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2022 年 3 月下旬

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20 (日)

%1 にちようび

朝から電解コンデンサの製造工場の動画を見ていて、そういえばなんで極性があるんだっけ? って思って検索したらまぁみんな思っていることは同じで、詳しいことは化学の知識も関係してきそうでよくわかんないけど、とにかく逆接続すると電解液を電気分解して水素ができてしまうというものらしい。 教科書に出てくるような単純なキャパシター、絶縁体を挟んで電極を向かい合わせるやり方であれば無極性なんだけど、それを巻き取って小さくしようとすると、絶縁体・電極・絶縁体・電極の状態で巻き取ることになり分厚くなるところ、小さくしようとして酸化皮膜と電解液を使った結果そうなったんだな。 特に絶縁体 (誘導体) 部分は薄ければ薄いほど容量が稼げるわけで。 電気的に酸化被膜を作っているらしくて、正しい極性で使っている限りは酸化被膜が修復されるというか、間違った極性では酸化被膜も壊れるし電解液は分解されるしという、そういうもののようだ。

道は混んでいるようなので、バイクで近所をちょろっと。 公園の桜が咲き始めているのを見た。

F1 開幕戦予選、大型化したホイールとグラウンドエフェクトの新レギュレーションでの勢力図。 ひとまずチームメイトバトルとしては、ルクレール > サインツ、フェルスタッペン > ペレス、ハミルトン > ラッセル、ボッタス > 周 (Zhou)、マグヌッセン > ミック、アロンソ > オコン、ガスリー > 角田、アルボン > ラティフィ、ヒュルケンベルグ > ストロール、ノリス > リカルド、という、そういう形になった。 角田に関しては FP3 をトラブルで走行できなかったのが響いている可能性はあるが、まぁまだ 2 年目だしな。 ミックシューマッハも 2 年目だし。 周 (Zhou) はルーキーだし。 ストロールとラティフィに関してはもはやルーキーでもないし、どうした? というところはある。

ハミルトンはやはり乗りづらいマシンでも最善を目指してくる。 ラッセルを上回るのは予想はしていたがさすがだと思った。 アロンソやフェルスタッペンもそうだが、強すぎてチームメイトが苦労する系ドライバーの一人である。 ボッタスとマグヌッセンが今回の驚きだ。 マシンの仕上がりが本当に良いんだろう。 特にマグヌッセンは 1 年のブランクがあってテスト 2 回目からのチーム復帰であり、マシンとしてはもっと上位に行ける実力があるのかも? マクラーレンとアストンマーチンはだいぶ下位に沈んでしまったが、巻き返してくるかな?

2022/03/20 のコメントを読む・書く


21 (月)

%1 にちようび

きのうの F1 開幕戦決勝。 今年の新レギュレーションで、ウィング形状か何かの規制により車両後方のダーティエアーを大幅に抑制し、代わりにグラウンドエフェクトによりダウンフォースを得ることになって、その効果の答え合わせとなったわけだが、素人目に見てもめちゃくちゃ効果が出ている。 S 字カーブをテールトゥーノーズのまま駆け抜けるというのは、ここ 10 年はまず見ることがなかった気がする。 箱車かと思うぐらいの接近戦になっていた。

レッドブルはトラブルで 2 台ともポイント獲得ならず。 さらにガスリーもトラブルでリタイア。 3 台がいなくなったことでデビューレースの周 (Zhou) もポイント圏内に入った。 角田はスタートを決め順位を誰よりも上げてポイント獲得。 まぁでも、そんなことよりボッタスとマグヌッセンだよな。 アルファロメオは事前のニュースで軽量化に成功していたという話だったが、ギヤボックスが自前になりトラブルが心配されていた。 そのトラブルも発生せず、ふたりともポイント獲得できたんだからうれしいだろう。 ハースは去年 1 年を今年の開発にあてたことで速いんじゃないかと言われてはいたが、予選だけでなく本当に速かった。 マグヌッセンはちょくちょくタイヤをロックさせているシーンが映し出されていたが、それでもこの順位、去年からは想像もつかない進化だ。 ミックシューマッハも今回はポイント獲得にはならなかったものの、今年はたたかえるという感じでうれしいだろうな。 アルピーヌは決勝はタイヤに苦労していた様子。 ウィリアムズは予選はそこそこかと思ったがレースペースは良くなかったな。 マクラーレンとアストンマーチンは予選もレースペースもいまいちか。

