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2015 年 5 月上旬


01 (金)

%1 映画

テレビでやってた映画『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』。 2 年ぶり。 当然ストーリーはおおざっぱには覚えていて、何となくこんな感じだったなーと思いながら見た。 淳之介は小説家になりたくて、うんうん、その前の竜之介と父親の関係が伏線だと思うんだけど、淳之介も追い出されて、でも忘れ物に気づいて、そうそう、このへんが最後に盛り上がる感動シーンだな。 この流れもおおざっぱには覚えているから、さすがに感動再びなんてことは、あれ? 目から大量の汗が (´;ω;`)

登場する車、ミゼットは前作からそのままだが、他にミニが登場する。 ミニは 1959 年に登場した車で、当然、この映画の年代である 1964 年には存在したわけだ。 この初代がマイナーチェンジを繰り返しながら 2000 年まで続いていたというんだから、1980 年代生まれの自分でも見覚えのある姿なのであって、そんな車両は他にはスーパーカブぐらいしか思いつかない。

この映画の監督が山崎貴という人で、監督作品には ALWAYS 三丁目の夕日シリーズの他に、STAND BY ME ドラえもん、寄生獣、寄生獣 完結編、などがあるらしい。 なるほど、どれもそこそこ筋が通ったストーリーのものばかり、のような気がする。

東京新聞:人間…業背負い生きる 映画「寄生獣」 山崎貴監督の思い:放送芸能(TOKYO Web)

『寄生獣 完結編』はもう見ちゃったけど、放射性物質というのが原作ではダイオキシンだったのか。 なるほど、原作の時代にも存在したけど (核実験、チェルノブイリの事故などによる影響も懸念されていたはず)、でも当時はあまり身近な感じがなくて、ああいう形で使うのは思いつきにくいものだったのかも知れない。 今ではとても身近なものだからね...

2015/05/01 のコメントを読む・書く


02 (土)

%1 Debian

そういえば、勝手に HDD がスピンアップする件は、マジで systemd のせいだったようで、sysvinit に戻してからは特に気になるスピンアップは行われていない。systemd から逃れられない CentOS ユーザーなんかはこの問題の回避どうしてるんだろうな。

%2 205

何となく、南武線に残る JR の 205 系電車とやらについて調べた。 抵抗制御、4M2T で、パンタグラフのある車両 (2 号車と 4 号車) に制御器がついているんだとか。 ここで初めて気づいたが、西武 101 は 2M2T の 4 両編成なので、2 号車 1 両だけがパンタグラフと制御器を持つわけだが、もっと長い編成では複数の制御器というのがあり得るのか。

さて、乗ってみよう。 というわけで、是政駅まで向かい、橋を渡って南多摩駅から、川崎駅経由で分倍河原駅までの大回り乗車を実行。 ちょうど来ていた列車に乗り込んだら、まさしく 205 系電車というやつであった。4 号車は快適な弱冷房車。 じっくり床下からの音に耳を澄ませるが... 遮断器みたいな音は立川よりのほうから聞こえるんだけど、カム軸の音がよくわからない。 うーん。

1 駅進んだ稲城長沼駅で、快速電車に抜かれる。 どうも車掌の案内が「回送電車」に聞こえて仕方なかった。 快速は 233 系電車であった。 途中で 2 号車に移動。 電動カム軸の音は、小さく聞こえるような気もするが、とても小さい気がする。 ノッチ戻し機構があるってことで、加速をやめたときに元の位置に戻る戻り方が違うのでは、と思ったのだが、音が良く聞こえないのでわからなかった。 冷房が入っちゃっててノイズが大きいせいもありそう。 でも、西武 101 で、はっきりとかちゃかちゃ聞こえるのとはずいぶん違う。

制御段数自体は多いようで、西武 101 よりも細かい感じがする。 しかも、界磁の制御があるので、ある程度スピードが乗ってくると段差がなくなるようだ。 そして、回生ブレーキの時は段差を感じなかった。 回生ブレーキ時は抵抗器を使わない? Wikipedia の説明を信じると、50km/h 前後で並列つなぎから直列つなぎに切り替わるときに一時的に抵抗器を使うらしい。 あと回生打ち切り後のモーター音が静かなのでもしかして、打ち切り後は空気ブレーキに切り替わっているのだろうか。 西武 101 の発電ブレーキは、直列つなぎ開始で抵抗器を切り替えながら使うので結構ガクガクするが、停車直前まで働いている感じがする。

