雨って言っていたけどね? 割と晴れていたような気も。 でも夜もう降らないかなと思って歩いて買い物に行ったら途中でずばばばって降り出してまいった。 道路もせっかく乾いていたのにそれですっかり濡れてしまった。
Gemini CLI はちょっと改造して container の中で root で動くようにしたら問題なくなったのでこれでいいや。 どうせ rootless container だ。 で、試しに SDL と OpenGL を使って画面表示するサンプルプログラムを C で書いてくれといくつかの条件とともに頼んだら、一発で動くのを出してくださる。 マジか。 これ例えばそういう本を書いている人が今までどうしていたかっていったらさ、簡単な三角形を描画するサンプルプログラムを、手打ちして、デバッグして、...って小一時間かけてやっていたんだろうに、今や人工知能に頼んで作ってもらったら動くのが出てくるから、本の内容に合わせて微調整して、場合によってはその微調整すらも人工知能に頼んで、って感じになるわけだ。
映画『F1/エフワン』撮影秘話……作品に登場するブラッド・ピットがドライブするAPXGPのマシンには、電動バージョンもあった!?
あああ。 へぇーー。 映画の撮影のためのマシンですら ECU の変更はできなかったのか。 でもオーバーヒート対策に乗用車のエンジンを持ってくるのではなくて、まさかの電動バージョン。 ギヤボックスにモーターを接続、つまり、趣味で乗用車を電動化するのと同じような方法を、まさかの F2 マシンに適用したとはね。 (本当はクラッチもギヤボックスも取っ払ってちょうどいい固定ギヤ比で電動モーターを入れるほうが軽量で効率がいいが、そのまま流用するとリバースを気にせずアクセル操作を電動モーターの出力制御にでき、リバースギヤでランプを光らせるところもそのまま使えて、バッテリーの最大出力で登れないような万が一の坂道用に低いギヤを使うこともできるという...)
台風は抜けたが微妙な天気が続く。 昼頃は全然雨は来ていない感じだったが、風は少し強かった。 午後は明らかに雨の音がしたりおさまったりと荒れていた。 明日も雨予報。 この雨が終わってから梅雨明けという感じだろうか。
きのうの夜というか今朝というかは久しぶりに夜間頻尿が来た。 3 時台だったからね。 薬を中断してまだ 10 日か。 薬の影響なのかどうかは判断が付かない。
Input with Japanese IME is not working well - Issue #1796 - google-gemini/gemini-cli
これ自分の環境だけじゃなかったのか。 いや、自分の環境では下に出るどころかそもそも入力中の文字がまったく出ないんだが... よくわからんから GNU Emacs で打ち込んでからコピーアンドペーストしている。 今時の端末の仕様がわからないよ、カーソル位置に出ないなんてさ。 と思ったんだけどカーソルが点滅していないじゃん。 そっかー、これは懐かしの反転似非カーソルだ! 変換が必要な入力メソッドがない世界に住んでいる人にはなんでそれがだめかわからないんだろうなー。
不安定な天気。 そんなに暑くないのはいいが、雨で蒸す...
以前自宅で SoftEther VPN の L2TP/IPsec (L2TP over IPsec) を試したことがあったがもう 11 年前だ。 あの頃はまだ noVNC を導入していなかったので、VNC に VPN 経由でアクセスしてやろうと考えていた。 L2TP は PPP を UDP のペイロードにのっける代物で、つまり PPP でできるのと同じことができる、らしい。 それを IPsec のトランスポートモードで暗号化してやろうというのが L2TP/IPsec だった。 これが、以前は Android 標準対応だったが、2021 年の Android 12 以降は廃止されたらしい。 へぇー! 現在は IKEv2/IPsec を使えということらしい。
IKEv2/IPsec というのもちょっと変な書き方で、IKE は IPsec の鍵交換の部分であり、IKEv1 と IKEv2 がある。 L2TP/IPsec のほうも当然鍵交換は必要で、普通は IKEv1 らしい。 IKEv2/IPsec と書くとこれは IPsec のトンネルモードを使うものを指すようだ... トンネルモードなので L2TP を通す意味がない。 詳しくは知らないんだけどなんか IKEv1 はちょっと機能が足りなくて L2TP 併用が普及していたところ、IKEv2 はもうそれだけで済むから併用されなくなったってことなのかな。 へぇー。 もちろん手作業で Linux なんかで設定すれば L2TP を IKEv2 の IPsec トランスポートモードに流すのは理論的にはできるはず。 だけどルーターなどがその組み合わせに対応しているとは限らない。 IKEv2 にはモバイル用途でメリットがある機能なんかも追加されているらしくて、L2TP と組み合わせたらそのメリットが消えてしまうというのもあるようだし。
こういう、ネットワークプロトコルみたいな裏方の部分は、表にあるアプリケーションの部分とは違って変化がゆっくりではあるが、IPsec もまあまあ歴史が長く、1990 年代に登場した IKEv1 の頃の様々な問題点をふまえて IKEv2 が出てきたのが 2005 年、Windows では Windows 7 が部分的には IKEv2 に対応していたとのことで。 ルーターのメーカーが違うとつながらないなどと言われていたのが IKEv1 なんだな。 その Windows 7 から 10 年以上が過ぎた 2021 年に Android が廃止したというのはまあそこまで変な話でもないか。
いろいろ書いたけど結局自宅サーバー PC へのインターネットからのリモートアクセスは HTTPS と WireGuard 経由の SSH だけにしている。 その WireGuard のほうは、設定はしたけど未だ外出先から一度も使ったことがない。 ノートパソコンを持って出かけた時に使うつもりなんだけど、旅行や帰省の時に使うかも知れない、程度の話で... それも日帰りとか 1 泊 2 日とかならパソコン持っていくのも面倒だしな。 ThinkPad E595, だいぶデカいし。
HTTPS はクライアント証明書を持たないアクセスがまあまあ来てしまっているけど、1 日数百回レベルなので、SSH のパスワード辞書攻撃に比べたらたいしたことはない。 WireGuard はパケットが届いても鍵が合わなかったらそもそも何も通信されないしログも残らないので、何か試行されているのかどうかもわからない。
風が荒れていた。 雨は上がった。 梅雨明けか!?