あ、トップ争いはフェラーリの圧勝で、すばらしかった。 んでレッドブルのすぐ後ろにつけていたのがハミルトン、今年のメルセデスはマシンはまだよくなさそうなのに、スタートで順位を上げ、きっちりとトップ 2 チームの後ろ 5 番手につけていたからこそ、最後に表彰台にあがった。 さすがとしか言いようがない。 180 回以上も表彰台にのぼっているのに表彰台では 3 位でもとてもうれしそうで、やっぱりミハエルシューマッハを思い出すんだよな。

%2 Rakuten Hand P710

「Rakuten Hand」の未使用品が9,980円!イオシスでセール中 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!

この記事を見て秋葉原に行って買ってきた。 渋滞しているかなと思いスクーターで出かけたら、ある意味正解だったが、東八道路で大きな事故があったそうで、上り方向の三鷹マクドナルドの前あたりが通行止めになっていて、迂回が必要でひどく渋滞していた。 秋葉原まで行ったけど、本当にこれを買っただけで帰ったw

さてこれなんで安いかって言うとそもそも新品でも 2 万円クラスの端末な上に、これだ:

楽天モバイル、「Rakuten Mini」の対象購入者に「Rakuten Hand」をプレゼント - ケータイ Watch

要するにタダで配られたのだ。 この前画面を割ってしまった ZenFone Max Pro (M1) の代わりに何か手頃な端末はないかなーと思っていたところだったので、ちょうどいいやと思って買ったわけ。

で。 スペックを良くみていなかったがなんと eSIM 仕様。 メイン機の予備にならないのは残念ではあるが、テザリングで使うのでそれはいい。 あとディスプレイが有機 EL だな、まぁどうでもいい。 バッテリーは小さくて 2630mAh, ポケモン GO に使うとあんまり持たないだろうけどそれでメイン端末の電池が持つのなら別にいい。 みたいな、そんな感じ。

実際使ってみたところ、プロセッサ性能的には ZenFone Max Pro (M1) よりは少し遅いのかな、という感じだが、Android One S6 よりは明らかになめらかな動きで、ポケモン GO はプレイしやすい。 妖怪ウォッチぷにぷにはコマ落ちする場面があるが、これも Android One S6 よりはマシかな。 ストラップホールがないのでまた落としてしまいかねないところではあるが、とても軽くて小さな端末なので、ポケモン GO 用途的には片手に持ったまま歩くのが正解かも知れない。 電池はポケモン GO に 1 時間半ぐらい使っても 83% 程度の残量はあった。 予想以上に持ちそう。 有機 EL って省エネなんだっけ? 逆さにすると画面を暗くするポケモン GO の機能も有機 EL だから効果が高いんだろうな。

メイン機として使うには自分的には小さすぎるかなーと思う。 小さい文字見るのはつらいが文字サイズをあんまり大きくしたら画面がめちゃくちゃ狭くなっちゃうし、手のサイズに対しても小さすぎて、右手第二関節にひっかけても親指が画面左端を飛び越える位置まで届く。 これ HT-03A なんかと比べても幅が小さいんじゃないの、と調べると、さすがにそんなことはないか。 薄いから持ちにくいってことかな。 手が小さい人にはいいのかもね?

2022/03/21 のコメントを読む・書く


22 (火)

%1 かようび

めっちゃ寒い上に政府の節電要請もあり、久しぶりにガスストーブを長時間付けていた。 その結果、自宅の電力消費はめちゃくちゃ低く 200W ちょっと程度に抑えられており、雨やら雪やらという天気にもかかわらず、昼間は太陽光発電の発電量が上回り、売電もできていたほどだった。 電圧が 100V を下回っているという噂もあったが、試しに測ってみたら 100.0V が出ていた。 電圧の変動を見るのも難しいんだよな、電柱からの電線にも建物全体で使用している電流量が流れるわけで、それで発生する熱の分の電圧降下は発生してしまう。 エアコンを使っていた人達はその影響で電圧が低く観察されてしまったところがあるんじゃないかと思うし、集合住宅や近隣の住居の使用状況によっても低く見えることはあるんじゃないかな。

