/var/log/hdk.log

2015 年 7 月上旬


01 (水)

%1 閏秒

今回は Android 端末 Nexus 10 の内蔵 GPS と、Bluetooth の GPS ロガー 747Pro の出力を観察した。Nexus 10 では GPS Viewer というアプリを使用。 端末側の時計が現在時刻として表示されており、こちらは閏秒の補正が入っていなかったようである。 表示上、現在時刻と 10 秒差で迎えた最終測位時刻 8:59:59、その次の秒は 9:00:00 の表示になり、その次の秒は 11 秒差の 9:00:00 であった。 ふむふむ。

次に 747Pro、NMEA 0183 という仕様に沿った ASCII 文字列が降ってくるのでそのまま記録。 そこには UTC の時刻が含まれており、普段は 0.2 秒間隔で出てくる。 閏秒で何が起こるのか期待していたのだが... 235959.800 の次は 000000.000、その次は 000000.200 と、全く何も起きていないように見える。235959.000 の前も 235958.800 だし。 もしかして、00:00:00 もしくは 23:59:59 のところが地味に 0.4 秒間隔になっていたりしたのかなぁ。 ログにローカルタイムは記録しなかったから、そこまではわからないのであった。 残念。

NTP で時計を合わせている自宅サーバーには、前回同様ログが残っていた:

Jul  1 08:59:59 nojima kernel: [5296466.783787] Clock: inserting leap second 23:59:60 UTC

天気が良ければ小金井の NICT に行ってみるのもよかったんだけどね、原付とか自転車とかでサクッと行ける距離だし。 今日は完全に雨で、さすがに雨の中わざわざ行くほどではないかなと。

2015/07/01 のコメントを読む・書く


02 (木)

%1

ヨドバシにいってキャリーカートを購入。 実物を触ってみて結局 NR-205 にした。 軽いし安いし小さいし。

ついでにメンズデーのカラオケ屋に行って晩飯ついでに一人カラオケして帰る。

帰りは少し遅れてきた各駅停車に乗って、1 駅進んだところでなかなか発車しない。 向こうのホームの回送表示の特急列車が車庫に入るのを待つようだが、すごくゆっくりである。 それが見えなくなって、やっと発車かと思ったら、特急列車の後に快速電車が入ってきた。 そろそろ発車かと思ったら、その快速電車のホームの向かい側に別の快速電車が入ってきて、その電車は特別快速との待ち合わせをいたしますだって。 順番としては、自分が乗っている各駅停車が先に発車することにかわりはない。 つまり、これが出て、快速が出てから、その後ろで待っているであろう特別快速がやって来て、それが出てから快速が出るということで、どれだけ遅れが広がるんだよこれw

%2 卒検に向けて

普通二輪の卒業検定に向けて、イメージトレーニング、のようなことをしている。 不安なことといえば、アイドリング不安定な車両が来るのではないか、ろくに暖機が済んでいないエンストしやすい車両になるのではないか、雨、とかそんなところだ。 前ふたつの対処は、とりあえず心に余裕を持たせるため、最初のクランクを 1 速で抜けてやろうとたくらんでいる。 雨に関しては、一応濡れた路面の急制動も経験はしたわけなので普通にやれば大丈夫なはず... 一応、外周で 40km/h 出せたら、カーブ手前のブレーキ、のところでブレーキの感触をつかんでやりたいが、そんなにうまくいくかどうか。 レンタルカートじゃないんだからw

2015/07/02 のコメントを読む・書く


03 (金)

%1 自動改札

きのうだったか、JR の新型自動改札機にいつものように切符 (回数券) をちょっと遅れて投入し、ピンポン音が鳴って、すぐに赤から青に変わり、扉が開かず太ももで蹴飛ばす... かと思ったら足で押す瞬間に扉が開いたらしく、パタンと大きめの音が響いてちょっとびっくりした。 自動改札の扉ってパカッと開くように見えるけど、パタンと音がしないように、最後のところでブレーキ (おそらく摩擦じゃなくてモーターの) が掛かっているのではないかと思われる。 それを絶妙なタイミングで押したもんだから、動きが加速されちゃってブレーキが間に合わなかったのではないかなと。

