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2019 年 6 月下旬


20 (木)

%1 もくようび

不安定な天気といいつつ雨は降らなかった日。

Linux の TCP/IP スタックの脆弱性が話題なので、自宅のいくつかの PC もアップデートして再起動をした。 自宅サーバー PC も再起動したついでに、noVNC の最新版を久々に試してみたら、ずいぶん見た目が変わっていてびっくりした。

先日の山形県沖地震は結局のところ、津波は 10cm 程度で済み、死者もないようだが、震度 6 強なのでやはり建物等の被害はあるらしい。 昨年の大阪府北部地震からちょうど 1 年後だったらしい。 大阪府北部地震は震度 6 弱、ブロック塀倒壊に小学生が一人巻き込まれて亡くなってしまったのは記憶に新しい。 大阪はまだ、何となく位置関係がわかるところもあるのだが、山形県・新潟県あたりは位置関係がさっぱりで、地図を見ないと何がなんだか。 地図を見ると、新潟県って太平洋側で言うところの静岡県みたいにでかいんだな (だから、新潟県中越沖地震とは被害の範囲が違う)、とか、山形県って海に面していたんだな、とか、山形市と仙台市が同じくらいの北緯にあるんだな、とか、いろいろと知らないことばかりである。

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21 (金)

%1 きんようび

テレビでやってた映画『メン・イン・ブラック 3』(原題: Men in Black 3)。2012 年のアメリカ映画。 見たことなかった気がしたが、見ていた。 途中のパーティーシーンで気づいた。 タイムトラベル (ジャンプ) は高いビルからジャンプすることにより行う設定。 過去を変えると現在が変わるタイプ。 だけど一部の絡んだ人? は記憶に残っている。 バックトゥザフューチャーのように、並行世界ができるわけではないが、過去の自分に合うことはできる。 未来が見える宇宙人がいて、その発言も重要になる。 なお、某コーヒー CM のせいでトミー・リー・ジョーンズも宇宙人のような気がしてしまう。 あんまりテレビで見なくて、ラジオ CM の印象が強いけど。

週末の天気予報は変化しまくっている。 雨かと思えば晴れ、晴れかと思えば曇り、曇りかと思えば雨... ま、梅雨だしな...

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22 (土)

%1 卒業検定

約 4 年前の 普通二輪の時以来の自動車学校の卒業検定、今回は大型二輪。 結局天気は雨。 絶好の検定日和 (笑)。 最初から雨具を用意してスクーター (アドレス) で行った。

大型二輪が 4 人、普通二輪が 5 人だったかな。 小型 AT 限定の人はいなかった。 受付時に IC カードを返却。 例によって職員用通路を通って検定待合室へ。 待合室は冷房がなくてむわっとしている。 説明を聞き、準備。 波状路は立ち姿勢で、一本橋は着座姿勢なんだな。 へぇ。 検定車両は普通二輪と大型二輪の 2 台、自分の順番は 1 番目だ。 検定は正午開始。

発着点に水たまりができており、そこに足をつかないといけないなということに気を取られて、乗車時に少しふらつきそうになったが、さすがバランスのいい NC、セーフ。 ミラーを合わせてエンジン始動。1 速に入れた時に、まずいことに気づいてしまった。 バイク用の雨具のシューズカバーをつけていたのだが、そのかかとがちゃんと上がっていなくてステップに引っ掛かる! スクーターで行ったからここに来るまで気づかなかった。

シューズカバーの付け直しをすることも考えたがそのまま続行した。S 型コース、踏切。 踏切の一旦停止でまた足が引っ掛かった。 ウーン、危ない... そして信号には確か引っ掛かることなく、クランク型コース、ここで普通二輪の検定に追いつく。 彼らは少し遅れて出発して最初がクランク型コースなのだった。 まぁ、今回普通車が少なかったおかげで出口で停止する必要はなく、クランク型コースをクリア。 次に見通しの悪い交差点で、普通二輪はここで右折らしい。 こちらは左折だ。 ここでも足が引っ掛かったかも。

