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2012 年 9 月中旬


10 (月)

%1 バス

今朝乗ったバスが、途中でアイドリングストップ後の再始動に失敗。 一瞬エンジンかかったような感じだったがかかってなかったらしく、 クランキングが続いていて、 運転手が途中でクラッチを離すかキーを操作するかして止めた感じ。 そして運転手がやり直したらかかったみたいな感じだった。

実は 6 月にも再始動失敗に遭遇していて、 そのときはまったくエンジンがかかる気配がなくクランキングが続いていた。 そして運転手がやり直すとかかるというのも同じ。 その後一度もアイドリングストップせずに終点まで到着するのも同じ (笑)。 ちょっと成功率低すぎじゃないかなぁ。

そういう意味では乗用車のアイドリングストップ機能は 割と神経質に設計されていると思う。 渋滞中などで前進・停止を何度か繰り返すと一時的にオフになるし、 再始動後に全く前進しないとエンジン停止しないし。 さらに、これはそんなに何度も試してないからたぶんだけど、 エンジンを押し掛けで始動した場合は アイドリングストップしないようになってるんじゃないかなぁ。 あと、試したことはないけど、 バッテリーが上がってブースターケーブルで救援してもらった後も、 しばらくはアイドリングストップしないんじゃないかと予想している。 とにかく、バッテリー、点火プラグやスターターモーターのトラブルで 再始動できない状況というのを極力避けるようにできているんじゃないかな。

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11 (火)

%1 コカコーラセントラルジャパン

の株主優待は、真っ赤なコカコーラデザインのパッケージ (?) に、 コーラ、コーヒー、スポーツドリンクとお茶、お茶、お茶だった。 コーラとコーヒーは、いらないなw

%2 ランチ

そういえば地下の和食屋さんのランチはいつの間にか復活していた。 リニューアルという感じは全然ないけど、前よりちょっとだけ安くなってるような。

%3 10 時間

海外旅行につきものの 10 時間以上ものフライト、暇つぶしに何ができるだろうか。 前に先生とアメリカ行った時は何してたんだっけ。 英語の本でも読んでたらすぐに寝れそうだけど、 そんな重い物持っていかないよ... ポータブルゲーム機、 ネオポケとかワンダースワンとかは連続 10 時間ぐらい問題なく電池は持つけれども、 たぶん飽きる。 えっ、紙とペンがあれば十分だって? まぁね...

2012/09/11 のコメントを読む・書く


12 (水)

%1 Firefox

職場の Windows PC で Firefox の更新を適用させようとしたら、なぜか再起動された Firefox のバージョンが更新されていないという摩訶不思議現象の解決方法が判明した。Firefox がアップデート時に使用する updates という ディレクトリーがあるのだが、それが 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」(Encrypt contents to secure data) になっていたのを、解除したら解決した。 この設定項目の日本語訳がおかしいんじゃないかという話は置いておく。

なんでこの設定を有効にしてあったかというと、web ブラウザーで 電子メールや社内の情報にもアクセスしている関係で、 認証が通っていない状態で web ブラウザーのキャッシュ等にアクセスされるのは 避けたいと考え、 おおざっぱに Mozilla のディレクトリーを丸ごと暗号化設定にしてしまったためだ。 非常にお手軽で効果的な方法なので、 似たような設定をしている人は結構いるのではないだろうか?

説明を読む限り、ユーザーごとの鍵か何かを用いて暗号化して、 他のユーザーからはアクセスできないようにする機能と思われる。Firefox の 更新サービスは Local System ユーザーの権限で動作するので、 これで暗号化されてしまった更新用のファイルを読み込むことができない。 それならそれでエラーとしてくれれば良いのだが、 エラーは一切表示されない上に、updates ディレクトリーにあった更新用のファイルは 削除されてしまう。 更新サービスと Firefox の間の通信インターフェースが悪いのか、 ステータスが null になり、それを見た Firefox が黙って消してしまうようだ。

おもしろいのは、更新サービスを使わなければ、 従来通りの UAC でもって権限昇格が求められた後、正常に更新が行われる。 たぶんだけど UAC はあくまでも権限を昇格するのであって、su や sudo のように 他のユーザーに化けているわけではないのだろう。

2012/09/12 のコメントを読む・書く


13 (木)

