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2024 年 1 月上旬

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01 (月)

%1 元旦

晴れ。 元日にしては暖かい日。 昭和 99 年。

初日の出は甲州街道の歩道橋から、ビルに隠れてあんまり見えなかった。 ビルの窓が日に照らされ始めたのを見て、もういいかな、みたいな。

新年早々 Super Depth で遊んだら、珍しく比較的スムーズに 3 周したが、点数が 35 万点を超えた結果、そんな点数までいくとハイスコアに記録されないことがわかったwww プレイ中のスコアは表示はされていたんだけど、ハイスコア画面になった時なんか変な点数が出て、名前入力にすらならなかった。 もしかしたら 327670 点を超えると内部の比較がうまくいかない的なアレかも。 せっかく unsigned で処理していたのに肝心なところで signed を使ったか? 当時のプログラムならそれもありそうな話である。

TOKYO FM は元日から完全に平常運転、普段の月曜日とまったく同じ番組構成だ。 InterFM もそうかと思っていたが、それは昼のロバートハリスまでで、昼過ぎに JFN 系列の特別番組が始まった。 J-WAVE は特別番組のようだ。 まぁ、平常運転の TOKYO FM も、THE TRAD は普段は曜日別のメンバーが今日は全員集合していて (4 年半で初だと言っていた)、完全に正月のノリだったので、ちょっと特別感あった。

きのうの紅白歌合戦は途中からリアル AM ラジオで聞いて、なんか我々世代の懐かしい曲が増えたよねみたいな気持ちにもなったが、それも仕方がないことかw もっと前のいわゆる昭和歌謡もたくさんあったけど、昔よく見た五木ひろしとか北島三郎とか美川憲一とか小林幸子とか和田アキ子とか、そのへんは今は出てこないからね。 最初のほうの乃木坂 46 や他は誰だったかな、ちょっと音が不安定で、NHK ホールが歌いにくいのかなと思えるところもあった。 大泉洋も今回歌っていたけどちょっと頼りない歌声、まぁこの人は歌手じゃないしな。 ポケットビスケッツとブラックビスケッツは元々バラエティ番組の企画ものゆえあまり期待していなかったからか、案外上手に歌えていたように聞こえた。 猿岩石の有吉と藤井フミヤのところも有吉はまぁ歌手じゃないのであんなものかなと。 ながら聞きをしているとうっかり説明を聞き逃した Queen はうまいんだよ、普通に InterFM でも聞いているような気分になっていたが生中継だった。 寺尾聰、Ado, エレファントカシマシ、あいみょん、さだまさし、あたり以降はもうなんか安定しまくった歌声の人達ばかりですばらしい。 で、NHK MUSIC の YouTube で一部配信されているんだ。

多くは 1 分前後だが、上のふたつは割と長めに公開されている。 逆に途中ディズニー系が連発していた部分は YouTube にないかも。 YOSHIKI といろんな仲間達 (???) 的なおもしろ企画もあったみたいで、映像で見るとまた印象が違うね。 Queen + Adam Lambert は映像を見てもかっけーな、これ生で見られた人は満足度高かっただろう。 この動画達はそのうち非公開にされちゃうんだろうか。 Queen とか寺尾聰とか、もう後期高齢者な皆様なので、この先何度もお目にかかれるとは限らないのよね。

テレビアニメ『16bit センセーション ANOTHER LAYER』。 最終回 13 話。 エコー。 サイン。 これから作るゲーム。 人間の想像力、いや、創造力か? アルコールソフトのみんなが到着。 ゲームは一瞬で完成して、アキバうろついて。 熱の塊。 そして作ったゲームを持って 1999 年へ、それは一瞬で過ぎ去って 2023 年へ。 最後は PC-9801VM、エンディングがオープニング曲で FIN! いい感じに終わったけど、あの中古ソフト屋のおばあちゃんの謎が謎のままな気がするw

どうやら夕方石川県で大きな地震があったらしい。 ウチのあたりも震度 2 が観測されたらしいのだが昼寝していて気づかなかった。 いや、もしかしたら昼寝しようとしたら何かミシッて変な音がして何だろうと思ったアレだったのかも知れない。 揺れていたとは気づかなかった。 そして鹿児島市やえびの市も震度 2 だったらしい。 マジか。