左折小回りは何とかなって、2 速で外周に左折して、40km/h 出して、減速してカーブ、徐行して左折、信号はいい感じに変わってくれて、右折、次も車が来ないので止まらず左折、坂道発進のところで停止だ。 左足は引っ掛からないよう、持ち上げてからおろすように乗り方を変えた。 坂道発進を無難にこなし、1 速のまま下り、一旦停止。 発進して 2 速に入れたら、ニュートラルだった。 あるある。2 速に入れ直してすぐに左折。 発着点の前を通過し、信号は青、右折して一時停止、よく確認して右折、さーっと外周を回って特別課題へ。

特別課題は合図を待ってスタート、スラロームはパイロンタッチがないよう極めて慎重に通過、急制動は 42km/h をキープしてからアクセルを戻して、無難に 14m 手前で。 路面が濡れていたからか、エンジンストール時に後輪ロックしたような音がしたけど、バランスは崩していない。 それから波状路、少し斜めったがあまり時間を意識せず気持ち早めに通過。 平均台の手前で、左足が引っ掛からぬよう注意しながら停止。 そして平均台、ふんふんと乗ったら少し速い気がして、少し後輪ブレーキを使って、それでも少し速い気がして、最後のほうで稼ごうとさらに減速したら少しふらついて、やべっと思って加速したw そんな感じで無事に通過し、発着点に戻り、ポールにあわせてとめて、降りてからちょっとだけ押して、終了。 止める時は 2 速から直接ニュートラルにした。1 速でとめてから戻すのはめんどくさいからね。

そして検定待合室で他の人を待つ。 雨は強まってきたが、最後の人の頃にはまた弱まっていた。 なんと普通二輪の人がひとり、平均台から落ちたらしい。 あらら。

全員終わって受付近くの待合室に戻り、パズルがおいてあったので暇つぶしに一部並べつつ、待つこと 20 分ぐらい。 検定員室で順に結果を聞く。 合格だ。 平均台から落ちた人だけ不合格。 今回合格した人にも、最初の検定は途中で転倒して不合格になったという人もいたし、緊張するとそういうこともあるさ。

自分のはスラロームのタイムが長かったということだけ指摘された。 基準は 7 秒以内であり、1 秒ごとに減点されるとのこと。 具体的な秒数は教えられないとのことだったが、とにかく減点されたと。 まぁだいぶ慎重に行ったしな。 自覚はある。 平均台など他の減点はないみたいだった。 普通二輪の時に比べたらだいぶリラックスできていたかとは思うけど (それでも始める前に軽くジャンプなんぞしていたんだけど)、それでも時間を実際より短く感じる程度には緊張していたのだろう。 あと、波状路だって細かい操作をどこまでちゃんとやったか覚えていないくらいには頭が真っ白だった。 波状路で考えていたことは、とにかくコースを外れないように通過しよう、ということと、左足のことだけだった。 シューズカバーの件で集中力を乱されていた割には、検定の間に足の降ろし方を変えて回避するなど、うまくやったほうかも知れない。 普通二輪の時だったら、失敗していたかもな。

最後は卒業式という名の集まりで卒業証書をもらう。 アンケートを書くなど、以前と変わっていないと思う。 説明では初心運転者期間や二人乗りの話もされる。 二人乗りは自分は普通二輪免許を取って 3 年以上経っているので、大型二輪免許を取っても高速道路も含め二人乗り OK なんだそうだ。 へぇ。 初心運転者期間はある。 違反点数によって講習が云々。 でも大型二輪だけだよな。 そんな感じで、終わり! がんばった!

