今年も残すところあとわずか 335 日となりました。
245F の起動試験時に、ブレーキ圧だけ変化してカム軸が動かないものかと思っていたけど、今日見かけた時にはちゃんと動いていた。 ふうん。
聞くところによると、かつては学生は競馬・競艇・競輪・オートレースなどの投票券を購入することができない決まりがあったらしい。 かつては、といっても調べてみるとそんなに昔の話ではなくて、競馬が 2005 年に、それ以外が 2007 年中に解禁されたとのこと。 当然そうすると、大学に競馬や競艇のサークルができても不思議ではない。 立地的には電通大や東京外大はめちゃくちゃ適している。 電通大は電車 1 本で競馬場 (東府中駅から徒歩または乗り換え) と競輪場 (京王多摩川駅) にアクセスできるし、東京外大は同じように電車 1 本で競艇場 (競艇場前駅) と競馬場 (是政駅から徒歩) へのアクセスが可能で、電車通学の人であれば定期券を是政までにしておけば交通費はかからない。 自転車でもあれば 3 箇所とも格安で通えるレベル。 とはいっても、施設の新しさでいえば競馬場以外は若者向きではないんじゃないかな。 競輪場は行ったことないので知らないんだけど。
薬がちょっと変わって、そしてリハビリテーション! まず牽引といって上から頭を引っ張り上げる機械があって頭をのっけて待つこと約 10 分。3kg とか言っていたけど、この機械の動作は、ぐぐーっと 10 秒ぐらい引っ張り上げたら、ふっと力が抜けて 5 秒ぐらい、の繰り返し。 それでうまいこと 3kg ぐらいの力を掛けているらしい。 牽引の間、肩に温めるやつを掛けられて肩を温める。
それから電気で筋肉をほぐすのを約 10 分。 これは低周波治療器の本格的なやつかな。
1 週間に 2, 3 回は行く必要がある。 朝イチはお年寄りがたくさんいらっしゃるようだが何とかなるか。
10 年選手が多いのではないかと思っていたが、そうでもないな!
年あけて 33 日ほどの間に、SMAP がどうこう、ベッキーと川谷が云々、そして清原逮捕と、有名人絡みのニュースだけでもいろいろ続いている。 まー SMAP はわざわざ生放送で誰に何を謝罪したんだかよくわからない状況だし、ベッキーと川谷はベッキーが悪く言われすぎて川谷が悪く言われていない感じが変だしで、何て言うか、そういうことにしたい人達がいるのね的な感じが強かったけど、清原和博容疑者の現行犯逮捕はさすがにだめだな... あんなに週刊誌で書かれていたのにね、ASKA と同じパターンかと。
社会ニュースでは観光バスの横転事故が一番印象に残っているが、路線バスや他の観光バス等の事故も同時期に多発したのでよけいに不気味な感じであった。 マイナス金利? そんなの日常生活に関係なくね? って思ってたらいくつかの銀行が預金金利引き下げを発表していてその便乗引き下げっぷりに笑った。 それでも普通預金の金利なんか元々低すぎるんで、日常生活に関係ないけどね。 株価的には少しは戻ってくれたのでありがたい。
Formula One の今年の国内テレビ放送がどうなるかは、見られるのかどうかさえ未だにわからない。 そんななかパストール・マルドナドが今年出走しないことが発表された。1 年休養ということだけど、このまま引退するとしたら残念である。 スポンサーの持参金の多さ、一時期のクラッシュの多さと成長しなさっぷりから酷評されるドライバーではあるが、下位カテゴリーの GP2 のチャンピオン経験者であり、現時点でウィリアムズ F1 チームでの最後の優勝者でもある。 マシンが決まればとても速いドライバーではないかと思っているのだが、あんまり良い面が出ないままだった。 接触の多さ云々は、DTM みたいな箱車レースではあまり目立たないのではないかな。
そもそも Formula One があんまりいけてないカテゴリーになりつつあるって? 音がどうとか、見た目がどうとか言う人もいるが、自分の考えでは、今のレギュレーションの最大の問題点はテスト規制と開発規制だ。 タイヤがワンメイクないま、パワートレイン開発も規制があるから、事実上は車体側パーツしか開発の余地がない。 そこにテスト規制があるので、レース前のフリー走行でパーツをテストするしかない。 ドライバーもシミュレーターの他はほとんどぶっつけ本番みたいなものだ。 メルセデスが強すぎるので視聴者が離れるのではなくて、他が追いつけるだけの改良ができる余地がほとんどないからメルセデスが強すぎるままなのだ。 こんな規制はそれこそ 10 年前にはなかったことだし、例えば Formula E だといくつかの自由度が認められており開発も進むようなので、毎回予測不可能でわくわくするところだし、国内で人気の SUPER GT にいたっては、エンジン型式は多種多様、タイヤメーカーも何社もあって激戦状態である。 こうして他のレースを見れば見るほど、Formula One がどんなに音を大きくしてスピードを速くしたって結果は予測可能なままであり、魅力的にはならないのである。
原付をうごかした。 我ながら慣れたもので、チョークを引かずに 2, 3 回キックして、エンジンがかかりそうにないことを確認してから、チョークを引いて 1 回キック。 ばっちり。
なにやら工事が進んでいてだいぶ見た目が変わった。 とりあえずプレハブっぽい建物ができてラーメン屋やら何やらが入っているのと、郵便局が「三鷹駅前郵便局」交差点から移動したのかな、とにかく、まだまだ工事中の壁の向こうは何も見えないが、建物どころか道 1 本なくなってることになるよな、これ。
朝イチに行くのに失敗し、少し遅れて着いたら、けっこう人が来ていて 1 時間くらい掛かった。 牽引の必要な患者は意外と多いみたいだ。 今日も 3kg、回数を数えているとやはり 40 回ぐらいだったかな。12 秒くらいのひっぱりと 3 秒くらいのゆるみ。 電気治療のほうは、回数を数えながら残り時間が減るのを見ていたところ、5 秒と 3 秒の 8 秒サイクルっぽかった。 どうでもよい。
テレビでやってた映画『Mr. & Mrs. スミス』(原題: Mr. & Mrs. Smith)。2005 年のアメリカ映画。 10 年前に映画館で鑑賞している。
お互いの秘密に気づき夫婦関係がぎこちなくなり始めるところの演技が楽しい。 そして家の中で銃撃戦をしたあげくのセックスシーン... は時間の都合か一部カットされてたな。 隣人が様子を見に来るのとか、おもしろかったのに。
主人公のふたりがライバル同士ではあるものの、甲乙付けがたい高いレベルの腕前で、殺し合いをしているはずなのに安心して見ていられるという大変おもしろい映画。10 年ぶりに見ても、楽しめた。
カートに行こうかなと思っていたんだけど、まだ頸椎のアレのリハビリテーションが始まってから 1 週間、ときどきフッと短時間だけ痛みが現れることもあるので、まだやめておこう。 痛みの現れ方がもう、やっぱり筋肉のこりとは違う感じで、でもひどいときみたいにズーンと重くて何をやっても解消しないというのとは違って、落ち着いて姿勢を変えればすっと痛みが消える。
テレビでやってた映画『ナショナル・トレジャー』(原題: National Treasure)。2004 年のアメリカ映画。 前に見たことがある。 同じ時間帯にやってた『リーサル・ウェポン 3』のほうを見たかったので、こっちは無音でつけていただけ。 本作品のダイアン・クルーガーはかわいくて美人である。 終盤のお宝発見シーンが楽しい。 蜘蛛の巣はどうやって再現したんだろう。 最後に点火してこう、ぱーっとあたりが明るくなるけど、あれってどうやって消灯するのだろうか? 大昔に作られた設定だよな。 おそらく作った時から使っていたに違いないよな。 燃え尽きてから油を流し込んでおくのだろうか? まじめに考えることではないかw
テレビでやってた映画『リーサル・ウェポン 3』(原題: Lethal Weapon 3)。1992 年のアメリカ映画。 日本語吹き替え版。 警察官の 2 人組が主人公。 なんか他にもそういうアメリカ映画なかったっけ。 まいいか。 当時のファッションの影響なのか、本作品のレネ・ルッソはそんなに美人に見えない。 いや、美人は美人なんだろうけどかわいく見えない。 それから『ホーム・アローン』の泥棒役を演じたジョー・ペシが、情報通な不動産販売員として (?) 登場している。 初っぱなから爆弾処理をミスってビルが崩れ落ちるというどんな強力爆弾だよってシーンでスタートし、カーアクション、バイクアクション、トレインアクション (?)、アイスホッケーアクション (?)、爆発、破壊、撃ち合い、殴り合いなどてんこ盛りの楽しいアメリカ映画であった。 前に見たことはなかったと思うんだけど、アイスホッケーのシーンだけ何かちょっと記憶にあるような気も...
