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2014 年 5 月上旬


01 (木)

%1 もくようび

近くの某大学に行ってイギリスから来ている教授に説明するお仕事。 英語難しい。 スペルがアメリカ英語だし、発音も若干アメリカ英語よりだし、イギリスの人にとってはだいぶ、でも所詮片言英語だからそんなことは問題にはならないか。

夜は吉祥寺。

2014/05/01 のコメントを読む・書く


02 (金)

%1 かぶ

株式の株。 先月は結構変動したが、大学の先生が設立した会社が上場したのでそれと (ただし単元未満)、再上場した西武のを買ってみた。 今日見てみたらそれらは無難な感じになっている。

そんなことより、某 SNS ゲーム会社の評価額がだいぶ下がってしまっていて、残念な感じなのだが、よく見たら買付日は去年の 4 月で、買ってから 1 年が経過していたという事実に驚いた。 決算後にちょっと下がったところを買って、短期間しか持たないつもりだったが、いつの間にか決算も終わっていたのである。 '`,、('∀`) '`,、

冷静に考えれば、やはり消費税増税に伴って株価が下がったと見ることもできるのだけど、今のところは案外下がってないという感じがある。 ふつうに考えれば、中央銀行がきちんと仕事をし続けていればまた上がっていくはずなので、マスコミ等周囲がわけのわからない批判をかき立てなければいいのだけど。

先週だっけ、「相棒シリーズ X DAY」という映画がテレビで放送されてて、後半だけ少し見たのだが、その内容が、X DAY とやらに預金封鎖が起きてだったかな、それで、株と円と国債が暴落するとかそういう話が出てきて、そんなことが起きうるのか不思議であった。 株価か下がるというのは需要が供給を下回ればそうで、まぁ大勢が売ればそういうことになるが、売れるということは買っている人がいるということでもあり、早く売りたいから安い値で売っちゃうとかそういうことである。 国内の株式を売ると円が手に入る。 国債もたぶん似たような話だろうと思う。 円は? やはり需要が供給を下回ると下がるということである。 現在はインフレターゲットが決められているので、需要が減ると、供給も減らされることになり、暴落はしないが、もしインフレターゲットがなくて、供給を変化させなければ、需要が減ることで暴落というのもあるのかも。 大勢が円を売る? 誰に売って何を手に入れるのか? 株を買えば株価が上がるし (これは株価が下がることと矛盾する)、土地を買えば地価が上がるし、外国通貨を買えば外国通貨が上がるし、国債を買えば以下略。 通貨とそれ以外のすべてが一方的に暴落するなんて、どう考えても変な話である。

2014/05/02 のコメントを読む・書く


03 (土)

%1 フルフェイスヘルメット

今持っているのは安物のシステムヘルメットというやつなのだが (ジェットのシールドのかわりにフルフェイスのシールド・あご部分を動かせるようにしたようなもの)、初めて買ったということもあって選び方がいい加減だったので少々不満がある。

シールドは買おうと思えば買えるはずだが、有名メーカーのとは違ってお店で見かけない。 それに残る 2 点の不満もあるので、どうせなら有名メーカーの普通のフルフェイスに買い換えようかと。 そんなわけでバイク用品店に行き試着開始... うーん!

みたいな。 まさかめがねがこんなに問題になるとは。 というところで、アライのプロショップ的な表示を見つけた。 説明を読むと、適正サイズの案内の他、めがねが入りやすいように調整ができるとのこと。 なんと!? というわけでお話を伺った。

そんな感じなのだが、めがねのかけやすさの印象として、チークパッドをちょっと削ればアライの XL (61-62cm) でいけるのではないかと思っている。 そのままでもぶれないが、フェイスマスクをつければより確実かも知れない、というか、たぶんカートに乗る時にはフェイスマスクをつける。(汗かいたりするので。) クッションがへたってくるとアレかも知れない。

後は、色かデザインをどうするかだな。 柄物もいいけどねぇ、完全にデザインだけで値段が 3 割増しというのもなぁ。 それだったら高いモデル買えるじゃんみたいな。

2014/05/03 のコメントを読む・書く


04 (日)

%1 ヘルメット買った

結局アライの安いフルフェイス。 めがねはあごひもを締める前にヘルメットを少し上にあげた状態でかけるとうまく耳にかけられることがわかり、このアライのモデルならば特にチークパッドの加工をしなくてもよさそうだということになった。

原付で買いに行ったので、箱は持ち帰るのが面倒なので捨ててもらって、シールドに貼ってあるシールをはがして、かぶって帰った。 実際に走行すると、今まで使っていたものとの違いが見えてくる。