%2 どようび

卒業検定、合格すると全部終わるのは 14 時頃だ。 疲れて帰って飯食って昼寝したら夕方だ。MIX とコナン見て弁当買いに行って食べたら Formula E の予選の時間だ。 予選が終わって少ししたら Formula One の予選の時間だ。 それを見て風呂入ったら Formula E の決勝だ。

2019/06/22 のコメントを読む・書く


23 (日)

%1 にちようび

テレビドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回。 きのう自動車学校の待合室にあるテレビで流れていた番組宣伝で、半分ネタバレしていた。 番組宣伝では感動の〜なんつってたけど、最終回は特にジャニーズ系を前面に押し出してくる感じが目立ったかな。 先生達の個性が漫画みたいに極端になっていてコントみたいになるのがやっぱりおもしろかった。 最後は 1 年ワープして本当の卒業式の日、はっきりとは示されなかったけどハッピーエンドということだろう。 良い終わり方。

あれ? ということはこれで俗に言う 1 クールというやつか。 テレビアニメの『MIX』は何話分やるんだろ?

きのうの Formula E はスイス、そもそもスタートが 25 時で 45 分のレースというのに、スタート早々に多重クラッシュでコースがふさがれてしまい赤旗が出て、45 分ほどの待ち時間。 眠かった。 結局、順位をスタート時のものに戻してセーフティカー先導でのレース再開みたいな感じだった。 相変わらずバトルが激しくて楽しい。 これぞスプリントレース。

きょうの Formula One はフランス GP。 上位勢はともかく... きのうの予選でライコネンは Q2 落ち、ジョビナッツィが Q3 に進んでいたが、Q3 に進んでしまうとスタートタイヤが固定されてしまう。 ソフトタイヤスタートはきついんじゃないの、と思っていたら、案の定、予想通りの展開になってしまった。 ハードタイヤでスタートしたライコネンは、同じくハードタイヤでスタートしたヒュルケンベルグをうまくおさえつづけてポイントをとったのに対し、ジョビナッツィはソフトタイヤが持たなくて、またもポイントとれず。 同じくソフトタイヤで Q3 に進出してしまったガスリーは、ある程度ソフトタイヤで引っ張れたものの、結局はポイント圏外に。 マクラーレンの 2 台は今回すごく好調だったが、ノリスにトラブルが出ていて最後に順位を落としていた。 ベッテルはファステストラップポイントをゲット。 タイム差が小さかったけど、セクター 2 が遅かったせいだろうな。 たぶんトラフィックかな。 ま、アルファロメオが調子を上げてきたみたいだし、マクラーレンもルノーも悪くはなさそうだし、トロロッソもそこそこがんばっているし、ハースとレーシングポイントがちょっとアレで、ウィリアムズはどうしようもないけど、とにかくトップ 3 チームより後ろのバトルが楽しくなってきた F1 である。

2019/06/23 のコメントを読む・書く


24 (月)

%1 げつようび

朝から雨で久々にコミュニティバスで整形外科へ向かった。

整形外科で地震に遭遇。 突き上げるような方向の小さな揺れで始まり、震源が近いのかと思ったが、その後揺れが徐々に大きくなったので震源はそこまで近くない。 千葉県方面だったらしい。 震度 2 か 3 じゃないですか、なぁんて話をしていたが案の定 2 だった。 震源が深かったせいか震度 3 の範囲が広い。

きのうの F1 は最後のリカルドのアクションにペナルティが出て、棚ぼたでガスリーがポイントを獲得していたらしい。 シケインを曲がりきれずに押し出したのと、コース外を使ってライコネンをオーバーテイクしたとの判断らしい。 なるほど確かに。 後から言うのは簡単だが、そうなるくらいなら、シケインをショートカットしてから順位を戻したほうが、ペナルティにはならなかったのかも。 しかし、その部分の映像が... 楽しい。

Formula 1さんのツイート: "Go onboard with @HulkHulkenberg for a close-up view of those final lap clashes...

