パソコンのキーボードには普通テンキーと呼ばれるキーパッドが付いていて、カーソルキーあるいは数字キーとして使う他にいくつかの記号が入力できるようになっている。 正直言ってここ 15 年以上 NumLock をオンにして使うことはほとんどなく、あまり触らないのだが、唯一他に手段が思い浮かばないのが、Windows で tree view control をすべて展開する (expand all) 操作で、これは皆知っているようにテンキーの * を使用する。
で、とある ThinkPad を触っていた時に、デバイス マネージャーの tree view をすべて展開しようとして、困ってしまった。 ちょっと前の ThinkPad なら、テンキーなしモデルであっても、NumLock にするだけでテンキー入力を行うことができた。 しかし、今はその機能はなくなってしまったらしい。 じゃあ expand all はどうするんだ? といっても思いつく操作は何もない。 こればっかりはテンキーの * を使うしかないんだ... 困った... と思っていたら、なんとこの操作を知らない人がいて、驚いてしまった。 驚いてしまったんだけど、自分もどうやって覚えたのか定かでない。 たぶん、Windows 95 か Windows 98 の頃にたまたま発見したのかも。
で、そのときは USB キーボードを接続して * を入力することができたのだが、ちゃんと Lenovo 公式の回答が見つかった:
キーボードに NumLock (Numeric Lock) キーがない - ThinkPad - jp
スクリーンキーボードをご利用ください。
マジか... なんで NumLock をなくしてしまったんだ... そもそも PrintScreen を右 Ctrl と右 Alt の間に配置しやがった時点で、ThinkPad のキーボード設計者の頭は全く理解できないなと思っていたけど、本当にユーザーのことなど何もわかっていないんだな。
だいたいさ、世間で評価の高いあの東プレ REALFORCE シリーズだっておかしいんだ。US 配列はちゃんと 104 キーあるのだが、JIS 配列はなぜか 109 キーでなくて 108 キーなんだ。 なんでかなと、よく見ると右 Windows キーがない。Windows+L でロックとか Windows+P で外部出力切り替えとか Windows+[+] で拡大鏡起動とか、右 Windows キーめっちゃ便利なのに使わないの? ノート PC ならサイズの制約があるから理解できるけど、デスクトップ用のフルキーボードからなんでそんな便利なキーを削る? そんなんだから REALFORCE の設計者の頭も全く理解できない。15 年前は富士通でも DELL でも HP でもどこにでもあった、誰にでも安心して勧められる癖のない JIS 配列キーボードは、世の中の販売店から中古を除いて完全に消滅してしまったようだ。
読んだ。 ウーン。 なんだか難しい感じがする。 とにかく、『さいはての島へ』のその後である。 ゲド、オジオン、テナーやレバンネンのそれぞれの話が含まれる。 それにテルーという新キャラが登場する。
難しく感じられることのひとつは名前の問題、物語にいろいろな固有名詞がわんさか出てくるとどれがどれだかわからなくなってくる。 映画などを見ていてもよくあることで、これは自分の頭の問題なのだろう。 これはこの人の息子だっけ? 娘だっけ? 友達だっけ? まぁいいや、とにかく親しくしている人物っぽいな、ってな感じでいい加減に読み進めるからますます混乱する。 特に長音なしの 3 文字のカタカナ名は厳しい。
もうひとつ難しいと思ったのはテルーのことだ。 終盤テルーが活躍するところ、ちょっとぼんやりとした表現になっていて、カレシンを呼んだのはいいがカレシンが何をしてくれたのかわからなかったし、カレシンとの関係もわからなかった。 なぜ女まじない師の名前を知っていたのかもわからなかった。Wikipedia を見たら関係が書かれているけど、原作を読んでわからないことが Wikipedia に書かれているわけはなかろう?
あと、呪いを掛けられたテナーが、特定の内容の言葉が口から出てこないことに対して、自分の出身地の言葉では話せるという設定が出てきていたので、これは伏線だろうと、確かゲドも少し話せるはずだから、ゲドとはちゃんと話せるのだろうと、そう考えていたのに、その伏線はまったく回収されなかった (すなわち伏線ではなかった) のは残念だった。
前半はテナーとテルーの暮らしの話が中心だったが、後半ゲドが出てきてそこから割と詳細にテナーとゲドの話が深まってくる。 それは楽しめたのだけど、愛の物語が実にアメリカンなのは作者がアメリカンだからか。 結局のところその辺はアメリカ映画と同じなんだよな。 あっちの人はカップルにすぐキスをさせたがる...
