もっとも近いアメダスでは未明の 0 時半頃に最大瞬間風速が記録されている。 久しぶりに経験したなかなかの風台風で、シャッターのない窓は風を受けて窓ガラスがしなり、アルミサッシがたわみ、隙間ができて空気の出入りがあるのだ。 何か硬い物でも飛んでくればひとたまりもないのではと心配になるような風だった。 音もすごくてなかなか寝付けないだろうという感じ。
1 時半頃、少し風が落ち着いたので、外の様子をチェックした。 草をつめた袋は重さがあったおかげか動いていなかったが、ゴミ出し用においている目の粗いワイヤーネットの箱が、消えていた。 道路には近所の家の人が使っている段差プレートがなぜか道路の真ん中でひっくり返っており、近所の家の自転車は皆倒れていた。 自転車はともかく、段差プレートが吹っ飛ぶかね... そんなことより自分のワイヤーネットはどこいった...
近所を歩き回って見当たらないなと思って、最後に自分の駐車場を見たら車の反対側に落ちているではないか。 車を飛び越えた!? 滑っていった? とにかく物は見つかったのでよしとしよう。 回収しておく。 プラスチック製のジョイントは経年劣化と今回のダメージで崩壊した。 ついでに、トタン屋根の破片も落ちていた。 どこからか飛んできたものだろう。
その後また風が強まり、なかなか寝付けない感じになった。 吹き返しか?
朝になってトタン屋根の持ち主をさがしてみた。 近所の家のカーポートやアパートなんかを見てみたが、壊れている様子はない。 きょろきょろしていると、バルコニーに後付けしたっぽいトタン屋根が壊れている家を見つけた。 これか? たまたま主がいたので聞いてみたら、そのトタン屋根と瓦が少し飛んだそうだ。 大変だなぁ。
ということでこのトタン屋根は 50m くらい飛ばされてきたことになる。 ひっくり返っていた段差プレートといい、ワイヤーネットといい、このあたりに突風でも吹いたのかという感じ。 本当に、このクラスの台風は久しぶりな気がするな。 トタン屋根が飛んだり、瓦が浮いたり、っていうのは鹿児島では経験したけどね。
耳詰まってるぞ... 気圧変化かなぁ。 夜までずっと詰まったままで、風呂に入ったくらいから解消し始めた。
朝は整形外科へ、鉄道がなんかひどいことになっているらしかったので原付にしたら道路もひどい渋滞だった。 皆考えることは同じだ。 まぁ近所の私鉄は余裕の平常運行だったから、JR のところだけ歩く作戦でもよかったんだけど。
今日の耳は正常の範囲内。 気圧のせいもあるのかねぇ、わからん。 今は通勤で山超えたりトンネル抜けたりはないので、変な負担はかからないはず。
今日は、最高気温が 26.5 度 (13:19, 気象庁アメダスの東京府中市のデータ) ときのうに比べるとだいぶ低く、比較的涼しい 1 日だった。 ランチは真夏日には歩いて行きたくない距離のところに行ったけど、汗を掻くこともなく。
DOSBox-X をビルドしてみた。SDL に改造を加えているらしく、普通に make しても通らない。build-debug というスクリプトを使うらしい。make install すると /usr 以下にいろいろ置かれそうな雰囲気なのでそれはやらないでおく。 起動すると普通に PC/AT 互換機モードなので、設定の中の DOSBox のところの machine を pc98 に変える。 フォントが読まれないので、font ディレクトリーだっけ、中身をカレントディレクトリーにおいておくといいらしい。
で、試しに「ぶろっく で ポン」を動かしてみたらまぁ普通に動く。 リモートログインの VM 上でやってしまったので少々動作が厳しい。Spice 使っても全然間に合わないな。 むしろ X 転送のほうが速いくらいだ。Ryzen PC でやっているのだが、ローカルに X 環境を入れておかないとだな。
昼にイソソルビド内用液を飲み忘れた。
ウチで Ryzen PC に移行しようとしている A10-7870K PC には Blu-ray Disc ドライブを付けてあって、Ryzen PC には光学ドライブを付けていないので、このドライブは移設すればいい。 しかし、光学ドライブなしで実家に送るのはシステム修復ディスクなどの関係でアレかな、と考え、他に手持ちのドライブを探してみたが...
...ことごとく (パラレル) ATA なのである! A88XM-A には Serial ATA しかないので困る。 どこかに変換基板も持っているけど、HDD をそれでつないでいた時やたら遅かった記憶があるし、LG あたりのスーパーマルチドライブでよければ 2,000 円前後で手に入るんだよな...
10% で充電を止めるようにしてある残量、11% から 9% に落ちていて、今日は 6% にまで落ちていて、そろそろ充電かかるかなと思っていたところ、突然点滅を始める電池マーク。 残量は 0% になっていた。 やばい! やばいぞ! POWER_SUPPLY_CHARGE_FULL=1913000 はきのうの 1915000 から少し減少。 6% の時に POWER_SUPPLY_CHARGE_NOW=115000 だった値は気づいたときには POWER_SUPPLY_CHARGE_NOW=18000 に。 同じく POWER_SUPPLY_VOLTAGE_NOW=11996000 だった値は POWER_SUPPLY_VOLTAGE_NOW=11985000 に。 一応これらの数字はまた増加を始めているが、0% から 1% になるまでに 10 分以上掛かっていてだいぶ雲行きが怪しい。
なお、このバッテリー 42T4835 は 6 セルのモデル。/sys/devices/platform/smapi/BAT0/group[0123]_voltage を見ると、group3 だけ 0 で、残りは group1 と group2 が近い値で、group0 が少し低めの値を出している。6 セルを 3 つずつにグループ化してあるのかな。 それにしても group0 だけ電圧が低いのはとても怪しい気がする。 セルが死んでしまっているような雰囲気。
$ cd /sys/devices/platform/smapi/BAT0/&&grep . group* group0_voltage:3406 group1_voltage:4300 group2_voltage:4292 group3_voltage:0
ウーン、やっぱりこれはもうだめだな... 内部が直列つなぎなのか何なのか知らないけど、車の鉛バッテリーだって直列 6 セルの中で偏りが出るとだめらしいし、なんか検索して出てきた数字を信じると 4200 前後で 100% っぽいのがあったし、無理に使わずもう外しておいたほうがよさそうだ。 しかし困ったなぁ。 今更新品バッテリー買うのもなかなか気が進まないけど... でもなぁ... 贅沢は言わないから ThinkPad X201 程度のキーボードを搭載した最新型ノート PC があればなぁ... ないよなぁ... だからバッテリー買えるうちに買っちゃうのも手ではあるんだなぁ... はぁ...
ThinkPad のバッテリー、互換品を注文してみることにした。 純正だと値段が倍以上違ってそうなので。 純正の中古バッテリーはギャンブルだし。 新しいバッテリーが寿命を迎える頃にはさすがに本体の寿命が来ていることだろう...
大型アップデート、今回は Windows Update でも手動で更新ボタンを押すと入るっぽい? 職場の古いノート PC でそれをやったら最初の再起動までに軽く 4 時間を要し、再起動後さらに 2 時間くらい掛かったので、遅い PC ではそれなりに覚悟が必要だ。
で、自宅の省エネ低スペック Windows PC でもついうっかり Windows Update の更新ボタンを押してしまい、準備していますなどと出てきたが、無視して ISO イメージをダウンロードしそっちから開始した。 どうなることやら。
DAZN で 2005 年の日本 GP を振り返っていた。 最後のほうだけ見た。 下位から追い上げてきたキミライコネンがファイナルラップでトップに立つというアレだ。 タイヤは溝付き、交換禁止、このときの上位陣はミシュランタイヤ、V 型 10 気筒自然吸気エンジン、ドラッグ低減システムはなく、それでも激しいバトルになっていた。 この年はあのミシュランボイコット事件がアメリカ GP であった年だな。 懐かしい。
しかし何だろうな、当時も空力の乱れで後ろを走るマシンが不利になるところはあったと思うんだけど、今ほど顕著ではなさそうな感じがするな。 タイヤも関係あるのかな。 ま、来年からはオーバーテイクしやすい方向に空力関係のレギュレーションが変更される予定のようなので、ささやかに期待。 将来的には DRS がいらなくなるといいよな。 まぁ動くウィングはあってもいいと思うんだけど、前の車の 1 秒以内に入らないと使えないという今のルールはあまりにも後ろが優位になってしまう悪いルールだと思う。
玄関灯のセンサー化。 業者の人がダウンライトのセンサータイプを見つけてきてくれて、取り付け完了。21,600 円。 同じパナソニックのダウンライトで表側の寸法は変わらず、穴開け等の必要がないので工事は簡単。 裏の箱が大きくなったっぽいがスペース的にも問題なさそうだった。 サクサクと交換が済み、点かない... あれ? ブレーカー落ちてる? (笑) ということで、ブレーカーを上げて動作確認。 たぶん、最初仮に線を差し込んで通電してみた時に配線ミスってたんだろう (笑)
耳鼻科。 イソソルビド内用液 70% 分包 30mL は再び 1 週間分もらったが、症状が出ていない時は飲まなくて良いと。 アデホスコーワ顆粒 10% と メチコバール錠 500μg は引き続き、1 日 1 回まで減らしていいが飲み続けるといいだろうと。
整形外科。 珍しい時間帯に行った。 電気治療だけなので、待合室は人が多かったが待ち時間は短い。
午前中は雨がほとんど降らなかったおかげで、原付で出かけられた。 午後はよく寝た日。
ログを見ると、インストールが完了したのは未明の 4:42。 インストール開始時刻はもはやログに残っていないが、ISO イメージをダウンロードしたのが 23:10 なので、遅くとも 23:42 には開始していただろうから、およそ 5 時間といったところだ。
例によってディスク自動最適化の設定が飛び、コマンドプロンプトのフォントが小さくなった。 あと、スクロール バーを自動的に非表示にする設定が戻ってしまった気がする。 タッチパネル端末から VNC で使う時にとても不便なので常時表示にしているのだけど。 それと、開発者モードのパッケージは残っているように見えたが、SSH サービスが消えていた。 開発者モードのパッケージを消して選び直すと入ったが、肝心の SSH でホストキーがなぜか変わっており、なぜか認証が通らない。 ネットワークで空パスワードを許す設定が飛んだのかと思ったが、レジストリを確認するとちゃんと残っていた。 おかしいな。
というわけで OpenSSH を入れてみた。 これはこれで入れない。 というかこれホストキーが SSH のほうと共通だし、SSH のほうが OpenSSH に合わせて何か変更されたのかも知れない。 しかし、セキュリティログのほうでは認証通ってるっぽいのに... 設定ファイルのありかがわからなかったが、\Windows\System32\OpenSSH ではなくて、\ProgramData\ssh らしかった。 デバッグは sshd -d でやるらしくって、見ると公開鍵認証をやろうとした後にパスワード認証になっているのだが、なぜか通らない。PermitEmptyPasswords yes にしてもだめだ。 じゃあ公開鍵認証にしよう。 と思って .ssh\authorized_keys を作るも、やっぱり通らない。sshd -d で見ると、__PROGRAMDATA__/ssh/administrators_authorized_keys といううさんくさいファイル名が出ている。 なんだそれ!
