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2022 年 1 月上旬

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01 (土)

%1 元日

謹賀新年、今年もよろしくお願い致します。

確か 4 時半ぐらいに目覚めてトイレ行って、まだ早いなと思って寝直したら 6 時で、準備して徒歩で出かけて稲城大橋まで初日の出を見に行った。 多摩川にかかる「大橋」なので結構広い。 かなり良いスポットなのかたくさん人が来ていたが、歩道もかなり広いのでそこまで密の心配はいらなそう。 それでも東側は人が多そうだったので、あえて西側の歩道に行った。 橋の上は駐車禁止なのにたくさんの車やバイクが路上駐車していて、中には車両を降りて横断する者までいた。 片側 2 車線で中央分離帯もある 60km/h 道路を渡るのだ。 これが世界に誇る東京都民の民度ってもんだ。

とてもいい天気で、日の出はどこかのマンションのかげぐらいのところからきれいに見えた。 気象情報の日の出時刻から 1, 2 分以内程度。 写真は 6:54:50 のもの:

初日の出

多摩川にはうっすらと湯気のようなものが上がっていた。 霧かな。

多摩川

府中側の歩道橋の上から実は富士山も見えることを知った。

富士山

今朝の東京府中の気温は、気象庁アメダスによれば、朝 7 時時点で -3.8 度だったそうだ。 川の上は風を遮るものがなくて余計に寒く感じられるものだが、歩いていくと意外と体が温まるので、ここまで冷えているとは思っていなかった。 まぁ日の出を待つ数分で体はかなり冷えたんだけど。

今日は初日の出を見に行った以外はのんびり。 夕食にファミリーレストランのテイクアウトでも使おうかと思って調べたら今日はお休みで、じゃあいいやと思って適当に家にあったものですませた。

%2 冷え

よく筋肉をつけると冷え性が改善するみたいなことが言われているが、最近のウォーキングでおそらく足の筋肉は多少はついたものと思われる。 スマートフォンの計測では、先々月は 24 万歩、先月は 30 万歩だった。

じゃあ冷えが改善したかと言えば基本的にそんな感じはしないんだが、夜寝る時に、最初冷えていた足が少し待つと自力で温まるようになったような気がする。 ふうん? それはまぁ本当にそうなら改善といえば改善なんだけど、結局冷えること自体は改善していないんだよね。

あとまぁ冷え性と寒がりは違うというか、自分は祖父に似て寒がりらしくて、密かに体重の人生最高記録を更新した昨年でさえもその感覚はほぼ変わらなかった。 バイク関連情報を調べている時に思ったのは、自分はほかほかの防寒着を着込んでバイクに乗って、その格好のままで暖房の効いた店内に入っても 10 分ぐらいの買い物なら大丈夫なんだが、それって寒がり特有なのかなと。

体温が低い説はある。 あんまりまじめに自分の体温をチェックしていないけど、どうやら平熱が 36 度台前半ぐらいのやや低めっぽい感じがする。 至る所で簡易体温チェックが行われる時世だが、そういうので 35 度台が出ることも多い。 スクーターで移動後の手のひら温度計測 33 度台には笑ったが、おでことか手首とかほぼほぼ 36 度前半以下しか出ない感じ。

2022/01/01 のコメントを読む・書く


02 (日)

%1 にちようび

ちょっとバイクに乗って出かけるかと考えていたけど、朝のうち曇っていて寒かったので萎えてしまったw

だがしかし昼頃は天気良し。 こないだ場所を勘違いしていた伝説のすた丼屋へ歩いて行った。 多磨霊園を抜けてみたらかなり墓参りっぽい人が多かった。 久々にすた丼を食べて、それから浅間山 (せんげんやま) 公園へ。 小さな山だが気分は山登り!

