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2012 年 1 月上旬


01 (日)

%1 新年あけました

今年もよろしくおねがいいたします。

%2 11n

ふらりと初商いやってる家電量販店に行ってみたら、ロジテックの 無線 LAN ルーター・アクセスポイントが 1,480 円などという値段で売られていた。 しかも 802.11n 対応。 ちらりと価格.com で調べてみたところでは最安価格だし、 評判を見ても感度が悪い以外にはあまり悪いことはなさそうだ。 ってなわけで、衝動買い。

いままで 8 年以上使っていた Apple AirMac Extreme (初代) には引退してもらって、 代わりにこの安物アクセスポイントを導入。 適当に設定をして 300Mbps でリンクできるようになった。 しかし、iperf ではかってみると、上りはそこそこの速度が出ているものの、 下りはどうも速度が出ない。10Mbps 未満しか出ないというのはいかがなものか。 所詮安物、消費電力が低い (わずか 1.8W) 以外のメリットはあまりないようだ。

%3 原付

原付を本来の制限速度である 30km/h きっちりで走らせてみるテスト。 いや、そもそも、スピードメーターの誤差がどれだけあるかとか、 どの角度からスピードメーターを見るべきかとか、調べたわけではないので、 まあなんとなく 30km/h あたりで走ってみたというところか。

寒さ対策としては、40km/h より 30km/h のほうがずっと良い。 安全面は、まあ道路によるが、道幅の余裕がじゅうぶんにあるか、 交通量がすくなければ、30km/h でも大きな問題はなさそうだ。30km/h 巡航は、4 速で なんとかこなせるが、気温が低くてパワーが出ているせいかも。

燃費は驚異的。 今日みたいな燃費の良さそうな運転はあんまりしていないけど、 それでも現時点の燃料計の針の位置からすると、60km/l を超えそうな雰囲気。 ここまで良いと、排気ガス対策が最新でないといっても、 環境負荷はかなり小さいんじゃないかな、たぶん。

冷間始動のコツが少しわかってきた。 チョークをめいっぱい引いて、スロットルをちょいと開けながらスターターを回し、 エンジンがかかったら手を離してアイドリングでしばらく放置。 この時、エンジンがいまにも止まりそうな感じになるが、 ギリギリでアイドリングは続く。1 分もすれば、 いまにも止まりそうな感じはしなくなっているはず。 そこでチョークを戻しちゃうと、スロットルを開けた時にエンストするので、 あえて戻さずにゆっくり発進。10km/h 以下くらいなら別に大丈夫だろう。 それ以上加速する時はチョークを戻す。 でも、そのあとすぐに交差点等でアイドリングに落ちると、 エンストする場合があるので注意を要する。

原付スクーターで完全に予想外だったのは、案外、腰にくること。 振動ならどう考えても自転車のほうが酷いし、 どういう理屈かはわからないが、なんか腰にくる感じ。 車に乗ると、腰痛が和らぐ気さえする。 まあ、すくなくとも、ちゃんと背筋を伸ばして乗れってことかな。

2012/01/01 のコメントを読む・書く


02 (月)

%1 予定は未定

暇なので帰省する計画を急遽立ててみるなど。 初めて新幹線でいってみようかと。 まぁ、初めてといっても、2000 年の夏にオープンキャンパス見に行った帰りに 兄者とともに新幹線に乗った記憶があるんだが、それ以降新幹線に乗ったのは、 鹿児島中央〜新八代間と、新大阪〜東京間しかない。 すなわち、もし今回乗車すると、新大阪〜博多間は 11 年半ぶり、 新八代〜博多間は初めてということになる。

どっかにあれがあったはず、って感じで捜し物をし始めて、 片づけというか軽い掃除みたいなことを始めてしまった。 もう新年あけているというのに。 まあ箱に押し込んだだけなので、あとで整理しないといけないな。

%2 Super 8

無料券でレンタルした Blu-ray Disc の鑑賞。 映画「SUPER 8/スーパーエイト」(原題: Super 8)。 最初は PowerDVD のアップグレードが必要と出て、 出たリンク先からダウンロードしてインストールしたら、 アップグレードがありますの表示。 えっ、と思いつつ再生しようとしたら、アナログでは再生できないとのたまう。 そこに出る [詳細] ボタンを押すと、D-sub や VGA 接続では再生できますと出る。 困ったのでさらに出ていたアップデートをインストールしてみたら、なおった。 見られるまでに 30 分近くも時間 食ったけど何なの... BD ひどいな... DVD のほうがいいな...

