/var/log/hdk.log

2002 年 7 月

01

低ビットレートでの音質がずいぶんよくなってきてるらしい Ogg Vorbis の cvs snapshot をとってきていれてみる。vorbis-tools の中の何かのコンパイ ルに失敗したが、oggenc と ogg123 だけを make することはできたので、そ れを使う。さっそく encode。...おぉ。前試したときは Pentium III 1.0GHz だったけど今度は Athlon 900MHz なためか、かなり速い。音質も、先月の 12 日に試したときより相当よくなってる。MP3PRO がどの程度だったか忘れたが、 もうちょっとがんばれば Ogg Vorbis の 64kbps もかなり使えるものになりそ うだ。正式版に期待。

tenki.jp の仕様が変わってしまって、更新時刻取得をどうすればいいものか。

02

朝。総合科目の試験。

午後。データ構造とアルゴリズムの試験。

久しぶりに NTT 東日本の線路情報開示システムを使ってみたら、なんと、 Linux 上の Mozilla からでも使えるようになっていた。Internet Explorer for Windows (IA-32 版) 専用では苦情が多かったんだろうな。ただ、w3m で はうまく見られなかった。で、おうちから徒歩一分のとこにあるコンビニエン スストアが 3,800m 45db で、おうちは 3,530m 41db って、ほんとにあってる のかな。宿舎外線の代表番号入れようとして、8 と 4 を押し間違ってしまっ たところ、1,790m 79db とかでてきた。2km 以内なのにおそらく ADSL はつな がらないんだろうなって感じの損失。使用後、「こちらをクリックしてウィン ドウを閉じてください。」というリンクを選んだところ、ほんとにウィンドウ が閉じてしまったり。タブいくつか開いてたのに。

某 tok2 の必ず購読しろっていう電子メールマガジンが HTML になっちまった が、w3m で問題なくみれるようなので、まあいいか。

03

gdb で謎めいた現象が。run する前と、した後でコードが一部変化してしまう。 そのバイナリをコピーしておうちの Debian で試してみると、問題なし。謎だ。

電波の医用 機器等への影響に関する調査結果―新たな植込み型心臓ペースメーカ等につい ても 22 センチの現行指針の妥当性を確認―の参考資料を眺めていたら、 「携帯電話端末等が植え込み型心臓ペースメーカに及ぼす影響について」で、 W-CDMA や CDMA/CDMA 2000 1x の最大干渉距離が、結構短いことに気づく。 へぇ〜、と思いながら、その下のほうにあった参考資料 2「携帯電話端末等が 病院内医用機器に及ぼす影響について」のほうをみてみると、最大干渉距離は ほとんどが 7cm から 70cm の範囲なのに、CDMA/CDMA-2000 1x 800MHz 200mW だけが 475cm (米印がついてて、「ドプラ胎児診断装置の心拍表示の乱れで 軽微な障害である」とか) となっていた。475cm って...

gdb。学類計算機で使うと、なぜか実行開始時に必ず SIGTRAP で止まる。まず、 最新の 5.2 をホームディレクトリに入れてみたが、変化なし。次に、カーネ ルが唯一 2.4.18 になっている orchid-serv 上でやってみたが、変化なし。 このバイナリをおうちにコピーして、Debian 上で試してみると、正常。libc のせいか? ということで、shared library を使わないようにしてコンパイル し、Debian で正常なのを確かめ、学類計算機にコピーして試してみると、ま た SIGTRAP 発生。gdb のせいか? ということで、学類計算機でビルドした gdb 5.2 をコピーして Debian で試してみると、正常。SPARC 上の Solaris 7 で試してみると、正常。FreeBSD で試してみると、正常。Red Hat Linux が原 因か? だとしても、Red Hat Linux の何が原因なのかさっぱりわからん。

おうち Debian でも gdb 5.2 をコンパイルして使ってみたものの、正常。

04

open coins は FreeBSD なので、例の libc の DNS resolver 問題でマズーか もしれない (COINS の DNS が bind 9 なので、いいのかも知れない?) ので、 まだパッチをあててなかった kernel の stdio ファイル記述子におけるセキュリティ的に不適切な処理問題も含めて、更 新。Debian GNU/Linux 以外での libc 更新は初体験だし、更新しなきゃいけ ないのはそんなに多くなさそうってことで、make world はしないで、必要な 部分を手作業でごりごり。あっさり動いてくださった。一台うまくいったので、 もう一台は NFS でマウントして Go。libc、libz、kernel、/bin、/sbin 等を 一気に更新してから、学内 IRC で「再起動するよ」と一言伝えて、再起動。 こっちもあっさり成功したみたい。

