きのうの夜はアニマックスでやってた仁 D Extra Stage 2 を見たことがなかったことに気づいて最後まで見てしまったので 26 時ぐらいまで起きていたような気がする。 そんなわけできょうは寝まくった。
今日はかわぐちかいじの沈黙の艦隊のアニメ版があったので途中の 40 分ほどを除いて見た。F1 と SUPER GT+ と同時にやっていたので... あれアニメ化されてたんだ、というのと同時に、いきなり音響魚雷をぶっぱなしたり、潜水艦 90 度縦にして敵をやっつけたりする大変楽しそうな場面がいっぱいなので、アニメ作る人達も楽しかったんじゃないかな (想像)
教習所の指導員に、バイク買ったら写真持ってきてねと言われていたやつを持っていく。 ちょうど終わりの時間でバイクをせっせと片づけているところだった。
しばらく走ってきた後で 2 速で思わぬエンストをやらかした。 っていうかあんまりやらかした自覚がない。 前に遅い車がいて、クラッチをつないだり切ったり、エンストの直前はちょっとクラッチつないだんだったかな、んでクラッチ切ったらストンと。 低い回転数を使っていたのは否定しないけど、何でエンストしたか正直わかんなくて、まさかキルスイッチじゃねーよなと確認したりして、結局車体が止まりきる前にクラッチつないだら普通に掛かったので (これも押し掛けって言うんだけど) よしとする。 こういうことがあるからある程度回しておかないと不安なのが単気筒、ってのが、教習所の指導員も言っていたような、バイクに詳しい人達の常識なのかも知れない。 ちょっとアイドリング回転数をあげておくと楽かも知れない。
ちゃかちゃかとシフトアップして加速すると思ったよりクラッチの戻りが悪い、いちいち半クラッチになりながら加速する。 こりゃワイヤーのところに注油したほうがいいかな。 ああでも簡単な作業じゃないのかな。
藤野。6 回乗ってベストタイムは 39.819 秒。
お昼頃に藤野に行こうと考え渋滞状況を調べた。
うむむむー。 鉄道にしよう。
そんなわけで久々の京王高尾線 + JR 中央本線。 駅からはタクシーで楽々。 あとちょっとのところで初乗り料金をこえる。 乗り換え案内を調べてあったこともあって、順調に 1 時間半ほどで到着。
帰りはバスのタイミングが合わず、駅まで徒歩約 30 分コース。 途中のコンビニで時刻表を調べたら、藤野駅 18:55 発の高尾行き、まで残り 30 分ほどあったので実際にはかなりのんびり、40 分ぐらいかけたと思う。 駅に着いてみたらなぜか次の高尾行きは 18:58 発と出ている。 駅に出ている時刻表も 18:55 なのに、なぜか ATOS 型放送も 18:58 である。 なんで 3 分もズレているのか。 おまけに 18:58 発が遅れているとの駅員の放送が入った。 実際 19:00 を数分過ぎてからやってきた。 時刻変更の理由は一言も案内されなかった、いや、もしかしたら終点到着時に車掌が言っていたのかも知れないけど、音が小さすぎてとても聞き取れなかった。 高尾駅に着いたのは 19:15 過ぎで、高尾線の高尾駅 19:14 発準特急新宿行きを見事に逃し (本来の 18:55 発が時刻通りに運行されれば 19:07 に着いて余裕の乗り換えだったはず)、その後の 19:34 発の準特急新宿行きに乗車した。 結局帰り着いた時には 20:30 頃になっており、2 時間半コースだった。
中央本線は往路・復路とも青いラインの 211 系。 南武線の 205 系と同じような抵抗制御スタートである。 回生打ち切りが早いのも同じような印象。 何号車だったか、床下のコンプレッサー音が豪快で、西武の旧 101 系を思い出した。 高尾駅から西は地方っぽさ満載だが、乗り心地の良いロングレールなのはさすが東日本というか、九州とは違う。
高尾線の高尾駅では、列車の「交換待ちをします」とアナウンスが流れる。 交換待ちと聞いても、ああ、優等列車と各駅停車の接続待ちか、みたいな感じで考えてしまったのだが、高尾線は最後の高尾山口駅と高尾駅の間だけ単線なので、本当に交換待ちなのであった。 西武のワンマン運転 4 両編成だと単線での交換待ちも普通に聞こえるのに、京王の 10 両編成だとちょっとした新鮮さが。
そうだ、デスノートのコミックをレンタルしてこよう、と軽い気持ちで出かけた。 おもて (国道) は込んでるだろうと読んで裏を行ったのだが、せんげん山をこえていこうとしたら信号待ちの車の列。 うーん。 バイクなので即引き返し、刑務所の反対側のほうを通る道に出てみたらそこそこ順調に。
