/var/log/hdk.log

2016 年 4 月


01 (金)

%1 映画

テレビでやってた映画『白ゆき姫殺人事件』。2014 年の邦画。 原作は湊かなえの小説、湊かなえといえば、『告白』の人だ。

菜々緒が美人の殺人被害者役で、井上真央、蓮佛美沙子らが同僚役。 菜々緒はまぁ美人というか、夜のお店にいそうというか。 蓮佛美沙子は画像検索結果を見るとなかなかの美人だと思うんだが、今回は『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』に出ていた片桐はいりを思い出す感じの髪型と雰囲気で、美人っぽさが感じられなかった。 井上真央の役は地味なフツーの人という感じの設定になっているが、とてもかわいいよね。 そこは違和感があった。 『容疑者 X の献身』の堤真一がイケメン過ぎるという突っ込みを見たことがあったが、アレはまだ、明確にイケメンじゃないと言う場面はなかったから、良かったと思うんだけど、井上真央を地味だと言われるとそれは違うんじゃね、みたいな。 演技のほうは、『八日目の蝉』の時にも思ったけど、地味にいいよね。

映画の中で Twitter を堂々と使っている。 別の映画でもそういうの見たことがあったような気はする。 そして決まって変な声でそれを読み上げる、ま、テレビの小さな画面で見るには目をこらすより読んでくれたほうがありがたいところはある。 「うp」は「アップ」と読むのか? みたいな、妙な突っ込みをしたくなる。

2016/04/01 のコメントを読む・書く


02 (土)

%1 バイク

曇り空の下、練習がてらバイクに乗って市内の公園を目指す。 そしたらめっっちゃ桜がきれいで、写真を撮りまくる。 いいね。 野球場では府中選手権大会の開会式が行われていた。

そして練習がてら味スタの近くを走ったら、道沿いの桜がこれまためっっちゃきれいで、曇り空なのは残念だけど、またしても動画を撮った。 味スタではサッカーの試合が行われていたようだ。

左折し始めのところできゅっとブレーキ踏んだら少しふらっとした。 前ブレーキでなくても曲がりながらのブレーキは注意が必要ということだろう。

%2

2016-03-31 桜 - YouTube

これは木曜日の、晴れていたがまだ満開じゃない感じのやつ。

2016-04-02 桜 - YouTube

これは今日の、曇り空だが満開な感じのやつ。

2016-04-02 sakura - Google フォト

これは今日の写真。 まだつぼみなところとちゃんと開花しているところが同じ木に混ざっている。

2016/04/02 のコメントを読む・書く


03 (日)

%1 にちようび

よく寝た日。

バイクはクラッチの滑る範囲がなんか広いような気がすると書いた。 車はというと、あらためて意識するとこれも案外広いのかも知れない。 車は図体が重いから、発進の時にはある程度動き始めるところまで一気につないで、そこで少し待つという操作をしていて、それに慣れている。 バイクは軽いから、滑りが大きくても発進できるというか、一気につなぐまでの間に動き出してしまうことに対する違和感というか、ま、一言で言えば買い換えたばかりでまだ慣れてないんだろうな。 でもグラストラッカーでは気にならなかったな。

Formula One は今回もなぜかスペイン語の生中継が無料で見られる。Nexus 10 で見られるのだが PC で見ようかなと思ったらなぜかうまくいかない。Flash を入れた Firefox でもだめだったし、Chromium のモバイルエミュレーションでもだめだった。Nexus 10 でも何度かやり直すうちになぜか音が出なくなった。 まぁスペイン語わかんないからいいけど。 途中で映像が止まったまま進まなくなった。 まぁいいか。

きのう Formula One の公式サイトでお金を払ったので (なぜか昨日付で海外の 16 円と 2,700 円、そして今日国内の 2,704 円という不思議な決済になっているのでしばらく後で再確認の必要があるな)、詳細な Live Timing が見られるようになった。 ラップタイム、セクタータイムだけでなく、タイヤ履歴も確認できるし、ライブコメントもあるしたまにチームラジオも聴けるので、これで映像無し観戦ができないわけでもない。 どうせなら公式サイトが生中継映像のペイパービューもやっちゃえばいいのにね。 と思ったんだけど、Live Timing が途中から NETWORK CONNECTION ERROR とのたまって不安定になった。 こんな技術力じゃ映像配信は無理かもね :-)

2016/04/03 のコメントを読む・書く


04 (月)

%1 Formula One 2016

今年の F1、メルセデスがクソ強いのは前評判の通りで、フェラーリが信頼性は怪しいもののメルセデスの次に位置するのも割と前評判の通りかな。 フェラーリはライコネンに合うマシンのようでライコネンが調子を上げていて良い感じ。

まーそんなことより今年から新規参戦のハースが開幕戦から連続入賞しちゃったもんだからおもしろい。 フェラーリの B チームだの何だのと言われているが、どこまでフェラーリのパーツが入っているのかはよく知らない。 今期のフェラーリと全く同じパワーユニットだとすれば、グロージャンのマシンのパワーユニットは一番の信頼性を見せているということになるのでは。 シャシーはダラーラが設計? 製造? これまたちゃんとは知らないんだけど、ダラーラといえばスーパーフォーミュラで使われるマシンのシャシーの設計・製造で、そのスーパーフォーミュラは F1 下位チームよりもコーナリングスピードが速いって言うんだから、そんなダラーラの経験も活かされているのではないか。 そんなハースは工作機械メーカーだとかで、自社でいろいろ作る技術も持っているんだろうなという感じはする。

ミナルディ→トロロッソとか、ホンダ→Brawn GP とか、ザウバー→BMW とか、そのへんは買収だかなんだかで、単にオーナーが変わったというような印象だったから比較はできないな。 ハースっぽいのはやはりスーパーアグリかな、アロウズベースはさすがに無理があったが、ホンダのバックアップがあった点は似ている。 しかしダラーラとの提携? などはハースのほうがより賢い感じがするし、資金面もハースのほうが良さそうだし、エンジン・パワーユニットも当時のホンダより今のフェラーリのほうが良さそうだし、ドライバーもすばらしくてすでに入賞してしまっているし、何か先が期待できそうな感じ。

後は、ちょっとはがんばっているレッドブル、型落ちパワーユニットでもいい線行ってるトロロッソ、そしていつもぐだぐだなウィリアムズか。 あ、あと、マクラーレンね、去年よりはだいぶマシになった。

そうそう、ぐだぐだな新方式予選はしばらく続きそうだな。1990 年代は 1 時間走行しっぱなしの予選という頃があったみたいで、その頃は知らない。 ミハエルシューマッハが勝ちまくっていた頃は 1 台 1 回ずつのタイムアタックだった。 あれはフリー走行の順位か何かをもとに走行順が決まるんだったかな、おもしろかったと思うんだけど、天気に左右されてどうしようもないケースがあった。 それで Q1〜Q3 の去年までのスタイル、それもタイヤの規定などが微妙に変化して、去年くらいのは結構良いバランスだったと思う。 そして今年。 せめて 90 秒のタイムアウトが過ぎてもそのときアタック開始してたらそのラップ有効、だったらもうちょっとアタックが見られそうなのになー。

2016/04/04 のコメントを読む・書く


05 (火)

%1 停電対策

こないだ停電した時、自宅サーバー PC にインターネットから接続するために入れてある noVNC へのアクセスが、停電復帰後はできなくなっているはずだということに気づいた。noVNC がホームディレクトリーに置いてあって、ホームディレクトリーが暗号化パーティションにあって起動時自動マウントされない状態になっているため。 もちろん SSH はつながるんだけど、noVNC が便利なもので、スマートフォンを FREETEL のにしてから SSH クライアントをインストールしていない気がする。

そんなわけで停電対策のため noVNC を起動時にマウントされるディレクトリーに配置。 しかし確認はしていない。

%2 nilfs2

自宅サーバー PC のホームディレクトリーの nilfs2、こないだ cleanerd が走って、その結果一番古いチェックポイントが 3 月 30 日、ってずいぶん最近だな。 よく見ると触っていない時間にも結構頻繁に書き込みがあるみたいで、find で比較すると ~/.cache/xfce4/weather/ 以下と、~/.config/xfce4/panel/ 以下、要するに Xfce4 のパネルに配置している細々したアプレット類がなにやら書き込みを行っているみたいだ。 ふーん。 なんか微妙だなー。

この際 Xfce4 じゃないやつに移行するか? といっても VNC 専用環境に GNOME3 は微妙だし、MATE か?

