/var/log/hdk.log

2018 年 9 月上旬


01 (土)

%1 扇風機

昔実家にあった扇風機、1969 年発売の三菱の R30-SX2 というやつらしい。

このふたつは同じような壊れ方だから同じ人の投稿だろうか。 実家のやつは見た目は壊れていなかったけど、よっぽど湿度の高い日を除いて、右のスイッチを「固定」にしておかないと、勝手にぐるぐる切り替わり続けてしまう状態だった。

構造は知らなかったんだけど、YouTube のほうを見ると、ステッピングリレーというのが使われていたんだな。 ステッピングリレーというのがどんなつくりなのかも知らないけど、動画に映っているのから、電磁石で動く部分と、その横で回る部品が付いているのがわかる。 回る部品にリレーがつながっているのかなぁ。 おそらく触っていない時は電磁石が切れているのだろう。 同じ位置のスイッチに触れても一周してくる動作からして、電磁石に電流が流れた時に動く力で 1 ステップ分回る、というようなものか。

なんか、全然関係ないけど、電車でおなじみの電動カム軸式主制御器というのを思い出した。 抵抗器を 1 段ずつ切り替えるという点だけ見れば似たようなものだ。 扇風機と比べると扱う電流の桁が違うので (1000 倍?)、車両の床下を抵抗器が埋め尽くすほどの大がかりな装置になるけど、時代を考えれば、この扇風機が登場した頃って電動カム軸式主制御器を搭載する電車が主流だった時代では? ま、扇風機のほうの風速切り替えは通常は抵抗器じゃなくてチョークコイルだったみたいだけど。

%2 アースシーの風 ゲド戦記 V

読んだ。 やっと読み終えた。 小説 5 冊も読むのに夢中になるとは小学生以来かも知れないw 江戸川乱歩の少年探偵団のシリーズだった。

中身なんだが、修繕屋のハンノキというのを中心に物語が進行する。 『ゲド戦記外伝』の湿原の話で出てきたハンノキとは全くの別人だ。 悪夢に毎回石垣が出てきて、死者に自由にしてくれと頼まれるという、なかなか暗い話。 何かがおかしいということで、ロークにゲド以外全員集合し、魔法使いの誕生、いや、もっと前の人と竜の関係まで振り返り、生と死の境、石垣の誕生にも触れ、闇を思いっきりぶち壊す。 おもしろかった。

が... 最後の章は大変読みづらかった。 言っていることが難しいというのも確かにある。 でも、それ以上に、人々がどういう風に集まって話しているのか、時系列が変なのではないか、などと、理解に苦しむところがあった。 大魔法使いが話をしている場面の横で、ハンノキが意識半分石垣に近づいているのはいいとして、そこに竜の子がいて... あれ? 竜の子も話の輪に加わっているのではなかったっけ? あれ? みたいな。 あと、石垣の向こうは苦しみはないのでは? 苦しみがなくても自由を求める? といった疑問もないわけではない。

2018/09/01 のコメントを読む・書く


02 (日)

%1 カップメシ

日清のカップメシというのがあって、鶏つくね豚汁めしというのを食べてみた。 自称「カップヌードルよりウマい!」とのことだが、まぁ確かに美味いかも... ご飯はぶっかけご飯状態になるわけだが、ちょっと米が硬いような気もする。 炊きたてご飯の感じとは違うという意味で。

カップヌードルよりやばいのは、健康面の話で、普通に食べるとスープを全部飲んじゃうような食べ物であることだ。 麺と違ってご飯粒は連なって引きずり出せないし、何となくご飯粒を残す気にはならないでしょうw

%2

ヘッドライトの自動点灯のタイミングをディーラーで調整してもらった。 コンピューターをつないで設定変更するらしい。 より明るい段階で点灯するようにしてもらった。+20 と +40 があるそうで、とりあえず 1 段階の +20 で。 なんと工賃無料!

