このところの急激な冷え込みにより冬っぽさを感じている。 お風呂も 39 度でためていたら毎回追い炊きをするようになってきた。 ぬるめのお湯にって意味では 39 度はいいんだけど、風呂場が冷えているとあっという間にさめていくような感じがする。 かといってわざわざ浴室暖房を入れるほどではないし... というわけで、お湯の温度を上げて乗り切る。
この前気づいた x86 の I/O の話、ちょっと確かめてみた。ThinkPad X201 で FreeDOS を起動して試したのだが、DEBUG コマンドでいろいろやっていたところ PCI configuration space にはアクセスできないのかな? その理由はよくわからない。 そこで... もっと古そうな I/O ポートで試せそうなところを探した。
A20 のポート 0x92 は、試すにはちょっとやっかいだ。Core i5 だと 64 ビットバスなのかも知れないけど、I/O だから 32 ビットか? まぁ 32 ビットだとして、そもそもが 4 バイト中の 3 バイト目に位置するわけで、ズレた位置のワードアクセスが通るようには思えないし、実際 0x91 に 16 ビットアクセスで書き込んでも何も起きなかった。
で、0x70 と 0x71 の RTC を利用してみた。 普通に 0x70 への書き込みと 0x71 の読み出しで年月 (18 年 11 月の packed BCD 表現) を取得、その後 0x6f に 16 ビットで書き込んで 0x71 から年を得る。 うまく得られたら 0x70 への書き込みが成功しているということ。 月が得られたら成功していないと判断する。 その上で 0x70 を 16 ビット読み出しして、正しく読み出せないことを確かめる。 これはつまり、この前書いた 0x3d4 のような、16 ビットアクセスを許す対策が RTC についてはされていないことを確かめるものだ。
さて、ThinkPad X201 の挙動がわかったところで、同じコードを各種エミュレーターで実行してみたところ、それぞれ特徴ある動作を見せてくれておもしろかったので載せておきたい。
これは QEMU。16 ビットによる読み出しができてしまっている (AX=18FF) が、0x3d4 などと同様の対策が入っているハードウェアなんだと思えば挙動としては変ではない。
これは dosemu。16 ビットの書き込みが通っていない (CH=11) けど 16 ビットの読み出しができてしまっている (AX=11FF)。 これは奇妙な感じがする。 というのは、バスから見れば、0x70 の 8 ビット書き込みと、0x6f の 16 ビット書き込みに伴う 0x70 への 8 ビット書き込みは区別がつかないはずだからだ。
これは DOSBox。AH=09 はどこから出てきたのか? もしかして、in $0x70,%ax のエミュレーションの際に AH を更新しなかった? 16 ビットの書き込みは通っているだけに、おもしろい挙動だ。
カラオケボックスの DAM のリモコン、というかどこのやつも今時は赤外線ではなくて何らかのワイヤレス接続が使われている。 それならデータをリモコン側に持つ必要もなかろう... と思うところだが、少なくとも DAM の場合ちゃんと従来通りデータはリモコン側に同期されている。 証拠はこれだ:
ワイヤレス接続が切れると予約時にこの画面になる。 実はリモコンに赤外線送信部がちゃんとついていて、いざという時は赤外線で予約できるようになっている。 この状態でも通常の検索機能は一通り使える。 歌詞表示などはできないにしても、間違いなく基本的なデータはリモコン側にあることになる。 どこを向ければいいのかなど説明は足りていなくて惜しいところだが、仕様としてはなかなかよく考えられている。
で、問題はこの状態ではリモコン画面に切り替えても予約取り消しなどの操作ができない。 少し待って復活すれば別にいいのだけど、復活しないと不便なので、店員さんを呼び出して代わりのリモコンを頼む。 すると、とりあえず店員さんはリモコンの予約画面になにやら怪しい番号を入れて、再接続 (ペアリング) を試みる。 だめだ、ペアリングそのものはできていそうでも、通信がタイムアウトで失敗だ。
となれば、次に出てくるのは... 小さな感圧式タッチ機能を備えたカラー液晶 (TN?) の赤外線リモコンだw もちろんペアリングはいらないし、凝った機能がないので動作は軽快。 しかし... 1 年半前に発売された曲が登録されていないということは? おそらくカラオケ店が予備機のデータ更新を怠っているのだろうw まぁ予約だけならワイヤレス接続が切れているほうのリモコンを使えばいい。