2016/04/05 のコメントを読む・書く


06 (水)

%1

桜がいい感じなのでまた動画を撮った。

%2 バイク

夜、バイクを出して映画を見に行った。 平日夜のイオンの駐車場はバイクの練習ができそうだったw

帰りに、聖蹟桜ヶ丘とやらのところにある、いろは坂と名のつく場所に行ってみようとした。 坂の手前の道は桜がきれいに咲いていて、いい感じだったが駐停車禁止の標識を前に停車する勇気はなかった。 さらに、坂に入りかけたところで二輪車通行止めの標識が。 なんだ、1 時から 5 時か、と一瞬思ったんだけど、13-5 だから走れるのはなんと 5 時から 13 時までのわずか 8 時間だけだ。 標識の直前で転回。

説明書によると 2〜6 速はそれぞれ 15, 30, 40, 45, 50km/h 以上で使えみたいな表記がある。 何かちょうどいい回転数なのかな? と思ってみてみたけど、4 速以降は 3,700rpm ぐらい回る感じでそれが狙いなのかも知れない。 でも 2 速 15km/h は結構回転数が低くなってしまって、そうすると別に低い回転数を使ってほしくないわけでもなさそうだ。 要するに適当に決めただけなんだろうな。 実際にはアクセルをどれだけ開けるかによって変わってくるのではないか。

バイクを車の後ろに入れているということは、隣の駐車スペースがあいていないと、車を動かさないと出し入れができないということである。 グラストラッカーよりも全体的に幅があるので、車をちゃんと出してやらないとうまく入れられない。 おまけに、車重が軽くはないので、車体を引っ張ってタイヤを滑らせて向きを変えるといった強引な技は使えない、というのはまあ、原付 (80kg ぐらい?) ならまだいいのだが、グラストラッカー (130kg ぐらい) でやってみた時はだいぶきつかった。 バイクも車と同じで、切り返して向きを変えられるのは前輪側になるので、端っこに寄せようと思ったら、頭から入れるとうまくいかないみたいだ。 後ろ向きに下げていって後輪を望みの位置に近づけてから、切り返して前輪の位置をずらして合わせていく感じ。

%3 映画

『ちはやふる 上の句』。1,000 円。

広瀬すずという、あの大塚製薬の CM のかわいい人が主演。 高校生の役で、演技力はともかく、年齢は 17 歳でまさに高校生のようだし、この映画の見所はこの人である。 なんていうか、めっちゃかわいいのでおすすめである。

あ、物語のほうは、子供の頃から競技かるたをやってきた主人公が、高校生になって何人かを誘って競技かるた部を作り、大会に出場するというようなお話である。 一応、それぞれ得意不得意があるというか、性格のわかれる人物が集められていて、そこは楽しめるようになっている。 自分の場合は競技かるたについて何も知らなかったが、当然簡単な説明は入っているし、見ているうちになんとなくそういうものなんだなというくらいにはわかってくる。 結末はちょっと安易すぎやしないかと思ったけど、この映画は「上の句」ということで、続きは「下の句」があるらしい。 ちくしょう、でもこの映画を見てみたくなったのは宣伝で高校生役の広瀬すずを見てしまったからなので、まーいいか。

子供の頃のシーンに薄型テレビがあるじゃないか、と思ったけど、よく考えたら今年 15 歳の子供達は、下手すると小学生の頃から薄型テレビに慣れ親しんでいるわけである。 びっくり!

さて、鉄道の駅のシーンはもろに京王線だ。KEIO の文字が見えている。 さらにさらに、分梅神社というのが出てきて、分倍河原を思い出す。 そこに府中何とかというかるたの会みたいなやつが出てきた。 なんか住んでる場所に近くないか!? そういえば、下河原線廃線跡っぽさのあるシーンもあったな。 あと、物語では府中白波会だったが、実際に府中白妙会というのがあるそうで、協力だか何かで名前が出てきた。 どこか大國魂神社を思い出すような雰囲気だった。 でも京王線の駅の映像は府中駅だったかといえばそうではないと思う。 なんか作業用車両みたいなのも映ってた気がするし、どっかそういうのが留置してある、調布・明大前間のどこかあたりな気がする。 というわけで、京王電鉄が協力しているのは間違いなかったが、線路沿いを歩いているシーンでは JR っぽい列車が映るシーンもあった。

そういえばドローン撮影っぽい感じのところがあった。 ラジコン飛行機に映画用のカメラを付けて撮影なのか、単に市販のドローンでどうせフル HD 撮れるからいいやなのか、どうなんだろう。

ま、この映画は細かいことは気にせず、主役のかわいい顔を眺めておけばいいかなと。

2016/04/06 のコメントを読む・書く


07 (木)

%1 Linux の /dev

昔は mknod でゴリゴリやっていた記憶。 確か最初に「今日から Debian GNU/Linux 2.2」という本で Debian に手を出した頃は (その前に Omoikane というのを少し触ったんだけど) まだ Linux 2.2.x が主流で、そのころは devfs も何もなかったと思う。

その後 devfs とやらが登場して使われていたはずだけどあんまり記憶にない。 日記を検索すると、2006 年に大学の研究室のサーバーをセットアップする際に devfsd とやらを使ったらしい。 2008 年に何かやったのはどうやら FreeBSD なので無関係。

そして udev ってのが登場した時には、なにやら大きく変わるんだということで、アップグレードの際に注意が必要ということで記憶に残っている。 経緯としては、devfs は /dev を全部カーネルで実現する仕組みで、融通が利かなかった? か何かで、ユーザー空間で全部何とかしましょうというのが udev だった、ということのよう。 当初の udev では /dev は tmpfs としてマウントされており、udev がここにデバイスファイルを作る、みたいな感じ。

で、その後も何か変わったという話は見ていた気はするのだけど、詳細は知らなかった。 調べると、2009 年頃からはカーネル側に devtmpfs というのが登場したようだ。 コイツは devfs を単純化したような tmpfs で、基本的なデバイスファイルはカーネル側で作ってくれてあるが、パーミッションの調整とか、uuid を使った名前付けとかはやってくれなくて、それらは引き続き udev の仕事となっている。

さて、さすがに手元に Debian GNU/Linux 6.0 より前の環境は残っていなかったが (2.2 の残骸らしきものはあったが当時 initrd を使っていない...)、/boot に一部残っていた昔の起動スクリプト (initrd, initramfs) を発掘して、中身を覗いてみる。 一番古いのは initrd.img-2.4.18-1-k7 だ。 ファイル名の k7 が懐かしいし、中身は懐かしの cramfs だ。 どうやったら読めるかなと思ったが、未だに mount は可能で驚いた。/init ではなく /sbin/init のようだがシェル (ash) スクリプトで、かなり小さい。devfs をマウントしているらしき部分はあるが、rootfs のマウント後にやっていて不思議な感じ。 あれ、root= の引数解釈をカーネルがやってたんだっけ...? 何だっけこれ...

次に古いのが initrd.img-2.6.18-6-k7 で、これは cpio + gzip だし /init になっていて今のスタイルに近い。udev だが tmpfs を /dev にマウントしている。init-premount の段階で udevd が開始され、ここで /dev にデバイスファイルが作られるものと思われる。 最後に init-bottom で udevd が停止される。 おそらく起動した rootfs のほうであらためて udevd を起動し、rootfs にある udev の設定が反映されるようになっているのかも。

途中は似たようなものだろうからすっ飛ばして現代版 initrd.img-3.16.0-4-686-pae。 なぜか先頭は cpio アーカイブでマイクロコード? 4,096 バイト後ろに cpio + gzip。devtmpfs 仕様。init-premount ではなく init-top で systemd-udevd 開始。sysvinit であっても systemd-udevd を使う。devtmpfs なのでデバイスファイル自体は見えているわけだが /dev/disk/by-uuid/ などを使用するために結局 udevd を使うっぽい。init-bottom で停止するのは変わらない。 そんなわけで、initramfs の処理内容は udev 登場当初から大きくは変わっていない印象。

2016/04/07 のコメントを読む・書く


08 (金)

%1 映画

テレビでやってた映画『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』。1997 年の邦画。 名探偵コナンの劇場版第 1 作目。 ちょっと絵の雰囲気がテレビアニメ版と違う。

少年探偵団を巻き込んだ爆破事件がメインの事件の始まり。 列車が 60km/h 以下になると爆弾が〜のところは、やはり『新幹線大爆破』にインスパイアされたものだろうか。 ただし爆弾の仕掛け方は異なっている。 最後はコナンが蘭を守るみたいな、蘭の勘が当たるみたいな、おいおい他の人はどうなってんだよみたいな、いつものコナンな感じで。 新一の電話出演多かったw

%2 100km

Google Maps で、府中近辺から一般道で片道 100km くらいの道のりで、土曜日午前中あたりの時間指定で一番早く着きそうな場所を探すと、道志みち経由の御殿場が早そう。2 時間 40 分から 3 時間 10 分だという。 あと、甲州街道で甲府に行くのも比較的早そうだ。 確かに、自分の印象から言ってもこっち側は比較的快適そうな気がする。 とはいえ、Google が収集した情報からはそういう時間なのかも知れないが、道志みちって制限速度守ったらこんな時間にはならないのでは... (^^;

%3 この前の

2016-04-06 桜 - YouTube

途中までは先月のと同じコース、途中から三鷹通り。 東京って桜並木多くない?

