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2012 年 12 月上旬


01 (土)

%1 大根掘り

3 本って書いてあったけど 5 本あったよ。 今回はあまり長くないのもあって、葉っぱのほうが長いぐらいだ。5 本を抱えて帰るのは大変だった。 軽く 5kg ぐらいあるんじゃないかなぁ。5kg っていつも買ってる米の重さか。 もっとありそう。

%2 iSCSI

Ubuntu 側では iSCSI ターゲットとして tgt というパッケージを使用した。tgtadm というコマンドで、pt (passthrough) な論理ユニットを作ってやれば、/dev/sg* に SCSI 互換として見えている光学ドライブを直接提供することができるというわけ。

そして Windows 側では標準の iSCSI イニシエーターを使用する。IP アドレスを指定して接続すればあっさり光学ドライブが増える。 簡単簡単。

Blu-ray Disc の再生はというと、最初は再生が始まるところでエラーが出て終わってしまった。 もう一度、と iSCSI の接続を切ってやり直したら、今度は Blue Screen of Death。msiscsi.sys がどうのこうの。 調べてみたら Windows 7 の発売前から既知のバグのようだ。Windows Vista だと大丈夫だったらしい...

%3 耳鼻科

朝の大根掘りでも晴れてたし、昼の今も晴れてるし、天気予報も晴れだし、きのうの天気予報でも昼頃までは雨の降るところがあるみたいな予報だったし、といい感じにだまされた。 原付で出発して 5 分後ぐらいに降り出す雨。 しかも結構まともに降り出す雨。 引き返して車で出る時間もたぶんない。 ホームセンターで買った安物の雨合羽が役に立つ。

安物の雨合羽は脱ぐときに少し破れてしまった。 まぁいいや。 自転車とは違って、ヘルメットのおかげで顔は濡れないし、走行中はレッグシールドのおかげで靴も意外と濡れない。 その代わり寒い。

んで耳鼻科。 また吸引された。 ちょっと痛いけど、鼻をかむよりは楽。 鼻くそが出て行く感触があっておもしろい。 風邪はもう大丈夫でしょうという話で、鼻づまりに関しては、もともと軽いアレルギー性鼻炎があるし (前に言ったことあったかな、って耳鼻科の先生にはバレバレかw)、風邪によって引き起こされた軽い副鼻腔炎みたいなものなんだとか。

抗生物質を処方されている。 よく風邪に抗生物質は意味ないみたいな話があるけど、副鼻腔炎だとすれば抗生物質は通常の治療方法であるようだ。

%4 Blu-ray

iSCSI 作戦が失敗したので、ドライブの回転数を高めにするなどいろいろ試した。 回転数高めでもだめ。 何度もやるうちに気づいたが、ちゃんとディスクキャッシュに乗るらしく、アクセスランプがつかなくなるが、それでも音とぎれが発生する。 つまり、読み込みの問題ではないことが特定できた。

詳しくは書かないけど、他のソフト等いろいろ試して、デコード負荷を下げるような設定にしたら、何とか見られるレベルになった。 それでも、負荷の高い場面ではコマ落ちする。AMD C-60 で 1080p Blu-ray Disc 再生は、正直厳しいと言える。

PowerDVD 10 でも、本編以外はほぼすべて大丈夫だった。 短編物語などは HD の表記が付いていたが、それでも大丈夫。 おそらく 720p、1080i 60fps か、1080p で 30fps 以下だったのではないかと。1080p で 60fps となると、一定時間あたりのデコード済みデータの量は 2 倍になるからね。CPU の性能がさほど良くなく、クロック数の低さからメモリーもあまり速くないこの環境では、ソフトが相当注意深く実装されていないと厳しいんだと思う。

%5 レミーのおいしいレストラン

原題 Ratatouille。 ピクサーのアニメ映画。 あまり激しいピンチはなくて、いいテンポで楽しく進む。 おもしろかった。

英語音声・日本語字幕で。 アメリカ英語だけではなく、いろんなしゃべり方が混ざっていたと思う。 レミーは Remy だろうと思った。 リングイニが何度聞いてもよくわからなかった。 コレットは Colette っぽいと思った。 まぁそもそも Ratatouille がもともとフランス語の言葉で、字面通り英語読みするのではないので、何て読んでるんだろう、みたいなところもあった。