きのう若葉台の広いダイソーに行ったんだけど、まぁいろいろ売ってるし、同じ系統の品物でも他よりも種類が豊富。 前に別のところでお盆 (トレイ) を買ったけど、種類が倍ぐらいあった。 ぐるぐる見て回ると、怪しげな注射器みたいなのがあって、なんだこれ、と思ったら、化粧品関係で何か用途があるらしい。 先が針のようになっていない。 へぇー。
で、マンガン乾電池を見かけたので、買った。 本数が多い。 リモコンとか、ふだんあまり電気を使わないたぐいのものは、マンガン乾電池が向いている、はずだったよね。 何となく単三 8 本と単四 10 本を買ったのだが、帰ってからよくみたらエアコンのリモコンが単四で (ただしアルカリ乾電池指定)、シーリングライトのリモコンは単三だ。 あと大学の授業で作ったキッチンタイマーは単三だ。 電動歯ブラシは単四だが、電動モーターは負荷が大きいのでアルカリ乾電池がよい。 あと LED ライト... 全然電池減らないけどね! ということで単四減らなそうw
よく寝た日。
朝鮮民主主義人民共和国からロケット打ち上げとのことでテレビやラジオ等の番組編成が変更されたらしく、お昼に弁当屋に行ったら 13 時過ぎていたというのにラジオから NHK のど自慢が聞こえてきた。 どうやらズレて 12:50 からの放送になっていたようで。 珍しい。
アニマックス無料の日、なのに、ちょいちょいと無料じゃないのが混じっていて残念な日。 名探偵コナンの何とかかんとか、とか、金田一少年の何とか、とか、スペシャルものみたいなやつを、わざわざ無料の日に無料じゃない放送で入れなくてもいいのにー。 名探偵コナン、ってよく考えたら今でも地上波でフツーにやってんだよな。1990 年代後半に始まった割と最近の (?) アニメなのに、すごいな。
牽引 & 電気刺激。 今日は空いてた。
牽引はいいとして、筋肉のこりをほぐすのがどうして必要なのかよくわかってないけど、普段から肩が凝ってるのは事実なのでまぁいいや、みたいな。
肉らしい肉を食べようとスーパーで買った豚肉を調理。 ステーキっぽさのある感じの 100g 200 円ぐらいのやつを、フライパン代わりの卵焼き器にオリーブオイルを入れて焼く。 それだけw ちょっと油が跳ねまくったので今度はちゃんとふたをしよう。 グリルで焼く手もありそうな気がする。
食ってみたら肉らしい肉だがちょっと味気ないので塩を掛ける。 まーオリーブオイルってこともあって何とか食えるけど、何かたれがあったほうがいいな。 せめてこしょうか?
テレビでやってた映画『トゥームレイダー 2』(原題: Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life)。2003 年の、アメリカ映画でいいのかな? 日本語吹き替え版。
絶対見たことあるはずと自信を持って見始めたのに、まるでストーリーを覚えてない。 まさか初めてだったか? 前作の『トゥームレイダー』(原題: Lara Croft: Tomb Raider) (2001) のほうか? 謎のボールを見つけ、奪われ、追いかけて中国、上海で発信器をつけ、香港でどたばたやって奪い返し、謎の音で場所のビデオが現れ、アフリカで最後に箱を守る。 上海あたりから何となく見たことある絵だった気がする。 主人公が強すぎる。 そしてアンジェリーナ・ジョリーの本人の声を聞き慣れているのか、日本語吹き替えの声に違和感があった。
この前の第 4 戦。 今年のブエミは速い。 超速い。 同じマシンのニコラ・プロストと比べてもめちゃくちゃ速い。 ブエミは F1 ではトロ・ロッソに乗ってた。 その前はレッドブル F1 のテストドライバーで要するにレッドブル系だ。 その後は続かなかったがレッドブル系のドライバーは比較的優秀な人が多いように思う。
マシンが合うとか合わないとかいうのもやっぱりあるんだろうけど、レース中のステアリング操作にしても修正がかなり少なそうに見えて、セットアップがばっちり決まってるんだろうし、オーバーテイクの際のブレーキもかなり攻めることができている感じに見える。 バッテリーの使い方もよさそうだし、今回予選アタックでスピンしたらしいけど、最後尾スタートで表彰台なんだから、この速さが今後も出せれば予選はそこそこ無難にやっても結果はついてきそう。 前戦から 1 か月以上開いたけど他チームがあんまり追いついてきてないような?
牽引 3kg はちょっと軽すぎなのかなという気がしないでもないような気がしてきた。
ASKA と田代まさしの覚醒剤依存のリハビリ施設で有名になった日本ダルク、代表の人のインタビュー記事がこれ:
第24回 日本ダルク代表・NPO法人アパリ理事長 近藤恒夫-その1-薬物依存者が回復支援者になるまで|魂の仕事人|人材バンクネット
フーン、って感じで読んでいくと... 「小樽と舞鶴を結ぶフェリーの船員になった」って、それって新日本海フェリーじゃん!!! 今は時間が短くなったけど、「小樽−舞鶴間は30時間もかかるから」ってあるし、昔まだ 30 時間かかっていた頃に乗ったことがあるフェリーである。 もちろん、自分が乗ったのは 1990 年代で、1941 年生まれのこの人が 26 歳の時といえば 1967 年だから、だいぶ時代が違うけど。
覚せい剤取締法が制定されたのが 1951 年。 その 16 年も後なのにトラック運転手が持っていたというわけである。 泉谷しげるが昔は身近にあったと語っていたり、ビートたけしが昔の芸人が使うのを見ていたというのも、1951 年時点でふたりともまだ小学校入学前の年齢だったことを考えれば、しばらく後まで残っていたと推測できるし、本当かどうかはわからないが 1964 年の東京オリンピックの頃に取り締まりが強化されたという話もあるらしい。
3 週間近く間があいたがバイクを動かした。 前回乗った後で方向指示器に CRC 5-56 を吹きかけておいたが明らかに効果有りだ。 スイッチが軽い。
3 週間もあけると運転感覚を忘れているんじゃないかと思ったが、なんともなかった。 そもそもグラストラッカーはかなり扱いやすいバイクだが、最近はギヤ操作のシーソーペダルとの混乱もないので、頭が覚えたようだ。
新百合ヶ丘のイオンまで行ってみた。 よみうりランドの近くから住宅街を抜けていく。 このくらいの距離だと単気筒エンジンに全く不満はなく、とことこ走って楽しい、っていうか小型二輪でもじゅうぶんだろう。 原付でこの経路だと稲城大橋が怖いが、他は原付でもよさそうなくらいだ。
新百合ヶ丘の駅とは反対側に着いて、駐車場と違って駐輪場からは店内直結ではなさそうなので (道があるのかも知れないけど案内がない)、近くのペデストリアンデッキを通って妙に地味な出入り口から入る羽目になった。 イオンというとどうしても大型のモールをイメージしてしまうのだが、ここはもっと小さく、武蔵境のイトーヨーカドーを建物ひとつにしてさらに狭くしたような、そんな雰囲気。 人の数に対して通路が狭い感じ。
一応イオンシネマが入っている。 受付のところまで見に行ってみたが、スクリーンは 7 つくらいありそう。 ただ、券売機が 6 台もあり、受付窓口は一カ所だけだ。 オーナーズカードの割引サービスを受けるには券売機が使えないようなので、ここに並ばなければならないようだ。 ウーン、そういうところを見ると多摩センターのほうがマシかなと思うし、やっぱ武蔵村山は広いな。
買ったまま未開封で放置してあった中古 CD をリッピングして VLC で再生していたところ、地味な画面が気になってスペクトラムアナライザー表示に。 しかしカクカクした動きな上、音と画面がズレていていまいち。 しかも LUNA SEA だったかの曲を再生してる時に何度か音飛び現象が発生し、シークして再生しなおすとデータには問題なさそうだからこれは PC 側の問題か?
そういや KDE の音楽再生ソフトが入ってるはずだ。Amarok というらしい。 試してみたらなんかかっこいいスペクトラムアナライザーが出てきた。 しかもズレてない。 いい感じだ。 でもちょっと低音側が出過ぎてる気がする。 確かに FFT で PCM から情報を取り出すとこんな見た目になったような気がするけど。
と、スペクトラムアナライザーを見ているうちに、昔 PC-98 で楽しんでいた FM 音源でのコンピューターミュージックを思い出した。 あれ、何て言うソフトだっけ、あれ、とにかく HDD に残っているはずだ。 あった!