石川県志賀町で震度 7。 建物倒壊、津波、停電、断水なども報道されていて、NHK-FM も「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2024」とタイトルだけは出ているけど完全に特別番組に差し替えられている。 NHK ラジオ第 2 も英語の地震情報に差し替えられている。 平常運転だった TOKYO FM も Skyrocket Company の後 20 時からはひとまず 23 時 55 分まで報道特別番組に変わっていた。 21 時半時点で声は引き続きマンボウやしろっぽいけど。

2024/01/01 のコメントを読む・書く


02 (火)

%1 冬休み 2 日目

いたところは晴れ。 朝早くから寒い中バイク移動。 東京国際空港、端っこ何もなかったと思っていたところに国際線の口ができていて、これってパンデミック中は封鎖していた的な何か? 知らんけど。 保安検査場 C も新世代になっている。 すごく早く着いたのでのんびりと待合室テレビを... 地震の情報だった。 空席も多く快適移動。

きのうは地震のニュースに驚き、今日は東京国際空港での航空機事故のニュースに驚いた。

2024/01/02 のコメントを読む・書く


03 (水)

%1 冬休み 3 日目

のんびりゴロゴロ水曜日。

東京国際空港方面は大変そうだな。 この U ターンラッシュピークの日に大変なやりくりをしているらしい。 東京国際空港の到着予定を見ると深夜の 1 時とか 2 時とかっていうのが出ていて、ターミナルを閉めていないんだろう。 鹿児島空港も通常は 7 時から 22 時までしか使わないはずなのに予定変更で 23 時台の出発便があるなど、見たことがないような事態になっている。 あと数日は予約があっても座席指定ができないなどおかしなことになっていて、当日になってみるまでわからないかもね!

スマートフォンの Google Meet で通話ができるかと思いきや、組織アカウントと組織外をつなごうとしたせいか使えませんみたいな表示になって、へぇ。 ところが Gmail アプリにチャット機能があって (旧ハングアウト?) その中に通話機能もあって、それは普通に使えた。 そのチャット機能も普通に使いやすそうで、送信済みメッセージの編集もできるし、これ実は便利なやつ!? ハングアウトの廃止のごたごたで、使わなくなっていて知らなかったな。

2024/01/03 のコメントを読む・書く


04 (木)

%1 冬休み 4 日目

お昼は同級生の店に行った。 結構忙しそうだった。

その後 Mugiuda Base っていうところの電動レンタルカートへ。 2022 年 9 月以来 2 度目。 コースもずいぶん変わっていたし常連さんらしき人がすいすいと乗りこなしていた。 1 回目は思い出しの 28 km/h 版、ランキングトップ 3 にはほど遠いが 1 分は切った。 2 回目・3 回目は 37 km/h 版、ベストタイムは 50.229 秒。 目の前で 48 秒台で周回しておられる常連さんを見かけたので、まぁこれもほど遠い。 加速トルクが強いので、ガッツリ減速してちゃんと小回りするのがききそう。

トヨタルーミー、ハンドルの手応えはパッソよりあると思うけど、何となくアンダーステアが強い感じがする不思議。 クルーズコントロールは便利だが下り坂はスピードが上がる。 80 km/h ぐらいの高速走行ならエンジン回転数も高いので問題にならないが、50 km/h ぐらいの車の少ない一般道で使うとぐんぐんスピードが上がった。 プリウスとは違う感じだ。

2024/01/04 のコメントを読む・書く


05 (金)

%1 冬休み 5 日目

のんびり。

東京国際空港の事故の影響は引き続きある模様で、全日空便の一部が欠航したり、大きな機体に変更になったりしていた。 鹿児島空港は駐車場が結構いっぱいかと思ったが奥のほうは普通にたくさんあいていたし降車場も余裕あり。 もう 22 時過ぎの便もないようだしやっぱり U ターンラッシュのピークはこえたかな。 とはいえ全日空の共同運航便を出しているスカイネットアジア... じゃなくてソラシドエアも 3 日から 7 日までの全発着便の変更手数料がなしになっていて、いろいろ大変なんだろうね。 新幹線に変更したなんて話も耳にした。

夜は温泉に入ってのんびり。

テレビでやってた映画『千と千尋の神隠し』。 2001 年の邦画。

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06 (土)

%1 どようび

自分のめがねの乱視の矯正は -1.5D とか -2.0D (以前は -1.75D) とかの円柱度数がついているんだけど、これ結構強い方なのか。 しかも左右で円柱軸が 90 度以上ぐらいズレている。 なるほど裸眼だとぼやけるわけだ。 ダイソーにあるような単なる老眼鏡でも遠視は何とかなるはずだけど、乱視のぼやけがどうにもならないんだな。