ギシギシ音については意識していろいろ動かしてみれば買う前に気づけるけど、今まで使っていたものは初めて買ったものだったのでそこまで意識していなかった。 雑音や風の音については、いくらお店でかぶってみてもわかりようがないので、純粋に、アライのこの価格帯ならこんなものなんだぁというのを実感した状態。 軽さはあんまり実感がわかないのだが、カートで思いっきり横 G をかければ実感できそうな気がする。

2014/05/04 のコメントを読む・書く


05 (月)

%1 朝の地震

何となく意識がある状態で、つくばにいた時によく経験したような地鳴りの感じとともに地震があった。 いやな感じだが揺れはたいしたことがなくてよかった。 千代田区が震度 5 弱だったそうだが、震度 5 弱までは家がつぶれたり大きな棚が倒れたりすることはまずないと思うので、あぁ大丈夫だねっていう感じで。 ただし、けが人はいたらしい。

まぁそのおかげで 5 時台にいったん目が覚めてしまい、寝直したら次に起きたのは 11 時過ぎだった。

%2 映画「テルマエ・ロマエ II」

久々のイオンモール。 こどもの日というだけあってかなり混雑していた。 「テルマエ・ロマエ II」はチケットを買う前から残少の表示で、座席指定も平日なら誰も座らない A〜C 列まで大部分が埋まっていた。 すごいね!

なお、料金は (おそらく) ハッピーマンデーというサービスで 1,100 円。 毎月 1 日も 1,100 円っぽい。 ついでなので株主優待について聞いてみたところ、今日は一律 1,100 円だが、普段なら 1,000 円で見られるとのことで、かなりお得感がある。 そう言っていた気がするが、今日は 5 日だから何とか感謝デーとかそういう系もあるのかな、公式 web サイト等に記載がないのでよくわからん。 まぁ何にしても、持ってるなら見せれば損はないと思う。 なお、株主優待は今日はドリンクまたはポップコーンがサービスということで、引換券をもらった。

あ、肝心の内容のほうは、序盤からだいぶ飛ばしてる感があったが楽しかった。 映画に出てくる観衆が興奮している対象の変化がおもしろい。 あと、「外人」役の主役達の顔立ちをまじまじと見てしまった。 確かにみんな彫りが深い。

そうそう、本編の前の CM にもテルマエ・ロマエつながりのものがあって、笑った。

%3 道路

出かけたのは夕方で、祝日だからけっこう混雑しているかと思ったが、それほどでもなかった。 一部裏道を使ったから早かったという部分もあるが、それにしてもスムーズだった気がする。

帰りもスムーズに帰ろうとしていたら飲酒検問にあった。 何台かに一回止めるみたいで、止められた。 はぁー、ってやって、警官がだまってるんで、いいですか? って言ったらいいですよって。

2014/05/05 のコメントを読む・書く


06 (火)

%1 祝日

まったり。

すし食べたいと思って、くら寿司にいった。 こんでて 50 分待ちなどとでていたが、お一人様効果により 15〜20 分待ち程度で済んだ。 なんかお皿にカバーのようなものがされていたり、お皿を突っ込む口があったり、注文したものが目の前までかっとんでくるようになってたりと、前に来たときとちょっと変わったような気がする。

%2

きのうイオンモール内の本屋さんで OpenGL 関連の本を見かけて、3,500 円とかだったので躊躇して買わなかったのだがもう一度立ち読みしてみてよさそうなら買ってみようかなと思った。 ので、近所の本屋をまわったのだが、ない。 そもそもコンピューター系の本の品揃えが少ない。 まわってみた中では稲城のショッピングセンター内の本屋さんが一番マシだったが、きのうのイオンモールの本屋さんのほうがずっといい。

このあたりって、というか、東京って車で行きやすい大型書店はあんまりないのかも。 書店で地図を検索しても駅前にあるのが多いし、それらも規模は駅の規模と比例するというか、そのへんの小さな駅に行くくらいならイオンモールのほうがずっといいというか、天気さえよければ、原付で吉祥寺まで行けば十分な規模の本屋がありそう。 それも駐輪場があいてればだけどね。 中央線沿線にはいくつかありそうだが、中央線使うとそれだけで結構お金が、交通費がかかっちゃうので、目当ての物があるのかもわからない状態ではちょっとねぇ。 大きな本屋さんには駐車場がついているというイメージがあるのは、鹿児島での経験からなのか、つくばでの経験からなのか、両方か。

あと、古本系のブックオフとブックセンターいとうがやたらいっぱい見つかる。 そうなんだよなー、古本とコミックなら車で行きやすい場所で普通に買える気がする。

2014/05/06 のコメントを読む・書く


07 (水)