2012/12/01 のコメントを読む・書く


02 (日)

%1 BD

フレームレートは約 48fps。 へぇ。 インターレースかどうかは確認できなかったが、どれも 1920x1080 だし、48fps だし、オーディオも似たようなものだし、これでは本編だけ音とぎれが発生する理由が説明できない。 唯一発見した違いは、ストリームの本数が、複数のオーディオ・サブタイトルが入っているために本編だけ 10 本もあるということくらい。 あぁ、5.1ch は本編だけかな? でも出力はアナログ 2ch だからなぁ...

%2 原付

天気予報の夜のところに雪マーク登場。 ということに午後気づき、雨が降らないうちにと、原付のカバーを買いに行った。 破れまくっていた古いのとまた同じものを買った。 ついでにタイヤの空気圧調整。 しばらく調整していなかったのと、寒くなったせいもあってか、ずいぶん下がってた。 そんな状態できのうは雨の中走ったのかよって? はい... あ、でも、空気圧は高めより低めのほうがグリップはするかもね。 あと、白線とマンホールはなるべく避けてた。

2012/12/02 のコメントを読む・書く


03 (月)

%1 トンネル

中央自動車道上り線の笹子トンネル。 自分の車で 2 回は通っている。 そんなトンネルが崩落... いや、トンネル内の天井が崩落したという事故のニュース。 うひゃー。

天井って何だっけ、と思ったけど、単に高速道路のトンネルを思い浮かべるとき、まず思い出すのが「ジェットファン」を使う縦流換気方式のトンネルで、この方式では平らな天井ではなくて、トンネルの丸い内側が見えているわけだ。 トンネルごとつぶれるという事例がないとすれば、ジェットファンのついてるタイプなら、せいぜいジェットファンが落ちる程度、まぁそれも相当危ないだろうけど、きっとそういうことか。

今回のは天井があって、その上の空間を半分にわけてあって、片方はきれいな空気が送り込まれていて、もう片方はきたない空気を吸い上げるみたいな、おそらく天井の端っこに隙間があって、車の進行方向に対して横方向に空気が流れる、みたいな、それで横流換気方式というようだ。

問題は、道路の補修予算でもなければ地震でも放射線でもなくて、定期的な点検をしていた、しかも直近ではほんの数か月以内に点検していたにもかかわらず、事故を防ぐことができなかったこと。 つまり、この方式のトンネルを維持するなら、点検のやり方を変える必要がある。 どういう点検をすれば事故が防げるかは、実は誰にもわからないのではないか、というのもあってこわいところだけど。 単にジェットファンの縦流換気方式に切り替えることができるなら、それがいいと思うけど。

インプレッサに乗ってた人が助かったという話。 インプレッサだから助かったとかいう言い方はちょっと違うと思う。 例えば iQ だったら、アクセル踏んでもそこからスロットルが開くまでが鈍いから、シフトダウンして加速を始めてとやっている間に終わってるかも知れないけれども、全長が非常に短いのでそもそも当たってなかったかも知れないし、実際のところ、いつふってくるかわからない物に対して加速してよけるなんてのは運に任せるしかないものであって、加速して衝突すればより衝撃が大きくなることを考えれば、止まったほうが良かった可能性もあり得る。

まぁそれはともかく、実際にこういう事故に巻き込まれる可能性を考えると、自分の乗っている車に直接物が降ってくる確率よりも、前方で事故が起きたためにトンネル内で立ち往生する確率のほうが高い。 実際にそうして立ち往生・避難して、前方にいた人が亡くなったという話を聞いたとしたら、いろいろ考えることは多いだろうなぁ。

2012/12/03 のコメントを読む・書く


04 (火)