かっこいい。 これ、X68000 の MMDSP というソフトの画面に似せたものらしい。MMDSP の作者に許可をもらってというから気合いが入っている。
もうひとつは Ray だ。 13 年前の時点ですでに「なつかし〜」と書いているが、それ以来動かしたかどうか。 再生時にメモリーが足りないと出て、CONFIG.SYS と AUTOEXEC.BAT をスキップしたら LHA への PATH がなくて再生できなくて、PATH を設定しようとしたらキーボードが US 配列の影響で ; が打てなくて、Vz エディターを久々に使って AUTOEXEC.BAT からコピー & ペーストをしてやっとうまくいった。Vz エディターの操作がもう、こんなだったっけ状態。
このへんは 1990 年代前半の時代のソフトだ。Ray は、ファイル選択機能の挙動 (カーソルがファイルのないところまで動かせる) や演奏機能の画面表示の手抜き感 (PC キーボードの絵に簡単な音階表示) など、細かいことはともかく動けばいいよね感が満載なのだが、おそらくそういう見た目よりも、音に合わせて文字表示をしたり絵を表示したりパレットを変えたりする機能が高く評価されて、様々な作品がパソコン通信で流通したと考えられる。 これを見ていると、今の動画配信に通ずる、マルチメディアの走り、ってのを感じる。 当時は動画配信どころか動画再生すらままならない時代だ。MP3 のリアルタイム再生ができないような時代なのだ。 その時代に、FM 音源を操って音楽を演奏することができ、同時に、音に合わせて文字を出したり絵を動かしたりすることができて、そのデータを容易にパソコン通信でやりとりできるってのが、たぶんとても画期的だったんだ。 と、今はそんな風に振り返ることができるね。
今は動画配信がとても身近になった。 音だけなら CD 音質のデータを無圧縮でそのまま流しても何てことはないくらいの高速ネットワークが世界中をつないでいる。 でもかえって Ray のデータみたいなものは見なくなったのかも知れない。 着信メロディーが着うたに変わっていった時のように、PCM で何でも扱えるといわれると、ちゃんとした楽器や音源を持たないととか、ちゃんと編集しないととか、作る側の敷居が上がってしまう。 映像にしても、昔のように小さな静止画や紙芝居では地味に見えてしまう。 さらに、著作権も厳しく言われるようになったしね。
そんなことを考えながら手持ちのルパン三世の CD を見たら 1991 って書かれてた。 うわー、25 年前かー!! 買ってきてもらったのはもっと後のはずだけど、それでも 20 年近く前かな。
整形外科。 いつもの。
バイク屋さんによってタイヤの空気圧をチェック。 なんか前タイヤの空気圧が減ってる気がしていたが、買ってから半年、一度も空気圧をチェックしていなかった。 バイク屋さんの空気入れが空気漏れを起こしている疑惑はあるものの、なんと 100kPa 以下とかあり得ない数字が見えて、あわてて入れた。 最近燃費悪かったのこれじゃないか。 もしかしたらパンク起こしてるかも? 一応夕方になっても 200kPa くらいを保っていたが、要注意だな。 例えパンクだとしても、チューブタイヤだったはずだからリムの変形とかが原因ではないと予想。
アメリカンのバイクでヤマハのドラッグスター 250 というのを借りた。 乗車姿勢がどのくらい楽なのか期待。2 気筒 250cc は以前 Ninja を借りたので同じようなものかと予想。
メインキーの差し込み口が車体右側面側についていて、こんなのもあるのか。 ハンドルロックをかけたり外したりがしにくく、ハンドルを揺らす必要がある。 車のハンドルロックみたいだw ニュートラルであればクラッチ切らずに始動可能。 エンジン警告灯があって最初に短時間点灯する。 エンジンは静かだが、むき出しのせいか、Ninja よりはうるさく感じられる。 乗ってびっくり、足をどこに載せるのか感覚がわからない。 足下を確認しながら発進、手元を確認しながら操作、教習所で怒られるパターンだww
といっても操作は 10 分もすれば慣れた。 ブレーキペダルが大きくて踏みやすい。 そんなことよりエンジンを切った時にプスンという音、まるでキャブレターみたいじゃないか。 次にチョークレバーを発見、いかにもチョークのバタフライバルブっぽいマークがついている。 いやいや、でもエンジン警告灯があるし、いまどきキャブレターとか (笑) 信号待ちの時にレバーをいじってみたら、思いっきりチョークを引くとエンジンがぷすぷすと止まりそうになった。 あれ!? これってもろキャブレターじゃね? インジェクションでもアイドリングの回転数をあげられるのがついているのがあると何かで見たことがあったが、このエンジンの反応はいかにもキャブレターっぽいし、しかもスターターじゃなくてマークのとおりのバタフライバルブ式なのでは。 そのうち燃料コックの切り替えを発見、なんと RES (リザーブ) になってたw あぶねぇガス欠させる気かw これでほぼほぼキャブレター確定だ。 後で取説を見たらキャブヒーターのヒューズがのっててやっぱキャブレターだ。 ドラッグスター 250 は現行モデルもキャブレターだった。 スタータージェットがなさそうなのでやはり本物のチョーク付きだ。
ON-PRI-RES で OFF がないな、と調べると負圧コックだから OFF がなくて、PRI が強制的に重力で燃料を流し込むやつらしい。ON でガス欠して RES に切り替える時などにエンジンをかけやすくするため。
高速乗ってみたところ 100km/h 巡航が一応問題なくできるし、120km/h くらいは出た... いや、出せそうな雰囲気である。Ninja と同じ 2 気筒だと思ったのに結構ハンドルが振動するのが意外だったが、Ninja は並列 2 気筒で、ドラッグスターは V 型 2 気筒なので、そのへんの違いが影響しているっぽい。 ギヤは 5 段、Ninja よりクロスしてなさそうな感じで扱いやすいし、エンジンはあまり回さなくても力が出るタイプなので (アイドリングからクラッチ操作だけでも割と余裕の発進)、特性は個人的な好みにはあっている。 このエンジンは振動さえもっと少なければ理想的だ。
アメリカンって足を前に出しているから、高速で足がふわーっともっていかれそうになるのがおもしろかった。 足のペダルのところに板状のフットレストっぽいのがついているのを見たことがあったが、あれはたぶん風よけになるのだろう。 ちなみにこの姿勢、高速はともかく、ストップアンドゴーの続く一般道ではそこまで楽じゃない。 シートが低いのは良いが、足を前のほうに持ち上げてのせないといけないのが、普通のバイクみたいに、いや、自転車みたいにひょいとのせる感じにはならなかった。 一回足をのせようとして間違えて変速ペダルを踏んでしまい、1 速に入ってエンストさせてしまったw
アメリカンはあまり傾けられないと聞いてはいたが、そんなに気にならないなと思って、よみうりランド方面に行ってみたら、カーブで足をこすった。 そう、傾けていったとき、バイクのどこかをこするんじゃなくて、自分の靴のかかとが最初に地面をこすった。 その後、右折信号を急いで入ったときにも傾けすぎてまたかかとをこすった。 あまり傾けない乗り方が求められる。
アメリカンに慣れていない自分でもそれほど難しく感じないのは、ドラッグスターは車重が比較的軽いからだと思われる。 軽さの割に車体が長いせいか、あるいは、ステップが前にあって力を掛けにくいからか、手を離した時の安定性はちょっと頼りない。
結論。 アメリカンは楽かと思ったが、首は楽だけど足の上げ下げと振動が楽じゃなかった。 エンジンの出力特性は気に入った。 ドラッグスターの、クラッチ、ブレーキ等の反応は極めて素直で難しくはなく、シートが 670mm ととても低いのと、図体の割に車重が軽いほうなので何かやらかしても転けにくいと思われ、エンストもしにくいので、初めてのバイクとしておすすめできるレベル。
よく寝た日。
暖かい一日。 気象庁アメダスによれば東京・府中の最高気温は 21.0 度 (14:13)。 暖かいっていうか... 明日はもっと上がる予報で... 深夜には雨が降り出した。
バイクの考察。 自分的にはレスポンスが良すぎると感じる 4 気筒よりも、単気筒か 2 気筒が良い。 今時の 4 ストロークエンジンで単気筒だとだいたい低い回転数から大きめのトルクが出ていると思うが、2 気筒であっても低い回転数でトルクが出るタイプが良い。 振動が少ないのがよさそうに思えるので 2 気筒が良い。 乗車姿勢は前屈みにならないのが良い。 スクーターみたいに楽な姿勢で乗りたい。 足はアキレス腱伸ばすみたいにならないのが良い。 まだまともに公道で乗ったことがないのは無段変速のスクーター系だ。 原付はスクーターっぽい見た目のやつを持っているが 4 段変速だし。 教習で 400cc のスクーターを体験はしたが、ほんの短距離だけで無段変速がどうも妙な印象のままだ。 でもたぶん使い勝手的には良いんじゃないかとは思う。
何か昔パソコンでピアノ演奏のきらきら星とか何かそういう曲を聞いたような気がするのだが、あれって何のデータだっけ。Ray とかそういうのじゃないような気がして。WinGroove かな、と思って MIDI データを発掘してみたけどその曲は見当たらず、これ何か別の形式のデータを MIDI に変換してたのかな。 すっかり忘却の彼方なのでもうちょっと調べてみないと。
藤野。 ワンコインデー。2 回乗ってベストタイムは 39.911 秒。
例の痛みのほうは... 行く前から若干変な感じがしていて、特に変わらず。
左端が左折帯でその右側 2 車線が右折帯な日野バイパスの交差点。 右側の右折帯にいたら信号が変わってすいすい進んだが左側の右折帯がちっとも進まず、なんだろ、と思ったらその列の先頭にハザードランプを付けた車が。 故障か? 緩やかな登り勾配なので押していくのは大変だし、交差点に近いので左に寄せられたとしても左折したい人達が迷惑するし、何ともやっかいなところで故障したものだな。 あのあとどうしたんだろう。
永安自動車学校という見慣れない名前の自動車学校の教習車を東府中あたりで見かけた。 しかも大宮ナンバー、なんだかうさんくさい。Google 検索に入れるとキーワードの候補に「逮捕」とか出てきてますますうさんくさい。Web サイトは中国語が見えるし... あ、在日中国人向けの自動車学校なのね。 それはいいが、最寄りは大久保だろうか、わざわざ府中まで教習に来るかな...?