全然知らなかったんだけど、ブタメンという小さなカップ麺がある。 製造はあのベビースターラーメンでなじみのあるおやつカンパニー。 たまたま YouTube の動画を見ていたら出てきて、なんだこれと思った。1993 年に発売開始したらしい。
食べてみたんだけど、ひとくち目は麺の印象としてチキンラーメンみたいな食感があった。 スープはチキンではなくとんこつ味。 シンプルで悪くないんだけど、量は本当に少ない。 まぁ具も少ないし明らかにこれ単体で一食分ではなく、間食か、あわせておかずを食べるかなのだろう。 しかし本当に食べたことなかった。 もしかして今の 20 代以下くらいの若い人のほうが知っているのかなぁ。
最近は基本料金 0 円の電気事業者があるらしい。
低圧(家庭・事業所・商店)のお客さま| Looopでんき (るーぷでんき)
家庭向け電力自由化のおかげでこういうのが登場したようだ。 データ通信でいうところの MVNO の 0SIM みたいなもんだな。 昔住んでいた実家は、親の転勤により一時期めったに電気を使わない状態になっていたが、そのときも最低月額料金はあったわけで、まぁ当時は電力会社を選べなかったから仕方がないけど、今だとそういう時にはこういうのに切り替えておくといいみたいだ。
旅割 28 って安いんだなぁ、と思って先月の自分の帰省交通費を振り返ってみたのだが、パック旅行の ANA 往復と 1 泊付きで 32,000 円、それを出発の 17 日前に予約していた。 往路が土曜日、復路が日曜日で、宿泊が金曜日で、と考えるとそんなに高くもないかな。 確かそこそこの数の宿泊施設が同じ値段になっていたんだよなー。 なんかベランダ付きの (ホテルの説明ではバルコニー付きとなっているが屋根はあった) 新しそうなきれいなホテルでよかったけど、とにかく灰がたっぷり降ったのが予定外だったw
『BLEACH』。2018 年の邦画。1,000 円。 『BLEACH』は原作の漫画を整形外科の待合室で見つけて読んでいる途中で、4 巻の途中くらいまでは読んだ。 実写映画。
4 巻の途中くらいまでしか読んでいないのであまり細かいことはわからないけど、短い映画に詰め込むために取捨選択と並び替えをした様子はうかがえた。 明らかに原作に出てきたグッズ (?) は存在そのものが省略されているし、ぬいぐるみもないし、バトルシーンもメインを盛り上げるためかメインじゃないものはあっけなく終わったところもある。 死神界の掟に関しては原作には出ていないような気もするが、まだ 4 巻なので... 同級生の反応など、ちょっと意味不明になっているところもあった気がする。 怪我が肉体に戻るところもはっきりしなかったな。
死神のルキア、を演じる杉咲花は、声が高い... 漫画からイメージしていたものとはちょっと違ったが、まぁそれは自分が勝手にイメージしていたものなので仕方がない。 主人公の一護は、まぁこんなもんだろう。 グランドフィッシャーの少女のゾクッとする感じは良い。 そしてそのバトルはたぶん一番力が入っているアクションだ。 街のど真ん中をボコボコにしてくれて、こうでなくっちゃという感じ。 せっかくの実写映画だからね。 死神対決 (?) は... そこまで原作を読んでいないからよくわからんけど、なぜか死なない主人公というのは原作からも感じられるところで、まぁいいんじゃないかと思う。 あと主人公の父を演じる江口洋介はなかなか似合ってたな。
公開から 1 か月ちょっとで上映終了という、イオンシネマのいつものパターンなのだが、平日のレイトショーで各列 (横一列) に 2 人以上程度はいたので悪くないほうだと思う。 まぁでも同時期公開の『未来のミライ』なんかまだまだ上映するんだろうな。
コミュニティバスで整形外科に向かう。 出発時刻まで待つバスに学生など 4 人組がきょろきょろしながら乗り込んできた後、出発直前になってから、どこどこ行きますかと聞いて、行かないよ次のバスだよと言われて、払い戻しを受けていた。 見事な IC 乗車券現金化! ま、それはいいとして... 乗る時から行き先気になってたんだろ? 最初から聞けよというやつだ。