2016/04/08 のコメントを読む・書く


09 (土)

%1 どようび

バイクで首都高ぐるぐる。 経路: 4→C2 外→6→9→B→11→1→C1 外→3→C2 外→6→箱崎 PA→C1 外→6→C2 内→5→外環→S1→C2 内→5→C1 内→4

そんなわけで、制限速度が 60km/h 以下のところを選んで通るつもりだったのに、間違えて 9 号深川線に入ってしまったので 80km/h の湾岸線を少し走ることに。 そこはさっさとレインボーブリッジに向かって、C1 から C2 へ。 このとき C2 から 4 号線の都心方向に入れるような気がしていたが、入れなかったので C2 2 周目。 今度は間違えずに C1 へ向かおうと、その前に箱崎休憩。

反対向きの C2 から、5 号線を通ってみようと思ったら、案内を勘違いして反対向きの 5 号線に入ってしまったので、今度は 80km/h の外環に出る羽目に。 外環の JCT 1 区間なら無料みたいな話があったよな、と思っていたけど、アレは都心発着に限るので、4 号線の出入りは対象ではない。 さっさと引き返したほうが、有料道路料金は大幅に安く付いたことになる。 なお、永福から美女木ジャンクションの手前の戸田南までで 740 円、新井宿から高井戸が 1,020 円、外環が 410 円かな? 永福から板橋本町ですぐに降りていれば 510 円、引き返して高井戸までで 580 円だから倍近い。 軽自動車料金でこれだから普通車だったら... ま、信号機がある美女木ジャンクションを初めて通ってみたし、80km/h の外環には 60〜70km/h で走るトラックがいたおかげで怖い思いをせずに済んだ。 なお、S1 も 80km/h 区間有り。

5 号線に乗っている時、頭の中で、これは東北道に行く奴だっけ、関越道に行く奴はないよな、と考えていたのだが、東北道に行くのは S1 で、首都高の途中から 80km/h 制限になる。 関越道は記憶の通り、外環の大泉のあたりでつながっているだけで、首都高と直接つながってはいない。5 号線は大宮方面に行く首都高のようだ。

そんな感じで 4 時間・200km 以上もバイクに乗っていた。 さすがにおしりが痛いw やはり単気筒に比べて振動は少ない。 横風は結構吹いているところがあって、さすがに影響があったが、グラストラッカーよりは遙かにマシだと思う。 風を受けてから姿勢に影響が出るまでに少し時間的余裕がある感じがする。 それでも向きが変わりやすいビル風か何か、そういうのがあるとどうしても走行ラインに影響するから、あえて車体のふらつきを抑えず、車線の真ん中あたりをブレながら通ることで、車によけてもらうw たまに危ない追い越しをしようとする車がいるからね。 車以外にも、C1 だったかな、膝をこすりそうな姿勢のバイクがすげぇ勢いで走り抜けていって、びっくりした。

何度か 5,500rpm を超えて回してしまったが、6,000rpm までは回してない。

2016/04/09 のコメントを読む・書く


10 (日)

%1 にちようび

よく寝た日。 自分のいびきで目覚めたような感覚が若干あって、何か対策が必要か。

映画『ちはやふる 上の句』に出てきた気がする下河原線廃線跡。

歩行者・自転車通路 スロープ

試合前日にふたりがこのへんで別れるシーンがあったような... と思って WWW 検索したら答えが見つかった。

映画『ちはやふる』の撮影舞台をロケ地巡礼!大津市とあわら市の観光情報をチェック : め〜んずスタジオ

下河原緑道ってのがこの写真のところだ。 あたりだー! しかも他の場所も載ってる。 駅のシーンは東府中だって! おんぶしてたのが府中本町の北側らへんか。 下河原緑道はそれっぽいと思ったけど他はわからなかったな。

ETC マイレージサービス登録、カード番号はともかく、車載器の番号がいるとか何とかで、車のやつの登録の時の書類なんてどこにいったか... あ、バイクのやつでいいかな、と思って調べたら、2 台以上あってカードが 1 枚の場合どちらかでいいらしい。 バイクのやつなら買ったばかりだからすぐに見つかった。 なお、車載器にも書いてあるらしいが、車のやつは両面テープ剥がさないと見えないんじゃないかな... ビープ音しか鳴らないやつなので読み上げさせることもできない。 バイクのはカード挿入口に番号らしきものが見えていた。

2016/04/10 のコメントを読む・書く


11 (月)

%1 寒い

きのうラジオの天気予報で、今日の最高気温はきのうから 9 度下がるとか何とか、言っていたので寒いんだろうと思ってはいたが、確かに今朝は 13 度ぐらいでちょっと寒かった。 そして夜は 8 度ぐらいになっていてさらに寒かったので、エアコン稼働。 明日の朝も寒いみたいだが、健康診断だ。 また血圧高く出るんじゃね ('A`)

週間予報を見ると、この寒さは今日明日だけか。 そしてあさって・明明後日は最高気温が 20 度以上になるが傘マークが付いている。

%2 回数乗車券

JR 東日本は「普通回数乗車券」というのを販売していて (私鉄のように土日限定などの回数券はない)、きっぷあれこれ > 割引乗車券:JR東日本によれば、「11 枚つづり」、「1 枚ずつ切り離して」となっているが、実際には単にバラバラの 11 枚の乗車券が発券されるだけで、昔のように本当につづられているものはもはや買えないのではないかと思う。

さらに、最近は、近距離券売機で買える回数乗車券が減らされているらしい。 JR東日本の多機能券売機で回数券を購入(機能改修後) - YouTube では蒲田駅で、310 円区間まで、と書かれている。 中央本線 三鷹駅では、今年の 2 月 10 日頃から、指定席券売機でしか買えなくなってしまった。 つまり、ここでは隣の駅までの 1,400 円の回数乗車券であっても、定期券と同様の大きな乗車券となる。 利用者としては、かさばるようになって不便になったといえよう。

鉄道事業者側に小さな回数乗車券をなくすメリットはあるのだろうか? そもそも、指定席券売機で購入すると、表紙がつくため 1 枚増えて 12 枚となり、磁気券の面積も大きいから、磁気券代経費としては今までより高くなっていることだろう。 また、何となく、大きな乗車券のほうが自動改札機に詰まりやすそうな気がするが、そんなことはないのだろうか。 自動改札機の保守コストを考えれば、そろそろ IC 乗車券に回数乗車券の機能を持たせる方向に行ったほうが賢いのではないかと思うんだけど。 首都圏の一部のバスは、バスカードや一日乗車券などの磁気券を完全に廃止して、IC 乗車券で何とかする方向になったけど、鉄道はなかなかそういうわけにいかないのかも知れない。 私鉄は引き続き小さな回数乗車券を使っている、というか、特急券はともかく、JR みたいに複雑な経路を指定できる乗車券は私鉄にはあまりないんじゃないかな。

2016/04/11 のコメントを読む・書く


12 (火)

%1 健康診断

毎年恒例健康診断。 今年は受付時間の割と早い段階で到着したにもかかわらず、過去に例を見ないほどの大混雑。 受付だけで 15 分ぐらい待たされて先が思いやられる。

例によって待合室は寒いのだが膝掛けはほんのちょっとだけ用意されてはいた。 が、今回も持ち込んだので関係なし。 靴下 OK だからいいだろうと思って、レッグウォーマーもつけたままであった。

最初に採血。 名字を間違えられる。 間違えられても放っておくと見直してくれる人がほとんどだが、この人だけ見直す気配がなく、こっちから確認する羽目に。 漢字読めますか、みたいな。 混雑してただけあってテープがなかったのか、5 分ほど手でおさえた。 次は少し待たされて身長、体重、血圧。 髪が無駄に伸びているから、わざと高さを稼ぐ方向に盛っていけばよかったかな (笑) 血圧は上が最初 139 で 2 回目が 122。 下は 82 とかそのへん。

フロア変わって胸部 X 線撮影と、診察。 ここでも結構待たされた。 待たされた後はあっという間に診察が済んで、フロア戻って腹部超音波検査だったっけな。 今回も上体を起こすのは無し、これ、空気をどれくらい肺に入れておくかで写りが変わるようで、それを探るために細かく呼吸を指示されてるっぽい。 今回の人は指示の声が聞き取りづらかったのだけど、そういうことだと理解してしまえば、あまり呼吸を指示してこない時は適当にしてれば良いんだなと。 そして検尿だったかな。

心電図、足のくるぶしのところに電極をつけるので、レッグウォーマーはずらしておけばいいからか特に何も言われなかった。 聴力、機械に液晶ディスプレイ前からついてたっけ... 視力、この機械は近視用なのでとか訳のわからない説明をされる。 遠視で乱視なんですがと言ったら困った顔をしていた。 日本人では少数派のようで。 どうせ視力検査の結果とか何も使わないんだからテキトーでいいんだろうとは思うけど。 裸眼で測ってしまっても (遠視のごまかしは子供の頃のようにはできなくなっているし、乱視もあるのでかなり悪くなると思うが) 何も言われないと思う。

眼圧検査の後は再びフロア変わって胃部 X 線撮影。 ここだけで 25 分ほど待った。 今回も必死にゲップを我慢しながら言われるがママに姿勢をかえる。 胃カメラの時に呼吸を浅くすることでゲップを我慢できた経験、あれが生かせないかなと思ったんだが、あれ、どうやら呼吸をすることで気道が広がりゲップがおさえられるのではないか。 んで、ふとしたひょうしに気道が縮まりゲップが出そうになる。 胃カメラはただ安静にしてればよかったが、胃部 X 線は、姿勢を何度も変えるし呼吸も指示されてしまうので、呼吸でゲップを我慢する方法はあまりうまく使えない。 結局唾液を飲み込んで必死に我慢。

完了後に軽く吐き気がしたので思いっきり吐くつもりでうがいコーナーに立ったら、ものすごいゲップが出ただけで吐瀉物はなし。 ついでにバリウムも吐ければ後が楽なのになーなんて。 っていうか、胃カメラよりたいして早いわけでもなく、胃カメラほど細かい把握はできず、後の排出が面倒って、まーでも健康診断で数を裁くのには適しているのかな。

結局受け付けから完了まで 3 時間も掛かった。

%2 バリウム排出作戦

今日は夜に飲み会参加予定があったため (アルコールを摂取するとバリウムが固まりやすくなるらしいので、アルコール飲みたい人は大変だろうね!)、下剤投入のタイミングを調整する。 下剤は 2 錠もらっているが、前回の経験から 1 錠で十分かと。 後は水分を大量摂取、飲み会ではいろいろ食べて、ソフトドリンクを大量摂取。