旧型の自動改札機も別の改札口に残っているが、そちらではそもそも扉を足で押すようなタイミングになったことがない。 滅多に通らないのであまり比較にはならないけど。 前に動画撮って見比べた限りでは、切符投入から扉が開くまでの時間だけなら旧型も新型もほとんど変わらなかったわけで、ちょっとズレたタイミングでの投入に対して扉が開くタイミングが、新型のほうが不安定なんじゃないかなぁ。

%2 Android 5

Android Wear、たまに画面全体をなでるような形で腕などが触れた時に、画面が消えることがあるのだが、どうやったらそんな操作ができるのかわからない。 常時表示にしているため、画面全体を手で覆っても表示が暗くなるだけである。 もちろん、シアターモードにしたり、腕から外してしばらく置いておけば、画面は消えるけど、腕に付けたままで、ちょうど画面に触れた直後に消えるんだから、何かそういう操作があるはず... 触ったらすぐに戻るので、腕から外してしばらく置いておいた状態に近い。

Nexus 10 の Android 5 にもすっかり慣れた。 おもしろいのは、あの使いづらいと思った設定パネルが、まぁ広い画面の真ん中に出るので以前よりも使いづらいのはそうなんだけど、中身の挙動が変わったのが思ったより便利なところ。Wi-Fi や Bluetooth のアイコンが、長押しでオンオフだったのが、普通にタップするだけでオンオフになって、設定画面に行けなくなって不便、かと最初は思ったんだけど、アイコンの下に出ている下向きの三角印のコンボボックスのようなところをタップすると、設定画面に遷移することなく Wi-Fi アクセスポイントや Bluetooth デバイスの一覧を表示できることを後から発見。 設定画面に行きたければそこから詳細設定で飛べる。 普通は一覧を見る必要もないけど、時々 Wi-Fi アクセスポイントがすぐに検出されないことがあって、そういう時に一覧を表示するとすぐに再検索が行われるらしく、早くつながるので、設定画面を出すことなく一覧が表示できるのは前より便利、ということになる。

何の時だったか、Nexus 10 の画面の右上あたりを触ったら、ユーザーの切り替えみたいな、所有者アイコンが出たことがあった。 調べたら、ロック画面の画面の右上にあるのがそれっぽいのだが、ロック画面はオフにしているので、何でそれが表示されたのかわからない。 画面上を引っ張るのと同じように、角を引っ張ったら出て、戻したら消えたみたいな、そんな動きだったんだけど、どうやっても出てこないのである。

Nexus 10 の Android 5.1.1、全体的に割と安定はしているけど、ホームボタン押したらホームボタンが押されっぱなしとか、アプリ側もそのへんの部分が押されっぱなしとか、なんか妙な状態になって、再起動したらなおった、ということはあった。 あと、たまーに、画面が消えた状態から、電源ボタンを押して画面が表示されるはずが、バックライトだけついて画面が真っ暗、ということが、これは買った当初からあって、頻度は下がった気がするけど今でもある。

2015/07/03 のコメントを読む・書く


04 (土)

%1 卒業検定

今日は曇り空。 予定時刻の 30 分も前に到着し、コース図確認したりテレビ見たりして待つ。 緊張するなぁ。 職員用通路を通って検定待合室へ。 検定を受ける人が 10 人くらいいる。 大型二輪が 2 人かな、小型 AT 限定が 1 人。

コース説明などあって、3 台の検定車両でやりますと。 全体説明をしている検定員のほかに 2 人の検定員がいて、それぞれ順番にやるってことで、順番を告げられる。2 番目だ。 申し込み順らしいw

点数などが書かれた紙を渡され、免許証チェックを受けて最初の人達がスタート。 前の人が急制動を終えたところで準備。 検定開始。 検定員は後ろからバイクで追走する。 こけないようにおそるおそる乗車し、ミラーをあわせてエンジン始動。 うわっ、アイドリングが不安定なやつだw 無駄に緊張感高まるw

もうここからは開き直りである。 クランクを 1 速で若干ふらつきながら通過。 坂道発進は特に問題ない。2 速の左折はクラッチつなぎっぱなし。 見通しの悪い交差点の左折小回りを何とか成功させ、40km/h は 4 速まで入れてやった。 その後は 3 速でちんたら走って踏切に向かう左折の時に 1 速へ。 踏切の先の左折も 1 速で、信号が赤だったが微妙な距離があるので 2 速に入れ、止まるときに 1 速に入れたつもりがニュートラルだった。 アチャー。

