久々に make-kpkg とか使って、--initrd を付け忘れてみたりして。 目的は ThinkPad X31 の ACPI suspend-to-RAM の resume の後に 画面が乱れることへの対策の実験。 前に acpi_sleep=s3_bios,s3_mode をはずしたらひどい目に遭ったので、 今度は s3_mode の処理を数回繰り返してみようかと。 とりあえず udelay() を挟みつつ 3 回やるように改造してみた。 これはもうカーネルモジュールの部分ではないようなので、 ソースを書き換えてカーネル再構築に至ったというわけだ。 まぁ、起動前に滑り込む手でカーネル無改造という手もあるにはあるのだけど。 効果はしばらく使ってみないことには確認できない。
カーネル再構築なんかやると Pentium M 1.3GHz の遅さをひしひしと感じてしまう。 どうやら 2003 年製らしいこのパソコンは、さすがに時代遅れか。 やはりカーネル再構築のような重い処理は避けて使いたいところだ。
JMicron 系 SSD における NILFS のパフォーマンスはやはりすばらしいものがある。 フラッシュメモリーにとって理想的とも言えるファイルシステム構造なので、 当然といえば当然なのだけど、 カーネル再構築の時も、tar ball の展開から最後のパッケージ構築まで、 プチフリはいっさいなく、SSD のアクセスが動作のネックになっているような 様子は全く見られなかった。
再構築完了後に dpkg -i でカーネルをインストールする 時には、/boot (ext3) と /lib/modules (reiserfs) への書き込みが 行われるわけだが、パッケージ展開時のファイル数がカーネルソースに比べれば 少ないにもかかわらず、明らかにアクセスランプが長時間点灯しており、 予想通りパフォーマンスはガタガタになっていた。
画面モード設定を 3 回やるようにしてもやっぱりだめだった... どうしたものか。 初期化のタイミングが早すぎると考えて、ウエイトをいれてみるか。
ウエイトはコードをいじらなくてもできそうだ。 とりあえず acpi_sleep=s3_beep,s3_mode を試してみる。
車の購入の際に、なぜかは知らないが任意保険の保険証券がいるといわれたので、 それを見つけ出すために片づけを開始。 いつものことだが、ビニール袋とか、公共料金の領収書みたいなものが、 いろんなところに散らばっているのは何とかしないといけないと思う。 無事に目的のものは見つかったが、引き続き片づけを続行。
たぶん収納場所を決めてないものが散らかるんだな。 たとえば、料理に使う調味料はキッチンの棚に入れるとか、 いらない紙パックは切り開いてキッチンのところに置いておくとか、 なんとなく決まっているのでちゃんとそこに行くのだろう。 でも紙パックを開いたやつが 100 枚以上くらいたまっているのは 自分でもどうかと思うが...
パン屋さんに米で作ったパンが売ってたので買ってみた。 重い... のはそういう種類のパンなのかな。 味はうまい。 香りが違うのが印象的。 たぶん普通のパンが小麦粉か何かの香りなところを、 米の香りがしているということなのだろう。
まあでも普通の小麦粉パンと比べてどっちがいいかと言えば、 どっちでも良いかな。
マツダの i-stop の売りのひとつは 0.35 秒という再始動時間の短さでは なかったかと思うのだが、 トヨタ iQ に採用されるという Toyota Stop & Start System も 同じく 0.35 秒らしい。 もちろん i-stop みたいに直噴エンジンではない。 あれれ?
