昼過ぎまで晴れ。 あつかった。 夜は雨が降ったが、ニュースでさんざん注意しろと言われていたほどひどくはならなかったかな、多摩地区は。 埼玉のほうがひどかったのかも。
F1 ニュースではレッドブルのチーム代表のクリスチャンホーナーが退任という情報がきのうから流れている。 なんと 2005 年の参戦初年度からこの人だったらしい。 2004 年までジャガーだったチームを買い取ってスタートしたチーム。 ジャガーの頃もそんなぱっとしていなかったし、最初は最後尾ではないものの弱小チームのひとつだった。 2008 年に元ミナルディ (最後尾常連チーム) のトロロッソでベッテルが優勝した時も、まだレッドブルは一度も優勝していなかった。 2010 年からのベッテルの 4 連覇 (コンストラクターズでも 4 連覇) と 2021 年からのフェルスタッペンの 4 連覇 (コンストラクターズは真ん中の 2 連覇だけ) の両方ともこの人が代表の間に達成したこと。 去年の途中にデザイナーのエイドリアンニューウェイが離脱してからというもの、微妙にマシンがよくなくて、去年コンストラクターズタイトルを逃してしまったあたりから歯車がかみ合わなくなってはいた。 とどめは今年の微妙なマシンに、リアムローソン昇格の件かな、いや、その後の角田昇格も含むのかも知れないし、来年から使う予定のフォードの協力を得た自社開発パワーユニットの件もあるのかも知れない。 角田にとってはいいんだか悪いんだかよくわからないニュースだが、F1 では時々こういうことがあるよね。
この前のイギリス GP だって、あのフェルスタッペンが表彰台争いに絡めないどころか、セーフティカー再開直前にスピンするようなマシンだった。 『頭文字 D』に出てきた「まるで曲芸だ」って言葉が思い出される。 フェルスタッペンは F1 マシンで漫画の藤原拓海みたいな曲芸をやっていると思えば、チームメイトの苦労も納得である。 確かに一発のアタックはガードレールにこすりつけるような走りをする人かも。
アイドルグループの TOKIO が解散してから 2 週間が過ぎている。 同じ事務所だった SMAP なんかとはだいぶ違う感じの本格バンドで、歌もいくつか知ってはいるけど、『ザ!鉄腕!DASH!!』の人達って印象が強い。 ここ 8 年ぐらぃで不祥事やら独立やらいろいろあって、2000 年頃とはだいぶ変わっていたんだろう。
どうでもいいけど TOKIO っていうのは英語圏の人が Tokyo を読むとときおって聞こえることが由来と思われる。 これおもしろくて、英語圏の人はちゃんと Tokyo と読んでいるのに、ky の y の音が長めになっているのが日本語では「き」に聞こえる。 ウェーブレースってゲームのゲームキューブ版に出てくる Ryota って名前も ri-yo-ta みたいな感じに聞こえる。 日本語的に y はやゆよしかないせいか、i と y の区別が付かない。 英単語で言えば ear と year の区別か付くかという話。 自分はこれはほとんど聞き分けられない。 中学生の時にもっとこだわって練習しておくべきだった... まぁ、それでモーラ、拍のほうに意識がいってしまって、別の言葉に聞こえてしまうんだな。
晴れ。 そこそこ涼しい気がした日。
特定保健指導の最後の電話指導が終わって、一段落! 体重や腹囲は目標をクリアしたし、今後も続けていきたいですというところ。 体脂肪率は思ったほど変わっていないんですけどと聞いてみたら、おそらく内臓脂肪から減っているんでしょうと。 腕や足には皮下脂肪があって、そっちが減るのはその後だろうと。 なるほどぉ。 なお 5 月の最初からすれば 24% 台が 23% 台ぐらいにはなっていて、それなら内臓脂肪としては結構減ったんじゃないかってことみたい。
テレビでやってた映画『キングダム 大将軍の帰還』。
iPhone だと Google Maps のタイムラインの記録っぷりがひどい。 特に自宅がめったに記録されないのが謎すぎる。 近隣のアパートを記録されても困る。 Android だとそんなことはなかった気がするんだが、何が違うのやら。
