洗濯物を室内干しする時に、除湿機・サーキュレーターとともに脱臭機を置いて、洗濯物に風が当たるようにして、電源を入れておいた。 タイマー機能がないので、代わりに EC-04 のタイマー機能を使ってみた。
で、そんなに違いがあるとは思っていなかったが、実際やってみて思ったのは洗剤の宣伝文句にある「すずらんの香り」が消えていた。 びっくり。 オゾンの消臭効果は香水のような人工的な臭いに対してはあまりないらしいのだが、この富士通ゼネラルの脱臭機はオゾンだけでなく金属酸化触媒フィルターというのもついているのでうまく消臭できるのかも知れない。 さすが脱臭機というだけのことはある。
GNOME 2 クローンの MATE、何年も使っていながら最近知ったんだけど、ウィンドウの一覧というパネルアイテム、いわゆるタスクバー的のウインドウ切り替えボタン的なやつ、真ん中ボタンのクリックでウインドウを閉じられる。 確かに便利と言えば便利で、PDF などたくさん開いていた時に、ポチポチっと簡単に整理できるのはいい。 しかし、うっかりすると作業中の端末をポチっとしてさよならしてしまうこともあるかも知れない。 だいたい、これを発見したのは、ウインドウ内で真ん中ボタンをクリックするつもりで、マウスの位置がズレてウィンドウの一覧のボタンをクリックしてしまったからだし、それで作業内容を失ってしまうとすればあんまりうれしい話でもない。
だいぶ変だった胃腸の調子はかなり取り戻した。 きのうの夜からガスピタンも飲んでいないし、お腹が張る感じもほぼない。 単純に調子狂ってただけっぽい。 きのうだったかおとといだったか、逆流性食道炎みたいな症状が朝あったけど、たぶん同じ原因なんじゃないかなぁ。
主要諸元表を見て、この車重でこの出力じゃターボじゃないときついんじゃないのと思ったら、web 上のレビューはさらに辛辣だ。 ターボじゃなければ出力不足、ターボだと値段が高いって、ま、確かにね... 普通に 1.5L 4 気筒モデルがあったらよかったのでは、みたいな...
数字しか見ないで言うのもアレなんだけど、1L の iQ に 200kg 積んで走るって想像すると余裕はないよねぇ... これを見てから、ルーミーの競合車種と思われるスズキ・ソリオの値段と主要諸元を見たら感動する。
排気量は 1.242L だけど車重は 1t 未満で重量税がお得。NA はエンジンオイル交換サイクルが長い。 このバランスなら iQ の 1.3L 並みに元気に走るはずだ。JC08 モード燃費も良いし価格も (スズキなので) 安い。 保守費はわからないけど、ハイブリッドでなければどこの自動車屋さんでも問題なくみてもらえそうな気もする。
原付のヘッドライトがまた切れたので、バルブ交換。 前回交換から約 1 年半であった。 初めてのハロゲンランプ、白熱電球に比べて 3 倍以上高いので、何かやらかしたら嫌だなと思ってバイク用品店にて交換をお願いした。 工賃 1,080 円、持ち込みだと倍らしい。
藤野。4 回乗ってベストタイムは 39 秒台半ばぐらい。 だいぶ消耗したタイヤで、特に後輪が簡単に滑るので、アクセル操作をめちゃくちゃ慎重にやったらタイムが良くなった。 雨でも降らない限り、アクセルはいつもほぼ全開か全閉にしかしないので、いい練習になった。 これはなんだろうな、ちょっとオーバーステアが出ているなと感じながらもついついアクセル全開でいっちゃうところを、微調整して滑らないようにしつつ向きを変える感じ? オーバーステアかどうかというのは、おそらくステアリングの状態と体で感じる横向きの力から判断していて、このくらいの横 G が出たらオーバーステアになるという限界点を数周のうちに見つけて、その限界点に達しないくらいにスピードを落とすか大回りをするかしていくわけだが、アクセルの微調整っていろいろ細かい選択肢が増える感覚で、いい走行ラインを見つけるのに役に立つかも知れない。
あと、あれだな、アクセルオフの間にエンジン音が静かになって回転数に対する感覚が鈍ってしまうのもあるのかな。 ほんの少しでもアクセルを開けてやれば、エンジン音・排気音が大きくなり遠心クラッチもつながって、より正確なスピードを認識しやすいのかも知れない。
中央道が断続渋滞でうんざりして相模湖東で降りたら、一般道も何かやっていて渋滞というありがちパターンだった。 高速入口周辺は渋滞するかもと思い裏道迂回。 けっこう勾配の変化がある裏道をノリノリで走っていたら、3 速から 2 速に落としたつもりで実は 2 速から 1 速に落としていて、そのせいで回転数が大きくズレているのに、ブリッピングで合わせたつもりでクラッチをほいっとつないだものだから、後輪が少し滑ってしまってちょっとびびったw ま、もちろん安全運転を心がけているので少し滑ったくらいで危なくなったわけではないのだが (・∀・) 下り坂は後輪ブレーキも簡単にロックしそうになるし、余裕を持って運転するのがよい。
2 速から 1 速へのシフトダウンは、ギヤ比が離れている関係もあって、かなり意識して回転数を上げるかクラッチを滑らせるかする必要があって、自分はあんまりやらないのだけど (車の場合はシンクロメッシュの同期の時間もかかるし、ダブルクラッチにしてもへたくそなので回転合わないから、かなり減速してからしか 1 速には入れないようにしている)、バイクのシーケンシャルトランスミッションは頭の中の意識とズレてしまえば 1 速へのシフトダウンも意図せずしてしまえるので要注意なんだな。
どんな車種でも記事を読むのは楽しい。
【トヨタ ルーミー 試乗】視界はまさにルーミー!“3気筒感”のない走りも魅力…青山尚暉 | レスポンス(Response.jp)
いっしょうけんめいいいところをほめている感じ。
【インプレッション】ダイハツ「トール」&トヨタ「ルーミー/タンク」 / - Car Watch
家族持ち視点の記事。 室内装備の紹介が充実している。NA エンジンについては「上り坂ではやや“頑張ってる感”が強まった。」という絶妙な表現で。
トヨタ・ルーミーG“S”(FF/CVT)【試乗記】 割り切ればハッピー - webCG
カーグラフィック TV とは違って webCG はそこまでけなす印象はないのだが、これはだいぶけなしている感じがする。 「5人乗ったら箱根のターンパイク上るの大変だろうけど、でも間違いなく上れるので実用上は大丈夫!」ってあって笑った。 でも「ソリオと比較すると、どう考えても負けている。」とあって、嘘はつけないタイプなのかも。 燃費にも触れられている。
で、しったんだけどパノラミックビューモニターというのがあるんだな。 雑に言えば日産のアラウンドビューモニターのトヨタ版だ。 レンタカーにはぜひともついていてほしい機能だ。 慣れない車を狭いところに入れる羽目になったら、これがあるのとないのとでは大違いだ。 このクラスの車にも普通に付けられるようになったのだから、うれしい限りだ。
ま、それはいいとして、ナビやらオーディオやらってのは後から何とかする手はいろいろあるけど、エンジン、こればっかりはどうしようもない。 そりゃ中には過給器を後付けする人や、他車種のエンジンに載せ替える強者もいるかも知れないけど、一般的とは言えないし、出力を上げればトランスミッションやらドライブシャフトやら、下手をすれば車体にも影響があるのでエンジン単体では済まなくなる。 原付や軽トラだったらね、これで遠くには行かないからとか、山越えはしないからとか、そういうことにして買うのも全然問題ないような価格・維持費だと思うけど。
スポーツカート耐久レース。 御殿場。 テクニカルコース。5 時間耐久レース。4 人チームから参加。
練習走行の自分のスティントはウェットコンディション。 期待していたほどのグリップはなく、あらゆるコーナーでブレーキングドリフトという何ともいけてない (いけてる?) 走行だった。 ただ、このコンディションでもスポーツカートの挙動はなかなかよくて、勢いよく滑らせてしまってカウンターステアいっぱいになってもスピンはしなかった。 ギリギリだったとは思うけど。
レースの自分の最初のスティントは、前の人が乗っていた車両の不具合に伴うどたばた交代でスタート。 ドライコンディション。 だいぶ前に乗った右コーナーで息継ぎする車両に近い感触の、でもタイムが出ない車両で、ピットアウト時ガソリン残量少ない状態だったのだが、そろそろな時間になってもチームからのピットインの合図が出ない。 もしかして気づいていないかなと、早めのアクセルオフ、無理に追い抜かない等、少々燃費走行に切り替えていたのだが、ピットインの合図が出た直後、メインストレートで抜かれてそのうしろで大きくアクセルをゆるめたまま 1 コーナーを曲がったら、明らかにガス欠症状がひどくなっていて、だいぶ前の記憶がよみがえった。 そうそう、前もこんな感じでガス欠したんだ。 ピンチ! そこで必殺技スローダウンを繰り出した。 シンプルなキャブレターだから回転数を落とせば燃料消費量は抑えられる。 コース特性上登り勾配でガス欠したら何もできない。 そこで、登り勾配をアクセルゆるめでクリアし、下りはアクセルオフの時間を長く取って転がす。 奥のほうの右コーナーでもかなりのガス欠症状が出て、やばいかと思ったがピットまで帰ってこれた。 もしかしたらキャブレターの中に残った燃料だけだったかも知れない。 我ながらよく最後の 1 周持たせられたと思う。