リモートデスクトップのプリンター共有が変なリダイレクトという名前がついたプリンターを作り出していて、どうもそれが原因でトラブルになるケースがあるらしい。 リモートデスクトップで Windows につなぐのあんまりやっていなくてよく知らないんだよね。

帰省完了。

2 日に乗った飛行機は全日空でみると朝 2 番目の便で、ソラシドエアとの共同運航便。 今日は全日空でみると最終便で、ソラシドエアとの共同運航便。 いずれもパック旅行で安かったから、という選択だが、今日は三連休の初日であり、朝の便より最終便が安いのはわからないでもない。 そして、安いからには空いているだろうという見込みがあって、実際 2 日は結構空席があったんだけど、2 日夕方に東京国際空港で発生した航空機事故の影響により減便が続いており、空席待ちの客も受け入れていたようで、結果として満席とおぼしき状態であった。 遅延がなかったのが幸い。 幼児連れの方と子供が横にいたし、どこからか赤ん坊の泣き声も何度か聞こえてきたが、雰囲気的には飛行機に慣れている人が多かったような感じがある。 まぁ、朝早い便とか最終便とか、飛行機に慣れていない人はそんなのを選ばない傾向はあるかも知れない。

ソラシドエアは基本的には 3+3 列で通路が 1 か所の大きさの機体が出てくるんだけど、今日の機体は機内 Wi-Fi (ただしイントラネット!) があって、機内エンターテインメントと称して、機内誌の電子版の閲覧と、謎のオーディオひとつと、動画がいくつかと、フライトマップ (飛行状況表示) があった。 非常口は 8 か所であった。

着陸後はだらだらと陸路を移動した後にバス移動となった。 東京国際空港の滑走路がひとつ使えない影響なのかは不明。 ただ、以前使ったバリアフリー仕様の下に降りるだけの建物はなくて、懐かしの階段を下りるパターンだった。 バス移動だったので駐車場に行くエレベーターに近い位置に着いて、あっという間に駐車場。 あとはバイク。 荷物の固定に時間を食ったが、有料道路を全部使って移動時間そのものは 45 分ほどでシュッと帰宅。 渋滞無し。 2 日の朝 5 時台に比べれば 22 時台は寒くはなかった。 荷物を降ろすのにも時間を食ったが、空港の駐車料金が 2500 円で済んだので文句はない。

バイクでスーツケースを運ぶというのはあまり人におすすめできるものではないが、以前 NC750X で積んだ時にやや不安定で不安だった経験を生かして、パッセンジャーシートにがっちりくくりつけて運んだ。 まず自転車用荷紐を X 字の形にかける。 それからベルト 2 本をスーツケースの取っ手と荷台の隙間の間にかけてしめる。 それから別の輪っか付きのベルト 2 本を X 字の形にかける。 みたいな感じで万が一どれかがゆるんでも落ちないように... シート下に ETC カードを入れるのを先に済ませるとか、トップケースも開かなくなってしまうので先にバッグなどをしまうとか、いろいろ大変である。 NC750X の時はパニアをつけてトップケースなしだったので、スーツケースの広い面をシートに載せたような気がするんだけど、今はトップケースをつけたままなので、広い面をトップケースに当てて、床に置くとき用の足 (車輪じゃないやつ) をパッセンジャーシートにつけて、という向きにした。

2024/01/06 のコメントを読む・書く


07 (日)

%1 火災報知器

パナソニックの住宅用火災報知器が突然鳴り出すトラップ。 実は前にも一度あって、紐を引っ張ったら止まった。 今朝また久しぶりに突然鳴り出した。 ぎゅーん、ぎゅーん、火事です、火事です、とどデカい音。 しかし火事ではない。 紐を引っ張ったら止まったが、紐を引っ張る、つまり試験をすると、ぎゅーん、ぎゅーん、火事です、の音が鳴っておかしい。 別の部屋のは「正常です」、このだめなやつは同じ場所でも「火事です」。 壊れたかな?