%1 筑波大学

東京キャンパス。 何年かぶりに来たが、建物がすごくきれいになってる! トイレの小便器は「水なし」タイプ (無水トイレ、無水小便器) だし、便座も 2011 年製とかで、ごく最近更新されたっぽい感じ。

%2 列車

朝の満員列車に小学生たちが乗り込んできてぎゅうぎゅうだった。 小学生はつり革に手が届かないのか、どこも支えていない子もいたらしく、大人を壁代わりにするんじゃないよ!w

冬の満員列車ってのは、10 分ぐらい乗ってると厚着の関係で体温が上がってきて変な汗かくんだなぁ。 正直乗りたくないけど年に何回かある程度だからまぁいいか。 しかし満員のバスとは何が違うんだろう。 絶対的な速度の違いもあるが、朝の上り方向の列車・バスはどんどん人が増える方向で、その方向はバスだといつも座ってるというのも大きいか。 夜の下り方向の列車のほうが楽な気がするのも、人の数の変化のせいか。

2012/12/04 のコメントを読む・書く


05 (水)

%1

鼻づまりはちょっとずつ解消傾向。 といっても、きのうは痰が絡んでる感じがあって咳が出ていた。

2012/12/05 のコメントを読む・書く


06 (木)

%1 VM

こないだ組んだ新 PC に付けた旧 HDD の中にある VM のディスクイメージを、旧 PC に付けた新 HDD に移すだけの簡単なお仕事。 性能重視で、LVM で切り分けた生パーティション (?) にイメージを置いてみることに。

新 PC 側で VM を起動して、その中からネットワーク通信させて転送してみたら、通信速度が想像を絶する遅さ。VirtualBox の virtio-net と NAT の組み合わせだが、あまりにも遅かったので中止。 たぶんネットワークをブリッジか何かにすればいいのだが、ここはこの前試した手法を利用し、転送先ディスクを iSCSI ターゲットとして、VirtualBox から raw disk にアクセス。 そしたら途中で失敗してしまった。 どうも先頭から転送していくとパーティションテーブルがホスト OS から認識されてしまって、おかしくなったようだ。 あらためてパーティションテーブルをつぶしてやり直し、今度は先頭部分以外を先に転送して、先頭だけ最後に転送したところうまくいった。VM 上ではただの disk to disk の dd、ホスト側ではディスクイメージファイルから iSCSI ターゲットへの転送で、40MB/s も出てたんだから上出来かな。

ちなみにメモリー容量は新 PC のほうが旧 PC の 2 倍あるので用途的にはなんかアレなのだが、CPU 性能的には新 PC で VM は厳しいものがあるし、まぁいいか。

%2 大根

この前掘った大根、職場の同僚に 1 本譲った、が、まだ玄関が狭い。 もっと譲らないとw

大根の葉っぱはあくが強い、と、なんかそんな感じはある。 ゆがいてあくを取れば、みそ汁に入れたりとかまぁまぁ悪くない感じではあるっぽい。

2012/12/06 のコメントを読む・書く


07 (金)

%1 VM つづき

きのうは iSCSI を使ったが、さすがにめんどくさいし、ゲスト OS 上で dd をするので、ディスクイメージに含まれていない部分 (アクセスされたことがないセクター) もすべて転送することになる。 きのう転送したイメージは元々 HDD 丸ごとイメージ化した固定サイズのものだったので良かったが、残りは可変サイズのもので、データ量の少ないイメージでは効率が悪い。

そんなわけで別の方法を探す。VBoxManage コマンドの converthd などの機能は、残念ながらファイルへの変換しかできないらしい。/dev/null などを指定しても、already exists という理由で失敗してしまう。 そこで思いついたのが、QEMU 付属の qemu-img コマンド。 試しに /dev/null を指定すると、空き容量が足りない的なエラーで失敗したが、それは /dev/null が seek できないためだろう。

そんなわけで Windows 側でファイル共有を設定し、Ubuntu 側でマウントして qemu-img を使って LVM へ転送。 イメージサイズの確認もできるし、可変サイズのイメージだと転送が速いし、まぁまぁいい感じ。 ただし 1GB に 1 分ぐらいかかっている感じなので、転送速度そのものは iSCSI 使ってゲスト OS 上で dd した時のほうが速い。 たぶん Windows のファイル共有があまり速くないんだろうなぁ。