とりあえず 1 段階、というのは、確認が難しいので。 しばらく様子を見て、まだ気になるようならもう一度変えてもらえばいい。 変えてもらう気になったきっかけは、一度日の入りの時刻に (確かスモールすら) 点灯していなかった時があって、確かにその日は日が長くて明るかったけど、さすがに日没後は点灯してくれないと道路交通法の決まりからしてまずいだろ、ということで。 ま、そういうことがある前も多少遅いかなという気はしていたが、自動点灯機能は日の出日の入りのあたりの時間帯にしか使わないもんだから、放置していた。

2018/09/02 のコメントを読む・書く


03 (月)

%1 Qrio Key

使い勝手としては割と期待通り。 いちいち鍵穴に鍵を差し込まなくていいのが良い。 オートロックの設定をしていなくても、ドアが閉まった後でポチーっと押せば閉まってくれるし、近くに来たらポチーっと押すだけで開けられるし、反応もいいし。

%2 きのうの F1 イタリア GP

おとといの予選は盛り上がった。 何しろフェラーリ 1・2 だったし、同じくイタリア系チームのトロロッソも 9 位と健闘した。 しかもライコネンがポールポジション。 ベッテルがプレッシャーからかちょこちょことミスしていたのに対し、ライコネンのほうは見事なラップだった。 ほんと、車が決まるとこの人は速い。

で、決勝は 1 周目にベッテルがちょっと無茶をして最後尾に。 これでメルセデスは楽になってしまった... なんか反対のパターンの見覚えがあると思ったら、開幕戦だ。 開幕戦の決勝ではメルセデス 1 台にフェラーリ 2 台が挑み、フェラーリが 1 位と 3 位をゲットしている。 今回はメルセデスが 1 位と 3 位になった。

フェラーリの戦略が変だったという見方と、戦略がどうでも 1 台脱落してはトップは維持できなかったのではという見方とある。 メルセデスがタイヤを準備したところでフェラーリがピットストップをしてしまったのは失敗だった、とはピットストップを見ていた時にすぐに思った。 フェラーリにメルセデスを引き離すほどの優位性はなかったが、正直、メルセデスが入った次の周に入ればギリギリ間に合ったか、間に合わなくても終盤にチャンスはあったのでは。 と思うくらい、セーフティカー再開直後のライコネンとハミルトンの順位の入れ替わりは見事だったし。 最初のスティントを見ている限り要所要所をおさえて抜かせないようにしていて、暫定トップに立ったハミルトンのペースを見てもあまり上がっていなかったところを見るに、クリーンエアで走れていなかったハミルトンもタイヤはあまりよくなかったように思われる。 つまりメルセデスにもそこまでの優位性はなかったに違いないが、結局 8 周? も古いタイヤでおさえ続けるのは無理だったね...

しかし、見るからにぼろぼろのタイヤで 2 位完走できるのかすら不安な感じだったけど、無事に完走はしたな。 地元イタリアのフェラーリファンにとっても、何とか最悪の結果は免れたという感じだろうか。 チャンピオンシップ的には厳しい感じになったなー。30 ポイント差はな... それこそ 2007 年のような奇跡的な逆転劇でもなければな...

2018/09/03 のコメントを読む・書く


04 (火)

%1 台風

台風が来るとは言うが直撃は四国か近畿のあたりで、東京あたりは離れているからあんまり関係ないだろう、みたいな感じで普通に出勤。 少し雨が降っていて少しバスが遅れてきたが、道はスムーズで遅れは取り戻された。

昼休みもほとんど雨は降っていない感じ。 夜は少し風が強まっていたものの雨は降っていない。 しかし鉄道はなにやらダイヤが乱れているらしい。 何だろう、強風のせい? 倒木? 中央線やら武蔵野線やら、駅は状況を説明する駅員さんや放送もあってにぎやか。 と、いうことで、振り替えの人が多かったのか、私鉄の駅行きのバス停にはいつもの倍くらいの長さの列ができていた。 自分が乗る系統はそこまでではなかったが、いつもよりは人が多かった。

バス停から歩いて帰る途中でポケモン GO のジムがある公園に立ち寄り、バトルをしたんだけど、バトルの間もやたら風がびゅーびゅー吹いてくるから、公園の木が万が一倒れてきたらひとたまりもないなと思って、風を木が遮らない位置でやっていた。 これはこれで、鋭利なものでも飛んでくればひとたまりもないのだが...