団子状態の 4 台の 4 台目のオンボードカメラの映像。 最初にリカルド (2 台目) がオーバーテイクを試みて、曲がりきれずにコース外にはみ出してしまう。 そのリカルドに邪魔される形でノリスが膨らんだところに、ライコネン (3 台目) がするりとラインを変えて 2 台とも抜く。 ヒュルケンベルグ (4 台目) はここで少し挙動を乱しているが、立ち上がりが大きく鈍ったノリスの前には出る。 ライコネンの真後ろにリカルドがつき、ライコネンはおそらくブロックのために右端の (イン側の) ラインを選ぶが、リカルドはそのさらに右側のコース外に出る。 ライコネンとリカルドは右コーナーに向けて少しずつ左 (アウト側) に寄るが、その左側にいるヒュルケンベルグのラインはちゃんと残している。 しかし、ヒュルケンベルグはここで左に寄りすぎたか、やや挙動を乱して少し離されてしまう。 リカルドは右コーナーで前に出て、ライコネンは次の右でそれを抜こうとラインを変えるが抜けない。 その次の左コーナーではライコネンはヒュルケンベルグをブロックするためか、左より (イン側) から入り、途中でやや挙動を乱したため、ヒュルケンベルグが近づく。 ここぞとばかりにアクセルを踏むヒュルケンベルグであったが、次の右コーナーでライコネンに並ぶ前にライコネンがアウト側 (左) に寄ってきたため抜くことができない。 なんか、短い映像にいろんなことが詰まっていて本当に楽しい。 っていうか現役最年長のライコネンが若者相手にこういうキレッキレのバトルを見せてくれているのがうれしい。

2019/06/24 のコメントを読む・書く


25 (火)

%1 休暇

ヨネックスの株主総会 @ 東天紅 上野本店。 全面的に売上減でありながら、例によって割とあっさりと 1 時間ほどで終わり。AI だの IoT だのと言うんだがこの人達本当にわかっているだろうか? 来年も売上減なら突っ込みどころだな... 今年もダイハツ・ヨネックスジャパンオープンというのはあるそうなので、見に行ってもいいかもな。 近所だし。

今日は、スクーター (アドレス) で行ってみた。 東八道路から甲州街道、四谷三丁目のところで曲がって、合羽板のところで曲がって、順天堂前で曲がって、みたいな感じで。 スクーターだと、さすがによりは速いけど、それでも甲州街道は初台のあたりまでやや狭いし、そんなにスムーズなわけではない。

秋葉原で昼食、そこから靖国神社前の道を通って甲州街道から東八道路経由で帰宅。 そしてすぐに運転免許試験場へ。 普通二輪の時以来の、学科免除 & 技能免除の併記手続きである。 基本的には手順は同じ。 視力検査はまたもきわどく通過 (どうも、左目のほうが視力が低いっぽいな...)、暗証番号、そして窓口に行ったら人がいっぱいだ。 なんでだ。 平日の午後だぞ?

番号札を取って待つこと 10 分、書類と免許証を渡してさらに待つ。 今回は名前を間違われることもなく。 次に写真、できあがりはまたも 1 時間半後か? ここで、国際運転免許証も作りたかったので、受け取り場所の職員に話を聞くと、30 分くらい早くできあがるという。 そして国際運転免許証は時間ギリギリまで行けるので十分間に合いますよと。 なるほどありがたい。

で、1 階に戻って手数料を払う窓口の中の人にも話を聞く。 そうしたら、先に書類を書いておけばいいよという。 パスポートは持ってきてるよねと言われて、あっ。 まぁ近所なので、すぐに取りに帰ることにした。 この時点で、前の運転免許証は手元にあるので、バイクで取りに帰るのに問題はない。 ささっとパスポートを取りに帰り、書類作成。