自分の 2 回目のスティントは、なかなか調子のいい車両だった。 ほぼドライコンディション。 ここに来てきのうのアクセル操作の練習が役に立った。 アクセル操作を慎重にすることで自分の身体が車両の挙動をより精密に意識するようになり、例え一気にアクセルを開けることになるとしても、そのタイミングがより正確に合わせられるような感覚。 奥のほうの右コーナーのラインが非常に安定したことと、8 コーナーって言ったっけな、最終のひとつ手前のコーナーでタイヤを鳴らさずに入れるようになったのが自分的進化。
そんな感じで 7 位だった。
行きは大月 JCT 経由。 順調。
帰りは東名から海老名 JCT 経由。 順調は順調だったが、八王子 JCT〜八王子料金所で事故だか何かの表示があって、あ〜なんか途中で事故があったのかな〜、なんて思っていたらちょうど JCT のところだった。 それって JCT 付近みたいな表示のほうがうれしかったな。
給油のために、少し迷ったが国立府中 IC で。 確か Express があったはず、と入ったら Enejet という謎ブランドの ENEOS に化けていた。
161 円/l。 御殿場から帰れる分の 5L だけ給油。
149 円/l。 燃費計算 18.3km/l。 燃費表示 19.0km/l。
こないだ帰省した時に実家から発掘された数十年物の裁縫道具を持ってきたのだが、中身は若干かび臭さがある。 こんな時には... こないだ買った脱臭機だ。 といっても風が上に出るのでどうやったらいいか。 とりあえず、引っ越しで使ったそこそこ大きい段ボール箱に、脱臭機と裁縫道具を一緒に入れてしばらく脱臭させてみたが、ウーン、少しは取れたかな、程度。 ま、いいか。
針は少しサビが出ているものもあるが使える。 この長さが違うのがいっぱいあるのは何だっけ... みたいな感じだけど。 あと柔らかいメジャーがあって、メタボ検診に向けて腹囲の測定に使えるw このメジャーなどいくつかは 1992 年に注文購入したものらしい... なぜ注文書を一緒に入れてあったのかはよくわからないw 他のものはたぶん兄者のお下がりだと思う。
そういえば、きのう使った東名高速だけど、御殿場から海老名の区間、あそこのハイウェイラジオはとてもイケてない。 「ここから」の標示を見てポチッとチャネルを切り替えるわけだが、それで「この渋滞を抜けるのに○分掛かります」みたいなところから始まったとする。 どこの渋滞なんだろうなと思うわけだ。 で、その後に続くのが... 東京 IC 付近での ETC 割引の時間調整のための駐停車はするな、時間調整には手前の休憩施設を使え、高速道路上は駐停車禁止で何とかかんとかと流れるのである。 それを延々と聞いて、最初に戻って、やっと「東京方面へ向かっている方へ、渋滞の情報です」と来る。 よしよし、どこから渋滞かな、と聞いていると、ザザザザ... とノイズが乗ってきて聞こえなくなる。 よけいな話が長すぎるのである。 控えめに言ってひどすぎる。NEXCO 中日本の仕事とはそんなものなのだ...
とはいえ、近々新東名が圏央道につながる予定みたいで、そうすると海老名までの区間にバイパスができるようなものだ。 最初は新東名の途中がとぎれているような形になるみたいだけど、そのうち東名を使わずに圏央道から名古屋方面まで行けるようになるみたいだ。 中央道ユーザーとしてはさらに近畿地方が近く感じられるようになりそうだ。
夕食にクリームシチューを作った。 シチューの素を買うときに、顆粒タイプにしようかと思ったが、10 皿分は一度に作るには多すぎるし、残った分の保存が面倒くさそうな予感がした。 ハウス食品だとルウタイプは 5 皿分×2 になっていて、そのほうが明らかに保存が楽だが、もう少し少なめのはないかなと探したら、グリコのルウタイプが 4 皿分×2 になっていてちょうどよさそう。 しかも、量は 4/5 でも値段は 3/4 ぐらいで安い。 グリコのルウといえばカレー LEE のルウは何度か買ったことがあるが、近所のスーパーにはないので最近は買っていない。 しかしシチューのルウはグリコも何種類もあった。
で、おいしかった。 次もこれにしよう。
自宅ノート PC で Remmina というリモートデスクトップクライアントを使っていて、Debian 9 のパッケージがなくなってしまったので backports から入れているのだけど、ここのところトレイアイコンが出なくなっていて、バグなんじゃないの? としばらく思っていたのだった。 何度かアップデートがあった時にプロセスを終了させて起動し直したけどアイコンは復活せず、微妙に不便だなと思っていた。
で。 きのうの夜、ノート PC のふたを閉じた時に、あっ、と思い出してすぐにふたを開けたら、それがどうやら suspend-to-RAM の直後というような絶妙なタイミングで、なにやら異常が発生したようで復帰できなくなり、電源を入れ直す羽目に。 おかげで 3 か月ぶりくらいに再起動したわけだけど、Remmina を起動してみたらちゃんとトレイアイコンが出るではないか... 悪かったのは自分の環境だったという落ち。 もしかしたらログアウトしてログインし直すだけでも改善していたのかも。
ヘッドライトを交換してもらって明るくなったのはいいのだが、なんか向きがズレる。 おかしい。 よく見ると歯付き座金がなくなっている。 ねじを外さないと外れようがない座金、どう考えてもこの前のバイク用品店の交換作業によるものじゃないか... やりやがったな... チェーン店のバイク用品店の作業なんて所詮この程度か...
困るのでとりあえず、滑り止めを挟み込んで締めてやったら一応ズレなくはなった。 歯付き座金なんて高いものではないから、見つけたら買っておきたい。 「ヘッドライトワッシャー」としてメーカー純正品もあるみたいだけど、どう見ても純正品の必要性は見当たらない。 ホームセンターで買ってくれば十分だろう。
整形外科で診察を受け、先週の神経痛みたいなやつは一時的なもののようなのでということで、カロナールはあと 5 錠あるし、足りなくなったらいつでも出しますから、みたいな感じでいつも通り。
先週は胃腸の調子が微妙だったのももう大丈夫だ。 そういえば先週はのどの調子もおかしかったような気がするけど今は大丈夫だ。 もしかして風邪か何かだったのかも?
整形外科に行くたびにちょっとずつ読み進めている BLEACH、あの猫の正体が判明するあたりまで来た。 少年誌らしい展開にクスッとなるけど、とにかく安定して主人公と斬魄刀の進化が半端ない。 そういえば SLAM DUNK の主人公も身体能力だけはぶっ飛んでいるような設定だった気がするが、BLEACH の主人公は最初からある程度強いんだよな... 逆にタッチの主人公... 達也のほうは、スタミナはクソだったがセンスと動体視力は抜群という設定だった。
au WALLET の話を聞いて、そういえば au ひかりでも使えるはずでは、みたいな話で、ポイントたまっているのでは? みたいな話になり、そういえばそういうのどうなっているんだっけ、とログインしようとしたら... あれ? au ID? なんだっけ?
前にログインした ID を探すと、「サポート ID」なるものが出てきた。 ログインしてみるとログインできたのだが、「選択中のサービスは休止中、または解約済みです。」と出ている。 これは引っ越し前のやつだな... そういえば、電話番号も ISP もそのまま引き継いでいるけど、au ひかりの契約自体は解約と契約をしたことになっているんだった。 電子メールを探してみても、「KDDI/au 料金のお知らせ」メールは最後に「ご請求額が 0 円のため、今月のご請求はございません。」で途絶えている。 つまり、今の契約の料金のお知らせは見たことがないということに...
それで、書類を探すと「ご利用開始のご案内」に au ID が記載されていた。 パスワードはというと「通知済またはお客様指定」だと... もしや別送のはがきか何かで来たのか? そいつを一緒にしておかないとだめじゃないか... 「au ID・パスワードを忘れた方」を選ぶと、「au ID の確認・パスワード再設定」というのがあり... 暗証番号がいる、だと? なんだそりゃ...
それで「KDDI お客さまセンター」に問い合わせ。 暗証番号は初期値で、登録電話番号の一部であることがわかった。 よし、それじゃパスワード再設定ができるな! とやってみたら、暗証番号が初期値だとだめらしい。 おいおい、そんな大事なことは先に言え!