%1 大型書店

どうやら車で行ける大型書店でよさそうなのは多摩センターにあるようだ。 駐車場代が 2,000 円買い物すると 2 時間無料とかでものすごくいまいちに見えるけど、近くに 90 分無料とかの駐車場がついてるショッピングセンターがあるから、悪くない。 とはいっても外を歩くから天気が悪い日はいまいちだな。 うん。

仕事帰りに吉祥寺のジュンク堂というところに寄ってみた。 確かに広い。 品揃えもいい。 人も多くない。 この雰囲気、そういえば Denver にある有名なでかい本屋さんも雰囲気はこんな感じだった。 聞くところによると、池袋の本店の広さはこんなもんじゃないらしい。 へぇー。

OpenGL の本を、って思ってたけど WebGL の本まで何冊もあった。 どっちを触るべきかは悩みどころ。 どうせ軽いお遊びのつもりだし開発環境はあるのでどっちでもいいんだけど。 パラパラめくって好みにあいそうな本とあわなそうな本の目星をつけておいて帰宅、インターネットで評判を調べてもう一度行くことにしよう。 とりあえずの印象としては、翻訳ものがいいかもというところ。

2014/05/07 のコメントを読む・書く


08 (木)

%1 WebGL 本

WebGL の知識をバランスよくカバーした入門書「実践プログラミングWebGL」書評 - WebOS Goodies

この書評を鵜呑みにして、「実践プログラミング WebGL」と「OpenGL+GLSL による 3D-CG アニメーション」を買ってきたのであった。 とりあえず前者の 1 章と、2 章の最初のほうを読んでみた。 大変わかりやすくていい感じ。WebGL は OpenGL ES 2.0 と関係があって、それでシェーダーというのを使わざるを得ないというのが、どうも普通の OpenGL プログラミングとは違うところっぽい。 そのシェーダーとやらには、vertex と fragment の 2 種類があるということ。 翻訳はまぁとびきり良い品質ではないと感じるけど、説明が論理的で理解しやすい。

シェーダーと行列がどうやら密接に結びついているらしいが、先を読んでいないので想像すると、シェーダーの計算は逐次的な CPU で行うにはかなり重たい計算で、GPU はそれを並列にこなすことができるように設計されていて、そういう並列処理に適した表現が行列による演算なのではないかなと。 例えば点を移動するとして、x+=1;y+=2;z+=3; のように C のプログラムで記述すれば、これは (C コンパイラーによる強力な最適化がなければ) 逐次的に 3 回の足し算を行うことになるが、これを行列演算で書けば、4x4 の行列と 4x1 の行列のかけ算 1 回で実現できることになる。GPU はこういう演算をあらゆる頂点に対して行うのであるから、単純な行列演算を並列にたくさん行えるような回路が構成されているのだろう。

そうそう、1 章の線形代数、ベクトルのノルムについての説明が抜けていると思う。 内積の説明でだまってノルムが出てくるような。

%2 そういえば

こういうのを読んでいると、「はじめて読む 486」を買ってもらった頃のことを思い出した。 もう 18 年近く前になるのか、どうやら夏休みに買ってもらったっぽい。 当時はまだ WWW で情報を入手する機会がなかったので、それは今とは違うんだけど、プロテクトモードという「聞いたことはあるし使っているプログラムも知っているけど自分では扱えなかった」ものを触る方法の説明、いや、方法だけではなくて、そんなものが生まれた背景まで書かれているのは、非常に興味深かったし、EMS ドライバーや、マルチプログラミングの詳細が見えてくるのは楽しかったものである。 なお、何を思ったか「はじめて読む 486」のサンプルプログラムを改造して、IBM JX 用の某ゲームを PC-98 の仮想 8086 モードで実行したのはその 1 年後あたりのようである。

今回は WebGL や OpenGL について、やはり「聞いたことはあるし使っているプログラムも知っているけど自分では扱えなかった」ということがいえるかも。

2014/05/08 のコメントを読む・書く


09 (金)

%1 GPGPU

GPU で並列計算をしようというやつ、WebGL でもできないことはないようで、キーワードは GPGPU だ。 ひとつ思いついたのは canvas に描いたものは読み取ることができるなぁとは思っていたのだが、どうも WebGL の API に readPixels というのがあって、これを使えばいいらしい。

%2 Ray Tracing

Ray tracing も WebGL でやっている人がいるようだ。 下の water ray tracing demo は ThinkPad X201 の Intel Corporation Core Processor Integrated Graphics Controller ではさすがに重すぎるようだが、AMD A10-6700 APU だと余裕。 簡単なデモではあるけど、ray tracing というと 80386 16MHz 時代にめっちゃ時間かかってたことを覚えているので、30fps くらいでぐりぐり動くのはなかなかすばらしいと思う。

2014/05/09 のコメントを読む・書く


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