晴れ。 暑い日。 のんびり。
自転車のサドルは前後位置を微妙に調整できるんだった。 というわけで一番前にずらした。 あとサドルの高さを少し下げた。 まぁ高さについてはなかなか微妙なところで、足が地面につかないぐらいサドルをあげたほうがこぎやすいんだけど、クロスバイクってそんなにハンドルが高くないからサドルをあげるほど前傾姿勢になり、壁に背中つけて床に座って足をのばしたみたいな、腰にとっては嬉しくない姿勢になってしまう。
Kernel/VM 探検隊という勉強会の配信を視聴... いや、それを BGM に昼寝をしていたんだが、Z80 を動かすとか Rust で WebAssembly を出したものを Z80 で動かすとか訳がわからないことを言っているので目が覚めて、Z80 のっけたボードを 5 つ作ったんだけどとりあえずそのうち 3 枚がそれぞれ別の症状で正常に動かず、残り 2 枚は試してもいないというので笑った。 あとメモリーオーダリングの話やら古い iPod を改造する話やらいろいろ。 すごい若者勢揃い。
ABEMA の将棋、ABEMA トーナメント 2024 本線、チーム永瀬 vs チームエントリー。 チームエントリーは予選の前に別途勝ち上がってきた棋士達の寄せ集めなので結構やるんじゃないかと思ったが、チーム永瀬が 4 連勝。 5 戦目のチームエントリーは誰が出るかをじゃんけんでw ここでチーム永瀬の森内九段が負けて、4-1。 次はチームエントリーがいい感じだったけどチーム永瀬のリーダーが勝って 5-1 で決着。
今日は寝室のエアコンを付けっぱなしにしていたら、夜、勝手に止まっていることに気づいて、あれ? タイマーランプが点滅している... 説明書をチェックすると一度本体リセットしてやり直せってことなのでそうして... そうしたところ止まりはしないが、冷えないな...? あらら... 除湿に切り替えてしばらくして見に行ったらまた止まっていた。 エラーコード F93。 検索すると圧縮機回転不良とのこと。 うぐぐぐ。 除湿は関係なくて、20 分間に 4 回問題を検出、みたいな形らしい。 故障かぁ。
エアコン故障は困るんだけどどうしようもないねw ひとまずリビングで寝るとしても、修理を頼むのもなんかな...
太陽光発電の発電電力ピーク値の月と年の値が 2022 年以降記録されなくなっている。 もともと見つけた 2022 年問題は 2201010000 が 32 ビット符号付き整数で表せない範囲だからって話だったが、ピーク値はそもそも年と月と日のみの記録で、時間ごとの記録はない。 日だけは今も記録されていて、それでも 220101 なんだからオーバーフローなんかしようがない。
そうすると考えられるのは、かけ算をしてから割り算をするような処理があって、そこで不注意にも 32 ビット符号付き整数を使ってしまった...? 不注意にもほどがある...
MAIN かと思って軽く見てみたがピーク値を書いている感じがしないな。 前に改造した SCH の中には UpdatePvPeak というそれらしきキーワードが見える。 もしかして毎日の記録を引っ張ってここで month と year に反映するんだろうか。 さすがに objdump だけで追うのは無理があるな。
っていうわけでちょっと Ghidra を使いまして...
うわぁ、見やすさが全然違うわぁ!
x86 と違って命令中に 32 ビット immediate を埋め込めないのでメモリー参照になっていて、その参照先を objdump -d は引っ張ってくれないので検索が大変だったが Ghidra はそのへんばっちりだ。
あっという間に問題を特定、エラーのメッセージの雰囲気からして前日分の peak を取り出して反映するっぽいんだけど、その日付をなぜか日時ベースでしかも文字列で生成してから strtol
して、割って求めているのか。
l
って、long は 32 ビットなのにね!
あーあ!
マジなんていうかもう、どうしてこうなった...