そして無事に帰宅。 下剤を飲んでから 8 時間前後で少し怪しかったが、普通の排便っぽかった。 そこから 1 時間くらいした頃かな、下剤の影響っぽい排便があった。 何度か便通があったのでだいぶ出たんじゃないかな。

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13 (水)

%1 鉄道

きのうは各駅停車の列車に乗って、途中駅を発車した時に、並行する快速線を同じ方向に通過しようとする特急列車がけたたましい警笛を鳴らしながら減速する場面に遭遇した。 警笛は数秒で止まったが、発車したばかりの各駅停車が追い越してしまうくらいにその特急は減速を続けた後、再び加速していった。 あれは人と接触しそうになったか何かなのかな。

今朝は出遅れて鉄道で行くことにしたら最寄り駅に着く前に雨が降り出した。 こういうのは滑りやすいコンディション。 何となく列車の速度計を見ていたら、40km/h ぐらいの時だっただろうか、ブレーキ中にふらふらっと針が下がり、戻るのが見えた。 これは滑ったな。 発電制動の表示は点灯したままだった。

前に発電制動が途中で消えた時に ABS なのかななどと書いたが、ここ数か月の観察によりアレは晴れの日でも発生することがある事象であり、ABS などではなく、運転士が何らかの操作により意図的に空気制動に切り替えた時のものと考えている。 そして今日見た速度計の動きから考えれば、西武 101 系の制御には ABS はついていないか、あるいは、ついていたとしても非常に簡単なものしかないと推測できる。 だいたい、電磁直通空気ブレーキはともかく、ノッチ戻しのない抵抗制御の車両の発電制動なんて、細かい制御は不可能である。

そういえば列車の速度計はどの車輪の速度を表示しているのだろうか? 運転台から一番近い車輪? だとすれば 2M2T だから空気ブレーキで滑ったということになるけど。 あと、ある程度速度が落ちてからの発電制動の時に、先に抵抗が切り替わってから電気ブレーキが掛かり始めるから、発電制動の時の抵抗切り替えは電流量じゃなくて速度を見ているんだと思っているんだけど、その速度はどこからとっているのだろうか。

%2 バーガーキング

乗換駅の駅チカにバーガーキングが入っているのを最近知って、行ってみた。 味は悪くないし、何より大きさがデーンとしていて食べ応えがある感じがする。 欠点は、駅チカの癖に駅の改札からやたら遠い位置にあることだw それも、西武グループの駅チカの癖に、西武鉄道の駅の改札よりも JR 東日本の駅の改札 (ただし IC カード専用) のほうが近いという、なんだかとても納得がいかない配置である。

あ、でも駅チカの建物自体は広くて、一応西武の改札のほうが近い入り口もある。 バーガーキングなどが入っている場所がやたら離れているということだ。

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14 (木)

%1

熊本県で最大震度 7。 鹿児島は震度 4 あたりみたいなので、無事だな。 風呂でラジオ (TOKYO FM) つけたら SCHOOL OF LOCK はやってはいたが地震関連の内容が中心、その後の JET STREAM は災害報道番組に置き換わり、司会 (?) はなんと SCHOOL OF LOCK のふたりが続けて担当。 へぇー。SCHOOL OF LOCK は生放送だし、中学〜高校生あたりのリスナーが多そうなので、被災地の学生に向けてという意味合いがあるのかなと。 しかし 2 時間あるんだからその間に次の災害報道番組の準備をするものかと思ったが、さすがに深夜に司会ができる人もなかなかいないのかな。

アロエ & 白ぶどうとかいうジュースを一缶飲んだら 30 分ほどでお腹が緩くなりちょっと大変だった。 調べてみると原材料のアロエベラは、皮に下剤成分が含まれるものらしいが、ジュースでは皮は取り除かれているとのことで、その影響は考えにくい。 他に消化されにくいものもあるみたいだが、30 分で腸に到達するというのもまた考えにくい。 何だろうなー。

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15 (金)

%1 熊本

日奈久断層帯... 9 年近く前に車で水俣から日奈久本線料金所を通って関東まで運転してきたことがあるので、日奈久って言ったらあのへんかな、というくらいの認識はある。

九州自動車道の通行止め、えびのって言ったらあの昔懐かしい人吉ループ橋が迂回路ということに? 夜見たらその部分の通行止めは解除されていた。 しかし揺れの大きかったあたりは引き続き通行止めなようだ。 鹿児島方面への物流にも少なからず影響がありそうだ。 福岡〜鹿児島間の迂回路は途中一般道を経由するのか、あるいは、大分・宮崎回りにするのか。

肥薩おれんじ鉄道は八代駅〜肥後高田駅間の運転見合わせとなっていたのが 18:50 に全線運転再開とのこと。 八代駅〜肥後高田駅間、というのが、実は 4.8km しか離れていない隣同士の駅なのだった。 歩いていくには無理があるだろうが、バスが出ているなら絶望的な感じでもなかっただろう。

九州新幹線、回送列車の脱線だけで済んでよかったけど、新潟県中越地震のときの上越新幹線脱線事故を思い出す。 対向列車とのすれ違い直前に脱線していたら... と考えると、新幹線が地震でひどい事故になっていないのは運が良かっただけかも。 上越新幹線脱線事故の時は運転再開に 2 か月以上掛かったみたいだ。 通勤に使っている人など影響は大きいと思われるが、開業当初みたいに新八代折り返しにして再開というのはないのだろうか?

川内原発は、予想通りの平常運転。1997 年の地震のほうが揺れは大きかったはずだしね。

%2 映画

テレビでやってた映画『名探偵コナン 業火の向日葵』。2015 年の邦画。

なんか、新一とかコナンとか、微妙に声が違うような妙な違和感。 コナン出しゃばりすぎじゃね? そしてやっぱり怪盗キッドには正体知られてることになってるんかな。

2016/04/15 のコメントを読む・書く


16 (土)

%1 Pray for Kumamoto

朝からしゃれにならないニュースが目に飛び込んできた。 というか、地震情報の履歴を見て目を疑った。 なんで大分県が震源地の地震が増えているの... さらに、未明に数回の最大震度 6 強の地震が記録されている。 もう、九州新幹線の早期復旧どころの話ではなくなってしまった。 九州自動車道も被害が拡大したみたいだし、大分道にまで被害が広がっている。

Twitter の timeline には熊本に住んでいる大学の後輩がいるが、今日未明の地震で、自宅に亀裂が入って避難したとか。 熊本に住んでいる親戚も、今日未明の地震で家が一部壊れたようで、避難しているらしい。 人口 70 万人を超える政令指定都市が大きく揺れたので、住宅被害が非常に大きい。 兵庫県南部地震、新潟県中越地震や東北地方太平洋沖地震など、20 年ほどの間に大きな地震のニュースをたびたび目にしてきたが、それらに匹敵する、あるいは超えるかも知れない大地震になってしまった。

支援云々もあるが、まずは多くの人の無事を祈ろう。

%2 レンタルカート

藤野。3 回乗ってベストタイムは 39.425 秒ぐらい。

%3 バイクのならし運転

藤野から道志みちに出て、御殿場 APG まで走る。 都心ではすっかり散ってしまった桜だが、道志ではまだまだ咲いているところが多くて、きれいだった。 途中、道志と須走の道の駅に寄った。 天気がよかったので、かなりたくさんのバイクとすれ違った。 すれ違うバイクに手を振ってくる人を結構見かけることに途中で気づいたので、振ってきたことに気づいたら振り返してあげることにした。

途中、対向車線側でバイク事故の後らしきのを見かけた。 人がひとり横たわっていて、近くにワンボックス車が駐まっており、三角表示板も置かれていて、警察か救急車を待っていたのだろうか、横たわっている人の他に 2 人ほど見えたと思う。 帰りに見たら壊れたバイクがそばの敷地に置かれていた。

APG のスポーツカートレースを少し見る。 駐車時にシートを外したら何か怪しいゴムの部品が落ちた。 どこから落ちたかわからなかったが、シート下のタンクよりのところにはまっている部品らしい。APG に小一時間いたが、カートレースは楽しそう。 個人的にはレースよりタイムアタックが好きなんだけど、いずれにしても、見るだけはちょっと寂しい。 それから来た道を戻る。 道志みちは結構飛ばす人もいるけど、なかなか快適な道だ。 連休などでは渋滞するところもありそうだが、今日は普通の週末なので、一部のカーブが多い区間で少し流れが悪くなる (制限速度を 10km/h ほど下回る) 程度だった。

道志みちはバイクで走るのに快適な道だ。 信号は少なく、片側一車線で、首都高みたいに周囲の車の動きに気を遣うこともない。GSR250S は振動も少なく快適で、居眠り運転には注意が必要だ (^^; 途中で道を間違えて厚木に向かいそうになったが、引き返して圏央道の近くを通って帰宅。

今日だけで 200km 以上走り、オドメーターは 980km を超えた。 そろそろ初回点検、そして、1,000km になったら、ならし運転終了でやっと高速 100km/h 走行も解禁だっ。

2016/04/16 のコメントを読む・書く


17 (日)

%1 にちようび

昼過ぎまで嵐のような天気。 台風かと思うような強風が吹き荒れ (気象庁アメダスによれば東京府中での最大瞬間風速は 11:05 の 22.1m/s!)、少し雨も降った。 お隣多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅の近くでは、解体中のビルを覆うパネルが強風を受けて崩落したらしい。