Match Group administrators AuthorizedKeysFile __PROGRAMDATA__/ssh/administrators_authorized_keys
sshd_config をよく見るとこんな項目があった。 どうやらデフォルトで administrators グループの authorized_keys は別ファイルらしい。 で、administrators_authorized_keys をおいても通らない。 今度は "Authentication refused." だそうな。 んー、パーミッションか? cacls で見ると認証されたユーザーなら誰でも読める状態になっていた。cacls の使い方よくわからないのでw Windows Explorer で継承を外し、読むだけ権限を外してフルコントロールだけ残したところ、解決!
Windows の OpenSSH は、開発者モードの SSH とは異なり、prompt やら勝手にタイトルバーをいじくるのやらがどうもハードコードされている (!!) らしく、そこだけは不満だが、ちゃんと管理者権限で入れるので、VNC サービスの再起動などが必要な時に簡単に行えるのはありがたい。
そうそう、インストール後は勝手に Edge が起動していてスタートページがどうのこうのと出ていた。 スタートページは about:blank でいいんだよ!
ThinkPad の互換バッテリーが届いた。WorldPlus というブランドで、互換バッテリーでは有名どころらしい。 さっそく装着し、放電させ、フル充電にして、再び放電させ、それから 80% にする予定。 説明無視で電源つなぎっぱなしで差し込んだので、それまでの 10% 上限設定がきいていて、差し込んだ時点の 57% 前後から充電はされず。 そのまま force_discharge を用いて放電、上限は 100% に戻した。 放電は 3% までと書いてあったのでシェルスクリプトで監視させたが、6% あたりから 1% に飛んだ。 そこで force_discharge を解除して充電。99% で充電が終了。 上限を変更し再び force_discharge で放電。 サイクルカウントは 1 だったのが、99% から放電させている途中で 2 になった。manufacture_date は 2018-07-31, first_use_date は 2012-03-13 である。 互換品ゆえ細かいことは気にしないようにする。
ノート PC のバッテリーは説明によれば 1, 2 か月に一度は放電・完全に充電・放電のサイクルをしてくれとある。 まぁそれはわからないでもないのだが、他にもおもしろいことが書かれていた。3% まで低下したら充電するかシャットダウンしろ、0% まで使うな、ということと、2 か月以上使わない場合は 50% 以上充電した状態で 50% を下回らないようにして保管しろ (理想は 50〜70%)、まぁこれらも数字の程度はともかくわからないでもないかな。 あとひとつ、2 日以内に「充電がなくなった場合」、再度満充電にしろ、と。 へぇ。 これは複数セルを使うノート PC のリチウムイオンバッテリーとしては一般的な話でもあるのだろうが、携帯端末などにどこまで同じ話を適用すべきかはよくわからない。
F1 日本 GP 予選。DAZN で観戦。 トロロッソホンダはうまくやったな。 予選前に賭けろと言われても絶対賭けないくらい上位だ。 そしてフェラーリはやらかした。 ライコネンはミスしながらもそこそこの位置につけたが、ベッテルは大失敗だった。 ライコネンは雨用タイヤで出ちゃった時に、タイヤを温めようとしている前の車をばんばん抜いてさっさとピットに戻ってたな。 メルセデスはさすがとしか言いようがない。
F1 予選の 15 時頃になってまた耳詰まり症状が軽く出たのでイソソルビド内用液を服用した。 夜も変だったので服用したところ解消しつつある。
PC-98 エミュレーション、いろいろ試してみたんだけど、どうもおかしい。
ウーン、ビープ音がちゃんと鳴らないのは惜しいなぁ。 ビープ音使うゲームが多いだけに。 ホスト側のファイルシステムを直接マウントして使えるのはうれしいので、この辺がまともになると割と遊べるゲーム類は多そうな感じがする。
こちらは Windows 用のバイナリを Wine で試した。 フォントだけ ROM をぶち込んだが、結構よく動く。Virtual98 の HDD イメージは SCSI ディスクとして使える。DOSBox-X で動かなかった Ray も動くし、FMP-SYSTEM も動くし、ビープ音も OK。 ただし、なぜか StormySpace の BGM が鳴らない。 なぜなんだ...
結局今日は朝から耳詰まりっぱなしだよ。 立ち上がったり起きあがったりといった動作をすると立ちくらみみたいに一時的にクラクラするし。 イソソルビド内用液を 3 回服用した。 夜になってやっと治ってきた感じ。
めちゃくそ天気がいいので枕カバーやらシーツやらを洗濯して外に干した。 そしたらバルコニーから先週の台風の飛来物が新たに見つかった。 どこから飛んできたのやら... ほんと、すごかったな、あの台風は。 で、気温も高くしっかり乾いた。
Neko Project 21/W で TAKALITH とか KATALITH とか UNO とかやってみたんだけど、UNO は若干画面が崩れることがある。 落ち物ゲームは当時はテンキー操作が主流で、今 ThinkPad で操作しているから NumLk でやらざるを得ずちょっと操作しづらいところはある。KATALITH はスピード調整を 2.4576MHz x 6 にしてちょうどいい感じだった。UNO はそれでも文字が流れるのが速すぎる感じだ。 そうそう、UNO は明治大学の Mitsuyasu Amano と名前が入っているのだが、検索すると当時の論文が引っ掛かるあたりが時代だな。
Neko Project 21/W はキーボードのキー割り当てを間違っていて、Page Up に ROLL UP が割り当てられている。 実際は、PC-98 で Windows プログラミングをした人や、Windows キーのついた PC-98 を使っていた人ならわかると思うが、Page Up は ROLL DOWN であった。
F1 日本 GP 決勝。 開始まであと 20 分くらいあるな、と思って少し横になったら、気づいたときには開始後 20 分経っていたwww なんかフェラーリはやらかしていたらしくて、いや、ライコネンに関してはフェルスタッペンに絡まれたというのが正しいようだが、とにかくおかげでメルセデスにとっては楽勝なレース。 そしてトロロッソホンダはタイヤが合わなかったか、ポイント獲得ならず。 ポイントランキング的にも、日本のホンダファン的にもあんまりおもしろくない結果だったかもね。
藤野。2 回乗ってベストタイムは 39.947 秒。 思ったより速かった 12 号車。 ダンロップタイヤの今年モデル導入もそろそろか。
バイクで行ったんだけど小仏トンネル抜けたあたりでヘルメットのバイザーに水滴がついてきておいおいってなったし、カートも 1 回目の走行では微妙に雨降ってておいおいってなった。 最初の 8 号車で 40.2 秒しか出せなかったが雨のせいか車両のせいか... いや、腕のせいに違いない...
原付に乗っていると、スロットルを完全に閉じたところから開けていくときにプルッと振動するのが結構気になって、微妙に減速したいだけの時はアクセルを微妙に維持したまま軽くブレーキを掛けるとか、傾けている時にプルッと来ないように傾ける前にプルッとさせておいて軽く後輪のブレーキを掛けて速度を調節するとか、妙なテクニックを使い始めているんだけど、こうしてたまにバイクに乗っている時はさほど気にならない。 なぜなのか?
うん、わからん。 燃料カットはするバイクのほうが不利そうだしな。 インジェクションは多少は制御がきくかも知れないけど、スロットルは電子制御じゃないのでそんなに大きな効き目はなさそう。 ドライブチェーンは原付もチェーンだしな、ノンシールだけど。 今はちょっと原付のほうがたるんでいる気がするけど、たるんでいるほうがショックの吸収はしてくれそうだしな。 案外単純な車重によるものなのかも知れない。 サスペンションも、原付のはフカフカ過ぎるから関係はあるのかも知れないな。
今日は耳の調子はよさそうだと思ってイソソルビド内用液は服用せず。
夜、東京に引っ越してきた大学研究室同期と夕食でもと言って神田に集まったところ、どうやら平日は人が多い神田の居酒屋は、休日はガラガラなのであった。 単にそこそこ行きやすい場所として選んだけれども、ある意味正解。
耳の調子が軽く変でイソソルビド内用液は 2 回服用。
PC-98 用のフリーソフトで大貧民があった。 手元にある昔使っていた HDD のバックアップになぜか入っていないのだが、Vector から今でもダウンロードできる。 問題は... ビープ音だ。
ウーン。T98-Next が一番望みがあるような気がして大貧民逆アセンブルしてみるも、読めないぞ... もしやと思って file コマンドで見ると LZEXE だ、めっちゃ懐かしい。 検索するとまさかの QEMU の作者だ、マジか。 そして圧縮アルゴリズムは日本人の実装が元なのか。 いやそんなことはどうでもいいんだけどw
1964 年の東京オリンピックの開会日。2020 年からは体育の日はスポーツの日となり、2020 年だけは二度目の東京オリンピックの開会日となる 7 月 24 日がスポーツの日になるんだそうだ。 へぇ。 もうあと 1 年 9 か月ちょっとじゃないか...