夜には雨が上がっていたのでウォーキングした。 Rakuten Hand, 手袋したままだと滑って落ちそうで気を遣う。 ポケモン GO を起動した後、手袋の中に端末を突っ込んでしばらく歩いたw 小さい端末なので手袋に 8 割がたすっぽり収まってしまう。 しばらく歩いたら体がぬくもってきて手袋なしでもよさそうになってきたので、手袋は脱いで普通に。

Rakuten Hand の Snapdragon 720G のベンチマークを見る限りは、ZenFone Max Pro (M1) の Snapdragon 636 より良さそうなのだが、実際使ってみるとちょっと劣る感じがするのはなんでだろうな。 まさか Android 9 より Android 10 のほうが遅い? Rakuten Hand は RAM は多いしストレージも多いし、プロセッサも Android One S6 の MT6765 に比べたら明らかに高性能で、ディスプレイやバッテリーが物理的に小さい以外はかなりスペックが高い端末なんだよな。 それなのに妖怪ウォッチぷにぷにがコマ落ちしがちなのはいまいち納得がいかないところはある。

2022/03/22 のコメントを読む・書く


23 (水)

%1 すいようび

午前中は晴れていたので太陽光発電が十分な発電をしてくれていて、エアコンつけても大丈夫そうだな、ってことで今日はエアコンを使った。

こないだ借りた本 "英語スピーキング科学的上達法" は何となく斜め読みをした。 発音の解説もおもしろいのだが、最後のほうは "学習法" に注目した話で、というか著者が一番書きたかったのはこの部分なのかも知れない。 コンピューターによる分析やコンピューターとの対話による訓練の話も。 2005 年の本なので、そういうソフトウェアが出始めましたとか、こういう制約がありますとか、そういう話が中心ではあるが、近い将来はこうなるかもみたいなのもある。 スピーキング訓練によりリスニング能力が向上した事例みたいな話もあったが、まぁそれはそうだよな。 それに加えて語彙力等の向上も合わせて必要だよと。 とにかく、スピーキングに関しては、正しくできているかを確認する方法が必要ということ、それは確かに自分が中学生の頃にはなかなか難しかった話だ。 中学生の頃の自分は自己流による学習とラジオの語学番組による習得であり、L と R はともかく、いろいろと不十分な部分があるわけだ。

こないだ借りた本 "アメリカ英語の発音" は、少し読んでみたがめっちゃ難しいw まさに英語のネイティブスピーカー向けの本の翻訳版である。 歴史の話から始まり、アメリカ英語は 17 世紀の標準イギリス英語に由来するらしい。 ほーん。 何が「正しい」かと言うよりは純粋に発音の話であり、方言も含めて「正しい」のであり、とにかく細かい。 発音記号もなんか見たことないぐらい細かい。 いや、だいたいはよく見るアレなんだけど、伸ばすとか伸ばさないとか、そういう話がとにかく細かいのである。 英語はあんまり音の長さの影響を受けないのだが、でも実際こういうのあるよね、みたいな話が載っている。 でも自分がネイティブスピーカーじゃないから、へぇそうなんだ、なんもわからん、って感じになる。 Settle みたいな単語の t と l の部分で舌を離さない? へぇそうなんだ、みたいな。

テレビ東京の SUPER GT+, TVer での配信が始まったのが去年 の 4 月なのに、1 年で、次の放送で最終回らしい。 パンデミックの影響もあったんだろうけど、残念だな。 せめてレースのダイジェストだけでも動画配信があればいいけどなぁ。

テレビアニメ『明日ちゃんのセーラー服』。 11 話。 体育祭練習話。 練習を出身小学校の体育館でか。 木造校舎が、スマートフォンがある今の時代に残っていたらすごいよな。 でも実際にほんの少しだけは残っているのがありそうだな。

2022/03/23 のコメントを読む・書く


24 (木)