最後に、川崎寄り先頭 1 号車の運転台を眺める。 ツーハンドルなのだが、右手をブレーキから離して指さし確認していたのが印象的。 手離しちゃうんだ、みたいな。 左手側は回す奴じゃなくて、前後式のハンドル。 手前に引くと加速、みたいな。 ブレーキハンドルは取り外せないタイプで、操作中カチカチ音が聞こえる。 運転台に電流計は見当たらず、速度計の他は圧力計と電圧計ふたつ、くらいだった。 西武 101 みたいに直列・並列の表示みたいなのも見当たらず、謎の 1・2 表示が光っていただけ。 寂しい。 その代わりタッチパネル式の液晶モニターが設置されていて、駅停車中にいろいろ切り替えて見せてくれる運転士。

さて、それで京浜東北線に乗り換え、中央線経由で戻ろうか、と思っていたのだが、京浜東北線に乗っている間に気が変わる。 そういや武蔵野線も 205 系電車だっけ。 じゃあ南浦和駅まで行こう。

そんなわけで武蔵野線。 さっそく 205 系電車がやってきて、そそくさと最後部車両に乗り込んだが、運転台の様子がちょっと違う。 ふうん。 このときは気づいていなかったが、同じ 205 系ではあるが、インバーター制御の車両だった。 車掌がブレーキハンドルを思いっきり掴んで体を支えるようなことをしていたのが印象的。 あれ反対側では固定されてるんだ... あと、車掌がワイパー・ウォッシャー液のスイッチを操作して窓掃除をしていた。 確かに発車後の後方確認に必要だもんね! (本当か?)

それで別の車両に移動してインバーターじゃーん、と気づいて、そのまま中央線に乗り換え。 武蔵野線のゴトゴトっぷりと比べて中央線のなんと快適なことか。 武蔵野線は一部ロングレールじゃないっぽい音もしていたが、スピードと音の間隔からして、日豊本線なんかよりはレールが長そうな感じであった。 立川駅で南武線ホームへ。 ところがなんとホームの両側に 233 系電車。 後発電車に乗り次の電車の到着を待つ。 と、次も 233 系電車。 増えてるんだな 233 系... 諦めて 233 系電車で戻った。

分倍河原で、入場から 3 時間以上経ってる切符が引っかかるかなと、半分期待しながら乗り換え改札を通ったら、何事もなく通れてしまった。 そんなもんか。

そうそう、205 系電車は、南武線も武蔵野線も、ドアが普通の空気圧で動くタイプで、西武 101 もそうなんだけど、これも 233 系やら最近のやつでは見かけなくなったな。 あと、そうそう、205 系電車の冷房はよくきいてた。 少々寒かった。

2015/05/02 のコメントを読む・書く


03 (日)

%1 給油

先週分。132 円/l。 燃費計算 20.4km/l。 燃費表示 19.1km/l。

原付で近所のガソリンスタンドに行ったら休みだった。 反対車線側の少し離れたガソリンスタンドはやってた。

%2 渋滞

渋滞情報を見たら、首都圏から下り方向の道路が渋滞しまくってた。 しかも至る所で事故渋滞が起きていたようで。 さすがゴールデンウィーク。

%3 暗殺教室

アニメ版の 1〜9 話が今日無料放送のアニマックスで放送されていたことに気づき、5 話あたりから見た。 映画版に比べて、笑いの要素はアニメらしく出ている。 逆に BB 弾が飛び交うシーンなどは、ちょっとおおざっぱな感じ。 映画版は実写だけあって、いやまぁ CG なんだけど、もうちょっとそれっぽさがあった。

映画では合宿という形で校舎内に泊まる話があったが、アニメ版では修学旅行で京都に行くという設定。 これは映画では修学旅行を入れるには時間が足りないから設定変更されたものだと思う。 もちろん設定変更は他にもいろいろあるが、似たような小ネタが含まれているのはやはり原作に沿ったところか。

