雨。
スズキのお店に GSR250(S/F) を見に行く。 試乗車は GSR250F が用意されていた。 天気が悪いので、試乗はできないけど、空いていた。 またがらせてもらったり、いろんな角度からじろじろ見たりして、いろいろ考える。 値引き的には来月末までの納車で下取りで 2 万円引き、その他にも登録諸費用は値引くつもりがあるようだ。 おおざっぱに言って、エンジンガードは 4〜5 万ぐらい、ETC 取り付けも 4〜5 万ぐらい、みたいな話だった。 スライダーという小さな出っ張りで小さく保護するタイプはもっと安いっぽい。GSR250 は出てから何年か経つが、カウル付きの S や F は 2014 年に出たばかりなので中古の数は少なく、中古の値段も高い。
乗車姿勢はまたがった雰囲気的には GSR250F が CB400SF ぐらいじゃないかなー。GSR250S はそれよりもさらに直立姿勢に近い。 ステップが邪魔だという評判は、普通に足を着いたときにステップの前に足を着くような感じになって、ステップにふくらはぎが当たるみたいな感じはある。 ちょっと左足のペダルのところがきついかなと思ったが、実際に走行してみないとわからんし、調整のできないものではない。
カウルは S は上側だけ、F はエンジンのすぐ前のところまでカウルが来る。 じゃあ足が受ける風は F のほうが少ないのか? しかし、思い返してみれば、ネイキッド (エンジンむき出し) の CB400SF でも、高速走行はグラストラッカーより遙かに快適であった。 もちろん、上半身は風を受けるけど、下半身が風でつらいという感じはなかった。 それはなぜなのか? 中古車コーナーにあった GSR400 (400cc 四気筒のネイキッド)、Ninja 250 やグラストラッカービッグボーイと見比べて考えた。 決定的な違いは空冷と水冷の違いだ。 グラストラッカーは空冷エンジンなので、走行風をエンジンが受けるように設計されているのは当たり前で、それに超スカスカなのでエンジンが受けた風がそのまま足に来る。 水冷エンジンの場合は風がラジエーターにたっぷり当たるようになっている。 ラジエーターに当たった風はその後エンジンの下のほうに流れる、んじゃないかな、たぶん。 もうひとつはガソリンタンクの大きさで、グラストラッカーのタンクは小さすぎて風よけにはならないが、それ以外のスポーティーなバイクのほとんどはタンクがどっしりとして幅があって、風よけ効果があるんじゃないかな。 人がまたがっているところの正面写真があればわかりやすい。 正面から体がどれだけそのまま見えているかがポイント。 グラストラッカーだと太ももが全部見える感じで、ひざの内側が風を受ける、みたいな。
図体はやはり実物を見るとでかい。 スペック上はグラストラッカーの幅はかなりあることになっているが、それはおそらくハンドル部分のデザインの違いから来るもの。 後ろ側は GSR250 シリーズはマフラー 2 本出しということもあって、だいぶごつく見える。
テレビでやってた映画『チャーリーズ・エンジェル』(原題: Charlie's Angels)。2000 年のアメリカ映画。 日本語吹き替え版。 途中から見た。 以前見たことがある気がする。 少なくとも 13 年近く前に一度英語音声で見ているらしい。
バイクの試乗。 試乗コースの説明を受けて、借りる契約書みたいなのに免許証番号とか書いてサインして、出発。 試乗コースは 30 分くらいの長めのコースが地図に書いてあって、そこまで長くなくて良い場合はここでこっちに行ってここのレッドバロンさんのところで曲がって戻ってきてください、みたいなw いきなり甲州街道に出るのではなく、交通量の少ない裏側に出るあたりは、予想の範囲内である。 近くなので自宅の駐車場に寄りたいという話を伝えて了承を得た。
さすがにバイク屋さんの店員さんは慣れてる。 出入り口に段差があるので外に出しておきましょうか、と。 そりゃね、いきなり乗ってふらふらするの嫌だもんね。 あと、乗車後、クラッチをつないでみてくださいということで、感触を確かめさせるのね。 アクセルにはさわりもせずにクラッチをちょんちょんとつないでみせて、わずかに前進させて、大丈夫ですね、って感じでスタートした。