たまたま調べていたらスズキの GSR250S というバイクを見つけた。
ちょっとスポーティーな感じの雰囲気を醸し出しているが、前傾姿勢じゃないようだ。 そこはセールスポイントでもあるようで、ウェブサイトにもわざわざ GSR250 との姿勢の違いが図示されている。 そして振動が少ない 2 気筒エンジンで最大トルクが 6,500rpm と低め。 各種レビューを見ても、この手のスポーティーなバイクは高回転に振っているものが多いらしく、珍しいようだ。 説明を読む限りエンジンと乗車姿勢は自分の好みにあっていると思われる。 欠点は少々重いことのようだ。 でも、良さそうねこれ。 こんなことを言っているとスズ菌に感染してしまいかねないねw
あとはまずいのは図体がでかいので駐車場に押し込むのがどうなるか。 現行のグラストラッカーと比べて全長が 95mm 長い。 まぁ、このくらいまでは何とかなるのかなぁ。 幅は 110mm 短いことになっているし。(ハンドルのデザインのせい?) この前借りたドラッグスター 250 は現行グラストラッカーより全長が 270mm も長く、駐車場に横向きに押し込むのはさすがに無理がありそうだった。
牽引 4kg でいつもの。
原付の方向指示器、とても頼りない感じのリレー音とともに若干不安定な点滅間隔で点滅するのだが、ブレーキランプを光らせると点滅が少し速くなる。 何でだろうと思っていたが、これってひょっとして、球切れすると速くなるやつが関係しているのか。
ジョルカブの場合、ヘッドライトと尾灯は交流点灯で、残りのメーターパネルとブレーキランプと方向指示器とギヤポジション (ニュートラルおよび 4 速) 表示がバッテリー駆動になる。 燃料計もバッテリーかな。 速度警告灯もたぶんそうかな。 スターターモーターもバッテリーだな。CDI は何で動いてるんだっけ? まーいいか。 方向指示器のメーター内表示はないので (なくていいのはおそらく運転者から前面のランプを直接目視できることが理由)、これで以上となる。 で、当然これらは球切れでお互いに影響してはいけないので並列接続である。
さらに、方向指示器は点滅回路とランプが直列で、前後のランプは並列接続である。 単純な回路構成で道路交通法を守るにはこういう構造になる。 点滅回路はたぶんコンデンサを用いた回路が使われていると思う。 前後のランプの片方が球切れすれば、電流値が半分になるわけなので、それで点滅速度が変わるようにできている。 具体的な回路は不明だが、以下の農業機械の回路図がそれに近いものかも知れない。
ただ、スイッチを入れた瞬間はカチッと音がするだけで点灯しないので (消灯状態から点滅サイクルが始まる)、ちょっと違うのかも。 実は純正の状態を知らないので、前オーナーによる改造によるものなのかも知れないが、まーいいか。 この回路の場合、球切れになれば L1 コイルに流れる電流量が減り、その結果 L2 コイルとの間で相殺される時間が短くなって点灯時間が短くなる。 また、点灯時間が短くなるとコンデンサへの充電時間が減るわけで、消灯時間も短くなる。 ってことかな? 点灯時間の短縮で消灯時間も短縮するのはおもしろいと思った。
で、バッテリーが古く内部抵抗が大きくなってしまっている現状では、ブレーキランプを光らせるだけで電圧が下がっていると思われる。 そうするとこの回路の動きはどうなるのか? あまりコンデンサの知識がないのでアレだが、例えばコンデンサの充電電圧が低いということは、放電開始電圧が低くなるから、その放電で磁力を保てる時間は短くなりそうだ。 そうすると消灯時間が短くなる。 実際、消灯時間だけが短くなる気がするし、案外そういう単純なことなのかも知れない。
きのうは変な時間に 3 時間寝てしまって、27 時くらいから寝直そうとしていたけど、意識が完全には飛ばないまま朝になっていたw バスに乗ったら久々にけっこう寝た。 とびとびに意識はあったが終点の直前で起きた。
例の GSR250S、YouTube 等で見てもかなりよさそうである。 グラストラッカーよりは小物が入る余地があるみたいだし、何より乗り心地が良いらしいのである。 ふうん。 そしてセンタースタンド標準装備、駐車時はセンタースタンドのほうが安心? どうなんだろ?
しかしだ。 冷静に考えると、それこそレンタルカートしに行くとかいう程度の話であれば、いつものコースなら 40〜50km 程度の範囲にあるわけで、グラストラッカーは十分ではある。 最高出力こそ GSR250 シリーズの 18kW 8,500rpm に対して 15kW 7,500rpm と劣るが、最大トルクは GSR250 の 22N m 6,500 rpm と 21 N m 6,000rpm はそこそこ近い。 そして、装備重量は GSR250S は 188kg もあるところ、グラストラッカーはたぶん 130kg を切っている (初期型の装備重量不明...)。 同じくらいの出力なら軽いほうが圧倒的に軽快なはずだ。
じゃあ何が不満かといえばもうちょっと距離が伸びるとき、たとえばつくばまで行くとおしりが痛くなるし、足も痛くなったっけ。 それで帰りはめんどくさいから高速で、なんてやるとこれがまた振動やら風 (前からと横からと) やらで結構体力を消耗する。 そういうところはたぶん GSR250S みたいなツーリング向きのバイクだとだいぶ違ってくるだろうとは思う。 けど、本当に楽したければ車で行けば良いというのもまた事実。 コンパクトカーとはいえ、振動の少ない四気筒エンジンで雨風受けず空調も使えるんだから、バイクから見れば快適そのものだ。
とまぁそんな感じで想像している間が一番楽しいものだ。 すげぇ近所にディーラーあるみたいだから試乗はしてみてもいいかな、と思って見てみたけど GSR250 だけかな試乗車は。 ま、それでも試乗はしてみたい。 近所のレンタルバイクにないのが残念だ。 しかし我ながらいろいろ詳しくなったものだ。 最初の頃は車種も何も全くわからなかったからな。
グラストラッカーでもうちょっとやってみたいのはキックでのエンジン始動かな。 原付とは違ってちょっとコツがいるので、せっかくだからうまく始動できるようにはなっておきたいかな、みたいな。
薬が切れていたので診察を受ける。 リハビリテーションで少しずつゆるめていく、それで日常生活で問題ないところまで持っていく。 少し痛みが出る姿勢がわかってきたらそれは避けるようにする。 首をぐりぐり回したりするとまた神経が炎症を起こして重たい痛みがやってくるかも知れない。 痛みが出るのが神経が刺激されている状態、刺激を続ければ炎症を起こす。
リハビリテーション。 いつもの。 牽引の後少し人が少なかったのでこっちでも話を聞いてみた。 牽引で頸椎のところを引っ張り神経を刺激しにくくする。 それはいいとして。 同時に肩の筋肉をあたため、その後電気刺激でやわらかくする。 詳しくはわからないが固まった筋肉が神経を刺激するというのかな、なんかそんなような雰囲気の話に聞こえた。
で、首を動かすと痛みが出ることがあるという話をしてみた。 首だけ左右に振るような動きは首に負担がかかる。 だから上体をもっと柔らかく使って首の負担を減らすようにする。 体がかたいのもよくないみたいだ。 下を向く時も、背筋を伸ばしたまま首から上だけ下を向くと負担が大きいので、あえて猫背のようにして頭の重さが分散されるようにする。 そういう姿勢を長時間連続することは避け、時々、例えば 20 分ごととか、姿勢を変えるようにする。 それから、タブレットを触ったり本を読んだりするとき、机の上や、楽譜を載せる台のようなものを使って、下を向きすぎないようにする。 みたいな。