とまぁそんな感じで帰ってから Twitter を見てみると、近畿地方の台風被害がかなり大きいようだ。 物が飛んで電線から火花が、なんてのはまぁかわいい方。 足場が崩れているのなんて、もしかして 6 月の地震の復旧絡みのところもあるのでは? バルコニーが落ちただの、屋根が飛んだだの、電柱が倒れただのというのもあったし、車が横倒しになっている写真や動画がいくつもあった。 最初は竜巻でもあったのかと思ったが、動画を見てみるとどうもそんな様子でもなく... 雰囲気としては最大瞬間風速に近いような風が何度も来ているような感じか? 橋の上は仕方ないだろうが、街の中でビル風みたいなものはあったとしてもこう簡単に車が浮くものか... 鹿児島でもたまにトラックが横転といったニュースはあるけど、こんなに至る所で車がひっくり返っているのはよっぽどだぞ。

公共交通機関でやばそうなのは関西国際空港、橋に船がぶつかってしまい橋が壊れたって... そんなことあるのか... 写真を見た感じ片方向の道路だけは生きているみたいだから、警察が特別扱いしてバスを通して救出だろうか。 しかも空港自体も水につかっただかなんだか、大変そう。 他には大阪南港あたり、コンテナが散乱しているような写真が出ていた。 大阪南港は何度か行ったことがあるからなぁ。 あんなになるのか。

%2 ポケモン GO

こないだの払沢の滝のジムは、何度かきんのズリのみを投入したこともあって 2 日以上持った。 実はきんのズリのみを投入するとフル回復になるのは今まで知らなかった。 しかし日曜日の 23 時ちょっと前くらいには倒されていた。 そんな夜中にあんなところまで行く人がいるのか。 近隣住民か。

今日寄ったところは住宅地の公園なのでそこまでは持たないだろうな、と思いつつたおしておいたら、いつの間にかジムのポケモンが増えていた。 なるほど、ユーザーは多いからこれはこれで長く持つチャンスがあるのかも知れない。

2018/09/04 のコメントを読む・書く


05 (水)

%1 テレビドラマ

この夏は珍しくテレビドラマを見ている。 『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』と『この世界の片隅に』。

『この世界の片隅に』は広島県を舞台にした漫画が原作で、アニメーション映画にもなったもの。TBS。 映画を見たからだいたいの内容はわかっているのだが、それでもぐっとくるシーンもありよくできていると思う。 太平洋戦争の時代を描く映像もちゃんとしているように見えるし、かなりお金をかけて丁寧に作られているような感じがする。 時々現代のシーンも出てくるのだけど、これはちょっとした息抜きみたいなものか。 戦時中のシーンばかり見ていては疲れそうだしな。

『絶対零度』はフジテレビのシリーズでシーズン 3 らしい。TVer で見られるのだが、何か他とは扱いが違うらしく、Firefox や Edge で見ようとすると Flash Player が必要などと出て再生できない。Safari や Internet Explorer では再生できるが、Windows PC のスペックの問題か、Internet Explorer では若干動きがぎこちない。 先日の放送でやっと上戸彩が出てきた。 インターネット上で見かけた鋭い突っ込み、どこが AI だというのは確かにその通りだ。AI (笑) などと言っていたことは忘れるか、あるいは 20 世紀に流行った AI だと思えば... ドラマのつくりとしても少々雑なところがある。 お金かけてないなって感じが伝わってくる。 このドラマのおもしろさというのは刑事物という点なのかなぁ。 登場人物のキャラは立っていていいんだが、捜査の仕方はいまいち。 何かになりすまして潜り込むのはいいが、最終的に事件解決した時にはバレてるんでしょ? 保育士やら医者やら新婚さんやら、そういうのの後かたづけはいっさい触れられない。 柄本時生が演じるコンピューターで遠隔から支援する役、この人の演技がいかにも IT 関係の同業者にいそうな感じ (失礼) で良いと思う。 かっこいい俳優がそろっている中で、ある意味目立つものがある。

%2 VM86

自宅サーバー PC の Linux 環境が 32bit なのは、CPU が 64bit に対応していない Intel Atom Z530 だからだが、自宅ノート PC の Linux 環境が 32bit なのは、もともと ThinkPad X31 で使っていたものを持ってきていることに由来していて、64bit に移行していないのは、めんどくさいからというのが最大の理由だが、もうひとつは 32bit であれば仮想 8086 モードが使えるからというのがあった。dosemu というコマンドをたたくと仮想 8086 モードを使って FreeDOS が起動する。 これはすばらしい、というわけだ。