書類は免許証のコピーを入れたいそうだが、できあがってからいいに来てくれればいれますよという。 とりあえず、免許証のコピーなしで書類を書き、手数料を支払った。 それから 2 階に上がって運転免許証の完成を待ち、受け取って (例によって前の運転免許証と交換)、IC の確認をして、それで書類にコピーを入れてもらって (どうするかというと、例の本籍地入りで印刷する機械とプリンターを使い、書いた紙をプリンターに向きに注意して足した上で普通に操作していたw)、準備完了。

国際運転免許証は 3 階の窓口に行って手続き。 6 年半以上前の国際運転免許証をまだ返していなかったので、返してから手続きをした。 写真はセブンイレブンの 30 円プリントで手作りしたやつで特に何も言われなかった。 例によってあっという間に完成。 今回は二輪も OK である。 いや、実は大型自動二輪車の併記をする前でも OK だったのである。 国際運転免許証では普通二輪と大型二輪の区別はないので。

なお、軽微な違反 1 回につき、運転免許証は予想通りの青色 5 年パターン。 緑 3 年、青 3 年、金 5 年、更新前に普通二輪で金 5 年、更新前に大型二輪、という流れなので青 5 年は初めてだ。 ただし、更新ではなく併記なので、講習はない。 違反のタイミング的に、2022 年に大型特殊でも取れば最短でゴールド復活のチャンス。 そういえば、裏面にあった普通二輪の日付は、なくなった。 へぇ。 あれは初心運転者期間を知るためではなくて、二輪車で高速道路の二人乗り運転ができるかどうかを知るためだったんだな。

2019/06/25 のコメントを読む・書く


26 (水)

%1 マルハニチロ

の株主総会のおみやげだけをもらってくるべく、バイクを出した。 鉄道で行くことも考えたが、満員列車な上に意外と時間が掛かるので、やっぱりバイクでいいやという感じで。

で、調布 IC から中央道に乗ったら、最初っから渋滞している... ランプから見える上り線がすでにあまり動いていなかった。 マジか... これなら新しい東八道路経由で高井戸入口を使ったほうが早かったかも知れない。 首都高はそこまででもなくて、中央環状線 (C2) 分岐までは流れが悪かったけど、その後はだいぶマシでスムーズに到着。 やはり都心環状線 (C1) は外回りに合流するほうが込んでそうだった。

で、もらうものもらったらさっさと帰る。 芝公園の首都高入口はなんか微妙にわかりにくい案内になっている。 交差点を斜めに進め? みたいな標識になっているが、交差点に斜めの道はなく、あれあれと思っていると、交差点を直進してから斜めに入れってことなんだな。 おまけに左側の通行帯にいる車が全然進まなくて、右側の通行帯から直進したので 2 車線またぐことになって少し焦った。 後は中央環状線 (C2) からの合流のところで流れが悪くなった。 下り線もこんなに混むんだな。

高井戸から東八道路経由で職場近くのバイク駐車場を目指し、無事空いていたので駐車。 平日朝の楽しい首都高ライド (?) であった。

%2 定足数

株主総会での土産配布を終了する会社も多い中、マルハニチロは今も変わらず続けている。 これってもしかして、株主総会の決議に必要な定足数を満たすのに地味に役立っているのでは? たぶん、土産受け取りだけでも、議決権を行使した扱いになっているんじゃないかと思う。 手渡すはがきに賛否を書いておくとそれが有効になるのかどうか? は知らない。 出席者の扱いになっているとすれば、決議の際に退席していたという扱いかな? その場合は賛成になるのかな? その辺もよくわからないが、まぁ実質は我々のようにわずかな議決権しか持たない者が賛成しようが反対しようが結果は変わらない。 定足数さえ満たしていればいいわけである...