ニュートラルなのはランプで間違いなくばればれである。 これも開き直るしかない。 念のため右側を確認してから右足をおろし、1 速にいれる。 信号を抜けて左折で「S 型コース」に入るんだが、前を四輪教習車が徐行しており、1 速に落とした。 そのまま 1 速で左折し、ここで 2 速にあげたんだったかな、でもさっきの教習車がくるので 1 速で出口で停止。

特別課題。 検定ではスラロームのタイムが計測されるため、検定員の準備ができた合図を確認後、さらに後方確認をしてからスラロームへ向かう。 無理をせずスラローム通過、急制動は 43km/h ぐらいまで一瞬出てからエンジンブレーキでちょうどいい 40km/h ぐらいでブレーキ、9m ぐらいで止まれそうになって若干ブレーキをゆるめたぐらいの余裕。 平均台はクラッチ使う気満々で乗ったのに、思わずクラッチつないでしまって、そのまま 1 速アイドリングで抜けた。 ポールにあわせてとめて、降りてからちょっとだけ押して、終了。

そこから待合室に戻って待つこと 20 分くらい?、他の受験者の人と雑談をしているうちに時間に。 検定員室に全員入ってひとりひとり結果を聞く時間。 合格だ。 全員合格だったかな。

案の定というか、クラッチぜんぜん使ってなかったね! ってw もうちょっとクラッチを使うところをみたかったそうで、確かに平均台すらクラッチレバーから手離してたからなーw CB400 だからいいけど、単気筒のバイクとかだったらエンストしてこけてるよ! って。 はい、今後も練習します... でも指摘はそれだけ、ニュートラルの件とか特に何も言われなかった。 クラッチほとんど使わないのが減点無しなのはもちろんだが、停車中のギヤ操作も減点無しかもね。

今日はフルフェイスヘルメットを使った。 教習の時はずっと以前使っていたシステムヘルメットを使っていたが、フルフェイスのほうが教官の声が聞こえにくいので、それはそれで正解だった。 今日は検定なので関係ないやということで。 大型二輪の人なんかフルフェイス持ち込んでる人も多いし、検定員も特に何も言わなかった。

最後は卒業式? みたいな。 卒業証書みたいなやつが作られるのを待って、アンケートに答えて、書類を受け取って終了。 後は平日に免許試験場や免許センターに行って手続きをすれば OK だ。

最後に、受付の人が覚えていたので仕方なく、IC カードを返却する。 貴重な No.001 がw

%2 その後

検定後はレンタルカートに行く気満々で準備して車で行っていたのだが、外に出ると雨の音。 雨雲情報をみると完全に雨だ。 あああー。

というわけで帰って飯食って昼寝...

%3 駐車場

バイクを買うかどうかは決めていないけど、最初に乗らないと乗れなくなりそうな感じはめちゃくちゃある。 隣の駐車場はあいてるらしいので、まぁもし仮に万が一買うとすればそこを借りるか。 この手の物は、1, 2 年も乗れば、後は手放しても乗れなくなることはないんじゃない? レンタルって手もあるけれども。

2015/07/04 のコメントを読む・書く


05 (日)

%1 自転車

警察官が乗った自転車が 2 台、ちゃんと交通法規を守って走っている、と思いきや、信号のある丁字路の右折で、小回りこそしなかったものの、信号がない交差点の右折のように華麗に信号無視して行った。 だめじゃん。 信号無視は傘差し運転より悪質だぞ。

その後も赤信号の停止線手前から狭い歩道に乗るなど、好き勝手な走行を続けていた。 以前併走してるのも見たことあるし、警察官としての自覚など存在しないようである。

%2 セガ

府中のセガのゲームセンター、隣の駐車場の 1 時間サービスが受けられるようになってて、しかし何も遊ばずにってのもアレなので、テトリス 1PLAY 100 円で 7 分ほど遊んで帰った。 他にシューティングゲームなど、1990 年代のちょっと懐かしい感じの筐体が以前よりも多く導入されているような気がする。 インストラクションのところが空っぽで別の紙が入れてあったりして、どこからか中古品を手に入れてきたのかも。 ま、こういう古いのは立川の例のところなら大量にそろってるし 1PLAY 50 円である。