%1 もってくもの考察

海外旅行にパソコンは必要だろうか。 スマートフォンには SSH クライアントを入れてあるので、 それを宿泊先の無線 LAN アクセスポイントに接続すれば、 パソコンがなくてもなんとかなりそうな気がしている。 荷物が軽く小さくなって楽、手荷物検査を抜けるのが若干楽とかその程度だけど。 ただ、別途充電器をもっていく必要がある。USB microB 端子の ものは京セラの PHS 端末についてきたものが 100〜240V 対応でいい感じ。 三洋の USB 給電バッテリーについてきた AC アダプターも 100〜240V 対応。 手持ちの USB miniB 端子のものはなぜか 100V 専用であり、 もし miniB が必要ならば USB 給電バッテリーを持っていくしかあるまい。 まぁ、端末と充電器のみ、それ以外のよけいなものは一切無しというのも手ではある。 ヒコーキの中で USB ポートが使える可能性はあるっぽいので、 ケーブルぐらいは持っていくのが吉か。

その他、パソコンがない場合はディジタルカメラの写真を取り出すことができない。 あと、スマートフォンの小さなキーボードで文字をたくさん入力するのはしんどい。 これぐらいかな、欠点は。

9 年前に買った 10 年前の「海外旅行ハンドブック」があるのを思い出して、 引っ張り出してきた。 薄っぺらい本でじゃまにならないし、10 年前とはいえ 多少は役に立つこともあるだろう。

2012/09/13 のコメントを読む・書く


14 (金)

%1

アメリカ旅行の本っていうのは、ニューヨークとか西海岸とか、 南部とかはブックオフなんかでも見かけるんだけど、 ロッキー山脈あたりはほとんど見かけなくて、 結局ふつうの本屋でアメリカ全土の情報が載ってるのを見つけて、買ってしまった。 まぁいいか。

%2 ニッケル水素蓄電池

単四のニッケル水素蓄電池を 1 本しなせてしまったようだ。 もともとノイズキャンセリングヘッドフォン用に 100 円ショップで購入した電池で、 引っ越してからはあんまり使わなくなって、 予備の 2 本を電子辞書に突っ込んだまま長く放置していたために 放電しきってしまったらしい。 エネループの充電器に入れると、2 本のうちの 1 本だけ、 何十分か充電表示になった後、異常を示す点滅表示が。 数回試したけどだめ。 何十分かは充電電流が流れたはずなのに、残量チェッカーを使うと空っぽの表示。 全く充電できなくなったということか。

やはりスッカラカンにするのはよくないんだろうなぁ。 ノイズキャンセリングヘッドフォンは物理的なスイッチで電源を切るので 入れっぱなしでもいいんだろうけど、電子辞書とか Wii リモコンみたいに、 何もしてなくても電池を消耗してしまう機器で放置しているものは要注意だな。

2012/09/14 のコメントを読む・書く


15 (土)

%1 弁当屋復活

近所の弁当屋が営業再開してた。 昼も夜も行ってしまったw

%2 ハードオフ巡り

をしてポメラ DM-10 を購入。6,300 円はちょっと高いなぁと思って別のところにいったら、 まるで新品みたいに保護シートやコイン電池の絶縁シートなんかがついて、4,200 円。 まぁこれならいいか。

そういえば世間は三連休の初日。 渋滞情報を調べると結構ひどいことになっていて、 なるべく混んでないところを選んで行ったつもりが結局渋滞に巻き込まれる罠。 近所なら雰囲気もわかるし渋滞回避はまぁまぁうまくいくけど、 八王子方面とか行くとやっぱわからんなぁ。

%3 ゴーストママ

日テレでやってた「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な 100 日」。 何話か見て、先週も見て、今日が最終回だった。 原作漫画も一部のオリジナルに載った分は読んだけど、 キャストのせいもあって原作とはちょっと雰囲気違うかな。 でも話の出来は良かった。 コンピューターグラフィックスの安っぽさはともかくとして、 というかテレビドラマの映像処理はこんなもんでいいと思う。

2012/09/15 のコメントを読む・書く


16 (日)

%1 結局

出発当日の朝になってからばたばたと準備し、3 年ぶりの N 空港。 路線検索で出てきた経路を適当にたどったが、 よくよく調べると 3 年前にはなかった路線を使ったみたいだった。 本当は最安経路を使おうかと思っていたか、 荷物が重いのと霧雨みたいなのが降っていたこともあって、 歩く距離の短いほうにした。