発進のときアクセルの反応が若干だるいような、レスポンスというよりは、遊びが大きいような? 慣れの問題ではある。 実際すぐに慣れた。 あと、ちょっとクラッチを滑らせる時間を気持ち長めにしてた。 出力と車重の関係だろうけど、動きだしがちょっと鈍いので。 アイドリング付近の回転数でどのくらい粘るのかは試さなかったが、その状況によってはもっとラフな操作をしてもいいだろう。
駐車場確認。 車の後ろに入る。 余裕は以前より少なくなるけど、間違いなく入ることは入る。 重たいので慎重に入れる必要はある。
乗車姿勢は CB400SF に近いかな、よりちょっとだけ直立かな? これはこれで悪くないけどやはり S が良いかな。 左足のペダル操作は問題なく行えた。 レバーが遠い感じもないし、方向指示器も至って普通の操作感。 ステップの邪魔さも、意外なほど気にならなかった。
ギヤは 3 速までは普通な感じで違和感もなく、4 速からは急に間隔が詰まってる感じがする。 もうちょっと離れててもいい気がするけど。 平坦なところで 6 速 40km/h から加速できるし、30km/h まで落ちても何とか加速はできた。 これは楽そうでいいね。
60km/h のところで加速テスト。 なんか思ったより速い。 低い回転数ではそんなでもないけど、中くらいからもりもり力が出て、最高出力の回転数 8,500rpm を超えて、10,000rpm とかすーっと回ってしまうので、そこまで回せばまぁまぁ良い加速をするし、8,000rpm あたりでシフトアップしてしまっても不満はない。 グラストラッカーとの違いはというと、グラストラッカーの単気筒エンジンは、最高出力の回転数 7,500rpm あたりと思われる回転数では結構大きめの振動が出始めるので、ああシフトアップしなきゃ、ってなる。 それに対して 2 気筒だと振動が小さくて、普通に回ってしまう。 おそらくギヤ比などもそのへん考慮して設定されているわけで、単気筒よりちょっと高めの回転域ですいすい加速できるということかも。
少し強めにブレーキをかけてみた。 ブレーキそのものに不満はないが、前のサスペンションの沈み方が大きく感じられる。 慣れの問題ではあるが、慣れるまでは急ブレーキには特に気をつけるべきか。 あとバイクではよくあることだけど停車しちゃうとなかなかギヤが落ちない。 各段ごとにクラッチをちょっとつないでやれば大丈夫。
風は胸のあたりから当たる。 足は何ともない。 カウルのデザインが違う GSR250S がどうかは未知数だけど。
市街地走行なのであまりカーブはないんだけど、交差点で曲がる時でも安心して傾けられると感じた。 なんかグラストラッカーのほうが傾けるのは怖い感じがする。 これは車重の差から来るのか。 それともハンドルの動きが悪くなっているのか。 この安心感は CB400SF で感じるやつに近いタイプのものかも知れない。
簡単な見積もりをもらい、オプションのパーツ類のカタログを少し見せてもらうなど。ETC はアンテナ分離型のほうが安い。 取り付け工賃は高くなるものの、アンテナ一体型は本体固定用の土台が高くなるので結局分離型が安い。 取り付けはいろいろ外す必要があるから時間がかかるし、高速を使うつもりがあるなら割り引きもあるから最初から取り付けておくことをすすめるとのこと、それはそうだよね。 何より二輪では通行券をしまう手間なども大きい。 エンジンガードは安いものでは 15k 円ぐらいのものがあった。 へぇ。 ちなみにシートは鍵を回せば簡単にあけられるようだ。 以前レンタルした CB400SF は開けるのに苦労するタイプだったので ETC のアンテナ分離型に不安があったが、こんなに簡単に開くなら気にすることはないな。 ただし中にはほとんど隙間はない。 後ろのサスペンションが 1 本のものらしく、シートをあけたところから調整ができるようになっている。 へぇー。
そんな感じでまだ注文はしていない。
試しに冷えてる状態からキック始動してみようとしたんだけどね! なかなか難しい。 何度もやったあげく、諦めてスターターモーター回したら一瞬で始動した。 文明の利器!