水泳は全身を使うし水に浮くことで負担が減るのはやはり良いらしいが、例えばクロールの息継ぎで首から上をくいっと持ち上げるようなことをしたら負担がかかるので避けるようにする。 わかる。 実体験としてそれは理解できる。 ビート板のキック練習で頭だけ上げ下げするような、あれも良くないと言ったっけ、みたいな、そんなようなお話。 前に四十肩みたいなのになったこともあったし、運動は自分の体にあわせて適度にするのが理想なようだ。
またいくつか動画を見つけて見てた。 ベース車両の GSR250 のほうだけど。 動画見てたらほしくなっちゃうよね。 でもグラストラッカーは古いやつだから値は付かないだろうなー。 がんばれば車の後ろに二輪車 3 台置くことも不可能ではない気がするが、250cc 2 台持ってどうすんだw
ま、動画見て思うのは、どんなにたくさん動画を見たって、自分の好みと合うかどうかは実際乗ってみなきゃわかんないってことだ。 と、レンタルバイクを数台借りてみた今なら言える。CB400SF だって Ninja 250 だって、基本的には評判のいいバイクだと思う。 でも実際借りてみたら、乗車姿勢であったりエンジン特性であったり、そういうところに意外と自分の好みには合わない部分があったわけで。 音だって、静かだって言われてもじゃあ Ninja 250 と比べてどうなのか、とか、やっぱり実際に触ったものと比較したくなるところはある。 あと、出力と重量の関係で、50km/h くらいまでの発進加速性能だけなら確実にグラストラッカーのほうがいいわけでしょ? そのあたりの、最初に乗ったバイクで身に付いてしまった、バイクはこういうもの、という意識がどれくらい強いか。
複数家電の操作もこれ1台、ソニーが電子ペーパーリモコンを一般発売「HUIS REMOTE CONTROLLER」 - Engadget Japanese
これおもしろそうだし「家電用の学習型リモコンに税込2万7950円をポンと出せる」っちゃ出せるけれども、これがいるほどリモコン使ってなくね? ってのと、「内蔵バッテリーは最大で約1か月間」というのが気に掛かる。 テレビ・ビデオデッキ向けの学習型リモコンは兄者に譲ってもらったのがあるんだけど、それは単四乾電池だったが普通のリモコンよりずっと早く電池切れになってた。 充電式だからそれよりは楽だろうけどね。
ちなみに部屋にある赤外線リモコンは、エアコン、シーリングライト、サーキュレーター、テレビ、テレビチューナー、PC 用テレビチューナー、PSX、Clip-On、三菱ビデオデッキ、学習機能付きの赤外線リモコン、でだいたい全部かな。 使用頻度が高いのは、シーリングライトとエアコン。 シーリングライトのはほぼ毎日使ってる。 エアコンのは夏と冬にほぼ毎日使ってる。 サーキュレーターは夏場にリモコンを使うことがあるが、衣類乾燥用途では本体タイマー操作で十分。 テレビのリモコンは使わない。 電源、音量や入力切り替えは他のリモコンでも操作できるので、設定変更したい時にしか用はないわけだが、15 年もののテレビの設定変更をしたくなることもまずない。 テレビ用にはテレビチューナーと Clip-On のを主に使い、PSX のもあんまり使わない。PC 用テレビチューナーのリモコンには電池を入れたことすらない。 三菱のビデオデッキは本体の接続すらしていない。 学習機能付きの赤外線リモコンは電池切れが不便だったので全然使ってない。
どうせなら Wi-Fi か Bluetooth でスマートフォンとつながるような学習型リモコンがあればいいのにね。 それなら UI の自由度も高いし。
テレビでやってた映画『ワールド・ウォー Z』(原題: World War Z)。2013 年のアメリカ映画。 ゾンビ物。 どうも Z はアメリカ読みのようだ。
こんなことを書くのはなんだが、映画館で見なくてよかった。 期待はしていなかったがあんまりだ。 ゾンビ物と言えばこれより 10 年以上も前の『バイオハザード』(Resident Evil) (2002) があるが、なんか似たり寄ったりというか、新規性は何ですかと言いたくなった。 いや、もちろん発生原因などは違うんだけど、感染の仕方や、感染者の雰囲気が同じだ。 感染から発症までの時間が極めて短いという設定で、とんでもない街の混乱ぶりを示しているシーンがある。 あと、音に敏感ということになっている。 その割にはゾンビはうめき声を出している。
何よりストーリーの至るところが雑だ。 最初っから混乱のさなか他人の車を奪い、店のものを奪い、でもなぜか主人公が助っ人として前の職に呼び戻される。 家族を大事にしているふうだが家族の絵は途中からほとんど出てこなくなる。 最後に再会したのがもとの家族の顔かどうか認識できなかったくらいだ。 ラジオは警察の放送で、家から出るな、食料は 2 週間分確保しろ、などと二言目には矛盾したことを言っている。 学者が足を滑らせて死ぬ。 ゾンビが音に敏感なのに携帯電話をならしてしまう。 小型飛行機しか操縦したことないのにいきなりでかいのを操縦する。 雲の上から携帯電話で通話する。 いや、衛星電話なのかな? なぜか坊主の女性兵士が登場。 肝心なところで電話が電池切れ。 無事だったはずの旅客機の中になぜか唐突に感染者が登場。 爆弾を使って墜落させてしまう。 それでもなぜか助かる。 とてもはっきりしない表現で主人公との連絡がつかない状況で家族が別の場所に移されたらしい表現。WHO なんちゃらの施設で身動きのとれない状態で尋問され、携帯電話の番号にかけてみろ、自分が何者か説明してくれるから、という。 かけた先が詐欺師ってことは考えないのか? しまいにゃゾンビにおそわれなくなるウイルスを一発で当ててしまって、あきれた。 なんつーかもうめちゃくちゃだよこれ、映画として。
いろんな突っ込みはここにもある:
Everything Wrong With World War Z In 6 Minutes Or Less - YouTube
例えば Jumper (2008) もちょっとどうなのって感じだったけど、あれは一応主人公の超能力は他の映画等では見られないかなり特殊なものだったし、世界中のきれいな景色という見所があった。 でも今日のこの映画は見所がない気がする。
transient-mark-mode nil にしているんだけど、最近 t でもいい気がしてきた。 箱範囲指定は C-x SPC で切り替えできるし M-> などで移動しても Mark set されないのはそれはそれで便利なのだ。 範囲内置換もできるし、新しい Emacs の使い勝手もそれはそれでありかなと思える部分。
で C-x SPC のつもりで間違えて C-x C-SPC をやったら pop-global-mark なる機能が働いてなんじゃこりゃ。 マークの履歴みたいな感じみたいだがまだ活用方法がよくわかってない。
雨。
スズキのお店に GSR250(S/F) を見に行く。 試乗車は GSR250F が用意されていた。 天気が悪いので、試乗はできないけど、空いていた。 またがらせてもらったり、いろんな角度からじろじろ見たりして、いろいろ考える。 値引き的には来月末までの納車で下取りで 2 万円引き、その他にも登録諸費用は値引くつもりがあるようだ。 おおざっぱに言って、エンジンガードは 4〜5 万ぐらい、ETC 取り付けも 4〜5 万ぐらい、みたいな話だった。 スライダーという小さな出っ張りで小さく保護するタイプはもっと安いっぽい。GSR250 は出てから何年か経つが、カウル付きの S や F は 2014 年に出たばかりなので中古の数は少なく、中古の値段も高い。