まぁバスによく乗っている人の感覚としては、乗務員に行き先を聞く人はよく見かけるし恥ずかしいことでもなんでもないんだけど、そうじゃない人もいるんだな。 これがその、地域によってはその辺のお客さんに聞くとかお客さんが教えるとかいうパターンがフツーに発生することがあるw 九州の例、 関西の人の例。
今月は台風がたくさんできているが、今回は九州の西から朝鮮半島を回るやつと、四国・近畿地方に突っ込んだやつで、関東は強風域にすら入っておらず、大きな影響はない。 が、今日は昼頃から風が強め。 雨は夕方から降るような話だったが、パラッと来てすぐやむみたいな変な降り方をしている。
妙な天気だが 1993 年のように全国的に農作物が不作といった事態は避けられるのかな。 先月大雨被害があったところや先々月大きな地震があったところに台風が直撃しているのは心配だが。
未明は台風みたいな風の音がすごかった。 気象庁アメダスによれば東京府中市の最大瞬間風速は 18.8m/s (02:19) だった。
バスに乗ったらエルガ AT で座席数が少ないタイプ、社番見なかったけど 2009 年頃に入ったやつかな。 もっと古い 2006 年頃のエルガ MT もまだたくさん走っているわけで、そう古くないやつ... ではあるけどこれももう 9 年近く経っているのか。 この頃の AT モデルは若干インターロックが頼りない感じで、よくピピピピッという音が運転席のほうから聞こえてくる。 止まりきらないうちに後部ドアを開けようとすればピピピピッ、後部ドアが閉まりきらないうちに発車しようとすれば (ブレーキをゆるめたらなのかな?) ピピピピッ、という感じで運転手によってはしょっちゅう鳴らしていることがある。 今日の運転手は割と丁寧に止まってから開ける人で、音が鳴らないように気をつけているのかな、と思っていたが、一カ所だけ、バス停を発車しようとして、ピピピピッ、ピピピピッ、... ドアは完全に閉まっているが、ピピピピッ... おやおや、これはインターロックが故障したか? ついにパーキングブレーキまで掛けて、長期戦か? と思ったところで、再び後部ドアを開け閉めしてチャレンジ、インターロックは今度は正常に作動した。 よけいに信号に引っかかることにはなったが、無事に運行は継続。
証券口座の信用取引、申し込むと内部審査があって 1〜2 営業日で、みたいな内容だが、実際やってみたら、なんと申し込みの数時間後には取引可能になっていたらしい。 審査完了の電子メールが来るわけではなく、ログインして初めて気づいた。 電話もなし。 本当に審査したのだろうか。
全然知らなかったけど XML を読み書きするツールってのがあるんだな。xmllint とか、xmlstarlet とか。 へぇー。 特に xmllint は macOS を含め最初から入っている環境が多いかも知れない。macOS なんかはやたらと XML が使われていてシェルスクリプト等でアクセスするのは面倒そうに見えるのだが、こういうツールがあるならいいのかもね。
よく寝た日。
暑い日。
久々に『電脳コイル』を見直してみた。 最後のほうの真っ黒デンスケのあたりが最高なんだよな... 異世界はコイルドメイン、それは治療のために作られたもので、なくなる予定だったのに、ヤサコ迷い込み事件によりイサコの気持ちに影響が出てサチコが作られたことによって維持されてしまい... ヤサコがいる間に崩壊するも、真っ黒デンスケの誘導により出口が見つかり... (でも大黒市と金沢の間は相当な距離があるような?) 後はイサコの内部に残った空間から、ヤサコとイサコの暗号によるこころのつながりにより救出、みたいな。 神社との関係でとても日本らしい世界観になっている。 最近読んでいる『ゲド戦記』なんかには絶対に神社など出てこないからね。
Formula One ベルギー GP 予選。 ライコネン好調だったけど... また雨か!! オコンの予想外の 3 番手はうれしいだろうな。 決勝は厳しいとわかっていてもね。
