成人の日。 親戚の家で猫に癒されたりした。
車のオートエアコンは、 送風ファンをオフにしている時にも温度設定ができるタイプと、 できないタイプがあるらしい。 ヴィッツ RS はマニュアルモードがないフルオートエアコンで、キーが ON であれば、 送風ファンをオフにしていても温度設定ができるタイプだった。 これができると、 外気導入・送風ファンオフで走行時の前方からの外気を取り込む時に、 エンジンの冷却水の温度を適度に利用してほんわか暖かくしたりすることができて 便利なのである。 送風ファンを常時オンにしている人には関係のない話かも知れない。
ちなみに、関係ないけど、車の空調は基本的に外気導入で使う派である。 外が明らかに煙い時や臭うとき、短くないトンネルでは内気循環にすることがある。 以前 1,300km の長距離走行をした時に、 どこかのトンネルで内気循環にしたのを忘れてそのまま走っていたら、 ちょっと頭がぼーっとしてきたことがあって、 そのとき二酸化炭素濃度という言葉が頭をよぎったためである。 あと、iQ みたいに半ドアになりやすい車では、 外気導入にすることでわずかながら半ドアになりにくくなる効果が期待できる。
鹿児島空港は乗ってから飛ぶまでが早くていいね。 空港内もそんなに広くないから楽だし。
雲が多かったので飛行機は揺れた。 リクライニング & 電波を発しない状態にある電気電子機器が使えるようになっても、 シートベルトサインが点灯したままで、消えるまで少し長かった上に、 消えてから 30 分たったかどうかという頃に 「5 分ほどでシートベルトサインが点灯します」 と放送があり、それですぐトイレに行ったんだけど、 それから 5 分もたたないうちにまたシートベルトサインが点灯しガタゴトガタゴト。 またシートベルトサインが消灯し、15 分とかそのくらいで着陸態勢へ。
機内は赤ちゃんが多くてにぎやかだった。 人も金曜日よりはたくさん乗っていた。 しかし、鹿児島空港と東京国際空港は混んでいる様子ではなかった。
京王線の各駅停車に乗ったから、 ドアが開いている時間が長くて寒いかなと思ったが、 そもそも気温が鹿児島よりあったかい感じが。 正月なんか鹿児島市内は雪が 20cm 以上も積もったって言ってたしな。
歯ブラシ忘れたw
ダブルステーキ at カロリーハウス。 ハンバーグステーキ 150g + カロリーステーキ 150g ということで、 重いかと思ってたが案外さらっと平らげることができる量だった。 カロリーステーキの肉が軟らかくていい感じ。 ちと高いけど。
飛行機内でゲームしてたらついに電池切れ! ニッケル水素充電池を 突っ込んでたんだけど、これいつ入れたんだったかな。 確か夏くらいから使っていたはず。 省エネすぎる。
ネットワーク接続の設定が、 古いバージョンだと IP アドレス固定にできなかったりしたけど、squeeze の バージョンだとクライアント用途としてはかなり良い感じになっている。 無線 LAN は、SSID ごとに IP アドレス固定かどうかとかをちゃんと記憶できる ようになっていて、 数か月ぶりに帰省してもちゃんと前に使った設定が残っていた。Windows の 標準のやつはしょぼすぎるんだよなー。
でも、前使ってたフレッツ・スポットみたいな、 無線で PPPoE という変なサービスを使う設定はできないのかな。
ThinkPad X31 のバッテリーを数か月ぶりに装着して使っていたんだけど、 確か 30% 程度は残してはずしておいたはずなんだが、スッカラカンになっており、 フル充電→放電、で見ると最後のほうでバッテリー残量が飛ぶようになっていた。 バッテリーが劣化しているということかな。
フル充電→放電を数回繰り返したことである程度誤差が補正されて、 フル充電で 2 時間くらいは使える感じ。 でも本体のほうがバッキバキになってしまっているので、 バッテリーの劣化をそんなに気にしても意味ない。
職場で見た & 触った。
第一印象は画面がきれい。聞くと有機 EL (AMOLED) らしい。なるほど。GALAPAGOS はあまり質の良くなさそうな液晶だったから、
その印象を持って見るとますますきれいに見えるわけだ。
第二印象はメニューなんかのサクサク感が半端ない。 そりゃー未だ発展途上の Android だし、UI をもっとも重視しているであろう iOS には 劣る面もあるんだけど、少なくともアプリケーション起動メニューに関しては、 すばらしいチューニングが施されている。
図体はスマートフォンとして見ると大きいが、 タブレット型コンピューターとして見ると小さく軽い。 毎日持ち運ぶなら悪くないのだろうが、個人的にはやはり 10 インチがほしい。 このスムーズな動きときれいな画面で 10 インチだったら...!