聖蹟桜ヶ丘のビル解体現場、強風でパネルが崩落 (動画)

そんな感じだったが、15 時頃には少し風はあるものの、すっかり晴れていい天気に。 そこでバイクを初回点検に持っていく。 近所ユーザーの本領発揮だ。 もし手が空いてなさそうだったらまた帰ればいいしね! 点検は一時間半ほどで滞りなく完了。1,000km まであとおよそ 10km だ。

Formula One Chinese GP。 今回は、live streaming を探すと英語のやつがあったので、ボリュームを上げて観戦。 実況が英語だと少しは聞き取れるし。 途中からとぎれとぎれになったのは残念だった。 バイクを点検に持っていった後で最初のほうは見られなかったが、live timing も同時に見ていたら、レース開始時の動画がアップロードされたので、少し見ることができた。 開始時の接触事故で、表彰台が期待される 2 台が最後尾に落ちてしまったが、幸いノーズ交換のみで済み、そこからの挽回は見応えがあった。 今年はタイヤ戦略が去年よりも柔軟になっているおかげで、少しはおもしろいレースになっている。 ただ、事故やら何やらで結果としてポイントランキングはトップ独走状態となってしまっている。

なお、Formula One の公式サイトの謎決済の謎は解けた。16 円はおそらくカード有効性確認のための決済で、すでに取り消しされている。 デビットカードでなければ見えることがないであろう決済情報だ。 あと、2,704 円は同じ日にスーパーで使った分だったw あまり細かく値段を見ないもんだから、店舗名が出るまでわからなかった。

%2 薬指

左手薬指の爪がちょっと巻き爪っぽく? なってキーボードのキーを押すような時に少し痛みがある。 数日すれば治るやつだと思うが、治るまでは使わないようにしよう、と思ったけど、小指なら使わないというのは何度もやったことがあるけど、薬指はなかったかも。 ついつい使ってしまう。 小指と薬指を使わないという手はあって、それはできることはできる。 怪我をしてもこういう変則技が使えるのは、キー同士の位置関係を覚えている我流タッチタイピングの強みだ。

2016/04/17 のコメントを読む・書く


18 (月)

%1

夜は自分の予想に反して雨が降ってきた。 しかも原付で自宅に向かっていると雨脚が強くなってきた。 急がなきゃ、と思って加速し、下り坂にさしかかったところでなぜか前の車数台が減速。 いかにも滑りやすそうな路面なのでブレーキは慎重に。 と、その先にバイクが駐まっていて道路に人が横たわっている。 ん!? 何かあったか?

すでに 3 人ほど集まっている。 自分も原付を駐めて少し話を聞くと、どうやら原付の人が滑って転倒して倒れていて、そのあとに通りがかったバイクや自転車の人達が集まって通報等したところらしい。 とりあえずカッパを着て、それから... 後続の車に合図をしているのが実に危なっかしそうに見えたので、せめて光るものをと思い、原付を道路に出して現場手前で方向指示器をつけた状態にした。 バイクの人はハザードランプを付けていたんだけど、現場の先だった。 片側 2 車線で中央分離帯のある道路で下り坂だから、重たいバイクを現場手前まで押し戻すのは無理だろうしなあ。 サイレンが聞こえてくるまで 5 分ほどだったか、消防車が到着したので原付はどける。

しばらくして警察官、そして救急車が到着。 転倒の瞬間を見た人はいないものの、転倒の衝撃でバッテリーさえも外れてしまったらしい原付スクーターがあり、路肩にタイヤ痕、道路に白っぽい傷跡もあり、本人に一応意識はあって、歩道に接するコンクリートの路肩にタイヤをのせてしまって滑って転倒したのは間違いなさそうだった。 確かに雨でコンクリートはとても滑りやすくなっていた。 それでガードレール等に体を打ち付けて、一時的に気を失っていたのかも知れない。 交通量はそれなりにあるところなので、動ければ歩道に行っていると思う。

救急車に乗せられた後は大丈夫でしょう。 明日は我が身、ということで、いつになく慎重に帰った。 雨の時は、マンホールなどの鉄の部分や白線をできるだけ避けるように注意しているが、つるつるコンクリートの部分も要注意だな。

2016/04/18 のコメントを読む・書く


19 (火)

%1 寒い

昼間は暖かかったのに、夜 20 時前頃には急に冷え始めた。 気象庁アメダスによれば東京・府中の気温は 17 時に 19.4 度あったのがその後 1 時間ごとに 17.7 度、17.2 度、13.8 度と急激に下がっている。

%2 チェーン

きのう少し雨の中を原付で走ったし、そろそろドライブチェーンに潤滑油を注油すべきときか。 と、思って、ちょっと調べた。 ドライブチェーンにはシールチェーンとノンシールチェーンがあるらしい。 シールチェーンは中にグリスが詰まっていて、ノンシールチェーンは詰まっていない。 シールチェーンのほうが長持ち、ノンシールチェーンのほうが安くて抵抗が小さい、とかそんな感じか。

自分の自転車はノンシールチェーンだと思う。 だいぶ放置していてやばい状態だが、負荷が小さいので何とかなっているのだろう。 バイクは 250cc なんかだとシールチェーンが一般的なのかな。 グラストラッカーは半年以上乗ったがチェーンのメンテナンスは何もしなかったw

で、原付はどっちか、見てみたらどうやらノンシールチェーンだ。 負荷が小さいので、といっても、バイク屋さんで点検してもらってから軽く 500km を超えている。 チェーンはすっかり乾いていて、回ると音がするような... というわけで、ほんとは掃除してから注油するものらしいのだが、チェーングリースをたっぷりくれてやった。

頻繁にメンテナンスができる人は、あえてエンジンオイルのような落ちやすいオイルを頻繁に注油するというやり方の人もいるらしい。 チェーンソーオイルというのが安くておすすめだとか。 チェーンルブはかたくなって落とすのが大変らしく、その塊や、遠心力で飛ばされてこびりついたチェーンルブは、某電子掲示板などではルブウンコと呼ばれているらしく、なるほど、見た目の汚さと掃除のめんどくささを的確に表したと思われる俗語である。

おもしろいのは、チェーンが汚れていると、スプロケットとチェーンの間の汚れがサンドペーパーのような効果を示し、摩耗が早くなるらしいという話。 なので、ルブウンコもきれいに落としてやらないと、寿命を縮めてしまうというのである。 まぁそんなわけで、よりによってノンシールチェーンを掃除も注油もしないというのはさすがに論外であろう。 原付だと給油ごとにチェーンソーオイル、で十分な気もする。

2016/04/19 のコメントを読む・書く


20 (水)

%1 九州

九州新幹線、震災復旧作業が大変そうなのにもかかわらず、新水俣〜鹿児島中央だけ運転再開したそうで、報道のインタビューにはやはり通勤・通学客がほっとしている風な内容が出ていた。 鹿児島中央〜出水が新幹線ではわずか 26 分、車で行く場合の 1/3 以下の時間だから、運転見合わせの間は苦労したことだろう。 新八代までは行くのかなと思っていたけど、厳しいのか。 肥薩おれんじ鉄道も八代まで最後の一駅区間が復旧したみたいだ。

16 日未明の地震も震度 7 が観測されていたことが明らかになった。 報道にもあったが、建物が耐震基準を満たしていても、立て続けに発生した震度 6 強クラスの地震に耐えるような設計ではないだろうとは思ったし、それは例えば自動車の衝突安全性を見ても、エアバッグは一度開いたら交換するまで二度と開くことはなく、衝突の仕方によっては恩恵を受けられないというのと同じようなことだと思う。

被災地に義捐金... ではなく、ふるさと納税... でもなく、熊本に本社がある上場企業の株を買ってみた。 意味があるのかはわからないけど、企業の財務状況が良くなれば、労働者の給料も上がるだろうし、企業の発注が増えて周辺の企業にも良い影響となるだろうし、みたいな。 それで被災地に還元されれば、という意味では、本当は、熊本で働いている人が多い上場企業や、熊本の企業に発注している上場企業に投資、というのが良いのかも知れない。 とはいえ、被災地に本社があるというのは、かなり大変なことになっているだろうと思われるので、やはりそのような企業は応援したい。 といっても、熊本に本社がある上場企業ってあんまりないみたいだけど。

%2 三菱自動車

これも株持ってるんだけど (笑)、燃費試験で不正行為との発表。 それも、日産のデイズという軽自動車が三菱製で、日産が測定したことで発覚という、何ともかっこわるい形で表面化。 見つけた日産の中の人もまさかという感じだっただろうな。 せめて、排気ガス不正問題のときに自ら公表していれば、まだ、今回の形よりは印象は悪くなかったと思うんだけど。

まぁ、排気ガス不正問題のように、環境問題にはならないのかも知れないけど、詐欺、不正競争、脱税、といった観点では同じような問題になることがありそうだよなぁ。

2016/04/20 のコメントを読む・書く


21 (木)

%1 ビッグコミックオリジナル

ビッグコミックオリジナルの電子版登場以降、電子版を購入し続けている。 どうやら関東の雑誌発売日の 24 時 (次の日の 0 時) から購入できるようだ。

いいところは印刷 (?) 品質で、そんなに解像度が高いわけでもなさそうだが (解像度は十分に高い Nexus 10 で読んでいるが、最後のほうに載ってる『かわいい!? おじさん』など字の小さいページは若干字のつぶれが気になることもある)、雑誌の白黒ページの印刷品質は汚れやかすれなどが時々見られるほど悪いので、それに比べて汚れはもちろんゆがみひとつない電子版の品質は高いかと。 あと、もちろん物理的に場所を取らず捨てる必要もないのはよい。 いまいちなのは目次から目的ページにジャンプする方法がわからない (リーダーの問題? でもハイパーリンク的なのはないんだと思う) のと、広告の楽しみがないのと、そのへんにぽんと置いておけないので、忘れているとあまり読み進めていないことがあることくらい。

%2

関東は夕方頃から? 雨だった。 そんなことより九州の地震の被災地で大雨とか言っててまた大変そう。

っていうか 4 月ってこんなに雨が降る印象はないんだけど、気のせいだろうか...