%3 JA バンク

JA バンクを給与振込先にしているので放っておくと自動的に JA バンクの口座の普通貯金が貯まることになるのだが、そのおかげか、年一回のじゃがいも掘り、大根掘りや、お歳暮と称して商品券が届くなど、金利はたいしたことなくてもいろいろとおまけがついてくる。 そこに、去年から数万円を出資して「准組合員」というのになったので、今回初めて配当金がやってきた。 数万円しか出資していないんだから (確か准組合員の最高出資額)、たいしたことはないのだろうと思っていたが、明細を見ると「特別配当金」というのがあって、どうやらこれが普通貯金の平均残高に対して配当率を掛けた額が出ているみたい。 その配当率が今回 0.150% で... えっ、それって新生銀行の 2 週間満期預金の今の利率 0.10% よりいいじゃん... 確か引かれる税率も同じだよね...

さらに、なにやら引換券とやらがついてきて、味噌をもらった。 くじが当たれば他にも何かあったみたいだが、見事に外れだった。 近いことと、駐車場代の振込先が JA バンクだったからという理由で JA バンクに口座を作って早 6 年、最初は、全国の JA バンクの ATM が手数料無料で使えるとか、三菱東京 UFJ の ATM と提携していて時間帯によっては手数料無料で使えるとか、そのへんのメリットは感じたものの、ゆうちょ銀行と大差ないという印象で、そんなにおすすめできるものでもないと思ってたんだけど、今思えば、農協が嫌いでなければ、口座作って准組合員になってメインバンクとして使うのは割とおすすめかも知れないw 地域差は結構ありそうだけどね。

2015/07/05 のコメントを読む・書く


06 (月)

%1 ビデオ

教習所にあったビデオの件。 どうやら古いのは二輪用のほうだけで、四輪用はこの前たまたま待合室で再生されていたのだが、ちゃんと今のアクセラの教習車を使った超きれいな映像で、ワイドサイズになっていた。 ちなみに二輪用の映像に映っている教習車はファミリアか何か、それっぽい感じに見える。 少なくともコンフォートやセドリックやクルーには見えないし、今アクセラだから同じマツダ系統と推測される。

古いビデオ、雰囲気からして 1990 年代かと思っていたのだが、2001 年以降であることが判明した。 また、全く高架になっていない頃の映像なので、下り線が高架に切り替えられた 2007 年 7 月より前なのも確実で、しかも工事期間を考えれば 2007 年よりも前と見てよさそう。 時折通る中央線 (中央本線) の列車に特急列車があって、それが E257 系電車と呼ばれる電車のデザインなので、1990 年代には走っていなかったものである。 まぁでも 2005 年までぐらいだろうなぁ、この編集の雰囲気からして。

JR中央線(三鷹〜立川)高架化工事全記録

この辺見ても、2005 年あたりからは高架の様子が見え始めているから、やっぱりその前か。 よーく見比べれば仮線に切り替わっているかどうかで判別できるかも知れない。

%2 フォーミュラ E

この前録画しそこねた第 10 戦の模様が、地上波のまとめ版で見られるかと思って録画しておいたのだが、第 10 戦の模様はほんの 5 分程度にまとめられてしまっていて、どうやら残りは第 11 戦に割り当てられたようだ。 第 11 戦は見たんだよ... まぁいいや。

2015/07/06 のコメントを読む・書く


07 (火)

%1 午前半休

朝イチ 8:30 に運転免許試験場へ。 自転車で。 途中でパラパラ小雨が来てコンチクショと思ったが、たいしたことはなかった。 平日の朝だというのに結構人がいる。 更新と国外運転免許証取得の手続きは日曜日にもできるんだけどな。

学科免除 & 技能免除の併記手続きである。 窓口に行って運転免許証を渡すと、暗証番号を伝えていないのになぜか本籍地が入った免許証のコピーが印刷された申請書が出てくる。 暗証番号無しで IC から読み取るセキュリティーホールでもあるのか、あるいは、公安委員会だからネットワーク経由で取得することができるのか。 後者でも不思議はないわな。 まーいいや。 その後手数料の支払い、収入証紙を貼るのではなくて、どう見てもただの印刷である。10 年前に普通免許の取得に行った時には収入印紙をもらって貼ったよなー。

そして視力検査、またしてもめがね無しで通過。 書類チェック後暗証番号をいつものやつに決め、それから、公認教習所を出た人と、外国人向けの窓口だったかな、とにかく、あんまり人が来ない窓口で少し待つ。 視力検査の人もその後の窓口の人も、いったん名前を読み間違えたが、即座に気づいたのはさすがに珍しい名前に慣れている様子である。 っていうか読み間違えんなよ! 某有名人とは違うだろ!