Arm の場合、古いものには割り算命令がないそうで、定数による割り算がかけ算とビットシフトにコンパイルされるケースがあるらしい。 2 で割るのが右シフト、みたいな話だけならわかりやすいけど、例えば 3 で割るのは 1431655766 をかけて 32 ビット右シフトする... 単なるライブラリコールになるわけでもなく (値によってはなるケースもある)、単なるビットシフトでもなく、とてもわかりにくくなっている。 GCC でいろいろ試してみたところ、符号無しのほうがシンプル。 符号ありはわざわざ符号ビットを答えに適用するみたいな感じの追加の命令群が生成される。
そこで... まず strtol は strtoll になおす。
strtol のままでは 2201010000 は 2147483647 が返されてしまう。
strtoll にするだけで符号無し 32 ビット値が手に入る。
r0
に下位 32 ビット、r1
に上位 32 ビットが返されるので、r1
を捨ててしまえば話は早い。
その後の割り算をすべて符号無しに置き換える。
上のようにかけ算を用いているところは、符号ビットを答えに適用する部分を取っ払えばいいので簡単。
問題は、1 箇所は __aeabi_idiv
が使われている...
あ、でも __aeabi_uidiv
に変えれば OK か?
っぽいな。
ってわけでなおしてはみたものの、変化なし... 例によって 1 日 1 回なのかもと思い様子見中。
晴れ。 あっつい日。
やっぱりリビングじゃベッドとは寝心地が違うな... 夜の気温によってはうまく外気を取り入れて寝室で寝たほうがいいかも知れない。 とは思うものの気温が高すぎる。
故障エアコン、改めてリセットして、室外機の様子を見ながら電源を入れてみたところ、ゴロゴロとコンプレッサーの稼働音らしきものが少ししては途絶え、しばらく静かにしていて、またゴロゴロして、時々ファンが回り、を不定期に繰り返すような動きだった。 ファンが回ると室内機側も少しファンが速くなるけど、それは一時的にコンプレッサーが動けたのか、それ以外の理由なのかはわからない。 しかしゴロゴロとした音がコンプレッサーのモーターのベアリングか何かがだめになったような感じもして。 インバーターの制御基板の交換で済めば修理でもいいけれど。
パナソニックのお店、去年エアコン買い換えをお願いしたところは年明けくらいに閉業してしまい、近隣の別のお店はというと今日からお盆休みだ。 まぁそうだよね。 修理で済む可能性は低そうだけど、街の電気屋さんなら、一応修理チャレンジして、無理なら買い換え、ってのを頼みやすいし、そもそもあのエラーコードなら修理は無理そう/高くつきそうってことなら話は早い。
ピーク値反映もやっぱり 1 日 1 回しか発動しないのか、夜中に発動していたみたいで解決が確認できた。 ヨシ。
ついでにリアルタイムクロックは搭載されているっぽいことに気づいた。 自分が勝手に ntpd で合わせていたから hwclock が実行されていなかったみたいだ。 たぶん。
今までわかった情報を適当にまとめて GitHub に置いておいた。
晴れ。 あっつい日。 ちょっぴり風強め。
リビングにはさすがに羽毛布団を持ってくるのはアレだなと思って薄い感じで寝るのでエアコンは弱めが良い。 寝間着はいつも通りでエアコンは除湿 30 度にすると室温は 26 度ぐらいになってまぁいいか。 そんなにきくのは外がしっかり熱帯夜だからというのもありそう。
ぶっこわれエアコン。 物は試しで暖房運転にしてみたところ停止しない。 いや、停止しないんだが、...あまりの暑さで 30 度設定にしてもコンプレッサーが起動せず、ただの送風になっている感じw 暖房は冷媒の圧力が逆になるって話だから何か変化があるかなーと思ったんだけど、涼しくならないとそれも試せないのか。
きのう・今日は都内某所で大規模同人誌即売会が開かれていたそう。 自分は近づいてすらいないけど、相変わらずの混雑だったようだ。
んで今日からは府中市内某所でセキュリティキャンプが開かれているそう。 府中市内で開かれるのは最後らしい。 近くまで行ってみたが中の様子は見えなかった。 昼はとにかく周辺は暑そうだった。