転倒、だな。 転倒寸前までいったことは一度あったし、教習中に一度立ちゴケもやらかしてはいるが、それしかない。 重たいバイクでどこかしこに行けば、停車した瞬間なんかが、危ういこともあるだろうなー。YouTube にも立ちゴケ動画がたくさんあるが、やはりちょっとした坂道であったり、U ターンであったり、エンストであったり、駐車場であったり、そういう場合が多い。 軽いバイクなら耐えられることもあるけど、重くなればごまかしはきかない。
原付でも凍結で今にも転倒しそうになったことがあるが、あれはだいぶ特殊な状況。
なにやらまたチュートリアルが出ていて、上下にスワイプの代わりに手首を回すやりかた、これはだいぶ前からあったと思うんだけど、左右にスワイプの代わりに腕を上下に振る、というのが出てきて、これはいつからだっけ。 役に立つチュートリアルであった。
Gear Live の充電台、片方残っていた爪も取れてしばらく経つ。 取れたのは先月だったか今月だったか。 腕にはめた時になんか違和感を覚えて触ってみたら、時計にはまる部分の爪のかけらだった。 しかし滑り止めを貼り付けた布団ばさみで固定する方法は有効で、充電失敗はない。
小型のセラミックファンヒーターを購入してから早一か月。 使い方もだいぶ安定してきた。 基本的には洗濯機が脱水時にキュルキュル言わないように洗濯機に向けて使うのと、あとは風呂上がりと歯磨きの時だ。
特に歯磨きの時は非常に良い感じ。 足下を温めるというよりは、足を交互にあげながら直接温風に当てる感じで、これだけで驚くほど寒さが和らぐ。 風呂上がりにすぐ歯磨きすればそうでもないが、しばらくネットサーフィン () なんかして冷え切ってしまった足には、この温風が大変心地よい。
とか何とか書いているが、花粉も飛び始めたようだし、あと 1 か月もしないうちにいらない季節になるかもね。
バイク動画なんかで最近よく YouTube の動画を見ているが、fail compilation みたいな動画も楽しいけど、YouTuber のみなさまの動画も結構見てしまう。 声だけしゃべってる人でも、たくさんアップロードしているような人はなれたもので、いろんなネタを話しているし、顔まで出している人は堂々としたものだ。 テレビに出るタレントみたいな人達と同じような感覚になれるんだろうね。
見ている側としても、昔はこんな感じで何となくテレビを見ていたかも知れないという気はする。 ザッピングする感覚で、おもしろそうなタイトルをぽいぽい選ぶ。 おもしろくなさそうだったらさっさと次を選ぶ。 さらに、Android の YouTube アプリにはそうしていった履歴が管理されていて、明らかに似たような感じの動画がおすすめや関連動画として表示されてくる。 そしてあっという間に数時間が経過するw
4 速のスーパーカブやジョルカブの変速状態遷移を、細かな挙動も含めて図示するにはどうすればよいか。 こうだ、と思いついて、描いてみたけどあまり伝わる気がしないw
左側がつま先側を踏み込んでいったときで右側がかかと側を踏み込んでいったときで、それぞれ途中の状態が存在し半クラッチ操作も可能。 自動クラッチは一定以下のエンジン回転数で、かつ、ギヤボックス側より回転数が高い場合に切れ、回転数があがるにつれ徐々につながっていく。 ギヤボックス側の回転数のほうが高い場合はエンジン回転数にかかわらずつながる。
N と 4 速ギヤのゾーンにいるときはインジケーターランプが光る... のだが、4 速で停車していない時につま先側を踏み込んでいる間だけは 4 速も N も光らない状態となり、離すと 4 速に戻る。 あとは矢印が左右についている部分はギヤを変えずに半クラッチのコントロールができる範囲。 端っこの片方向の矢印になっている部分が実際にガチャンとギヤが変わるところで、内側の片方向矢印までいくと (足を離すと) また次のギヤの操作に移れるようになる。
どこかで、リターン式で停車時のみロータリー式という表現を見た気がするが、見てのとおりシフトダウン (かかと側) の操作は常にロータリーなので誤りである。 無理やり書けば走行中のシフトアップのみがリターン式 (でもリターンってシフトダウンの意味では...?) ということになる。