しかも、マツダのは AT 車への搭載のため、 ブレーキを離してすぐにアクセルを踏み込むなどの操作をすると 遅れが気になる場合があるが、トヨタのは MT 車への搭載なので、 本当に 0.35 秒だとすると全く気にならないレベルだろうと思う。
日産のが 0.4 秒だっけ? スズキとか MINI はどのくらいなんだろう? バスだと、 エルガの再始動はキュルキュルキュルキュルと遅いことがあって、 ひどい時には 1 秒以上かかったりしてるような。 日野のハイブリッドはなめらかだったなぁ。 ホンダ IMA もそうだけど、 パラレルハイブリッド系はなめらかすぎて再始動にかかる時間はよくわからない。
だめだった... これにすると、復帰時に、 ぴぴぴポーみたいなビープ音が、ThinkPad 固有のピー音よりも前に鳴る。 ので、一定時間待つ様子は目に見えてわかる。 その間にビデオコントローラーが安定するのを期待したが、 画面の乱れは発生してしまった。(毎回ではないので再現が面倒なわけだが。)
そこからさらに、chvt 1 して、vbetool vgamode 0 などとして粘ってみたが、 何度モード切替してもテキスト画面は化け化け。VRAM の文字コード部分が部分的にしか まともに機能してないような感じに見える。 文字入力してもほんの一部分しか読めない。 アトリビュートはちゃんとしているように見える。 グラフィック画面はというと、modprobe radeonfb してみると、 一見ちゃんと映ったように見えたが、画面全体が左にずれており、 スクロールすると X の崩れ方とはちょっと違うがやはりぐちゃぐちゃになる。 グラフィック画面は VRAM がおかしいというよりは、 ブロック転送か何かのパラメーターが狂ってるような感じ。 ちょっとずれてたけど、スクロールさえしなければ文字はきれいに読めた。
今更ながら最近クロックスというサンダルを買った。 サイズは M10 で少し大きめ。M9 でも良さそうだが足の甲がきつめだった。
かかと部分を出しておくと玄関で脱ぐのも面倒なくらいなので、 車の運転にも一応使えそう。 ってなわけで使ってみたが、んー、まぁ確かに悪くはなさそうだけど、 やっぱ慣れている靴のほうが微妙な操作はしやすい。
結局かんさんですか。 また官僚のいいなりになって緊縮財政の再来というわけですな。 こればっかりは麻生さん GJ だったのにね。(細かいことを無視すればだけど。)
まぁある意味で先が読めるのはありがたいことなのかも。 緊縮財政では景気が良くならないということ。 しかしどんな経済の専門家だって先のことは予測できないという話もあるので、 民主党版小泉竹中時代 (というより橋本時代?) の再来を冷たく見守ることにしよう。
3.0 以降になってプロセッサーの制約が増えたとか。 もしかして仮想化支援機能が必須にでもなったかと 思ったらそうではなくて、PAE が必須になっていた。 初期の Pentium M なんかは PAE に対応してないので、使えなくなったわけだ。 へー。
まぁ、NX ビット (XD ビット) 対応プロセッサーなら PAE は対応している わけだし、PC でもメモリー 4GiB が標準になりつつある この時代に、PAE を使わない方式は将来性もないし、 シャドウページテーブルの実装もだいぶ違ってくるので、 デバッグにかかるコストが馬鹿にならないのだろう。
今時は 192GiB メモリー搭載の x86 サーバーやワークステーションが すでに売られていて、この調子だとテビバイト時代に突入するのも時間の問題か。 しかしプロセッサー側の上限がそのへんにあるはずなのだが、 そのへんはもしかしてさりげなく拡張されているのだろうか。 ちなみに BitVisor 1.1 では:
#define PTE_ADDR_MASK64 0x000000FFFFFFF000ULL
というのがアドレスマスクとして使われており、 計算上 1TiB が物理アドレスのサイズの上限となる。PAE 登場当初の 2001 年頃の マニュアルでは 36 ビット物理アドレス指定などと記述されていて、 最大 64GiB であった。
で、あらためていまのマニュアルを見ると、 アドレスのサイズは CPUID.80000008H で調べろだとさ。 ありゃ。 こんなものが追加されてたとは。 仮想アドレスのサイズも得られるらしい。 初めて知った。
駅で見かけた広告表示用のモニター。 外部記憶装置のエラーかな。 しかしこれ、パソコンの画面を 90 度回してつけてたんだな。
8.0-RELEASE のサポート期限が近づいてきているということで、 とりあえず、8.1-RELEASE の buildworld buildkernel はすませた。 続きは明日以降w
インストールは問題なし。 毎度のことながら mergemaster が面倒。3-way merge したい。 あれ、もしかして起動直後に d (古い temproot を削除) にしてるから いけないのかな? まぁとりあえずいまの temproot を残しておくことにしたので、 次は diff を取って patch というのが、できれば良いなぁ。