あとは、デバイスファイルのパーミッションの設定をなんとかしたいんだが... 特定の LVM パーティションだけデバイスファイルの所有者を変えるとか、できるかなぁ。

2012/12/07 のコメントを読む・書く


08 (土)

%1 耳鼻科

ゆっくり改善はまぁそんなものっぽい。 今日の吸引 (?) は右だけちょっと多かったっぽくてちょっと痛かった。

%2 忘年会

渋谷で忘年会。 井の頭線の西口から出ると近かった。

行きも帰りも運が良くて、列車が遅れていた上に乗り換えに近い位置ではなかったにも関わらず、乗り換えにきれいに間に合った。 特に、行きは乗り換える前の列車が、前を走る列車に追いついて遅れていたのに、間に合った。 どちらも、乗り換える先の列車が良い具合に遅れていたのが勝因。 帰りの各駅停車は、ちょっと人が多めだったかも知れないがまぁ何駅かですぐに座れたのでよし。

とまぁ、乗り換えは成功したけど、来年 2 月のダイヤ改正が楽しみ。 快速停車駅の増加と通過待ちの減少、相模原線から直通の特急新設で、どのくらいの時間短縮になるだろうか。 通勤利用者ではないのでそんなに変わらないかな。

2012/12/08 のコメントを読む・書く


09 (日)

%1 防寒靴

4 年前に阿見で買ったメンズムートンブーツ、あったかいんだけど、ぼろぼろになってきたので、買い換えようと思って靴屋を回ってみているが、今日気づいたこと: SHOE PLAZA と ABC MART と靴流通センターしかないのかよ!w

ABC MART は似たような雰囲気のボアブーツというのを取り扱っているが、残念ながら甲がきつく当たってしまってサイズが合わないようだ。 こういうことがあるから通販で気軽にポチれないのである。 まぁ別にレアキャラのメンズムートンである必要は何もないんだけど、普通の靴だと隙間から風が入ってきて原付で寒いので、かかとより上の高さが少しほしいなというところ。 エンジニアブーツみたいなものでもいいんだろうけど、見た目で選ぶと値段の桁が変わるのでびびっている。

SHOE PLAZA は 3 か所も回ってしまったが (靴屋さんとしか認識していなかったので、まさかどれも同じ系列だとは思ってなかった)、ウォームビズなどとうたって、スノーブーツ系を集めて並べている。 まぁ値段と暖かさ的にはありかな。 見た目はちょっと、もっと寒い地域なら合うかも的な気が...

%2 また iSCSI

HDD の別パーティションに入れてあった Ubuntu を移すために、また VirtualBox を使って転送した。 転送先に iSCSI 経由で \\.\PhysicalDrive1 にアクセスし、転送元は \\.\PhysicalDrive0。VM を AHCI 設定にすると変なエラーで止まってしまうことがあるようなので、IDE 設定にした。

今回は HDD まるまるではなく、Ubuntu の部分のみ。 そこで、別途パーティションを作成し、tar での転送を試みたが、VM のせいか、iSCSI のせいか、遅かったのでやめて、dd による転送に変更。26MB/s 程度。 転送後に resize_reiserfs でパーティションいっぱいまで拡大。

後は GNU GRUB の書き込み (legacy だったのを忘れていてメニューが出なかったが、一度手入力で起動して grub-install の再実行で OK)、GRUB の設定変更 (デフォルトで Windows を起動するようにしていた部分)、X の設定の削除 (fglrx 関連、たぶん)、gdm の設定の変更 (synergyc を起動していた部分の無効化)、UTC=yes への変更、などやって完了。 まぁ何に使うかって言ったら、前に Android のプログラムの作成ができるように Eclipse を準備したっけなぁ、というくらいのものなんだけど、これで Windows PC の FIXMBR をすませれば、Windows パーティションの拡大ができるというのはメリットか。

2012/12/09 のコメントを読む・書く


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