さて、暗証番号の変更は最初のログイン時にやるらしい。 あるいは、「au ショップ」で番号変更が可能と書かれている。 おもしろそうなので au ショップに行ってみた。 混乱する店員さん、何しろこの客には au 携帯電話の契約がないのだ。 しかし申し訳ないくらい丁寧な応対で「KDDI お客さまセンター」につないで頂けた。 結局電話かい...w
それでパスワードの再設定をして頂いて、ログイン成功。 ログイン成功したが「料金のお知らせ」のメールの設定はどこだ? だいたい料金の確認はどこなんだ? ということで au ID から [ガイド] に飛ぶと "My au" へのリンクを発見。 やっと利用料金の確認に成功、なお、ポイントは 0 だw 結局メールの設定の仕方はわからず、Google 検索に頼ったところ、「WEB de 請求書お知らせメール」の設定画面へのリンクが手に入り、何とかなった。
なお、ISP の利用料金は契約している @nifty の会員サポートページから簡単に確認できる。 この au ID の訳のわからなさから比べたらめちゃくちゃ簡単だ。 ただし KDDI 請求にしているので ISP 側に出ている料金がすべてではないようだ。 実際の請求額には電話サービスの料金と初期費用の分割払いが足されている。 へぇ。
NEC PC-8800 シリーズのパソコンは、確か子供の頃に親戚の家でチラッと触ったことがある程度で、BASIC の PAINT ステートメントが遅かった、みたいな子供っぽい記憶しかない。 なんかとにかく、IBM JX よりさらに遅かったくらいのぼんやりとした記憶。 聞くところによると PC-8801mkIISR という機種以降とそれより前とは全然違うんだそうだが、なんて機種名だったかも覚えていない。
まぁこういうゲームがあったんだそうで、見るからにがんばっている作りだ。 この涙ぐましい「部分描き換え」スクロール、この表現は日高徹「PC-9801 シリーズ マシン語ゲームグラフィックス」で使われている表現なんだけど、書き換え量を抑えたマップ、キャラが増えると遅くなって書き換え途中が見えるし、何から何まで本に載っていた「部分描き換え」そのものだ。 ただし、本は PC-98 用で EGC を使った方法だった。PC-88 はというと... PC-8801mkIISR 以降は ALU というのを使って 3 面同時転送ができるそうだ。 もしかして EGC の機能縮小版みたいなものか。
とすると手法まで本に載っていたものとほとんど同じに違いない。 つまり「部分描き換え」で描き換え範囲を最小に抑え、各部の表示内容から重ね合わせの必要な範囲も最小に抑え (例えば敵キャラが完全に自キャラの上に重なっている部分なら敵キャラだけを描画する)、画面外に用意したパターンをダイレクトに 3 面同時転送するか、または、重ね合わせが必要な場合は、画面外に重ね合わせたパターンを準備してから 3 面同時転送する。
実は、その本を読んだ時はすでに世の中に PC-9821 が普及し始めている時代で、フリーソフトでも 2 画面切り替えでかなり強引な力業を使うゲームのほうが多かったので、技術としてはおもしろいし、最小の描き換えですませること自体の美学というか、アルゴリズム的な興味もあったけど、現実的にはその技術の必要性はもうなくなりつつあったし、実際にこの方法が使われているとわかるのを見た記憶はない。 だから、この動画ははっきりとそれがわかるのがおもしろい。
えっ、今? 今この解像度この色数なら全ピクセルメモリー上で合成してから VRAM に転送したって楽勝だろうし、もし GPU の機能を使うなら、テクスチャーやら何やらで全部データを持たせておいて描画一発でフラグメントシェーダーで全部合成できるからフルカラーで多少解像度高くても楽勝だし、何なら凝ったことせず画面全体を毎回 GPU に転送させたって余裕で間に合うだろう。
西武と JR の乗り継ぎ利用時の割引、IC 乗車券で改札を出て 30 分くらい経ってから次に入っても、割引は適用されていた。 ちょうどいい感じに 30 分くらいだったと思うので、30 分超えていたかどうかは定かでないんだけど、割引が適用された出場のタイミングでは、その前の出場から 30 分は確実に超えていた。 はっきりしないけどたぶん、改札を出てから次に入るまでの時間が 30 分目安なんじゃないかなー。
割引が適用される時間に関して、鉄道会社の情報としてどこかに書いてあればいいと思うんだけど、おもしろいくらいどこにも触れられていない。 と思って探していたら PASMO の約款に書かれているんだって? も、もちろん PASMO を使っている以上、約款を知らないわけがないですね、えぇ...
ラッチ外乗継時の乗継割引と時間制限 - デスクトップ鉄の雑記帳
PC-98 エミュレーションがいろいろバグ修正されていて結構いい感じになった。8MHz 系デフォルトにするには以下の設定を書けばよかった:
[dosbox] pc-98 timer master frequency=4
しかし、最新コミットでいろいろなおったので 5MHz 系のままでも Bio_100% ゲームもちゃんと遊べる。 あっ、MARKADIA はタイトル画面の表示だけ変なのだった。PC-9801VM 以降だから EGC は使っていないだろうし、何だろうか?
普通にバイクで調布 IC〜首都高〜谷田部 IC。 首都高までの間にさっそく渋滞につかまり、首都高に入ってからも C2 の渋滞情報が見えて、トンネルの暑い中での渋滞は嫌だなと思って C1 を選んだが向島線も渋滞していた。 トンネルじゃないだけマシと自分に言い聞かせて...
BBQ。 帰国した後輩やら、先輩方やらいろいろ話をして肉を食った。
帰りは谷和原 IC〜首都高〜用賀 IC。 谷和原は何となく使っただけだが、首都高は 4 号線が工事渋滞と出ており、トイレ休憩によった PA で (箱崎による気満々だったがローリング族対策で閉鎖中などと意味のわからない表示が出ており、記憶を頼りにその手前の PA に寄った) 検討した結果、首都高が渋滞していたら並行する一般道も渋滞しているに違いないとの考えに至り、渋滞を完全に回避する用賀 IC を選択。 ついでにこの前の道を間違えたやつを間違えなければどのくらいなのかを見てみようと。 もちろん混雑状況は全然違うが、IC から某駅の陸橋を越えた先まで、途中給油所に寄っても 20 分を切っていた。
ワークマンにて防寒裏アルミジャンパーなるものを買って、着てバイクに乗ってみたのだけど行きは渋滞もあって暑かった。 帰りはちょうどいいくらい? 気温 20 度を切るかどうかが目安か? いや、まだこのくらいの気温ではメッシュグローブで間に合うので、もっと寒くなった時がどうなるか、だな。
DOSBox-X で MARKADIA のタイトル画面が変なのは INT 18h の実装不十分が影響したようだ。 画面をプレーン 0 に切り替えればばっちり映る。
DOSBox-X で Balloon Punch! が機種判定をミスる原因を調べたら、なんと割り込みベクターを見て fd80h かどうかをチェックしている。 そうか、その手があったか... 昔、学校の FM TOWNS と自宅の PC-98 で同じプログラムが動くようにするために使った方法は、int dch と int ddh の割り込みベクターを比較するというやり方だった。FM TOWNS では int dch が特別な意味を持たないから int ddh と同じベクターになっているだろうという推測によるもので、たまに判定ミスをしていたような気がする。 今思えば I/O 命令を使ってもよかったのかも知れない。 例えば 8253 タイマーの 3fdbh というのは PC-98 特有の I/O ポートで、値が特殊過ぎて他の機種でこんな変なポート番号に何かを割り当てているとはどうにも考えにくい。
DOSBox-X で KATALITH が動かない原因を調べたら、f990h という謎セグメントにアクセスしている。 それは何だと検索してみると、グラフィック LIO だって!? ほとんど記憶にない。98 ハードに強くなる本 II は実家にあった気がするからアレには載っていたのかも知れない。 しかしセグメント固定とは何とも PC-98 らしいトンデモインターフェイスである。 いや、もしかしたらそもそも内部用で公開するつもりはなかったのかもね。
DOSBox-X で MAZE_999 が動かない原因を調べたら、GDC でカーソル位置の取得をしているようだ。 ウーン。 さすがに回避が難しいので適当に実装をしてみたら、そこは進んだようだが (合っているかは知らないが)、今度は f9900 って、またかー! もしかしてグラフィック LIO は意外と使われていたのかな?
最近は DOSBox-X でよくバレーボール 2on2 で遊んでいるのだが、このゲームやっぱり TOME (カエル) が強い。 異様に高いジャンプ力と、ジャンプサーブの打ちやすさと、最終ボス面 (?) で後衛の敵を燃やせるのが強い。 たまに前衛の敵がそのまま異空間で打ち返してくれたら、アタックを決められるのも強い。CARBY (ウサギ) の電撃でもいいんだけど時間が短い。 それ以外の表キャラの必殺技ではレシーブで止められてしまうのであまり役に立たない。 昔は自分で DUO をよく使っていた気がする。 今はキーボードが違うから同じ感覚では遊べないかも。 まぁ ThinkPad で NumLock つけてやってるのでむちゃくちゃなんだけど。 仲間をどれにするかも悩みどころで、HITO はそこそこ、最終ボス面でよくネットサーブをしてくれるのが役に立つが、ちょくちょくミスするのがやっかい。CARBY はよくとってくれるけど気絶しやすい。
DOSBox-X のグラフィック LIO 未実装話、もうちょっと調べてみようと試しにダミー実装を追加した。 これで KATALITH は名前選択画面までたどり着けるようになる。 それと GDC のカーソル位置取得も合わせてやれば、MAZE_999 が動くはず...?