他機種だと、おそらくコシダカ・富士通のカラオケシステムは、開発時期からしてこういう赤外線通信機能は搭載していないのではないかと思うけど、後は JOYSOUND/UGA がどうかと、DAM の最新機種がどうなのか、だな。
よく寝た日。
昼頃にちょっと秋葉原へ。 あきば食堂で遅めの昼食、それからマルツに寄って初めて 2 階の存在に気づき (←!)、2 階でマイコンボードなどを眺めた。Arduino と Raspberry Pi シリーズはやはり人気のようだが、Intel Atom を積んだボードや、Tinker Board もあった。Tinker Board って何だっけ? あぁ、ASUS が出したやつか。RAM は 2GiB あり GbE もあって Raspberry Pi シリーズより高性能が売りのようだ。 カメラモジュールもあった。 少し店員さんに話を聞いて、Tinker Board とケース等その周辺デバイスを買った。
microSD カードはあきばお〜で買ったんだけど、Green House の 64GB の GH-SDMRXCUB64G、実容量が 63GB 以下というのはさすがに笑った。1252 円と安いだけのことはある。fdisk で出てくるディスク全体の容量が 62,511,906,816 バイトだから、GB の小数点以下を四捨五入しても 63GB だよw
秋葉原はそう遠くはないんだけど、列車で移動するとまた少々頸椎のアレが神経を軽く刺激したらしい感じ。 これ、たぶん列車の中で携帯端末を触っている姿勢がよくないのかも。 そんなにうつむかないように気をつけてはいるんだけど、携帯端末を触っていない時と比べたらどうしてもうつむき気味になる。 移動に車を使えば (自分で車を運転すれば)、うつむき気味になんてなることはほとんどないから、長時間の移動後でも調子がいいんだろう。
ASUS の Tinker Board のサイトから、Download の TinkerOS-Debian をダウンロードして動かした。 画面は HDMI から DVI-D に変えて液晶ディスプレイに接続。 あとは USB キーボードをつないで電源オン。 画面は解像度が合っていないが、動いた。
次に Physical Computing Lab の魚眼カメラモジュールを試した。 適当につないで起動するも認識されず、フラットケーブルの接続が甘かったかと、数回繰り返した。Physical Computing Lab のサイトの内容をよく見ると、Tinker OS v2.0.4 以降で対応している、とある。 さっきダウンロードしたの、ファイル名に v1.8 って書いてあるぞ?
というわけで... 不親切な ASUS のサイトから、サポートのダウンロードページに飛ぶと v2.0.7 があったのでダウンロードして入れ直した。 今度は画面の解像度も合っているし、カメラモジュールも認識されている。 良さそう。
無線 LAN も OK。2.4GHz 帯っぽい。 有線 LAN は試していないが、ASUS のサイトの説明によれば 940Mbps 出るんだそうだ。
そうそう、Tinker Board 付属のヒートシンクはシールになっていて自分で貼るんだけど、カメラモジュールのフラットケーブルを何度も接続しなおしている時に手が当たって、何度か外れた。 あんまり強いシールじゃないっぽい。 あと、Physical Computing Lab の Tinker Board 用電源セットには、電源スイッチ付き USB ケーブルが付属している。AC アダプターをつないだ瞬間起動するのとは違ってちょっと安心。
なぜか Firefox も Chromium もクラッシュするという問題はあって、原因は知らないけど少し残念なところ。 カーネルも独自パッチを当てるというのはアップデート面で不利だから、インターネットにさらす使い方には向いていないかなと思う。
さて、この Tinker Board は性能がいい反面、発熱が大きいという話らしいので、一応チェックした。 そうはいっても 5V 2.5A 電源でいいんだからそこまではないんでしょ...? ケースに入れているので、ケースの隙間から Seek Thermal でヒートシンクの温度を見た。 室温は 22 度くらい。 アイドル状態で 42 度、fit-PC2 とそう変わらないかな? ちょっと高いかな?