しかし最近は仮想 8086 モードが使えない 64bit 環境の普及もあって、最近の dosemu はエミュレーションにも対応している。 それでも当然性能は大きく劣るし、CPU の厳密な意味での挙動を観察したい時なら仮想 8086 モードのほうがより確実だろう。32bit でも今時は vm.mmap_min_addr が 0 になっていないのがデフォルトなので、これを 0 にしておかないと仮想 8086 モードで dosemu は使えない。

と、いうのが Debian GNU/Linux 8 (oldstable) までの話。9 (stable) では状況がさらに変わっていた。

$ grep VM86 /boot/config-`uname -r`
# CONFIG_X86_LEGACY_VM86 is not set
# CONFIG_VM86 is not set

なんと、標準のカーネルでは仮想 8086 モードの機能自体が無効化されている。 ショック! 誰だ、そんなことをしたやつは!

$ zgrep VM86 /usr/share/doc/linux-image-`uname -r`/changelog.Debian.gz 
  * [i386] Disable VM86 (Closes: #792003)

#792003 - vm86 should be disabled: unmaintained, obsolete, and probably insecure - Debian Bug report logs

アァッ (´;ω;`)ブワッ こうなると、カーネルだけ 64bit に移行するのも欠点は少ないことになるな... 64bit カーネルを入れると 64bit ユーザーランドも使えるようになる。 ライブラリー等をいろいろ入れる必要があって、全部入れ替えるのはかなり大変だろうけど。 サイズで見れば 64bit ユーザーランドは不利だし、全部入れ替える必要はないか。

2018/09/05 のコメントを読む・書く


06 (木)

%1 Ubuntu

自宅の Ubuntu PC のカーネルが最近 autoremove でうまく削除されなくなっていて何だろうと思っていたが、apt-get -o Debug::pkgAutoRemove=1 -s autoremove 2>/tmp/d みたいなコマンドで調べるといいらしいことを知った。 原因は Oracle VirtualBox のパッケージのようだった。 そういえばしばらくアップデートしていなかったな、ということで、いったん VirtualBox のパッケージを削除した上で autoremove を実行し、新しい VirtualBox のパッケージをインストールした。5.1 系から 5.2 系へ。

それはいいとして、Ubuntu には /boot に initrd.img-カーネルバージョン.old-dkms みたいなファイルが残るというクソみたいな問題も存在する。 どうしようかと思っていたが、ある時、削除中に見えた /etc/kernel/postrm.d/ などというメッセージを参考に、シェルスクリプトをおいたら解決した。

$ cat /etc/kernel/postrm.d/zMYrmolddkms 
#!/bin/sh
exec rm -f "/boot/initrd.img-$1.old-dkms"

こんなシェルスクリプトを置いて実行可能にしておくだけで OK だった。 これでカーネルパッケージ削除後にちゃんとゴミ掃除される。

%2 ジョルカブ

なんか最近シフトダウンの時にペダル付近からキコキコと油が切れているような音がしていたのが気になったので、「ジョルカブ ペダル 注油」みたいなキーワードで Google 検索してみたんだけど何も情報が見当たらず... スーパーカブならシフトペダルはエンジンから直接生えているんだけど、ジョルカブだとエンジンがステップ下にあるデザイン上、ペダルはリンクを介してつながっている。 おかげで、ペダル操作時に異音がする時に、どこから聞こえているものなのか判断しづらいのだった。

山勘でシフトペダルの支点のところに油をさしてペダルを前後に何度も動かしたら静かになった。 成功! なお、使った油はチェーンソーオイル...