浅間山山頂

7 年前にも書いているが麓からは 30m だったか。 高低差 30m は中学生の頃の通学路と大差ないのではないかw 浅間神社で手を合わせてから、ちょっと園内をうろうろしてみた。 落ち葉が多くて滑りやすそうな場所が一部あるのは注意が必要だが、山道 (?) がくねくねと通っていて意外と楽しい。 橋を渡って多磨霊園側のほうがより足下注意な感じだが、野鳥が多くてこれはこれで癒される場所だ。

夜はロイヤルホストのテイクアウトにした。 18 時半頃電話して、15 分でできますーって、お客さん少ない!? まぁ、スタジアムのイベント日が稼ぎ時な店舗なんだろうしな... テイクアウトあんまり使う人いないのか、受け取り時の店員さんの応対が慣れていない感じがするw

そんなこんなで 16k 歩も歩いてしまった日であった...

%2 手首

手首を痛めたのは一昨年の 7 月で、ほぼ問題はなくなっているけど時々痛みは出るみたいな状態が続いているが、最近考えたのは、どうしてこのタイミングで痛めてしまったのか... というところ。 確かに手首の負担に無頓着だったところがあるのは否定できないし、パンデミックによりお出かけの機会が激減して昼寝時間が増えたというのもありそう。 それに加えて、時々やっていた水泳か? 水泳では過去に肩を痛めているので必ずしもいいことばかりではないが、例えばその肩についても左肩は未だに無事ということは、適度な範囲の負荷が筋肉量の維持に貢献していた? 手首にも適度に負荷がかかってその辺の筋肉を刺激できていたのではないか、みたいな。 レンタルカートもそうかも知れないよな、パンデミックの影響でその辺の筋肉を使う頻度が激減して、気づかないうちに筋肉が弱っていたのかな、みたいな...

まぁそういう意味では大学入って 2 年間は水泳は全くやっていなかったけど、あの頃は買い物でも何でもどこにでも自転車で行っていたから別な意味でうまくバランスが取れていたんだろう。

2022/01/02 のコメントを読む・書く


03 (月)

%1 冬休み 4 日目

今日はいい天気だな! というわけでバイクで出かけた。 中央道は首都高の永福まで渋滞と出ていたので、高井戸で渋滞最後尾に追いついたのを見てすぐ降りて、永福から乗ったw 首都高から常磐道に乗り柏まで一気に移動。

東我孫子駅

一度行ってみたかったんだよな、東我孫子駅。 東京駅からわずか 40km ほどのところにある無人駅。 自動券売機方式でも整理券方式でも車掌申告式でもなく、乗車駅証明書発行機方式である。 我孫子駅から成田線で 1 駅、周辺はそんなに田舎って感じでもなく、家がいっぱい建っている。 それに、時刻表を見ると常磐線に乗り入れて上野駅まで行く列車が半分近くあって、都会の近さを感じる。 まぁだから地方のワンマン列車あるあるな整理券・車内精算方式にはしたくないのかな。

そこから利根川沿いを延々と走り、川を渡って茨城県! 川沿いで腹が減ってきたがまるで店がないw 結局神栖市で山岡家でラーメンを食べた。 山岡家ってのはつくばにもあるラーメン屋だ。 行ったことはなかったかも知れない... 一度ぐらいは行ったような気もするけど...

ラーメン

あとはちょろっと走ると鹿嶋市!

鹿嶋市

鹿児島はちょっと遠いので鹿嶋に来てみました、みたいな、どうでもいい話w

鹿島神宮駅

鹿嶋市には鹿島神宮という (しまの字が地名とは違っている) 有名な神社があり、最寄り駅がこの JR 鹿島線の鹿島神宮駅である。 鹿島線は見た感じ電化されているが、写真に写ったのは気動車だ。 調べたところどうやら非電化の鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り入れる列車らしい。 時刻表を見ると 14:44 発の水戸行きだろう。 茨城県に 8 年住んでいたけど、常磐線とつくばエクスプレス以外の鉄道網はようわからん。 常総線が取手・守谷と下妻あたりを結んでいるのはわかるが、あとは小山から水戸線というのには一度乗ったな、地味にいろいろ鉄道網あるんだよな。

鳥居

駅の近くをうろうろしたら鳥居が見えた。 鹿島神宮だ。 初詣シーズンなので至るところに臨時駐車場がもうけられている。 ここまで行っておいて、人が多そうなので立ち寄らないことにしたw

道の駅 いたこ

後は休憩がてら道の駅 いたこに寄ってみた。 ここは何度か潮来のカート練習会に参加した時に寄ろうと思えばいくらでもよれたのに、寄ったことがなかったような気がするな。