きのうの図の描き方でリターン式の変速ペダル操作 (通常左足) も説明できそうな気がした。
上下逆にしたのは、シフトアップで上に進んだほうがわかりやすいかなというのと、操作もシフトアップが上に引き上げるなので統一する感じで。 クラッチは別途操作するのでこれはギヤだけの操作、ペダルは自動的に真ん中に戻るペダルを上げるか下げるか、途中までで操作をやめればギヤは変わらないことなどを表したかった。 触ったことのない人に説明しづらいのはニュートラルのところだ。1 速と 2 速の間にあるのだが、それがロータリー式のように、他のギヤと同じようにニュートラル段があるのではなく、1 速と 2 速の半分のところで操作をやめればニュートラルになり、続けて操作をすればあたかもニュートラルなどないかのような操作ができる。
なおロータリー式も含め中途半端な操作をすればこの図にないような状態になることがある。 例えば 3 速から 4 速のところでニュートラルみたいに力が伝わらない状態になるなど。 この場合ニュートラルランプは点灯せず、ギヤポジション表示がある場合も - とか妙な表示になる。 なので基本的にはペダルは止まる位置まで操作する。 もちろんリターン式でニュートラルに入れたい場合はこの限りではない。
それと停車中はギヤが切り替わらず元のギヤに戻ってしまうことがある。 これはニュートラルでも起こる。1 速に入らずニュートラルに戻る、など。 教習中の急制動では 3 速のまま停止して 1 速に戻すため、うまく戻らない場合はクラッチを少しつないでからもう一度操作する、という風に教わった。 ロータリー式の自動クラッチではアイドリングでもオイルの関係かわずかに動力が伝わっているため、自然とそういう操作したみたいになって問題ないことが多いが、それでもエンジンを停止していれば同じことが簡単に起こる。
あと、ロータリー式はクラッチ連動だからいいとして、リターン式の MT 車でクラッチが切れていなくて加速などをしている状態では、変速しようとしてもペダルが硬くて動かない状態になることがある。 この図では動かし始めは何も起こらないかのようだが、実際にはここで中の部品が次のギヤに向けて動き始めているわけだ。
これが無段変速スクーターのあの左側についているカバーの中身である。 実にシンプルなつくりだが、この動画のように負荷の小さい場合と、登坂時のように負荷の大きい場合とでは、ベルトの張り具合に差が出て、重りの動きだけでなく、負荷の大きさによってもまたギヤ比が変わるのではないかと想像する。 へぇー!
と、わかったところで実際の無段変速スクーターを見よう。 確かに左側に箱がついていて、エンジンと後輪を結んでいる。 その中にはベルトとかクラッチとかが入っているわけだ。 で、この箱にキックペダルがついている。 エンジンと直結の、冷却ファンの羽のようなものがついている前側の軸を外から回してやろうという仕組みか。
あれ、ちょっと待って。 これってキックペダルの位置が後ろ過ぎないか? シートに座ったままキックできないんじゃないの? と思って世の中の無段変速・原付スクーターを眺めてみると、左側から見た時にキックペダルが時計回りに動くか反時計回りに動くか、も違っているっぽい。 で、時計回りのものはペダルが後ろ過ぎて、座ったまま踏み込むのは厳しいだろう。 反時計回りのものでもだいぶ後ろだが、ギリギリ踏み込めるかな? どうなんだろう。
キックペダルの位置からいってもジョルカブは超特殊なスクーターで、左側がドライブチェーンなのでキックペダルが右側にあるのはもちろん、スタンドを立てる必要もなく、シートに座ったままでほいっと踏み込める位置にある。 それでいて、想像だけど、たぶん同じエンジンのスーパーカブよりもキックペダルのストロークが短いんじゃないかなと思う。 そういえば、チョイノリは無段変速スクーターのくせにチェーンドライブだが、キックペダルは左側でチェーンが右側のようだ。