耳のほうはきょうはよさそう。 症状からすると蝸牛型メニエール病というのが近そうだよなー。 まぁそれ用の薬を処方されているわけだし。 調べると頸椎の異常でもめまいというのはあるらしいが、現状めまいというより軽い立ちくらみ的なものしかないからなー。 耳詰まりは特に首の動きと連動している感じもしないし。 なお、キーンというような耳鳴りは物心ついた時からずっとあるのでよくわからないんだけど、耳鳴りが変化しているような気はする。
メニエール病というと、先月解散したタッキー & 翼の今井翼はメニエール病で療養中とされている。 正直言って耳詰まりの症状だけでもなかなかつらいものがあるのだが、めまいが強ければ日常生活にも影響大きいだろうなぁ。
イソソルビド内用液は本当に利尿作用が強くて、連続睡眠時間にダイレクトに響く。 夜飲んで寝ると 2〜4 時台のどこかでトイレに起きるのである。 飲まなければ 5〜6 時台。
1 本早いバスに乗れる時間だったので乗ってみたところ、工事による片側交互通行が 3 か所だったかな、工事により交互通行ではないものの狭くなっているところが 1 か所、車いすのお客様の乗降が 1 回ずつ、支払いに時間が掛かるお客様が約 1 名、とまぁなんだかスムーズでない日だった。 まぁ工事は始まったばかりの時間だろうから、次のバスに乗っていたらもっと遅れていたのだろうけど。 人見街道の工事はきついなぁ、結構交通量多いからなぁ。
DOSBox-X の動作スピードが変なのはタイマー割り込みのせいではないかな、という予想により、タイマー割り込みの頻度をチェックするクソプログラムを用意した。x86 用の gcc で DOS 用の .COM 形式のバイナリーを作る。-O0 前提でむちゃくちゃ雑な書き方をしているので、良い子は真似しないでね。
/* gcc -m32 -nostdlib -nostdinc -Wl,--oformat=binary,-Ttext,0x100 -fno-PIE a.c */ asm(".code16gcc;call _start;retw"); asm("int8:incw %cs:int8count;.byte 0xea;int8orig:.space 4"); asm("int8count: .space 2;timercallback:iretw"); extern char int8[],timercallback[]; extern unsigned short int8count; _start(){ asm("push %%es;int $0x21;mov %%bx,int8orig;mov %%es,int8orig+2;pop %%es" ::"a"(0x3508)); asm("int $0x21"::"a"(0x2508),"d"(int8)); asm("int $0x1c"::"a"(0x200),"c"(500),"b"(timercallback)); unsigned short cc=~0,dd,c,d,i,prevcount=int8count; for(i=0;i<10;i++){ do asm("int $0x21":"=c"(c),"=d"(d):"a"(0x2c00)); while(cc==c&&dd==(d&=0xff00)); unsigned short count=int8count,diff=count-prevcount; char buf[6]={'0'+(diff/100)%10,'0'+(diff/10)%10,buf[2]='0'+(diff/1)%10, '\r','\n','$'}; asm("int $0x21"::"a"(0x900),"d"(buf)); prevcount=count,cc=c,dd=d; } asm("push %%ds;lds int8orig,%%dx;int $0x21;pop %%ds"::"a"(0x2508)); }
実家ではテクニカルデータブックやら何やらの資料があったので、BIOS の使い方などどうってことなくてアセンブリ言語でゴリゴリ書いたものだが、基本的に日本語の資料しかないため今となっては web で探すには IBM PC よりつらいものがある。 まぁそんなことはいい。PC-98 ではどうも、INT 8H は通常はおよそ 100Hz に設定されているものの使われておらず、INT 1CH でタイマーを設定すると使われるらしい。IBM PC でも INT 1CH がタイマーに関連しているので頭が混乱してくる。 そしていろいろ遊んだ気がするけどこの INT 1CH は RTC 以外には使ったことがなかったかも知れない。
で、頻度を見たかったのに INT 1CH のインターフェイスは一発だけのインターバルタイマーなので、タイマー割り込み INT 8H をフックした上でインターバルタイマーを設定してやることにした。 インターバルタイマーを 5 秒に、表示は 10 秒程度行うようにしたところ、インターバルタイマーが起動したらやはりタイマー割り込みは停止するようだ。 で、頻度は 100Hz, だいたい合ってた。 ウーン... Vsync のほうかなぁ? それにしてはバレーボールなんかちゃんと動くからなぁ... アクションゲームは Vsync ベースで動くのがほとんどだと思うんだけど...
テレビでやってた映画『斉木楠雄のΨ難』。2017 年の邦画。 「Ψ難」は災難と読む。 「おっふ」って何なんだよw あまりにもくだらなすぎておもしろかった。 ドンキやら何やら実在する固有名詞がほいほい出てくるが、まぁとにかく何から何までギャグ仕様である。 なお美少女役は橋本環奈である。
そういえば先月発電機の話を少し書いたんだけど、いろいろと謎は解けた。 やはりインバーターを使うものとそうでないのがあって、インバーターでないのはエンジンの回転数を一定に、要するに 60Hz なら 3600rpm あたりで回して、出力負荷に応じてスロットル開度を自動調整する。 インバーターであれば回転数は変動してよく、低負荷であればアイドリング、高負荷であればそれなりに高回転となる。 負荷の変化に対応できる理屈はよくわかっていないが、実は急激な変化には対応できないのではないかというのが自分の予想である。
.− TODAY'S REMARK − 今日の必ずトクする一言
このサイトの人がいくつものジャンク発電機を手に入れ修復した記事を載せていて、その辺の話が書かれている。 おもしろいのは 2 ストロークエンジンの発電機の排気ガスがそんなに臭くなく煙も少ないという話。 何となく 2 ストロークエンジンと言われると、古い原付なんかで今でもたまに見かける排気ガスの臭いやつ、そう、燃え切っていない燃料とオイルのにおいはディーゼルの比じゃないくらいな気もするが、なんかあの印象が強い。 でもインバーターでない発電機なら常時一定の回転数を目指して運転されるわけだから、原付に比べればだいぶ効率のいい設計にできるのかも知れない。 潤滑関係も理想的だろうし。
バイクのエンジンオイル交換。 だいたい 10 か月で交換している。 使い方的にはシビアコンディションにはほど遠く、今回は鈴鹿にも行ったけどギリギリ 3,000km 行ってない程度。 ふと思い立って電話して、今日は午後にできるけど時間が掛かります〜というので、じゃあ預けて後で取りに行きますねと言って、持っていったら、「今なら 30 分くらいでできますよ〜」って、あれ!? まぁでも預けて小一時間後に取りに行った。 なかなかね、自分みたいな近所組はひょいひょいと行けてしまうが、八王子とか山梨とか、遠くから来る人達は時間も読めないだろうから、予定が狂ってしまうことはあるんだろうなぁ。 都心のほうは店もいくつかあって恵まれているけど、多摩地区以西の中央道方面はかなり広範囲がここだろうしな。
エンジンオイル交換終わってちょっと旧ランド坂往復してみた。 ランド坂降りたところは住宅街に入って狭い道を抜けるバイクにはいい感じの抜け道があるのだが、まだ覚えられていない。 この先行き止まりってあって、マジかー転回しないとと思いながら先に進むと実は行き止まりじゃないなんて、訳がわからない。
TVer でコナンを見る時に、逆転裁判のテレビアニメがあることに気づいて見てみた。 あのゲームの世界をそのまま持ち込んでいる風なのだが、真宵ちゃんの声はすごく違和感あるなぁー。 なんかこう、頭の中で勝手に作られていたイメージがあって、それとのズレが激しいパターン、BLEACH のルキアもそうだったし、なんでだろ。
テレビでやってた映画『三度目の殺人』。2017 年の邦画。 主人公は福山雅治演ずる弁護士、役所広司演ずる被告人は強盗殺人容疑が掛けられており、殺された人の娘役が広瀬すずで片足が不自由。 主人公と同じ弁護士事務所に他に吉田鋼太郎演ずる弁護人ともう一人いて、あと主人公の父役が橋爪功で、それと検察側の人の役が市川実日子という、有名な役者がたくさんそろっている。 役所広司の表情がいい。 カメラワークがおもしろい。 物語としてはなんだか難しい。 あまり多くを語らない。 主人公は娘との関係があまり良くなく配偶者とは離縁しようとしていて、被告人は鳥を飼っていたが死なせてしまったか何かで 1 羽を除いて外に埋めて、被告人の娘も足が悪く、などいろんな設定が出てくるし、被告人が殺人を犯すシーンに、殺された人の娘も殺人を犯すシーンまでもが出てきたものの、そういった伏線は回収されず、もやもやしたまま終わった感じがする。
NyaHaX'93 でビープ音の音程が高い件を調査した。 まずは DEBUG コマンドで 8253A の挙動を確認してみたが、大丈夫そう。(DEBUG コマンドは先日 Microsoft から公開された MS-DOS 2.0 のもので十分。) むしろ Neko Project 21 のほうが間違っている。BCD が無視されているっぽいし、モード 2 にしてもビープ音が鳴っているんだから明らかに変。 その辺はさすがに DOSBox 由来のコードが役に立っているのかも。