次に、カメラモジュールの動作確認用のコマンド、gst-launch-1.0 v4l2src ! video/x-raw,format=NV12,width=640,height=480 ! videoconvert ! autovideosink を動かして 2, 3 分待ってから見てみた。top コマンドで出る CPU 使用率は論理 CPU 4 つのうち 1 つが 55% 前後、他はアイドル状態。50 度、確かにちょっと高い気がする。fit-PC2 だと負荷をフルに掛けてその程度じゃないか。 まぁ fit-PC2 の Atom Z530 は TDP 2W だしな...
カメラ自体も当然発熱する。30fps の動画キャプチャーができているようなので、結構 CCD の負荷はあるのかも知れない。 っていうかこれ CCD か。 意外。
飯能。4 回乗ってベストタイムは 34.3 秒くらい。
タイヤやら気温やらの関係で滑りやすいコンディション。 最初に乗ったカートがびっくりするくらい滑って、こないだの藤野を思い出した。 やっぱり慎重にアクセル操作するとタイムがマシになるのだった。 でも速い常連さん達と比べれば 1 秒遅い。 自己ベストタイムが出たカートも滑ることは滑ったが、エンジンがよかったのかも知れない。 これも速い常連さん達と比べれば少なくとも 0.5 秒ぐらい遅い。
連休ということで、道は混んでいる。 バイクで試しに小金井から多摩湖線の横を北上して青梅街道に出るというルートを通ってみたのだが、府中街道との交差点でかなりの時間をロスするのだった。 前に同じルートをたどったことがあるのを、現場まで来て初めて思い出した。 原付だったというのは覚えていなかったけど。
帰りは寒いのでのんびり帰った。 しかし途中気まぐれで日野の羽村工場のあたりを通ったので制限速度が法定速度でちょっと寒かった。 そして入間から立川駅まで直行のバスを発見し、どこを通るのか後をついていったら、どうも普通に新奥多摩街道をかっ飛ばして立川駅へ向かうっぽい。 なぜか第二通行帯をね!
そうそう、どうも昭和記念公園あたりで花火をやっていたっぽくて、ふら〜っとそっちに寄り道してみたところ、上り坂のヘアピンカーブでバランスを崩し、足を着こうとしたら左側の路肩というか土手というか、低くなっているところでさすがにやばいと思った。 しかし運良く転倒せずにいられたので、そろりとクラッチをつないで事なきを得た。 花火は近づいて来た頃に終わったっぽいので、引き返して南武線を渡るルートで帰ろうと思ったらこれがまた長い車列で。 結局甲州街道 (都道 256 号) まで戻る謎ルート。 そしてそこでも信号に引っ掛かるつもりなのかというとろとろ走る車がいて連休っぽさが漂っていた。
CPU 温度? のセンサーがついているんだそうだ。 /sys/class/thermal/*/temp を見れば摂氏の温度の 1000 倍らしき値が見られる。 それで、暖房入れてぬくぬくしながらしばらくアイドル状態で置いて見てみるとだいたい 43 度だ。 きのうの Seek Thermal で見た温度にかなり近い。
Web ブラウザーが落ちるという残念な状況だがそれは ARM 用の GNU/Linux が残念ということだろうか。 しかし Tinker Board 用の Android も公開されているので、そちらであれば動きそうだ。 でも Google アプリは入っていないんだ。 まぁ Firefox は apk のダウンロードも可能だし、自分でビルドするなら何だってありだけど。
画面・USB デバイスなしの起動は何も問題なさそう。Android の場合はそうはいかないのかも知れないけど。
毎年恒例、農協の大根掘り。4 本だったがミスって 1 本折って 3.5 本になった。1.5 本は人にあげた。
外語祭を見に行った。 ちょっと時間があったので研究棟内のゼミの展示とやらを眺め... 謎のアホっぽい経済評論みたいなのがあって笑った。 そんなに恥さらさなくても。
いつもの、東京外国語大学管弦楽団のオーケストラ。 夏祭りって曲、Whiteberry の... いや、JITTERIN'JINN の夏祭りだった。 っていうか JITTERIN'JINN のは聞いたことなかった... いやまぁオーケストラにしたら同じなんだろうけど。