デスノートは在庫が少ないらしくすべて借りられていて、残念。 そういえば無料券があったと思い出し、DVD レンタル。 ついでなので国道沿いの国領のほうまで行ってみたが、デスノートのコミックはこちらもすべて借りられていた。 ちぇっ。 で、国道も妙に車が多かった。 さすがに大型連休だけのことはある。
DVD レンタルした映画『ワイルドカード』(原題: Wild Card)。2015 年のアメリカ映画。
無料券を最大限に生かす最新作のうち、単純に洋画でアクション物を見たかったというのと、時間が 90 分ちょっとしかなくて楽に見られそうだということでこれにした。 オープニングがなんか予想と違った滑り出しで、えっ、と思ったが、その後はちゃんとそれらしい展開になっていく。 ただ、元恋人とか何とか、ちょっと設定がはっきりしていない部分があって、意味がよくわからない感じのところもあった。 だって、見た後なのに、Wikipedia のストーリー読んだら、あれ、って思うところがあるんだからね。 イギリス人の差別がどうのこうのと言っていたところもジョークなのかマジなのか。
舞台はラスベガス。 主人公が好むゲームはブラックジャック。 途中ゲームのシーンが続くところがあって、ラスベガスでは普通の光景なのかも知れないけど、チップ (casino tokens)、カード、カードを出す機械など、映し方がいい感じだった。 車の後部に取り付けられたカメラから前方を映す感じのシーンも、アングルがおもしろかった。 主人公の車は古いアメリカ車って感じのやつ。Ford Torino GT SportsRoof というやつらしい。
自転車は今でも近場用に時々使っているのだが、ペダルをこぐときにゴリッとチェーンが外れそうな感触があって、これは油ぎれかなと、見たらチェーンが結構なさび色。 本当は CRC 5-56 じゃよくないんだけど、めんどくさいので 5-56 をがんがんかけて、拭き取ってチェーンのサビ落とし、もう一度がんがんかけておいたら、調子よくなった。 もう買ってから 10 年経ってしまったし、ベルは鳴らすためのところのゴムが割れて使えなくなってしまったし、最近はほとんどメンテナンスらしいこともしていないので、もうぼろぼろなんだけど、思ったより長持ちというか、こういうあからさまに調子悪いところをごまかしごまかしで乗りつぶそうかなと。 距離もほとんど走ってないせいかブレーキはちゃんと生き残っている。
クラッチレバーの戻りが悪い件。 注油すればなおるに違いない。 たいていはワイヤーを外してワイヤーインジェクターなるものを使うらしいのだが、そんなものは持っていない。 油も、ワイヤー用のオイルを使う人から、CRC 5-56 ですませる人、エンジンオイルですませる人まで様々みたい。5-56 がだめというのは、雨で流れるとか樹脂類を痛めるとか、そういう意見があるようだが、樹脂がだめになってきた頃にはワイヤーもかえどきだろうから両方かえればいいだろという感じで、細かいことは気にせずに 5-56 でいくことにした。5-56 大量に余ってるし。 缶はサビサビだけど。
クラッチレバーのところのゴムカバーをずらして、中に切れ目が入ったねじが見える。 基本的には自転車のレバーと同じ、ただ、自転車はワイヤー調整ができるようになっているのに対して、グラストラッカーのクラッチレバーはレバー側では調整はできなくて、ただ固定するだけのねじみたい。 切れ目を合わせるとワイヤーが外せるらしい。 でもワイヤー見えてるんだから注油いけるんじゃね? ってことで、出口のエンジン付近にキッチンペーパーを置き、ハンドルを右一杯に切って、ねじの切れ目のところに 5-56 をシュッシュッと、レバーを握ったり離したりしながら繰り返していたら、エンジン側の出口のところから出てきた。 よさそう。
乗ってみたら明らかにレバーの戻りがよくなってる。 がんがん加速を繰り返してもシフトアップ直後に半クラッチになったりしない。 とりあえず成功! 5-56 なので長くは持たないかも知れないけどね。 ちょっと軽くなった感じもするが、重さはもともとあんまり気になってなかったので、戻りさえよければそれでいいんだけど。
ついでで排気管の出口のところがさびていたのを 5-56 で拭き取った。 熱くなるところだから油はあまりよくないのかな? とは思いつつも、ちょうど雨がたまる感じでさびていたので、やっぱさびは落としておいたほうがいいかなということで。
今日は、暖機がまだ十分ではなかった時だとは思うけど、右折しようと 3 速にシフトダウンしたところでエンストして一人で苦笑いしてしまった。 クラッチ切ったまま、アクセル回したりして、やっぱり今エンストしてるよな? とか思いながら惰性で右折して、右折し終わる頃にクラッチつないで再始動には成功。 単気筒だからそんなもんなんだろうけど。