で、NyaHaX'93 を逆アセンブルして音程を設定しているコードを探す。3fdbh というのはとても検索のしやすいポート番号で、すぐに見つかる。8 ビットシフトとかなかなか無駄の多いコードだな、C で書いてあったんかな... で、怪しいポート 0042h を見つけた。 システムタイプやシステムクロックを取得するものらしいのだが、なんと DOSBox-X では ffh が出てくる。 未実装かよw そりゃあだめだw
とりあえず 8MHz を選択してみたところ、NyaHaX'93 は正常に動くようになった。 音程と速度が変だったのは単にシステムクロック判定がうまくいっていなかったためということになる。 しかし大貧民はやっぱりなんか速い気がするな。KATALITH は動かないし... ffh だとハイレゾ対応機種扱いになっているおそれもあるな。
藤野。 久々ワンコインデー。5 回乗ってベストタイムは 39.0 秒くらい。 驚異的な速さの 7 号車。 自分の乗り方では他と 0.9 秒くらい違う。
車で一般道経由で藤野へ行ったのは久しぶりな気がする。 午後のんびり出発したので行きは空いていた。
問題は帰り。 空冷 354cc エンジンの旧車でやってきた人が、教習所のところまで渋滞してましたよと。 渋滞は空冷エンジンの冷却に影響があるので困るというような話をしていた。 しかしなぜ渋滞? スタッフさんに話を聞いてみると、道志みちが一部通行止めになっていると... 台風にやられて土砂崩れがあり、復旧にはかなり時間が掛かりそうな状況らしい。 初めて知った。
相模原市緑区で発生した崖崩れで通行止めとなった国道413号 - YouTube
藤野から山中湖方面には行けるというので、つまり山中湖方面から走ってきた人の、相模原 IC を目指す人達の迂回路が藤野、相模湖 IC なのである。 その証拠に IC までが渋滞していて相模湖駅前や高尾山 IC はほとんど渋滞していないのである。(なお、高速ではなく相模原市街地方面に向かう人達はたぶんプレジャーフォレストの前に出る道を使うと思われる。狭いけど。)
じゃあどこから帰るかな、ということで、狭い隧道からすぐの裏道に抜けることにした。 裏道も見るからに木が倒れてきているところがあって、木のトンネルになっていて通れることは通れたけどたぶんこれも台風被害なんだろうなぁ。
ま、しかし道志みちがそういう状況だと御殿場から帰る道の選択肢がひとつ減ってしまうことになるかも知れないな。3 桁とはいえ国道なので、早急に復旧工事が進められるだろうとは思うけど。
ポート 0042h を適当に実装してみた。 常に固定値 0x94 を返すといういい加減きわまりない実装。 これだけで Bio 100% 系ゲームは動くようになる、というか今度は 8MHz に切り替えたらだめなわけだけど。 大貧民は相変わらずだ。 大貧民はなんだか速いのと、「平民」などの文字と Medium などの文字が重なる事象も発生している。
蟹味噌はなぜかテキスト画面が消えない。 そういえば NyaHaX'93 を含めカーソルが消えないのも多い。StormySpace は相変わらず文字が出ないがスピードは 9000 に変えたらかなりスムーズに動くようになった気がする。Studio hero の ASTRON 体験版は EGC をかなり使用しているらしく、DOSBox-X の EGC のエラーが出まくる。 ざ・騎馬戦は遅いのとマウスキャプチャーできないと操作が無理だな。
なお、マウスドライバーは MSZ という ZOBplus のフリーソフト? が騎馬戦と一緒においてあった。NEC 方式も Microsoft 方式もいけるやつ。
先週火曜日を最後に明らかな閉塞感は出ていない気がするのでイソソルビド内用液は飲んでいない。 軽い違和感みたいなのは時々あるような気もするが気にしないことにする。 週末だったっけな、左耳を下にして寝ると、右耳の中で何かがぽたぽたとたれているのかと思うような、小さな音が聞こえていた。
アデホスコーワ顆粒 10% とメチコバール錠 500μg は 1 回減らして朝晩にしてみよう。
大貧民のプログラムを解析する。 圧縮の解き方がわからなかったので DOSBox-X まるごと core dump で中を探すと、それっぽい機械語が見つかる。 例によって 3fdb は検索しやすい。 ビープはモード選択に 76h でなく 7eh を使っている以外は普通っぽい感じ。 まぁどちらでも問題ない。 システムクロックは 0000:0501h から読んでいるらしい。 だから Bio 100% のとは違って影響を受けないソフトがあるんだ。
ビープの近くにポート 0060h を見ているループがあった。 ビット 6 を見ていて、水平帰線信号らしい。0000:054Ch を見て 31kHz 対応もしている。2483 や 3147 は完全に水平走査周波数から来ている数字だ。 垂直帰線じゃないとはなんか面倒なことをしているな。 試しにその回数を数えるプログラムを作った。
/* gcc -m32 -nostdlib -nostdinc -Wl,--oformat=binary,-Ttext,0x100 -fno-PIE a.c */ asm(".code16gcc;call _start;retw"); in60(){unsigned char x;asm("in $0x60,%%al":"=a"(x));return x;} _start(){ int d,y,i,l[10]; for(i=0;i<10;i++){ for(y=0;;y++){ do if((d=in60())&040)goto vsync; while(!(d&0100)); do if((d=in60())&040)goto vsync; while(d&0100); } vsync: while(in60()&040); l[i]=y; } for(i=0;i<10;i++){ y=l[i]; char buf[6]={'0'+(y/100)%10,'0'+(y/10)%10,buf[2]='0'+(y/1)%10, '\r','\n','$'}; asm("int $0x21"::"a"(0x900),"d"(buf)); } }
これはきっちり 400 と出る。 合っているっぽい雰囲気? いや待てよ、画面外の信号は出ないのか? テレビに出せるようなタイプのコントローラーであれば、表示部分以外にもボーダーカラーを出しているわけで、水平帰線もしていないとあんな表示はできない。 あっ、そういえば PC-98 もボーダーカラー設定できたよね。 やっぱり変か? でも T98-Next でも 400 だし、それで T98-Next は大貧民のスピードは合っていそうだから (ビープ音の音程が変わらないんだけど)、これのせいじゃなさそうか? わからん。
朝整形外科に行ってみたら、そこまで早く行ったわけでもないのに誰も並んでいないという珍しい体験。 待合室に入る時まで他に誰も来ないというのは初めてだったかも知れない。
頸椎のほうは調子は良い。 電気治療の頻度もだいぶ減らしているけど、病的な痛みは最近は全くない。 軽い違和感は時々あって自宅で低周波治療器を使うけど、それもだいぶ頻度が減った気がするし、それだけで間に合うくらいには良くなっているかも。 まぁその違和感が飲み会の後なんかに良く出るのは変わらないけど。
DOSBox-X で試していないゲームがあった。 中学生の時に作ったテトリス風ゲームだ。UI はそっくり市販ミニゲームのパクリなのだが、実装は C とアセンブリ言語による独自実装である。 試してみたらフツーに動いた。
C とアセンブリ言語と言うと普通はハードウェア依存の処理をアセンブリ言語で書いて残りを C で書いたと思うだろう。 あるいは性能的に厳しい部分もアセンブリ言語で書くと思うかも知れない。 実際には初めて C をまともに使ってみたプログラムであり、書きやすい方で書いたという代物である。 キー入力 (割り込み処理)、ジョイスティック (外部常駐プログラム使用)、音 (外部常駐プログラム使用)、グラフィック画面描画、Vsync 割り込み処理、はともかく、時間待ち (sleep, DOS のシステムコールをたたくだけ)、点数などの数字表示、ブロック表示、ブロック表示判定 (重なり、はみ出し判定)、行削除、行挿入、main 関数 (setjmp/longjmp 相当の処理のためのスタックポインター操作を含む) やグラフィックデータなどもアセンブリ言語で書いてある。 そして C のほうにも山盛りのグローバル変数... 我ながらひどいクオリティである。
好みだが、当時アセンブリ言語はほとんど大文字で書いている。C とリンクするところだけ小文字が入っている。 さすがに C は小文字で書いている。 確か一時期 PASM なんかで小文字で書いた頃もあったんだけど、結局大文字のほうが頭に入りやすいというか、Intel/AMD のマニュアルなんかも命令はみんな大文字だしな、未だに。 今もなんとなく Intel 表記は大文字がいい気がする。AT&T 表記は小文字で書く。
当時のコメントは潔く全部日本語だ。 アセンブリ言語のほうは割と丁寧にたくさん書いてあるが時々謎な上から目線な文が見られる。 しかしないよりは遙かにマシだ。 汚い実装なのに今見てもかなり理解できる。
ポケモン GO をいじりながら職場に向かって歩いていると、チャリに乗った警察官に声を掛けられた。 刃物など持っていないか気になるらしい。 職場すぐそこの○○ビルなんですよーなんて言うと、バックパックは無視してサイフなどだけ確認して行った。 最近物騒だからとか何とか言っていたけれど、大きな会社のあるこのあたりで物騒なことをするつもりなら、変な私服より人々にとけ込むビジネススーツが一番だと思うよ?