よく寝た日。
暑い日。
水とフクピカで手抜き洗車をした。 洗車は何か月ぶりか。 花粉 (黄砂も?) のひどい季節はむちゃくちゃ汚れるけど、その時期を過ぎればそんなに汚れないな。 鳥の糞もあまり食らってなかったようだ。 株主優待でもらった窓フクピカのスプレーを使ってみたところ、けっこうきれいになったかも。
洗車中に芋虫を見かけたので水で道路の排水口に突き落とした。 いや、何かやばい系の虫かと思ったんだけど、調べたら芋虫だった。
洗車の時に蚊取り線香を使い、後で草むしりの時に使ったら、いったん付いた火が消えた。 洗車の時にちょっと濡れたのが原因だな。 もう一度つけなおすと後は大丈夫だった。
キンチョー宣伝部 社員が明かす「蚊取り線香」プチ裏ワザ|日刊ゲンダイDIGITAL
もう 4 年も前の記事だが、「実は効き目が一番強いのは線香タイプ。火を使っているので揮散温度が高く、成分が拡散しやすいんです。」ってところがへーって感じだった。 屋外で使える電池式の携帯型の効果がいまいちだという体験談は聞いたが、成分の拡散のしやすさに差があるとは。 使用時間と値段だけ見れば蚊取り線香のコストパフォーマンスはいまいちとなるのだが、効き目が違うんじゃあ比較は難しいな。
夜は雨かもということで傘は持っていったが、16 時頃少し雨の音がした以外は特に何もなく帰りのバスに乗り、途中で降りて弁当を買って外に出ると、文字通りの不穏な空気が。 ちょっと冷たい空気がぴゅーっと来るのが怪しい。 軽く早歩きで帰り始めたら雷が鳴り始め、雨が降り出した。 まもなくザーザー降り始め、雷もひどくなってきて、少し間に合わなかったか。
まぁその程度で済んで停電も突風もなく良かったんだけど、インターネット情報によれば井の頭線は停電、久我山駅前や阿佐ヶ谷駅前あたりは道路が冠水したらしい。 気象庁アメダスによると東京都内の各地 (一部) の 19〜21 時の雨量 (2 時間分の合計) は...:
という感じでこの偏りっぷりはまさにゲリラ豪雨だな。
おもしろい読み物が話題になっていた: 「府中三億円事件を計画・実行したのは私です。」
米軍基地ねぇ、横田は広いけど遠いよねぇ。 稲城かな? いや、府中の通信施設のところもまだ基地として残っていた頃か。 それなら府中刑務所から近い。 近いけど、あの事件で現金輸送車が乗り捨てられていたのは国分寺市で向きは反対。 あ、でもカローラが見つかったところは刑務所側か。 どうせ未解決事件だ、いろいろ想像するのは楽しい。 しかし府中の米軍基地跡はいい加減工事が始まってもいい頃だから、あそこに何か跡があるというなら見られるのは今のうちだぞ。
そういえば 1 年以上 BIOS Update をしていなかったな、と思い、最新バージョンを入れてみた。 マイクロコードもずいぶん新しくなり、Spectre 対応の新機能も導入されていて、なるほどと思いながら久しぶりに負荷テストをやってみた。 さぞ安定しているに違いない、と思って kernel.randomize_va_space もデフォルト設定に戻して試した結果、ふと気づくと "BUG: stack guard page was hit at ..." などというメッセージが出て、その次には Kernel panic のメッセージがあり、SSH が応答しなくなっている。 おやぁ?
というわけで、kernel.randomize_va_space=0 に戻してもう一度負荷テストをやってみたものの、数回の試行で一度 segfault が観察されてしまった。 ウーン。Spectre 対策等が絡んでいるのだろうか。 これはやっぱり Ryzen 7 2700 を買えってこと? ソフマップの Ryzen 7 1700 の買い取り価格は 13k 円。Ryzen 7 2700 の販売価格はソフマップで約 36k 円、価格.com の最安価格は約 30k 円。 ウーン。 本当は APU のほうに移行してもいいんだけど、8 コアの強さを知ってしまうとなかなかね...