今月は身近なところで SARS-CoV-2 感染の話を見聞きしており、感染拡大がピークに達したのではないかという話も。 大規模同人誌即売会やらセキュリティキャンプやらで広がらないといいね。 いや、きっと広がるんだろうな。 10 日間は移しうるって話さえ理解できない層が存在するので。
夜バイクでコストコに。 ついでに給油、6 月以来。 夜だったからか、閉店間際だったからか、コストコはそんなに夏休みっぽさを感じない、いつもの感じ。 道は都外ナンバーの車やわナンバーが多く、道を知らなそうな走りの車もいた。
晴れ。 あっつい日。 午前中出社した。
世間はお盆休みまっただ中といった雰囲気の日で、学生は夏休みまっただ中だし、職場最寄りのバイク駐車場は余裕だろ、と思ったら、自分と次の一台でもう満車表示、さほど余裕ではなかった。 わからんもんだね。
キャンプ用品の折りたたみベッドみたいなやつ (前に株主優待でもらった) がまぁ、カーペットの上よりはいいけど夜中に何度か目覚める寝心地。 幅が狭くて窮屈なのね。 この暑さではしばらくはリビングを寝床にせざるを得ない感じなので、さすがに厳しいと思い、ちょっと車でニトリに行って折りたたみマットレスを買ってきた。
ABEMA の将棋で竜王戦の挑戦者決定三番勝負。 広瀬九段 vs 佐々木八段。 藤井システムの藤井猛九段が解説メンバーの一人で、絶対ないですねって言った手が出てくるw さらには、これでもう先手の広瀬九段が勝ちますね、これで三局目いきますね、と言っていたら違う手が出て一気に形勢が逆転したww そんなわけで佐々木八段が勝って藤井七冠への挑戦権を得た、でいいのかな。 でも今日みたいな調子では、藤井七冠には歯が立たなそう...
晴れ。 暑い日。
やっぱり一時ベッドの寝心地はいまいちだなw 普段のマットレスはもう 15 年以上使っているやつだけど、かためのコイルのにしたからかあまりへたっている感じがなく、それでいてちゃんと沈むところは沈んでいるので腰が痛くなることもない。
エアコンはどのように除湿しているのか?【空調談義シリーズ#1】 - $name;
安物エアコンの冷房と除湿について、こういうことなんだろうな、と思っていたことが丁寧に解説されていた記事。 「熱の流入」という表現がとても納得がいくところで、例年だと 6 月、湿度があがってきたけどまだ室温が 23 度あたりをうろうろしているような時に、エアコンを除湿運転すると、室温ばかり下がって湿度が下がらない、って経験があった。 今年はあまり湿度があがらなかったからよかったけど。 そして除湿のほうが風量を抑えているということ、寝る時に除湿運転にしている理由がそれ。 「圧縮機の停止中に送風を抑える」というのも言われてみればそうで、冷房運転のほうがとにかくひたすら風を出し続けているような印象がある。
除湿で再加熱タイプの仕組みはよくわからん。 コンプレッサー式の除湿機はシンプルで、クーラーの室内機と室外機を一体にした構造だ。 めちゃくちゃ冷やして水分を減らした空気と、熱交換して温まった空気を混ぜて一緒にはき出す。 洗濯物乾燥の他、室温 23 度みたいな微妙な季節にはぴったりだ。 コロナのどこでもクーラーってのはその除湿機に冷風を出すモードを付けてスポットクーラー機能にしているわけだ。 単に混ぜるかわけるかの話で、除湿モードに切り替えても、手を近づければ冷風が出てくるところのすぐ裏を冷風が通っているのがわかる。 ただ、通常の分離タイプのエアコンで、電熱ヒーターでなく、室外機から捨てる熱を室内に戻そうとするとどうなるだろうか。 除湿のためには室内側の熱交換機は冷やしておく必要があり、その冷やした空気を暖めるための別の熱交換機をもうけて、室外機の熱を持ってくるための別の冷媒を使うのだろうか。 想像するだけでも複雑そうだし、普通に除湿機を別に持っておくほうが庶民的かw 除湿機はコンプレッサーを内蔵しているので、うるさいのが欠点だけど。
HP のノート PC も、まだ 4 年しか使っていないのにやばくなってきた。 うっすら本体 (バッテリー?) が膨らんでいる疑惑があったが、そのせいか、タッチパッドの右ボタンが物理的にクリックできなくなった。 寿命だな... うーむ... さすがにここまで来るとハードオフに持っていっても厳しい査定になるかな...