ふと思ったけどテレビアニメ『真・侍伝 YAIBA』ってかなりドラゴンボール的な要素がある作品だな。 妙に潜在能力が高いがさらなる鍛錬が必要な主人公、妙に長生きなじっちゃん、強い敵ども、特殊能力を引き出すための玉探し、... アニメとしては思ったより楽しめている。
ついにLinuxデスクトップのシェアが5%に到達、アメリカの複数の指標で5%超え - GIGAZINE
ついに。 Windows 10 のサポート終了が迫っているのが関係あるのかないのか。 個人的にはここ 10 年は Linux デスクトップで大きな不満はないかな。 systemd には多少不満はあるけどまぁ、そこまででも。 Wayland はまだ MATE が移行していないのでわからんし。 10 年より前だと不安定な Flash Player が必要な頃とか Mozc がない頃とか Anthy もない頃とか IPA フォントもない頃とかいろいろあったね。
あ、あと、昔はエミュレーターでなつかし DOS ゲームで遊ぶみたいなのが、Windows じゃないとまともなエミュレーターがなくて、っていうのもあったっけ。 今は DOSBox-X で PC-98 エミュレーションがいけたり、np2kai も Linux 対応したりといい時代になっている。 というか DOS ゲームには最近はほぼ DOSBox-X を使っている。 何しろ MS-DOS がいらないし、Windows の MS-DOS プロンプトかな、ってくらい自然に使えて良い。 昔遊んだような 3D ゲームはもはや諦めているところもある。 なんかやれば今なら Linux でも動くものもあるんだろうけどね。
晴れ。 午前出社した。
ふんふんとクレジットカード明細をチェックしていたところ、先週のグルメシティの買い物が、「ポイント5倍対象」??? あれ? 何かやっていたっけ? と思ったら本当にポイント 5 倍というのがあるのか。 (気にしなさ過ぎ。)
なお飛行機代もわざと 10 日に払えばポイント 2 倍の恩恵を受けられるし、何なら Kyash を挟んで払えば Kyash のささやかなポイントもつく。 ただし Kyash Card Virtual になってしまったので 1 回の支払いは 3 万円が上限だし、物理カードじゃない以上、空港でチケットを受け取るときにクレジットカードは使えないことになる。 あ、やべっ、1 か月あたりも 5 万円が上限か。 もう残り 1 万円を切っているな。 気をつけないと...
テレビでやってた映画『侍タイムスリッパー』。 2024 年の邦画。 コメディ系。
この前の Lisp の話はコメントで大変盛り上がって頂きまして... Lisp 的なものを実装したことがない自分にはだいぶピンと来ないところが多いけど。
前に WebAssembly の話でチラッと書いたけど、「高校生の頃に自分が Visual Basic で作ったうさんくさいインタープリター言語」はある。 もっと前にその言語の仕様っぽいのを一部まとめてある。 これ、そもそも単なるスタックマシンで、もはや構文木を組み立てているとも言えないような仕様で... Lisp も何か同じような手法でインタープリターは作れそうな気がするけど、パフォーマンスは出ないだろうな、これじゃ。
大学の授業で lex/yacc みたいなのも使っているし、構文木もまあ言わんとすることはわかる、わかっているつもりではある、あるんだけど... なんかこう、ゴリゴリっとやりゃ動くでしょ、みたいな気持ちが心のどこかにあるのは、こういう変な言語を作った経験と、あと DOS の頃にあった PASM っていう MASM 用のプリプロセッサーのコードを本を見ながら打ち込んだ経験のせいか...