最初見た時はそれほどいいと思わなかったが、 一番の理由は "Super 8" が何のことかさっぱりわからなかったせい。 特典映像を見ると、なかなか良い映画に思えてくる。 でもこれ、すなおに映画館で見てたら評価下がっちゃうと思う。 特典映像を見てもなお、いちばん大きな爆発シーンには不満があるが、 怪物ではなくて子役がメインだとおもえば、 そして経験のない子役だったことをかんがえれば、 たいへんすばらしいできにおもえてくる。

"Super 8" とは動画用フィルムの規格らしくて、 個人ユースで使われるもので一時期は流行ったようだ。 いまとなっては、ディジタルビデオカメラや、 どうかするとスマートフォンでも動画撮影ができて、YouTube などの 配信サイトで全世界に公開もできてしまうというわけで、 ディレクターは Super 8 に思い入れがあるようだけど、 いまの子供達が映画を作るならまず間違いなくディジタルで取り組むだろう。 コストもかからないし、編集も楽だし。

%3 めし

自炊に使う砂糖、奄美の砂糖に変えてからというもの、 甘みが強いような気がするのは気のせいなのかな。 圧力鍋で手抜き調理しているせいかな。 肉じゃがとかで甘みが強いのも、これはこれでいい感じ。 健康のことを考えるとアレかも知れないが... 塩分が多いよりはマシか?

先々月に掘っただいこんを消費するべく、 肉じゃがにだいこんを加えたような謎メニューを作ってきたが、 やっとだいこんが残り少なくなってきた。 さっさと葉を切り落としていたので、栄養が吸い取られずに長持ちしている感じ。

2012/01/02 のコメントを読む・書く


03 (火)

%1 おみやげ

某スーパーのテナントにおみやげっぽいのがなかったっけと思って、 行ってみたら、ふつうの羊羹なんかと、お茶を売っている店だった。 うーむ。 知覧茶を買っていっても意味がない。

府中駅方面に何かあったような気がして、行ってみたら、 近くにある大國魂神社が初詣で大混雑。 神社と周辺の歩道にはものすごい数の人。 道路も駐車場渋滞ができていた。 原付だったため、様子を見ながら隙間を徐行で駆け抜けた。

府中のおみやげを調べると、やはり府中駅の近くのお菓子屋さんが見つかる。 駐輪場を調べて出直し。 適当に買った。 府中とかレーシングサラブレッドとか書いてあればそれっぽいだろう←

%2 原付

給油して燃費計算、57.5km/l。 ふむ、まあこんなもんか。

やっとシフトダウンのペダル操作のコツがわかった。 つま先はステップ (っていうのかな、スクーターのたいらなところ) に乗っけたまま、 かかとをちょっと自分よりに、つま先を中心に回すようにして、 ペダルの端っこのほうをガチャリと踏むといいようだ。 ブレーキが弱い (前後ともドラム) このスクーターだと、 こうしてシフトダウンしてエンジンブレーキを積極的に使いたくなる。 そしてやっぱり MT はシフトダウンがうまくできると気持ちがいい。 まぁ、これが MT かと言うと微妙... セミ AT か? 停車時のクラッチは確かに 自動だけど、ある程度以上のスピードで走行中のクラッチは事実上マニュアルなので、 呼び方が微妙だな。

エンジンが暖まった状態で試しに押し掛けしてみたら、 歩く程度の速さでも、4 速でいとも簡単に押し掛けできた。 まーでも、キックでも同じように静かに始動できるので、 音やバッテリー消耗が気になるならキックで十分な気がする。

1 時間くらい置いてエンジンが中途半端に冷えた状態での始動がやっかいだ。 チョークを引かないとかからず、半分引いてもかからず、 めいっぱい引いたらかかったけどアイドリングを維持できず、 かかったところでアクセルを軽く煽っているとエンジンの吹けが悪い気がしたので、 そこでチョークを少し戻すと良い感じになり、 様子を見ながらチョークを全部戻して発進となった。 軽く煽って機嫌を伺いながらチョークを戻す手は冷間始動でも使えるかも知れない。 昔の人は車でもそういうのをやってたわけだよなぁ。 大変そう。

2012/01/03 のコメントを読む・書く


04 (水)

%1 新幹線!