%1 もくようび

今日はちょっとは暖かくなってくれて、夜ウォーキング中に桜がぽつぽつ咲き始めているのを見た。

ELSA Speak のデータを ZenFone Max Pro (M1) から転送できなくて (ログインはしていない)、まぁいいやと思って Rakuten Hand でまた新規ゲストでスタートしたら、前に始めた時よりいろいろ進化しているんだな。 ビデオの解説もあって丁寧。 (英語だけど。) Schwa (曖昧母音) の解説は、言いたいことはわからないでもないんだが自分がちゃんと聞き取れていないのが笑える。 発音に関してはチェックは通ったが、聞き取り問題は何問か外した。 Crescent みたいな単語の後ろの e を、きちんと schwa で発音するか、前の e みたいに e と発音してしまうかの違い、本当に気づかない。 おもしろいなぁ。

中学生の頃の自分の英語学習の取り組み方は、通じればいいんだよ、だったので、そういう観点では schwa なんか別に適当でいいんだけどねw 有名な L と R みたいないくつかの子音と違って、schwa の発音が変でもまぁだいたいは通じるだろうw ただ、Russia みたいな単語をしゃべるとき、最後の曖昧母音の発音がいい加減過ぎて r 音が入ってしまうことがあるのは我ながらだめだなと思っていて (これは自分の耳で自分の発音が変なことに気づけるレベル)、そういうところは改善したいなという思いがある。

2022/03/24 のコメントを読む・書く


25 (金)

%1 プレミアムフライデー

近所の小学校だか中学校だかが卒業式だったようで、昼に弁当を買いに行ったらそれっぽい親子連れがたくさんいた。

桜の開花が進んでいる。 進み具合に差があるのは、街灯の位置との関係かな?

%2 Git

GitHub やら GitLab やら、仕事でも Git を使わない日はない今日この頃。 Mercurial とは異なり、履歴の各コミットを参照するのにハッシュ値をキーとするしかなく、そのためにハッシュ値へのポインターとしてブランチという名前を与えているのが Git である。 チェックアウトしているブランチは内部的に head として保持されるため名前がなくてもいい (detached head) が、複数の作業内容を切り替えたり、リモートとの差分やマージの利便性のため、普通は名前をつけている。

が、detached head が便利だなと思える場面があることがわかった。 GitHub/GitLab の Pull Request/Merge Request のレビューをする時、修正してもらって force push されたものを見ようとすると、pull するとマージしようとしておかしくなっちゃうので、fetch してリモートブランチを指定して detached head でチェックアウトするほうが手っ取り早い。 以前はそれにローカル側のブランチ名も割り振っていて、それをどうやって更新するか、いったん detach して force でブランチを更新するか、reset を使うかなど妙な操作をしていたが、こういう時は別に detached のままでいいんだなーと。

2022/03/25 のコメントを読む・書く


26 (土)

%1 どようび

首都圏はまん延防止等重点措置が終わって初めての週末。 年度末や春休みということもあってか道が混んでいた。 東京国際空港の直結駐車場はなんと午前中に見た情報ですでに P1-P3 が満車、P4 が混雑、と。 駐車場の混雑と渋滞も考えれば、やはり空港に向かうのは朝早いタイミングがベストなのか。

風が強く、昼過ぎには雨が降り出した。 こんな日は、バイクでカーブの途中の橋のつなぎ目の金属部分を通過すると、ぬるっと滑るいやな感触を味わえる。 やっぱり、意識していればその瞬間だけまっすぐ通ろうみたいな対策を試みるのだが、別のことに気をとられているとそういう対策がとれずに、ぬるっとしてしまうんだな。 まぁ、つなぎ目は短いので、よほどゆっくり通過しているのでなければ、バランスを崩すほどにはならない。

久しぶりにパタパタ表示器を見た。 反転フラップ式案内表示機というやつ。 今でも残っているんだなぁ。

パタパタ

テレビで映画『幸福の黄色いハンカチ』をやっていて、見慣れないチャネルだなと思ったら、BS 松竹東急、なんと今日開局だったらしい! そんなことがあるのか! 数年ぶりに見たが、いい映画だった。

2022/03/26 のコメントを読む・書く


27 (日)

%1 にちようび

いい天気。

お墓参りしてから、祖父に会いに行った。 施設の面会制限のためガラス越しだったが 100 歳おめでとうということで!