乗車姿勢はまたがった雰囲気的には GSR250F が CB400SF ぐらいじゃないかなー。GSR250S はそれよりもさらに直立姿勢に近い。 ステップが邪魔だという評判は、普通に足を着いたときにステップの前に足を着くような感じになって、ステップにふくらはぎが当たるみたいな感じはある。 ちょっと左足のペダルのところがきついかなと思ったが、実際に走行してみないとわからんし、調整のできないものではない。
カウルは S は上側だけ、F はエンジンのすぐ前のところまでカウルが来る。 じゃあ足が受ける風は F のほうが少ないのか? しかし、思い返してみれば、ネイキッド (エンジンむき出し) の CB400SF でも、高速走行はグラストラッカーより遙かに快適であった。 もちろん、上半身は風を受けるけど、下半身が風でつらいという感じはなかった。 それはなぜなのか? 中古車コーナーにあった GSR400 (400cc 四気筒のネイキッド)、Ninja 250 やグラストラッカービッグボーイと見比べて考えた。 決定的な違いは空冷と水冷の違いだ。 グラストラッカーは空冷エンジンなので、走行風をエンジンが受けるように設計されているのは当たり前で、それに超スカスカなのでエンジンが受けた風がそのまま足に来る。 水冷エンジンの場合は風がラジエーターにたっぷり当たるようになっている。 ラジエーターに当たった風はその後エンジンの下のほうに流れる、んじゃないかな、たぶん。 もうひとつはガソリンタンクの大きさで、グラストラッカーのタンクは小さすぎて風よけにはならないが、それ以外のスポーティーなバイクのほとんどはタンクがどっしりとして幅があって、風よけ効果があるんじゃないかな。 人がまたがっているところの正面写真があればわかりやすい。 正面から体がどれだけそのまま見えているかがポイント。 グラストラッカーだと太ももが全部見える感じで、ひざの内側が風を受ける、みたいな。
図体はやはり実物を見るとでかい。 スペック上はグラストラッカーの幅はかなりあることになっているが、それはおそらくハンドル部分のデザインの違いから来るもの。 後ろ側は GSR250 シリーズはマフラー 2 本出しということもあって、だいぶごつく見える。
テレビでやってた映画『チャーリーズ・エンジェル』(原題: Charlie's Angels)。2000 年のアメリカ映画。 日本語吹き替え版。 途中から見た。 以前見たことがある気がする。 少なくとも 13 年近く前に一度英語音声で見ているらしい。
バイクの試乗。 試乗コースの説明を受けて、借りる契約書みたいなのに免許証番号とか書いてサインして、出発。 試乗コースは 30 分くらいの長めのコースが地図に書いてあって、そこまで長くなくて良い場合はここでこっちに行ってここのレッドバロンさんのところで曲がって戻ってきてください、みたいなw いきなり甲州街道に出るのではなく、交通量の少ない裏側に出るあたりは、予想の範囲内である。 近くなので自宅の駐車場に寄りたいという話を伝えて了承を得た。
さすがにバイク屋さんの店員さんは慣れてる。 出入り口に段差があるので外に出しておきましょうか、と。 そりゃね、いきなり乗ってふらふらするの嫌だもんね。 あと、乗車後、クラッチをつないでみてくださいということで、感触を確かめさせるのね。 アクセルにはさわりもせずにクラッチをちょんちょんとつないでみせて、わずかに前進させて、大丈夫ですね、って感じでスタートした。
発進のときアクセルの反応が若干だるいような、レスポンスというよりは、遊びが大きいような? 慣れの問題ではある。 実際すぐに慣れた。 あと、ちょっとクラッチを滑らせる時間を気持ち長めにしてた。 出力と車重の関係だろうけど、動きだしがちょっと鈍いので。 アイドリング付近の回転数でどのくらい粘るのかは試さなかったが、その状況によってはもっとラフな操作をしてもいいだろう。
駐車場確認。 車の後ろに入る。 余裕は以前より少なくなるけど、間違いなく入ることは入る。 重たいので慎重に入れる必要はある。
乗車姿勢は CB400SF に近いかな、よりちょっとだけ直立かな? これはこれで悪くないけどやはり S が良いかな。 左足のペダル操作は問題なく行えた。 レバーが遠い感じもないし、方向指示器も至って普通の操作感。 ステップの邪魔さも、意外なほど気にならなかった。
ギヤは 3 速までは普通な感じで違和感もなく、4 速からは急に間隔が詰まってる感じがする。 もうちょっと離れててもいい気がするけど。 平坦なところで 6 速 40km/h から加速できるし、30km/h まで落ちても何とか加速はできた。 これは楽そうでいいね。
60km/h のところで加速テスト。 なんか思ったより速い。 低い回転数ではそんなでもないけど、中くらいからもりもり力が出て、最高出力の回転数 8,500rpm を超えて、10,000rpm とかすーっと回ってしまうので、そこまで回せばまぁまぁ良い加速をするし、8,000rpm あたりでシフトアップしてしまっても不満はない。 グラストラッカーとの違いはというと、グラストラッカーの単気筒エンジンは、最高出力の回転数 7,500rpm あたりと思われる回転数では結構大きめの振動が出始めるので、ああシフトアップしなきゃ、ってなる。 それに対して 2 気筒だと振動が小さくて、普通に回ってしまう。 おそらくギヤ比などもそのへん考慮して設定されているわけで、単気筒よりちょっと高めの回転域ですいすい加速できるということかも。
少し強めにブレーキをかけてみた。 ブレーキそのものに不満はないが、前のサスペンションの沈み方が大きく感じられる。 慣れの問題ではあるが、慣れるまでは急ブレーキには特に気をつけるべきか。 あとバイクではよくあることだけど停車しちゃうとなかなかギヤが落ちない。 各段ごとにクラッチをちょっとつないでやれば大丈夫。
風は胸のあたりから当たる。 足は何ともない。 カウルのデザインが違う GSR250S がどうかは未知数だけど。
市街地走行なのであまりカーブはないんだけど、交差点で曲がる時でも安心して傾けられると感じた。 なんかグラストラッカーのほうが傾けるのは怖い感じがする。 これは車重の差から来るのか。 それともハンドルの動きが悪くなっているのか。 この安心感は CB400SF で感じるやつに近いタイプのものかも知れない。
簡単な見積もりをもらい、オプションのパーツ類のカタログを少し見せてもらうなど。ETC はアンテナ分離型のほうが安い。 取り付け工賃は高くなるものの、アンテナ一体型は本体固定用の土台が高くなるので結局分離型が安い。 取り付けはいろいろ外す必要があるから時間がかかるし、高速を使うつもりがあるなら割り引きもあるから最初から取り付けておくことをすすめるとのこと、それはそうだよね。 何より二輪では通行券をしまう手間なども大きい。 エンジンガードは安いものでは 15k 円ぐらいのものがあった。 へぇ。 ちなみにシートは鍵を回せば簡単にあけられるようだ。 以前レンタルした CB400SF は開けるのに苦労するタイプだったので ETC のアンテナ分離型に不安があったが、こんなに簡単に開くなら気にすることはないな。 ただし中にはほとんど隙間はない。 後ろのサスペンションが 1 本のものらしく、シートをあけたところから調整ができるようになっている。 へぇー。
そんな感じでまだ注文はしていない。
試しに冷えてる状態からキック始動してみようとしたんだけどね! なかなか難しい。 何度もやったあげく、諦めてスターターモーター回したら一瞬で始動した。 文明の利器!