アニメ版、最近よくあるタイプの絵柄 & 声というか、うーん。 原作はどんな絵なんだろ。1980 年代の漫画原作のアニメとかって、タッチ、ドラゴンボール、アンパンマン、シティーハンターなどなど、基本的に原作漫画の絵に沿ったデザインになってたと思うんだけど、なんか最近のアニメはたまに見ると似たような雰囲気になっているのが結構多いような気がするのは気のせいか。

%4 映画

テレビでやってた映画『バトルシップ』(原題: Battleship)。2012 年のアメリカ映画。 途中から見た。

日本人役として浅野忠信が出ている。 途中から見たこともあってストーリーはよくわかんなかった。 だいたい地球外生命体がなんで人間そっくりの二足歩行で、なんで人間が使うのと似たような爆弾みたいなものを使うのか。

%5 SUPER GT+

今日は SUPER GT の決勝レースが行われた日なので、録画放送のテレビ東京の SUPER GT+ での放送は来週になる。 というわけで、今日は若手レーシングドライバーのカート対決。 最初っからやたら見覚えのある風景... ラー飯能だったw

このコースは、この前自分が耐久レースに参加したばかりということもあって、プロのレーシングドライバー達がどう走るのか、興味津々で見てしまった。 佐々木大樹、全日本カート選手権チャンピオン経験者ということもあって、さすがにすばらしかった。 何しろあの塚越広大を抑えたんだからね! 10 コーナーにイン側から入る感じで最終コーナーで詰められていたが、体重差がきいたか、見事に抑えきっていた。

素人の自分から見れば、7 コーナーをあんな風にガッツリ攻められるというのが、やっぱプロはすごいなと思う。 それも、塚越広大はともかく、残りの 2 人はそこまでこのコースを走り込んだ風でもないのが、4 コーナーでふくらんだり、9 コーナーで縁石乗りすぎたりしているところから伺えるにも関わらず、だ。 この一年間だけで言えば自分のほうがたくさん走ってるんだろうけど、未だにあんな風には攻められない。

2015/05/03 のコメントを読む・書く


04 (月)

%1 レンタルカート

飯能。3 回乗ってベストは 33.4 ぐらい。

ちなみに、きのうの放送の件をチラッと聞いてみたところ、佐々木大樹はあの日がラーの初めての走行だったそうで、予選の前に練習走行はあったらしいが、テレビで出ていないのはそれだけっぽい。 それだけで軽く 32 秒台か。 やっぱりさすがプロ。

%2 ゴールデンウィークなので

飯能まで原付で行ってみるテスト! 事前に調べたところでは片道 40km を超える程度。 渋滞がひどければ車で行くのと大差ないんじゃね? というもくろみと、裏道見つけられたらいいなぁという試み。

新小金井街道を北上して中央線をくぐり、小平方面、多摩湖線沿いの道路を北上して青梅街道へ。 ここまではよかった。 青梅街道と府中街道の交差点が大変いけてない作りだったことを、現地にたどり着いて初めて思い出した。 丁字路交差点が立て続けに来る構造で、信号は府中街道が優先気味で、短い区間に車がたまってしまうから、こっちの信号が青になっても先に進めないのだ。 ま、原付パワーを活用して押して歩いたんだけど... このコースは車ではつらいな。

んで東大和から新青梅街道を横断して旧道を目指したのだが、ここがまた渋滞するようだ。 渋滞を避けようと住宅地の中の細い道を抜けまくる。 なんか、田舎の祖父母の家の近くを思い出すような狭い道路だ。 ただ、大都会東京なので住民の入れ替わりも激しいようで、ところどころセットバックで道幅が確保されている部分もある。 いろいろ通って武蔵村山市民会館の前とか通ったっけ。 とにかく八高線の踏切までが遠かった。16 号超えてからはスムーズ。 山道は 2 速でいっぱいいっぱいの区間が一部あったけど、青梅側に比べればひどくはない。 下りはエンジンブレーキが使えるのでドラムブレーキをいたわることもできるし。 最後の受付に向かう坂が一番きつくて、2 速でも失速したw

