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28 (日)

%1 レンタルカート

スポーツカート耐久レース。 御殿場。 2.5 時間耐久レース 2 本。 テクニカルコースとハイスピードコース。 3 人チームから参加。 晴れ。

最初にテクニカルコースのレース。 結果は 11 位。 やっぱりテクニカルコースは正解のラインがわからない。 いろいろ試していたが自分は良くて 59 秒台か。

続いてハイスピードコースのレース。 前のレース結果の 11 番手からのスタート。 結果は 3 位、表彰台!

ハイスピードコースも自分は決して速いわけじゃないんだが、今回はいい具合にそこそこ速いマシンが引けて、しかも目の前ににんじん (※) がいるという好条件! おかげで 52 秒台中盤を連発できた! ※ にんじん: 自分とほぼ同じペースで走行する他人のカートのことを勝手にそうよんでいる。にんじんを追いかけていると風よけになって加速力がプラスになる上、ラインの違いによる微妙なタイム差がわかりやすく可視化されるので走り方の矯正にもなる。

表彰台は予想外で、実際 4 位との差が最終的に 1 秒ちょっとしかなかったし、いろいろな偶然が重なったものだった。 ハンディキャップがちょうどいい状態だったこと、速いチームのいくつかがどうやら多重クラッシュに巻き込まれたらしいこと、自分も含めそこそこ速いマシンが引けたこと、ピット混雑で待たされてしまうのも避けられたこと、最後のほうでピットストップ回数の消化のためだけに空いている時にピットインをしたら、たまたま速いマシンが引けたのが一度あったこと、そして同じ調子で最後に引いたマシンは遅かったが何とか逃げ切れるくらいのペースはあったこと。 0.5 秒や 1 秒の積み重ねが表彰台につながった。 なんで運を強調するかというと、ウチのチームはがち勢じゃないのでね... ピットストップ回数を決める平均体重基準、今回で言うと 60 kg 以上 72 kg 未満に相当するが、それで 70 kg ぐらいに位置している、つまり仮にあと 10 kg 軽量化してもピットストップ回数は変わらず、タイムは軽量化した分速くなる、ってわけ。 そういうのもたぶん速いチームの人達はうまく調整している。

%2 行き帰り

バイクで。 今日は大型連休の関係で ETC の休日割引の対象外なんだが、なんと二輪車定率割引 (37.5% 引き) は対象。 しかも今年の二輪車定率割引は 100 km でなく 80 km を超える走行に緩和されている。 まぁ須走まで行くと 100 km 超えるんだけど、ちょっと手前で降りてもいいってわけ。 今日は雨の気配もないし、使わない手はないでしょう!

ってなわけで朝 5 時台に出発し須走まで。 連休だけあって早くも山間部に渋滞が発生し始めていたが、ひどくなる前に抜けられた。 400X で須走まで来たことあったっけ? と思いながら走っていたが、ちゃんと去年来ている。 今日は雨なし!

富士山と夕日

帰りは渋滞回避の一般道ルート。 道志みちへ向かう途中にきれいな夕日を撮って。 道志みちは微妙な流れだったがまぁいいでしょう。 橋本方面に出て野猿街道、途中で大栗川を渡ってさらに裏道使って帰宅。

%3 にちようび

晴れ。

朝から御殿場行って、帰ってきたら部屋が暑い。 寝室なんか 27 度あったのでエアコンをつけた。 夏日だったんだな。 御殿場も夏日だったみたいだし。

2024/04/28 のコメントを読む・書く


29 (月)

%1 昭和の日

晴れ。 暑い日。

車の点検と洗車。 問題なし。 バッテリーももはや指摘もされずw もしチェックしたら間違いなく寿命なんだがなw 帰りにヘッドライトがついたままなのに気づかずエンジン始動してしまったんだが、モーターの回り方が重そうだったし。 エンジンオイル交換は 5W-30 が 0W-20 より安くなっていた。 気づかなかったが数年前までエンジンオイル交換料金を含めて点検料金になっていたみたいで、以前は粘度にかかわらず一定だったのこと。 極寒地域ではないので 5W-30 で問題はなく、0W-20 より静かになる上に安くてお得。 (燃費性能は 0W-20 がいいっぽいのだが...)