イオンカードのポイントを WAON にチャージするやつ、以前の複雑な手順を頭にたたき込んで WAON ステーションを操作したところ、ずいぶん簡単になっていた。WAON ステーションを出すと最初に残高等が出てきて、そこにたまっているポイントが最初から出ている。 それをすべてチャージと操作して進めていくと完了。 あまりにも簡単なので、何か違うんじゃないかと思い何度か操作し直してしまった。 特典受け取り・ダウンロードといった表現がすっかりなくなっているわけだ。 まぁ、ありゃ不評だったんだろうな。 後は WAON POINT という紛らわしい名前の別ポイントを何とかしてくれたらいいのにな。
図書館でなんとなく PC-9800 シリーズテクニカルデータブックの HARDWARE 編と BIOS 編を借りてきた。 昔実家にこれの古い分厚い 1 冊のがあって、それも図書館にあったけど、新しいほうがいいよな、的な。
大貧民のスピード問題を解決したいなと思ってパラパラめくっていたら、CG (キャラクタージェネレーター) ウインドウというのを見つけた。 フォントの読み出しに使うらしい。 そういえば JX ではフォントの読み出しなんかもいろいろ試したけど、PC-98 ではあんまり記憶にないな。 試しに T98-Next や Neko Project 21/W で DEBUG コマンドを使って 00a3h に 40h を書いて、A400:0000 をダンプしてみると、見える! で、DOSBox-X で試すと 00 だ。 これだ、StormySpace で文字が見えない原因は! テクニカルデータブックの機種別仕様の表を見ると、EGC 搭載機種なら CG ウインドウは搭載していたみたいだから、EGC 前提の StormySpace が使うのは自然だ。
で、I/O ポート経由でアクセスする手段もあるらしい。 これは DOSBox-X でもいける。 外字を使っている CarII GRANDPRIX などがちゃんと動くのはこのおかげ? ま、それはともかく、この I/O ポート経由の場合は Vsync 中にアクセスしろとなっている。(ビットマップモードで漢字のアクセスに関してはそうでなくてもいいらしい。) Undocumented の資料によれば画面が乱れるんだそうだ。 そうか、JX もそうだったんだけど、PC-98 でも同じ話はあったんだ。 同一のメモリーを CPU とビデオ側でアクセスする構造上、仕方のないことだったんだろうな。
JX の場合グラフィックモードの文字表示はあろうことか毎回 Vsync の立ち上がりを待つというめちゃくちゃ遅い方式だった。 待たなくしたら速くなるんだけど拡張表示モードでは画面にチラチラと白いゴミが出た。 グラフィック画面なんだからキャラクタージェネレーターのアクセスが競合することもなかろうに、という気もするけど、とにかくそんな感じだったのは覚えている。 なお英文モードの場合の文字表示は速い。 英文モードのキャラクタージェネレーターは CPU からアクセスできないところにあり、しかも BIOS が使うフォントが BIOS ROM 内に含まれていたため、JX 特有のメモリー空間の切り替えも不要でめちゃくちゃ速かった。
とまぁこうしてみると PC-98 って日本語情報ばかりというだけでなく、GDC, GRCG, EGC などの NEC 独自デバイスが多かったのもエミュレーター開発者にとってつらいものがあるかもな。8253, 8255, 8259 みたいなよくある汎用品の NEC 版も結構使われていてそれは別にいいけどね。EGC は PC-9801RA2 でビットシフトの転送を繰り返すとなぜか時々崩れる事象があったのが思い出される。 なんだったんだろうなぁ、あれ。
きのうのビットマップモードの話、Neko Project 21/W で試したら昔の記憶がよみがえったよ! ビットマップモードにすると、CPU 以外の漢字 ROM アクセスが絶たれるんだ。 なので CPU は自由に漢字 ROM にアクセスできるようになるが、テキスト画面の漢字はすべて 1 バイト文字に化けてしまうんだ。1 バイト文字のアクセスはビットマップモードでも Vsync 中にやれよというのも、1 バイト文字は表示され続けるんだから当然だ。 そうそう、「半角 2 バイト」などと呼ばれていた文字コードがあって、これは漢字 ROM に入っていたのではなかったかな。 だからグラフィック画面に高速に文字表示をしたいプログラムは、半角文字をわざとこの半角 2 バイト文字にすることで回避していたものがあったんじゃなかったかな。(←とてもぼんやりした記憶)
あと、そういえばテキスト画面とグラフィック画面が横 1 ドット分ずれているというのがあった。 確か昔の 98NOTE はきっちり 640x400 ドットの液晶ディスプレイを使っていて、ずれた 1 ドット分はみ出して消えるんじゃなかったかな。 細かいことは良く覚えていないのだが、とにかくそういうのがあった。 もはや記憶は美化されており、人に説明するときは「PC-98 はグラフィック画面の上にテキスト画面が重ねて表示されていてねぇ...」となるわけである。
テクニカルデータブックでは、GDC のコマンドなんかには触れられていなくて寂しいのだが、テキスト画面の GDC がマスターでグラフィック画面のほうがスレーブとなっている。 これ、GDC って、JX で言うところのビデオプロセッサー (VP) にあたるものだな。46505 (CRT コントローラー) も含むかな。JX の場合 VP1 と VP2 と VP3 にマスタースレーブの関係はなかったけど、PCjr 互換の VP1 と日本語版 VP2 は同期していてスーパーインポーズが可能になっていた。PC-98 のテキスト画面とグラフィック画面もある意味スーパーインポーズだろう。 でも JX のはパレットベースで透過色が決まっていたのに対して、PC-98 のテキスト画面ってのはそこに点を打つかどうかの 0, 1 判定だったわけだな。 反転はひっくり返して。
テレビでやってた映画『謝罪の王様』。2013 年の邦画。 コメディー。 結構いろんな役者が出ている。 まじめな顔してふざけたことをしまくる映画。 いくつかのケースについて謝罪をしていくのだが、時系列は必ずしもシーケンシャルではない。 話が進むにつれて謝罪の相手の立場がどんどん上がってくるような感じ。 変な伏線がちょくちょく仕込んであるのがおもしろい。 爆笑というような内容ではなかったが、くだらないことをまじめにやっている映画は楽しい。 出だしの東京謝罪センターの CM からそうだもんね。 井上真央は『八日目の蝉』の時とだいぶ雰囲気違って見えたなぁ、公開は 2 年しか違わないのに。
14 時くらいにのこのこ原付で行った。 駐車場 100 円取られるつもりでいたら、無料ですだって。 あ、そうなんだ。 なんか貼るのはいらないんですかと聞いてもいらないという。 しかしいざバイク駐車場に行くと、半分くらいのバイクには駐車証みたいなのが貼られている。 どうなっているんだ? まぁいいか。
なかなか盛況 (に見えるくらい通路が狭いのかも知れない) で、適当に食べ歩き (?) して本館へ。 どこかのサークルか何かの写真展と、クラシックカフェと、Admin という情報サークルみたいなところと。VR 体験があって、VR ゲームを作ってみたんだそうだ。 銃でさいころを撃ち飛ばし合うという簡単なもので、このくらいなら酔いにくいようだ。 シンプルだが楽しめる。 そこそこの性能のデスクトップ PC が 2 台、HTC の VR (Vive かな?)、さすがに PC 1 台で VR 2 台はつらいからかなとは思ったが、LAN ケーブルが見当たらない。 聞くと Wi-Fi でインターネット経由でやっているんだとか! 遅延があるから大変そうだと思ったらやはり大変だったらしいのだが、LAN 直結でやろうとして Unity の何とかいうのを使おうとしたらうまくいかなくて、問い合わせなどした結果この手段になったんだそうだ。 いろんな意味で時代だ...
16 時くらいに出て、混み合うバスを見ながら原付に乗って、帰り道、ミラーに映る雲が怪しい。 そのうち空が光っているのが見えて、ちょうど帰り着いた頃に雨がぽつぽつと降り始めた。 セーフ!
テレビでやってた映画『ミックス。』。2017 年の邦画。 途中から見た。 スポコンコメディーか、ミックスってあだち充の漫画があるんだっけな、野球漫画だっけ、と思ったらそれは『MIX』っていう関係ない漫画だった。 『MIX』は高校生の野球漫画、『ミックス。』は大人の卓球映画。 フラワー卓球部という力の抜けそうな名前のチームで混合ダブルスで大会出場してこてんぱんにやられるあたりから見た。 新垣結衣が主演っぽくて、広末涼子も出てる。
卓球、大学の体育でやったけどあれはこんなにシビアなのじゃなくて、気軽に楽しめる卓球だったな。 そういえば卓球でラケット持ち替えはいいのか? 卓球で試合の途中にラケットを右から左に持ち替えてもいいんですか?で... - Yahoo!知恵袋によると、いいらしい... テニスでどっちもフォアハンドになってしまう人がいるとは聞いたことあるけど、卓球にもいるのか。 でもテニスほどの時間的余裕はないみたいだな。
DOSBox-X で BALLOON PUNCH! を起動してみたらハングアップした。 だめなのかぁと思いつつ機械種別オプションの -C4 をつけてみたら起動した。 自動判別で FM-R と誤認識されるというのか。 ふうむ...
DOSBox-X で某 MAKEFONT.EXE は普通に動いたが、コードを逆アセンブルしても IN, OUT 命令もなければ INT 18H もない。 悔しいので詳しく調べたら、とてもうさんくさいサブルーチンが見つかった。 スタックに CD 18 CB (int $0x18; lretw) を突っ込んで、スタックにジャンプしている。 まるで gcc で関数の中に関数を定義した時みたいだ。 たぶん DOS 用の高級言語で任意の割り込みハンドラーを呼び出す関数みたいなのがそういう実装だったんだな。 というわけで、BIOS を使っていたようだ。 インラインアセンブラーで十分だったのにな (ボソッ
高校の同窓会の BBQ@豊洲。 豊洲は車で行くところなので (?)、車で行った。 首都高の出入り口からめっちゃ近い。 バイクは駐車場が近くなかったし。 一時間以内に到着。 すぐそばに話題の新市場がある。
帰りは兄者を送っていったら自然渋滞らしき渋滞に巻き込まれた上、道を間違えて御神輿渋滞にも巻き込まれたw 道を間違えなければだいぶ早かっただろうが、あるいは間違えて首都高で高井戸まで行っていたとしてももっと早かったかも知れないなw
豊洲のバーベキュー場って前にテレビで見たことがあった気がしたけど、下のやつかな? すぐ近くのようだ。
BS朝日 - SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
何気なく git pull するとまさかの CG ウインドウが 19 日に実装されており、StormySpace がちゃんと遊べるようになった。 すばらしい... まだ issue 登録していなかったのに...