帰りは高速・首都高で一気に高井戸まで来て甲州街道経由で帰った。 途中やや混雑していた。

アニメ鬼滅の刃 遊郭編 5 話。 地味に鬼殺隊したっぱ (?) 3 人ががんばっている。 相変わらず鬼が緩いというか、まぁそれはこの手のアニメあるある。

%2 バイク

今日の走行でオドメーターは 1000km を軽く突破し 1200km も超えた。 首都高でも渋滞していないとめちゃくちゃ燃費が良い。 80km/h より 50〜60km/h 前後のほうが燃費は良さそうだ。

東我孫子駅の改札口を探してうろうろした時に転回中にふらっと来た。 転回中にバランスを崩すのはバイクあるあるである。 やや危なかったがセーフ。 MT と比べるのは難しい。 MT だとクラッチを加減できるのはいいが、転回時はハンドルを思い切り切っているため操作の感覚が狂いやすく、それで空ぶかしになったりストールしたりすれば危ない。 DCT なので、というか自動クラッチなのでストールの心配はなくアクセルを開けることはできたが、バランスを崩した瞬間に右足がペダルを外れており後輪にブレーキを掛けることができなかった。 前ブレーキで何とかバランスを崩さずに済んだものの、やや危ない瞬間だった。

利根川沿いの道は非常に流れが良く、想像以上に気持ちがいいツーリングコースだった。 今日の一番の発見はこれだな。 いわゆる田舎でひたすら農地が広がっている感じ。 バイクも何台もすれ違った。 15 年前に車でつくばから銚子までドライブしており、その時も利根川沿いの道を通ったに違いないのだが... ああ、でもあの時は阿見町を通って行ったはずだから、茨城から行って千葉側に渡ったわけか。 千葉から行って茨城側に渡った今回とは重なる部分は少ないのかも。 しかし東京近辺であんなカーブが緩やかで信号も少なくて快適な道あるかな... 道志みちは思い浮かんだけど道志は地味に山道だからな。

2022/01/03 のコメントを読む・書く


04 (火)

%1 冬休み 5 日目

いい天気。 のんびり。

夜にウォーキングで博物館などがある方面に向かってみた。 そうしたら途中で緑道というのを見つけて、そこを歩いてみると驚くほどよく整備されている。 鉄道や道路のアンダーパスもあり、そこには雨が降った時用にポンプもあるのだろう。 照明ももちろん整備されている。 公衆トイレもある。 これが首都圏の自治体のパワーだ。

緑道に沿って小さな川のようになっている場所があったが、どうも暗渠化されてその上に緑道を作ったという面があるようだ。 実家にいた頃に、山を下りた先のバス通りが暗渠なんだと聞いた時にはへぇぇぇと思ったものだが、都内は地味に暗渠が多そう。 多摩川や野川など、川沿いを歩いていると、道路側の変なところから水が出てくるところが時々あるが、そこは暗渠なわけだ。 どこをどう通っているのかさっぱりわからない感じだ。 そういう観点で国土地理院が公開している昔の航空写真を見ると楽しめるかも知れない。

緑道を抜け、ひっそりと静まりかえった交通公園のそばを通った。 交通公園内に、自治体のコミュニティバスや民間の路線バスがどんと置かれているのがなかなか立派だ。 隣の公園を進んでいくと、公園内につり池 (釣り堀) があった... すげぇな首都圏の自治体のパワーは... 帰りは川沿いを通り途中から線路沿いのほうに出て帰った。 川沿いの庭球場、21 時が近いというのにナイター照明つけてやっていたよ。 すげぇな首都圏の自治体のパワーは...

今日は 19k 歩でさすがに足が痛かった。 たぶん 16k 歩/日ぐらいがいいところだろう。 帰りに少し鉄道を使って歩数を減らしてもよかったな。 でもウォーキングの時に財布を持っていっていないから、予備のお札しかなくて面倒なのだが... スマートフォンに Google Pay の Suica を入れておくべきか... でも今後機種変更して FeliCa がなくなると面倒そうだし...