会社によっては、議決権行使をすると QUO カードをプレゼントする、なんて会社もある。 これはまさに、定足数を満たすのが目的に違いない。

総会出席者が足りず、役員選任議案が審議未了となった事例

会社によっては本当に定足数が足りなかった事例もあるらしい。 取締役の選任議案がある場合、たいていは「本総会の終結をもって任期満了」などと言われる。 つまり、株主総会を開いた物の定足数が足りなかった、となれば、その株主総会が終結した時点で、取締役の選任の決議はできないままに退任してしまう。 どうなるのかと思ったら、上の記事によれば:

会社法346条1項により「権利義務取締役」(新たに取締役が選任されるまで、そのまま退任取締役が残って仕事をすること)によって対応する

という仕組みがあるんだそうだ。 へぇー!

2019/06/26 のコメントを読む・書く


27 (木)

%1 台風

夜には雨が降るというので、朝少し草むしりをした。 それで時間を食ったので、整形外科にはスクーターで行った。 幸い帰りもほとんど濡れないくらいの雨しか降っていなかった。

6 月だというのに台風が日本の近くで発生し、あっという間に駆け抜けるらしい。 それじゃあ明日の天気は良いのかと思えば、そうでもないらしい。 なんてこった。

%2 信用取引

昨年の終わり頃に日経平均連動のたぐいの ETF の信用売りをしていたのだが、おかげで半年間で見事に株価は上がり、数日前に 6 か月の期限を迎え、買い戻しが行われて 1 万円強の損失を出した。 なるほど、こうなるんだな。 買い戻しの際に買い付け余力が削られるわけだが、幸い今月は配当金がわさわさと入ってくる時期なので、数万円くらいまでなら何とかなる。 さらに、源泉徴収ありの特定口座で損失が出たので、少し税金が返ってきてもいる。 しかし、足りなかったらどうなるんだっけ? 手持ちの現物株が売られるのかな?

売ったら株価が上がる法則に期待して (笑) また信用売りをしておくか。 このまま消費税の増税が続行するのなら、信用売りをもっと増やしておきたいところだけど、どうなることやら。ETF はそこまで大きく変動しないからいいけど、普通の株式はなかなかやりにくい。

2019/06/27 のコメントを読む・書く


28 (金)

%1 きんようび

台風は予想通り、あんまり影響なかった。 その後の天気も予報よりも良く、夜は確かに雷は鳴っていたが雨は降ったりやんだり。

テレビでやってた映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。2017 年の邦画。 同じ題名の小説が原作。 かつて悩み相談を受け付けていて今は空き家になっているナミヤ雑貨店に、転がり込んだ強盗犯 (?) 3 人組が、32 年前から届く悩み相談に答えていくお話。 ある種のタイムスリップ的物語とも言えるが、通じているのは郵便受けが開いた瞬間と、牛乳箱の中だけで、過去と未来が相互に通じていて、時間的間隔は均等でない、という、その設定が極めて独特でおもしろい。 基本的には当たり障りのない回答に終始するのかと思いきや、未来からの投資術を含む回答が登場する。 もはやバックトゥザフューチャー PART2 の世界では... いや、あれとは違って並行世界は存在しない。 主人公達が回答を書く前に、その回答をもらっている人がいたのである。 つまり自分達の意志で動いているのに、何をするかは決まっている世界なわけだ。 すこーしだけ時間の前後関係がわかりにくい気がする部分もあったが、全体的にはおもしろかった。 ジャニーズ推しには目をつむるとしよう。

2019/06/28 のコメントを読む・書く


29 (土)