晴れ。 あっつい日。
今朝 6 時頃は寝室に行ってみると室温 30 度台まで下がっており、このくらいまで下がれば、薄着にしてどこでもクーラー等も組み合わせて何とか寝られそうな感じ。 しかし今日も猛暑日、昼間に自然エネルギーによりガッツリ温められてしまってどうしようもない。 屋根が受けるエネルギーはある程度は太陽光パネルで減衰していると思うんだけど、本当に気温が高すぎてどうしようもないな。
パナソニックのお店、近隣の店は今日までお盆休みだったなと思いながら再度チェックしたら、ここは修理受付していないんだ。 はぁー。 それだと修理可能性を聞くのは無理だな。 閉業しちゃったところは修理受付もしていた。 修理受付している別のところだと、競馬場の向こうあたりか、それともお隣の自治体か。
HP のノートパソコンの代わりは、秋葉原で見た ThinkPad かなーと何となく考えている。 Intel の 8th generation のでいいや。 とにかく 3 万円台以下くらいで。
曇り時々雨。 久しぶりに涼しい日。 夏日だけど。
台風が来る来るとニュースでは言っていたが、今朝 8 時の時点で八丈島の東北東 100 km 付近だというのに、八丈島の気象庁アメダスを見てもそんな強風は吹いていないようだった。 千葉の東側を抜ける予報からすれば、東京・多摩地区はそれこそ 100 km ぐらい離れているから、海上で多少発達したとしても、多摩地区ではそんなに心配いらないだろう。 あとは雨だ。 雨はどうなるかわからないけどウチは川沿いってわけでもないのでまぁ。
九州南部で育った我々的感覚では、子供の頃から何度も台風が来ていたものなので、台風情報を見ると、海上で発達しそうだとか、上陸するかどうかとか、進行方向の右側か左側かとかを見る。 気圧や風速や大きさももちろん見るんだけど、それがどう変化するという予報なのかの説明を何となく理解しようとする。 今回の台風で言うと、確かに関東に 950 hPa は過去最強なのかも知れないし、千葉のほうに直撃するおそれがあるコースだったのが心配ではあったが、時間が経つに連れ予報がどんどん東にそれていくのと、暴風域の大きさが小さいので、今朝くらいにはもう、沿岸部を除けばほとんど風の影響はないのではという感覚になっていた。 雨はわからんから用心するとしてもね。 気象予報士を含め、おそらく台風エリアの経験が少ないであろう人達はそのあたりの感覚がズレているようにも思える。
そんな感じで実際全然何ともない一日だった。 台風の移動スピードが 20 km/h から 15 km/h に落ちてしまったのは気がかりだったが、幸い中心気圧も下がってはいないので、これなら大丈夫そうだ。 あっ、そうそう、午前中に緊急速報メールが届いたんだった。 近隣自治体の警戒レベル 3 の発令に伴うもの。 今回は Y!mobile SIM の Android One S9 のみが受信した。 povo の Rakuten Hand は絶対受信しないねw
テレビでやってた映画『聲の形』。 2016 年の邦画。
晴れ。 たまに強い風が吹く。 あっつい日。
きのうの夜は久しぶりにベッドで寝られた。 また暑い日が続きそうなのでしばらくは無理だな。
今日のタスク。 エアコンの相談。 ノートパソコンの購入と移行。
まずエアコン。 F93 の室外機エラーはやっぱり基板交換で済めば 2 万円ちょっとぐらいだがコンプレッサーがだめだと何万円もかかってしまうらしい。 7 年近く使っていることを考えれば買い換えでもいいんじゃないかという感じ。 なので買い換えでお願いした。