新幹線のチケットを、 ちいさなみどりの窓口で買ったらずいぶん時間がかかった。 自由席っていったのに最初間違えて指定席をとったらしくてすいません間違えました、 みたいなところから始まり (デビットカードだからいったんは引き落としかかって しまったんだけど)、つぎは「鹿児島中央が出てこない」とか何とか言って中で ごちゃごちゃやっている。 自分がよくわかってないだけで、券売機でも買えるのかも知れないんだけど、 慣れてないから新幹線の乗車券 + 特急券ってだけで窓口で買っちゃうのに、 それに加えて 1,500km 近い長距離 + 往復割引 + カード決済、 だからやっぱ窓口行くよね。 でも窓口の人がこれだけ手こずるとは... ま、 新宿みたいな大きい駅の窓口だったらすぐに出てきそうな気はする。

そうそう、長距離の切符とか見慣れないけど、 「下車前途無効」 ってのが書いてないからこれは途中下車が可能な乗車券。 ただし特急券は下車時点で回収されるらしい。 すなわち特急券をわけて買っておくとそこで途中下車ウマー、 ということは可能なようだ。

新幹線はいつ駅に止まったんだかわからないくらい加速減速が丁寧な感じだけど、 高速走行中はカーブで横 G が来る。 横 G さえなければ、風の音など、飛行機が上空にいる時の乗り心地に似ていて、 いいんだが、この横 G のおかげで飛行機のほうが乗り心地がいいというイメージに なってしまっているようだ。 まぁ、新幹線を擁護すると、天気が悪い日は圧倒的に飛行機の乗り心地が悪い!

1,500km の旅、やっぱり飛行機のほうが楽だが、おもしろいのは、 飛行機はすべて指定席であり、予約をしていれば、 間に合うように空港に着かなければ損をするというプレッシャーがあり、 どうしても早めに空港に着いて暇をもてあます。 予約をしていなければ、 キャンセル待ちで本当に乗れるかどうかはわからないまま空港に向かうことになる。 キャンセル待ちになるとギリギリで案内されたりするから、 満席と出ていても放送に耳を傾けておく必要があり、暇だけど暇じゃないみたいな。 飛行機に乗ってからも、電子機器が使える時間は案外短いし、 日本国内は 2 時間かそこらで着いてしまうので、何かやるには結構微妙な時間。

新幹線は、乗れないということはまずない。 例え予約済みの列車に乗り損ねても、それが終電でなければ、次の自由席には乗れる。 自由席で席が取れるかどうかは運次第だが、乗ってしまえば目的地には着く。 時間はかかるが、早めに着く必要がなく待ち時間が少ない。 電子機器が使えないという制約は常にないので、 好きなだけ仕事でもゲームでも電子書籍でも、 普段家でゴロゴロしながらやってるようなことが、できてしまうのが新幹線って感じ。

そんなわけで、博多で乗り換えて九州新幹線ぜんぶ乗った! じつは 新大阪から博多までにさくらを追い越しはしないので、 熊本より南のさくら停車駅に行くなら新大阪で乗り換えておくべきだったっぽい。 まあ立派な博多駅の新幹線改札の内側を見られたからよしとしよう。

2012/01/04 のコメントを読む・書く


05 (木)

%1 肩痛

まえにつくばに行った時になったような肩の痛み。 痛い痛い。 あのときはほぼ両肩だった気がするけど今回は右側のみ。 なんだなんだ。 整形外科に行かないといかんかなぁ。

%2 桜島

一昨年の爆発回数 896 回。 去年の爆発回数 996 回。 今年の爆発回数、22 時 15 分時点ですでに 36 回。 落ち着け桜島! このペースのままでは今年 1,096 回を軽く超えてしまうぞ!

