/var/log/hdk.log

2009 年 9 月中旬


10 (木)

%1 WS011SH

また Android をうごかしてみた。USB 無線 LAN アダプタを つないでなんとかしようとしたが、 入っていた wpa_supplicant が某製品専用であった。 っていうかこれごにょごにょから取ってきたやつか。 とにかく wpa_supplicant をなんとかすればとりあえずつながりそうな ふいんきではある。

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11 (金)

%1 WS011SH Linux

きのうに引き続き、USB 無線 LAN アダプタを試した。 結論から言えば、動いた。 一応は。

wpa_supplicant は Debian パッケージから取ってきて使えるようにしたが、 それだけではつながらず。iwlist scan やっても一覧が出ない。 何かおかしい。 ふと、無線 LAN アダプタについてる青色 LED の明るさが足りない気がして、 いろいろと試してみると、さした直後は良いのだが、 そこから ifconfig wlan2 up とかすると、暗くなる。 もしや電力不足?

ってなわけで調べると、こいつ (GW-US54GXS) は 500mA を要求しているらしくって、 どうも WS011SH の USB ポートでは足りてない可能性が出てきた。 というわけで、セルフパワーハブを入れたところ、つながるようになった。 めでたしめでたし。

って、セルフパワーハブじゃ無線の意味なくね? 設定が面倒な上に、電源コードに行動範囲を縛られるんじゃなぁ。

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12 (土)

%1 祭り

最近は運動会の季節らしく、近所の小学校から、 練習をしてると思しき音が聞こえてくるのだが、 今日は太鼓の音がやけに近いなと思ったら、 運動会じゃなくてお祭りをやっていたようだ。

お祭り

%2 炭酸飲料

話題の「アルコールテイスト飲料」アサヒ ポイントゼロを、 飲んでみた... 苦いw あと、すごく炭酸が強いな。

まあわかったことは、これはビール好きな人がどうしても アルコールを避けたい時に飲むものなんだなということか。 ファンタとかジンジャーエールみたいな炭酸飲料は好きだけど、 コーラもコーヒーも嫌いなためか、 こういう苦いのとかはだめだな。

で、飲み会でカクテル系を頼む人の気持ちが少しわかった。 まあ自分はいつもソフトドリンクだがw、そういう人むけに、 ビールみたいな泡のたつオレンジ味の炭酸飲料とかあったら ふつうに売れそうな気がする。

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13 (日)

%1 デジタルシネマ

最近は映画館でもディジタル放映なところもあったりするらしい。 まさか液晶プロジェクタじゃないよな。 ってなわけで、調べた。

えーっと、ブラウン管ディスプレイってやつは電子銃で云々ってやつで、 目で見ているのは基本的に残像で、 実際には小さな点が画面中を飛び回っているわけである。 ひとつの電子銃ですべてのドット (RGB 1 色または白黒) を表現するってほどなので、 少なくとも電子銃自体の応答速度はいいわけである。 テレビだと 14.318MHz くらいの速さでドットを出力していくはず。 まあ実際は蛍光物質の関係で長残光ディスプレイっていうのが存在する。 それに対して液晶ディスプレイってやつは、 電子制御の偏光フィルタを通して光 (バックライト) を暗くして表示していて、 基本的には光りっぱなしである。 明るさを変化させるのに時間がかかるために、 妙な残像が残ってしまう場合があるわけで、 それが動画に弱いと言われるゆえんである。

フィルム式の映画の場合は、フィルム、 ようは写真のネガフィルムみたいなやつに光をあてて、スクリーンに映し出す。 フィルムを進める瞬間が映るとおかしなことになるから、 実際にはその瞬間は光をシャットアウトし、 次のコマに進んだらまた光が照らされるような仕組みになっている。 ブラウン管ディスプレイ同様、 ある意味、残像を見ていることになるが、 スキャンをするわけではないのでブラウン管ほどのちらつきは発生しない。 どんな色が出るかは光源とフィルムの出来具合による。 つまり何も三原色に縛られる必要はない。 そんなフィルムがあるかは知らないが。