引数が許される範囲ではありません(ERR=5) module=GAME_999 at address 0316:027F 何かキーを押してください
んん? これは何かとても見覚えのある雰囲気の表示だぞ? まさか QuickBASIC か Visual Basic...? いやいやまさか、こんな本格的な 3D アクションゲームが... そうだ、BASIC で作った自作のバレーボール用キャラクターエディターがある。 試してみたところ、似たようなエラーが出た。 やっぱり BASIC なのか! 付属のドキュメントを見ると、BASIC のみで組んだ MAZE-777 が遅かったのでアセンブラで速くしたみたいな話が書かれている。 そうか、部分的にアセンブリ言語で高速化しているのか。 でも 1996 年当時の最新機種ならそこまでしなくても... まぁいいか。
で、Visual Basic で簡単な Hello world を書いてコンパイルして試したところ、これはグラフィック LIO なしで動くようだ。 たぶんグラフィック LIO はグラフィック画面の操作にだけ必要で、使っていなければそのモジュールはリンクされないのだろう。 カーソル位置取得は純粋に Basic のテキスト画面操作の実装に必要なのね...
さすがにきのうの 26 時は寝ていたので、今朝飛ばし飛ばし見た。 セーフティカーは出なかったっぽいな。 唯一のアクシデントっぽいのはフェルスタッペンが周回遅れと絡んで 2 位。 しれっとライコネンは 3 位。 コンストラクターズランキングの 1 位は今回で確定。 ドライバーズランキングの 3 位はボッタスが一時期いたけど、ライコネンがアメリカ GP の優勝以降引き離しつつあるな。
フェルスタッペンは、すごいんだかすごくないんだかよくわからないけど、速さが魅力なんだろうな。 ハミルトンもデビュー当時から速さだけはすごかったというか、最初からチャンピオン争いしたんだから本当に異次元だった。 未だに速さは衰えず、強さは着実に向上している。 ライコネンのデビュー当時は知らないけど、デビューの経緯を見れば異次元だったのは間違いない。 今回表彰台に乗ったこの 3 人は、何か天性のセンスみたいなものを持っているようなところがあるけど、フェルスタッペンはちょっと劣るのかな。 ベッテルはトロロッソで今のところ唯一の優勝を記録しているのだからやっぱり異次元だったと思うけど、この 3 人とは違って努力家っぽさがある。 いや、センスもあると思うけど。
それにしてもマクラーレンは空気だったな。 昔のミナルディを思い出すような最下位争い...
ヘッドライトのねじのワッシャーをとりかえた。M5 は小さかった。M6 がちょうどのようだ。 そと歯ワッシャーを買ってきたんだけど、ゴムワッシャーというのも買ってきたので、試しにゴムワッシャーをつけてみたら、これでいいんじゃないかという気がしてきた。 ゆるんだら考えよう。
旧居では、ウォークインクローゼットに洗濯物を干して、除湿機を置いて乾燥室代わりに使っていたのだが、今はウォークインクローゼットがないので、普通に部屋で干していると風がうまく回らないらしく、冬場は乾きが悪い、というのが去年判明したこと。 今年も寒くなってきて、また乾きが悪くなってきた。 それで部屋の中に乾燥室になりそうなものを置けないかと考えているところ。
ホームセンターで見た感じは、大きなビニール温室が役に立ちそうな雰囲気だった。 意外と安いし、意外と軽そうだし、出入り口まで (当然のことながら) 付いていて、自作するよりよさそうな感じがする。 パイプテント的なものを使う手もあるかと思っていたんだけど、外で使うのが前提なのでなかなかの重さ。 いや、ビニール温室も外用か。 地面に埋めることが想定されているのかな?
なんか今日は急に寒くなった。11 度とか 12 度とか、このくらいの気温になると原付でも夏用グローブではさすがに冷える。
あれ? そういえば今年は TSUTAYA の会員更新のはがき来てないぞ? あれれ? まぁいいか、住所変更はちゃんとやったし。
昔実家にあった「98 ハードに強くなる本 II」、探すと農工大の図書館にあって借りようと思えば借りられるっぽいが、Google 検索してみるとなぜか archive.org で読めるのである。 著者は東工大電子計算機愛好会なのか、サークルか何かかな? 他にも「PC-9801 プログラマーズ Bible」なる本も Google 検索で見つかり、こちらは東京理科大学 EIC の名前があって、今でもこのサークルは存在するようである。
大学サークルで本を出すって、というか、大学生で本を出すことを思いつくってなかなかすばらしいと思う。VPN ソフトの某氏は高校生の時から本を出していたし、世の中にはそういう種類の人っているのかも知れない。PC-9801 シリーズも今となっては実物に触れる機会はすっかりなくなり、まともにあてにできる情報源はこういう本くらいしかなくなってしまった。 自分だって JX でいろいろ遊んだ話は本にできたのかも知れない。(ただしどう考えても需要はない。)
最近の UI はダークモードが流行っているのかな。macOS 10.14 に付いたし、Outlook.com にもそういう機能が用意されているらしいし、Twitter アプリなんかも夜間モードというのがあるし、Windows のタスク バーのデザインもずいぶん前から暗めの配色 (要するに文字が背景色より明るい) しか選べなくなったし、GNOME 3 も暗い配色のテーマばかりだ。
個人的にはダークモードは嫌いだが、端末は黒背景だ。 なんでだろう。 他人が使っているダークモードの画面を見た時に思ったのは、本当に全部が暗ければいいんだけど、実際のところアイコンや web ブラウザーの画面などが煌々と光っており、瞳孔の開いた目にはそれらがまぶしいということだ。 たぶん、端末だけ黒背景だと、まわりの画面は明るいからマシなのかも知れない...
いや、実際のところ DOS の頃は普通に黒や青の背景で使っていたし、QuickBASIC も黒背景白文字だったし、Visual Basic for DOS もコードエディターは白文字だったし、あっ、でもメニューバーなんかは黒文字だったね。 そういう意味では未だに MATE デスクトップで画面の端に明るいバーが出ているという状態だから、似たような画面にして使っていると言えるのかも知れない。
あ、そうか、色覚の関係もあるのかも知れないな。 最近はいろいろなコマンドがカラフルな表示をしてくるから、真っ黒か真っ白の背景色にしておかないと読めないことがある。 最近はという意味では、色数が増えたやつなのかな、パレットをいろいろ変えてみてもとても見づらいのがある。 自宅では主に KTerm (!) を使い続けているし職場では主に pterm を使っているから、たまに触る仮想マシンや GNU/Linux live 環境なんかでなんだこれ見づらいなって思うことはある。 色数増やすのも困ったもんだな、DOS の時の 8 色は覚えていたからある程度は識別できたんだが。
まぁとにかく、macOS の導入の仕方はかなりマシなほうだ。 外観モードをライトにして、さらにデスクトップをダイナミックデスクトップじゃないのにしておけば今まで通り。 ダイナミックだとメニューバーが微妙に透過になっているせいで夜になると暗くなって見づらくなる。 外観モードは 10.14 導入時に聞かれるので、後はダイナミックデスクトップじゃなくするだけだ。
DOSBox-X のデバッグをしていて思い出したけど、そういえば PC-98 のマウスの仕様は謎だったな。 マウス割り込みといいながら、定期的なタイマー割り込みのような機能しかない。 通常は 120Hz で使っていて、デフォルト 100Hz のタイマーよりも高頻度。 もはやタイマー割り込みでいいんじゃないのレベル。 なんであんな仕様になっていたんだろうな... で、アクセスには 8255 を使っていたみたいだ。8255 はビープ音制御なんかもそうだし、プリンターもそうだし、マウスもとは。IBM JX もビープ音はそうだったっけ。JX や PCjr の場合、8255 に単にキーコードをためておくみたいな謎な使われ方もあった気がする。