スーパーホワイトだったわけだが、 法人パワーのおかげか無事に ETC カードが届いたので、 今度は ETC 車載器を手配しないとだな。
自分では Mercurial を使っていても、 仕事では Git を使わざるを得ない場合もあるので、Git も触るのだが、Git の ブランチの意味がわかってきてなんとか扱えるようになってくると、 当然のように mq を使いたくなる。Mq の Git 版が Guilt らしい。 ぐぐっても日本語の情報がまるで引っかからないのが特徴。 誰も使ってないのか?
基本的には hg の mq コマンドの頭から q を取り除けば、意味は同じになっている。 違いは、パッチの置き場所が .git/patches/[branch name]/ という感じで、 ブランチ名のディレクトリが掘られることと、guilt init を事前に実行しておかないと エラーになることと、guilt pop ; guilt push を やっても git log で見えるリビジョンが変化しないことと、rename、finish が ないことくらいか。 コマンド名が打ちにくいのは大きな欠点。 ついつい git qpop とか実行してエラーになる。 でも、mq に慣れているなら十分使えるし非常に便利。
ただし、ブランチ名のないところにあるリビジョンは、 残っていても見えないという Git の特徴を使っているため、 パッチを更新したり pop したりしても、古いコミットは 残り続けるようである。Mercurial は常にすべてのコミットが見えるため、mq は 実際にコミットを消している。
$ dd if=/dev/urandom count=2880 > a 2880+0 records in 2880+0 records out 1474560 bytes (1.5 MB) copied, 1.33189 s, 1.1 MB/s $ hg qrefresh $ du -k .hg 1880 .hg/patches 1456 .hg/store/data 1468 .hg/store 3384 .hg $ hg qpop b の適用解除 適用中の最上位パッチは a です $ du -k .hg 1880 .hg/patches 8 .hg/store/data 20 .hg/store 1936 .hg
前からメモを書いておいていたのだが、 これの下の方に絵... 図を追加した。hg と git の違いについて、 頭の中でなんとなくわかっていたことを、 この図でそこそこうまくはき出せたのではないかと思っている。
やはり基本的に同じ、だけど、hg が必要なものを取り込んだり、 よけいなものを消したりするのに対して、git は何でも取り込んで、 それらを見つけるための目印だけをつけたり動かしたりはずしたりする雰囲気はある。 これは log というコマンドの違いが一番わかりやすいのだが、hg log は リポジトリに含まれるすべての変更履歴を表示するのに対して、git log は 現在のブランチから親の方向にたどれる範囲にある変更履歴を表示する。
あとはリモートの扱い方。hg はリモートの URL を登録しておくことはできるが、 その都度 URL を指定するのと意味は同じ。git は git remote などを 使ってリモートの URL を登録した後 git fetch すると、 その名前がブランチ名の一部として使われる。 暗黙の動作が多くて、clone, pull など一見簡単に使える反面、 そのあたりの詳細を知らないで使うとコマンドが暗号のように見え、 ちょっとしたトラブルで困ることもあり得る。 たとえばリモートの a ブランチをチェックアウトするという時、 こんなコマンドを使えと教えてもらったことがある:
git clone /path/to/repository cd repository git checkout -b a --track origin/a
最近意味がちゃんとわかったが、これは以下のコマンドと同じである:
git clone /path/to/repository cd repository git branch a origin/a git checkout a
ここで、origin というのは、clone した時に、clone 元の リポジトリが自動的に remote として登録されているものである。 すなわち、(ちょっと動きは違うみたいだけど) さらに 別の書き方をすれば以下のようになる:
mkdir repository cd repository git init git remote add origin /path/to/repository git fetch origin git branch master origin/master git checkout master git branch a origin/a git checkout a
さらに、この branch がやっているのが --track の機能で、 そのブランチがリモートのブランチとつながりがあるということを .git/config に 書き込む。 誰がそれを使うかというと git pull で、ブランチ a にいる時に git pull すれば、 その情報からまず git fetch origin を行い、 次に git merge origin/a を行うというわけ。