2022/01/04 のコメントを読む・書く


05 (水)

%1 冬休み 6 日目

本来冬休みは 5 日間のはずなんだが、偉い人が、今年は珍しく元日が土曜日だから振り替えほしいよね〜なんつってなぜか 6 日間になったのであった。 元日が土曜日なのは 2000 年が記憶に新しい (?) が, そこから数えていくと 2+1+1+1+2 で 2005 年、1+1+1+2+1+1 で 2011 年、その次がなんと 1+2+1+1+1+2+1+1+1+2+1 で今年なのだ。 閏年のタイミングの関係で 11 年あいたのだ。

レンタルカート。 飯能。 3 回乗ってベストタイムは 35.087 秒。 コースの凍結はなく、乾いていたが、風が強く、少し汚れっぽくて最初の走行はすごく滑った。 10 コーナーに入るところをアウトに寄せすぎないようにするのはやはり良さそうだなという感触が今回もあった。 ちょっとぐいっとステアリングを勢いよく回す感じにはなってしまっているが、滑らないならそれでもいいだろう。 7 コーナーは今回はぐだぐだ、汚れていてグリップが低かったせいにしておこう。 3 回目の走行で、7 コーナーは滑る前提でカウンターステアを使っていけばいいのでは? ピコーン、みたいな感じでやってみたけど、結局すごく減速してでも滑らせないほうがはやいってやつ...

飯能は快晴

今日の飯能は本当に雲ひとつない快晴だったが、風が強くて、1 回目の走行中にコース脇のクッションが飛んでコース上に入り込むというハプニングがあった。 スタッフさんが気づいていなかったが、幸い走行に支障がなかったのでそのまま走り続け、走行後に伝えて対処してもらった。 固定していた紐が切れてしまったらしい。

飯能へは今週どこかで行こうと思っていたが、今日にすることに決めたのはきのうである。 当然のことながら空いている平日が良く、仕事始めが人によってバラバラでいつが空いているか悩ましく、子供の冬休みという意味では今週いっぱいは怪しく、でもまぁ遅めの金曜日かなと考えていたんだが、木曜日の天気予報が怪しいというのを知って、雨にしろ雪にしろ降ったら簡単には乾かないぞと考え、急遽今日にしたのだった。 朝イチに行ったら他のお客さんは誰もおらず、帰り際に別のお客さんが 1 人来ただけ。 正解! スタッフさんによれば、今日みたいに風が強いと、霜が降りてもすぐに乾くらしい。 乾燥していても風がない日はなかなか乾かないと。 そして冬場はそれが凍ってしまうので、夜間ブルーシートで覆っておくなどの対処も試みるらしいのだが、場合によってはショートコース運用になるらしい。 そういう意味では今日は悪くないほうだったと言えそう。

%2

バッテリー電圧、エンジン始動前 11.8V ぐらいだったかな、始動後 (少し表示までに間があるが) 11.3V 程度でやばそうな数字w

1 速でどのぐらい引っ張るか問題、特に考えずに普通に走らせている時はだいたい 20km/h いかないぐらいのよう。 大型車が前後にいる時はわざと全然引っ張らない作戦もありで、その場合は 10km/h そこそこで入れるのがよさそう。 少し強く加速したい場合は 30km/h ぐらいまで引っ張る。

1 速は最初の転がしだけですぐ、って人もいるとは思うけど、この車、アクセルペダルを離してから実際にスロットルが閉じて回転数が落ち始めるまでに時間がかかるので、ちっとも回転数が合わないまま 2 速に入れるか、回転数が合うまで待ってもたもたと加速するかになってしまう。 まぁ、1 速で引っ張ると 2 速のシンクロメッシュの感触が少しゴリッとするので、気にするならニュートラルでクラッチをつなぐか何かそれはそれで面倒な話はある。

そういえばジョルカブの 1 速はあんまり引っ張らないほうがスムーズなんだよな。 加速悪いから引っ張ることもあるんだけど、エンジンがうなるだけで全然スピードが乗らない感じがするし、ギヤはドグクラッチでガツッと入るので結構ショックも大きくなる。 (ショックの大部分はチェーンが吸収することになる。) まぁ駆動系のベースのスーパーカブと共通の、貨物仕様 (?) のギヤ比なんだろう。 250cc バイクだとそういう感覚はなくて、強く加速したければ引っ張るし普段はそうでもないし、で済んでいた。