ついでに動きが渋くなっていたスタンドも適当に油をさし、ついでにドライブチェーンにも適当に注油して、試運転がてら図書館へ。 図書館で適当に本と CD を借りて、帰る途中微妙に雨がパラッと来たところでドンキホーテに寄った。 試運転の結果は、ま、いいだろう。

2018/09/06 のコメントを読む・書く


07 (金)

%1 きんようび

職場の PC で何となく始めてみてしまった Debian GNU/Linux の 32bit から 64bit への移行作業。 カーネルはいい、簡単。 しかし virtualbox-dkms のビルドが通らない。 それじゃあ全部移行しちまえー! ってなわけで、dpkg など重要コマンドを先に 64bit 化して、それでやろうとしたがなにやら大変なことになりそうだ。 トラブルを避けるべく、32bit に戻して先に libx11-6 を消してから、やってみた。 が、ちまちまと 64bit 版パッケージを入れていくという、地道な作業。 システムが動かなくなっているわけではなく、大部分は 64bit 化できたみたいだが、aptitude がなんだか文句を言うところを見ると、パッケージの依存関係で何かが起きているらしい... ライブラリーは 32bit と 64bit が共存できてしまうものが多いから、よけいなものを消してしまえばいいのかな。 あとはいろいろ消したパッケージを入れ直す作業が必要だ。 長く Debian を使ってきた人以外にはとてもじゃないけどおすすめできない作業だ。

テレビでやってた映画『アントマン』(原題: Ant-Man)。2015 年のアメリカ映画。 アリのサイズに変身したり元の大きさに戻ったりしながら敵と闘うヒーロー物。 小さくなっても与えられるダメージは同じ。(なんだそりゃ?) 前半のぶっ飛ばしっぷりはいい加減というか、あの Jumper (2008) を思い出すような雑っぷりだったが、主人公が頭の切れる設定なのが後半活かされてきて盛り上がる。 全体的にパロディみたいな要素がちりばめられているので、笑いながら見るのがよさそうだ。 タイタニックと言うとディカプリオが死んだとか何とか、アイアンマンというキーワードもあったしな。 そういえば、量子レベルまで小さくなると帰ってこれないといいながら帰ってくるあたり、終盤も雑な設定はあったな。 主人公より年下のはずのヒロイン (というのか?) はちょっと老けて見えた。 後半はアクションもストーリーもまあまあ良かったと思う。

2018/09/07 のコメントを読む・書く


08 (土)

%1 どようび

藤野に向かおうと渋滞情報を調べると、国立府中あたりに事故渋滞の表示。 じゃあ国立府中 IC まで行くか、と、バイクを出して移動。 そしたらけっこうゆっくりめな流れ。 ウーン... 断続渋滞と出ているけど...

八王子料金所からもっとひどくなった。ETC レーンがいくつも閉鎖中な上、料金所の先もかなりの混雑。 ちなみに、料金所の先の NEXCO の事務所? の近くには簡易トイレが並べられていて、観光バスが止まっている。 おいおい、駐停車禁止じゃないのかよ...

圏央道からの合流の先で事故があったようで右車線が封鎖。 そういうことこそ電光掲示板に出しておいてくれよ... 断続渋滞なんてあてにならない表現はしなくていいからさ... 結局、小仏トンネル手前まではほとんどずっと渋滞だった。

帰りは甲州街道を行くと、反対車線の相模湖駅前からの渋滞が、大垂水峠から下った先の信号のあたりまで続いていた。 さすがにお盆休みの時ほどではないが、今朝の中央道といい、この昼過ぎの甲州街道といい、何なんだこの混雑は...

ハードオフに寄って休憩。PlayStation 2 版のクレイジータクシーを購入。1,296 円。

帰る途中で御輿か何かお祭りっぽいのを見かけた。 それで図書館に CD を返しに行こうと思って、またバイクに乗った。 さっき踏切のところにいたから図書館のほうにはいないだろう、と思った予想は見事に裏切られ、御輿か何かは図書館に向かう通り沿いにいたw

%2 レンタルカート

藤野。4 回乗ってベストタイムは 40.1 秒くらい。40 秒切れなかった... (´・ω・`)

%3 クレイジータクシー

前に見たことがある PC 版とは異なり少々画質が悪い感じがするが、コンポジット接続で画面は 480i なので仕方ないところもあるだろう。 表示量が増えると処理速度が遅くなるシーンがあるのだが、PlayStation 2 の問題なのか、ゲームの仕様なのかはよくわからない。 移植版にメモリーカードのアクセスを別途実装しましたと言わんばかりの、メモリーカードのアクセスについては小さな文字がオーバーレイで表示されるのもまぁ悪くはない。 セーブが遅いのとセーブしますかのデフォルトが Yes になっていないのは謎だ。