この前のスパ。 なんかやばそうなスタート順ではあったが、本当にスタートでぐしゃーっといって、おお、Halo が役に立ったか、と思った。 数年前のグロージャンがやらかしたやつ、本当にあのときみたいにマシンが吹っ飛んでいたが、もし変なところにマシンが引っかかっていたとしても、Halo のおかげでドライバーが直接重量物を支えることはなかっただろう。
で、ベッテルがトップに立ったのはいいが、ライコネンがパンクで順位を下げ、その後トラブルでリタイアしてしまったのを見て見る元気が半分なくなった。 他のドライバーについても、そういえばあいつはどうなった、と思うたび、そうか、スタート直後にリタイアしたのか、という感じ。 スタートリプレイをよーく見てもよくわからなかったけど、ヒュルケンベルグがアロンソに追突後、アロンソはルクレールのマシンの上を飛ぶことになったが、そのときに鼻先でリカルドのマシンのリアウィングあたりを引っかけてしまったようだ。 それで力学的にも空力的にもバランスを崩したリカルドがライコネンにぶつかってしまったというわけだ。 結局 5 人ともリタイア、これがルノー、マクラーレン、ウィリアムズ、レッドブル、フェラーリの 5 チームから一人ずつで、各チームメイトの走りがいいんだか悪いんだか、判断のしようがない状態になってしまった。
このひどいクラッシュの横ではボッタスも追突をやらかしていたが、こちらは被害が小さかったようだ。 まぁベッテルが勝ったのでポイントランキング的には悪くはなかった。
バンドーン、本当になぜか酷評されているが、マジ今のマクラーレンは誰を乗せてもこんなもんだと思うな。 アロンソが車の状態によらずなぜか結果を出してしまうのはいつものこと。 さすがにここまで来るとアロンソは開発に向いてないと言われるのもわかる。 フェラーリの時もアロンソはマッサやライコネンより遙かに速かったけど、フェラーリはライコネンを残し、数年かけてコンストラクターズチャンピオンを争える車を作った。 ここでマクラーレンが手放してノリスを入れれば、ノリスの未来も暗くなってしまう... 来年入ってくるサインツの未来も怪しいものなのに。
読んだ。 『最後の書』までの話の別の時間や地点で起きていたことをまとめたような内容。 いくつかの物語のあとには「アースシー解説」という章がある。 まったくよくここまで細かい設定を作ったなと、そこに感心してしまう。 これだけいろんな話を書いて、島々も、真のことばも、魔法使いやまじない師や竜も、矛盾がないようにするのはどれだけ大変なことだろう。
物語の中では最後のトンボ/アイリアンの話がおもしろかった。 また死の拒絶に生の拒絶、それにまた竜か、ってのはなくはないけど、ロークの学院も全然完璧ではないんだな、というのがわかる話だった。
明日発売なのにヨドバシにも Amazon にも全然出てこない... どういうことだ... と思っていたら、Qrio のツイッターで予約販売はしないということが書かれていた。 もしやと思って 24 時過ぎてから見てみたら出てきた! さっそくポチッ!
しかし家電量販店等で予約販売をさせないメリットは何だろう? ユーザーとしてはこの手の新製品は発売開始後すぐに発送してもらえたらうれしいよねぇ。24 時過ぎにヨドバシ.com で見た時にはすでに在庫ありになっていて、店舗によっては 24 時間受け取りも可能だったから、とっくに店舗には届いているわけで、配送の都合によるものではないはず。 いやー、でもなんか 1 時間経たないうちに在庫残少になっているのは供給が少ないということか...