ひょっとしてこの CPU, KVM 動くんじゃね? と思ったらカーネルの config で KVM が有効にされていない。 じゃあカーネルビルドだ! まずはデフォルト config で。
手順に沿って... あっ、apt install bc も必要だ。 あと、ビルドを libvirt (QEMU) の 9p マウント上でやると mmap のトラブルで失敗しちゃうので、ローカル fs 上で行う。microSD カードを抜き差しするのは面倒くさいので、INSTALL_MOD_PATH などを適当に読み替えて、できたファイルを稼働中の GNU/Linux に fakeroot tar で転送した。 再起動、とりあえず動いた。 バージョンがちょっと新しくなった。
さて、次に KVM を有効化しようとしたが、menuconfig に出てこない? ん? LPAE というのが必要なのか。/proc/cpuinfo を見ると lpae とあるから対応はしているんだろう。 さっそく LPAE を有効にして KVM も入れてビルド。 動かない ('A`)
config を元に戻してビルド。 動いた。LPAE だけ有効にしてビルド。 動かない ('A`) だめか。 シリアルコンソールも必要な変換器を持っていないのでアクセスできないし、詳細はわからないけど、まぁ対応してないってことだろうね。PC の世界では仮想化はコンシューマー向けも含め当たり前に手の届く物になったけど、ARM はまだか。
さて... Mainline kernel を試す前に、Debian パッケージのカーネルを試してみようと思った。 パッケージを入れると /boot にシンボリックリンクを作れなくて引っ掛かる。 これは /etc/kernel-img.conf を書き換えてシンボリックリンクをオフにすれば通った。 次に試す... といきたいところだが、microSD カードの抜き差しが面倒なので kexec を試すことにした。 ところがこれがまた有効になっていないので、さっきのカーネルで KEXEC 有効にしてビルド、とりあえずそれで起動して、kexec が使えることを確かめる。kexec -l /boot/zImage して systemctl kexec で OK のよう。 動いている。 それならと、Debian パッケージのカーネルと initramfs を指定して試したら、だめだった。 電源ランプが消えてしまう。 というか、そもそも /boot/zImage でも --dtb=/boot/rk3288-miniarm.dtb を付けてもだめだったので、なんだろうか?
GNU/Linux には armhf と armel というのがあって、armhf は浮動小数点演算ユニットを持つタイプ、armel は浮動小数点演算をソフトウェアで行うタイプらしい。 もちろん Tinker Board は armhf なのだが、Firefox が落ちるのってもしかして armel だと大丈夫なのでは、と思って調べてみた。 まず、たぶんバイナリ互換性があるのでは (armhf で armel バイナリが動くのでは)、と予想し、dpkg --add-architecture armel をやって、試しに busybox-static:armel をインストールしたところ、確かに動いた。 つまり amd64 で i386 バイナリを動かすようなものだ。 そこで apt install firefox-esr:armel とやったら、さすがにライブラリが競合してしまいインストールできない。-s を付けて、競合ライブラリを指定していくとインストールできるようになるっぽかったが、大量のパッケージが削除された上でだ。
そんなわけなので debootstrap を使って armel 環境を構築し、chroot で試すことにした。tightvncserver を入れて VNC サーバー上で Firefox を起動。 結果は同じで、落ちた。
調布祭を見に行った。 原付を駅の南側の有料駐輪場に駐めて。 西友の北側の自転車駐車場にバイク利用可ってあるのに後で気づいたけど。
例によってジャンク品売ってるところやゲーム作ったところなんかを少し見て、ロボットのところも少し見て、授業等で使うっぽい工作機械がある部屋が見られるようになっていたので少し見て、フリーマーケットに本なんかがあるのを少し見て、図書館の場所を知って...
