度額のクレジットカードを持っていれば、金額に応じて Kyash とクレジットカードを使い分ければいいし、最終的にはクレジットカードの引き落としにまとまるのでシンプル。

スルガ VISA デビットカードは、利用時に即座に電子メールで通知が来るところが気に入っていた。 去年の 7 月半ばくらいからは、店名や金額も (店名は変なローマ字ながら) 電子メールに記載されるようになり、よりわかりやすくなってはいた。 しかし、キャッシュバックは 0.2% だ。 これはイオンカードのポイント還元 (WAON に変換) よりも遙かに低い率だ。

Kyash は利用時にスマートフォンに通知が届く仕掛け。 残念ながら即座に通知が来ないことも多々あるのだけど、それはおそらくスマートフォン側の仕様によるものなので仕方がない。 さらに、スマートフォンから即座に利用停止ができる。 それでキャッシュバックが 2%、クレジットカードからのチャージでクレジットカードのポイントも付くという、なんだか贅沢なことになっている。 ポイントオタクな皆さんはきっと、ポイント還元率の高い組み合わせを選んでいると思うが、自分はテキトーにイオンカードにしてある。 それでも普通に「ときめきポイント 2 倍」なんて付いている時もあるし、たぶんうまく使えばなかなかおいしい状態だと思う。

2019/05/30 のコメントを読む・書く


31 (金)

%1 なおる

不調な原付二種。 きのうの夜の時点でそこそこ走れるようになっていたので、今朝、整形外科に行くのに使ってみた。 気温 22 度。 なるほど走る。 オートチョーク壊れてる可能性はあると思っていた。

帰りもそこそこ普通に走れる。 気温 21 度。 途中で給油して、また出発したが、やっぱりオートチョークが変かな、みたいな感じ。 何が変かと言うと、停車状態から発進加速する時に、ブーンってな音がするわけだが、そのブーンというのは点火の音っぽいわけで、その音がやや脱落している感じになっていた。 ブブブーン、みたいな。 時折点火できてないような。 それでやや加速がぎこちない感じ、でもクラッチがつながって回転数が上がり始めれば、結構元気がいい。 弁当屋に寄って帰る途中にはエンストもして、やっぱりオートチョークかな?

さて、オートチョークのユニットを取り外すのは面倒そうだが、配線のカプラーのところは手が届く。 やけどしないよう、冷えるのを待って、接続を外す。 まず、マルチメーターを使って、抵抗値を計測した。 なかなか測りづらかったのだが、47〜48 Ωくらいの数字だった。 ちょっと高すぎるかも知れないけど、電圧のせいかも知れないし。 とりあえず、断線はしていないということだ。 次に、マルチメーターを使って、電源側の電圧を測定した。12V が来ていると期待したが、キーを ON にしても電圧が掛かっている様子無し。 仕方なくエンジンを始動して測ったところ、0.5V? 何か変だな... もしかして交流か? ま、いいや。 エンジン始動したら変わった感じだから、断線はしていなくて何かしら電気は来ているんだろう。

そんな感じで元に戻して、試運転。800m ほどの直線を数回往復し、オートチョークのユニットのあたりを触ってみたところ、一応暖かい。 まぁ、まわりに熱源もあるから、本当に通電しているのかは判断できないんだけど... しかし不思議なことに、低い回転数もなかなか良い感じだ。 久々に調子がよさそうな音を立てているので、そのまま東八道路に行って、久我山のあたりまで行って、人見街道に出て、と、60km/h 走行も 30km/h も信号待ちも試したが、実に調子が良い。 なんだ? カプラーを付けなおしただけでなおってしまった?

このままなおってくれれば良いが、結局、キャブレター内に何かが入り込んでいたっぽいことと、オートチョークが配線か何かのトラブルで機能していなかったっぽいことが、いろんなトラブルの原因っぽい感じな気がする。 購入の次の日にエンストは経験していて、あのときすでにオートチョークは機能していなかったのかも知れない。 揺すらないと加速しないトラブルが起きていた時は、キャブレター内に何か汚れが入り込んでいたと考えるのが素直じゃないかと思う。 最終的には傾けるなどした時にオーバーフローで流れ出たと期待したい。

なお、キャブレターには車体の左側から燃料が供給される。 真ん中付近にオーバーフローの排出口があり、右側にエアベントホースがある。WWW 検索で中の写真を見ると、フロートの支点は、燃料の供給を調整するフロートバルブの近くにある。 ということは、車体を右に傾けた場合、想像だけど、燃料は少なめになるのかも。

%2 アメコミ映画

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『スパイダーマン』シリーズ、ヒットしたよね。 それを、ヒーローが子供だから、と言うのか。 ウーン... 例えば『るろうに剣心』も一種のヒーローものだと思うけど、主人公は大人。 『シティーハンター』だって大人だ。 そのへんがすぐ頭に浮かぶわけで、どうも的はずれな記事だ。

コミック原作じゃなくてもヒーロー物の映画はある。 『ロボコップ』シリーズだって大人で、あれって割とヒットしたんじゃないのかな。 『ダイ・ハード』シリーズも大人だし、『沈黙の戦艦』なんかもそうだし。 『ターミネーター』シリーズは『ターミネーター 2』の子役がいるのでアレかも知れないが。

2019/05/31 のコメントを読む・書く


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