Overbooking situation がどうだとか、 小難しい名前の customer 呼び出しだとか、 英語の放送が多くてにぎやかである。 ここ日本なのに。

2012/09/16 のコメントを読む・書く


17 (月)

%1 成田

預ける手荷物がなかったため、それ用のチェックイン機でチェックイン。 手荷物を預ける人たちは長い行列を作っていたが、こっちはガラガラだった。 これは楽だな。

手荷物検査や出国手続きは特に問題なし。 手荷物検査は「パソコンなどの電子機器類」を出せと最初に書いてあった気がしたが、その後はパソコンだけしか書かれていなかった気がする。

定刻通りの表示が、時間が近づいてくると 10 分早くなった。 早くなるのか。 さすが国際線。

%2 機内

機内のオーディオでラジオを選択して "J-POP" を選択したのにぜんぜん J-POP じゃない件w 何度か選びなおしたらちゃんと J-POP が流れたところをみると、微妙に表示との食い違いとか起きたりするのか。 とにかく反応が鈍いし、抵抗膜タッチパネルの検出位置が微妙にずれていて使いにくい。

飛行機は何度かシートベルトサインが点灯。 別にテーブルの上のものが吹っ飛ぶほどではないが、気流の乱れたところがあったようだ。 ちょうど食事が出てくるはずのタイミングでも機長のアナウンスがあり、食事はおあずけに...

そんなわけで遅れて出てきた機内食は chicken を選択、ふつうにおいしかった。 これはいい。

寝たり起きたり、機内のタッチパネルのシステムでゲームして遊んだり。Berlitz (studying foreign language), Caveman, Bejeweled2 (which is like Zoo Keeper), Animal Factory, Solitaire, Sudoku, In-Flight Golf などいくつか遊んでみたが、一番気に入ったのは Caveman だな。 倉庫版的な、あれよりずっと簡単なパズルゲーム的なやつで、結構おもしろい。 次が golf。 一応 3D だがずいぶんおおざっぱな出来で、意外と簡単に入るので適当に遊べる。 グリーンの外から SW でもカップに入ったりする。

%3 乗り継ぎ

懸念していた乗り継ぎはうまくいったが超ギリギリだった。 何をミスったかって、ボールペンを持っていなかったために税関に出す書類を機内で記載することができず (前の座席の人が客室乗務員にペンがないか聞いていたが借りられていないっぽかった)、まだ空いていた入国審査を横目にペンを借りて記載するはめになった。

さらに、通過後は素直に乗り継ぎゲートに並んだのだが、セキュリティゲートがひとつ故障中とかでひとつしか開いておらず、かなり待たされることに。 これなら、乗り継ぎゲートを使わず、階段を走ったほうが早かったのではないか。

そのセキュリティゲートは国際線の成田よりも厳しい感じ。 靴まで脱がされた上、ポケットの中身 (ハンカチ等) を持って両手を上げ、文字通りスキャンされる。 ベルトに金属のフックがあったので引っかかって、ベルトを外して腰回りを素手で再検査された。 手荷物はパソコンと液体類以外は個別に出す必要はなさそうだった。

まぁそれで、たまたますぐ後ろにした同じ行き先の別の国の人と猛ダッシュするはめになった。 機内に向かう通路の途中で座席を確認される始末。 たぶんキャンセル待ちの人の呼び出しに向かうところだったんじゃないかな。

乗ったのは出発 6 分前ぐらい。 両隣の席の人が隣同士で座りたかったらしくて、窓際の席と交代。 機内のタッチパネルのシステムが国際線のと同じで、よっしゃまたゲームで遊べると思ったらなんと有料ワロタw 全部 5 USD みたいだが、Caveman はよかったけど Solitaire は結構微妙だったけどなぁw

ちなみに隣の席の人、ポメラ見て awesome って言ってた。

%4 到着

いかにも着陸態勢なのに標高高いなぁなんて思っていたけど、着陸後の表示が標高 1,600 メートルをこえている。 そうだった、そもそも高いんだった。 ちなみに空港の中を移動中の飛行機の速度表示は 100mph=160km/h だった。 速い。