2022/01/05 のコメントを読む・書く


06 (木)

%1 休暇

大晦日スペシャルの孤独のグルメを見た。 "激走!絶景絶品・年忘れロードムービー" って、なんだろと思いながら見始めたら、なぜかローバーミニに乗って京都 (舞鶴?) から東京まで移動する羽目になった話になっていたw 携帯電話の地図も一切見ずに走り出す主人公がおもしろい。 途中でのせる羽目になった男、なんか見覚えあるなと思ったら SUPER GT+ の MC やってる中尾明慶だ! 車内トークはマスクをしているからかアフレコでごまかしているような感じがしたw ちょっと声の出し方が MC の時とは違う感じだったな。 伊勢行って鳥羽からフェリーで渡るあたりは、自分もバイクで一度行ったのでおおっと思ったが、伊勢はどこの映像かよくわかんなかったな、駅がどこかも気にしていなかったし... フェリーのところは記憶がよみがえった。 オーバーヒートのシーンがあったが、昔のミニはラジエーターが効率悪い位置にあったんだって? へぇー。

午前中に雪が降り出したという tweet をちらほら見かけ始めたが、その時の雨雲情報では神奈川県と東京 23 区が中心で多摩地域は範囲外。 都心の人は大変だなーなんて思いつつ、雪が降る前に昼ご飯を買ってこようと外に出たら、ちょうど雪がちらつき始めたw

んでもって、まさか積もりはしないだろーなんて軽い気持ちで弁当を買ってきたが、帰り着く頃には微妙に積もりそうな降り方にはなっていた。 昼ご飯食べて自宅でストーブの前でぬくぬくしながら SNS を見ていると、大雪注意報が出たという情報を見つけた。 ほー。 それでちょっと出かけようかという気もなくなり自宅でゴロゴロ。 14 時半頃にちょっと駐車場を見に行ったら、車の窓はすっかり真っ白になっていた。 積もってる。 すでに駐車場はべちゃべちゃの雪で足下が怪しい感じだった。

そんな感じでゴロゴロしている間に外はすっかり雪景色。 何 cm か積もったな。 昼に大雪注意報が出ていなかったら、例えば車で映画館にでも出かけていたかも知れない。 まぁ、映画館は近いし旧道経由ならスピードも出さなくていいから、オートソック (布製滑り止め) 付けて帰ってこれないこともなさそうではあるが... そういう意味では、もし二輪で出かけていたら、泣きながら押して帰る羽目になっていたかもなw

%2 昨年末に見たニュース

スポーツカー大破 ガードレール下に挟まり男性死亡(2021年12月29日) - YouTube

年末にこんな交通事故のニュースがあった。 トヨタ 86 がガードレールの下に潜り込み屋根がつぶれるという事故。 どんなに車の安全性能があがったといっても、こういうことは起こりうる...

普通に運転していても、例えば前を走るピックアップトラックに積まれた単管パイプ・鉄パイプや鋼材が自分めがけて飛んできたら、ガラス突き破って自分に突き刺さるだろうね、みたいなことは考える。 あるいは、でかいダンプが前にいる時の信号待ちで後ろから追突されれば、ダンプの荷台の角がガラス突き破って入ってくるかもね、みたいなことも。 ダンプには突入防止装置がついてはいるが、車幅めいっぱいまではついていないから、角度によっては十分あり得ることだ。 ガラスを突き破られることに対してエアバッグやシートベルトは何も保護してくれない。

突き刺さる系では、2012 年、高速バスが居眠り運転で高速道路の防音壁に刺さったという悲惨な事故が記憶に新しい。 2011 年、F1 ドライバーのロバートクビサがラリー参戦中にクラッシュしたのもガードレールが突き刺さった事故だった。 正面衝突とか、オフセット衝突とかは衝突試験があるが、板状の細いものが刺さることに関して衝突試験はなく、乗員が無事で済むかどうかは運だ。