2016/04/21 のコメントを読む・書く


22 (金)

%1 休暇

朝からバイクを出してホームセンターに向かう。 転回中転けそうになって右足で突っ張って車体を支える事象、去年グラストラッカーでやったのと同じパターンで、バイクを買い換えてからは初めてだ。 あのときより車体は 50kg ほど重くなったが、勾配がなかったことが幸いしてか、足に掛かる負荷はマシだった。

噂のチェーンソーオイルと刷毛を購入し、ドライブチェーンに給油してみた。 センタースタンドがあるので作業は難しくない。 怪我をしないようにするためには、チェーンやスプロケットを触りながらタイヤを回さないほうがよいと思った。 できれば片手で作業すると安心。

ちなみにギヤオイルもホームセンターで売られているが 1L で 1,000 円を超えるし、シンプルに缶に入っているだけでトランスミッションのオイル交換以外の用途には扱いづらそう。 チェーンソーオイルは 200ml で 328 円。 ドライブチェーンに使っても一回 10ml とかそんな程度。

バイクのオドメーターは無事 1,000km に到達し MAINTENANCE 表示、取扱説明書に従ってリセット。 最初、MAINTENANCE の距離設定のところだけを見ていて、設定できないな? なんて思っていたけど、リセットは別の操作だった。 そんなわけで 1,001km にかなり近いところでのリセットになった。

1,000km

で、つくばにでも行こうかと思っていたけど天気予報があまり良くない。 夜には雨が降るかもなどとなっている。 そこで、レンタルカートだ、飯能だ、と思って出かけたところ、立川あたりまで来たら空がかなりどんよりとしていて怪しげ。 その時点でも天気予報は曇りだったけど、帰るまで持つか怪しいな、と思って方針変更。 八王子から中央道を使って帰った。

そんなわけで、GSR250S で初めての 120... 100km/h 走行であった。 想像していたよりも余裕がある。 少なくとも、グラストラッカーのように 100km/h に達するだけでいっぱいいっぱいということはなく、100km/h からさらに加速していけそうな感じだ。 調べたところ 140km/h あたりまで出るらしいので、確かに 100km/h ではまだ余裕があるわけだ。 ターボ付き軽自動車くらいに考えておけば良いかも。 ハンドルやステップに振動は伝わってくるが、四気筒でもこんなもんじゃなかったかな、というような、細かい振動。

府中で降りるつもりが間違えて国立府中で降りて帰宅。 府中の空は八王子よりちょっと明るい。 暇なのでバイクを洗車。 どうやらチェーンから飛んだと思われるオイルが少しナンバープレートなどに付いていた。 結構飛ぶんだな。 後輪のホイールが結構油汚れっぽい感じで汚れていたので、次はちゃんと洗剤を使うことにしよう。 車用の洗剤が余っていたはずなので。 ついでに車も洗車。 こっちのホイールは明らかにブレーキから出た汚れ。

スズキ (四輪) ディーラーで見慣れない車種名 BALENO というのを見かけた。 先月登場の新型車なのか。1,000cc で全長こそ 4m 未満だけどちょっと幅の大きいコンパクトカー、トヨタでいうところのオーリスとか、マツダでいうところのアクセラとか、そういう系か? コンパクトカーといえば CVT 全盛のこのご時世に 6AT というのも珍しい。 しかし 1L で 3 ナンバーコンパクトって、需要はどれくらいあるのだろうか... iQ みたいな珍車になったりして (笑) あ、でも、ちょっと豪華で非力なコンパクトカーって、バイクでいう GSR250 シリーズと似たような立ち位置かも知れないな。 値段が安いので iQ よりは売れるかも。

%2 高速料金

都心通過の件で、一定時間内に乗り直すと云々というのが何時間だよと疑問に思っていたが、今日調べてみたら一応出ていた。 どうやら 15 分らしい。 ただこれが、15 分以内に乗り直すと連続走行とみなす、というような表現。 はて。

まず、乗り直すとは何なのか。 同じ IC で降りてまた乗るのは乗り直しと言って間違いないだろう。 例えば調布 IC で降りて稲城 IC から乗るのは乗り直しというのか。 高井戸 IC (中央道) で降りて永福 IC (首都高) から乗るのも乗り直しというのか。

次に、連続走行とみなすとはどういうことか。 そもそもは都心発着と都心通過で料金が異なるという話。 なので、連続走行とみなすことによって、都心発着ではなくて都心通過扱いにするよ、という話。 しかし、連続走行とみなすということは、連続走行として距離を計算する? 降りても最低料金が取られない? 例えば高井戸から首都高に入って、永福で降りてすぐ乗って三郷まで乗ったら高井戸〜永福の料金が請求されない? 高井戸で降りて永福で乗った場合高井戸〜永福も含めた距離で請求される? いやいや、何となくそうは読み取れない。

というわけで推測だが、高井戸で降りて永福で乗るのも 15 分以内ならば乗り直しの扱いで、連続走行とみなすのは都心発着か都心通過かの判定だけ、料金としては別々の請求になると予想。 つまり、八王子→高井戸、永福→柏、と乗った場合、八王子→高井戸が都心通過料金 980 円 (普通車) で、永福→柏は通常通り請求されるのではないかと。 おもしろいのは、八王子から柏まで行くのに、三郷〜柏を一般レーンで、他を ETC レーンで通過するとか、首都高を一般レーンで通過すれば、都心発着扱いになって安くなるのかもね。

あと、どこかに書いてあったが、最短経路の計算が、出入り口の料金所が特定の方向にしか通れない場合、その方向で行ける経路になる、みたいな話、これはおそらく、高井戸から首都高に入って、環状線ぐるりとして永福で降りたとしても、高井戸-永福の最低料金請求にはならないよ、ってことだと思う。 調布 IC みたいに、料金所からどっち向きにでも入れる IC なら、区別が付かないのでこの手が使えると思うんだけど、首都高って基本的に方向別の料金所になっている気がするから、環状線の IC から入らない限りは、最低料金ぐるぐるはできないのかも知れないね。

2016/04/22 のコメントを読む・書く


23 (土)

%1 どようび

渋谷で高校の同窓会。 今回は人が少なめ... でも関東の同窓会で同期に会ったのは今回が初めてだ。 クラスが離れすぎていて知らなかったけどw

二次会はいつもの店。

アルコール飲めないというと飲んだらどうなるのか聞かれることがあるけど、感覚的にやばそうなだけでどうなるのかはよく知らないんだけど、試しに消毒用アルコールを腕につけるとそこがしばらく赤くなる程度に反応はするので、飲まないほうが良いのは間違いないと思う。 あれ、もしかして健康診断の採血の時のアルコール消毒は避けてもらったほうが良いのかな? かゆくなることはないので特に気にしていなかったけど。

帰りは時刻表も見なかったのに、めちゃくちゃ空いてる各駅停車への乗り換えがばっちり決まって快適のんびり帰宅。

渋谷に行っても井の頭通りは一瞬横断する程度でほとんど裏側の道を通るんだけど、それでも人の多さにうんざりしてしまう。 なれている人にとっては何でもないんだろうけどなー。 あまり人混みに近づきたいタイプではないなと思う。

2016/04/23 のコメントを読む・書く


24 (日)

%1 レンタルカート

藤野。 乗り放題イベント日だが通常料金で、2 回乗ってベストタイムは 39.47 秒ぐらい。

%2 バイク

相模湖まで中央道を走行。 グラストラッカーでは、純正マフラーだったはずなのにもかかわらず、エンジン音だか排気音だかがうるさくて疲れた記憶があるんだけど (以前アップロードした動画を見ても、グラストラッカーでは走行中ずっとエンジン音だか排気音だかが聞こえていたのがわかる)、GSR250S で高速を走ると排気音がほとんど聞こえない。 じゃあ静かかと言えば、風の音がうるさいw

おおむね 90〜100km/h 程度で走行してみたが、風の音を除けばなかなか快適であった。

帰りは久々に和田峠へ。 前に何度か通ったが、よく上野原経由で行ったのでだいぶ遠回りだった。 藤野から直接和田峠に向かえばそこまで遠くはない。 登りは道路の端っこが汚れていてぬるぬるしそうな感じだったが、それ以外は乾いていて問題なし。 対向車とのすれ違いの時だけ念のため一時停止しただけで、スムーズに頂上に来た。

頂上近くで対向してきたバイクの人がやたらおそるおそる下ってきた。 そこまで慎重にならなくても、と思ったんだけど、下り始めてみたら道路が濡れたままで全然乾いていない。 うわぁ! 慎重に 2 速で下った。 ここの勾配では、エンジンブレーキで、せいぜい 25km/h ぐらいまでしか出ないが、それでも怖いのでカーブではさらに減速する。