ネットカフェに行ってデスノートを読む。9 巻の途中まで、6 時間も掛けて読んだ。
映画版やテレビドラマ版を見て、ある程度知識がある状態で、原作漫画を読んでいるので、あっ、映画でこんなシーンあったっけ、とか、これは映画にはなかったけどテレビドラマ版には入ってたっけ、とか、なるほどテレビドラマ版はだいぶ改変されてたな、とか、いろいろ思い出しながら読むことになる。 ニア・メロは、映画では出てこなかったし、テレビドラマでは違った形で出てきたが、やっと原作を読んで、へぇーと思った。L・ワタリも思ったよりあっさりやられるし。 しかも死神の手によって。
そんなことより、死神がノートの切れ端を持って、ノートの元所有者の人間のもとに持っていって触れさせて自分の姿を見せる、会話する、なんていうパターンがあるのがとても新鮮だった。 しかも、切れ端だけでは死神の姿は見えても記憶は戻らないという。 あと、この話、ライトが高校生だったところからキラが始まり、大学を出て警察庁に入っても続いているから、ずいぶん長い時間を掛けていることになる。
VW の排気ガス検査回避プログラムが話題である。 いつまで見られるかわからないけど、以下の記事がグラフ付きでわかりやすかった。 なにやら論文があるらしい。
【VW匠の技】似非クリーンディーゼル技術の極みを検証してみた | 膝と相談させてください
どうやら、FTP-75 という試験方法 (The EPA Federal Test Procedure) ってのが、日本の JC08 モードみたいな、走行パターン (時間軸に沿ってどの速度で走るか) が決められていて、それに沿って試験をしている限りは、排気ガスは基準値を満たし、外れると満たさない、って、まーここまでならよくある話だと思うんだけど、どうもその基準値の外しっぷりが半端無くて、問題視されているというわけのようだ。 走行パターンが試験の状態から外れたときに、排気ガスの有害物質等を無視して、燃費を最重視した制御に切り替わっているのではないか疑惑、なのかな。
よく、簡単に燃費が良くなる改造などというのは存在しない、みたいな話があるけど、今回の問題でわかるように、存在はする。 排気ガスの規制を完全に無視して、燃費に振った設定にすれば、燃費は良くなる。 もちろん今時のコンピューター制御の燃料噴射装置を、そういうふうに改造、ソフトウェアの書き換え、置き換え、あるいは、センサー類をだますのは難しいかも知れないけど、キャブレターなら可能なんだろうとは思う。 スーパーカブも、自分が生まれた頃はカタログ燃費が 180km/l という時代で、その後の排気ガス規制でどんどん燃費は悪くなっていった (が排気ガスの有害物質は減った) ということだし。
そんなわけだけどそれをメーカーがやっちまったんだからすごい。 それも、一度問題になって去年リコールしているらしいのに、それでもなおってなかったという。 今回発覚したのはディーゼルエンジンということだが、ガソリン車は大丈夫なんだろうか? 日本ではまだ該当車種を売り出してはいなかったらしいけど、日本の JC08 モードによる排出ガス規制は満たせていたのだろうか? JC08 モードも、全開加速とかあるわけではないからなぁ。
ちなみに、トヨタなんかも少なからずそういう試験用の走行モードを意識した実装をしているだろうとは思っていて、というのは例えば充電制御は、空調入れたりワイパー動かしたりライトを点灯したりすると大きな電圧変動がなくなる、これは、試験の時には空調もライトもワイパーもオフで行うからだろうし、CVT の燃料カットが B・S レンジの時よりも D レンジの時のほうが停止寸前まで働くというのも、試験は D レンジで行うからだろうし。 でも、電子制御スロットルの、アクセル操作に対して実に反応の鈍いスロットルの動きからは、実際の運転状況においても排気ガスをなるべくきれいに保とうという、開発者の意図が伝わってくるような気がする。 しかし結局ドライバーには排気ガスがきれいかどうかなんてわからんからな。 白煙や黒煙が出るならともかく、NOx が増えててもわかるわけがない。 ガソリンエンジンなら点火プラグの状態とかもあるけど、今回の問題のように意図的にそう設計された場合は、点火プラグも適切な状態に保たれるように制御されるのだろう。
西武鉄道の運転士交代の時にまた起動試験 SW が押されなかったっぽい。 どういうルールなのやら。 あと、普段 80km/h の直線で、85km/h くらい出ていた。 急いでいるのかと思いきや、そのまま惰性で再加速もせず...