で、液晶プロジェクタってやつは、 液晶ディスプレイと同じ原理の液晶パネルを通した光をスクリーンに映し出すって いうものだったと思うので、 特性は液晶ディスプレイと同じじゃないかと思う。 かつては OHP に乗っけて使う液晶パネルみたいなやつがあった。 そんなのが映画館に使われてたらたまったもんじゃないぞ。

と、思ったら映画館に使うのは DLP 方式というのだそうだ。 半導体の技術で微細なミラーを並べて電子制御しているらしい。 これがマイクロ秒単位で制御できて、PWM 変調みたいな感じので、 光ってる時間の割合を加減することで明るさを表現するらしい。 色を表現するのにカラーホイールというのを使って時間で分けて別々の色を出すのと、 単に三原色それぞれ用に 3 つ用意して表現するのがあるらしく、 おそらく映画館で使うような高価なものは 3 つ使うほうになる。 明るさの表現のために各ドットが点滅していることになるが、 マイクロ秒単位ってことで恐ろしく速い点滅なので目には見えないんだろう。 応答速度は抜群だし、スキャンの必要はないし、 フレーム間のとぎれも当然いらないし、 なかなかすごい技術であるようだ。

で、今時の映画はほとんどディジタル処理が入ってるから、 最初っからディジタル撮影しディジタル処理し完成したやつをディジタルのまま 映画館に届ければそのまま DLP 方式のプロジェクタで放映できてウマー っていうことらしい。 まあ実際は今のところフィルム上映な映画館が多数あるらしく、 最終的にフィルム化して配られるようだけど。

%2 旧 HDD 内容調査

PC-98 パーティションはまいったが、FreeBSD のカーネルソースを見ていたら、 パーティションテーブルの構造はわかった。 それで offset を指定してマウントできることは確認。 その後、vnode でいろいろ試したところ、 ヘッド・セクタ数を正しく設定すれば、geom_part_pc98.ko を 用いて PC-98 パーティションの認識が可能なようだ。SCSI ドライブ直接認識させてて だめだったけど、 あの時はヘッド・セクタ数を正しく認識できてなかったということか。

中身はほとんどが 10 年以上前のことなのであまり記憶にないものばかりだが、 どうやら最初 100MiB のハードディスクで使ってた古い 386DX マシンに 最終的には 500MiB のハードディスクをつないで使っていたようだ。 そして 240MiB は使ってなかったと思ってたら、 ちゃっかり FreeBSD(98) 2.2.7-RELEASE (某 ken 氏から借りた CD-ROM で インストールしたw) の rootfs を置くのに使っていたようだ。 おそらくそれが 1999 年頃で、その頃の wine を 試したあとがあってワロス。wtmp の形式が違っていて 残念ながら last は確認できず。 微妙に作業日記みたいなのもあって、mule とか使って喜んでいたようだ。 いやほんと MS-DOS からすれば夢みたいな世界なんですよこれが。

486DX2 マシンにつないでいた 4GiB のハードディスクあたりになると 記憶に残ってるのだが、FAT32 パーティションを 半分手作業で縮め、FreeBSD(98) 3.4R-Rev.01 を入れたのが 2000 年。 こっちは wtmp も確認できて、最後にログインしたのは 2002 年か。 それ以降ずっと触ってなかったところ、その PC-98 は いつの間にか起動しなくなっていたのだった。

2009/09/13 のコメントを読む・書く


14 (月)

%1 少子化

ボーナス14%減の悪循環を断て:上野泰也(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)(1)(Voice) - goo ニュース

この Voice って先月末は自民マンセー記事ばっかりで萎えた記憶があるのだが、 今回はかなり同意できる内容。 細かいことはさておき、おおざっぱに見て少子化はマイナスな面が大きいのだけど、 この 10 年自民党が放置プレイしてきた (?) 少子化問題が少しでも解決に向かうと いいのだけど。

%2 冷房

まだ冷房の季節、バスの中であったかいのは一番後ろの右側、エンジンの上。 あるいは、非常口の反対側の席とか、非常口の前の席とか、 エアコンの吹き出し口をよく見ると、風が直接当たらない場所が存在する。 一番後ろの真ん中なんかは、実は真上から風に吹かれてチョー寒い。 よくいるいすゞのノンステ車の場合ね。