トヨタ 86 については、元から高さが低いことに加え、水平対向エンジンの FR 車である。 今回のニュースのようにガードレールの細い側から突っ込んだ場合、狭い範囲に強い力が集中するため、ボンネットやボディの衝撃吸収にはあまり期待できない。 背の高い FF 車であればおそらくガードレールの高さにエンジンがぶつかることになると思う。 レシプロエンジンのシリンダーは空気の高圧縮に耐えるため基本的に頑丈なはずで、ガードレールに押されてもおそらく原形をとどめ、補機類を引っ張り衝撃を吸収してくれる可能性は少しはありそう。 しかし、水平対向エンジンはより地面に近い位置にあるから、ガードレールを軽く上に押しのける程度にしかならなそう。 直列エンジンであっても、FR だと縦置きなので、正面から見てエンジンにぶつかる範囲は狭くなると思う。

まぁ、バイクに乗っているとね、衝撃吸収してくれるボディも何もないわけで、走行中に何かにぶつかれば乗員は地面や何かにたたきつけられ、地面にすり下ろされるか転がるかして、止まるところまでいくのである。 乗員が宙を舞うこともあり、細いワイヤーに当たって足を切断したなんて人も存在する... 首を切断すれば命はない。 バイクは車体幅が小さいのでぶつかる確率が低い、かどうかはわからないが、細い道でのすれ違いについてはそれはそうかも知れない。 あとはヘルメットをかぶったりその他のプロテクターをつけたりして、いざという時の直接的な衝撃に備えている。 車と比べて安全面で有利なのはたぶんそれぐらいで、基本的にバイクのほうが不利だから、何となく車のほうが安全安心みたいな気持ちになってしまうところがあるけど、今回のニュースのような事故ではバイクでも車でも厳しい結果になるのだろう。 この事故が無謀な運転によるものだったのか居眠りだったのかはわからないけど、同じような事故を起こさないよう、気をつけていきたい。

2022/01/06 のコメントを読む・書く


07 (金)

%1 休暇

駐車場をちょっぴり雪かき。 ちっちゃなハンドスコップで。 車を見ると 5cm ぐらいは積もっていたようだ。 日が当たるとどんどんとけて、車に積もっていたのもちょろっと残るだけになった。

道路のほうはというと東西方向の道がやばい。 太い道でも南側は建物の影になって凍結している感じ。 まぁ国道 20 号線なんかは南側の歩道だけだけど。 車はまぁ細い道の凍結箇所を最徐行で抜ければ後は大丈夫そうな感じには見える。

そんなわけで夕方映画館に歩いて行った。 帰りに線路沿いの道を通ってみたらまだ凍っている部分がかなりあった。

テレビでやってた映画『千と千尋の神隠し』。 2001 年の邦画。

%2 映画

『マトリックス レザレクションズ』(原題: The Matrix Resurrections)。 2021 年のアメリカ映画。 1000 円。 字幕。 あの The Matrix シリーズの最新作。 第一作から 20 年以上の時が過ぎたが、相変わらず不思議な物語だ。 The Matrix シリーズといえば、実は人々は virtual reality に生きていてすべては program された世界みたいな、そういう話だがその virtual world から real world に通じる部分がね、blue pill と red pill, それに電話ボックスやら cat やら何やら、脆弱性なのか何なのか、そこがよくわからない世界のまま今作にもつながっている。 どうしても我々 IT エンジニアは、virtual world から real world につながるというのは脆弱性に思えてならない。

The one (救世主) は Neo なのかどうかというところに進んでいくのは良かった。 バトルシーンは動きが速すぎてわからずw 前作を全部覚えているわけでもないので、そういう設定あったっけ? みたいなことを考えながら見るシーンもあった。

比較的簡単な英語が多くて字幕を読み損ねても安心 (?)、でも膜がどうのこうのみたいな言葉はよく知らないから字幕見ないとわからんw

チラッと Tokyo のシーンも登場。 でも富士山が映っていたっけ、そりゃ静岡だろw まぁあるあるだなw

エンディングロールはタイプライター風フォントで雰囲気を出しているが、括弧等も等幅フォントにして、センタリングも等幅フォントの横位置でそろえてあったらもっと雰囲気出たのにな。

アメリカ映画にしては珍しくエンディングロール後のおまけシーンがある。 それも映倫マークが出てからのおまけは珍しい気もする。

2022/01/07 のコメントを読む・書く


08 (土)