現行モデルでもキャブレター採用の車種が一部残っているらしい。 原付 50cc にはもうないようだが、原付二種のエイプ 100 や、軽二輪の CB223S、ドラッグスター 250 などがあるらしい。 排気ガス規制に対応してきたことがすごいのか、このあたりの排気量だと排気ガス規制がちょっと緩いのか、はわからないけど。 特に、原付二種でインジェクションになっているスーパーカブは 110cc だし、PCX は 125cc なのに、エイプが 100cc という妙な排気量なのは何かあるのかも。
そういえばこの前よみうりランドの前を通って行ったとき、下り坂で、アクセルを完全に戻した状態から、わずかに回した時に、ガクッと加速する手前のところで、エンジンブレーキが弱くなる部分があることに気づいて、感心した。 ガクッと加速するのはおそらくキャブレターのメインジェットが機能し始めるところだと思っていて、スロットルを開けていったときに、エンジンブレーキではスロージェットだけが燃料を供給していたのが、スロットルを開けたことでダイアフラムが動き、メインジェットの燃料供給が始まる、的な想像。 原付ではあまりそういうゾーンはないような気がするんだが、原付はスライドバルブ方式のスロットルなので、スロットルを開けると強制的にベンチュリの開口面積が変わるのが関係あるのかも知れない。
車はというと、今乗っているのは電子制御スロットルなので、アクセルペダルの操作がどこまでスロットルに反映されているのかもわからない。 理由はわからないけど、印象としてはわずかに踏んだ時にはエンジンブレーキが強くなる。 前に乗っていたのはスロットルは直接足のコントロールではあったが、インジェクションではあったし、アイドリング系統用のスロットルみたいなのが電子制御になっていたんじゃないかな。 インジェクションでは燃料カットもあるから、ちょっと変化の仕方が違うのかも知れない。 あ、そうか、キャブレターのバイクで燃料コックをオフにして下り坂を走行すれば、燃料カットの時の挙動が確認できるのかもねw
デスノート原作漫画の残り読んだ。 敵同士お互いに手の内はすべてわかった上での直接対決が最後。 死神に寿命をとられて終了。
魅上照が出てきたのが思ってたより終盤に近かった。 テレビドラマ版では最初からいた。 テレビドラマで見た「削除」と言うシーンは漫画にもそのままあった。
死神にノートを使われる終わり方は映画版と一緒、ただし映画版では総一郎は生きているし、魅上照は出てこないし、L との対決になっている。 テレビドラマ版では総一郎・L は死んでいたが、魅上照の最後のあがきで火災が起こされ、それによって焼け死ぬとともにノートが燃える設定だ。 なんか死ぬ前にいろいろと長いせりふがあったと思うけど、たぶんあれは漫画にも出てきているような内容だったと思う。 ちなみに漫画版でも最終的にノートは燃やされたという発言がある。
YB 倉庫のデザインは原作では単なる平屋の広い建物って感じだった。 それこそこの前横田基地で見た飛行機格納庫 (ハンガー) みたいな感じの。 テレビドラマ版では 2 階建てか何階建てか、階段があってそこを逃げる警察関係者に化けたニア・メロを追いかけるようなシーンがあったと思う。 ライトをだまして誘い込む設定だった。 原作では追いかけるとかではなく、普通に予定通りに集まっただけ。
映画版・テレビドラマ版ともに原作と違うのは、総一郎がキラの正体を最後まで知らなかったかどうか、かな。 すべてにおいて言えるのは、キラは戦略を間違えたよな。 自分が神になる、なんて戦略は往々にして失敗するものだ。 最終的に警察関係者も抹殺する、というんなら、警察関係者をひとりずつデスノートで自分の代替としてコントロールしていくとか、そういう方法はあったはずだし、究極的には、自分が死んでも世界中の人間が自分の代わりになる状況を作り出せれば、それこそ新世界といってもいいだろうが。 ま、そういう、独りよがりのだめな奴、というふうなキャラクターとして描かれているんだろう。