都市部の列車なら弱冷房車。 この前中央総武線に乗った時は、 弱冷房車に乗ったら、隣の太めの女の人が、 弱冷房車なのを知ってか知らずか、 半袖なのにひたすら額の汗をぬぐっていたのが印象的だった。 こっちは長袖。

その時は帰りは面倒だったので端っこの通常冷房の車両に乗ったら、 かなり寒くて長袖の上からフリースまで着るはめになったのだが、 まわりを見ると平然と半袖シャツの人がたくさんいて... 同じ人間とはおもえねぇw

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15 (火)

%1 じゃがいも

6 月に掘ったじゃがいも、段ボール箱に入れていたがさすがに芽が出てきている。 芽は深めに切り落とせば良い。 緑色になったらやばいという話だが、 緑色かどうかを自分の目で判断できる自信はない。

というわけで、とりあえず、厚めに皮をむくというか、 包丁で切り落とす感じで適当に削ってみたら、 普通のじゃがいもだった。 苦みもなく、問題はなさそうだ。 かなりもったいない気もするけど、 そもそもただでもらったやつなのでまあいいや。 毒食べちゃったらしゃれにならないしな。

2009/09/15 のコメントを読む・書く


16 (水)

%1 WS011SH Linux

USB 無線 LAN アダプタの電力不足だが、zd1211rw は LED 制御を ソフトウェアからやっているので、消そうと思えば消すことができなくはない。 というわけで、消してみたのだがそれでも足りないようだ。 豆電球じゃないし消費電力はたいしたことないのか。

ちなみに、Linux 2.6.18 の頃のドライバだとそもそも LED はつかなかった。 ちなみにその頃のドライバは GW-US54GXS に対応できておらず、構造体に少し追加が必要だった。 その後のバージョンで LED がちゃんと光るようになり、 さらにその後のバージョンで GW-US54GXS にも対応。 夜使うと青色 LED がまぶしいので簡単に消せると良いのだが、 ソースを見る限りそんなオプションはないようだ。LED 制御の関数で 常に OFF 扱いにするだけなんだけど、 せっかく構造体をいじる必要がなくなったのにまた自前ビルドってのもなー。

%2 リコー

職場にあるリコーのプリンタ、 情報学類に前あったやつとそっくりで、PS ユニットもついている。 喜んで Generic Postscript Printer で設定しプリントしてみたら、 美しい Postscript がテキストとして印字された。 あるある... (ノД`)

一応 RPDL で設定して出たことは出たんだが、 なんと 400dpi で、見てすぐにわかるほど解像度が低い。 昔の 48 ドットプリンタとか確か 360dpi とかだったが、 当時はプリンタ内蔵の専用ビットマップフォントが主流だったから良かったんだけど、 まあたぶん TrueType フォントの展開プログラムのできが悪いんだろうな。 噂によると海外では Aficio AP なんちゃら、みたいな型番なんだそうな。 それならドライバあるかも。

2009/09/16 のコメントを読む・書く


17 (木)

%1 プリンター

期待して Aficio の設定をトライしたが、 どれを選んでもプリンタ側は RPCS 判定になり 86:パラメーターエラーが 出てしまいだめだった。

噂によると Mac 用の PPD ファイルが使えるとのこと。 早速トライしたが、86:パラメーターエラーが出続けた。

RPDL の設定をいじって 600dpi にはできた。1200dpi は変なのが印字された。 デュプレックスは無理ぽ。

噂によると Mac 用の PPD ファイルの古いやつが使えているとのこと。 早速トライしたら、PS3 (PostScript) 判定になりきちんと印字された。 デュプレックスも 1200dpi も OK。

ってなわけで一応の解決はしたんだけどさ。 なんで古いのじゃなきゃいかんの。 もしかしたら Mac 用でなくても、NT 用あたりのでも良かったのかも知れない。

%2 マッキー

槇原敬之の LOVE LETTER って曲をなぜか突然思い出し、 ベストアルバム Completely Recorded を見てみたが 入っておらず、YouTube で探して発見。

えっ、これシングルじゃなかったのか。 驚いた。 当時はラジオでかかったのを録音して聞いていたんだよな。

2009/09/17 のコメントを読む・書く


18 (金)