2012/01/05 のコメントを読む・書く


06 (金)

%1

やはり朝起きるとある程度痛みは引いていたが、 ちょっと動かそうとすると痛みが出そうになったりとか、 温泉の電気風呂で電極に近づけると右肩だけ妙な痛みが出たりとか、 何かおかしいな。 前に痛くなった時と共通しているのは、もしかしたら肩を冷やしたかなというところ。

%2 ジャンピング

朝、祖父母の家に行こうということで、 しばらく (1 か月くらい) 動かされていなかった車に、乗ろうとしたら、 電動スライドドアーが開かない。 ピーという音がするばかり。 手動スライドドアーは開いたが、半ドアーを閉めるモーターの音がちょっと弱々しい。 これはもしやバッテリーが...

案の定スターターモーターが回りきらなかった。 きゅるっ... とモーターが少しだけ回って止まるとか、 モーターが回らずカチカチカチカチっという音がするとか。 プッシュスタートボタンの車は、ブレーキを踏みながらのスタートになるので、 こういうときにはバッテリーに厳しい。 しかも室内灯や自動点灯のライトをつけてしまっていたし、 ナビゲーションシステムや送風ファンにも通電した可能性が高く、 ますます厳しかったと思われる。

そんなわけで、ブースターケーブルを引っ張り出し、 救援車をもってきてつないで始動! あとでしらべてみると微妙につなぎ方を 間違えていたっぽいがまあいいか。(ヒューズを経由しない短絡を避けるのは もちろんだが、いちばんの注意点は充電時に発生する水素ガスへ 引火しないようにすることらしい。) ちなみにバッテリーはたぶん 6 年目、 すでにバッテリー本体に貼られている警告シールが半分はがれていて、 マイナス端子付近には白い粉が出ており、さすがに交換時期かなという感じがする。

2012/01/06 のコメントを読む・書く


07 (土)

%1 叔母と祖母

に会いに行った。

六社饅頭って全然知らずに買ったんだけど、おいしかった。 いちおう東京府中の土産の定番もののひとつではあるらしい。 バターとかも使ってない和菓子で、 甘いのが苦手でない人なら誰にでも勧められそうなお菓子。

%2 小中高同期

がやっているという洋食屋さんに顔を出してみた。 たぶん 10 年ぶり、いや、ほとんど 11 年近いかな。 お店は親子でやっているらしい。 食べたランチは値段お手頃でいい感じだったし、お客さんもまあまあ来ていたようだ。

%3 東京へ

新幹線移動。 さくらものぞみも自由席だったが、空席があってかなり余裕。 土曜日にしたのは正解だったか。

九州新幹線はトンネルが多く、 スピードもかなり出ていることもあって、PHS の通信は絶望的、だと思っていたら、 出水から水俣あたりで、当たり前のように E メール着信して驚いた。 だふん軽く 200km/h 以上出ていたと思うんだけど... 地方ならではの間隔の広い 基地局配置がたまたま功を奏したパターンか?

東京駅に着いてからも列車は (行き先が近いのを待ったとはいえ) 混雑しておらず、 大きな荷物も全然じゃまにならない感じだった。 土曜日にしたのはやはり正解だったか。

2012/01/07 のコメントを読む・書く


08 (日)

%1 交通費はいくらかかったか

乗車券は往復で割引がきいて 3 万弱。 特急券が片道 12,070 円。 合計で 54k 円弱ということになる。

過去の飛行機利用 (ANA 楽パック) を見ると、 時期を完全にずらしたときには往復 3 万前後、 少しずらしたときで 5 万ちょっと、 それに空港までの往復で 1.5k 円程度が加わる。 完全に繁忙期に取ったことはなくて、 それは確か ANA のふつうの運賃と変わらないくらい (片道 4 万強) かかるから。