原付でよみうりランドの前の道を通った。 上り坂で全く余裕がないのがさすが原付。 きついカーブでアクセルをゆるめたら、その後スピードを戻すのに時間がかかる。 下り坂でアクセルをほんのちょっと回した時にエンジンブレーキが弱くなるかどうか、ほんのちょっとだけそういうゾーンはある感じがした。 でも、基本、遊びのところでは何の反応もなくて、それを超えて回すとガクッと加速に移る感じがする。
上り坂は顕著だが、平坦なところでも当然のことながら加速は遅い。250cc の速さを知ってしまうと、原付はバイクはバイクでも別物である。 例えば、普通の 1.5L ぐらいのガソリンエンジン乗用車に対して、550cc の軽ワンボックスとか、荷物満載の大型ダンプとか、それくらいの遅さに感じる。 例えば、ここで強く加速すれば先の信号に間に合う、っていうような場面でも、余裕を持って加速できちゃってむしろスピード違反しないか気になるのが 250cc で、加速を諦めるのが 50cc である。 教習中はそこまで原付の遅さを感じなかったけど、いざ路上で原付とバイクで同じ場所を走ってみると明らかである。 もちろん、原付は、小さくて軽くて小回りがきいて細い道も楽々だし、アクセル全開率が高くておもしろいし、単気筒でも排気量のおかげで振動が小さくて快適という面はあるし、未だに所有しているのは駐輪場の関係がある。 全車両 30km/h 制限の道路なら遅さはあまり気にならないし、40km/h 制限の道路まではそれほど危なっかしさもないが、上り坂や 60km/h のところはさすがに相当気を遣う。
まだアニマックス無料の日。 恒例のコナンは赤と黒の何とかかんとか、これ前後の話も見ないと 1 話だけ見たってよくわかんないやつじゃないか。 と思って Google 検索してみたら見つかった。 スペイン語の字幕が入っていたのでスペイン語圏では無料配信されているんだろうね。
そんなわけで昼過ぎまでコナンでつぶれるw
7 日にテレビでやってた映画『君よ憤怒の河を渉れ』。1976 年公開の邦画。 高倉健主演、中野良子も出ているので、1978 年の『野性の証明』とメインの役者が重なっている。 監督も同じらしい。
『野性の証明』は若干ストーリーが意味不明なところがあったが、『君よ憤怒の河を渉れ』は割とわかりやすい。 東京地検の検事が無実の罪を着せられて、自宅の家宅捜索でも言い逃れのできないような証拠が山ほど見つかり (冷静に見れば堂々と証拠品が見えるように置いてあるのは不自然なんだけど)、逃亡を図りながら真相を突き止めるというやつ。 吐き気がすると言ってトイレで嘔吐しそうなふりをしながら逃亡を開始する。 この嘔吐がまず伏線になっている。
途中で舞台は北海道に移る。 そこで出てくる小型飛行機。 セスナと言っている。 広大な北海道らしさはあるものの、あんまり日本の映画で個人所有の小型飛行機が出てくることはない気がする。 馬で移動するシーンも登場。 さすが北海道だ。 熊まで出てくる。
と、この飛行機も馬も伏線であった。 その後警察に追われ、熊の協力 (?) もあって、その飛行機で (奪ったことにして) 北海道からの脱出をはかる。 当然レーダーで追い立てられるが、低空飛行によりレーダーから消える。 燃料は十分だと言っていた割には大洗あたりで海面に不時着。 大洗はちょっとはなじみのある地名である。 トラックの荷台やヒッチハイクで長野、そこから中央本線で大月駅。 新宿行きの案内放送が流れている。 大月駅は時折職場の最寄り駅でも見かける行き先である。 駅から山越えで東京・奥多摩方面へ。 ふむふむ。