エンジンブレーキに少し違和感があったが、正体は燃料カットで間違いないと思う。 下りで回転数があがっていき、3,500rpm あたりに達するとエンジンブレーキが強くなり、3,000rpm だかもうちょっと下かも知れないけど回転数が下がると弱くなる。 この燃料カットの時にかなりエンジンブレーキの強さが変化するので、キャブレターのグラストラッカーとは操作の感覚が違う感じになる。 どれくらい変化するかというと、下り坂で 20km/h を超えて、このままでは 30km/h に達するんじゃないか、という勢いでするすると上がっていたスピードが、25km/h あたりでピタッと落ち着く、くらい。 悪く言えばギクシャクする。

2016/04/24 のコメントを読む・書く


25 (月)

%1 原付

先週チェーンに給油した原付、効果のほどはと言うと、当然のことながら、違いはさっぱり... ところが、最高速がなんか伸びているような気がする。 あれれ、今まで 4 速リミッターがきくのってこのへんの速度かと思ってたのにわずかに登り勾配でこの速度が出るとは... おっと、もちろん公道では 30km/h 制限ですよ、ええ。

ジョルカブって前はジョルノで後ろはスーパーカブベースのスクーター (意味不明) なんだけど、リアブレーキのききが良い説 (?) があって、ほんとかな? 自分は原付ってこれしか乗ったことがないから比較ができないが、自動二輪や自転車の感覚で言えば前後とも全然きかない。 ドライだとロックさせられるのかどうか? あと、前はジョルノなのでフツーのサスペンションがついている。 同時期のスーパーカブみたいなブレーキで浮くタイプではない。

後ろはスイングアーム式の両持ちサスペンション、原付スクーターでは極めて珍しい構造らしい。 ヤマハの原付二種スクーター (シグナス X?) で 2 本ついてるのを見たけど、実はあれもユニットスイングらしいので、スイングアーム式のサスペンションの原付スクーターってのは本当に珍しいもんらしい。 ビッグスクーターでも 400cc 以下単気筒だとユニットスイングが多いようだ。 なお GSR250S を買うまで知らなかったが、バイクの後ろのサスペンションは真ん中 1 p本のモノショックというタイプがあって、これも割と一般的なものらしい。

で、チェーンドライブなのはスーパーカブと同じで、これもスクーターとしては激レアものだが、スーパーカブのようなチェーンケースはなく、フツーのバイクのような簡単なチェーンカバーのみなので、スーパーカブに比べて遙かに汚れやすいはずだ。 そんな車両でチェーンへの給油を怠るとは言語道断であるw

2016/04/25 のコメントを読む・書く


26 (火)

%1 良いニュース

九州新幹線は明日の走行試験が順調に終了すれば全線運転再開できる見込みらしい。 もっと時間が掛かるかと思っていたが、何とかなったようだ。

%2 悪いニュース

三菱自動車の「燃費データ改ざん問題」は日産が発見したのがきっかけで 4 車種の走行抵抗値のデータが改ざんされていたことが発覚したもの。 それ以外に走行抵抗値の計測方法が間違っていたのが 1991 年から 25 年間 (!)、対象車種多数、これは意図的だったのかどうかよくわからないが、改ざん問題がなければ、間違えてましたテヘペロ、で済んだかも知れないところ、悪質な改ざん問題が見つかった後なのでそうはいかなくなってしまった。

%3 燃費の話

三菱自動車のおかげでカタログ燃費も話題となり、JC08 モード燃費なんて実走行とかけ離れているとする主張が見られる。 こればかりは使用者の走行モード次第なので何とも言えない。 少なくとも iQ の JC08 モード燃費 21.2km/l はのんびり長距離運転ならば楽に達成できる数字であるが、10・15 モード燃費 23.5km/l はエアコンを使わなくても結構難しい数字であった。 それに対して初代ヴィッツ RS は街乗りでも 10・15 モード燃費 17.0km/l よりも良いことがしばしばあった。 そんなわけで車種によっても違ってくるところはある。

で、バイクの場合 GSR250S のスペックを見ると定地燃費値が 2 名乗車時 60km/h で 40.0km/l とあり、WMTC モード値が 1 名乗車時で 29.2km/l (クラス 3、サブクラス 3-1) となっている。 バイクでは未だに 60km/h (原付は 30km/h) 一定での走行時の燃費が「国土交通省届出値」らしくて、これはある意味もっとも良い条件での数字と見ても良い数字。WMTC モードは国際基準の走行モードらしくて、3-1 は最高速度 130〜140km/h の車種のクラスらしい... 29.2km/l は割といい線行ってる数字で、今のところ長距離走ると 30km/l 前後である。 とはいっても、正直二輪車の燃費はあまり気にしていない。 何やっても車よりは遙かに良いもんねぇ。GSR250S でやっと二輪車で 10L くらいの給油をする機会ができて、ガソリン価格は少し気にしようかなという感じにはなった。

全然関係ないけど iQ の 1NR-FE エンジンと GSR250S の J509 エンジンの圧縮比がどちらも 11.5 で、どちらも内径より行程のほうが長いロングストローク仕様で、どちらもレギュラーガソリン仕様だ。

2016/04/26 のコメントを読む・書く


27 (水)

%1 自転車

歩いていると、ふらふらしながら走る自転車をよく見かけるのだが、あれは、ペダルをこぐことによって車体を傾ける力が加わっているのを、重心移動やハンドル操作によって補正し切れていないことが原因であると想像する。

自動二輪ではステップに力を加えればそれがほぼそのまま車体を傾ける力に化けるのだが、自転車ではペダルを上から下に踏みつける力が車両を前進させる力と車体を傾ける力に分配される。 手放し運転で坂道を走るのを想像すればわかるように、高いギヤでの走行中や、登坂中のほうが、低いギヤでの走行中や、下り坂の走行中よりも、傾ける力が大きくなる。 登坂時は体を傾けたりハンドルを引っ張ったりすることで、車体が傾くのを抑え、ペダルを踏みつける力が前進する力として使えるようにする。 ワンウェイクラッチが切れた空回り状態では、傾ける力につながらない。 ブレーキを掛けて動かないようにした状態では、ほぼすべての力が傾ける力になる。

とまぁくだらないことを考えていたわけだが、駆動輪に掛かる負荷によって力の分配具合が変わってくるというのはおもしろさがあると思った。 なぜか、プリウスが世界で初めて採用したあの動力分配機構のことを思い出してしまう。 アレは遊星歯車で電気自動車のモーターとエンジンと発電機をつなぎ、発電負荷を掛けることによってエンジンの出力を発電と駆動に分配する仕組みだ。 と書くのは簡単だが、実際には勾配が急に変化したり突然ぬかるんだ路面になったりするわけだから、エンジン出力が十分でない状態で発電量を増やせばエンストしかねないとか、長い下り坂で回生ブレーキが使えなくなった場合に発電機を回してエンジンブレーキを掛けるとか、いろいろ考えると結構複雑な制御に違いない。 自転車に乗る多くの人はそういうことを勘と経験で当たり前のようにやっているのである。

2016/04/27 のコメントを読む・書く


28 (木)

%1 /var

自宅サーバー PC の /var を NILFS2 にしてあるのだが、何気なく lscp したら以下のように頻繁に更新が入っていてほんの数日分しか残っていない。

              307000  2016-04-26 01:21:02   cp    -      1014774      16069
              307001  2016-04-26 01:21:18   cp    -      1014775      16070
              307002  2016-04-26 01:21:23   cp    -      1014774      16069
              307003  2016-04-26 01:21:30   cp    -      1014775      16070

何事かと調べてみると /var/cache/samba/ にある lck および msg ディレクトリーの更新日時が頻繁に変わっているのが原因らしい。 使い始めてから 5 年が経とうとしている今になって初めて気づいた。/var/cache/samba を tmpfs にして回避。 再起動時に中身が消えるのがあまり良くないかも知れないけど、滅多に再起動しないので別にいいだろう。

%2 SSD

しかし、5 年か... SSD (INTEL SSDSA2CW120G3) を TRIM も使えぬまま 5 年使い続けようとしているのか。SSD の特性の影響でデータが消えることはないのだろうか。 常に電源は入れているけど、書き込みがほとんど行われないブロックはあるはずだ。NILFS2 のパーティションに関しては必ず順番に書き込まれていって、GC が走ればデータコピーが行われるので結果としてパーティション全体が再書き込みされた状態を保っていると思う。 なお、/usr に NILFS2 を使うのはもうやめているから、/usr のパーティションにはほとんど書き込まれないセクターがたくさんある。 でもウェアレベリングでそういうブロックも再書き込みされるのかな?