同級生の店でお昼にして、少し話してから県立図書館に行って古い地元新聞を閲覧。 出身中学の名前で検索すると、同級生の名前やら、担任の名前やらがいくつか出てくるのだが、1997 年に自分を含めいくつも記事があったのはなぜなのか? と思うと、そういえば 1997 年は神戸でかの有名な連続児童殺傷事件があった年なのだ。 もしかしたらその関係で中学生関係でもちょっとでも平和な感じの記事を入れたいという意図が報道関係者にもあったのかもしれないな。 正直こんなに何人も同級生の名前が出てくるとは思っていなかった。

まぁその自分の名前が出てくるというのは現 IPA の情報二種の試験に合格した時の記事である。 6 月 21 日の紙面に載っていた。 土曜日だったみたいなので、その日だったか次の月曜日だったかだな、学校内にそのコピーが張り出されていたのはw ほかの人のも平和な話で、猫がお金を拾ってきたとか、川の鯉がどうとか、福祉関係の何かとか、絵画の入賞がとか、そういう記事が夏休みあたりに集中してあった。

それから公園に行った。 子供の頃毎日通学に使った公園は、今も当時の遊具がほとんど残っていて、今の子供達がそこで元気に遊んでいるのはうれしかった。 お城を模したデザインの遊具に吊り橋で大きな滑り台の棟につながっているものや、巨大雲梯 (?) など、設備の老朽化が心配ではあるが、自分が子供の頃にここで遊んで楽しかった記憶があるし、そこは今の子供達も同じだろう。 都内でも住宅地の中の公園にこんな大きな遊具が現存するのは見たことがない気がする。 昔と変わっているのは、公衆電話がなくなったのと、きれいなトイレが追加されたのと、大人向けのトレーニング用の遊具も昔はどうだったか、あとスロープがいくつか増えていた。 魚の形の遊具は昔はなかった気がするが昔そこに何があったかは記憶にない。 テニスコートのフェンスは今時のものにかえられていた気がする。 ボールがはまらないタイプというかw やたら段差の高い (20cm ぐらいある) 階段もそのまま、コンクリート製のレトロなベンチもそのままで、こけまで生えて... 親子二代でここで育ったって人もたくさんいるだろうし、もしかしたら孫までいる人もいるかもなぁ ( ´∀`)

ベンチ 桜

夜は同級生のラーメン屋でラーメン、祖母の家跡地を見てからホテルに戻り久々の温泉、まぁ大浴場はやはり感染症対策的にはつらいなぁ。

高速道路の走行車線でうしろにつかれて、なんで抜いていかないんだ? と思いながら普通に走っていたら、本線料金所で一般レーンに入ったその車、クラウンだったぞ? 料金所を出たらぴゅーっと先に行っちゃったけど、あれまさか覆面パトカーだったか?w まぁ赤色灯つけないで単独で速度違反は明らかに違法なので、覆面パトカーのわけがないね!w

2022/03/27 のコメントを読む・書く


28 (月)

%1 休暇

きのう早く寝たら 2 時半ぐらいだったかに目が覚めてしまったので 2 時開始の F1 決勝を見た。 角田のマシントラブルは解決しておらず出走できなかったのは残念だったが、トップ争いは非常に見応えのあるものだった。 まだまだトラブルが出るマシンが多いなぁ。 ピットレーンクローズを見越したハースのピットインの動きは見事だった。

宮崎空港のループ一周してレンタカー返却。 宮崎上空で多少揺れた程度で東京着、ターミナルまでバス移動だっていうからボーディングブリッジはないのかと思ったら、今はバリアフリーのためなのか、2 階建ての小さな建物があってそこにボーディングブリッジでつながる形。 バスは途中で 飛行機の通過待ち をし、目の前を飛行機が横切っていった。 あとはバイク。 荷物の固定に手間取り時間を食い、首都高で渋滞情報を見て C2 のトンネルの中の渋滞はいやだなと。 暑いし、ブラインドカーブだらけなので、最後尾についた時に後続車に見えるようにとまるのもバイクだと難しそう。 とへんなことを考えて C1 に行ったらレインボーブリッジの横風 6m にはまいったが、C1 の渋滞を抜けると後は C2 との合流ポイントまではスムーズで、どうも C2 のほうが渋滞ひどかったみたいで正解だったようだ。 そんな感じで帰宅。 東京は桜が満開だ!