大抵の GNU/Linux では、上書きした glibc が壊れてたりするとけっこう泣け そうだが、FreeBSD は /bin や /sbin にあるほとんどのコマンドとか、tar や gzip、bzip2 なんかが statically linked (静的連係結合された) なので、 少し安心かな。

久しぶりに、蟹味噌 Version 1.10 をやってみる。なんと、2000 年問題あり。 102 年となって、スコアファイルの桁がずれた上に、時刻がなぜか二つ書き込 まれてしまい (バッファオーパフローか何かを起こしてるのか?)、もう一度起 動するとそれより下のスコアがみえない。Super Depth をやってみる。2000 年問題なし。久しぶりなので、4 面 (最初の ボス) で撃沈。metys's SnowWars をやってみる。2000 年問題なし。11 面 (最終ボス面の一つ前) で、最後のジャンプに失敗すると思ってたら、そこにたどり着く少し前に撃沈。 NyaHaX'93 をやってみる。何度かやったが、最終ボスクリアできず、左手が変になってき たのでやめ。この前はできたのに。残ってるハイスコア記録がかなりいいので、 2000 年問題の有無は確認できず。そういえば、きのうはぶろっくでポンとか KATALITH とかやったなあ。これ全部、10 年くらい前のゲームなのか。

で、なんとなく検索していたら、KATALITH X (KATALITH の Windows 版) を発見してしまう。PC-98 MS-DOS 版 KATALITH と同じ作者さんなのだろうか。...違うみたいだ。ためしにやってみ る。少し機能拡張があるようだ。「バグあり」(バグ再現モード) にしたら、 ハートが 3 つある状態で「アレ」を 3 つ同時に消したときにハートマークが 40 個表示されてゲームが中止されるバグとか再現されるんだろうか。

KATALITH X って、本家 KATALITH とは結構違うなあ。とりあえず、計算機側 が、i386 16MHz での賢者の分身よりも弱い。弱すぎておもしろくない。本家 のみたいに、計算が速い (中央処理装置の性能が良い) と計算機側の動きも速 くなってかなり難しくなるってことがないのはいいけど。「アレ」を 3 つ同 時に消したら、即「負け」で終わってしまうということは、本家のバグを再現 できてない。暗闇ペナルティのときの表示が、本家よりも手抜きしているよう にみえる。本家にあった、クリアするときの楽しみ (実際に表示が消えるタイ ミングが不明なこと) がない。原爆しかけは、本家の動きのほうがいいなあ。 打鍵数 5.81/s ってほんとか?

05

KATALITH X。最新版にしたら、計算機側が少しは強くなったかな。ただ、やっ ぱ本家のほうがいい気が。つーか、本家 KATALITH は Version 1.07 しか持っ てないんだけど、もっと新しいのとかあったんだろうか。

きのうの gdb の、回避策判明。env -u SHELL gdb ./a.out ていう感じで起動 すれば、問題なし。何なのかっていうと、環境変数 SHELL に指定しているプ ログラムが exec を使ってしまうとまずいっぽい。exec を使わずに /bin/sh 等を呼び出してしまうと、まったくデバッグできないが。実は SHELL にシェ ルスクリプトを設定してるのだが、どうすればいいんだろう。もともと二月ま では、SHELL=:-D とかにして、~/bin/:-D にシンボリックリンクを作っていた んだけど、四月になって、それではうまく動かないプログラム (いつもは使わないんだけど gnome-terminal とか) あることがわかって、で も /home/ugrad/01/hdk/bin/:-D では、w を実行したときにみえないので、 bash の exec にある -a オプションで名前をかえて実行するスクリプトを指 定してるんだけど、gdb がうまく動かないってことで、どうしよう。つーか、 デバッガがどうして SHELL なんか使うんだろうか。シェルスクリプトを指定 してデバッグできるわけでもないんだし。gdb のソースをみてみるか。

SHELL に設定してるスクリプトを書き換えて、gdb からうまく使えるようにし てみる。gdb のソースをみてみたところ、STARTUP_WITH_SHELL マクロを 0 に して make すれば、SHELL を使わない版ができあがりそう。しかし、このマク ロがデフォルトで 1 になっている理由がわからん。

KATALITH X。計算機側がやや賢くなったとはいえ、4 匹目のたこチュウとされ ている「怒りのたこ」(裏の世界のたこ) は、もうでてきた。KATALITH X の更新情報には、「出した人は掲示板に書き込みを!!」とあるけど、ま あいいや。KATALITH X の詳しいルールを知らないので、計算機側ばっかり変 なルールを使ってきてる気がして妙にストレスがたまったり。(なんか、計算 機側が、ハート一個で上まで積み上がったので、終わりか〜と思っていると、 いきなりハート四個に戻ってゲームは続いてたりする。)