あと、グラフィック VRAM がプレーンごとにバラバラだったやつ、アレも今思えばなかなかつらい仕様だったと思う。 だって GRCG ができたのも EGC ができたのも、この仕様のせいというところが大きいよね。GDC も 1 プレーンしか書かないんだったっけ? もちろん、パックトピクセルだった JX はそれはそれで苦労が見られたところもあって、640x200 の 16 色を実現するのに 2 画面合成していたからな。32KB の VRAM をふたつ、という形でしか扱えなかったわけだ。PC-98 の 32KB ずつ 4 プレーンだったのは、当時の DRAM 容量等を考えれば美しいと言える面もあるかも知れない。
テキスト VRAM が Shift_JIS を使っていなかったのは結構合理的な話で、それ自体は MS-DOS との相性を別にすれば悪いものではなかった。 ただ、やはり文字出力機能は BIOS に持たせるべきだった。 カーソル位置に文字を出してカーソルを進める、なんて、BASIC にもあったあまりにも基本的な機能じゃないか。 グラフィックスも LIO などという変なインターフェイスじゃなくて普通にグラフィック BIOS を拡張すればよかったのに... あぁ、BIOS のインターフェイスの拡張性は悪かったのかも知れないな。
PC-98 の I/O 空間は 8259 などの 8 ビットコントローラーがアドレスひとつ飛びに使われていて、それは最初から外部バス 16 ビットの CPU を使っていたので、それに合わせたものだ、みたいな説明は合理的だった。 確かに IBM PC は外部バス 8 ビットの CPU だったので、後で互換性を保つために工夫が必要になったみたいだ。 具体的には例えば 0x11 番地の 1 バイトに書き込むとき、アドレスとしては 0x11 が出るけど、それで not BHE という信号が L になって、データバスは上位 8 ビットだけが有効、という風になっていたらしい。ROM だったら BHE とアドレスのビット 0 は気にしなくて良い作り。 だから、下位 8 ビットにつながれたコントローラーは偶数アドレス、上位 8 ビットだと奇数アドレス、と素直に接続できる。 とはいえ、32 ビットになったら結局何かやらなきゃいけないのは同じことか。
なお、IBM PC の話で面倒そうだと思ったのは CRTC だ。 よく 0x3d4 あたりの I/O ポートに 16 ビットで書くという荒技が使われていたように思う。8088 は 8 ビットだったから、実際には 0x3d4 と 0x3d5 に順番に書き込まれていたんだけど、16 ビットになったら 0x3d4 に 16 ビット書き込みされちゃうわけで、それを 0x3d4 と 0x3d5 のアクセスに分割するのは普通に考えて面倒くさそうではある。
今時の PC はといえば、PCI configuration space に使われる 0xcf8 というポート、これは 32 ビットアクセスするのだが、実はその隣の 0xcf9 というポートには、全く関係のないシステムリセットに使われる 1 バイトのレジスターがあるというとてもトリッキーな状況になっている。 当然 16 ビット以下のバスではこんなもの動作のしようがない。 しかし、こうして考えてみると、もし 0xcf9 に 32 ビットアクセスをすれば、CPU は 0xcf9 の 24 ビットアクセスと 0xcfc の 8 ビットアクセスをすることになる... んだっけ? そうなんだろうなぁ... (←よく知らない)
ジョイフル本田へ行く。 土日は道が混むんだよなと思って、あらかじめ Google Maps でルートを調べておいて、あとは地図を見ずにぐにゃぐにゃと記憶をたどった。 刑務所から北上しつつ武蔵野線を越えて斜めに行けというルートが出ていたが、結局総合医療センターから北上したところに出て、さらに北上して突き当たりを左折するというルートで行った。 モノレールが見えたところで、やたら引っ掛かる信号にうんざりしてちょいととなりの道に出てみたら、それは五日市街道で、信号待ちの車列は長かった。 モノレールの下の道も渋滞していたし、適当に村山医療センターのところを北上していったら、案内がなさすぎて間違えて新青梅街道こえちゃったし、戻って瑞穂町方面に向かったら間違えてジョイフル本田の入口の交差点もこえちゃったし、そんな感じで 1 時間そこそこで着いたんだからうまくいったほうかな?
乾燥室作戦用のビニール温室を購入。 元から高くはなさそうなのに何かセール品みたいで 1000 円の割り引きがあったうえ、株主優待の金券 2000 円も投入。 なお、さすがに巨大ホームセンターだけのことはあっていろいろと品揃えはよく、キャンプ用品のテントもかなりの種類がちゃんと張った状態で展示されていたが、やはりテントは高い。 あとはホームセンター全体としてもなかなかの盛況ぶりで、ひょっとしてやっぱり景気いいのかな? と思わせてくれる。 来年はどうなることやらね...
帰りも地図を何も見ずに適当に新青梅街道を走り、ちょうど信号が変わるタイミングだったので右折して青梅街道に入り、それをそのまままっすぐ行けばいいものを、ここ左折すれば速いんじゃね? と軽い気持ちで曲がってしまって、途中から方角がおかしいなと曲がったら東大和市内の住宅街をぐにゃぐにゃと抜けることになってしまった。 さらにはいつの間にか小平市内に入っており、小川駅前をそれと気づかずに通り、拝島線の踏切を「新宿線かな?」などと勘違いしながら渡り、青梅街道に出るところでエンストすらしつつ、後は府中街道に入って見覚えのあるルートで帰った。 ウーン、でもやっぱり新青梅街道を使う時はこっち側なのかなぁ。
そうそう、車の助手席側からカタカタ音がしていて、音源を探していたのだが、駐車場で各部手でたたいてみたら、もしかしたらスカッフプレートのところだったのかな。 そこなら運転席からいくら手を伸ばしても届く部位ではないので、信号待ちのたびにどこそこ触ってもわからなかった可能性はある。 帰りは荷物の音のせいでよくわからなかったので、後日確かめよう。
テレビでやってた映画『アンフェア the end』。2015 年の邦画。 篠原涼子主演。 なんかいろいろとむちゃくちゃな警察の、無駄に美人な刑事が主人公。 ぼけっと見ていたから話としてはちょっとよくわからない部分もあったが、白バイの事故の話はどこかの高知県みたいでリアリティがあった。
レンタルカート。 藤野。 乗り放題イベント。 午後から行った。4 回乗ってベストタイムは 39.7 秒くらい。2 号車に 3 回乗り、ずっと 40 秒台を連発する中、3 度目の正直で最終ラップに 39.995 秒が出たのはうれしかった。 なお体重の軽い皆さんはその 2 号車でも 39.6 秒あたりまで出していたらしいが体重のせいということにしておこう...
きょうは藤野から帰りの八王子市内でやたら右車線 (第二通行帯) に車が並んでいた。 っていうかなんかとにかくやたら混雑していた。 ま、カートのイベントだけじゃなくて本当にいろんなところでいろんなイベントがあった日みたいだから、仕方ないのか。
よく日曜夜にスーパーで買い物して帰るんだけど、その帰り道の信号のタイミングが変わっていた。 これまでの、青信号で発進すると向こうの信号が赤になるという、ただ近隣住民が迷惑しているだけだったタイミングが補正されたというのならうれしい話だが、当然反対向きもタイミングがズレたはずで、また覚え直しだな。 青信号で発進後、制限速度より遅い 40km/h で走るとちょうどその先の信号が青になったところを通過できる、みたいなのもあったんだけどな。 しかし、本当に調整がされたとすればなぜ 11 月に...