道路には連休らしい怪しげな動きの車がたくさん。 謎に右側車線が詰まっていたり、日野バイパスとの分岐の手前であわてて車線変更する車がいたり。 帰りは甲州街道が渋滞表示になっていたので、ちょっと気分を変えて南武線の矢川近くを渡って帰った。

夕方、室温は 25 度を切ってはいたが、25 度設定の自動モードのエアコンは冷房運転になった。

きのうのレースの写真はまだ公開されていないようだが、去年のやつはあって、...自分だけ雨合羽を着てスタートしたら数周で雨が降ってきた日の写真はこちら: 2023 スポ耐APG GT-1第3戦、GT-2第5戦 / ギャラリー|スポーツカート耐久レース

タイムトライアルの後の、スタート前の写真で一人だけ雨合羽を着ているのがばっちり写っているw 本当に他に誰もいなかったんだなw

%2 バイク

最近はバイクのドライブチェーンのメインテナンスは超適当にしていて、チェーンソーオイルを内側から塗ったくって、いらなくなった歯ブラシで内側と外側をこすって汚れを落とすだけ、それをそこそこ走った後には行う、みたいな。 やっぱりかなり飛び散っているけど、そこは気にしないことにして。 チェーンソーオイルは糸を引くがけっこう柔らかいので、以前は高速走行したら全部飛んじゃう、みたいな感覚でいたけど、意外と残ってはいる。

前のバイクにはパニアを付けたけど、今はトップケースのみ。 積載力は減ったといえば減ったけど、社外品のデカいトップケースの積載力もけっこうすごい。 (純正キャリアの最大積載量がだいぶ少ないのであまり重い物は入れたまま走らないようにちょっと気をつけている。) カートレースに行く時には、シートバッグも載せれば、だいたい積める。 NC750X は給油口の位置とキャリアのグラブバーが邪魔でシートバッグが使いにくい車種だったが (そのせいでキャリア側につけて使っていた)、400X ではむしろ使いやすい。 雨具がいるとなると足りないと思うけど、その時は追加の袋をくくりつければいいんじゃないかな。

んできのうみたいな暑い日は、屋根なし駐車場でトップケースの中の荷物がほかほかになってしまう問題が。 実際きのうの昼頃にそうなってしまっていて、ちょっと考えて、朝行く時に着て行っていたプロテクターや上着などをトップケースの上にくくりつけておいたところ、午後は比較的マシな感じになっていた。

2024/04/29 のコメントを読む・書く


30 (火)

%1 かようび

雨のち晴れ。 雨が上がっている合間に出社した。

泌尿器科。 いつもの。 健康診断結果も見てもらったが特に問題ないそうだ。

食器洗い洗剤のジョイ。 ジョイは弱アルカリ性、って頭にこびりついていたがどうも最近ようすがおかしい。 中性のジョイが存在する。 実際、買ったばかりの詰め替えボトルには中性とある。 しかし、本体の方には弱アルカリ性とある。 本体は 2021 年に買ったものだ。 調べてみると何やら 2022 年頃のモデルチェンジで中性に変更になったらしい! へぇー。 そんな変更したら汚れ落ちが悪くなりそうなもんだけどな? 伝統的な (?) 中性の食器洗い洗剤には野菜の洗浄の説明も書かれていることが多いが、さすがにジョイには中性になった今も書かれていなさそうだ。

衣類用の洗剤は粉末タイプだと弱アルカリ性が多いかな。 これは固形石けんが弱アルカリ性なのと同様の理由だろうか? 液体洗剤は中性のものもいろいろある。 洗濯には一時期液体洗剤を使っていたが、タオルが臭くなったことがある。 粉末洗剤に戻してからはそういうことがなくなったし、安いので、粉末洗剤メインになっている。

2024/04/30 のコメントを読む・書く


01 (水)

%1 休暇

5 月早々雨。 ひんやり。

2020 年に QEMU で Windows 98 を動かす話を少し書いたが、なんと、便利なまとめパッチを公開している人がいる:

GitHub - JHRobotics/patcher9x: Patch for Windows 9x to fix CPU issues

Windows 95 や Windows 98 は、パッチを当てなくても F8 キーでコマンドプロンプトを立ち上げることはできるが (Windows Millennium Edition ではコマンドプロンプト起動ができなくなっていたはず)、patcher9x のリリースには FreeDOS を含む 1440 KiB フロッピーディスクの image があるので、フロッピーディスク起動でサクッと適用できる。 これを適用すれば、昔の Windows 95 や Windows 98 な環境を仮想マシンで動かすのも簡単だね! まぁ、昔の環境といっても、PC-98 のほうはエミュレーターの出来の関係でそれ以上にいろいろ引っ掛かることが多くて、DOSBox-X では Windows 3.1 までしかうまくいっていない...