とりあえず手動式エアーブロワーで側面の穴に空気を送り込み埃を飛ばしたが変わらず、裏蓋も外してもう一度やったら「正常です」に戻った。 10 年持つって話なのに 5 年でこれか。

%2 apparmor

Debian の apparmor パッケージ、削除してあってもなぜか linux-image-686-pae や linux-image-amd64 のアップグレードに伴ってインストールされようとしてしまうことに気づいた。 linux-image-6.1.0-17-amd64 の Recommends に apparmor が入っているためか。 Pin-Priority を -1 にしたらインストールされなくなったが upgrade では linux-image-amd64 のアップグレードが保留され、dist-upgrade では入った。

ま、パッケージは入れておいてカーネル起動オプションで無効化するのがいいんだろうけどね。

%3 SSH の例のやつ

攻撃に対して接続時間を引き延ばす例のやつ。 1 週間ちょっとが経ち、データベースファイルは 172 KB までふくれあがった。 エントリ数 2210, time で sqlite3 コマンドの実行時間を見ると 30 ミリ秒以内ぐらいなので探索オーバーヘッドは十分小さそう。 まぁ、毎秒何十回も探索するわけじゃないから、線形探索でもそこまでひどいことにはならないだろうが。

内訳的には 8 秒で諦めるホストの数が 1077 と一番多く、ついで 1 秒あるいは 1 回で諦めるのが 573 と地味に多い。 ユーザー名を間違えて ssh コマンドを使ったとき、"Permission denied (publickey)." と出ることから、こちらがパスワード認証を許していないのは一発でわかるはずで、それを見てパスワードによる攻撃を諦めるというのはある意味正しい (効率がいい) 攻撃方法だろう。 あとは細々といろんな数字があるが、15 秒が 5 など、そこそこの数現れているのはそのあたりまで。 15 秒より上は 1 やら 2 やらが並んでいるが、上限の 60 秒に達したのはなんと 23 もある。 そしてその 1 やら 2 やらもそのうち 60 秒に達するんじゃないかと思う。 基本的にはそんなに粘らないのに、たまに粘るらしくて数字が増えていっている迷惑なやつらだ。

%4 にちようび

晴れ時々曇り。 朝は冷えていた。 のんびりゴロゴロ。

今回の帰省の際は飛行機内などでは二重マスクにしていた。 目的はマスクを十分に顔に押しつけるため。 通常の不織布マスクであっても、顔との隙間を少なくすることで効果が高くなるという説があり、安物だし二重にしてもたいしたコストはなく、効果が下がることもないわけなので、やっておこうか的な。 内側のマスクは通常通りにし、外側のマスクは鼻の部分を折り曲げず、鼻の下に来る位置にしていた。

そうそう、ソラシドエアの客室乗務員は普通にヒールの高い靴を履いていた。 とんがってはいなかったけど。 1 日の日本航空機の事故のことを思うと... 機内の通路は狭く、走れるような広さじゃないし、小さめの機体なのでそこは問題にはならないんだろう。 そして脱出時には靴を脱ぎ捨てるのかも知れない。

東京国際空港の事故機撤去と路面補修は完了したそうで。 【羽田“航空機衝突”】カメラがとらえた衝突直前の海保機、一部始終【鮮明化映像】 - YouTube に衝突前の様子が不鮮明ながら出てきていて、やはり接地してまもなくの事故だ。 滑走路のランプの色と航空機のランプの色が違ったら少しは気づくチャンスがあったのかなぁ、なんて... ま、ランプの色を変えるなら、着陸時と離陸時で滑走路の色を変えるぐらいのこともできてもよさそうだけど。 そして副操縦士が研修のために 2 人体制だったんだって。 航空機関士は今時乗らないよなと思っていたら、そういうことなのか。 たぶん航空機関士用の座席はあるから、副操縦士が 2 人乗れるわけだ。

なお 1966 年の全日空羽田沖墜落事故は原因不明の墜落事故。 1982 年の日本航空 350 便墜落事故は機長の異常操作による墜落事故。 客を乗せた大型ジェット旅客機が東京国際空港に墜落し死者が出たというのはこのふたつのようで、墜落ではないものでは 1966 年にカナダ太平洋航空 402 便着陸失敗事故というのがあったとのこと。

1995 年頃の排気量 1L 弱のコンパクトカー。 日産の 2 代目マーチというのが 1992 年に登場していて、CG10DE という 0.997 L の直列 4 気筒 DOHC エンジンのモデルがあった。 最高出力 44 kW と控えめな性能。 当時の他の国産車では、スズキの 2 代目カルタスという車にも 0.993 L の直列 3 気筒 SOHC エンジンのモデルがあったらしい。 最高出力はやや劣り、さらにオートマチックトランスミッションがマーチの 4 速に対してカルタスは 3 速である。 1988 年登場のモデルなので仕方がないところはあるかも知れない。 スイフトの先代にあたる。 あとはフィアット ウーノに 0.999 L のマニュアルトランスミッション、フィアット パンダに 0.999 L の無段変速機モデルもあったらしいが、いずれも 2 代目カルタスよりもさらに古いモデルのようである。 そういう選択肢なので、軽自動車よりは普通車がいいかな、でも税金は安いほうがいいな、という人には 2 代目マーチが売れたわけである。