そんでもって写真撮影、「研修中」プレートが輝く人がサクサクと。 そしたら 10:30 頃できるから 2 階の窓口に来いという。 その時点でまだ 9 時にもなってない。 暇だなー。 案内の人に、外に出てても大丈夫かを聞くと、大丈夫だという。 じゃあ、ってことで、いったん帰った

自宅でネットサーフィン (笑) などしてから、早めに再び試験場へ。10 時頃着いた。2 階に行ってみると、何人かの名前を呼んでいる声が聞こえる。 自分の名前も入っている。 すでに免許証はできあがっていた。 早いなw IC カードの読み取りテストをして、終了。 講習も何も無し。 そういえば安全協会の勧誘も全く無かった。

古い免許証は新しい免許証と引き替えに回収されてしまった。 更新の時は毎回穴が開けられた古いやつをもらっていたから、併記手続きはちょっと違うのかも知れない。

建物の構成が変わっていて、すべて本館 (?) で済むようになっていた。IC カードの読み取りテストができる機械も本館にある、っていうか、暗証番号の割り当て用のバーコードを印刷する機械も同じ機械っぽい。

%2 指定席券売機

JR の一部の駅には「指定席券売機」なるものが存在する。

指定席券売機ご利用案内:JR東日本

特急停車駅にあるのではなくて、例えば中央本線であれば、東京〜高尾間は各駅 (中央線各駅停車がとまるすべての駅) に存在する。 これで、普通の券売機に出てこないような長距離切符も窓口に行くことなく買えるようになっている。 例えば、中央本線を使って、特急を使わずに東京から名古屋まで行く、みたいな切符も買えるはず。

で。

指定席券売機ご利用案内 > 指定席券売機でできること:JR東日本

「11枚つづりの普通回数券が可能です。」 とあるのは書き間違いだと思うが、どうやら普通回数券の購入が可能ということである。 今日、回数券を買おうと思ったら他の券売機が皆使われていたので、ちょうどいいやと思って指定席券売機を使ってみた。 長距離切符が買えるだけあって、駅名を文字で入れさせるあたり、めんどくさいし、やたら確認画面が多い。 金額があっていることを確認し、現金を投入。 普通の券売機であれば、「11 枚発券します」と音声が流れ、「ピッ」「ピッ」という音とともに数字が増えていき、30 秒も掛からないぐらいの時間で完了するところ、指定席券売機では、1 枚 1 枚にやたら時間が掛かっている。 何だろう?

と、この辺で一抹の不安がよぎる。 まさか大きな切符が出てきたりしないよな? まさかね... 時間掛かってるのはそのせいなんて...

不安は的中した。 大きな切符に、さらに大きな表紙までついて 12 枚出てきた。 値段は同じで大きな切符に表紙までついてお得! なんてのんきなことを言っている場合ではない。 隣駅までの回数券なのに無駄に大きくて邪魔なだけである。

ただ、これを見てちょっとおもしろいことを思いついた。 私鉄連絡切符、たぶんコイツで買えば、とても変な経路でも買えてしまう。 特に私鉄の場合は 99% が小さな切符だと思われるので、有人改札しかないような私鉄の駅までの連絡切符をこれで買うと、出場の時に駅員が面食らうかもw 一瞬経路がわからないような出発駅にしておくとなおいいかも知れないw あんまり遠くなると買えなさそうな気もするけどね。

2015/07/07 のコメントを読む・書く


08 (水)

%1 大きな切符

JR の大きな回数券。 小さな回数券との違いは、どうやら、自動改札機に入れた時に、穴が開くだけで入場日時が打刻されないところか。 小さな回数券では、自動改札機から顔を出した部分に穴があって、その反対側に入場した日と時が印刷される。 大きな回数券では、自動改札機から顔を出した部分に穴が開いているだけ。 へー。

私鉄連絡乗車券の往復切符って買えるんだろうか? 買えるとすると、私鉄側の乗車駅に自動改札機がない場合、入場記録が入らないのが乗り換え時に正しく処理されるんだろうか? JR だけでも無人駅ってのもあるか、五日市線なんかにもあるんだもんな、無人駅。

%2 株価

なんか評価額が今日だけで数十万下がったんだが、どうも上海市場の下落の影響らしい。 わくわくするね! 上がる前に買えば儲けのチャンス! 下がる前に売れれば完璧!