帰りは元来た道を戻ろうと思ったが、Google Maps で交通状況を見たら一部混雑しているっぽかったので、イオンモール前の道路を経由した。19 時過ぎていたことも関係あったんだろうけど、かなりスムーズで、途中裏道を迷った時間を含めても 1 時間 45 分くらいか? 弁当買いに行ったりしたので正確な時間は不明w

%3 電車

行きは西武多摩湖線の踏切で電車の通過を待った。 この路線はワンマン運転で、かつて都心の路線で活躍したであろう 3 枚扉の車両が走っている。 色も塗り直されてきれいにしているんだけど、どこか田舎っぽいのは、窓のデザインが上半分と下半分に分かれている 2 段式の昔ながらのタイプだからだろうか?

帰りは八高線の踏切で電車の通過を待った。 八高線といえば田舎っぽい気がしていたが、車両は JR の 205 系か 209 系らしい。 直通列車はまた別。 見た目もなんか新しそうに見えたが、やっぱり窓のデザインのせいか? まぁ、多摩湖線の西武 101 系よりも実際新しいんだけどね。 回生ブレーキもついてるし。 ん? 八高線の単線区間で回生ブレーキって使えるのか? どうなってるんだろう。

2015/05/04 のコメントを読む・書く


05 (火)

%1 映画

『恋する♡ヴァンパイア』。 先月公開の邦画。

この前『暗殺教室』を見に行った時だったか、時間的に二択で迷ったのだが、入る時にすれ違った人達が出てきたのが、この映画を上映していたスクリーンからだったと思う。 ま、時間が少しズレてたんだから、そうなるわな。 ぞろぞろとたくさん出てきた気がして、二択で迷ったせいもあって気になっていた。 そしたら、多摩センターは上映終わってるし (そもそもやってたのかどうか)、武蔵村山は朝イチになっていて、行くのがつらい。 残るは日の出町、というわけで行ってみた。 座席指定の時、「ただいま全席あいております」とか言われて貸し切り状態か、と思ったが、その後男性三人組っぽい人達が入っていたようだ。

事前に情報はあまり調べていない。 桐谷美玲が出ていることだけは確かで、それだけで十分だったといっても過言ではない (←?)。 映画のポスター、っていうのかな、それとタイトルから設定は想像が付くだろうが、想像の通りである。 ヴァンパイアが人間に恋をする、それは禁断の恋、かと思いきや実は前例がある、ってなノリで割と気楽に見られる。 ま、なぜか台湾の言葉でスタートするので、まさか台湾映画だったかと、ちょっとびっくりしたがそれくらい。

舞台は横浜。 三戸なつめという前髪ぱっつんな人が出てくるのだが、この人、確か前に tvk (テレビ神奈川) の saku saku という番組に出ていたような気がしたけど気のせいかな。 何となくその印象のせいで、神奈川の人、みたいな感じで妙に納得してしまった。

ストーリー的には、主人公の家族と敵対する奴らがいて、そいつらと闘って云々、人間との恋は諦めたはずなんだけど最後に夢が、みたいな感じの、特に期待していなかった分、結構楽しめた。 特にラストシーンで親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった。 牙のところはつけたりつけなかったり、みたいな、目の色は CG か? 安っぽさはあるけどそれでいい。 あと、最初のほうで上から下まで完璧に 1980 年代風味のファッションが出てくるのは笑いのポイントか。

桐谷美玲、ここ数年いろんな CM 等で見るモデルさん。10 年ぐらい前の矢田亜希子みたいな雰囲気があるような気がするが、矢田亜希子は最初から俳優で、桐谷美玲はモデルデビューである。 モデルの経験からか、何をやったらかわいく見えるのか、すべて理解してやっているようにも思えるが、かわいいには違いない。 こんな美人がパン屋の店員をやっている姿は想像できないが、それはそれで非現実的でいいのかもねw ちなみに『暗殺教室』にもちょびっとだけ友情出演している。 別にファンというわけではないが、声でわかった。