転倒、だな。 転倒寸前までいったことは一度あったし、教習中に一度立ちゴケもやらかしてはいるが、それしかない。 重たいバイクでどこかしこに行けば、停車した瞬間なんかが、危ういこともあるだろうなー。YouTube にも立ちゴケ動画がたくさんあるが、やはりちょっとした坂道であったり、U ターンであったり、エンストであったり、駐車場であったり、そういう場合が多い。 軽いバイクなら耐えられることもあるけど、重くなればごまかしはきかない。
原付でも凍結で今にも転倒しそうになったことがあるが、あれはだいぶ特殊な状況。
なにやらまたチュートリアルが出ていて、上下にスワイプの代わりに手首を回すやりかた、これはだいぶ前からあったと思うんだけど、左右にスワイプの代わりに腕を上下に振る、というのが出てきて、これはいつからだっけ。 役に立つチュートリアルであった。
Gear Live の充電台、片方残っていた爪も取れてしばらく経つ。 取れたのは先月だったか今月だったか。 腕にはめた時になんか違和感を覚えて触ってみたら、時計にはまる部分の爪のかけらだった。 しかし滑り止めを貼り付けた布団ばさみで固定する方法は有効で、充電失敗はない。
小型のセラミックファンヒーターを購入してから早一か月。 使い方もだいぶ安定してきた。 基本的には洗濯機が脱水時にキュルキュル言わないように洗濯機に向けて使うのと、あとは風呂上がりと歯磨きの時だ。
特に歯磨きの時は非常に良い感じ。 足下を温めるというよりは、足を交互にあげながら直接温風に当てる感じで、これだけで驚くほど寒さが和らぐ。 風呂上がりにすぐ歯磨きすればそうでもないが、しばらくネットサーフィン () なんかして冷え切ってしまった足には、この温風が大変心地よい。
とか何とか書いているが、花粉も飛び始めたようだし、あと 1 か月もしないうちにいらない季節になるかもね。
バイク動画なんかで最近よく YouTube の動画を見ているが、fail compilation みたいな動画も楽しいけど、YouTuber のみなさまの動画も結構見てしまう。 声だけしゃべってる人でも、たくさんアップロードしているような人はなれたもので、いろんなネタを話しているし、顔まで出している人は堂々としたものだ。 テレビに出るタレントみたいな人達と同じような感覚になれるんだろうね。
見ている側としても、昔はこんな感じで何となくテレビを見ていたかも知れないという気はする。 ザッピングする感覚で、おもしろそうなタイトルをぽいぽい選ぶ。 おもしろくなさそうだったらさっさと次を選ぶ。 さらに、Android の YouTube アプリにはそうしていった履歴が管理されていて、明らかに似たような感じの動画がおすすめや関連動画として表示されてくる。 そしてあっという間に数時間が経過するw
4 速のスーパーカブやジョルカブの変速状態遷移を、細かな挙動も含めて図示するにはどうすればよいか。 こうだ、と思いついて、描いてみたけどあまり伝わる気がしないw
左側がつま先側を踏み込んでいったときで右側がかかと側を踏み込んでいったときで、それぞれ途中の状態が存在し半クラッチ操作も可能。 自動クラッチは一定以下のエンジン回転数で、かつ、ギヤボックス側より回転数が高い場合に切れ、回転数があがるにつれ徐々につながっていく。 ギヤボックス側の回転数のほうが高い場合はエンジン回転数にかかわらずつながる。
N と 4 速ギヤのゾーンにいるときはインジケーターランプが光る... のだが、4 速で停車していない時につま先側を踏み込んでいる間だけは 4 速も N も光らない状態となり、離すと 4 速に戻る。 あとは矢印が左右についている部分はギヤを変えずに半クラッチのコントロールができる範囲。 端っこの片方向の矢印になっている部分が実際にガチャンとギヤが変わるところで、内側の片方向矢印までいくと (足を離すと) また次のギヤの操作に移れるようになる。
どこかで、リターン式で停車時のみロータリー式という表現を見た気がするが、見てのとおりシフトダウン (かかと側) の操作は常にロータリーなので誤りである。 無理やり書けば走行中のシフトアップのみがリターン式 (でもリターンってシフトダウンの意味では...?) ということになる。
きのうの図の描き方でリターン式の変速ペダル操作 (通常左足) も説明できそうな気がした。
上下逆にしたのは、シフトアップで上に進んだほうがわかりやすいかなというのと、操作もシフトアップが上に引き上げるなので統一する感じで。 クラッチは別途操作するのでこれはギヤだけの操作、ペダルは自動的に真ん中に戻るペダルを上げるか下げるか、途中までで操作をやめればギヤは変わらないことなどを表したかった。 触ったことのない人に説明しづらいのはニュートラルのところだ。1 速と 2 速の間にあるのだが、それがロータリー式のように、他のギヤと同じようにニュートラル段があるのではなく、1 速と 2 速の半分のところで操作をやめればニュートラルになり、続けて操作をすればあたかもニュートラルなどないかのような操作ができる。
なおロータリー式も含め中途半端な操作をすればこの図にないような状態になることがある。 例えば 3 速から 4 速のところでニュートラルみたいに力が伝わらない状態になるなど。 この場合ニュートラルランプは点灯せず、ギヤポジション表示がある場合も - とか妙な表示になる。 なので基本的にはペダルは止まる位置まで操作する。 もちろんリターン式でニュートラルに入れたい場合はこの限りではない。
それと停車中はギヤが切り替わらず元のギヤに戻ってしまうことがある。 これはニュートラルでも起こる。1 速に入らずニュートラルに戻る、など。 教習中の急制動では 3 速のまま停止して 1 速に戻すため、うまく戻らない場合はクラッチを少しつないでからもう一度操作する、という風に教わった。 ロータリー式の自動クラッチではアイドリングでもオイルの関係かわずかに動力が伝わっているため、自然とそういう操作したみたいになって問題ないことが多いが、それでもエンジンを停止していれば同じことが簡単に起こる。
あと、ロータリー式はクラッチ連動だからいいとして、リターン式の MT 車でクラッチが切れていなくて加速などをしている状態では、変速しようとしてもペダルが硬くて動かない状態になることがある。 この図では動かし始めは何も起こらないかのようだが、実際にはここで中の部品が次のギヤに向けて動き始めているわけだ。
これが無段変速スクーターのあの左側についているカバーの中身である。 実にシンプルなつくりだが、この動画のように負荷の小さい場合と、登坂時のように負荷の大きい場合とでは、ベルトの張り具合に差が出て、重りの動きだけでなく、負荷の大きさによってもまたギヤ比が変わるのではないかと想像する。 へぇー!
と、わかったところで実際の無段変速スクーターを見よう。 確かに左側に箱がついていて、エンジンと後輪を結んでいる。 その中にはベルトとかクラッチとかが入っているわけだ。 で、この箱にキックペダルがついている。 エンジンと直結の、冷却ファンの羽のようなものがついている前側の軸を外から回してやろうという仕組みか。
あれ、ちょっと待って。 これってキックペダルの位置が後ろ過ぎないか? シートに座ったままキックできないんじゃないの? と思って世の中の無段変速・原付スクーターを眺めてみると、左側から見た時にキックペダルが時計回りに動くか反時計回りに動くか、も違っているっぽい。 で、時計回りのものはペダルが後ろ過ぎて、座ったまま踏み込むのは厳しいだろう。 反時計回りのものでもだいぶ後ろだが、ギリギリ踏み込めるかな? どうなんだろう。
キックペダルの位置からいってもジョルカブは超特殊なスクーターで、左側がドライブチェーンなのでキックペダルが右側にあるのはもちろん、スタンドを立てる必要もなく、シートに座ったままでほいっと踏み込める位置にある。 それでいて、想像だけど、たぶん同じエンジンのスーパーカブよりもキックペダルのストロークが短いんじゃないかなと思う。 そういえば、チョイノリは無段変速スクーターのくせにチェーンドライブだが、キックペダルは左側でチェーンが右側のようだ。
そうそう、キックペダルによるエンジン始動の動画を見てると、ブレーキを握りながらとか、クラッチを握りながらとか、それを安全装置があるからという理由で説明している人がいる。 安全装置ってスターターモーター側だけじゃないかな。 少なくともジョルカブはギヤ入れたままでもキック始動可能だし、確かグラストラッカーもクラッチ握らずにキック始動できたんじゃないかな。 って両方とも押し掛け可能な車両だから無段変速スクーターは別? でもインジェクションはともかくキャブレターの場合は電気系統の構造がシンプルだから、点火系で始動管理まではやってないと思うんだよなぁ。 安全のために前ブレーキをかけましょうというのはあるようで、それは勢いよく踏み込む必要があるから、勢い余ってスタンドが外れてしまうのを防ぐ意味合いがあるようだ。 原付 50cc だとキックも軽いから別にいいと思うけどね。
テレビでやってた映画『八日目の蝉』。2011 年に映画館で見て、その次の年にテレビで見ている。 そのときにも書いているが、エンジェルホームの跡地を見に行ったシーンがカットされており、今回は車の運転シーンはまるまるカットされていたみたい。 確か最初はプリウスか何かだっけ? 島ではレンタカーでパッソ、今回の放送ではパッソが片隅に映っている程度だった。 あと写真館での撮影があっさりしすぎな気がする。 もうちょっと雰囲気ある店主だったような。 まー 5 年半も前の話だから自分の記憶もあやふやである。
ちなみに上映時間 147 分の映画で、テレビ放送は CM を含めて 112 分程度だった。CM を 12 分だとすれば、まるまるカットされる映画のエンディングが仮に 15 分だとしても、残り 30 分以上がカットされた計算になる。 そりゃどうしても足早になってしまうのかも知れない。 でも「エンジェルホームとか見に行こうよ」みたいに言っていたのにまるまるカットとか、なんかやっぱりうーんと思うところはある。