一番楽しかったのは UEC コミュニケーションミュージアムだ。 ここは別に学園祭でなくても見られるっぽいのだが、楽しくて時間が溶けるのでおすすめ。 昔の無線機、陸上で使われたものも船舶に使われたものもいろいろと展示されていて、船舶のブラックボックスにあたるオレンジ色の日本無線の機械も実物は初めて見た。 通信に関わるものとして電話の手動交換機もあった。 これだけでも楽しいのだが、オーディオの展示があって、昔のテープやら何やら、いやいやそこには蓄音機があった。1911 年だったかな、D 型というもの。 もしかしたら祖父母が小さい頃にはこういうのがあったのだろうか。 聞けるというので聞かせて頂いたのだが... オーケストラか何か、意外と音量がでかい! アンプも何もないのに (機械仕掛けで電気製品ではない)、普通に家でラジオを聞くくらいの音量なのは驚いた。 思わずアンプも何もないですよねと聞いてしまった。 まさに百聞は一見にしかずだ。 そして案外音がいい。 イコライザーなどないわけで、すべてはこのデザインで決まっているわけだ。 ゼンマイで回していて回転数はガバナーとブレーキでコントロールしているらしい。 それが予想より安定していると思った。
さて、それで時間がなくなってしまったが、ブラウン管テレビもあった。 それが、ひとつは 1993 年頃のフラットブラウン管、もうひとつは古い白黒の球面ブラウン管テレビの本体をスケルトンにしたやつ。 前者は液晶かと思うくらい奥行きが短くて、まさか液晶なのではと思って画面の前で手を振ってしまったw ちらついていたので確かにブラウン管だった。 後者は昔のやつなので、コントラストのつまみが電源を兼ねていて? さらに水平同期や垂直同期の調整ダイヤルまで前面についているタイプ。 他に真空管も展示されていたが、もう閉まる時間だった。
最後に調布祭名物 (?) ミスコンを予選まで見て帰った。
最初の周にヒュルケンベルグの車がくるくる回って逆さまのまま止まってしまう大クラッシュが発生。 一瞬炎が見えて心配になったが、すぐに火はおさまり、ドライバーは無事のようでよかった。 去年のモナコで 90 度横倒しのままになったクラッシュを思い出した。 一昨年の開幕戦オーストラリアでアロンソがひっくり返ったのもあったね、あのときは車はぐちゃぐちゃになっていたけど。
その後はライコネンが電気系統トラブルで早々にリタイア。 これでドライバーズランキング 3 位はボッタスのものかと思った。 確かにこのときはそう思った。 ところがレースが進むと状況が変わってきた。
タイヤを替えた後のボッタスのペースが悪く、ベッテルに追い立てられている状況に。 そしてボッタスはミスをし、ベッテルがあっさり前に出た。 続いてフェルスタッペンがボッタスを抜きにかかる。 フェルスタッペンはレース開始直後は何かのトラブルでペースが悪かったのだが、無線で fail なんちゃらの操作指示を受けた後でペースが戻って、上位に戻ってきていた。 そして、なにやらドライバーズランキング 4 位がボッタス、5 位がフェルスタッペンで、もしフェルスタッペンが前に出ると、ボッタスは 3 位に上がるどころか 5 位に落ちるんだと。 つまりガチンコ勝負。 おやぁ? これはおもしろくなってきたぞ!