次はパソコン。 秋葉原の中古ショップは 11 時ぐらいの開店。 道路はそんなに混雑していない。 10 時前に出て 11 時過ぎについた。 フル HD じゃないモデルもあるのか。 光学ドライブ付きの DELL, 東芝もあったが、フル HD じゃないというので... あとバッテリーの状態を見せてくれて、ThinkPad がサイクルカウント 400 回超えていて結構だなと思ったが、他のモデルはサイクルカウントが見えていなくて、実質容量的には大差なかった。 適当に ThinkPad E595 を購入。 24800 円。 ベゼルにひび、手前側のゴム足がなくなっていて、画面に小さな汚れみたいなのがあって。 安いのはそのあたりが理由と思われる。
秋葉原へは例によってバイクで行ったんだけど、Google Maps を信じて、甲州街道から、津の守坂通り (つのかみざかどおり) というところを経由して、御茶ノ水駅の近くを通って行ったら案外スムーズだった。 帰りも一般道、パソコンがあるのでなるべく日陰が多いところということで、東八道路より甲州街道のほうが街路樹が大きくて日陰が多い気がするので、甲州街道で。 調布の渋滞は嫌なので電気通信大学のところから曲がって飛行場の脇を通って帰った。
ABEMA 将棋、ABEMA トーナメント 2024 本戦、チーム豊島 vs チーム斎藤。 2 戦目、高見七段が有利に進めていたところ、糸谷八段が入玉に持ち込み 160 手を超える熱い戦いになって、チーム豊島 2 連勝。 3 戦目、斎藤八段と豊島九段、豊島九段いい調子に見えたけどひっくり返って斎藤八段勝ち、2-1。 おもしろい。 大石七段と高見七段、大石七段の勝ち、3-1。 糸谷八段と三枚堂七段、糸谷八段の勝ち、4-1。 豊島九段と斎藤八段、斎藤八段の勝ち、4-2。 大石七段と高見七段、大石七段の勝ち、5-2。 最初も大石七段が勝っていたそうで 3 勝。 チーム斎藤は斎藤八段しか勝てなかったのが厳しかったか。
ノートパソコンの移行作業。 展示状態の Windows 11 がそのまま。 別に Windows を使う気がないし、展示用のアカウントが管理者ローカルアカウントだったので、初期状態に戻すのも面倒だし、そのままパーティションを縮めて、GNU/Linux 環境をまるまるコピー。 Ubuntu のライブ環境が必要だなと思い、USB メモリーを買ってきて準備し、安直に有線 LAN 直結して dd で移した。 以前の HP のはストレージも小さく、ルートファイルシステムのパーティションは 35 GiB ほどしか無かった。 それを 180 GiB のパーティションの先頭から dd で書き込んで、resize2fs で拡張。 あとはブート回りを再設定。 Ubuntu の GNU GRUB から Debian の Linux は署名が一致しないんだな。 Secure Boot を一時無効にして回避。 OK。
無線 LAN は firmware-iwlwifi を入れるだけでつながった。 コピーなので以前の設定が引っ越されてはいるが MAC アドレスの違いのせいか再度キーを入れる羽目になった。 firmware-iwlwifi を入れるために Bluetooth テザリングを使用したが、内蔵 Bluetooth は USB 接続で問題なく使えている。
HP 14s-dk0000 は一番下のグレードで、プロセッサは A4-9125 で 2 コア 2 スレッド、TDP 15 W。 ThinkPad E595 は世代的には同等 (2019 年発売) だが、プロセッサは Ryzen 5 3500 U で 4 コア 8 スレッド、TDP 15 W。 TDP は同じみたいだけど性能はまるで別物、月とすっぽんだ。 このスペックなら動画視聴も楽勝だ。 プロセッサ以外にも他にも多くの違いがある:
ThinkPad のテンキーには謎の =
(
)
と Backspace キーがある。
記号はなんと JIS 配列のパターンで Shift キーとの組み合わせが入力されるようだ。
ちなみに 106 キーボードが出る前の時代の IBM JX のフル・キーボードには、Num Lock がなく、代わりに ,