大貧民のスピードの謎はまだ解けない。I/O ポート 0042h もまだ実装されていない。Ctrl キーの入力もできない。 蟹味噌でテキスト画面が消えない他、害は少ないがカーソルが消えないソフトも多数。MARKADIA はタイトル画面が真っ白になる。MARKADIA のスコア画面の FM 音源の音でハイハットか何かの音が抜けてるのは、他の PC-98 エミュレーターもそうなんだよな。 何なんだろう。 あと Gajet というドットパターンエディタが機種判定をミスって E/F/M などと出るので調べたら、0000:054ch の bit3 を見てユーザ定義文字数が少ないと判定してしまっているためのようだ。
ユーザ定義文字といえば 7621-767e と 7721-777e で 188 文字と公式にはなっているが、実はコード範囲外のところにも登録できて、しかもそこはリセットボタンを押しても消えない (電源投入時に消されないので最初はゴミが入っている) というのがあったのを覚えている。 しかしこの話 undocumented の例のやつにも載っていないな。 具体的に何文字行けるんだったか記憶にないんだけど、結構たくさんあったような気がするんだよなー。256 文字? みたいな。
耳鼻科。 鼻のほう。 いつも通り。
レンタルカート。 飯能。3 回乗ってベストタイムは 34.5 秒くらい。 路面冷えてたかな、5 号車後輪が滑りやすい感触だった。 ブレーキも気持ちワンテンポ遅れる系で早めの操作が必要。
朝起きてから DAZN で F1 アメリカ GP 決勝を観戦。 日本時間では未明の 3:10 開始ということで、今朝 5 時前にトイレに起きた時に、今見ると結果を知ってしまうかも知れないなと思って見ないで寝たのだった。
きのうの予選、トップ 3 チームでは一番柔らかいタイヤで Q2 アタックしたのはライコネンだけ。 それでライコネンは決勝 2 番手スタートだから、予想としては、一番柔らかいタイヤは温まりがいいから、スタートを決めればトップに出られるチャンスがある。 特に、予選の Q2 の時に確かハミルトンは硬さ真ん中のタイヤで確か 2 回アタックしていなかったかな。 それを考えると、決勝スタートはライコネンが有利な可能性がある。
で、決勝はまさしく予想通りにライコネンが 1 コーナーでトップに出た。 明らかに 1 コーナーからの立ち上がり加速の鋭さが違った。 それでハミルトンは 2 番手に落ちたが、さらに後ろの 3 台もタイヤが同じだったからか、それ以上の混乱はトップチームにはなかった。 それでスタートはよかったものの、その後たっぷり引き離せるほどのペースはない。 最初 2 秒あった差は縮まって 1 秒ちょっとになっていた。 ウーン、厳しいのか? タイヤは温まってしまえばどれもたいしてタイム差はないようだ。
と、何周もたたないうちにリカルドがマシントラブルでコース上に停止しバーチャルセーフティカーが入る。 このタイミングでフェラーリはタイヤ交換をするかなと思って見ていたが、しない。 ハミルトンのほうがタイヤ交換をした。 一番硬いタイヤだ。 ロスタイムが少なくなるので有利なはずだ。 しかしフェラーリは落ち着いたもので、ハミルトンは 2 回ストップみたいだよ、などと無線が飛ぶ。 このタイミングではタイヤが持たないと見ている?
ライコネンはハミルトンに追いつかれたがなんとかおさえていた。 ピットストップしてからはハミルトンがレースをリードする。 ライコネンはタイヤ交換をしていないベッテルに譲ってもらって先を急ぐ。 と、一番硬いタイヤを使っていたフェルスタッペンがピットインだ。 早いな、と思っているとボッタスがピットイン、なんと出てきたらフェルスタッペンに先に行かれてしまった。 さすがレッドブル、うまくやっているが、タイヤは持つだろうか? そんな感じでトップはハミルトン、17 秒前後離れてライコネンだ。
ハミルトンも差を広げられずじわじわとライコネンに近づかれる。 そのうち後輪のブリスターがひどくなってきて、いよいよ 2 回目のストップか。 というのになかなか入らないのでタイム差は 12 秒くらいまで縮んだっけ? 結局 2 回目のピットストップでライコネンが先頭に立った。 今回ライコネンがとてもよかったのは、スタートで先頭に立ってクリーンエアを走っていたこと、2 番手にいた時も 10 秒以上も離れていたからクリーンエアを走っていたこと、ということで、非常に条件のいい中で走れていた。 しかも明らかにペースコントロールしている走りで、オンボード映像でもステアリング修正がほとんど見られない。
これはいい流れと思っていたが残り 10 周くらいになるとトップ 3 台が接近してきた。 正座して見守った。(見逃し配信だけど。) ライコネンがフェルスタッペンにやられるかというと、レッドブルはセクター 1 が速いのかな、フェラーリはストレートが速いからか抜けないようだ。DRS がきいても抜けないみたいだしいい感じだ。 ハミルトンもフェルスタッペンに挑み始め、サイドバイサイドで見応えがあったが、タイヤカスを拾ったか、ハミルトンがコースオフしてフェルスタッペンと少し離れてしまった。 そんな感じでライコネン優勝来た!! 前回の優勝から 113 レースもあいたのは史上最長らしい。 その間表彰台は 2014 年を除いて何度もあったが、優勝はなかったんだな。 そしてフィンランド人最多勝利。39 歳だもんな。40 歳で現役復帰したミハエルシューマッハでも勝てなかったんだもんな...
表彰式で久しぶりのフィンランド国歌とイタリア国歌 (2009 年以来?)、フェラーリのチームクルーがイタリア国歌めっちゃ歌ってたw チームクルーが本当にうれしそうだったな。 何しろ今のところライコネンがフェラーリで最後にチャンピオンを獲ったドライバーなんだもんな。 いや、単純に最近メルセデスにやられっぱなしでへこんでいたのかも知れないな。
7 月に買ったふりかけを使い切ったので、前にもらった瓶詰めの佃煮などが入っている箱を開けて見てみたら、賞味期限が今年の 7 月のがあったw あわてて使うことにしたが、生姜味で自分の好み的に微妙なので、賞味期限が今度の年明けくらいになっている鮭フレークも開けて同時に使うことにした。
ZenFone Max はもう 2 年以上使用しておりだいぶぼろぼろである。 替え候補的にはバッテリー容量が 5000mAh で同じ ZenFone Max Pro (M1) が国内でも出るといいなと思っているのだが、まだ出ていない。ZenFone Max (M1) はすでに国内でも販売中だが、バッテリー容量は 4000mAh と控えめである。 最近発表された Huawei Mate 20 Pro はフラグシップらしいが、バッテリー容量は 4200mAh と控えめである。 同時に発表された Mate 20 X は 5000mAh だが、さすがに本体が大きすぎではないか。
まぁ 5000mAh は本当に余裕で、たぶん 4000mAh でもさほど変わらない使い方ができるだろう、とは思う。 実際使ってて思うのは、やっぱりディスプレイや GPS の使用時間に対するとてつもない安心感がすばらしい。 ポケモン GO を画面表示しっぱなしで 2 時間やったって電池は残っている。 これはスペックには現れない数字で、最適化も難しい部分で純粋にバッテリー容量が効いてくるものだと考えている。2 年経ってバッテリーは劣化しているだろうとは思うが、容量 8 割だとしても 4000mAh だからなー。
手持ちのサンヨーのモバイルバッテリーも 5000mAh で、ZenFone Max にしてからは普段持ち歩くことはなくなった。 だって 1 日で電池切れたこと一度もないし。 バイクで亀山まで行った日の夜で残り 35% でだいぶ使ったなという感じだった。 普段の平日の使い方なら夜になっても半分以上残っているから、1 日くらい充電し忘れたって問題はない。ZenFone Max 自体もモバイルバッテリー代わりにも使えるようになっているが、その機能をまともに使ったことはない。
インテルの最近のプロセッサの世代の名前、いつも忘れる。
自宅 ThinkPad X201 は Nehalem 世代の Core i5。 自宅 iMac は確か Haswell 世代の Core i5 だったな。Broadwell の前に Haswell Refresh と呼ばれる改良版もあるんだっけ。PCID は Sandy Bridge 以降付いていて、PCID があると今年話題になった Meltdown 脆弱性の対策でパフォーマンスが落ちにくくなっている。 自宅には Haswell より新しい世代のインテル CPU 搭載機はない。
VT-x の話をすると、Nehalem 以降 EPT は付いている。 なのでその前の Core 2 Duo 世代と比べて性能は圧倒的に改善しているはず。 それから、VMCS の読み取り専用フィールドにも書けるという機能が、たぶん Haswell あたりから付いている。 これは nested virtualization を使う時にきっと役に立つ。 それと、VMCS shadowing という機能が、Haswell にはなかったが Kaby Lake あたりの世代には付いている。 これは nested virtualization を使う時にめちゃくちゃ役に立つはず。
そうそう、自宅 iMac は HDD 搭載モデルだが、こないだ macOS 10.14 にアップグレードした時にルートファイルシステムが APFS に移行されていたらしい。 へー。 全く気づかなかった。Windows でいえば FAT から NTFS に移行したくらいの大規模な変更だと思うが、よくスムーズに移行できるもんだ。 いや、トラブル出てる人は出てるんだろうけど。macOS 10.14 にしたら夜配色が暗くなって見づらくなったのが気になって設定を探したくらいで、それ以外に特に問題はない。DAZN 見るくらいしか使ってないけど。
今朝は起きた時に軽い頭痛、いや、目の奥が痛い感じがあって、何だろうと思いながら血圧を測ったら、下が 68 あたり、上が 100 あたりだった。 何かの見間違いかともう一度測っても誤差範囲。 いつもは上が低くても 110 くらいはあるからな、血圧が低いとこういう症状が出るのかと一人で感心していた。
血圧といえば健康診断で幻の 150mmHg をたたき出したのを思い出す。 アレは何だったんだろうな... っていうかあのとき再測定で 128mmHg か... そんなに高い数字、起床時の測定ではめったに見られないぞ...
朝バスに乗ったら女性の運転手さんだった。 若そうに見えたがちょっと見えた名前で検索すると大学サークルらしきところの情報が出てきて、それが合っているならば 4 学年くらい下の人だ。 ま、それはいいとして、運転は非常に慣れている感じでスムーズで速かった。 シフトレバーを操作してからクラッチをほいっと踏む感じ、信号停止時などニュートラルに入れる時にも同じ感じでクラッチを遅れて踏んだり、そもそもクラッチを踏まなかったりするから、ちょくちょくピピピピっと音がしていた。 バス停に止まる時はクラッチ切って止まってからニュートラルにしていた。 アナウンスも控えめ、状況次第でバス停の名前も発車しますも言わない感じで、まぁ走りも含めてこれくらいがこのバス会社の平均的な感じで非常に良い。 他社から移ってきたっぽい人だと、四六時中車内放送しまくってやたらゆっくり加速して赤信号に変わる前に止まってどんどんダイヤが乱れるっていう、なんかそういう人が男女関係なくいるんだよな。
久しぶりに未明のぽんぽんぺいん。4 時頃から 30 分くらいかな、何度かトイレに行った。 なんでこう、睡眠で腸があんまり動いていない時に便意を催すのかね。 こんな時間にトイレに行ってもなかなか出ないよね。 朝食の後あたりなら出せる感じだけど。
職場で、しばらく電源を入れていなかった PC の電源を入れようとしたら入らなかった。 ほんの一瞬動きかけるが、電源ランプは一瞬光るだけ、CPU の冷却ファンは軽く回るくらい、電源装置の冷却ファンはピクッとしただけで止まってしまう。 試しに別の電源装置をつないでみたら電源が入ったので、原因は電源装置のようだ。 あるんだなぁ、全然使ってないのに故障してしまうことが。 自宅の古い PC も SCSI カードを取り付けて動かそうかと思っているので、死んでいないか確認しておこう。
Ryzen PC に Blu-ray Disc ドライブを移設した。 数年ぶりにバックアップデータを BD-RE DL に書き込んでみているが、すげぇ遅いな... 何なんだ、この遅さは...