中央道って都内だとやっぱり小仏トンネルの手前のところの坂がまあまあ坂なわけだが、そういえば九州自動車道だって鹿児島から溝辺 (鹿児島空港) あたりまで行くとやっぱり坂なわけだ。 どっちがきついかって言ったら九州自動車道だろうな、たぶん。 でも渋滞がひどいのは圧倒的に中央道だ。 トンネルまで 80km/h しか出していなかった車達が、なぜかトンネルに入って下り始めたらぴゅーんと見えなくなるのはさすがにあきれるしかないのだが、そんなのはどこにでもいるのでやっぱ数の問題か。 でも中央道下りも上野原あたりまで来るとあんまり渋滞しないんだよな。 小仏トンネルまでに渋滞で絞られた交通量のまま 3 車線になって余裕ができるからかな。 そうそう、相模湖あたりに登坂車線を作る予定みたいな表示があったけど、区間短すぎて意味なくない? あそこも坂で速度が落ちるからなんだろうけどさ、面倒な道路工事なんかせずにあそこだけ 90km/h 制限にでもしてくれればみんな意識して加速してくれそう。
乾燥室作戦はデカさはともかく、機能的にはとりあえずうまくいった、かな? 何度か使ってみないとわからないかな? という感じ。 冷気が入りにくくなるのは冬場は除湿機的に都合がよさそうな感じがするし、風も何もないよりはうまく回っていそうな感じがする。
夜は何か、やっちゃえ日産がやっちゃったニュースが流れて、記者会見動画とやらを見てみた。 悪いニュースでも会社の公式 YouTube チャンネルで生中継するって時代だな。 でもゴーン逮捕って三菱自動車の株主としても気になるニュースなんだけど、三菱って言葉はほとんど出てこない... 西川ってさいかわって読むんだなぁ。
このところの急激な冷え込みにより冬っぽさを感じている。 お風呂も 39 度でためていたら毎回追い炊きをするようになってきた。 ぬるめのお湯にって意味では 39 度はいいんだけど、風呂場が冷えているとあっという間にさめていくような感じがする。 かといってわざわざ浴室暖房を入れるほどではないし... というわけで、お湯の温度を上げて乗り切る。
この前気づいた x86 の I/O の話、ちょっと確かめてみた。ThinkPad X201 で FreeDOS を起動して試したのだが、DEBUG コマンドでいろいろやっていたところ PCI configuration space にはアクセスできないのかな? その理由はよくわからない。 そこで... もっと古そうな I/O ポートで試せそうなところを探した。
A20 のポート 0x92 は、試すにはちょっとやっかいだ。Core i5 だと 64 ビットバスなのかも知れないけど、I/O だから 32 ビットか? まぁ 32 ビットだとして、そもそもが 4 バイト中の 3 バイト目に位置するわけで、ズレた位置のワードアクセスが通るようには思えないし、実際 0x91 に 16 ビットアクセスで書き込んでも何も起きなかった。
で、0x70 と 0x71 の RTC を利用してみた。 普通に 0x70 への書き込みと 0x71 の読み出しで年月 (18 年 11 月の packed BCD 表現) を取得、その後 0x6f に 16 ビットで書き込んで 0x71 から年を得る。 うまく得られたら 0x70 への書き込みが成功しているということ。 月が得られたら成功していないと判断する。 その上で 0x70 を 16 ビット読み出しして、正しく読み出せないことを確かめる。 これはつまり、この前書いた 0x3d4 のような、16 ビットアクセスを許す対策が RTC についてはされていないことを確かめるものだ。
さて、ThinkPad X201 の挙動がわかったところで、同じコードを各種エミュレーターで実行してみたところ、それぞれ特徴ある動作を見せてくれておもしろかったので載せておきたい。
これは QEMU。16 ビットによる読み出しができてしまっている (AX=18FF) が、0x3d4 などと同様の対策が入っているハードウェアなんだと思えば挙動としては変ではない。
これは dosemu。16 ビットの書き込みが通っていない (CH=11) けど 16 ビットの読み出しができてしまっている (AX=11FF)。 これは奇妙な感じがする。 というのは、バスから見れば、0x70 の 8 ビット書き込みと、0x6f の 16 ビット書き込みに伴う 0x70 への 8 ビット書き込みは区別がつかないはずだからだ。
これは DOSBox。AH=09 はどこから出てきたのか? もしかして、in $0x70,%ax のエミュレーションの際に AH を更新しなかった? 16 ビットの書き込みは通っているだけに、おもしろい挙動だ。
カラオケボックスの DAM のリモコン、というかどこのやつも今時は赤外線ではなくて何らかのワイヤレス接続が使われている。 それならデータをリモコン側に持つ必要もなかろう... と思うところだが、少なくとも DAM の場合ちゃんと従来通りデータはリモコン側に同期されている。 証拠はこれだ:
ワイヤレス接続が切れると予約時にこの画面になる。 実はリモコンに赤外線送信部がちゃんとついていて、いざという時は赤外線で予約できるようになっている。 この状態でも通常の検索機能は一通り使える。 歌詞表示などはできないにしても、間違いなく基本的なデータはリモコン側にあることになる。 どこを向ければいいのかなど説明は足りていなくて惜しいところだが、仕様としてはなかなかよく考えられている。
で、問題はこの状態ではリモコン画面に切り替えても予約取り消しなどの操作ができない。 少し待って復活すれば別にいいのだけど、復活しないと不便なので、店員さんを呼び出して代わりのリモコンを頼む。 すると、とりあえず店員さんはリモコンの予約画面になにやら怪しい番号を入れて、再接続 (ペアリング) を試みる。 だめだ、ペアリングそのものはできていそうでも、通信がタイムアウトで失敗だ。
となれば、次に出てくるのは... 小さな感圧式タッチ機能を備えたカラー液晶 (TN?) の赤外線リモコンだw もちろんペアリングはいらないし、凝った機能がないので動作は軽快。 しかし... 1 年半前に発売された曲が登録されていないということは? おそらくカラオケ店が予備機のデータ更新を怠っているのだろうw まぁ予約だけならワイヤレス接続が切れているほうのリモコンを使えばいい。
他機種だと、おそらくコシダカ・富士通のカラオケシステムは、開発時期からしてこういう赤外線通信機能は搭載していないのではないかと思うけど、後は JOYSOUND/UGA がどうかと、DAM の最新機種がどうなのか、だな。
よく寝た日。
昼頃にちょっと秋葉原へ。 あきば食堂で遅めの昼食、それからマルツに寄って初めて 2 階の存在に気づき (←!)、2 階でマイコンボードなどを眺めた。Arduino と Raspberry Pi シリーズはやはり人気のようだが、Intel Atom を積んだボードや、Tinker Board もあった。Tinker Board って何だっけ? あぁ、ASUS が出したやつか。RAM は 2GiB あり GbE もあって Raspberry Pi シリーズより高性能が売りのようだ。 カメラモジュールもあった。 少し店員さんに話を聞いて、Tinker Board とケース等その周辺デバイスを買った。
microSD カードはあきばお〜で買ったんだけど、Green House の 64GB の GH-SDMRXCUB64G、実容量が 63GB 以下というのはさすがに笑った。1252 円と安いだけのことはある。fdisk で出てくるディスク全体の容量が 62,511,906,816 バイトだから、GB の小数点以下を四捨五入しても 63GB だよw
秋葉原はそう遠くはないんだけど、列車で移動するとまた少々頸椎のアレが神経を軽く刺激したらしい感じ。 これ、たぶん列車の中で携帯端末を触っている姿勢がよくないのかも。 そんなにうつむかないように気をつけてはいるんだけど、携帯端末を触っていない時と比べたらどうしてもうつむき気味になる。 移動に車を使えば (自分で車を運転すれば)、うつむき気味になんてなることはほとんどないから、長時間の移動後でも調子がいいんだろう。
ASUS の Tinker Board のサイトから、Download の TinkerOS-Debian をダウンロードして動かした。 画面は HDMI から DVI-D に変えて液晶ディスプレイに接続。 あとは USB キーボードをつないで電源オン。 画面は解像度が合っていないが、動いた。
次に Physical Computing Lab の魚眼カメラモジュールを試した。 適当につないで起動するも認識されず、フラットケーブルの接続が甘かったかと、数回繰り返した。Physical Computing Lab のサイトの内容をよく見ると、Tinker OS v2.0.4 以降で対応している、とある。 さっきダウンロードしたの、ファイル名に v1.8 って書いてあるぞ?
というわけで... 不親切な ASUS のサイトから、サポートのダウンロードページに飛ぶと v2.0.7 があったのでダウンロードして入れ直した。 今度は画面の解像度も合っているし、カメラモジュールも認識されている。 良さそう。
無線 LAN も OK。2.4GHz 帯っぽい。 有線 LAN は試していないが、ASUS のサイトの説明によれば 940Mbps 出るんだそうだ。
そうそう、Tinker Board 付属のヒートシンクはシールになっていて自分で貼るんだけど、カメラモジュールのフラットケーブルを何度も接続しなおしている時に手が当たって、何度か外れた。 あんまり強いシールじゃないっぽい。 あと、Physical Computing Lab の Tinker Board 用電源セットには、電源スイッチ付き USB ケーブルが付属している。AC アダプターをつないだ瞬間起動するのとは違ってちょっと安心。
なぜか Firefox も Chromium もクラッシュするという問題はあって、原因は知らないけど少し残念なところ。 カーネルも独自パッチを当てるというのはアップデート面で不利だから、インターネットにさらす使い方には向いていないかなと思う。
さて、この Tinker Board は性能がいい反面、発熱が大きいという話らしいので、一応チェックした。 そうはいっても 5V 2.5A 電源でいいんだからそこまではないんでしょ...? ケースに入れているので、ケースの隙間から Seek Thermal でヒートシンクの温度を見た。 室温は 22 度くらい。 アイドル状態で 42 度、fit-PC2 とそう変わらないかな? ちょっと高いかな?
次に、カメラモジュールの動作確認用のコマンド、gst-launch-1.0 v4l2src ! video/x-raw,format=NV12,width=640,height=480 ! videoconvert ! autovideosink を動かして 2, 3 分待ってから見てみた。top コマンドで出る CPU 使用率は論理 CPU 4 つのうち 1 つが 55% 前後、他はアイドル状態。50 度、確かにちょっと高い気がする。fit-PC2 だと負荷をフルに掛けてその程度じゃないか。 まぁ fit-PC2 の Atom Z530 は TDP 2W だしな...
カメラ自体も当然発熱する。30fps の動画キャプチャーができているようなので、結構 CCD の負荷はあるのかも知れない。 っていうかこれ CCD か。 意外。
飯能。4 回乗ってベストタイムは 34.3 秒くらい。
タイヤやら気温やらの関係で滑りやすいコンディション。 最初に乗ったカートがびっくりするくらい滑って、こないだの藤野を思い出した。 やっぱり慎重にアクセル操作するとタイムがマシになるのだった。 でも速い常連さん達と比べれば 1 秒遅い。 自己ベストタイムが出たカートも滑ることは滑ったが、エンジンがよかったのかも知れない。 これも速い常連さん達と比べれば少なくとも 0.5 秒ぐらい遅い。
連休ということで、道は混んでいる。 バイクで試しに小金井から多摩湖線の横を北上して青梅街道に出るというルートを通ってみたのだが、府中街道との交差点でかなりの時間をロスするのだった。 前に同じルートをたどったことがあるのを、現場まで来て初めて思い出した。 原付だったというのは覚えていなかったけど。
帰りは寒いのでのんびり帰った。 しかし途中気まぐれで日野の羽村工場のあたりを通ったので制限速度が法定速度でちょっと寒かった。 そして入間から立川駅まで直行のバスを発見し、どこを通るのか後をついていったら、どうも普通に新奥多摩街道をかっ飛ばして立川駅へ向かうっぽい。 なぜか第二通行帯をね!