%2 日の出町

日の出町のイオンモール、初めて行ってみたけど、武蔵村山よりもかなり小さいというか、半分ぐらい? 小さいけど、映画館はスクリーン 9 つもあるし、ラウンジもあるし、フードコートもあるし、ゲームセンターもあるしで、中身は一通りあるというか、見て回りやすくて楽な感じ。 客の密度も似たようなものか。

道のり的には拝島の西側方面、武蔵村山よりもうちょっと遠い感じ。 そうそう、今日の信号タイミングは平日と同じだったような気がする。

2015/05/05 のコメントを読む・書く


06 (水)

%1 連休最終日

まったり。

部屋の片づけで忙しい兄者と昼メシる。 原付でプーンって行ったら駅近くの道を間違えてクソ細い道に紛れ込んだw 踏切があるところは限られてるから、無理に細い道に入っても意味なかった。 ○○駅 4km、みたいな案内を見ると、原付だから 4km とか一瞬じゃんみたいな気になって、ってことは××駅はそろそろか? と焦ってくるわけである。 ちなみに、昼頃の気温は 23 度ほどで、原付でさわやかに風を受けると、フリース着ててちょうどいいぐらいだった。 渋滞でもしてれば話は変わってくるけど。

27 インチディスプレイが余ってると聞いて、ふうむ、自宅には置き場所がないなー、みたいな。5:4 の液晶ディスプレイ 2 台と、4:3 のブラウン管ディスプレイ 1 台を棚に置いているんだけど、それぞれ別々の PC がつながっているから統合もできず... ナナオの 1 台はバックライトがムラだらけで、いい加減寿命なんだろうけどなぁ。

2015/05/06 のコメントを読む・書く


07 (木)

%1 GNU GRUB

Debian のアップグレード時に GNU GRUB が自動的にインストールされなかった問題の謎が解けた。 自宅ノート PC は 4.0 (etch)、職場の PC も 5.0 (lenny) の頃から使っているため、以前は古い GNU GRUB (legacy, 0.97 ぐらい) を入れていた。 公式 Wiki の Grub - Debian Wiki にも以下の記載があるので、間違いなさそう:

自宅サーバー PC は東日本大震災後の節電がきっかけで購入したから、6.0 (squeeze) で使い始めている。 よって、これは GNU GRUB legacy を一度も使っていないわけで、他と状況が異なる。

もうひとつは、デュアルブート、その他の利用状況で、問題が起きていた環境は、Windows とのデュアルブートを使っていたのに加え、自分で作ったブートプログラムを登録するなど、/boot/grub/menu.lst に手を加えていた。 それで、/boot/grub/menu.lst を見ると、どうやら 6.0 (squeeze) に移行する際、新しい GNU GRUB を直接 MBR にインストールせず、古い GNU GRUB から chainload させる選択をしたらしい。 そのせいで、GNU GRUB パッケージの configuration では、どこにもインストールされないように設定をしてあった:

$ debconf-show grub-pc
(中略)
* grub-pc/chainload_from_menu.lst: true
* grub-pc/install_devices:
* grub-pc/install_devices_empty: true
(中略)

grub-pc/chainload_from_menu.lst は chainload の設定。grub-pc/install_devices がインストール先デバイスで、空になっている。 空の場合は、"Continue without installing GRUB?" という確認メッセージが出るようになっており、それに yes と答えたのが grub-pc/install_devices_empty の true である。 この選択をした後、結局は古い GNU GRUB legacy を捨てたんだけど (もしかしたらノート PC を買い換えた時か)、それも新しいバージョンを grub-install コマンドで直接 MBR にインストールしてすませたため、この debconf の設定はそのまま残ってしまった。 なので、MBR を上書きした今はもはや確かめようがないが、7.0 (wheezy) にアップグレードした時にも、GNU GRUB は更新されなかった可能性もある。 もしそうだとすると、ノート PC を買い換えた時に入れ直したバージョンがずっと残っていたのかも。 それで、8.0 (jessie) にアップグレードした際に、/boot/grub/grub.cfg の書式の互換性がなくなり、起動エントリーが表示されなくなるトラブルが発生したものと思われる。