取り外したほうにはどっかで安い DVD ドライブでも買ってきて取り付けておこう。
テレビでやってた映画『もののけ姫』。1997 年の邦画。 スタジオジブリ。
この前の BBQ の際に、味の素スタジアムで走るんだよーという話を聞いてみたので、行ってみた。 耐久レースみたいなものらしい。6 時間の間、交代しながら走って一番長く走ったチームが優勝というやつだ。1 周は 2km らしい。
で、高校の先輩方が走っているはずなのだが、600 くらいのチームが出ているのだ、わかるわけがない。 何か情報はないものか? 兄者に聞くと SNS にアップロードされていたスタート前の写真が来た。 これは...? ゆりーとの位置からして、あっち側から撮った写真か?
というわけであっち側に行ってみるが、やはりわかるわけがない。 きょろきょろ見回し、いないなーと思いながらさらに移動して、きょろきょろしていたら、なにやらラーメン屋みたいな文字が書かれている T シャツを着た人が何人かいるのを見つけた。 何て書いてあるのかな...? あっ、同窓会の名前だ!
そんな感じで発見、残り 1 時間半ちょっとくらいの頃だった。6 人チームらしいのだが 1 人が足を痛めてしまって脱落。 いや、歩くと言っていたんだけど別のメンバーの判断により取りやめ。 どの順番でも誰かがたくさん走ってもそういうのは全くかまわないそうで、とにかくたすきが周回した回数を数えているらしい。 最終的には 1 人 5 回くらい走ったということで、50km ちょっとくらい? のはず。 他のチームは結構みんな速かったらしく、優勝チームは 106km などと言っていた。
きのうの書き込みは失敗した。 それで BD-RE DL の書き込みについて調べることになった。 どうも DVD-RAM と同じように、MO のように普通に読み書きができるらしい。 きのうは growisofs で失敗したので今度は mkudffs でやってみよう。 このコマンド、UDF 2.5 には対応していないみたいで hard drive 扱いになっちゃうみたいだがまぁいいだろう。
で、やってたんだけどやっぱり失敗した。 いや、コマンド的には成功していたように見えたけど、dmesg に大量にエラーが残っていた。 なんだこれ? 2 層ディスクの真ん中あたりっぽいのが怪しい。 ドライブが怪しいのかと、ATA のドライブを USB でつないでそっちでも試してみたが、似たようなところで失敗した。
調べると dvd+rw-format の -ssa というのが何かきくらしい? -ssa=none はだめな場合もあるらしいので、-ssa=default としてみた。 少し容量が変化した。 容量が変わった場合はデバイスのサイズを反映させるためにディスクの再ロードが必要 (かどうかは知らないけど簡単) だ。dd で書き込みテストをした感じではもともと引っ掛かっていたあたりへの書き込みはできるようになった。 よーし。
で、内蔵ドライブで書き込み中に、USB のほうでも別の BD-RE DL に書き込み、取り出して DVD-RW などからファイルをコピーし、取り出してまた BD-RE DL をセットしたら認識しなくなっていたw ディスク壊れた??
内蔵ドライブのほうも、結局途中の書き込みエラーが出た。 場所がズレただけ? ウーン。 エラーの出たあたりは内蔵ドライブでは一切読み込みできず、古い ATA のドライブでは読み込みできたが続けて読み込んでいくとすぐに引っかかり、でもさらに試すとまた読み進めることができ、といった感じで単にメディアの信頼性の問題かなぁ。 ウーン。DL って信頼性低いんか? 1 層目とおぼしき部分には全然トラブルがないだけにね... 読み込みテストの様子では真ん中付近を少し飛ばせば使えるっぽいけどな。 どうやって使えというんだ。FAT なら不良セクターにしてしまう手がないわけではないのだが... パーティションを作れとでも言うのかな。GPT 書き込んでみたけどさすがに検出してくれないな。
udf を rw mount して大きなファイルを書き込む場合、なぜだか途中からランダムアクセスをし始めて効率が悪い。 コピーを一時停止して sync するとエレベーターシークで静かに書き込みが行われる。sync が帰ってきたらまた続きをやればいい。 いっそのこと nilfs2 でも使えばそんな都合の悪いことは起きないかも知れないが。
きのみ 108 個のアレ、「ポケモンを捕まえるときに」とあるからてっきり捕まえないと反映されないのかと思ったけど、きのみ投入してすぐに逃げるとちゃんとインクリメントされる。 ただ、これをやるとすごい勢いできのみばかり減っていくw
脱臭機を買ってみた。 脱臭機と言っているが要するにオゾン発生器だ。 レビューでよさそうなのは富士通ゼネラルの風が出るタイプで、それにした。 目的はまぁ臭い取りとして役に立つこともあるだろうが、オゾンの殺菌効果で洗濯物の臭い対策になるんでないかなと淡い期待を抱いている。
オゾン自体は人体に有害だが、家庭用のものは濃度が高くならないよう制御されているみたいだ。 なので何か厳しい注意書きがあるわけではない。
メキシコ GP 予選。 先週のアメリカ GP に続いて早朝でライブで見るのがつらいやつである。 また朝普通に起きてから見た。 今回はレッドブルが好調で、メルセデスもフェラーリもちょっとついていけなさそうだ。 で、フェルスタッペンがポールポジションをとるとベッテルの最年少記録を更新してしまうんだと。 それは嫌だな〜と年寄りみたいなことを思いながら見ていたら、まさかのチームメイト、リカルドがポールポジションをとった。 お見事。 もうすぐ移籍だもんね、移籍前にいいとこ見せておかないとね!
-ssa=none でフォーマット。 アクセスできない真ん中の位置が少しズレたのを確認し、周辺 1GiB ほどを bad blocks list として mke2fs に渡し、ジャーナルはなしにして書き込みを行った。 その後ディスクの reload を行い、read-only mount にして比較したところ一致したのでよしとしよう。
原理的には UDF でも、bad blocks がないとしても何かダミーファイルでもその位置に置けばいいと思っているのだけど、うまい方法があるかどうか?
大貧民ゲームのスピードがおかしいやつの原因を特定した。 ひとつは 0000:053ch の bit7 が 0 になっていたことだ。 これは標準ディスプレイを意味し、って何だよと思ったら PC-8001 ディスプレイ用で水平走査周波数 15.98kHz なんだそうだ。 アナログテレビに近い周波数だ。 で、大貧民は音楽を含む全体のスピードを HORIZONTAL BLANK をポーリングして調整しているみたいで、15.98kHz だと思って計算してれば当然狂う。 あ、いや... プログラム的には 15.75kHz として扱っているみたいだ... なんだそりゃ...
これはメモリーなので DEBUG コマンドで書き換えてやれば確認が可能だ。 試してみるとだいぶ良くなったが、もうひとつの問題が見つかった。 気持ち遅い。 そこで試しに水平走査周波数を計測するプログラムを作成した。PC-98 の 8253 タイマーは、75Hz なら 5MHz/8MHz 系にかかわらずきれいに割り切れるし、カウンターの下位 8 ビットが 0 でいいので MSB のみのアクセスが可能になる。 という豆知識を 2018 年にもなって見つけるのもアレだけど...