そして、空港をさっと出るつもりがなんと、空港が大きすぎるのか、セキュリティエリアが A, B, C とあって、それらと外部との出入り口 & baggage claim の場所が無料の電車で結ばれているのだった。 さすがアメリカ合衆国。 広すぎる。 ちなみに電車は新交通システムみたいな感じか、出だしのトルクがかなり大きかった。 インバーターの音はしてなくて静かに発車していたのでブラシモーターなのではないか。

2012/09/17 のコメントを読む・書く


18 (火)

%1 げつようび

レンタルカート at IMI Motorsports。 とても広いコースで、まずはゆっくり走るように言われていたにも関わらずさっそくスピン... そもそもカート自体がちょっと速いやつな上に、路面も日本のより滑りやすい感じ。 まぁそのあとは快調に飛ばしていたら、スタッフの人にうまいと感激されたw そんなわけでいきなり速いカートに乗っていいことになった。

速いカートは 2 ストロークエンジンで、でっかいエアクリーナーがついてるやつ。 しかも前輪は 30 分ほど待っている間に交換されたばっかりの新品でラインが見えている。 今度こそ最初はゆっくり周回したww だんだんペースをあげていったが、特にストレートが長くて相当なスピードが出ていたと思う。 やはりブレーキを遅らせ過ぎてコーナリング中に滑り出し、コースアウトしそうになったりしたが耐えたw

そのあとは Boulder に連れていってもらって、何とか states park とか行って、家にもお邪魔してきた。

2012/09/18 のコメントを読む・書く


19 (水)

%1 かようび

レンタカー。 車は三菱のギャランというセダン。2003 年から発売されている海外専用の車種で 2006 年のマイナーチェンジ後っぽい。 こんなところで三菱車を運転することになろうとは。 オドメーターは 25k miles 程度であまり回っていない。 三菱だから MIVEC なのか PRND と +- がついている。 でも D で走行中にギヤ位置表示はされない。4AT。

さて、レンタカーは窓口でカード等の処理後、店の人と車のところに歩いていって傷のチェック等行う。 そのまま店の人の運転で近所のガソリンスタンドに行き、店のカードである程度のガソリンを補給してくれる。 満タンではない。 返すときも同じぐらいでいいらしい。 ガソリンタンクのふたの開け方がわからなくてワラタが、ふたの左側・車前方側を手で押すと、左よりの部分を支点としてふたが開けられる。 要するにふたを固定するロックはドアロック連動のみで、スイッチすらないのだ。 初めてだよこんなの。 しかもレンタカー屋さんの中の人が (新人さんっぽい感じの人だけど) わからなかったんだから笑えるw

そしてガソリンスタンドからスタート。 まずはおきまりのワイパーを一回。 それ以外は、車が大きくてやけに右よりで走ってしまうことぐらいで、案外なれるものだ。

高速道路は日本の首都高をめちゃくちゃ広くしたような雰囲気というか、広いのにすぐ車間を詰めたりブレーキ踏んだりするのがアメリカンである。 まぁ首都高より広い点は安心だし、首都高を何度も走った経験がある人ならまぁ運転は可能だろう。 右端を走っているといつの間にか EXIT LANE になってたりするのは要注意だと思った。

日本よりも速い区間の高速道路も楽にこなす技、クルーズコントロール。 初めて使った。 端を押し込むと機能のオンオフ。 下に倒すとクルーズ開始。 手前に引くかブレーキを踏むとキャンセル。AT のギヤ固定モードではキャンセルされない。 上に倒すとクルーズスピードがあがる。 あるいは、キャンセル後だと元のクルーズスピードに戻る。 下り坂でなければ、下に倒すことで少しクルーズスピードを落とす効果があるみたい。 下り坂では少しクルーズスピードをこえたままで走ってしまい、下に倒しても意味ないみたいだった。 たくさん落としたかったら、いったんキャンセルして適当なところでクルーズ開始すればよい。

日本でもそうだけど、いかにもクルーズコントロールセットしてそのまま走ってるっぽい車もたくさんいる。 追い越し車線をすごく微妙な速度差で追い抜く車なんかはそうだと思われる。 ちょこちょこ操作してやればいいんだけど。 キャンセル後に元のスピードに戻す機能は、何か急加速をしちゃうので使わないほうが操作しやすいと思う。 加速は倒し続けるとキックダウンしてしまうので、長く倒し続けないように操作するとスムーズに加速できる。 そうそう、アクセル操作だと簡単にキックダウンしてしまって微妙な操作が難しかった。 まぁ手動でギヤを選べばいいんだけど、ワンテンポ遅れてダイレクトな感じがなくてどこに入ってるかわかりにくいし、シーケンシャルなので面倒くさい感じ。MT だとクラッチ切って 6→3 とかやれるからいいんだけど。 燃費を考えてもクルーズコントロールの方がよさそう。