%1 じゃがいも掘り

天気が心配されたが、わずかに小雨な程度で実施された。 梅雨なので延期になったらかなり先になってしまいかねないので、良かった。

ただ、今回あんまり出来は良くなかった感じだな。 ぶつぶつなやつとか小さいやつとか多かった。

%2 二輪

バイクのエンジンオイル交換と、ドライブチェーン交換を依頼してきた。 天気が良くないのでバイク屋さんは空いていた。

ふと思ったんだけど、30 年ほど前、自分が初めて自転車に乗れるようになった時... あのときは、人のいない公園の広場で、何日も一人で練習をしていて、なぜか体でバランスを取らなきゃいけないものと思い込み、ハンドルを動かせばバランスを保てそうなことがおそらくわかっていたにも関わらず、それはやってはいけないと信じていて乗れないという時期があって、たまたま近所に住む女性に、ハンドルでバランスを取ればいいよと言われて、それから乗れるようになった記憶がある。 ハンドルでバランスを取るというのは、二輪車を低速で走らせる時の基本的な技術であって、他にはスピードを出すことで自立させる方法や、ペダル・ステップやシートに力を加えることでバランスを変化させる方法もある。 自転車の練習で後ろから押してやるというのは、スピードを出すことで自立することから学ばせる方法なのかも知れない。

で、自動二輪免許の技能試験や検定に出てくる直線狭路というのは、まさにその低速バランスを見る課題である。 自分が苦手じゃないのは、もしかして自転車の乗り方を覚えた方法に関係があるんだったりして... まぁどのように覚えても、結果としては皆身につけていることだとは思うんだけど。

あと自転車といえば、大学の時にブレーキ引きずり走行をするようになったのもあるな。 あれはスピードをより精密にコントロールするのが目的だったが、自動二輪の低速運転で後輪ブレーキを引きずるのは常套手段というのはずいぶん後に知った話だ。

%3 タッチ

MIX を見ているせいか、久しぶりにタッチを見たくなって、DVD で最初のほうを見た。 中等部の話から始まっていること自体は記憶にあったが、高等部の先輩方がかなり初期から登場していたんだな。 伏線はこんなところから。 あと兄の天才っぷりと弟の努力家っぷりも、最初の頃から水泳に運動会といろいろと出ている。 個人的に好きなのは、ボクシングの判定勝ちの話だが、それは第 2 部だ。

2019/06/29 のコメントを読む・書く


30 (日)

%1 にちようび

結局タッチの 26 話まで見てしまった。26 話はあの有名な「きれいな顔してるだろ」の話。 ボクシングの判定勝ち話はもうちょっとだよな、と思うとそこまで見たくなってしまうな。 タッチっていわゆるスポ根漫画・アニメのひとつだと思うけど、後半の柏葉監督の印象が強すぎるだけで、前半は割と楽しくやってるんだよな。 ボクシング部も先輩のしごきがひどいようにも見えるところに、同級生に異次元の強さの原田がいるのでなんだかバランスが取れている。 なるほど。

なお、タッチの DVD はフランス版を買ったのだが、これ、リージョンは日本とフランスは同じなのでいいとして、PS2 に入れると国が違うだかなんだか短いメッセージが出るだけで再生できないようだ。NTSC と PAL の違いもあって、NTSC のコンポジット出力なので仕方がないのかなとは思う。 しかし、色が変なのが謎だ。 ガンマ補正を少し低めにすると良さそうな風にも見えるが、どうかな。

F1 オーストリア GP。 スタートでフェルスタッペンがアンチストール働かせてしまい大失敗、ルクレールは先頭からソフトタイヤでうまくスタートしたので、主にフェラーリがメルセデスを倒せるか、に注目していた。 ら... 途中からフェルスタッペンのペースがやたら良くなってきて、なんだこれ。 ペースが微妙なボッタスをズバッと抜いて 2 位浮上、そのままルクレールに迫り、ペナルティ出そうなバトルで抜き去って、とりあえずレッドブルホンダ初優勝 (仮) となった。 ホンダ PU が信頼性を無視してパワーを出した可能性もあるだろうけど、それにしても使える燃料の量は決まっているんだからなかなかすごい話だ。 今回の優勝がペナルティで消えたとしても、進化は見える。 車体の改良も進んでいるのかな。 しかし、今年初めてメルセデスがトップになれなかった。 予選でのペナルティはあったけど、そんなの関係ないくらい苦労していたように見えた。 温度がどうのこうの? 今後のレースも暑くなるとおもしろくなるのか?

2019/06/30 のコメントを読む・書く


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