職場の PC でも何か似たようなことが起きていたものと思われる。

2015/05/07 のコメントを読む・書く


08 (金)

%1 電車

夜、鉄道で帰ろうと思い、改札を入る。 なんか「遅れ 10 分」とか出ていたが、そのぐらいはいつものことだろう。 弁当を買って、ホームに降りると何か人が多い。 しかも駅員さんのアナウンス、「A 駅での人身事故の影響で...」、あああっ。 特別快速を運休したりして、やっとダイヤが戻ってきた頃だった模様。

そんなわけで、来た列車は満員。 乗換駅で同じ扉が開くので、乗ろうかと思ったけど、いた場所が悪かったのか、入れそうなスペースなし。 それで、ホームのベンチがあいたので、座って弁当を食った。 特急列車の回送の後、来た列車は反対側のホームで、しかも満員。 それが特急列車の通過待ち。 乗れそうにない上に乗換駅と開く扉が反対なので見送る。 その次に来た列車は、乗れなくもなさそうだったが見送る。 さらにその次に来た、終点まで残り 3 駅の列車、ちょっと空いてるとはいえそれも混雑していたが、それで帰った。20 分ぐらい待ったことになる。 歩くのとかわんねぇ... ま、弁当食ってたからいいけどさ。

%2 歯磨き

最近は、音波振動アシストブラシでの歯磨きに加え、ジェットウォッシャー ドルツか、デンタルフロスのどちらかは使うようにしている。

ジェットウォッシャー ドルツは、少々うるさいのが欠点だが、歯に詰まっていたごまや肉片みたいな食べかすは確実に取れる印象。 上の奥歯に対して使っている時に、何か臭う感じがするのが不思議。 ずっとバブルのままで使っている。 ジェットは歯周ポケットに当てるなとか、注意書きがあるし、バブルで強めにするぐらいでいいような気が。

デンタルフロスは、歯茎が引き締まっている今は、本当は歯間ブラシと併用したほうがいいんだけど、とは思いつつ、特に治療跡の部分は何回か通す、みたいな使い方で。 鏡で見ながらそっと使うと、食べかすが引っかかって出てきたのが見えるのだが、雑に使うとよくわからない。 わからないけど口の中に細かい何かが出てきた感じがあったりする。

2015/05/08 のコメントを読む・書く


09 (土)

%1 自動車税

自動車税は消費税増税の影響受けないんだな (当たり前)。 ただ、軽自動車税は来年度から上がるらしい。 原動機付自転車 (50cc 以下) は、2 倍の 2,000 円/年に。

%2 映画

きのうテレビでやってた映画『トータル・リコール』(原題: Total Recall)。2012 年のアメリカ映画。 途中から見た。 何か、聞き覚えのある題名だったが、もしかしたら同じ題名の 1990 年の映画のほうを、テレビで見ていたのかも知れない。1990 年のほうはアーノルド・シュワルツェネッガーが出ていて、もうちょっとおもしろかったような気がする。2012 年版は戦闘物のようだった。 あと、空飛ぶ車みたいな未来風のものが出てきたが、運転は手動。 拳銃は相変わらず今と同じような手動のものが生き残っている世界のようだった。

今日テレビでやってた映画『ランボー』(原題: First Blood)。1982 年のアメリカ映画。 吹き替え版。 途中から見た。 前に見たことあったんじゃないかと思ったが、途中まではあまり記憶になかった。 終盤は記憶にあった。 全体的に、保安官がアホの一言につきる。

%3 フォーミュラ E

さすがに今回のモナコは狭すぎたか、スタート直後のクラッシュがひどかった。 それでふたりほどバッテリー消費を抑えながら周回していて、そのまま完走するつもりかと思ったら、ひとりはマシンの修復が終わったか、少し遅れて乗り換えていた。 もうひとり、ベルニュは途中からバッテリー消費が激しくなり、そのままリタイヤっぽかったが、なにやらファステストラップを出して 2 ポイントを獲得、みたいなことを言っていたような。 なるほどね。

今回もスコットスピードが出ていて、今回も電費がやたらよかったような。

2015/05/09 のコメントを読む・書く


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