ボッタスの走りはもうぐだぐだで、止まりきれずコースオフしてショートカットしたのにポジションを譲らない有様。 おいおい、ペナルティだろ、と思っていたら、数周後フェルスタッペンがかなり強引に接触しつつ追い抜いた。 それでボッタスはタイヤとシャシーにダメージを受けてしまったみたいだが、そもそもショートカット後にきちんと譲っていれば起こらなかった接触なので、自業自得だろ... ボッタスのこういう汚さはだめだねぇ、同郷のライコネンはめっちゃクリーンなバトルするのに。 そんな感じでライコネンはフェルスタッペンのおかげでドライバーズランキング 3 位のままとなった。
チェッカーフラッグ後は、ハミルトンとベッテルがどこそこでドーナツターンをしながらアロンソを待ち、アロンソを挟むように並んでメインストレートまで帰ってきて、3 台でドーナツターン。 なんだか、数年前ならペナルティなどと言われそうなやり方だったけど、降りてすぐにコメントを求めるようになった今はそういうこともなし。 安全なところでドーナツターンを披露するのは許されているはずだけど、パワーユニットの基数制限のせいかめったに見られないので、ドーナツターン自体が珍しくなってきていることもあって、なかなかいい感じだった。 ライコネンがリタイアしていなかったら一緒にやったかな? どうかな? ライコネンも 2005 年と 2007 年にアロンソとチャンピオン争いをしたドライバーだし、歳も近いしな。 まぁ、ライコネンがいなかったので、映像には 3 人の複数回チャンピオン経験者がそろったことにはなった。
きのうの夜仕込んでおくつもりだったのを忘れたことに今朝気づいて、今日の自炊をしそこねた。
それで、夜、原付でふらりと、多磨霊園駅のほうに何とか食堂みたいな名前のめしやがあったなと、寄ってみたらなんかステーキハウスに化けていた。 へ? 調べてみたら港町食堂 ちゃぶまるというのが 2016 年 1 月にオープンしていたらしいのだが、2017 年 9 月には閉店していたようだ。 前に行った時にめっちゃ混雑していたから、また今度にしようと思っていたのだが、まさか 2 年持たなかったとは。 ま、今度のステーキハウスも同じ和民グループのようで、確かにステーキハウスにしてはずいぶんお手頃価格なメニュー (ハンバーグ系) が用意されているし、セルフサービスになっている部分も多いが、前のと違って明らかに店は空いているし、これならまた寄ろうかという気にもなるな。 なお、前の前は饗の屋というお店でこれも和民グループだったらしい。 どんだけ... まぁでも前の店の大混雑はちょっとバランスをミスっていた感じはあったので、今度のくらいがちょうどいいのかも? Google Maps のレビューではサラダバーを評価する声が多そうだが、サラダバーに 2000 円かけるなら Sizzler 行ったほうがよくない? たぶん安いハンバーグをご飯抜きの単品というのがコストパフォーマンス的にはよさそう。 サラダバーじゃないサラダの種類がもうちょっとあればな。
原付また時々アイドリング中にフッとエンストしそうになることがあるなぁ。 おまじないのフューエルワンを投入すべきか。 でも原付だけじゃ余っちゃうし、車もバイクもエンジンオイル交換から間もないのでそっちで残りを使い切っちゃいたくもないのだけど... 車は車で、1 週間ほど置いた後のエンジン始動直後にちょっとよたよたする現象が起きているが、始動直後の電圧が 12V を切るので、これはバッテリー要因っぽい感じがする。 今のバッテリーは 5 年くらい使っている。
仕事で某 Summit のため法政大学へ。 余裕を持って C 央線に向かうと線路立ち入りでダイヤ乱れてた。 駅間で信号停車するし... 去年の悪夢を思い出す。 そこで複々線を活用、乱れまくっている快速線を尻目に、数分遅れの (遅れてるのかよ) 各駅停車で確実に。
なお 2 年前と同じ建物で、しかし学食は普通の生協になったのか、みそ汁の機械はなかった気がする。 いや、どうだっけ、豚汁にしたからわからん説。
スマートフォンの Wi-Fi テザリング機能を 6 時間くらい連続使用したらさすがに電池が減って 50% くらいになっていた。
よく寝た日。
バックアップ用の PC では Ubuntu 14.04 を使っていたのだが、元はといえば 2015 年に組み直した PC であり、その前は Ultra 20 Workstation で使っていた Ubuntu Server であり、それは 2014 年に HDD 交換後インストールしたもの。Ubuntu は /boot があふれる問題がクソさんで、nilfs2 のアンマウントができないという変な問題もあった。14.04 からアップグレードもしていなかったから、そのサポートは半年後には切れているはず。 そんな感じで不満もあったのでさっくりと捨てて Debian GNU/Linux に入れ替えてしまうことにした。