このゲームはレースゲームとも違う独特のおもしろさがあるよな。 どっちかというとラリー的だが、コースが決められているわけではないし、自分の腕だけでなく、どの客を拾うか、どの道を選ぶかでタイムやスコアが変わってくるわけで。 コントローラーは B 設定で、最初は操作に慣れるまで小一時間かかったが、少し思い出してきたところで CRAZY BOX にチャレンジ、一通りクリアしてからコースに戻るとあら不思議、めっちゃやりやすい。 コースは一部覚えているところもあったが、ORIGINAL のほうは複雑だな。 車で走っても頭に地図が描けない系の自分としては最短距離がなかなか把握できなくて苦労する。

爽快感がすばらしいといえばそうだが、そういえばセガの代表的なアクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」なんかも結構爽快なゲームだな。 ひたすらアクセル全開、みたいな、似たようなところがある。

2018/09/08 のコメントを読む・書く


09 (日)

%1 にちようび

よく寝た日。

クレイジータクシーの CRAZY BOX なんだけど、クレイジードリフトを使うことが期待されているステージでも使わなくてもクリアできるところが結構ある。 でもドリフトの回数を稼ぐやつと、ボーリングのやつは使わないわけにはいかないな。 クレイジースルーはスピード出すと失敗しやすいので、中央線のあたりをノロノロ走って対向車を使って稼ぐのがうまくいく。 対向車線の真ん中はトラックなんかが来る時があるので結構難しい。 アーケードモードのマップが添付の説明書に載っていることに気づき、CRAZY BOX のアーケードステージ 1 周のコースはちゃんと最短距離を選んでいたことが判明した。 攻略情報を検索してみたらリミッターカットなる操作があるらしい... 知らなかったぞw

ThinkPad のキーボードの掃除をした。 左シフトキーの右側を押したときの反応が悪くなっていたのと、J キーを押すときにかちゃかちゃ音が鳴るようになっていたので、汚れに違いないということで。 掃除機で吸い、飛び出した汚れをピンセットでつまみ出す。 キーボードの掃除をするといつも信じられないような汚れが出てくるんだよな。 実家では JX を除いてキーボードカバーを使っていたのでそんなことはなかったんだけど、ThinkPad 用の専用キーボードカバーがないという...

Debian パッケージの Firefox ESR が 60 系になった。 やはり、はっきりと動作は軽快になった。Twitter や Google News など、最近やたら反応の遅い web サイトが増えているが、だいぶマシになるようだ。

北海道は先日大きな地震があり、もう数日経ったから大きな余震のおそれはだんだんなくなっていくのかな。 発電所がダウンしてしまった話、周波数が乱れてしまったと。 交流発電だから、回転速度でそのまま周波数が決まってしまうわけか。 例えば車でエンジンの回転速度を一定に保てと言われたらそんなに簡単ではなく、勾配や路面の変化をとらえていないと、すぐにズレてしまう。 思わぬところでブラックアイスバーンに出くわせば、トラクションコントロールがなければ簡単に吹け上がってしまうだろう。 内燃機関を使う小さな発電機は、どうしているんだろうな。 出力が小さいものは、制御の単純化と省燃費運転のために、一度直流にしてからインバーターで交流にするやり方もあり得るのかな。 でも出力変化に対応できるバッファーがほしいよな。

複数の発電所での位相の同期の話は、電車を思い出した。 架線は変電所のところに電圧が掛けられていて、両方向、離れた分だけ電圧が下がる... というと正確ではないな、架線も抵抗があるので、離れれば離れるほどその影響を受けて、電車を動かすような大きな電流が流れた時の電圧降下も大きくなる。 それで、直流電化の場合、別の変電所からの架線と重なる部分は、エアセクションといってそこで停車しないようにしている。 交流電化の場合は、位相も関係してくるので在来線ではデッドセクションにして電源を落として通過しているらしい。 さらに、よく知らないけどなにやら変電所のところを通過すると位相が変わってしまうらしい。 つくばエクスプレスの交流区間の途中のデッドセクションはそのためにあるんだという話。

2018/09/09 のコメントを読む・書く


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