%2 Pikes Peak

ナビがなくて、地図はあらかじめ Google Maps である程度調べておいたのと、無料の観光情報誌みたいなものがホテルにあってそれに簡単なのが載っていたので参考にした。 途中のジャンクションで有料道路の表示に惑わされて変な方向に行ってしまい、引き返すために降りた出口の近くのドーナツ店でトイレによったり飲み物を買ったりした。 その後は Exit まで順調に。 オーディオは FM ラジオをつけて、入らなくなったら SCAN を押して、いいところでもう一度押せばよい。 日本とは違って FM ラジオが何も入らない区間など見あたらなかった。

そんな感じで Colorado Springs に入り、Manitou Springs 方向に行ってみたらなんか道が狭くて観光客も多そうだったのでそのまま通過。 しかし Pikes Peak 方向がよくわからず、途中でいったん引き返し別の方向にいったら Cog という鉄道で上に向かうところ。 列車に乗る人用の駐車場の案内の人に聞いたら道順を説明してくれたので、それに従って Pikes Peak Highway へ!

標高がすごいので何度か休みながら行こうと思い、まず湖の近くの Big Foot で散歩とトイレ休憩する。 このあたり、息をすると鼻が痛くて、なんかものすごく花粉が飛んでいる感じがする。 そういえば Denver の down town でも鼻が痛くて目も反応していた。

で、そこから一番上までノンストップで走った。 ガソリンのエンプティ表示がついたり消えたりしたのが気にならなかったといえば嘘になる。 上のほうは寒くて、雪が残っているみたい。 景色はきれいだし、空が近いし、何もかもがスケールが違う。 車は上のほうではシフトダウンの頻度が高かった気がする。 気圧変化でパワーが落ちることを変速機のソフトウェアは考慮してないかもね。

初めての標高 4,000m 超。 若干のめまいを感じるので、深呼吸を意識する。 ここでは鼻が痛くならないのは木がないせいだろうか。 ますます花粉の疑いが。 外は寒くて体力を食いそうなので、建物に入ってみやげ品をゆっくりゆっくり見て回った。 そしたらだいぶましになった感じ。 とはいえ基本的には高山病の一種といえよう。 とにかく体力を使わないように心がけた。

1 時間ぐらい summit にいただろうか。 下りは変速機のセレクターをがちゃがちゃ操作してブレーキローターの温度をあげないようにする。 途中のブレーキ温度チェックも問題なく通過できた。 何度か写真を撮りながら降りて、また Big Foot の駐車場に入って一休み。 眠かった...

途中 Manitou Springs でガソリン補給。 案の定日本のクレジットカードをよんでくれない。 店のレジでプリペイドにしてもらう。Debit card だと $50 以上にしてほしいと言われる。 聞くと 30 ガロンぐらいだと言うので、最初のがたしか 24 ガロンぐらいだったから 30 はいけるだろうと踏んで支払った。 予想通り全部入って、表示上は満タンになった。

帰りはちょっと通勤ラッシュに巻き込まれた感じだったが、先月の中央道の夏休み大渋滞に巻き込まれたことを考えれば、たいしたことはなかった。 それより、途中で道を間違えて一般道に降りて U ターンしたり、再び道を間違えたと思ってあわてて高速降りたりして手間取った。 ホテルの近くまで帰ってきたら、通りの名前を地図上で見つけられれば解決する。 しかし信号に通りの名前が書いてあるのを見て、信号を通り過ぎてから引き返すはめになったりした。

ホテルに戻る頃に始まる若干の頭痛。 これも高山病の一種なんだろう。 実際走ってみると、Denver to Colorado Springs は遠く感じたなぁ。 つくばから浜松ぐらいの距離があった印象。 もっと近いし速いけど。 たぶん途中の地名を知らないから遠く感じるというやつ。

2012/09/19 のコメントを読む・書く


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