Ryzen 7 2700 は、TLB invalidation bug にはヒットしないはず。 CPU クロックが 2147483647 Hz を超えると動かない件にはヒットしてしまうようだ。 Linux KVM の仮想マシンじゃなくて QEMU のエミュレーションにするとヒットしなかった気がするが、今はだめそうだな。

ちょっと不思議なのは、浮動小数点関係で deprecates FPU CS and FPU DS というのが Core i シリーズあたりから入っていて、last instruction pointer register のセグメントである FCS と、last data (operand) pointer register のセグメントである FDS が記録されなくなっているんだけど、これはレガシーなオペレーティングシステムに影響しないんだろうか? 実際あまり使われていなかったということかな? 用途がわからないもんな、あれ。

テレビアニメ『ハイスピード エトワール』。 4 話。 一気に 3 レース分詳細なしで進み、結果だけ、DSQ, 17th, 14th。 17 位の時の 16 位の人、ズームしたら 17 位になっていたw (そんなミスに気づかないとはアニメーションを作る人達の忙しさが伝わってくるね。) 17th と 14th が「予選落ち」、どうなってんだこのルール。 (こっちは周回遅れ抜き返し失格の件と同じでアニメーションを作る人達のせいではない。) パーティー会場のパスを紛失、イケメン、怪獣のおもちゃ、自動運転、サイン (王者だな)、職人があげた天麩羅、世界的に有名な... (?) 実家のもんじゃ、おもちゃ、ドルチェは別腹、パーティーに遅刻 (遅刻???)。 雨で中止のレース。

テレビドラマ『からかい上手の高木さん』。 5 話。 平常心のバレンタインデー。 主人公達以外がたくさん出る回。 最後に引っ越す話。 映画予告からして、このドラマがお別れで終わって映画につなぐんだろうなという感じが前から何となくあったけど、いよいよそれが具体的に見え始めたね。 映画は大人になっているし主役達を演じる俳優も違うので、どういう印象になるだろうか。

2024/05/01 のコメントを読む・書く


02* (木)

%1 機械式のけいさんき

東京農工大、科学博物館で、企画展「タイガー計算キ展」をやっているので見に行ってきた。 「キ」なのは、計算機は自動で動くタイプの機械、計算器は手動で動かす機械式のものを指していて、それらの両方を表すためだそうだ。 昔の大学にそういう計算キがあったという話は聞いたことがあったが、今回実物を見るどころか、実際に触れるタイガー計算器も用意されていて、触ったのはたぶん初めて。

ぱっと見は何がなんだかという構成をしているが、...数字が手前の左側と右側、さらに右の上のところの 3 箇所に表示されている。 手前の左右の数字はそれぞれ数字の左と右のレバーを手前にカチャンと倒すと 0 にリセットできる。 左側はカウンターで右側は計算結果が出る。 上の数字は入力部分、1 桁ずつダイヤルを合わせて入力する。 計算を始める時は 0 にリセットしてスタートだ。 あとダイヤルの左側にかけ算・割り算の選択レバー (クラッチと呼ばれていた) がある。 かけ算に合わせておく。

上の数字をダイヤルで入力したら、右の大きなレバーを右側から見て手前に引っ張りながら時計回りに 1 回転させると足し算、リセット後であれば 0 に足されるので単に数字がコピーされる。 逆に回すと引き算だ。 1 回転ずつで、最後はレバーをカチッと戻すことで入力を変更できるようになる。 足し算を 1 回やると左側のカウンターがインクリメントされる。 かける数が小さい場合はその左側のカウンターを見ながら何回転かさせる。 桁が大きい場合はさらに手前右側にあるレバーを動かすことでシフトができ、左側の数字のインクリメントされる桁位置も変わる。 123 倍みたいな計算をするなら、百の位に 1 回、十の位で 2 回、一の位で 3 回足し算をする、的な使い方。 なるほど。

割り算は引き算の繰り返しでやるらしい。 クラッチを切り替えると引き算 1 回で左側のカウンターがインクリメントされるようになる。 商は何回引き算できたかの回数で求めるということ。 もちろんシフトもできるので筆算と同じ要領で求められるわけ。 数字の大小比較は目視になるけど、筆算でやるのに比べたらだいぶ楽だよな。 自動のタイプだと比較も実装されていたんだろうか? あるいはキャリー検出的な何かか? (ベルが鳴るのはそれらしい...)