%1 どようび

いい天気。

バイクの初回点検。 休みだからってきのうやおとといに変更していなくてよかった! しかし、まだ凍結が残る部分をどうクリアするか、ってことで、行きは 100m ほど押して歩いてクリアした。 そのうち凍結部分は 5m ほどが 2 箇所、自分の足が滑ったら元も子もないので慎重に。 店は国道沿いだが、いつも左折で入るために裏に回るところ、今日は裏に回るのはやばいと考え、表から直接入った。 待っている間に公園のほうまで歩いて行ってみると、案の定その裏の道はまだ凍っている部分があった。 帰る頃には、自宅近くの一番やばいところもタイヤ 1 本分ぐらい大丈夫そうになっていたので乗ったまま慎重に通過した。

%2 バイク

NC750X のエンジンオイルは G1 である。 G1 というのは知っている人は知っているが スーパーカブの推奨エンジンオイル である。 粘度 5W-30 というのを見てそうだったっけなとあまり深く考えなかったが、実は去年リニューアルして 10W-30 から 5W-30 に変わったらしい。 まぁバイクは人によって乗り方が様々なのでエンジンオイル選択も様々だろうが、NC をまったり乗るなら G1 で十分であろう... 今回オイルフィルターも交換で 3.4L とのことだった。 なおオイルフィルターは DCT の油圧用にもうひとつあるらしい。 へぇ。 (クラッチや歯車の部分は MT 同様エンジンオイルに浸かっているが、制御に使われる油圧系統の細い通路用に別のフィルターがあるとのこと。) ちなみに車のエンジンオイルは今は新車時と同じ 0W-20 ではなく 5W-30 を入れてもらっていて、量は取扱説明書によればオイルフィルターも一緒に交換すると 3.5L らしい。 たいして変わらんのかw

バイクのモード設定だが、エンジンブレーキの強さっていうのは、どういう制御に影響しているんだろうか? というわけで近所の道を 10 周ぐらい回ってテストしてみたんだが、正直よくわからないw 予想ではエンジンブレーキを弱めるためにわざとスロットルを開けて燃料を送り込んでいると思っていて、それなら瞬間燃費の値に差が現れると思うんだが、表示間隔がそれほど頻繁でないため 40km/h の平坦な道では違いを確認するのは難しい。 だが 3 段階設定のうち一番弱い設定では、左折の徐行のために減速していった時に少し、人為的なというか、人じゃないけどコンピューターがあえてスロットルを開けているんじゃないかなと、そういう感触な気がする。 まぁ試したのがレインモードだったので同時に他の設定も変わっていてよくわからなくなっている。 あんまり燃料カットしていないな、と感じているんだが、もしかするとそれも回転数が低いからだけでなく、エンジンブレーキの制御にもかかわっているのかも知れない。 つまり...

  1. 弱: 燃料カット回転数高め、アクセルオフでも一部回転数ではスロットルをやや開けて燃料を送り込む
  2. 中: 燃料カット回転数高め
  3. 強: 燃料カット回転数低め

みたいな、そういうことなんじゃないのかな? それ以外にエンジンブレーキの制御なんてできないよな? そういうことであれば燃費重視ならエンジンブレーキ設定を強くすることになると思う。 検索してみると CBR1000RR の話が出てきてやはりそういうことのよう。 しかし、1L 直列 4 気筒、最高出力を 13,000rpm で出す高回転型エンジンを積むスーパースポーツなら、そりゃエンジンブレーキが強すぎてギクシャクすることもあるだろうけど、レッドゾーンが 7000rpm のまったりバイクではあんまり気にする必要なさそうだけどなw

ちなみに NC750X のメーターの「レッドゾーン」は自分の目にはわからない配色となっている。 この前信号待ちの間に目をこらして見てみたが、何となく色が違うかな? 程度だったw