そして東京の景色になるわけだが、駅に張り込む刑事達のシーン、まさかの北多磨駅でずっこけたw 北多磨駅とは、自宅近くの駅の旧名称である。2011 年度の一日平均乗降人員が西武鉄道の 92 駅中 79 位、そんな駅に張り込むか?w 映画の時期からしてホームが移設される前。 古い航空写真等で確認したところ、おそらく改札の位置は大きくは違わないが、ホームが北側でなく南側にあった模様。 その後矢野口駅も出てくる。 矢野口駅とは、武蔵境通りを南下して多摩川を渡ったあたりにある駅で、その前の道は車や原付で何度か通っている。
道路で検問をやっているシーンもある。 「八王子 16km」とか「大月 ??km」とかいう標識が見えているから、十中八九甲州街道であり、しかも割と近所のはず。 近所で「八王子 18km」の案内板は確認した。 それとは別に「甲州街道」の看板も映っているシーンがある。 北多磨駅・矢野口駅といい、甲州街道といい、なんか調布〜府中近辺で撮影したっぽい感じがする。
新宿から逃亡を図るシーンでは、なんと馬が登場。 舗装された都会の道路をたくさんの馬が駆け抜ける (その中の一頭に乗って逃げている) というシーンのインパクトはあって、しかも確かに中野良子が馬に乗っているシーンが北海道ではあったけど、まさか東京で出てくるとは思ってなくて意表を突かれた。
さてその後、車に乗って移動するシーンが出てくる。 レンタカーだろうか、わナンバーである。 場所はよくわからなかったのだが... 以下のサイトによると、なんと、東八道路だ!
「ICU ゴルフコースの看板」!? 確かに映画を見直してみると ICU ゴルフコースってはっきり読める。 これは現在の野川公園のところ、東八道路のあのカーブしてるあたりで確定だ。 三鷹から府中に向かって下ってくると、左側に今は野川公園が見えるが、あそこが元々 ICU (国際基督教大学) のゴルフ場だったと聞いたことがある。 当時の東八道路は片側 3 車線、これは ICU の学園祭でその頃の航空写真を見た記憶があった。 でも航空写真じゃなくて地上の映像である!! おおおっ! 何十回も通っている見慣れた景色の昔の映像! ちなみに今はそのへんは工事中で、片側 2 車線がさらに狭くなりそうである。 歩道を広くするのか自転車専用レーンなのか、詳細は知らないけど。
そんな感じで、嘔吐は精神病院のシーンで出てきた。 怪しい薬を何度も飲まされるが、その場では飲むものの毎回それをすぐにはき出し、怪しい薬がきいているようなふりをすることで、最終的に解決に持ち込んだ。
音楽、『野性の証明』の音楽はもろルパン三世だったが、『君よ憤怒の河を渉れ』はそれとは違う。 ただ、シンプルなメロディーにシンセサイザーっぽい音がちょっと混ざるとか、そんなのが何度も使われるのでやたら頭に残りそうな感じがした。 でもそんなことより、メロディーを突然ぶった切るのが笑えた。 フェードアウトとかそういう概念なかったのかな。 ピタッと切られるんだよね。 あと音量調整がちょっと雑な感じが、でも当時は今みたいにはいかないよなー。
というわけでロケ地が興味深かったのと、ストーリーも馬やら飛行機やら突拍子もない手段が出てくるので結構おもしろかった。 気に入った。
今日の F1 日本 GP は放送時間がヨーロッパの時とは違ったため、Top Gear やってた。 シーズン 22 って今年のやつか。 あの 3 人組が出る最後のシーズンか。
なんか、fucking みたいな放送禁止用語が消されていない気がする。 実は fucking とか言っていなかったのかも知れないけど、もしかして日本のテレビ局に渡る時点で消す前のやつが来るようになったんだろうか、と思った。 日本では F ワード等の英語は放送禁止になっていないと思うので、消す必要はないはず。 あるいは、強調表現は本国でも許されている?