というふうに考えると、繁忙期に使うなら、新幹線は値段的には悪くない選択肢。 指定席で予約を取れれば、内容的にも悪くない選択肢。 指定席だと特急券が片道 2,020 円ほど高くなるが、往復 8 万もかかることはないし。

ところで、上の比較はパック旅行とふつうの乗車券・特急券を比較しているが、 新幹線にもツアーがあるっぽいので、詳しくは調べたことがないんだけど、 もしかするともっと安くできるのかも知れない。

えっ、夏は車で帰っただろって? あれはいくらだっけな... フェリーと 高速とガソリン代と... 6 万弱くらいかな? 案外差は少ないのか。

%2 かんたん押し掛け

原付を、試しに 4 速に入れてキーを ON にした状態で、 押して歩いてみたらそれだけであっさりエンジンが始動した。 エンジンが暖まった状態ではあるが、飛び乗ったりする必要もない。 この自動クラッチは本当によくできているなぁ。4 速だから、 間違えてアクセルが開いてても加速は弱いし、 ブレーキに手を掛けておけば安心だろう。

ま、エンジンが冷えてたら、まず始動に必要な燃料を送り込めるかどうか、 そして、かかったところでアイドリングを保てるか微妙だし、苦労するだろうな。 家の前が下り坂なんて人だったら、 キックを繰り返すより乗って押し掛けするほうが簡単かも。 下り坂なら自動クラッチでなくても簡単か。

%3 掃除機

ハンディタイプの掃除機でなにかいいのがないかと電気屋に行ってみた。 コードレスタイプもいろいろ売られているけど、 驚いたのはそれらのバッテリーがほぼ間違いなく Ni-Cd であること。 コードレス掃除機の世界では Ni-Cd は現役みたい。 安い物も高い物も、国内メーカー品も国外メーカー品も。

バッテリーを持たないタイプなら吸引力が期待できる。 ついでに、バッテリーがないのだから軽くなっていてほしい、 と思ったんだけど、1k〜3k 円クラスのものだと意外と重い。 ゴミ捨てはフィルタータイプか、サイクロンとかなんかそういうので、 便利な紙パックタイプはハンディタイプの掃除機には使われていないらしい。

%4 給油

132 円/l。燃費計算 18.2km/l。燃費表示 18.7km/l。

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09 (月)

%1 ヘッドライト

原付のエンジンを切る時、 ヘッドライトがゆっくり消えていくのをちょっと不思議におもっていたけど、 ふと思いついて、キーを OFF から ON にしてヘッドライトを見てみたら、 ついてない! メーター、ニュートラルインジケーターや方向指示器は光ってる。 これはすなわち、ヘッドライトはエンジンの発電によってのみ 点灯するような仕掛けが入っているのだな。

自家用車とは違ってバッテリーの容量も小さいから、 バッテリーの負担軽減と始動性向上のためにこういう構造になっているのだろう。 原付自転車のばあい、法律上、エンジンが回って走行可能な状態になったら、 ヘッドライトが点灯する構造でなければならないので (法律で決まる前の車種を除く)、 このしくみは極めて適切な設計ともいえる。 まぁ、チョイノリみたいにそもそもバッテリーを持たない車両のばあいは、 そんなしくみを作るまでもないのだろうが。

%2 ファミリー ハンドブック

前に図書館で借りた本をまた借りようと思って、 キーワードに「ファミリー」「ハンドブック」と入れて検索したら、 前に借りた「8086 ファミリ・ハンドブック」の他に、 「80x86 80x87―ファミリー・テクニカルハンドブック」というのが見つかった。 なんか気になるので、両方とも借りてみた。

「80x86 80x87―ファミリー・テクニカルハンドブック」は翻訳本で、 基本的には 486 までのいろんな情報が詰まっているのだが、すごいのは、 命令のクロック数とか、ちゃんと 8088 のぶんまで記載されているところである。 まぁ、ところどころ間違ってたりはするけど、 それはおもしろいことに「8086 ファミリ・ハンドブック」を含め、 あらゆる資料にかならずどこか間違いがある。 呪文のような命令表記と数字ばかり、 入力をまかされた人もさぞかし大変だったことだろう。

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