トラクションコントロールの設定については正直違いを感じるような道・運転は未だしたことがない。 スタンダードが 2 ならそれでいいかなという感じ。 パワーは弱くすると出だしのアクセルの反応がもっさりする感じがする。 わざとスロットルを車のようにゆっくり開けているのかなと。 これはあんまり気持ちよくはない。 パワーを強くするとそれはそれで俊敏過ぎる感じがするし、スタンダードが 2 ならそれでいいかなという感じ。 エンジンブレーキは上に書いたように強い設定に変えようかな。 D (オートマチックのシフトスケジュール) はなるべく上のギアを選ぶ (一番遅い) 設定でちょうどいいと思う。 つまりスタンダードからエンジンブレーキと D だけ設定を変える。

2022/01/08 のコメントを読む・書く


09 (日)

%1 にちようび

大沢緑地というところに行ってみた。 ここには自然観察路や横穴墓があり見学できるようになっている。 通路を降りていくと、ホタルが生息できるように造られた川みたいなのやら、田畑やら、有料だけど古民家の展示もある。 バス通りから森のように見えて、ほたるの里とか何とか書かれているのは知っていたが、なるほどこうなっていたのか、と、謎が解けた感じがする。 国分寺崖線という崖になっている部分があるので、どこがどう通れるんだか、行ってみるまで想像がつかなかった。 しかし、1000 年以上前にお墓に埋葬した人、まさかこうして公開されるとは思ってもみなかっただろうね! 我々の世代のお墓も、1000 年後にはこうして展示される可能性もなきにしもあらずというわけだw

バイクのエンジンブレーキを試すべく坂道へ... 新ランドに行ったら駅からすぐの影のところの路面がやばめ! 登りはマシだが安心して通れるのは車のタイヤの跡だけだ。 ほえー。 こりゃ帰りは別ルートがいいな、と思って、よみうりランドの交差点を右折して行くと、すぐのところでちょろっとやばめな路面があったがここもタイヤふたつぶんぐらいは OK, あとは鶴川街道だっけ、あっち経由にしたら凍結箇所は全くなかった。

またしてもバイクの転回中にバランスを崩す事案、右足にずしっと車重がかかって冷や汗かいたがセーフ。 ちょっぴり歩道に乗っかって、このままいけるかなと進めていったら後輪が歩道にかかるところでバランスが... 切り返せばよかったのに横着はいけないね。 まぁしかし、右足が意外と耐えられたのはこれ低重心だからなんだろうな。 GSR250S より 40kg ぐらいは重いだろうに、あんまり差がないような気がしてしまう不思議なバイク。

なおどうも八王子・立川のほうが積雪していなかった疑惑があり、下手にランド坂みたいな近場に行くよりもっと西に行ったほうが良かったかもw 肝心のエンジンブレーキについてはよくわからん、燃料カットの回転数というより、燃料カットの終え方の制御が違うのかも知れない。 GSR250S は回転数ベースで燃料カットされていた節があり、具体的な回転数は忘れたが 3500rpm 以上からアクセルオフで燃料カット、3000rpm まで下がると燃料噴射みたいな、そんな単純な感じだった。 インジェクターの音もしたかも知れないが、藤野のカート場に向かって下っていく時に、燃料カットでスピードが落ち、燃料噴射してスピードが上がるを繰り返していたのでわかりやすかった。 NC750X だと 1 速 4000rpm で 40km/h ぐらい出てしまう。 同じような回転数で燃料カットなのであれば、明らかにスピードレンジが違うので試すのは難しくなる。 なお瞬間燃費を見ていると 126km/l などという数字が出ることがあって、あれは燃料カットなのかな。 もうちょっと長い坂で試さないとわからん。 もしかしたら表示間隔が時間でなく燃料噴射量で決まっている可能性も... 最大値 99.9km/l じゃないんだ、というところにホンダのマニアックさを感じた。

テレビアニメ『けいおん!!』。 TVer にあった。 2010 年放送。 ってことは第 2 期なのか。 いきなり高 3 で始まるのは続き物だからか。 こういうのはどっかに第 2 期って書いておいてほしい... あっ、なに、エクスクラメーションマークの数で区別なの?w 絵は結構手書きっぽさが多めだ。 コナンみたいにコンピューターグラフィックス化が進んでいるのとは違う感じがする。

%2 給油

149 円/l。 燃費計算 18.7km/l。 燃費表示 18.3km/l。

2022/01/09 のコメントを読む・書く


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