こんな簡単なプログラムで、4 秒間計測して 20 個分の値を出力する。1/5 秒分を 5 倍して出力する関係で 5Hz 単位になっている。Neko Project 21/W ではだいたい 24840 前後と比較的正確な値が出たが、DOSBox-X では 22625 あたりの数字になっていて少し低い。 おそらくこれが「気持ち遅い」原因と思われる。
エンジンオイル交換等と、めっちゃ汚れていたのでクリアコート洗車もしてもらうことに。 いつものように何も問題なしかと思いきや... ナンバー灯が片方切れていたらしい。 まっっっったく気づかなかったな! ブレーキランプは意識して確認していたけど、ナンバー灯は確認していなかった。 点検大事。 高級車だったら球切れ警告灯がついているんだけどね。
そういえば、バイク、特に原付については灯火類は比較的意識して点検している。 何しろヘッドライトは 1 年半くらいで切れるので、信号待ちなどでも時々確認しているし、他の灯火類もそのうち切れるだろうと思っているので、夜帰宅した時にはエンジンを止める前にブレーキランプが光るかと、尾灯が光っているかを確認している。 四輪とは違って冗長性がないというのもあるし。 方向指示器は点滅間隔でわかるだろうと思って帰宅後にチェックすることはないけど。 前にメーター灯が一部消えていたことがあって交換かと思っていたが、接触不良か何かだったみたいでほんの数分後には復活していて再発しなかった。
本田技研工業の株主向けの工場見学会というのが当選していたので行った。 埼玉県の小川町駅というところから送迎バスに揺られること約 15 分。2013 年にできたばかりの真新しい寄居工場へ。 株主は 4 つのグループに分けられていて、うまく重ならないように見て回る計画になっている。 株主の見学会自体は 1985 年からやっているとのことで、もう 30 年以上も経っているのか。
最初に組み立てをするところ。 ニュースなどで自動車会社の工場の映像として出てきそうなやつだ。 ラインを車が流れていき、様々なパーツが組み付けられていく。 輸出用の車種も製造しているそうで、左ハンドルのものも流れていた。 最初にガソリンタンクのところを見て、ここは手作業だったっけな。 次にサスペンションの取り付け、ここは数台のロボットがエンジンも含めて自動で取り付けを行っている。 車が浮いてしまわないよう、下からボディを引っ張りながら、サスペンションを押し当て、固定していく。 ほー。
それからドアの取り付けだったっけ? ここは手作業っぽかった。 タイヤの取り付けはロボットがやっている。 あるロボットはホイールナットを一個ずつ取り、別のロボットはハブを照らして位置を確認し、別のロボットはホイールに組み付けられたタイヤをハブの位置に持っていき、照らしていたロボットがホイールナットを固定する。 みたいな。 そして次の行程でクラクション等の動作確認、これは手作業だ。
その後敷地内にあるテストコースを周回した。1.6km って言ったっけ? 120km/h 出せるという外周路の他に、水没テスト? 用のところ、海外を想定した路面、荒れた路面や、駐車ブレーキテスト用の急勾配も用意されていた。 なお、走行テストはツインリンクもてぎで講習を受けてライセンスを得た人が行うんだそうだ。 へぇー。 今回はバスでのんびりと周回しただけ。 ポケモンはたくさんいたがポケストップはなかった。
それから、溶接工場。 ボディを作っていく。 ロボットがたくさん動いていて、マジでバチバチやってる。 火の粉が飛んできそうな勢い、一応ビニールの壁が作られてはいるが、場所によっては本当に飛んで来かねない勢いで、なので見学者は工場内では帽子をかぶって、めがねを着用するよう指示されていた。 しかしこんだけ至る所で溶接しているということは、この建屋内はオゾン濃度だいぶ高いんじゃないかな。 ドアのプレスみたいなのもあって、昔は本当に型でプレスしていたらしいのだけど、今はなんか、折り曲げ加工みたいな感じでコンパクトな機械でやっているらしい。
とまぁそんな感じで終了。 小学生みたいな感想を書けば、たくさんのロボットが人間ではできない大きな力で黙々と仕事をこなす様は、どこか映画のターミネーターシリーズを思い出すようなところがあった。1 トン 2 トンの車を製造しているわけで、ロボットが暴走したり、組み立て中の車を吊っている機械が破損したりすれば、周囲の人は命の危険があるかも知れないようなところなのだ。 なので至る所に非常停止ボタンがあるし、この扉を開けると非常停止しますみたいな扉もあるし、安全第一の注意喚起もいっぱいある。 ということと、工場内をライントレーサーみたいな無人機が小さな荷物運搬用トレーラーをたくさん引っ張って移動していたのが興味深かった。 本当に、なんか工学系の工作実験か何かでありそうな、黒い線の上をピロピロと音を鳴らしながら歩くくらいのスピードで移動していく、自走式の小さなトラクターなのだった。 一応センサーが付いていて、前に人が立つとピーピー鳴って止まっていた。(無人機優先との表示があったが、見学者を通すために中の人がわざと前に立って止めるところを見た。)
あとやっぱ、部品の多さがすごいな。 大型トラックがたくさん出入りしているし、ホイールナットにしたって何百個って数が入っているであろう箱が取り付け場所の近くのスペースに積んであるのである。 組み立て工場では、バンパー、内装、ステアリングホイール、そういうようなパーツがずらずらと並べられているし、そういうのも敷地内のプラスチック成型の工場なんかで作られているわけだ。 まぁさらに元をたどれば材料は外からトラックで持ち込まれているものだろう。 この工場だけで 2,500 人くらいが働いているということだったが、そこに出入りする運送業者もいるし、ホイールナットのような部品を作っているのはおそらく外部の別の会社ではないだろうか。 自動車産業は日本の一大産業なのである。
なお、バスはどうも、駅との送迎の貸し切りバスにそのまま工場敷地内の移動もしてもらった感じだった。 というのは、工場から受け付けのある建物まで戻って、そのまま駅に戻る人は同じバスで戻ったからだ。 貸切って書いてあるバスをバス会社の運転手以外が運転することは考えられないし、おそらくそういうことではないかと思った。 トイレなしのハイデッカー車、最初に駅から乗ったのはどこのやつだったのかな、その後はあの特徴あるシフトノブの形、ふそうの MT 車だった。
5000mAh あるというのに、ポケモン GO を長時間動かしていたら残り 15% くらいまでバッテリーを使ってしまった。 列車の中でも付けっぱなしだったので、GPS の使用時間が 4 時間を軽く超えていたと思われる。 バスでも使ったし 5 時間行ってたのかな。
蟹味噌でテキスト画面が消えないのと、Bio_100% 系ゲームでカーソルが消えない原因が判明した。INT DCh だ。PC-98 の DOS は INT DCh というインターフェイスを持っていて、これって DOS のマニュアルか何かに詳細が載っていたんだっけ? 詳しいことは良く覚えていないが、どうやら AH と CL の組み合わせで文字列表示ってのがあるっぽくて、それが未実装だったために一部ゲームの画面消去やカーソルオンオフが機能していなかったのだった。
そもそも INT DCh が何のためにあったのか... については擁護できるところもある。MS-DOS 誕生のきっかけとなった IBM PC では BIOS に文字出力機能があったが、NEC PC-98 ではそんな基本的な機能がどういうわけか用意されていなかった。BIOS は Basic Input/Output System の略だというのにね... それで、BIOS に欠けている機能が INT DCh に実装されて BIOS の代わりとして DOS カーネル内で使われた、のだと今は思っている。
しかしそんな INT DCh をアプリケーションから直接使っていた意味はよくわからない。 まぁカーソル移動なんかは便利だったのかもとは思うが、単なる文字列表示なんて普通の INT 21h システムコールでよかったじゃんという気が... リダイレクトしていても無関係に画面に出せたというのがうれしかったのかも知れないけど、それだって CON オープンして書けば... いや、さすがにそれはめんどくさいか... でもなー、そもそもゲーム起動するのに標準出力リダイレクトなんかしないでしょ? みたいなところはある。
寄居工場へは小川町駅からの送迎バスを使ったのだが、これは JR 武蔵野線・東武東上線経由で 80km 弱、片道およそ 1300 円かかった。 池袋経由であれば 90km 弱になり、1400 円弱になる。 他に拝島経由の JR 八高線を使う手があり、距離は 65km 前後まで縮み、1300 円強となるが、八高線の非電化区間まで行くため便数が少なく、タイミングが悪いと高麗川駅で数十分待つことになる。
で、駐車場も用意されていたので車やバイクで直接行く手もあった。 中央道から、環八と関越道を使って約 80km, 反対向きで圏央道と関越道を使うと約 90km。 首都高からは関越道につながっていないのでそういう選択肢らしい。 料金は ETC の場合で片道 2000 円から 2800 円といったところだ。 バイクであれば一回り安くなって 1700 円から 2300 円といったところ。 本田技研工業にトヨタの車やスズキのバイクで行くのはどうかという気もするが、別に禁止されているわけではないのでそうしても良かった。 なお、ホンダの原付は持っているのでそれで行ったとしたら、60km ちょっとらしい。 新秋津あたりから入間のほうに抜けて八高線の非電化区間の近くを走るルートだ。 確かあの区間は結構な山間部だった気がするから、原付では相当厳しかったに違いない。
そんな感じなので料金的には鉄道が圧倒的に有利。 時間的には高速道路が有利だ。 で、実際のところは、片道 2 時間前後も列車に揺られたせいかどうかはわからないけど、身体にはきつかったようで、また首周りがかたくなっている感じだったので今朝は整形外科に寄ってきた。 痛みはないからいいけど。 身体的にはおそらく車で高速道路が有利なのだった。
きのうぐらいから胃腸の調子が微妙。 なんかお腹が張っている感じがするが、朝のお通じはあって、しかし出が悪いような... 何かたまっているような... 飲むヨーグルトなんか飲んでみたものの変化はなく、夜はガスピタンなるお薬を使ってみたところこれは明らかに効き目があった。 やはりガスがたまっていたか。 なお、ガスピタンは説明を読む限りは出すべきものを出さないたぐいのお薬ではないようで、膨満感の緩和と整腸がメインのようだ。 小林製薬らしいうさんくさいテレビコマーシャルの印象が強いけど、第 3 類医薬品だしその効能からすると比較的気軽に使える薬だな。
で、それとは別に、帰ってきた神経痛、みたいな状態。 夜、久々にカロナール 1 錠だけ飲んだが、効き始めるまでに何時間か掛かるしな。 うなるほどではないが、地味につらいやつだ。
Issue をいくつか登録したらいくつか修正されていてありがたい。 蟹味噌の問題対策の INT DCh がけっこう効くみたいで Bio_100% 系ゲームでカーソルが消えないなどの問題が解決している。 なお蟹味噌は 2000 年問題があるので今はスコアを記録して次起動するとそれ以下のスコアは消えてしまう。
マウスが普通に使えるソフトが確かあって、普通はエミュレーターならマウスキャプチャー操作があるのに、QEMU の tablet デバイスのようにシームレスに使えてどうなっているんだろうと思ったんだった。PC-98 のマウスの I/O は普通に移動距離を得るやつで、しかも縦横それぞれ 4 ビットずつしか得られないか何かで、BASIC でポーリングしていると結構ぴょこぴょこするみたいな話があったのを覚えているので、絶対位置が表せるのは変だと思ったのだ。DOSBox-X にはどうもマウスドライバー API の実装が入っているっぽくて、MS 方式かな? とにかく、それがシームレスに使える特殊仕様のようだ。DOSBox の BIOS やら DOS のシステムコールやらの実装は特殊仕様で、DEBUG コマンドで逆アセンブルしてもほとんど実装は見えなくて、未定義命令 (FE の 2 バイト目を未定義コードにしてあるやつ) が出てくる。 どうやら CPU のエミュレーターでそれを解釈して下で実行しちゃおうというわけみたい。 ハイパーバイザーコールみたいなもの。 なのでマウスをシームレスにするのもどうってことはない。
Powered by Tomsoft Diary System 1.7.4
Hideki EIRAKU