そうそう、キックペダルによるエンジン始動の動画を見てると、ブレーキを握りながらとか、クラッチを握りながらとか、それを安全装置があるからという理由で説明している人がいる。 安全装置ってスターターモーター側だけじゃないかな。 少なくともジョルカブはギヤ入れたままでもキック始動可能だし、確かグラストラッカーもクラッチ握らずにキック始動できたんじゃないかな。 って両方とも押し掛け可能な車両だから無段変速スクーターは別? でもインジェクションはともかくキャブレターの場合は電気系統の構造がシンプルだから、点火系で始動管理まではやってないと思うんだよなぁ。 安全のために前ブレーキをかけましょうというのはあるようで、それは勢いよく踏み込む必要があるから、勢い余ってスタンドが外れてしまうのを防ぐ意味合いがあるようだ。 原付 50cc だとキックも軽いから別にいいと思うけどね。
テレビでやってた映画『八日目の蝉』。2011 年に映画館で見て、その次の年にテレビで見ている。 そのときにも書いているが、エンジェルホームの跡地を見に行ったシーンがカットされており、今回は車の運転シーンはまるまるカットされていたみたい。 確か最初はプリウスか何かだっけ? 島ではレンタカーでパッソ、今回の放送ではパッソが片隅に映っている程度だった。 あと写真館での撮影があっさりしすぎな気がする。 もうちょっと雰囲気ある店主だったような。 まー 5 年半も前の話だから自分の記憶もあやふやである。
ちなみに上映時間 147 分の映画で、テレビ放送は CM を含めて 112 分程度だった。CM を 12 分だとすれば、まるまるカットされる映画のエンディングが仮に 15 分だとしても、残り 30 分以上がカットされた計算になる。 そりゃどうしても足早になってしまうのかも知れない。 でも「エンジェルホームとか見に行こうよ」みたいに言っていたのにまるまるカットとか、なんかやっぱりうーんと思うところはある。
それでも誘拐犯の愛情にかかわるシーンと、おかあさんがヒステリックになってしまってどうしていいかわからないシーン、最後の主人公の決意のシーンみたいなところはちゃんとしてて、っていうかやっぱりそこがこの映画のいいところだな。
バイク屋さんで用品選択。 残り 2 台といっていたやつが、中部地方のほうにあるらしく、持ってくるのに 2 週間ぐらい時間が掛かるらしい。 全く急いでないので、割引類が間に合う 3 月中納車であれば最後の土曜日あたりが良いことを伝える。 さらに、在庫確認で残り 1 台に減っていることが判明。 わお。 間に合った。
ETC は手配すれば数日で届くらしい。 エンジンガードは手配に時間が掛かるかも知れない。GSR250S に対応しているかどうか? SL4 には対応の表示有り。 現行 SL5 は書いていないが、店長さんがパーツ一覧を持ってきて、比較すると周辺パーツが全く同一なので大丈夫とのこと。 ふむー。
下取りの値引きを今確定しなければならないかどうか。 店長さんによれば後で変更してもかまわないとのこと。 変更の場合は注文書を作り直すことになるが値引き分上乗せになるだけだから、と。 なお下取りの値は付かない前提で話していて、実際車両を見た店長さんも悩ましい顔をしていたがなぜか 5,000 円で書類は作成されたw ちなみにハンドルは純正品じゃないらしい。 そもそも現行でもモデルチェンジはあるものの発売されてる車種なのに 2000 年式って時点でアレだが、スターターモーター安全装置用のクラッチレバーのセンサーがズレているし、わずかにオイルにじみがあるし、前オーナーの転倒傷・マフラーへこみもあるし、工具類とそのふたはなくなってるし、このぼろさじゃ値が付かなくて当然である。
支払いは現金かローンか。 ローンの金利は 5.5%? とかそのくらい。 悪くはないね。 でも下取り未確定とか書類書くのが面倒とかあるので現金にしといた。 振り込みも可能で振り込み手数料分は値引きしてくれるとか? ありがたい (←振り込み手数料キャッシュバックの銀行から振り込む気満々)