キーがあり、さらに、小さなタブキーとスペースキーがあった。
あれは ,
キーは専用キーコードで、タブとスペースは左側と同じキーコードだったはず。
HP 14s-dk0000 はおそらくバッテリーが膨らんでしまっていて、それは元には戻らない。 残りは元に戻してハードオフに持っていきたい。 というわけでまず Windows を初期状態に戻すから始めたのだが、失敗してしまった。 ありゃ。 それで Windows は空のローカルアカウントを作成して元のアカウントを消し、Linux から ntfs にゴミファイルを埋めてから消して。
それから Linux (initramfs のシェル) でマウントしている rootfs 自身を shred でぶっ壊す作戦。 なかなかやる機会はないね。 んで Windows に戻って Linux のパーティションを消してサイズを元に戻し、もう一度初期状態に戻すをやったがまたしても失敗。 ええ。
"PC をリセットするときに問題が発生しました。 変更は行われませんでした。" この PC をリセットしようとした後にエラーが発生しました - Microsoft サポート
何なんだ、MUGA ストイック PC2 を初期状態に戻した時は何も苦労しなかったぞ。 最初から Windows を使っていなければよかったが、MUGA ストイック PC2 は Windows で使っていたからその流れで最初 Windows を使ったんだよねぇ。 HP のはコネクト スタンバイ状態に対応していなくて、あと普通に使っていたら再起動が永遠に終わらなくなったのがきっかけで Windows を使わなくなったが、それまでは使っていたから消すものがある。 といってもユーザーアカウントのデータは消したから後はほとんどどうでもいいけどね。 上の説明のコマンドを入れてからやっても失敗した。 ローカルの再インストールがそんな感じなので、クラウドのダウンロード (Windows をダウンロードして再インストール) にチャレンジ。 これもだめ! クソやな!
これさー、もしかしていつぞやの回復パーティションのサイズが足りなくなった問題が尾を引いているんじゃないの? ディスクの管理で見たら 543 MB しかないもん。 Microsoft たまにそういうところあるよな。 明らかに問題あるのになおす気ありませんみたいなさ。 というわけで回復パーティションを大幅に拡大してみる。 前より進んだかなと思ったけど結局だめだった... もう、いいや... ネットワークの設定をリセットして、イベントログを飛ばして、キーボード配列の設定を 106 に戻して、あとはこのまま手放すことにしよう。 ebookjapan はアンインストールした。 Firefox は残っているがプロファイルはアカウントのデータとともに消えた。 レジストリには何かゴミが残っているかも知れないけど見なかったことにしよう。
念のため変なデータが残っていないか、特定のキーワードをデバイスから検索したところ少し見つかり、ntfscluster コマンドでファイル名を見てみると Windows Update に伴うバックアップファイル的な何かと、ゴミ箱の残骸。
前者はクリーンアップを実行したら消えたが後者が消えない。
これは $RECYCLE.BIN
ディレクトリをコマンドプロンプトで消せばいいらしい。
消すだけで中身がデバイスファイルから見えなくなったのはあれか、SSD の Trim か。
最後に /$MFT/$DATA
なるファイルが見つかったがこんなファイルはない。
内部のデータ。
どうしようもないので部分的に dd でつぶした。
dmesg と lspci と lsusb と cpuinfo と dmidecode と ACPI の tables を取っておいた。 MAC アドレスも見えているのは秘密!