Copilot に得意なプログラミング言語を尋ねると Python をはじめとして有名処が並ぶが、その中に Lisp/Scheme がある。 Lisp は 1950 年代に生まれたプログラミング言語なので明らかに古く、ユーザー数は Python やら何やらに比べたら少ないに違いない。 つまり学習データが少ないはず。 と思って尋ねると人工知能として扱いやすいのだという。 他にそういう言語があるかを聞いたら、Prolog などいくつかあげられた中に Haskell と Smalltalk があった。
Haskell は純粋関数型プログラミング言語でやはり人工知能的には扱いやすいらしい。 Smalltalk はそれとは違うが Lisp の影響を受けた言語のようだ。 いずれもコード例を出してもらうと確かに同じ香りがする。 というのは、いったいどういう風にコンパイルできるのか、よくわからない。 例えば Pascal は one pass でコンパイルできると言われる文法なので、アセンブリ言語を経験している我々からしたら、学びはじめて間もない頃でもコンパイラーの挙動が想像できるところがある。 それが、Lisp で例えば:
(mapcar (lambda (x) (+ x 1)) (quote (1 2 3)))
みたいなのが書けるのが、Lisp は字句解析までは簡単でいいけど、その先はメモリーをどう扱うのか? みたいな疑問があって、1950 年代に生まれたプログラミング言語とは思えないところがある。
晴れ。 エアコンなしで過ごせる日。 室温 27 度程度。 午前中はバイクに乗るのに厚手のパーカーでも全然暑くないレベル。
期日前投票は市役所で。
バイクでコストコへ行き、またカインズによってみたんだが、防草できる砂があるコーナーはちょうど工事中で閉鎖されていた。 残念。
コストコは、前回も思ったけど、土日の昼間にいくと人は多いものの、買い物カートなしでぱっぱっとピックアップして買う分には意外と早い。 買い物カートはだいぶ店内移動力をそいでしまう。 レジのレーンがたくさんあいていて、しかもわんさか買っている人が少ないような? 今日は午前中だったからか? 駐車場はもちろんすごいのでバイクで行くのが吉。
そんなことより道路の渋滞がすごいんだよなー。 高速のインターチェンジあたりからずらり、とか、道路沿いの植木の剪定の作業車のせいで渋滞、とか、クロネコヤマトの路上駐車で、とか、平日夜に行くのとはまったく別物の混雑。 3 年ぐらい前までパンデミックの影響で空いていたのになぁ。
ABEMA の将棋、ABEMA トーナメント 2025。 チーム天彦 VS チームエントリー。 佐藤天彦九段をリーダーとするつよつよメンバーのチーム天彦に対して、山崎九段のちょっと頼りない (?) 感じのチームエントリーだけどかなりいい勝負をしていて 2-2 になり、その次も宮嶋四段が佐藤天彦九段に見事勝って 2-3 と、すごい。 でも次に山崎九段は広瀬九段に負けて 3-3。 勝てない山崎九段。 4-3 のところまで見て眠くなってきたのでそこまで。
GNU Emacs でちょっとした計算をすることがある。
そういう時は eval-expression で Lisp の式を入れて計算していたが、2 進数の浮動小数点数の誤差が出てしまって残念なんだよね。
という話を Copilot にしたら、calc っていうのを教えてくれた。
へっ。
なんと dc/bc みたいな任意精度の電卓が標準で付属していた。
へっ。
手動で bc -l
を起動していたのは何だったのか。
へぇぇ。
しかも結構前からある。
少なくともバージョン 22.3 にはついていたし、help はたぶん 21.1 かそれより前に導入されたと言っているが、ソースコードの履歴をたどると initial import は 2001 年で Calc 2.02f とコミットメッセージにあり、Emacs 22.1 でリリースされたのかな。
へぇへぇへぇ。
ただこの電卓、ちょっと癖がある。
まず普通に入れると dc と同じ逆ポーランド式のスタックマシンだ。
普通とは。
んで '
を押してから普通の式を入れることができるが、1/3*3
と入れると 1/(3*3)
と解釈されるタイプ、タイプっていうか初めて見たぞこの優先順位?
まあ癖はあるが p
を押せば小数点以下の桁数 (precision) を変えられるということでその点は dc/bc に似た 10 進数の電卓でいい感じ。
癖っていうかなんか数学的な式を入れられるらしいぞ。
なんだこれ。
i^2
って入れたら -1 って出るし!
[1 2 3]2
って入れたら [2, 4, 6]
って出るし!