未明にポチッた Qrio Key が届いた。 電池を入れたら、適当にアプリからポチポチとやれば設定完了。 ボタンを押すと LED が光り、錠が動く。 閉まっている時に閉めるボタンを押すと LED が光る時間が短く、錠が動くほうを押せば長い。 ふんふん。
通信方式と電池と重さ等の感じからして、仕組みはポケモン GO プラスとほとんど同じようなものだろう。 ポケモン GO プラスの電池が何か月も持つんだから、錠の操作だけだったらどれだけ持つことか。
写真だけを見て予想していたよりも実物は少し小さく、とても軽い。 何とかしてこれを鍵と一緒に持ち歩けるようにできないかなー。 鍵を出す必要は通常はないので、一緒にして包み込むような袋があれば、ポケットの中で何かを傷つけることもないし、いざという時は袋から鍵を取り出して使うこともできる。
ヨドバシカメラの無料配達で、特に事業者を指定しなかったら (300 円くらい払うと選べるらしい)、ゆうパックだった。 日時指定だと金曜日以降であり、今日受け取れる選択肢では時間指定はできなかった。 しかし、昼間に配達されても受け取れないことはわかっている。 先に日時指定はできないものか、ゆうパックのサイトを見てみたら、配達の前日までならできるらしい... 未明に注文して朝発送されたものは対象外なのだった。
で、今年の初め頃にゆうパックの荷物が届いた時は、当日再配達受付が 17 時までだったかな、となっていた。 そうすると、19 時頃に帰り着いても当日受け取ることができない。 対策として、郵便局の web サイトで配送状況を時々チェックし、不在持ち帰りになったところで再配達依頼をかける。 これで 20〜21 時に配達してもらうことができた。
それはうまくいったんだけど、こちらとしては最初から 20〜21 時に指定したかったわけで... 郵便局は無駄な配達を減らす気はないのだろうか。 猫のマークの業者だと、web サイトで登録しておくことで、配達前に電子メールが届き、配送先や時間を指定することができる... のだけど、これも罠があって、送り主が情報提供か何かに同意していないと (?)、この機能は一切働かず、普通に不在連絡票が投函される。
週末は天気が悪そうなので、ちょっとバイクで出かけてみた。 きのう就寝前に、寝室においてある古い地図の本を眺めてみたら、西多摩郡檜原村に滝があるのを発見。 近くに温泉もありそうということで、今朝 Google Maps をチェック。 適当にルートを覚えて、ナビは準備せずに出発! 東京都を一歩も出ないルートだ。
向かったのは払沢の滝というところ。 山のほうだから涼しいのかと思いきや、あきる野市に入るあたりから暑くなってきた。 気温の問題か... 払沢の滝は一応小さな看板が出ているので近くまで来ていればナビがなくてもたどり着ける。 駐車場からは徒歩 15 分となっている。 駐車場がすごく傾いているので、サイドスタンドが低い側になるよう、バック駐車にした。 歩きは暑かったが、日陰になっているのでまだマシではある。 で、たどり着いた滝は意外と立派で、さすがに涼しかった。 しばらく涼む間に、ポケモン GO のジムがあったのでバトルをしておいた。NTT ドコモの電波が弱いのが難しいところだけどね... PHS は圏外だったけどね...
Google Photos に任せておいたら微妙に位置情報が入るタイミングがズレているなw
で、すっかり汗だくになったので、帰る方向で温泉を目指す。 あきる野市の瀬音の湯というところ。 看板が出ているので近くまで来ていればナビがなくてもたどり着ける。 食事処があったのでそこで昼食をとってから、温泉。 靴を靴箱に入れている間に、前にいたおばさま達が JAF 割引の話をしてくれていたおかげで割引の話を知り、100 円割引! 温泉は地下 1,500m からということなので稲城にあるのと変わらないのかな、と思っていたが、ちょっと硫黄っぽいような臭いがしたので違うのかも知れない。 設備はきれいだが内風呂と外風呂と外水風呂とサウナくらいしかないので、稲城の温泉のほうが安くて設備も豪華といえる。
そこから帰っただけなんだけど、暑いのなんのって!! 温泉のおかげで体が暑い時のモードに切り替わったか、汗はそんなにかかなかったけど (水分は温泉で十分にとっていた)、信号待ちでいちいち暑い。 途中さすがにやばいと思い、ホームセンターによって 2L のペットボトルのジュースを購入。 がぶがぶ飲んで少し回復してから帰宅。 そしたら雨が降った跡が... 降ると思っていなかったので、外したバイクカバーを適当に置いてあったのの裏に水がたまっていた。 はぁー、ま、いいか。
テレビでやってた映画『メアリと魔女の花』。2017 年の邦画。 スタジオポノック制作。 主役の声だけ妙な違和感を覚えた。 なんでだろう。 あっ... この前見た『BLEACH』に出ていた声が高い子か...
夜間飛行という花で魔女に変身してしまうお話。 といっても魔女の自覚がないからコントロールができないんだけど、箒が前の持ち主時代のことをいろいろと覚えてくれていて勝手に魔女の国などに連れて行ってくれる。 みんなキャラが立っていておもしろかったんだけど、唯一わからなかったのは花を奪われた状態で最後どうやって箒を使っていたのかというところ。
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