hg はこのブランチみたいな「リモートの色」みたいなのはつかないので、 もっとシンプルと言える。
駐車場の契約更新。 のついでに管理会社の中の人とすこし雑談を。 以前の亡くなった大家さん、相続税だけでもかなりの額になったらしい。 それで相続そのものに時間がかかったのねぇ。 納得。
このあたりの学生さんは家賃の目安がだいたい 5 万円台程度なんだそうだ。 もちろんつくばよりは高いが、東京都区内の感覚で見ると安いほうだろう。 親御さんが奮発して 6〜7 万円台のところにしてくれる場合もあるそうだが、 最近はそれも減ってきているらしく、そのあたり不景気の影響なのかねぇ。
それと、念を押すように何度も言われたのが、 彼女作れって! (^^;
電子マネーの iD を初めて使ってみた。 電子マネーというと、PASMO/Suica の 1 秒タッチや Edy のシャリーンが 思い浮かぶのだが、iD って ちょっと時間がかかるんだな。 うーむ。 これだと、 クレジット決済の早い店でクレジット決済にかかる時間とどっこいどっこいか。
クロスガーデン多摩に行ってみた。 多摩センター駅近くの悪くないロケーションなのに、 駐車場が無料ということで、家族連れでにぎわっていた。 アニメイトという店があったが小さいんだな。
ヤマダ電機があったので覗いてみた。 スマートフォン祭り、というわけではないが、 各社からスマートフォンが登場しているため家電量販店としても 売りたいのだろう。au の IS03 はロックされていたが、 画面の下のところがモノクロの常時表示になっていて、 時刻が表示されてるのは確認できた。HTC Desire HD は普通に触れる状態で、 触ってみたらなんとなく HTC Desire よりも動きがいいような。 マーケットも起動できたので、 無料の multitouch テストアプリケーションをインストールしてみたところ、 旧機種のように矩形検出ではなく、4 点の検出が できるようになっていることが確認できた。
車の外気温表示がなんと摂氏 0 度。 寒い寒い。 このくらいの気温では、アイドリングストップ中にファンのスイッチを入れると、 エアコンオフにもかかわらず ECO インジケーターが点滅し始める。 そのまま放っておくとエンジンがかかってしまう。
っていうかエアコンオフなのに、 ファンを入れるかどうかでアイドリングの回転数が変化したりした。 このときは冷却水の温度が十分でなかったと思うけど、 それでも初代ヴィッツだとこういう挙動はなかった気がする。 コンピューターが何かを監視していて、その結果で回転数が変化させられているはず。 充電制御の関係だろうか? (充電制御のない車は常にめいっぱい発電しているから、 電圧が極端に下がったら警告灯をつける程度の監視しかしていないのではないか。 充電制御のある車は加速時より減速時に多く充電するため、 バッテリーがなくならないように、より精密に電圧等を監視して、 発電機やアイドリングを制御しているのではないか。)
数学ガール (上) という漫画を読んだ。 とにかく文字が多いけど、高校レベルの数学の知識があればさっくり読めると思う。 行列計算のところだけよく覚えてなかった。 複素平面はよく覚えてるし、先の展開が予想できるくらいだった。
世の中の数学嫌いな人々が、 本当にこの物語に出てくるようなところで悩んでいるのかは知らないが、 自分の場合は中学・高校の数学でそんなに引っかかった記憶はないから、 この物語で言う数学好きな人の側にあたるのだろう。
この本には出てこないけど、実は大学の解析学はちょっとついていけない面もあった。 偏微分とかテーラー展開とかおもしろいのも多いんだけど、arctan の微積とか シンプルじゃないところが...
昔の sdl-config コマンドの代わりに、 今は他のライブラリーと同じく pkg-config を使うと 良いらしい。pkg-config なら autoconf で検出するように書くのも簡単。 なはず。
コンビニで iD 使ってみたら、早かった。 タッチ時間 1〜2 秒程度で、メロディーが鳴って決済完了した。 これならカードを物理的に読ませるより早い。 もしかして店による?
先週の。
これは、道ばたに生えていた葉っぱ。
霧島神宮に行った時。
自分用みやげ。
飛行機の窓に HT-03A を置いて GPS を受信させてみた図。 移動速度や標高が、地上ではお目にかかれない数字になっている。
お仕事でいわゆる refactoring ってやつを結果的に一日中やってた。 たまたま git を使っていたので guilt をかなりヘビーにたたいていた。
Debian GNU/Linux 5.0 の guilt パッケージなのでちょっと 古くて、guilt refresh すると diff に記録されているファイルが touch される という微妙な欠点がある。 まぁでもそれくらいで、致命的な欠点はなさそう。 他にいくつか気づいたこと:
パッチスタックでできることは基本的に hg と同じで、 パッチを分けたり順番を入れ替えたりいろいろやった。
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Hideki EIRAKU