さて、グラストラッカーでやり残したことをしよう。 ってなわけで外環から常磐道を使い桜土浦から筑波山を目指す。 天下一品の脇を抜けて懐かしの天久保裏ルート (土浦との往復でよく自転車で通った)。 速度制限表示がないので 60km/h か? バイクだとずいぶん気持ちのいいたんぼ道だ。 東大通りに出て、西大通りとの交差点の先が若干混雑していたが、それでも 60km/h で流れてんだから優秀だ。 筑波山の通常のルートには入らず、真壁方面に北上しセイコーマートでひとやすみ。
ここから山道へ。 キャンプ場か何かあるらしい。 こっち側は通る車もほとんどなくて (1 台しかすれ違わなかった) 結構楽しい。 二輪車の通行規制もないし。
前に車で通った時に何だろうと思った各所の写真を撮りながら登る。 そうすると怪しい交差点だ。 こっちは行き止まりの表示を見て、あれ、ここって前に来たことがあるぞ! と思ってそっち側に行ってみた。
そしたら途中から道の端に白いものが見えるようになり、駐車場の直前はぬるぬるした泥のような状態。 こわっw 旧ユースホステル跡地の駐車場には車が 1 台だけあった。 ここは裏から筑波山に登るルートである。
そこを戻って筑波高原キャンプ場方向へ。 戻る、下るのがまず怖かった。 タイヤのグリップをあてにできない路面状態では登るほうがまだ気が楽だな。 そして筑波高原キャンプ場へ向かう道がだいぶやばい。 転倒しないよう気をつけながら到着。 ここでポルシェとすれ違う。
ここからオートキャンプ場方向へ、地図には載っているが砂利道というのがある。 8 年近く前に通ったことがあって、もう一度通ってみたかったのである。 ぼろぼろバイクなら安心というわけ。 しかーし! 例によって路面が怪しい。 凍ってるところまであった。 おいおい!
少し標高が下がると怪しいところはなくなり、ただの砂利道になった。 しかし進むにつれて石が大きくなってくるのがまた... 2 回くらい前輪が滑ったけど一瞬だけでたいしたことはなく、国民宿舎「つくばね」に到着。
さて、ここから降りると二輪車通行禁止区間に出てしまう。 しかし、地図に載ってる癖にこっちから来る想定はないらしく、二輪車通行禁止の案内標識がどこにもないので、知らなかったとしらを切ることはできるかも知れない。 ということで、... 押して歩いたということにしておきましょう。
そこから温泉に向かい、一休み。 検索していたところ、フルーツライン (おそらく旧道のほう) は二輪車通行禁止である。 新しくなったトンネルを抜けるほうは行けそうだが、その手前で曲がる不動峠は規制がなさそうだ。 というわけでそこを走ってみた。 前に車で通ったことはある。 「この先路面凍結」の案内表示、さらに真っ暗で不気味な峠道でびびったが、路面は濡れている箇所があっただけで凍結はなかった。 こういう狭い峠道は車よりバイクのほうが気楽に楽しめる。 しかし何かやらかした場合の心細さも半端ないと思うので、無茶は避ける。
125 に出て常磐道・首都高経由で帰宅。 常磐道では 90km/h のトラックの真後ろについていったがあまりにも寒いので守谷 SA で一休み。 その後は 60〜70km/h で若干ふらつきながら走るトラックを見つけ、その後ろをまったりとついていった。 三郷あたりまで来ればもう風の温度が明らかに上がった感覚。 首都高はクレジットカードが使えないんだな。ETC カードを取り出すのが面倒で、たまたま入れてあった千円札で支払った。 首都高を選んだ理由は 80km/h まで出さなくても仕方がないと思わせる理由があることと (大半は 60km/h 規制)、山の手トンネルが暖かいことを狙ってだったが、実際トンネルは暖かかったし風をあまり感じなかった。 工事で中央道分岐がわかりにくくて焦ったのと、事故渋滞で少々時間が掛かったけど、渋滞のおかげでまた寒くはなく。 ただ体中が痛いのはわかったw