宮崎空港で買ったチーズ饅頭、おいしい。 自分の好きなやつだ。

2022/03/28 のコメントを読む・書く


29 (火)

%1 かようび

耳鼻科。 いつもの。

%2 宮崎の話

土曜日から 2 泊 3 日で鹿児島に行ってきたわけだが、今回宮崎便を利用した。 理由は安かったから... というのも、なぜか鹿児島便だと安くても 4 万前後、高いのは 6 万前後みたいな感じのところ、宮崎便で安いのを選ぶと 3 万前後、高いのを選んでも 5 万いかないみたいな、そういう差があって、しかも鹿児島便の安いのは東京を朝 6 時 40 分に出るみたいな、超絶早起き便みたいなのしかなくて...

それはいいとして、宮崎空港なんて使う機会ないもんね、というところもある。 熊本空港は以前使ったことがあるし、福岡空港も修学旅行やら熊本空港からの振り替え便で使ったことがあるんだ。

そんなわけで初めての宮崎空港、乗務員アナウンスで妙な名前を言っているなぁと思ったら、宮崎 ブーゲンビリア 空港という愛称がついているらしい。 空港の印象は、思ったよりでかい、ぱたぱた表示器が現役稼働で懐かしい、めちゃくちゃ南国っぽい。

でかいというのは、搭乗口 11 まであったし (確か鹿児島空港と同じぐらいか?)、それに売店なんかも結構あって、なんと国際線の口もあるようだった (閉まっていたけど)。 鹿児島空港は離島ハブ空港になるのでそこそこの規模になるのは仕方がないけど、宮崎もそこそこデカいんだな。

ぱたぱた表示器は鹿児島空港では 2014 年 3 月 24 日になくなってからもうだいぶ経つ。 宮崎空港では、搭乗口や baggage claim のところも液晶ディスプレイではなくてぱたぱたでやっていた。 ぱたぱたと関係ないけど「もしもしコーナー」という保安検査前と後の間のガラス張りのところに話ができるように電話が備えてあるのも、なんだか今の感染症対策のようにも見えておもしろいと思った。

南国っぽいというのは、空港の外に出るとなんかこう、ものすごく南国っぽさを感じたのだった。 なんとなく鹿児島空港以上に南国っぽい感じがする。 標高が低いせいか? 海が近いせいか? 鉄道もひかれていて、南国感を求めて観光に来る人はうれしいんじゃないかなー。

あと、チーズ饅頭うまい。

%3 ヤリスの話

レンタカーはヤリス 1L だった。 トヨタのコンパクトカー。

良いところ。 オーソドックスなセレクトレバー、方向指示器レバー、ワイパーレバー、ボンネットを開けるレバーや給油口を開けるレバーなど、教習車かと思うくらいに素直で迷うポイントがない。 強いて言えばプッシュスタート式なのでスタートボタンの位置だけは探したが、それくらいだ。 そしてとても素直なハンドリング、限界はかなり高そうで、カーブにけっこうなスピードで入ってしまっても、タイヤの鳴く音は聞こえてこなかった気がする。 たぶん、フレームもしっかりしているんだろう。 トランスミッションは CVT, これもここ 15 年以上国産コンパクトカーの定番であり、その間に制御部分はいろいろ進化してきたんだろう。 排気量が小さいこともあってか燃費がとても良く、380km 以上走って給油量 16.72L, 22km/l 以上出た。

アイドリングストップ機能もなくてこの燃費。 アイドリングの回転数が低いかというとそうでもなく、メーターで見た感じでは 800rpm ぐらいは回っていたんじゃないかと思う。 N に入れても D にしても、あったまっていれば回転数はほとんど同じところに調整されるようだった。 冷えている時も N にしたら 1200rpm ぐらい回るのに、D に入れるとやはり 800rpm ぐらいで、これが今時の制御なのだろうか。 初代ヴィッツの 1.5L エンジンなんか MT だと 550rpm が規定だったのに。 と思ってボンネットを開けてみたら、アイドリング回転数の表示がなかった...