インストールは Ubuntu 上で debootstrap を使った。 幸い LVM に空きがあったので Debian GNU/Linux 用の領域を lvcreate で作って mkfs して、mount --bind で適当に /boot, /boot/efi, /dev, /proc, /sys あたりをマウントしたら chroot して、/home をコピーして、パッケージのインストール。ed, rsync, openssh-server, sysvinit-core, nilfs-tools, grub-efi-amd64, linux-image-amd64, xfsprogs, firmware-realtek, less, lvm2 を入れた。 ちょろちょろと設定を書いたり、grub-install したりして完了。
...と書くと簡単だが、当然いろいろミスった。 まず、Ubuntu の GNU GRUB を残しておいたので安心! と思っていたら、実は /boot を共有してしまったので /boot/grub/grub.cfg は Debian に上書きされてしまって、Ubuntu の起動設定は飛んでしまっていた。 それで、lvm2 を入れ忘れて再起動したものだから、root のマウントに失敗して initramfs で停止。 画面もキーボードもつないでいなかったので、つなぎかえてその内容を確認。 幸い Ubuntu の initramfs が残っていたのでそっちから起動して、復活。 次に /etc/network/interfaces.d/a に書いたインターフェイス名 eth0 が実は enp0s4 だか何かになっていて、IP アドレスが割り当てられていなかったので、それも修正。 パッケージは ftp.jp.debian.org を指定してあったが、一部ファイルの取得が 403 エラーで失敗、こういうことは前にも経験があり、どうも Japan のミラーサーバーは運用の品質が悪くあてにならないと判断して、ftp.kr.debian.org にしておいた。 ノート PC もだいぶ前からそうしてある。Korea のサーバーとネットワークにがんばって頂くことにする。
自宅で組み立てた PC の状況がなんだか複雑怪奇になっているのでまとめておこうかな。 筐体別:
電源装置別:
マザーボード別:
プロセッサ別:
オペレーティングシステム別:
プロセッサだけ載せ替えたり筐体を入れ替えたりするなんて、あまりしないでしょと普通なら言うところだけど、こうしてみると自分は何度もやっているんだな。
朝は寒かった。
おとといの仕事で ThinkPad X240s というノート PC を持っていったんだけど、その入力デバイスはなかなか使いにくい代物だった。
Pause キーがない、Insert キーが Fn との組み合わせなどいろいろ不満はあるけど、やっぱメニューキーがないのが控えめに言ってとても最高にクソだな。 使用頻度を考えれば明らかに PrtSc こそ Fn に追い出すべきキーだ。 そして JIS かな入力ユーザーとしては ThinkPad X31 時代と同様の狭いキー幅も不満度合いは高い。 ローマ字入力ユーザーなら気にならないかも知れないけど、プログラミングに使う場合や、JIS かな入力ユーザーであれば、キー幅が一貫している US 配列のほうがいい。 最新型ではマウスボタンの改善は見られるけど、やっぱり相変わらず PrtSc が邪魔な位置にあるのを見ると買う気が失せる。 たった 1 個の PrtSc キーが本当にすべてを台無しにしている。 そりゃー ThinkPad X201 のキーボードにも不満がないわけではないけど、それはカーソルキー操作で戻る進むキーを間違えて押しやすいということくらいだ。
ま、ThinkPad X240s の入力デバイスは本当にひどいけど、バッテリーは前と後ろについているデュアルバッテリー構成なんだそうで、交換はユーザーではできないもののおもしろいと思った。 そういう構成ならバッテリーが片方死んでもしばらくは使えそう。 しかも、中を開けて作業する時のために、BIOS Setup でバッテリー一時切り離し操作ができるんだそうだ。 それをやると AC アダプターを接続するまでの間バッテリーが切り離されるんだと。 さすが法人向けって感じがする。
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Hideki EIRAKU