おもしろいなと思うのは、2019 年にもなっても内部に EHCI がまだ残っていたのね。 AMD の Root Hub なるものが見えていて、その先にカメラと Bluetooth の各内蔵デバイスが接続されている形。 ちなみに iMac だと 2014 年モデルですでに USB まわりは xHCI のみになっている。 SSD はフツーにチップセットの AHCI を介してつながっているようなので、フツーの Serial ATA SSD かな、と思って検索したら M.2 の SATA だった。
AHCI は Serial ATA にちゃんと対応したコントローラーで、対応デバイスと組み合わせると最大 32 個のコマンドを並列に投入して完了待ちできる。 ATA だとコマンドひとつひとつが完了するまで次のコマンドを投入できなかった。 最大 32 個いけるのは Serial ATA 専用の読み書きコマンドのみだが、完了を待つことなく次を入れられるのと、それをデバイス側が好きな順で処理していいので、ATA より性能をあげられる。
NVM Express (NVMe) はもともとは不揮発性メモリーを対象とした記憶装置の規格みたいな感じで、コマンド投入用のキュー (host to device) と完了通知用のキュー (device to host) がわかれている。 キューの長さにかなり自由度があり、例えば長さ 1024 と設定して、1023 個のコマンドを一気に投入、みたいなことができる。 ひとつのコマンドでアクセスできる最大転送長は ATA より短い場合が多いと思う。
仮想マシンで使う場合ももちろん AHCI より NVMe が性能がいいはずだが、virtio-blk があるならそっちのほうがよりシンプルだろう。 レガシーな ATA を含めどれを選んでも CPU 負荷があがる要素はなく、並列度が違うことによる待ち時間の差だけ。
EHCI は USB 2.0 の頃の USB コントローラーの規格。 USB 1.1 の頃の UHCI や OHCI を発展させたようなもので、メモリー上に構築されたリスト構造をコントローラーが繰り返したどりながら、USB デバイスにコマンドを送ったり結果を受け取ったりする。 その仕組みの関係か、USB 1.1 デバイスは USB ハブを介して接続するか、コンパニオンコントローラー (UHCI や OHCI) に任せるかしかできない。
xHCI は USB 3.0 に対応した USB コントローラーの規格。 仕組みは EHCI とはまるで別物で、コマンド投入用のキューと完了通知用のキューがわかれているのと、キューを書き換えたことをコントローラーに伝えるドアベルというのがある。 速さにつながる仕組みが何なのかはよく知らないんだけど、少なくとも、メモリー上のリストをコントローラーが何回も読みに行くという必要がなくなった点については効率はあがっている。
仮想マシンで使う場合は圧倒的に xHCI がいい。 USB 2.0 や USB 1.1 デバイスもまとめて扱えるし、このコマンドをデバイスに投入、この結果を返す、それ以外は待ち時間、というのがはっきりしていて、リスト構造を無駄に何度も読み直さなくていいんだから、性能面でも CPU 負荷の面でも xHCI が有利で、議論の余地はない。
晴れ時々曇り。 暑い日。
ThinkPad はいろいろ使ってきたけど、E595 みたいなタイプは初めてだ。
1 年以上使ったのがこれだけあるけど全部 X シリーズだ。 んで、この中では X240s が明確にマウスもキーボードも大きく違うやつ。 今の ThinkPad も X240s の系統の改良版になっている。 X201 までタッチパッド無し、X220 のタッチパッドは小さくてそんなに使いやすくないので自分は X220 までなら TrackPoint を使う。 X240s は TrackPoint のボタンがタッチパッドと一体型になった特に評判が悪いタイプで、タッチパッドは大きくて使いやすいのでタッチパッドを使う。 タッチパッド自体の押し込み操作は苦手なのでタップで使う。