いまいちなところ。 加速が遅い。 0 発進でアクセルべた踏みにしても最初全然加速していかない感じ。 1L エンジンだから仕方ないのかも知れないけど、それにしても遅い。 ある程度走り出したらぴゅーっと回転数が上がってそこそこ元気に加速し始める。 なので深夜の東京みたいに 0 発進が多く空いている道でなければ気にならないのかも。 それと、CVT のクラッチ制御の関係か、発進直後にガクガクっとすることがよくあった。 ロックアップが早すぎるのか? これは制御をもう少しがんばってほしいところ... とはいえ低回転の制御は苦労するんだろうなという気もする。 MT だったら、ガクガクってしたらほとんどは自分のせいなので、わざとその回転数を使わないようにしてごまかすのだが、コンピューターにはガクガクっとする感覚はないかもね。

あと、マニュアルエアコン。 外気導入切り替え・エアコン切り替え・リアガラス熱線曇り取りは押しボタン式だが、少なくとも外気導入切り替え・エアコン切り替えのふたつについて、押しボタンを見ないとどうなっているか確認できない感じに見えた。 運転中にできるだけ手探りで操作したい部分なので、これはいまいちなデザインだと思った。 iQ のマニュアルエアコンはその点素直で、外気導入切り替えはダイヤルなので切り替えたい方向に力を入れればいいし、エアコンや熱線も指で触ってへこんでいるかどうかで状態を確かめられる。

%4 ラジオ

今回の鹿児島での驚きは J-WAVE である。 ... FM ラジオである。 なんと、鹿児島や宮崎のコミュニティ FM (たぶん) で J-WAVE の番組が放送されている時間帯が結構あるようだ。 それだけでなく、 J-WAVE のジングル も流れる。 81.3 という東京の周波数を言うのである。 交通情報も首都圏の交通情報だ。 それに気づいて、宮崎や鹿児島で車を運転しながら、まるで東京にいるかのような不思議な気分になれた。 特に月曜日の朝は東京でも聞くことがある番組 STEP ONE が放送されていて、これが聞けるのかー! という感じだった。

なお、鹿児島のコミュニティ FM (フレンズ FM) やら宮崎のコミュニティ FM やらはインターネットでは FM++ というサイトで配信されているようだ。 ListenRadio ともまた違うプラットフォームか。 フレンズ FM はインターネット配信開始が遅くて、今月から開始だったらしい。 CM で始まりましたって言っていたんだが FM++ の名称はちゃんと聞き取れていなかったw

あと、ヤリスは今時の車なので、90MHz 以上のワイド FM が選局できる。 それで、MBC ラジオの再放送を受信でき... 今まで入りが悪かったはずの、祖父母の家に向かう途中の山間部でも、きれいに聞けたのは印象に残った。 AM と違って電波が届く範囲が狭い分、より近くに送信所ができて結果として聞きやすくなっているんだろうな。

2022/03/29 のコメントを読む・書く


30 (水)

%1 すいようび

J-WAVE 再配信を受けているコミュニティ FM は ListenRadio にないのかと思いきや、群馬の前橋のコミュニティ FM は ListenRadio にあった。 なぜか ListenRadio のサイト上で再生されなくなっているが、以前の m3u8 URL は引き続き有効なようで、番組表のリンクから数字が特定できれば、数字を差し替えれば聞けるという具合だ。 FM++ についてはなにやら WebAssembly と WebSocket の組み合わせでどうにかしているらしいので、汎用オーディオプレイヤーで聞くのは難しいかも知れない。