今日走ったのが 250km くらいのはずだけど、振動、音 (エンジン・排気)、横風によるふらつき、縦風 (?) による冷え・腕への負担、おしりの痛み等、いろんな疲れが蓄積されるようで、100km くらいまでならまぁいいかと思える疲れが、たくさん運動したみたいな疲れになる。 確かに車重の軽さは未舗装路を通るにはありがたいものだが、オフロードバイクで遠征する人なんかはすごいな。 たどり着くまでにへとへとになりそうだ。
セイコーマートでとめた時に左側に倒しそうな感じの操作をしてしまった。 軽いから耐えられたけど、重いのに乗っていたら要注意だ。 そういえば Ninja 250 を借りた時にも似たようなことをした。 あのときも何とか耐えられたけど、駐車したらすぐスタンドを出すとか、なんか意識する必要がある。
すべての写真 (Google フォト): 2016-02-27
今日はずっと晴れなのかと思っていたら夜に雨が降り出した。
ひさびさに自転車を出してニトリに行ってぐるぐる見て回った。
なんか知らんけど最近は自分のメールアドレスに spam メールがよく届くようになってきたので、重い腰をあげて Google Apps メールで受信できるように設定を。 もっとも一般的なのは MX レコードを変えて全部 Google のサーバーに処理させてしまう選択肢。 これの欠点は、すべてのアカウントをユーザーなりグループなりで Google Apps 側に用意しなければならないことと、exe ファイル添付等 Google が受け取りを拒否するメールについてはそれが送られたのかどうかも把握できなくなること。 もうひとつは今のさくらのサーバーは引き続き利用しつつ Google のサーバーに転送をする選択肢。 これの欠点は、転送時に元のサーバーにメールを残せば結局両方を受信しなければならなくなるし、残さなければ MX レコードを変えるのと同じ話になること。 さらに別の方法として Google Apps メールの設定によって Google に POP3 で外部のサーバーから受信させる手がある。 これの欠点は、タイムラグがあること。
ってなわけで迷ったが、2 番目と 3 番目の両方を適用することにした。 転送時に元のサーバーに残しつつそれは Google に POP3 受信で掃除してもらう。 重複するものは Google 側でまとめてくれるはずなので、問題ないはず。Google が受信拒否するものはさくらのサーバーに残るはず。 もちろん相手には拒否の返信が行ってしまうとは思うが。
それではじめてスマートフォンの Gmail アプリが役に立ち始めることになるのでしばらく様子を見る。
書き忘れたけど土曜日はバイクのエンジンをキックで始動してみたんだった。 冷えてる状態から成功させたのは初めてだった。250cc で始動補助用のデコンプレバーもついているけど、何回もやるのにデコンプとかめんどくさいし、足で重くなったところでぐいってやるだけで始動はできた。
そしてスズキの店の人もキックで始動してた。 クラッチレバーをめいっぱい握るとスターターモーター回らないんで、壊れてると思ったみたいで。 まさか、ちょっとゆるめると回るなんて思わないよねw
で、エンジン始動とは関係ないけど、高速走行中、あまりの寒さに右手にあたる風を左手で遮れないかとごそごそやってたら、バイクが急に減速し始めた。 壊れたかと焦るよね。 まるでエンジンブレーキをかけているかのように 90km/h から 80km/h、70km/h とスピードが落ちていく中、後続車がいなかったこともあり、冷静に手元を確認し、あっ、キルスイッチだー! ってなわけで、パーンと派手な音とともに復活したのであったw
ちなみに、冷静に考えると高速道路上で故障等で停止させる場合、三角停止板等の表示義務があるはずだ。 例えバイクでもそうなのではないか、と思って調べてみたら、やはりそのようだ。 車には積んであるけど、バイクは積むところなんかないし、バッグに詰め込んでってことなのかも。 でもあれって飛んでいかないように重りがついてて重いんだよねぇ。(ただし車も含め表示義務だけで積載の義務はない。)
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Hideki EIRAKU