平日休み。 先週のシルバーウィークに比べれば道は空いている。
いい天気。 スーパームーンがどうたらということで、確かに月はでかかった。
飯能。3 回乗ってベストタイムは 34.392 秒。
行きは何とか温泉の近くを通り抜け、帰りは青梅のほう。 バイクだと裏道すいすい、車線変更すいすいで、信号待ちのすり抜けなんかしなくても車より速い感じがする。 原付とは違って、例えすり抜けしても車の列の頭をふさぐことなく、引き離すくらいの加速はできる模様。 車体幅の短さと加速の良さのおかげで、右折信号待ちで前の軽自動車がもたもたしてなかなか右折してくれないな、って時も先に右折できてしまいそうな。(←追越違反か?) 片側一車線の追い越しのためのはみ出し禁止の場所でも、道幅が広いと追い越しできる。
眠い。
録画してあったスーパーフォーミュラ GoOn! 第 5 戦 オートポリス。 今年の石浦は強い。 今回 1 位は逃したけど 2 位って、今年の F1 のルイスハミルトン並に強い、というのは大げさか。 でもほんとに数年前の松田次生を思い出す。 元 F1 ドライバーが何人もいるのを抑えてだもんなぁ。F1 レギュラードライバー経験者に限っても 3 人もいるわけで。
ホンダは F1 もスーパーフォーミュラも苦戦している。 スーパーフォーミュラは去年よりはマシかと思ったが、オートポリスはずいぶん残念な結果に終わったようだ。F1 の今のパワーユニットはずいぶん複雑な構成にしなければならないので、わからないでもないが、スーパーフォーミュラはシンプルなガソリンターボエンジンではなかったか? まぁトヨタはたぶん SUPER GT と完全に共通で、ホンダは SUPER GT にハイブリッドを入れてしまったからよけいに苦労しているのかも知れない。
やっと Nexus 10 の後継機らしきものが Google から発表された。
Surface 対抗とかそういうことには興味はない。 単純に、2 年ぐらい使える、25cm クラスの画面を持つ Android タブレットが出てくるのを待っていただけである。 画面の比率が Nexus 10 では 16:10 だったのが、ちょっと変わって 64:45? 16:11.25? なんて呼ぶのかわからないけどそんな感じになっている。 メモリーや CPU の性能が向上していることを除けば、使い勝手は大きくは変わらないのではないか。
キーボードも売りのようだが、Nexus 10 では Bluetooth キーボードで間に合っておりあまり必要性が感じられない。 強いて言えば、サイズが違うのでポケモンキーボードの台が使えるかどうか怪しいくらい。Nexus 10 の横向きで結構限界っぽい感じがするので厳しいかも知れない。
センサー系統は一通りついているのだろうか? Nexus 10 には、非常に感度の良い GPS と、気圧センサー、明るさセンサー、加速度センサーや磁気センサー等、一通りついていた。
YouTube でバイク動画を見つけて見ていた。 立ちゴケと書いてあるのは、停車中や停車する時にバランスを崩して転けるやつ。 教習中に自分が一度転倒したのもまさにこれだ。 見て思ったのはやっぱり車重が軽いことで転倒せずに済む場合がありそうだ。 グラストラッカーは 250cc クラスの中ではかなり軽いほうで、初期型なので乾燥重量 124kg か? ガソリンタンクも 6L しかないので、いろんな意味で軽い。 原付よりは 50kg ぐらい重いけどその程度なので、多少バランスを崩しても足を出せば何とかなってしまったりする。
握りゴケというのは前ブレーキを強くかけすぎて、前のサスペンションが勢いよく縮むことによるピッチングでバランスを崩したり、前タイヤをロックさせて転倒したりすることを言うらしい。 教習中も最初の頃に前ブレーキを強くかけちゃったことがあったし、バイク買ってからもタイヤのスキール音が一瞬聞こえるくらいにかけちゃったことはある。 ただ、自転車経験がきいているのか、どちらも一瞬の後にゆるめることができていて、転倒には至っていない。 そういえばこの前は信号が絶妙なタイミングで変わったのを見て 60km/h から急ブレーキをかけてしまったのだが、少しスキール音が聞こえたもののバランスは崩さなかった。 前ブレーキよりもむしろ後ろブレーキをちゃんと使えてない疑惑はある...
痛々しい事故動画は、すり抜けや出会い頭などで結構スピードを出しているものが多い。 すり抜けはやらないとか最徐行とか、まだ手はあるだろうが、出会い頭は相手が突っ込んでくるケースもあるのでなかなか厳しい。
強風で白バイが倒れる様子が映っているものがあった。 サイドスタンドではあまり風が強いと動き出すケースがあるようだ。 しかし、ギヤを入れておけばかなり耐えられそうに見える。 自分のグラストラッカーにはサイドスタンドしかない。 坂道ならギヤを入れるのは当然だが、風が強い日も入れておくといいということか。 自分の原付は反対にセンタースタンドしかなく、平坦だと後輪が浮いてしまうのでギヤを入れても意味はない。 あとクラッチが自動なせいでギヤ入れてても後退する方向には回っちゃうしね。
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