%1 事故

今朝は英会話教室の後、バス停に行くとほぼ定刻通りにバスが来た。 と思ったら、「大幅に遅れております」などと放送している。 まあ、今まで十何回乗った感じでは、5 分くらい遅れるのは それほど珍しいことではなかったので、 なんだ今日は 14 分も遅れてるのかと。

で、ほぼ順調に駅に向かっていたのだが、 もう少しのところで、じゃまなところに路駐してるワゴン車に、 かなりの高さのあるアンテナがついている。 よく見ると「日テレ」と。 これだからマスゴミは。 そしたら「テレ東」のワンボックスもいた。 なんだなんだ。

交通事故:バスに正面衝突、6人が重軽傷 東京・三鷹 - 毎日jp(毎日新聞)

というわけで調べてみたらこれだ。 この事故に巻き込まれたバスは小田急バスの C9173 というやつらしい。 今朝乗った系統も小田急で、 車両のやりくりを含めてもろに影響を受けていたわけか。 バスとけんかするとこういう風に完敗するから、しないほうがいいよ!

そういえば途中の信号待ちで、 対向してきた回送のバスと運転手同士で少し話をしていたようだった。 いろんな行き先のバスが通る場所なので、 もしかしたら 14 分遅れどころではなかったのかも知れない。

この地点はかなり駅に近くて、ここから駅まで他の停留所はない。 けががなかった人はそのまま歩いて駅に向かったのであろう。

%2 踏切音

西武線って列車の接近警告音が踏み切りの音と同じみたいなのだ。 武蔵境みたいに駅構内に踏切がない駅や、 新小金井とかで踏切が開いてない時でも、 ランプが光ってカンカン音が鳴り始める。

ちなみに日豊本線もそんなのだった。 音量がやけにでかかったけど。 もしかして昔はそういうのが多かったのかな。 京王線は音声案内後に小さなピヨピヨ音が鳴り続けるが、 首都圏の JR 線はメロディと音声案内だけかな。 ホーム柵付きの TX は音声案内のみだな。

ちなみに京王線の踏切は遮断機が完全に下りると、 カンカン音の音量が少し小さくなるようになっている。 近隣住民への配慮?

2009/09/18 のコメントを読む・書く


19 (土)

%1 ドライブ

外環経由で三郷のパソコンファームというところにいって、 古い SCSI HDD と古いデジタルカメラを処分。

そのまま下道でレオンに行ってレンタルカート。7 月の コース改修後初走行。1 コーナーがかなり低速になったのと、 路面がきれいになったのと、 途中のコーナーに出っ張りがもうけられているのと、 ヘアピンのエスケープゾーンがなくなった代わりに広くなってるのとで、 結果的に前より長くはなったけど結構スピードも乗せられる、らしい。

カートは、前に 2 ストの速いマシンに使ってたやつの、 エンジンを GX270 に載せ替えたやつだとかで、 とてもコントロールのしやすい楽しいマシンだった。 ベストタイムは 39.6 秒。 うまい人は今日のコンディションで 36 秒台を出していたらしい。

それから MOM'S KITCHEN で飯食べて、下道で帰った。 外環の下を走ってみたが、まあ、快適といえば快適だけど渋滞もあり、 道に迷ったりもし、結果的には国道 6 号経由と同じ時間かかったという。

%2 98NOTE 用 HDD

98NOTE 用の HDD ってなんか特殊な端子で、 つなぎようがないと思ってたんだけど、 端子のところの基盤を見ると、2.5 インチ ATA の 端子と全く同じ大きさの端子の半田付けが見えるのだ。 もしやと思ってあけてみたら、普通の 2.5 インチ HDD が出てきた。

こっからが問題で、いわゆる USB TO IDE を使って接続してみたところ、 きちんとスピンアップもするし型番も認識されるけど、 全くアクセスできないという状態に。 どうやら、USB TO IDE が SCSI コマンドみたいなやつに変換する時に何か 問題が起きているようなのだ。 それで、じゃあ ThinkPad X31 に直接さしたらどうかと思ったのだが、 ねじの位置が違う上に、ずいぶんと厚みがあって入りそうにない。

しょうがないので 2.5 インチと 3.5 インチの ATA 変換ケーブルを 買ってきてつないだら、無事に認識されてデータも全部読み出せた。ログ

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