そうそう、どうも昭和記念公園あたりで花火をやっていたっぽくて、ふら〜っとそっちに寄り道してみたところ、上り坂のヘアピンカーブでバランスを崩し、足を着こうとしたら左側の路肩というか土手というか、低くなっているところでさすがにやばいと思った。 しかし運良く転倒せずにいられたので、そろりとクラッチをつないで事なきを得た。 花火は近づいて来た頃に終わったっぽいので、引き返して南武線を渡るルートで帰ろうと思ったらこれがまた長い車列で。 結局甲州街道 (都道 256 号) まで戻る謎ルート。 そしてそこでも信号に引っ掛かるつもりなのかというとろとろ走る車がいて連休っぽさが漂っていた。
CPU 温度? のセンサーがついているんだそうだ。 /sys/class/thermal/*/temp を見れば摂氏の温度の 1000 倍らしき値が見られる。 それで、暖房入れてぬくぬくしながらしばらくアイドル状態で置いて見てみるとだいたい 43 度だ。 きのうの Seek Thermal で見た温度にかなり近い。
Web ブラウザーが落ちるという残念な状況だがそれは ARM 用の GNU/Linux が残念ということだろうか。 しかし Tinker Board 用の Android も公開されているので、そちらであれば動きそうだ。 でも Google アプリは入っていないんだ。 まぁ Firefox は apk のダウンロードも可能だし、自分でビルドするなら何だってありだけど。
画面・USB デバイスなしの起動は何も問題なさそう。Android の場合はそうはいかないのかも知れないけど。
毎年恒例、農協の大根掘り。4 本だったがミスって 1 本折って 3.5 本になった。1.5 本は人にあげた。
外語祭を見に行った。 ちょっと時間があったので研究棟内のゼミの展示とやらを眺め... 謎のアホっぽい経済評論みたいなのがあって笑った。 そんなに恥さらさなくても。
いつもの、東京外国語大学管弦楽団のオーケストラ。 夏祭りって曲、Whiteberry の... いや、JITTERIN'JINN の夏祭りだった。 っていうか JITTERIN'JINN のは聞いたことなかった... いやまぁオーケストラにしたら同じなんだろうけど。
ひょっとしてこの CPU, KVM 動くんじゃね? と思ったらカーネルの config で KVM が有効にされていない。 じゃあカーネルビルドだ! まずはデフォルト config で。
手順に沿って... あっ、apt install bc も必要だ。 あと、ビルドを libvirt (QEMU) の 9p マウント上でやると mmap のトラブルで失敗しちゃうので、ローカル fs 上で行う。microSD カードを抜き差しするのは面倒くさいので、INSTALL_MOD_PATH などを適当に読み替えて、できたファイルを稼働中の GNU/Linux に fakeroot tar で転送した。 再起動、とりあえず動いた。 バージョンがちょっと新しくなった。
さて、次に KVM を有効化しようとしたが、menuconfig に出てこない? ん? LPAE というのが必要なのか。/proc/cpuinfo を見ると lpae とあるから対応はしているんだろう。 さっそく LPAE を有効にして KVM も入れてビルド。 動かない ('A`)
config を元に戻してビルド。 動いた。LPAE だけ有効にしてビルド。 動かない ('A`) だめか。 シリアルコンソールも必要な変換器を持っていないのでアクセスできないし、詳細はわからないけど、まぁ対応してないってことだろうね。PC の世界では仮想化はコンシューマー向けも含め当たり前に手の届く物になったけど、ARM はまだか。
さて... Mainline kernel を試す前に、Debian パッケージのカーネルを試してみようと思った。 パッケージを入れると /boot にシンボリックリンクを作れなくて引っ掛かる。 これは /etc/kernel-img.conf を書き換えてシンボリックリンクをオフにすれば通った。 次に試す... といきたいところだが、microSD カードの抜き差しが面倒なので kexec を試すことにした。 ところがこれがまた有効になっていないので、さっきのカーネルで KEXEC 有効にしてビルド、とりあえずそれで起動して、kexec が使えることを確かめる。kexec -l /boot/zImage して systemctl kexec で OK のよう。 動いている。 それならと、Debian パッケージのカーネルと initramfs を指定して試したら、だめだった。 電源ランプが消えてしまう。 というか、そもそも /boot/zImage でも --dtb=/boot/rk3288-miniarm.dtb を付けてもだめだったので、なんだろうか?
GNU/Linux には armhf と armel というのがあって、armhf は浮動小数点演算ユニットを持つタイプ、armel は浮動小数点演算をソフトウェアで行うタイプらしい。 もちろん Tinker Board は armhf なのだが、Firefox が落ちるのってもしかして armel だと大丈夫なのでは、と思って調べてみた。 まず、たぶんバイナリ互換性があるのでは (armhf で armel バイナリが動くのでは)、と予想し、dpkg --add-architecture armel をやって、試しに busybox-static:armel をインストールしたところ、確かに動いた。 つまり amd64 で i386 バイナリを動かすようなものだ。 そこで apt install firefox-esr:armel とやったら、さすがにライブラリが競合してしまいインストールできない。-s を付けて、競合ライブラリを指定していくとインストールできるようになるっぽかったが、大量のパッケージが削除された上でだ。
そんなわけなので debootstrap を使って armel 環境を構築し、chroot で試すことにした。tightvncserver を入れて VNC サーバー上で Firefox を起動。 結果は同じで、落ちた。
調布祭を見に行った。 原付を駅の南側の有料駐輪場に駐めて。 西友の北側の自転車駐車場にバイク利用可ってあるのに後で気づいたけど。
例によってジャンク品売ってるところやゲーム作ったところなんかを少し見て、ロボットのところも少し見て、授業等で使うっぽい工作機械がある部屋が見られるようになっていたので少し見て、フリーマーケットに本なんかがあるのを少し見て、図書館の場所を知って...
一番楽しかったのは UEC コミュニケーションミュージアムだ。 ここは別に学園祭でなくても見られるっぽいのだが、楽しくて時間が溶けるのでおすすめ。 昔の無線機、陸上で使われたものも船舶に使われたものもいろいろと展示されていて、船舶のブラックボックスにあたるオレンジ色の日本無線の機械も実物は初めて見た。 通信に関わるものとして電話の手動交換機もあった。 これだけでも楽しいのだが、オーディオの展示があって、昔のテープやら何やら、いやいやそこには蓄音機があった。1911 年だったかな、D 型というもの。 もしかしたら祖父母が小さい頃にはこういうのがあったのだろうか。 聞けるというので聞かせて頂いたのだが... オーケストラか何か、意外と音量がでかい! アンプも何もないのに (機械仕掛けで電気製品ではない)、普通に家でラジオを聞くくらいの音量なのは驚いた。 思わずアンプも何もないですよねと聞いてしまった。 まさに百聞は一見にしかずだ。 そして案外音がいい。 イコライザーなどないわけで、すべてはこのデザインで決まっているわけだ。 ゼンマイで回していて回転数はガバナーとブレーキでコントロールしているらしい。 それが予想より安定していると思った。
さて、それで時間がなくなってしまったが、ブラウン管テレビもあった。 それが、ひとつは 1993 年頃のフラットブラウン管、もうひとつは古い白黒の球面ブラウン管テレビの本体をスケルトンにしたやつ。 前者は液晶かと思うくらい奥行きが短くて、まさか液晶なのではと思って画面の前で手を振ってしまったw ちらついていたので確かにブラウン管だった。 後者は昔のやつなので、コントラストのつまみが電源を兼ねていて? さらに水平同期や垂直同期の調整ダイヤルまで前面についているタイプ。 他に真空管も展示されていたが、もう閉まる時間だった。
最後に調布祭名物 (?) ミスコンを予選まで見て帰った。
最初の周にヒュルケンベルグの車がくるくる回って逆さまのまま止まってしまう大クラッシュが発生。 一瞬炎が見えて心配になったが、すぐに火はおさまり、ドライバーは無事のようでよかった。 去年のモナコで 90 度横倒しのままになったクラッシュを思い出した。 一昨年の開幕戦オーストラリアでアロンソがひっくり返ったのもあったね、あのときは車はぐちゃぐちゃになっていたけど。
その後はライコネンが電気系統トラブルで早々にリタイア。 これでドライバーズランキング 3 位はボッタスのものかと思った。 確かにこのときはそう思った。 ところがレースが進むと状況が変わってきた。
タイヤを替えた後のボッタスのペースが悪く、ベッテルに追い立てられている状況に。 そしてボッタスはミスをし、ベッテルがあっさり前に出た。 続いてフェルスタッペンがボッタスを抜きにかかる。 フェルスタッペンはレース開始直後は何かのトラブルでペースが悪かったのだが、無線で fail なんちゃらの操作指示を受けた後でペースが戻って、上位に戻ってきていた。 そして、なにやらドライバーズランキング 4 位がボッタス、5 位がフェルスタッペンで、もしフェルスタッペンが前に出ると、ボッタスは 3 位に上がるどころか 5 位に落ちるんだと。 つまりガチンコ勝負。 おやぁ? これはおもしろくなってきたぞ!