...みたいな視点で見てしまうのがもう、我々情報系で学位も仕事もって人間の性だな。 2 進法の電子計算機とはまるで別物だけど、何となく共通する部分もあるんだ。 しかしこのタイガー計算器、入力がダイヤル式なのが大変そうだな。 レジスターで合計金額を算出、みたいな時に気軽に使えるような入力方式には見えない。 かけ算割り算は便利ではあったんだろう。

もうひとつ、手前の左側のレバーは数字を入力部に移す? か何かの機能があるっぽい? 機械仕掛けだけど結構凝っている。

タイガー以外にもいくつか展示があり、携帯型のものもあった。 カメラのレンズのような円筒形をしたものや、小さい箱形のものなど。 当時はそろばんも現役だろうから、どういう場面で機械式の計算器が便利だったのか想像がつかない。 しかし今でもこんな携帯型おもちゃがあったら思わず買ってしまいそう。

他に昔の電子計算機も展示があった。 カシオの「リレー式」、背面にたくさんのリレー (なのかな?) が... そのへんは 1950 年代とか 1960 年代とかの代物。 値段が、手動のタイガー計算器は 3 万 5 千円 (当時) くらいとあったが、電子計算機のほうは値段が書かれていなかった。 1970 年代の、初期の電卓も展示があって、本当にコンパクトなやつは、4004 みたいなマイクロプロセッサが使われていたんだろうな。

それ以外の常設展示は、農工大の工学部のルーツである蚕業試験掛の関係、いろんな時代の織機や、カイコや、ミシンも... ミシンもシンガーやら蛇の目やらの足踏み式があったし、織機はなんとニッサン (日産自動車三鷹工場!)、日産も織機を作っていたんだな。 電気通信大学にもこういう博物館的なのがあったし。 筑波大にもこういうのがあったら楽しいのにな。 一応自分がいた頃に大学会館のところにギャラリー的なのができたのはできたけど...

%2 休暇

晴れ。 そんなに暑くない日。

ここ 1 週間ほどはまたアレルギー性鼻炎の反応が見られる。 こないだ御殿場で鼻が痛くなったし (マスクはしていたけど...)、寝ている時にのどに痛みがあるようなないような違和感があることもあって、風邪でもひいたか!? って思うんだけど起きてみると痰が絡んでいる。 たぶん鼻炎の影響で鼻水が垂れてきているな。

スクーターのマフラー。 ヒートガードみたいなのの小さいのがついているんだが、ねじをゆるめようとしたらびくともしなかった。 さび付いたねじに定番の KURE CRC 5-56 をかけてもびくともせず。 まぁいいや。 とりあえず、問題の箇所のサビをいらないチラシでこすってある程度落としてから、マフラーパテを適当に塗ったくった。 24 時間乾燥させて、どうなるか。

京セラの太陽光発電のモニター側のナビフィッツ NVF-01 がなぜか動作不良になっていることが今朝発覚して、再起動で復活した。 無線 LAN と TELNET だけは生きていたが、netstat で見ると他のポートは全部閉じられていたし、 UBIFS: un-mount UBI device 0, volume 0 ってログが dmesg に残っていて、UBIFS って再起動後にも残るデータが置かれるファイルシステムだと思うんだ。 まぁだめだな、って感じで reboot コマンドを入れたら 5 分以上くらい応答がなくて焦ったが、ちゃんと復活した。 データは先月の 29 日の 18 時 59 分を最後に途切れていた。 電力会社の売電状況をオンラインで確認できるようにする手続きをしていないので、その間の値は不明。 去年停電があった日から動き続けていたっぽく、400 日を超えていたが、その前にも 400 日を超えていた時もあったので、必ずしも日数で起きる問題でもないんだろうし... ま、いいかw

東京農工大へは自転車で。 途中軽い気持ちで公園の中を通ったら、都道を越える橋の坂の角度が思ったより急で、また腰をやるかと思った。

レンタルカート。 あきる野 U-KART。 3 回乗ってベストタイムは 25.218 秒。 速い人達は 24 秒台を出しまくっているんだけど、なんか、何もわからん! 最後の逆バンクヘアピンに入るときにものすごくアンダーステアな時があるんだけど何のせいなのか理解できていないし。

今日はバイクの燃料エンプティ表示からそう距離を走らないうちに給油できたぞ。 エンプティ表示時の残り燃料は 2.8 L。 ノズルをテキトーに突っ込んでオートストップで給油量 7.65 L。 タンク容量は 17 L だから、そのオートストップからさらに 6.55 L 入る!? いやまさか...

2024/05/02 のコメントを読む・書く


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