なお、SMART で調べると、今日の 22:50 頃の時点で Power_On_Hours は 40676、Power_Cycle_Count は 23、Unsafe_Shutdown_Count は 16 であった。 停電はあったけどそんなに異常終了させたっけ... ハングアップして電源ボタン長押ししたのも含まれるのかな。

%3 efifb

そーいえば、自宅サーバー PC は GMA500 というソフトウェア面で大変苦労するディスプレイコントローラーを搭載しており、vesa で動かしている。 幸いなことにディスプレイが 1280x1024 のフツーなやつなので、特に問題なく出力できているが、変な解像度だと苦労するところだろう。 実際、同じチップセットの工人舎のノート PC は vesa では 1024x600 という正しい解像度で出力できず、苦労してデバイスドライバーをインストールした記憶がある。

しかし、これは 5 年以上前の話。Windows 8 以降 Microsoft が推進 (?) してきたおかげで、今時は UEFI 対応が当たり前だ。UEFI アプリケーションでは、よく知られているように、Graphics Output Protocol というのを使って画面モードの取得や設定を行うことができ、対応していればフレームバッファーの物理アドレスやピクセルフォーマットなどの情報も得ることができる。 おそらく普通は最初からディスプレイに合わせた解像度等が選択されているから、起動時に単に情報を取得しておけばフレームバッファーに直接描画してやることができる。 ってのをやるのが Linux の efifb だし、Windows にも似たようなものが入っていて、Windows インストール時・インストール直後やシステム起動開始時の画面表示にはこれが使われている。

そんなわけで、以前は適切なデバイスドライバーをインストールするまでは、低解像度だったり色数が少なかったりして見るからに見苦しい画面が表示されていたが、最近はそういうこともなくなった。 おまけに CPU の能力も高いため、とてもフレームバッファー直接アクセスで動作しているとは思えないほどスムーズに動作する。Windows 7 まではまだ Windows Aero デザインのせいで半透明になるかどうかの違いがあったが、Windows 8 以降は本当に見た目がわからないレベルになった。

UEFI 環境の場合 IBM PC 互換のテキストモードは使われなくなっていて、VRAM が 0xb8000 番地にあったり、CRTC がポート 0x3d4 にあったりする古くさい仕組み自体が無くなっていても良さそうなほどだ。 規格上は Graphics Output Protocol に対応しないというのも可能だと思うが (ビットマップディスプレイがないなど) そんな環境は仮想マシン以外ではまだ見たことがない。vesa とは違って 1024x600 のような変則的な解像度も表すことができるし、IA-32 / AMD64 のプロテクトモードで動くからファームウェア実装上の制約も少ない。vesa と比べて欠点らしい欠点といえば、IBM PC 互換の画面モードが無いことを除けば、OS が起動した後でのモード変更ができないことくらいだと思うが、vesa のそれは Linux で言うところの vbetool コマンドであって、このコマンドも結構無茶なことをしている上、仮想 8086 モードを必要とするため AMD64 環境では使用できなくなっていて、AMD64 登場から 13 年も経った今となってはもういいかなという感じがする。

2016/04/28 のコメントを読む・書く


29 (金)

%1 映画

『ちはやふる 下の句』。1,000 円。

競技かるたの全国大会に向けて練習するところから、全国大会に出場するところ。 広瀬すずは相変わらず、高校生役が似合っている。 似合っているっていうか、17 歳だもんな。 上白石萌音も高校生役が似合っている。18 歳で鹿児島市出身らしい。 松岡茉優も高校生役だが、制服でも私服でも、どう見ても高校生には見えない... 女優さんだと童顔でもない限りこういう風になっちゃうのかな。 男優さんだとちょっと年食っててもそう見える高校生いるよねみたいな感じのような気がする。

団体戦と個人戦。 団体戦は例によって着物で出場、他チーム (エキストラ含む) は着物じゃないので見ている側としてもどこにいるのかわかりやすい。 個人戦は高校名入り T シャツで、って T シャツ作ったんかいw この映画、全体的に服装がよく考えられているのではないかと思う。

『ちはやふる』での広瀬すず演じる綾瀬千早は髪が長い。 制服の時など普段は伸ばしたままだが、競技かるたの時には必ず髪をまとめて縛っている。 それでも耳にかかる髪があって、本気モードの時 (?) はその髪をかき上げる仕草が映る。

めがねを掛けているのが何人かいるが、涙を流すシーンで、めがねに慣れていなさそうという印象を受けた。 あんなにぽろぽろ泣く時は、めがね外すよね? 子供の頃からかけている設定だから、慣れていないということはないはずなのに。

今作も京王線の駅が出ていた。 今回は東府中じゃないよなぁ、列車の進行方向に向かって階段をのぼって相対式ホームに出てくるシーンだったし。

上の句の感じからいってもうちょっと話があるかなと思っていたところでエンディングだった。 エンディングの背景はカラフルできれいだった。

%2 三連休初日

よく寝た日。

映画は株主優待で 300 円引きでも昼間だと 1,500 円かかることになっていまいちだ、と思って、レイトショーを狙うことにした。 よくよく考えれば、昼間は結構な混雑だったに違いない。 むさし村山だと窓口がメインなのでいいんだけど、新百合ヶ丘のイオンシネマは窓口が極めて少なくて、でも割引が窓口でないと使えないので混雑は避けたいのであった。 さらに無料ポップコーンもあるから売店の行列も困る。 そこまで考えが回っていなかったけど、幸いレイトショーはそんなに混雑してはいなかった。

原付で新百合ヶ丘まで、30 分掛からない程度で問題なく行ける距離だが、250cc バイクでどんな感じか知っていると、登坂のあまりの遅さに笑ってしまう。 ランド坂の登りヘアピンの立ち上がりは 2 速にしても厳しいし、帰りに深夜の住宅地にエンジン音を響かせるのも悪かろうと思って 3 速で走ったら、途中、アクセル全開でずっと 25km/h しか出ないところがあったw こういう坂を毎日のように通る人だったら、ノーマルのジョルカブの遅さには嫌気がさすだろうな。 ジョルカブって稀少車種の割には見かける気がするのだが、普段の行動範囲に坂が少ないせいかも知れない。 坂が多い地域でこれはないだろう。

原付で稲城大橋というのがまた例によって怖いのだが、車体が小さいので楽に道を譲れるのはいいところ。 しかし合流で左側に車線が増えるのは一番いけてない。 原付は左端の通行帯を走らなければならないという決まりから言えば、車線変更ができるようになった瞬間に左側に行かなければアウトだろう。 そこで左側から 60km/h で車がやってくると大変。 交通量が少ない時間帯だったのでつい通ってしまったけど、原付でここは本当は通らないほうがいいだろうな。

2016/04/29 のコメントを読む・書く


30 (土)

%1 レンタルカート

藤野。6 回乗ってベストタイムは 39.7 秒ぐらいだったっけ。

%2 三連休二日目

往路は渋滞していることだろう、とおもって Google Maps を開くと、中央道は普段の週末以上に空いている様子。 なんだこれすばらしい。 バイクでスムーズに到着した。

復路はさすがに中央道の小仏トンネル渋滞が出ていたが、甲州街道は比較的スムーズな流れ。 リストの交差点から川沿いに向かい、いつもなら車がたくさん並ぶ NEC の交差点にはほとんど車が並んでいなくて、やはり普段の週末よりも空いていたかも知れない。

%3 バイク

高速走行でスピードを安定させるのが難しい。 グラストラッカーの時には簡単だったのに。 車でもヴィッツから iQ にかえた時に似たような経験をしたような。 インジェクションだの電子制御スロットルだのというより、エンジン音・排気音のうるささが一番影響が大きい感じがする。 まぁヴィッツもグラストラッカーよりは難しかったが、それぞれ買い換えてそれだけ静かになったということだ。

なお、インジェクションにはなったが、スロットルはケーブルがエンジンの近くのところまで伸びているからおそらく電子制御じゃない。 初代ヴィッツ前期型はアイドリングだけ電子制御 (ISCV) だったはずだが、バイクはたぶんそれすらなさそうな感じがする、というのは、取扱説明書に、アイドリングの調整に関係がありそうなスクリューの説明はあって、でも工場出荷時に正しく調節してあるから触らないように、ってなってる。 アイドリングの回転数が 1,500rpm あたりなのも、おそらくそういうところでかなり余裕を見た数値になっているのではないかと思う。 ヴィッツはコンピューター制御のおかげで 550rpm だった。

アクセルを開けずにクラッチだけつないで発進するのは可能だが、こればかりはグラストラッカーのほうが余裕があった感じ。 やはり単気筒エンジンの低い回転数でのトルクは伊達じゃない、と思ったが、これは車重のせいかも。 ドラッグスター 250 は二気筒だけど余裕があったし。

加速時にちょっと高回転まで回してみたけどあんまり... 単気筒とは違って回るけど、よく言われるように回しても速いわけではないという感じで、やはり高回転は高速走行用だな。 一般道だとシフト操作がさぼれる以上の意味はない気がする。

両手離した時の挙動はグラストラッカーより安定している気がする。 ホイールベースのおかげなのか、重量のおかげなのか、あるいは、乗っていたグラストラッカーが壊れかけていたのか (小一時間走るとハンドルの動きが重たくなっていたのはやはり何かあったのではないかと思っている)。 ステップに軽く力を加えれば方向もコントロールできる。 そういえばドラッグスター 250 を借りた時はそこまで安定している印象はなかった。 あれはホイールベースは確実に長かったけど、重量がそこまでなかったせいなのか。 ホイールの大きさも関係あるかな。Ninja 250 はどうだったかな。 安定している CB400SF はほぼ 200kg だしなぁ。

%4 原付

方向指示器が純正かどうか謎だったが、YouTube で動作確認系の動画をいくつか見つけた。

これらを見る限り、同じようなリレー音と挙動 (スイッチを動かした直後はランプが消灯状態) なので、純正なんだと思う。 ちょっと点滅速度は違うかも知れないけど、それは例によって電圧で変わってくるので、多少の違いは問題ない。

2016/04/30 のコメントを読む・書く


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