それでも誘拐犯の愛情にかかわるシーンと、おかあさんがヒステリックになってしまってどうしていいかわからないシーン、最後の主人公の決意のシーンみたいなところはちゃんとしてて、っていうかやっぱりそこがこの映画のいいところだな。
バイク屋さんで用品選択。 残り 2 台といっていたやつが、中部地方のほうにあるらしく、持ってくるのに 2 週間ぐらい時間が掛かるらしい。 全く急いでないので、割引類が間に合う 3 月中納車であれば最後の土曜日あたりが良いことを伝える。 さらに、在庫確認で残り 1 台に減っていることが判明。 わお。 間に合った。
ETC は手配すれば数日で届くらしい。 エンジンガードは手配に時間が掛かるかも知れない。GSR250S に対応しているかどうか? SL4 には対応の表示有り。 現行 SL5 は書いていないが、店長さんがパーツ一覧を持ってきて、比較すると周辺パーツが全く同一なので大丈夫とのこと。 ふむー。
下取りの値引きを今確定しなければならないかどうか。 店長さんによれば後で変更してもかまわないとのこと。 変更の場合は注文書を作り直すことになるが値引き分上乗せになるだけだから、と。 なお下取りの値は付かない前提で話していて、実際車両を見た店長さんも悩ましい顔をしていたがなぜか 5,000 円で書類は作成されたw ちなみにハンドルは純正品じゃないらしい。 そもそも現行でもモデルチェンジはあるものの発売されてる車種なのに 2000 年式って時点でアレだが、スターターモーター安全装置用のクラッチレバーのセンサーがズレているし、わずかにオイルにじみがあるし、前オーナーの転倒傷・マフラーへこみもあるし、工具類とそのふたはなくなってるし、このぼろさじゃ値が付かなくて当然である。
支払いは現金かローンか。 ローンの金利は 5.5%? とかそのくらい。 悪くはないね。 でも下取り未確定とか書類書くのが面倒とかあるので現金にしといた。 振り込みも可能で振り込み手数料分は値引きしてくれるとか? ありがたい (←振り込み手数料キャッシュバックの銀行から振り込む気満々)
さて、グラストラッカーでやり残したことをしよう。 ってなわけで外環から常磐道を使い桜土浦から筑波山を目指す。 天下一品の脇を抜けて懐かしの天久保裏ルート (土浦との往復でよく自転車で通った)。 速度制限表示がないので 60km/h か? バイクだとずいぶん気持ちのいいたんぼ道だ。 東大通りに出て、西大通りとの交差点の先が若干混雑していたが、それでも 60km/h で流れてんだから優秀だ。 筑波山の通常のルートには入らず、真壁方面に北上しセイコーマートでひとやすみ。
ここから山道へ。 キャンプ場か何かあるらしい。 こっち側は通る車もほとんどなくて (1 台しかすれ違わなかった) 結構楽しい。 二輪車の通行規制もないし。
前に車で通った時に何だろうと思った各所の写真を撮りながら登る。 そうすると怪しい交差点だ。 こっちは行き止まりの表示を見て、あれ、ここって前に来たことがあるぞ! と思ってそっち側に行ってみた。
そしたら途中から道の端に白いものが見えるようになり、駐車場の直前はぬるぬるした泥のような状態。 こわっw 旧ユースホステル跡地の駐車場には車が 1 台だけあった。 ここは裏から筑波山に登るルートである。
そこを戻って筑波高原キャンプ場方向へ。 戻る、下るのがまず怖かった。 タイヤのグリップをあてにできない路面状態では登るほうがまだ気が楽だな。 そして筑波高原キャンプ場へ向かう道がだいぶやばい。 転倒しないよう気をつけながら到着。 ここでポルシェとすれ違う。
ここからオートキャンプ場方向へ、地図には載っているが砂利道というのがある。 8 年近く前に通ったことがあって、もう一度通ってみたかったのである。 ぼろぼろバイクなら安心というわけ。 しかーし! 例によって路面が怪しい。 凍ってるところまであった。 おいおい!
少し標高が下がると怪しいところはなくなり、ただの砂利道になった。 しかし進むにつれて石が大きくなってくるのがまた... 2 回くらい前輪が滑ったけど一瞬だけでたいしたことはなく、国民宿舎「つくばね」に到着。
さて、ここから降りると二輪車通行禁止区間に出てしまう。 しかし、地図に載ってる癖にこっちから来る想定はないらしく、二輪車通行禁止の案内標識がどこにもないので、知らなかったとしらを切ることはできるかも知れない。 ということで、... 押して歩いたということにしておきましょう。
そこから温泉に向かい、一休み。 検索していたところ、フルーツライン (おそらく旧道のほう) は二輪車通行禁止である。 新しくなったトンネルを抜けるほうは行けそうだが、その手前で曲がる不動峠は規制がなさそうだ。 というわけでそこを走ってみた。 前に車で通ったことはある。 「この先路面凍結」の案内表示、さらに真っ暗で不気味な峠道でびびったが、路面は濡れている箇所があっただけで凍結はなかった。 こういう狭い峠道は車よりバイクのほうが気楽に楽しめる。 しかし何かやらかした場合の心細さも半端ないと思うので、無茶は避ける。
125 に出て常磐道・首都高経由で帰宅。 常磐道では 90km/h のトラックの真後ろについていったがあまりにも寒いので守谷 SA で一休み。 その後は 60〜70km/h で若干ふらつきながら走るトラックを見つけ、その後ろをまったりとついていった。 三郷あたりまで来ればもう風の温度が明らかに上がった感覚。 首都高はクレジットカードが使えないんだな。ETC カードを取り出すのが面倒で、たまたま入れてあった千円札で支払った。 首都高を選んだ理由は 80km/h まで出さなくても仕方がないと思わせる理由があることと (大半は 60km/h 規制)、山の手トンネルが暖かいことを狙ってだったが、実際トンネルは暖かかったし風をあまり感じなかった。 工事で中央道分岐がわかりにくくて焦ったのと、事故渋滞で少々時間が掛かったけど、渋滞のおかげでまた寒くはなく。 ただ体中が痛いのはわかったw
今日走ったのが 250km くらいのはずだけど、振動、音 (エンジン・排気)、横風によるふらつき、縦風 (?) による冷え・腕への負担、おしりの痛み等、いろんな疲れが蓄積されるようで、100km くらいまでならまぁいいかと思える疲れが、たくさん運動したみたいな疲れになる。 確かに車重の軽さは未舗装路を通るにはありがたいものだが、オフロードバイクで遠征する人なんかはすごいな。 たどり着くまでにへとへとになりそうだ。
セイコーマートでとめた時に左側に倒しそうな感じの操作をしてしまった。 軽いから耐えられたけど、重いのに乗っていたら要注意だ。 そういえば Ninja 250 を借りた時にも似たようなことをした。 あのときも何とか耐えられたけど、駐車したらすぐスタンドを出すとか、なんか意識する必要がある。
すべての写真 (Google フォト): 2016-02-27
今日はずっと晴れなのかと思っていたら夜に雨が降り出した。
ひさびさに自転車を出してニトリに行ってぐるぐる見て回った。
なんか知らんけど最近は自分のメールアドレスに spam メールがよく届くようになってきたので、重い腰をあげて Google Apps メールで受信できるように設定を。 もっとも一般的なのは MX レコードを変えて全部 Google のサーバーに処理させてしまう選択肢。 これの欠点は、すべてのアカウントをユーザーなりグループなりで Google Apps 側に用意しなければならないことと、exe ファイル添付等 Google が受け取りを拒否するメールについてはそれが送られたのかどうかも把握できなくなること。 もうひとつは今のさくらのサーバーは引き続き利用しつつ Google のサーバーに転送をする選択肢。 これの欠点は、転送時に元のサーバーにメールを残せば結局両方を受信しなければならなくなるし、残さなければ MX レコードを変えるのと同じ話になること。 さらに別の方法として Google Apps メールの設定によって Google に POP3 で外部のサーバーから受信させる手がある。 これの欠点は、タイムラグがあること。
ってなわけで迷ったが、2 番目と 3 番目の両方を適用することにした。 転送時に元のサーバーに残しつつそれは Google に POP3 受信で掃除してもらう。 重複するものは Google 側でまとめてくれるはずなので、問題ないはず。Google が受信拒否するものはさくらのサーバーに残るはず。 もちろん相手には拒否の返信が行ってしまうとは思うが。
それではじめてスマートフォンの Gmail アプリが役に立ち始めることになるのでしばらく様子を見る。
書き忘れたけど土曜日はバイクのエンジンをキックで始動してみたんだった。 冷えてる状態から成功させたのは初めてだった。250cc で始動補助用のデコンプレバーもついているけど、何回もやるのにデコンプとかめんどくさいし、足で重くなったところでぐいってやるだけで始動はできた。
そしてスズキの店の人もキックで始動してた。 クラッチレバーをめいっぱい握るとスターターモーター回らないんで、壊れてると思ったみたいで。 まさか、ちょっとゆるめると回るなんて思わないよねw
で、エンジン始動とは関係ないけど、高速走行中、あまりの寒さに右手にあたる風を左手で遮れないかとごそごそやってたら、バイクが急に減速し始めた。 壊れたかと焦るよね。 まるでエンジンブレーキをかけているかのように 90km/h から 80km/h、70km/h とスピードが落ちていく中、後続車がいなかったこともあり、冷静に手元を確認し、あっ、キルスイッチだー! ってなわけで、パーンと派手な音とともに復活したのであったw
ちなみに、冷静に考えると高速道路上で故障等で停止させる場合、三角停止板等の表示義務があるはずだ。 例えバイクでもそうなのではないか、と思って調べてみたら、やはりそのようだ。 車には積んであるけど、バイクは積むところなんかないし、バッグに詰め込んでってことなのかも。 でもあれって飛んでいかないように重りがついてて重いんだよねぇ。(ただし車も含め表示義務だけで積載の義務はない。)
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Hideki EIRAKU