虚数も行列もある、こんな代物が標準で使えたことを 20 年間知らなかったのだ...
想像だけど、こういう任意精度の 10 進数演算を実装するのには Lisp は向いているほうな言語かもね。 元々の名前の通りリスト処理は得意だし。
GNU Emacs には calculator なるものも付属している。 これも電卓。 ソースコードの履歴をたどると 2000 年に取り込まれて Emacs 21.1 でリリースされたのかな。 calc よりもっとずっとシンプルなやつだけど、Hexadecimal, Decimal, Binary, Octal の切り替えが可能。 まあでも履歴なんかが見えないのかな、calc のほうが基本的には高機能な感じはする。 そもそも名前が長いと呼び出しにくい。
晴れ。 暑くなった。 夕方一瞬ばばばっと雨が降った。 何だったんだというくらい、数分あったかどうか。 気のせいかと思ったが車は濡れていた。
お昼は大学院の後輩と食べた。 いろいろ大変なんだろうけど元気そうで何より。 溝の口は混雑していた。 なんかお祭りをやっていたのかな。 自宅近くの町内会もやっていた気がするし、祭りの季節。
自動二輪の任意保険の更新、3 年にしてみた。 この先値上がり傾向ならお得に。 ホンダにかえてからもスズキの店舗で継続したままになっているが 3 年も可能なようだ。 店の中の人もすっかりいろいろ入れ替わってしまったなぁ。 スズキのバイクはとにかく V ストロームシリーズが売れ筋なんだろうなぁという感じがする。 排気量は下から上まで幅広く、250 で当初はどうなのと言われた V 型エンジンでないモデルも今や 800DE, 800, 250SX, 250 の 4 種類ある。 ヤマハの 250 クラス最近元気なくないですかと聞いてみたら、世界向けのモデルが基本となる昨今、スズキやホンダはアジア向けにも多く出しているのに対し、ヤマハはヨーロッパが中心で偏りがあるのかもと。 まあホンダは世界中に出している感じだが確かにヤマハはあまりアジア向けっぽくないな。
Gemini CLI、なんか container の中で node って権限で動くようになったみたいで面倒なことになっており、unshare で uid 1000 にあわせておかないと Gemini がファイルに書き込めない。 Podman は rootless で使うからそういうことになる。 Container の中で root で動かせばいいんだろうが、それはそれでどうなんだ。 Google の中の人、試していないのかな?
雨って言っていたけどね? 割と晴れていたような気も。 でも夜もう降らないかなと思って歩いて買い物に行ったら途中でずばばばって降り出してまいった。 道路もせっかく乾いていたのにそれですっかり濡れてしまった。
Gemini CLI はちょっと改造して container の中で root で動くようにしたら問題なくなったのでこれでいいや。 どうせ rootless container だ。 で、試しに SDL と OpenGL を使って画面表示するサンプルプログラムを C で書いてくれといくつかの条件とともに頼んだら、一発で動くのを出してくださる。 マジか。 これ例えばそういう本を書いている人が今までどうしていたかっていったらさ、簡単な三角形を描画するサンプルプログラムを、手打ちして、デバッグして、...って小一時間かけてやっていたんだろうに、今や人工知能に頼んで作ってもらったら動くのが出てくるから、本の内容に合わせて微調整して、場合によってはその微調整すらも人工知能に頼んで、って感じになるわけだ。
映画『F1/エフワン』撮影秘話……作品に登場するブラッド・ピットがドライブするAPXGPのマシンには、電動バージョンもあった!?
あああ。 へぇーー。 映画の撮影のためのマシンですら ECU の変更はできなかったのか。 でもオーバーヒート対策に乗用車のエンジンを持ってくるのではなくて、まさかの電動バージョン。 ギヤボックスにモーターを接続、つまり、趣味で乗用車を電動化するのと同じような方法を、まさかの F2 マシンに適用したとはね。 (本当はクラッチもギヤボックスも取っ払ってちょうどいい固定ギヤ比で電動モーターを入れるほうが軽量で効率がいいが、そのまま流用するとリバースを気にせずアクセル操作を電動モーターの出力制御にでき、リバースギヤでランプを光らせるところもそのまま使えて、バッテリーの最大出力で登れないような万が一の坂道用に低いギヤを使うこともできるという...)