これらの次が 1998 年のダイハツ ストーリアとトヨタ デュエット。 0.989 L の直列 3 気筒 DOHC エンジンで最高出力 44 kW。 しかしその次の 1999 年にはトヨタのヴィッツ・プラッツ兄弟が 0.997 L の直列 4 気筒 DOHC エンジン 1SZ-FE を積んで登場した。 これは自然吸気で最高出力 51.5 kW、スペックの数字だけでも明らかに次世代だが、フレックスロックアップの電子制御 4 速オートマチックトランスミッションもぴったりで、圧倒的な完成度であった。

ヴィッツが出てきた時は自分は高校生なのでこういう視点ではなかったけど、マーチが小さい割には実用的だなと思って見ていた中で、これは見た目も含めてとても洗練されたものに見えて好印象だったし、それが数年後に初めて車を買う時に (他に選択肢としてあったサニーや軽自動車を選ばず) ヴィッツ RS を選んだきっかけでもあっただろうな。 実家にやってきたのはプラッツのほうだったが、燃費が良くて、4 人乗っても荷物もたくさん積めて、とても実用性が高く、運転もしやすい車だった。

テレビアニメ『葬送のフリーレン』。 新オープニング・エンディング。 エンディングのテーマ曲は同じ? 17 話。 僧侶あごひげとお別れか? 怪しい老人がやっている魔法店。 仲裁は僧侶の仕事。 お別れ。 発熱。 手。 薬草。 つらら桜。 きのこ。

2024/01/07 のコメントを読む・書く


08 (月)

%1 成人の日

20 歳だったのは 20 年前、大学 3 年。 成人式の案内状が来たのは 21 年前、大学 2 年。 その頃何をしていたかというと、いろいろ。 大学 2 年の終わり頃といえば、とある演習を履修したらうっかり仮想マシンの話で第 6 回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ (SPA2003) (日本ソフトウェア科学会) に参加して発表した頃だし、私生活では PHS を契約したりアルバイトしたり、なんかいろいろやっていたっけ。 授業もいろいろと履修しつつ、興味があることにはお金がかからないならほいほい手を出す、みたいな、いい加減な 20 歳だった。

府中は自衛隊の基地の隣のホールのところで成人の日記念青年のつどいをやっていたらしい。 たまたま通りがかったら午後の部 (13:30 から) が始まる 40 分前ぐらいで何か車が詰まっていたので、裏道を抜けた。

車の塗装の件。 屋根とボンネットの塗装ということで預けた。 今の塗装を削り落として新しく塗装をし直す、そうしないと今の塗装の上からだときちんと密着せず、半年ほどでぼろぼろになってしまうんだと。 10 日ほどかかるらしい。 作業を行うところが明日から仕事始めということでタイミング的にはちょうどだった。 ボンネットは大丈夫そうかと思っていたが、小さな点々があるのを車屋さんは一発で見抜いた。 屋根の後ろのほうのバックドアの上の部分にも点々が出ていた。 そして屋根のゴムパーツも見るからに劣化しており、作業の時には外すそうなのでそこは新品交換で。 2000 円ぐらいの部品らしい。 なお、車屋さんは屋根にわずかにへこみがあるのも見抜いていた。 そう、買って半年と経たないうちに一度雹に降られている。 東京でも雹が降ったことがあるからその時にももしかしたら降られているかも知れない。 塗装をし直すと目立ってしまうかもと言ってはいたが、自分は今まで特に気にならなかったので、きっと大丈夫だろう。

というのを見てもらっている間に、店員のお知り合い? の方が原付を押して歩いてやってきた。 マグナ フィフティかな。 かっこいい。 何やら、あまりに乗らないので手放そうという時になって、エンジンが一度かかったのに、止めたらかからなくなったという。 店の人がバッテリーだろう、と言ってジャンプスタートの装置を持ってきたところで、自分が思わず、押し掛けでいいんじゃないですか、と言ったら、ああそうですねと押し掛けして一発始動だった。 スーパーカブがインジェクションになる直前の世代。 押し掛けで問題になる要素が何もないし、やったことある人なら、バッテリー交換するまでしのぐための普通のエンジン始動方法、みたいなもんだ。 キックペダルがあれば普通はキックペダルだけどね、マグナ フィフティにはなかったらしい。 持ってきた女性 2 人は押し掛けを知らなかったみたいで、すごいすごいとお金を払おうとしていたが、店の人はさすがに断っていた。