ボッタスの走りはもうぐだぐだで、止まりきれずコースオフしてショートカットしたのにポジションを譲らない有様。 おいおい、ペナルティだろ、と思っていたら、数周後フェルスタッペンがかなり強引に接触しつつ追い抜いた。 それでボッタスはタイヤとシャシーにダメージを受けてしまったみたいだが、そもそもショートカット後にきちんと譲っていれば起こらなかった接触なので、自業自得だろ... ボッタスのこういう汚さはだめだねぇ、同郷のライコネンはめっちゃクリーンなバトルするのに。 そんな感じでライコネンはフェルスタッペンのおかげでドライバーズランキング 3 位のままとなった。
チェッカーフラッグ後は、ハミルトンとベッテルがどこそこでドーナツターンをしながらアロンソを待ち、アロンソを挟むように並んでメインストレートまで帰ってきて、3 台でドーナツターン。 なんだか、数年前ならペナルティなどと言われそうなやり方だったけど、降りてすぐにコメントを求めるようになった今はそういうこともなし。 安全なところでドーナツターンを披露するのは許されているはずだけど、パワーユニットの基数制限のせいかめったに見られないので、ドーナツターン自体が珍しくなってきていることもあって、なかなかいい感じだった。 ライコネンがリタイアしていなかったら一緒にやったかな? どうかな? ライコネンも 2005 年と 2007 年にアロンソとチャンピオン争いをしたドライバーだし、歳も近いしな。 まぁ、ライコネンがいなかったので、映像には 3 人の複数回チャンピオン経験者がそろったことにはなった。
きのうの夜仕込んでおくつもりだったのを忘れたことに今朝気づいて、今日の自炊をしそこねた。
それで、夜、原付でふらりと、多磨霊園駅のほうに何とか食堂みたいな名前のめしやがあったなと、寄ってみたらなんかステーキハウスに化けていた。 へ? 調べてみたら港町食堂 ちゃぶまるというのが 2016 年 1 月にオープンしていたらしいのだが、2017 年 9 月には閉店していたようだ。 前に行った時にめっちゃ混雑していたから、また今度にしようと思っていたのだが、まさか 2 年持たなかったとは。 ま、今度のステーキハウスも同じ和民グループのようで、確かにステーキハウスにしてはずいぶんお手頃価格なメニュー (ハンバーグ系) が用意されているし、セルフサービスになっている部分も多いが、前のと違って明らかに店は空いているし、これならまた寄ろうかという気にもなるな。 なお、前の前は饗の屋というお店でこれも和民グループだったらしい。 どんだけ... まぁでも前の店の大混雑はちょっとバランスをミスっていた感じはあったので、今度のくらいがちょうどいいのかも? Google Maps のレビューではサラダバーを評価する声が多そうだが、サラダバーに 2000 円かけるなら Sizzler 行ったほうがよくない? たぶん安いハンバーグをご飯抜きの単品というのがコストパフォーマンス的にはよさそう。 サラダバーじゃないサラダの種類がもうちょっとあればな。
原付また時々アイドリング中にフッとエンストしそうになることがあるなぁ。 おまじないのフューエルワンを投入すべきか。 でも原付だけじゃ余っちゃうし、車もバイクもエンジンオイル交換から間もないのでそっちで残りを使い切っちゃいたくもないのだけど... 車は車で、1 週間ほど置いた後のエンジン始動直後にちょっとよたよたする現象が起きているが、始動直後の電圧が 12V を切るので、これはバッテリー要因っぽい感じがする。 今のバッテリーは 5 年くらい使っている。
仕事で某 Summit のため法政大学へ。 余裕を持って C 央線に向かうと線路立ち入りでダイヤ乱れてた。 駅間で信号停車するし... 去年の悪夢を思い出す。 そこで複々線を活用、乱れまくっている快速線を尻目に、数分遅れの (遅れてるのかよ) 各駅停車で確実に。
なお 2 年前と同じ建物で、しかし学食は普通の生協になったのか、みそ汁の機械はなかった気がする。 いや、どうだっけ、豚汁にしたからわからん説。
スマートフォンの Wi-Fi テザリング機能を 6 時間くらい連続使用したらさすがに電池が減って 50% くらいになっていた。
よく寝た日。
バックアップ用の PC では Ubuntu 14.04 を使っていたのだが、元はといえば 2015 年に組み直した PC であり、その前は Ultra 20 Workstation で使っていた Ubuntu Server であり、それは 2014 年に HDD 交換後インストールしたもの。Ubuntu は /boot があふれる問題がクソさんで、nilfs2 のアンマウントができないという変な問題もあった。14.04 からアップグレードもしていなかったから、そのサポートは半年後には切れているはず。 そんな感じで不満もあったのでさっくりと捨てて Debian GNU/Linux に入れ替えてしまうことにした。
インストールは Ubuntu 上で debootstrap を使った。 幸い LVM に空きがあったので Debian GNU/Linux 用の領域を lvcreate で作って mkfs して、mount --bind で適当に /boot, /boot/efi, /dev, /proc, /sys あたりをマウントしたら chroot して、/home をコピーして、パッケージのインストール。ed, rsync, openssh-server, sysvinit-core, nilfs-tools, grub-efi-amd64, linux-image-amd64, xfsprogs, firmware-realtek, less, lvm2 を入れた。 ちょろちょろと設定を書いたり、grub-install したりして完了。
...と書くと簡単だが、当然いろいろミスった。 まず、Ubuntu の GNU GRUB を残しておいたので安心! と思っていたら、実は /boot を共有してしまったので /boot/grub/grub.cfg は Debian に上書きされてしまって、Ubuntu の起動設定は飛んでしまっていた。 それで、lvm2 を入れ忘れて再起動したものだから、root のマウントに失敗して initramfs で停止。 画面もキーボードもつないでいなかったので、つなぎかえてその内容を確認。 幸い Ubuntu の initramfs が残っていたのでそっちから起動して、復活。 次に /etc/network/interfaces.d/a に書いたインターフェイス名 eth0 が実は enp0s4 だか何かになっていて、IP アドレスが割り当てられていなかったので、それも修正。 パッケージは ftp.jp.debian.org を指定してあったが、一部ファイルの取得が 403 エラーで失敗、こういうことは前にも経験があり、どうも Japan のミラーサーバーは運用の品質が悪くあてにならないと判断して、ftp.kr.debian.org にしておいた。 ノート PC もだいぶ前からそうしてある。Korea のサーバーとネットワークにがんばって頂くことにする。
自宅で組み立てた PC の状況がなんだか複雑怪奇になっているのでまとめておこうかな。 筐体別:
電源装置別:
マザーボード別:
プロセッサ別:
オペレーティングシステム別:
プロセッサだけ載せ替えたり筐体を入れ替えたりするなんて、あまりしないでしょと普通なら言うところだけど、こうしてみると自分は何度もやっているんだな。
朝は寒かった。
おとといの仕事で ThinkPad X240s というノート PC を持っていったんだけど、その入力デバイスはなかなか使いにくい代物だった。
Pause キーがない、Insert キーが Fn との組み合わせなどいろいろ不満はあるけど、やっぱメニューキーがないのが控えめに言ってとても最高にクソだな。 使用頻度を考えれば明らかに PrtSc こそ Fn に追い出すべきキーだ。 そして JIS かな入力ユーザーとしては ThinkPad X31 時代と同様の狭いキー幅も不満度合いは高い。 ローマ字入力ユーザーなら気にならないかも知れないけど、プログラミングに使う場合や、JIS かな入力ユーザーであれば、キー幅が一貫している US 配列のほうがいい。 最新型ではマウスボタンの改善は見られるけど、やっぱり相変わらず PrtSc が邪魔な位置にあるのを見ると買う気が失せる。 たった 1 個の PrtSc キーが本当にすべてを台無しにしている。 そりゃー ThinkPad X201 のキーボードにも不満がないわけではないけど、それはカーソルキー操作で戻る進むキーを間違えて押しやすいということくらいだ。
ま、ThinkPad X240s の入力デバイスは本当にひどいけど、バッテリーは前と後ろについているデュアルバッテリー構成なんだそうで、交換はユーザーではできないもののおもしろいと思った。 そういう構成ならバッテリーが片方死んでもしばらくは使えそう。 しかも、中を開けて作業する時のために、BIOS Setup でバッテリー一時切り離し操作ができるんだそうだ。 それをやると AC アダプターを接続するまでの間バッテリーが切り離されるんだと。 さすが法人向けって感じがする。
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Hideki EIRAKU