Debian って、 あるパッケージが他のパッケージのファイルを置き換えるみたいな機能があるはず。 というのは squeeze にしたのに xpdf-japanese という古いパッケージが 居残っていて、どうやらそれが divert を使っているようなので気づいたのだが、 どうやって使うんだろう。uim の 101 キーボードかな入力対応設定ファイルとかも その機能で置き換えてやれば、アップグレードで勝手に消えたりしないはずだよな。
まぁ自宅のメイン PC とノート PC では SCIM なので、 キー配列のカスタマイズ性は良い。 サブ PC の Ubuntu が uim で、 特に設定ファイルを変えていないので非常に使いにくい状態。
xpdf-japanese は消した。PDF の日本語フォントは特に問題ないようだ。 これで dist-upgrade がきちんと通った。
いまの車を買ったお店に行って聞いてみたのだが、 やはり値は付かないらしい。5 万と言ってきた トヨタはまぁがんばったほうじゃないでしょうか的な。 全国展開のよくある中古車屋さんも、 基本的に同じオークションを元に査定するはずだからたいして変わらないだろうと。 値が付く可能性があるとすれば、スポーツ系の車を専門に扱っているお店とか。 という話だったが、 オークションで 10 万未満で手に入るようなものであれば、 わざわざ個人から 10 万以上で買い取るようなまねはしないよね。
まあそれでついでに任意保険の変更手続きについて聞いてみたりして、 次の車の車検証ができあがったら FAX してくれということであった。
レオン大人占有日。 今日はやけに滑るなぁと思ったら、 ちょっと前に降った雨のせいで路面が汚れていて、 それからまだ走った人が少なくて滑りやすいということらしい。
最初に乗ったカートは癖が強くて難しかったが、2, 3 回目に乗ったカートは 極めて乗りやすかった。2 回目の時は途中で エンジンが時折ガス欠のように吹けなくなる症状が出始め、 戻ってみると燃料系のトラブルだったようで、ビニールテープで修復。 以降は調子良く、最終コーナーでインリフトしてるのが見えたとかなんとか。 本人はよくわかっていないのだがw
今日はコースレコードを持つ I さんも来ていて、 やっぱり同じカートで 1 秒くらい速い。 すごい。
どこかしこで渋滞。 行きも帰りも渋滞。 帰りなんか首都高に乗って電光掲示の渋滞情報を確認、 と思いきや、「この先自転車あり走行注意!」みたいな文字が... えっ?
いままで燃費計算は満タン法でやってきているのだが、 どう考えても下取り直前に満タンにするのはばかばかしいので、 燃費計算は一歩先に終わってしまうなぁ。 今日も燃費はあまりよくなさそうだった。 最後に一発驚異的な好燃費を! というのもおもしろいけど、 最近の傾向から言って今までで一番良かった 19.8km/l を超えることはない気がする。
渋滞を避けようとして早く首都高を降りたからといって、TNK-3501 に頼った 自分が馬鹿だった。
説明しよう。 画面は上を北とした時の交差点の拡大図。 自車は上の「初台」の枠に隠れて小さく見えている三角形の位置。 山手通りから右折して甲州街道に入ろうというところ。 線は確かにそのように出ているのだが、 案内はなんと、左下に出ている通り、この交差点を左折しろと言っている。 常識的に考えると全く意味がわからないが、GrandMap Navi 先生の世界では よくあること。
結局ここで左折してしまって、その先の交差点で U ターン。 右折帯だが青い矢印標識はなく、信号が最初左折と直進のみで、 その後右矢印が出るかと思いきや、青になってくれたので、 どうやら U ターン禁止ではなさそうだった。
トヨタの iQ について調べると、よく、 前輪をより前に配置するためにディファレンシャル位置が前に来ているとか、 そういうのを見かけるのだが、 確かにヴィッツだと前輪の前には少しばかり余裕がある。 そう思って他の車を見ていると、前輪が本当に隅っこについている車もある。 例えば、軽トラックや軽ワゴン、i (三菱自動車の軽自動車) など。
なあんだ、何も特別なことではないんじゃないの、と思いかけたが、 よく考えてみると後輪駆動の車種ばかりだ。 後輪駆動の場合、前輪は舵が切れれば良いので、構造がシンプルになる。 例えばノンステップバスも後輪駆動なので、 前は操舵用の棒などが床下を通っているだけで、 見た目上はタイヤハウスの出っ張りしかないわけだ。 前輪駆動となると、インホイールモーターでも使わない限りこうはいかない。
あれ、でも i とか軽トラックとか 4WD の設定あるねぇ。 どうなってるんだろ。 エンジンが前にないところがポイントなのかな。
あとはやっぱ、最小回転半径 5.3m から 3.9m に変わったら、 駐車の仕方とか変わっちゃうだろうなぁ。
Powered by Tomsoft Diary System 1.7.4
Hideki EIRAKU