図書館。 古い朝日新聞を検索。 地域面は鹿児島の分も見られるが、残念ながら番組表までは載っていない。 一応、ミュー FM の週間番組表が週一で見られるぐらいだ。 へぇ。 福岡っぽいテレビ番組表は出てきた。 しかし自分が中学 1 年生だった 1995 年頃の読売系列 (金曜ロードショーをやっているチャネル) を見ると、なんと家なき子の再放送をやっていたり、ワイドショーをやっていたりして、どうも鹿児島讀賣テレビとは違うようだ。 オウム真理教の問題などが大きくなっていた時で (地下鉄サリン事件が 1995 年 3 月 20 日)、ワイドショーが夕方まで出てくるのもわからないでもない頃ではある。 日本放送協会の教育テレビは当然全国同じで、「夢」というコンピューターグラフィックスの番組から、忍たま乱太郎や天才てれびくんなど見覚えのある並びがある。 鹿児島の図書館では古い南日本新聞のマイクロフィルムか何かの閲覧ができたはず。 あれなら当時の番組表も見られると思う。 国立国会図書館にでもいけば、東京にいながら鹿児島の過去の新聞の閲覧もすべてできるんだろうが... 確かにある、YB-152 としてマイクロフィルムリールになっているらしい。

古い朝日新聞の検索は 1985 年から 1999 年は文字で検索ができる。 地域面も検索できる。 それより古いところは紙面は見られるが検索ができないようである。 昔、桜島フェリーでバスが運転を誤って転落みたいな話があったと聞いたので探そうと思ったが、日付がわからないまま探すのは困難で、見つけられなかった。 日付がわかればいろいろ読める。 例えば 1966 年の 2 月頃の鹿児島の地域面を見ていたら、与次郎ヶ浜の埋め立てが始まる、みたいな記事があった。 鹿児島市で育った人にはなじみがある地名だ。 他にも 1960 年代の 3 月中旬頃の鹿児島の地域面には大学合格者の名前が掲載されていて、立命館など全国の大学の、鹿児島の合格者がずらり。

4 月に入ってもそういうのがあった。 もちろん父の名前も (簡単なほうの漢字だが) 載っていた :) 子供の頃お世話になった小児科や皮膚科の医師の名前も探すときっと出てくるだろう。 文字で検索はできないので探すのが大変だが。

国立国会図書館の南日本新聞のマイクロフィルムはどうも毎月 2 つずつにわけてあるようで。 それぞれ一度に 3 点ずつ申し込み 15 分待って閲覧、となれば、中学生・高校生の頃の番組表を見たい、というような用途には非常に使いにくそうだ。 朝日新聞は西部 地方版というマイクロフィルムに含まれているのかな、これは毎月 1 つずつなので若干マシだけど、西日本の各地方がまとめられているとなるとそれはそれで見るのは大変そう。 鹿児島県立図書館には「デジタル化新聞」というのがあり、マイクロフィルム相当の内容を専用端末から閲覧できるようになっていてだいぶ便利だった。 2 年前はまずオンラインのデータベースのほうで検索していくつかの記事の日付を特定し、それからそのオフラインのデジタル化新聞を使って閲覧した。

2024/01/08 のコメントを読む・書く


09 (火)

%1 かようび

仕事始め。 出社した。 晴れ。 寒かった。

泌尿器科。 いつもの。 混雑はしていたが前にあったほどの満席状態ではない程度。 とはいえトータル 1 時間を超えたので結構時間はかかったほう。

泌尿器科はいつもなら土曜日に行こうかというところなんだけど、薬が冬休み期間は足りるというのだけを考えていて、実は明日までの分しかないことに気づいたのがおとといだったw 先週土曜日は最終の飛行機でこっち来たんだから行けるわけもなく、日曜・祝日は休診日で、木曜日も休診日のため、今日か明日行くしかなかったという...

1 日の地震は大変なものだが、地盤が隆起したらしいという話がなかなか衝撃的。 港から離れたところに海があるという不思議な光景がこの前テレビに出ていたけど、潮が引いたのか、津波の前の何かなのか、ぐらいに思っていたら、陸地が増えたとは。 1914 年に桜島が大噴火により陸続きになったというのも鹿児島出身者にはよく知られた話だけど、噴火や地震で放出される自然のエネルギーは半端ない。

2024/01/09 のコメントを読む・書く


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Hideki EIRAKU