2015/07/08 のコメントを読む・書く


09 (木)

%1 発電ブレーキ中の ABS?

いつものように駅に向かって 30km/h ぐらいからブレーキが掛かったときだった。 電車の最後部で何となく後ろの景色を眺めていたところ、「発電制動」表示が出て電流計が動くとともに車両が前後にガタッと動く、そこまではよかったが、そこからまもなくまたも前後にガタッと動き、電流計の針は 0 に落ちてしまった。 えっ? よく見ると「発電制動」表示は消えている。 完全にブレーキを戻してしまったのかと思ったが、それなら下の「並列」表示が「並列」「最終」になり、すぐに「界磁弱メ」になって、そして消えるはず。 ところが「並列」表示が残ったまま、減速していくうちに「並列」「最終」になって、それが消えない状態のまま完全に停車した。

明らかにいつもと違う挙動だが、「並列」「最終」で停車するのは見覚えがある。 運転士交代の際の起動試験 S/W が押された時にも「並列」「最終」のままで、そのときと同様に、電動カム軸が戻っていないっぽくて発車がワンテンポ遅れる。 雰囲気的には「発電制動」表示が消えて電流が遮断されただけで、「並列」「最終」になるまでの発電ブレーキの挙動は続いているような、そういう感じだった。 もともと「発電制動」表示が出るのは速度に合わせて「直列」とか表示が変化していってからなので、その段階に処理が巻き戻されたような、そんな感じであった。

で、たぶんだけど、雨だったしポイント通過のタイミングだったから、ABS が働いたのかなと。 調べると国内では 1964 年の初代新幹線にはすでに ABS が採用されていたようで、そうすると 1980 年前後のこの電車にも ABS があっても不思議はない。 当時一般的で低コストだったと思われる抵抗制御の車両なので、大規模な集積回路が使われていたとは考えにくく、そうするとスリップ検知の際にとりあえず発電ブレーキを打ち切ってしまう、という、今で言うとプリウスの回生ブレーキで採用されているような単純な方式だったとしても不思議はない。 今時のインバーター制御の回生ブレーキが多少滑ったぐらいでは打ち切られないことは、雪の日のつくばエクスプレスで経験済みである。

しかし、ABS の車輪の回転速度の検出によるものなのか、あるいは発電ブレーキ中の速度に対応する電流値に何かしら限界がもうけられていて、その限界を超えたことによるものなのかはわからない。

%2 運転免許証の裏

今回普通自動二輪の併記をしてもらった運転免許証だが、裏に普通自動二輪の取得日が記載されている。 なんでだろうと思っていたが、あれか、初心運転者期間の判断のためか。 自分の場合は原付・小型特殊等の免許をとってなかったので表にも日付が入っているけど、先に原付の免許をとっていた人などは、普通自動二輪の取得日を書いておかないと、初心運転者期間の判別ができない。

あと、二人乗りも関係あるらしい。 一般道では 1 年、高速では 3 年の間はサイドカーでなければ二人乗りができない。 それも先に原付の免許をとっていた人は判断がつかないから、わざわざ裏に取得日を記載してくれているわけである。 警察の取り締まりをしやすくする目的もあるのかも。

あと、以下の知恵袋の回答によると、実は大型特殊自動車の免許を普通自動車よりも先にとっていた人は、普通自動車の免許をとる時に裏に日付が入るらしい。

普通自動車免許と、普通自動二輪免許を取得しておりますが、免... - Yahoo!知恵袋

へぇー、っと思ったが、その方式なら原付・小型特殊をとってなかった自分の場合は裏の記載はいらなくね? みたいな感じはする。

2015/07/09 のコメントを読む・書く


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