そして今回の E595 ももちろん X240s の流れでタッチパッドを普通に使うんだけど、タッチパッドの上に配置された物理ボタンも案外いい感じに使える。 タッチパッド自体も押し込むことができて、下の端を押すとボタン操作になっているみたいだけど、それは苦手なのでタップのほうがいい。 タップ操作はそれはそれで不便なこともあって、例えばソリティアや「上海」をプレイする時にはタップでは反応に時間がかかってしまうので物理ボタンのほうがスムーズに遊べる。 今時のタッチパッドなので GNU/Linux でも問題なく 2 本指・3 本指操作ができるのは HP の時と同じだ。 HP のタッチパッド下に配置された物理ボタンは少し力がいるタイプのボタンであまり使い心地はよくなかった。 まぁ 3 万円だから仕方がないけど。 E595 も実はもっとも安いハードドライブ・低解像度モデルだと新品 6 万円弱からあったそうで、このハードウェアだと比較的リーズナブルな部類に入るかも知れない。
あとキーボードね! 左 Ctrl キーがいい位置にあって押しやすいのが懐かしく。 Ctrl キーを無駄に小さくしたがる昨今の流行に逆らってくれているのは嬉しい。 こうでなくっちゃね。 アルファベット右側が詰まったタイプは私物の X31 以来、これは正直使いにくい。 (US 配列設定で) Ctrl+[ Ctrl+] で戻る進むの操作をするとちょくちょく押し間違える。 テンキーの存在のせいか位置の把握に苦労しており X240s よりも押し間違える。 左 Alt キーは押しやすいので、Alt+左右を使うほうがいいかも。 X240s 同様に PrtSc キーがクソみたいなところにあるのは許してはいないし、メニューキーが Fn の組み合わせにすら存在しないのも理解しがたいのだが、Fn との組み合わせで P (Pause) B (Ctrl+Break/Pause) S (Print Screen) K (Scroll Lock) 4 (Sleep) あたりが用意されているのには感心するし、Fn との組み合わせでテンキーの Backspace (Sleep), テンキーの = (電卓)、F12 (ブックマーク)、F10 (Bluetooth オンオフ), F9 (設定), F8 (無線 LAN オンオフ)、F7 (外部ディスプレイ)、F6・F5 (画面の明るさ)、F4 (マイクミュート)、F3・F2 (ボリューム)、F1 (ミュート) も GNU/Linux でも使えている。 Fn + PrtSc (XF86Launch2) はわからん。 これを最初からメニューキーにしておいてくれればまだいいのに。
晴れ。 あっつい日だったが、夕方に雨が来たので一気に気温が下がった。 とはいえ寝室の温度がエアコンなしで下がるほどではないんだよなー!
エアコン、風向を設定してもしばらくすると勝手に自動に戻っているような挙動をする。 しかし ECHONET Lite でチェックするとちゃんと設定した風向のままなのでよくわからない。 リモコンでもそういう感じの挙動をしていることがあった。 風があたって寒い時は、風向を変えても元に戻っちゃうから、エアコンに向けて扇風機を回すほうが手っ取り早いかも知れない。
泌尿器科の飲み薬を減らしてみる作戦は先週あたりから開始。 とりあえず週 4 回に。 今のところは悪くはなさそう。 何しろ最近は朝起きてもすぐにトイレに行かなくて大丈夫な感じなのだ。 この前なんか、寝る前にトイレに行ってから 8 時間ぐらいトイレに行っていないことに気づいて我ながらびっくりした。 4 年前のあり得ない頻尿っぷりからすれば信じられないほどの改善なんだが、まぁ、ここまで回復するのに時間はかかったね...
何をやったら頻尿が改善したかははっきりしない。 陰謀論なら、水に入っていた PFAS のせいで! ってなるんだろうけれどもね、タイミング的に。 もともとは尿の比重が高すぎた、脱水気味だった問題があり、それが改善してきても良くて 6 時間といったところで、そこからなかなか伸びなかった。 腰をひどくいためたのはひとつのきっかけで、あれで長時間座ることが本当に減った。 つまり神経痛が出る前から腰のダメージが何かあったのか? みたいなこともあるのかも知れないけど。 しかしそれでも 8 時間はちょっと想像がつかない感じだったな。 あとは、歩くときにお腹に力を入れるやつか? これは時間をかけて筋肉が強化されていくということなら、タイミングも説明がつくし効果有りなのかも知れない。
ひどい時の夜間頻尿ってのは本当に 2 時間ごととか 3 時間ごととかトイレに起きる、しかも寝る前にそんなに水分をとっていないのにそうで、睡眠不足になるし本当にどうしようもなかった。 泌尿器科に通って、連続睡眠 5 時間半ぐらいって時期がけっこう続いて、トイレに起きてから二度寝はするんだけど、3 時間ごとよりマシとはいえややすっきりしない感じだった。 今はエアコン故障のせいでリビングで寝ているので夜中に目覚めがちだけど、トイレには行かなくて大丈夫、ってなるのでそれなりにちゃんと寝られている感じがする。