桜は今日も良い感じだった。 東京都は道路沿いや公園にこれでもかというぐらいたくさん桜の木を植えているんだな、ということが、この季節にはよくわかる。

%2 CVT の話

先日のレンタカーが CVT だったが、そういえば、ハイブリッドじゃない普通の CVT 車に乗ったのは久しぶりだったかも。 去年・一昨年のレンタカーはマツダの 6AT だったし、車検の時の代車はハイブリッドだったし。 一定スピード維持の難しさはあるものの、以前ほどトリッキーさを感じなかったのはたぶん、ここ数年でスクーターに慣れてきたからだ。

機械的な反応を見せる小型スクーターとは違って、車の CVT はコンピューターが介入している感じが強くあるものの、根本的には似たところがあるのかな、という気がした。 特に 1L モデルだったからか、アクセルを大きめに開けていることが多く、そういう時のコンピューター介入は、シフトアップ風に回転数が落ちるスピードがどこかにあったぐらいで、高速走行時は割とスクーターに似た雰囲気があった。 アクセルをゆるめていくと、ぐいっと回転数が下がるように制御されているなという感じがあるけど。

%3 ホテルの話

ホテルの寝床で気づいたのは、 自宅の寝床が快適 というところw 夏場だとホテルでも空調を調整して室温高めにして寝ればそうつらいものでもなかった気がするんだが、それ以外の季節はだめだな。

自宅でどうしているかというと、N ウォームの敷きパッドを敷いて、羽毛布団をかぶり、さらに、N ウォームの毛布を半分に折って肩・首回りにかけている。 寝間着代わりのダボダボスエットを着て、室温 15〜20 度ぐらいなら割と快適に寝られる。 もし暑いときは足下のふとんを少し開けておくとバランスが取れる。

ホテルでは布団が薄いというのはまぁ仕方がないが、備え付けの浴衣みたいなの? も薄すぎて寒い。 おまけに肩・首回りの保温がないので冷える。 仕方がないので空調を 28 度ぐらいにしてあったか〜くしたら、今度はふとんをかぶっている胴体から足が暑くなりすぎてしまい、寝ている間にけっ飛ばして結局冷えて目が覚めた...

ふとんの上の、肩・首回りに毛布をかけるといいのは、肩・首が冷えにくいのはもちろん、腕をふとんと毛布の間に突っ込んでも腕も肩も温かく、横を向いても温かい。 特に N ウォーム毛布はとても暖かい。 これが最高なんだな。 って、これを発見したのは一昨年の年末ぐらいからだけど、ホテル宿泊であらためて良さに気づけた。

2022/03/30 のコメントを読む・書く


31 (木)

%1 もくようび

夜は雨になった。

テレビアニメ『明日ちゃんのセーラー服』。 12 話。 最終回。 体育祭後夜祭からの体育祭振り返り回。

先週末九州にいたので見ていなかったコナンと SUPER GT+ 最終回を見た。 コナンはまぁ古い話のリマスター版なのでいいとして... SUPER GT+ は 11 年続いたのか。 中尾明慶も 11 年間ずっと MC をしていたんだ。 その間に彼は結婚して子供もできてと生活もかなり変わったはずで、人生の一部と表現していたのはそういうところも関係があるんだろうな。 リポーターの岡副麻希も、3 年も担当したのか。 そんなに長かったのは狩野恵里アナウンサーぐらいだよな。 その狩野恵里も山本尚貴と結婚して子供ができてというのがこの番組の間にあったわけである。 振り返ると、今回の映像にはなかったが浅田舞が出ていたのが最初の頃か。 松田次生に言われるがままリーフ NISMO RC でくるくる回ってみせていたのが印象的。

テレビでなくてもいいので SUPER GT のレースがダイジェストでもいいから見られる方法がまた出てくるといいなぁ。 激走! GT も SUPER GT+ もなかったら、自分もそもそもサーキットに SUPER GT を見に行こうという気にならなかった可能性がある。 F1 を含め数あるモータースポーツの中でも、耐久レースばりの車種の豊富さとクラス混走に加え、タイヤメーカーのバチバチな争いで、お祭りのようなにぎやかさがある。 ...まぁ、一種の ライブイベント なわけで、パンデミックに伴う観客数減少はかなり痛いのかも知れない。 今年は当日券販売復活するかな...? 状況次第か。

2022/03/31 のコメントを読む・書く


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Hideki EIRAKU