つくばあさひな。e-nikki.net の日記の更新時刻を得るために作った e-nikki.txt に、「年」を入れてなかったために、あさひなの更新時刻自動抽 出が失敗してたみたいなので、修正。

KATALITH X。やればやるほど不満点続出。

と、ここに書いても改善されるわけがないけど。暇なときに、本家 KATALITH を PC-98 用の DOS なしで動かすようなものを書こうかな。

テトリスクローンゲームといえば、中学校二年くらいのときに作ったミニゲー ムクローンゲーム (謎) とか、もう誰もあんなミニゲームやってなさそうだし、 高校一年くらいのときに Windows 上で動くようにしたものをベースに X 上で も動くようにして公開するかなあ。効果音なしで。(最初に作ったのは PC-98 と FM-TOWNS の DOS 用だが、半分くらいアセンブラで書いてあった。)

06

久々に掃除なんかしてみる。なんか、ひからびた虫の羽みたいなのが落ちてた んだが... (汗) 四分の一くらい終わったところで、暑い。扇風機を出してみ る。羽根を掃除しようと、羽根を固定している真ん中のねじを回したら、プラ スティック部分だけがとれて、金属の部分が残ってしまった。よくみると、プ ラスティックのほうの裏側に、ひびが入ってる。まあいいや、てことで、はず さずに適当に拭いて、完了。そういえば、この扇風機は今は無きダイエー筑波 学園店で買ったんだったなあ。保証期間内だけど、他のダイエーに持っていっ たりするより、新しく買った方が安くつきそう。つーか、今のままで別に問題 なく使えるし。

三月の終わりか四月の初めくらいに、玄関のドアで右手中指をはさんでしまっ て、爪の中に血栓ができていたのが、やっと出てきそうだ。血栓の今の様子 (JPEG 2,660 バイト) と、 裏から見た様子 (JPEG 2,338 バイト)。 低画質にしたのでわかりにくいかも。

あー、UMN-FM を Linux 上で制御したい... FM ラジオをきくためだけに Windows 2000 を起動あるいは再開しなきゃいけないなんて、面倒だ。携帯型 カセットプレーヤ兼ラジオはあるが、室内じゃまともにきけないし...

CPU が暇な状態でも、System Information Viewer の表示では CPU の温度が 摂氏 86 度、MBM 5 の表示 (BIOS の表示) では摂氏 53 度。さすが、Athlon。 GeForce2MX-AGP32 も、結構高い温度になってるんだろうなあ。

学類計算機で、/var/lock/console.lock が残ってしまう問題を解消するのに、 /etc/X11/xdm/GiveConsole スクリプト (/dev/console をログインした人の所 有物にするスクリプト) って使えそうだと思い、さっそく計算機室にいってい ろいろ試してみる。が、なんとこのスクリプト、XDMCP を使ってリモートから ログインしたときにも実行されるではないか。つまり、この手を使って、パス ワードを入力しようとしてる人の計算機の /dev/console を読み込めば、簡単 にパスワードを盗むこともできる。(リターンキーがきかない、とかで気づか れてしまう可能性はあるが。) ちなみに、/dev/console を読み込むとキーの 走査コードが得られ、その間は Ctrl-Alt-Backspace による X の強制終了も できない。

さっそく帰って、Debian GNU/Linux 3.0 で確認。gdm でも xdm でも、 /dev/console の所有者は変更されず、一般ユーザが xconsole を使うことは できないようだが、/dev/console を使ってパスワードを盗まれたりする危険 はない。デフォルトでより安全な設定になっているあたりが、すばらしい。さ すが Debian。ssh -X -C adonis1 /usr/bin/X11/Xnest :1 -query adonis1 で XDMCP を使ってログインし、リモートから /dev/console の読み込みができて しまうことをもう一度確認。Red Hat Linux ってダメダメだなあ、と痛感。

Sun OS では /dev/console は仮想的なデバイスだったという噂を見て、22 時 すぎに計算機室に行って、gdm の画面になっている計算機のキー入力を奪える ことを確かめ、電子メールを書こうと mew (emacs -nw -f mew を実行するシェ ルスクリプト) を実行したが、15 秒ほど待っても進まない。まさか...と思っ ていると、計算機室に数人いたが他の人も止まったらしい。がーそ。時計をみ ると、22 時 25 分。

しかたなく、サーバ室へ Go。みてみると、一台キーを押しても画面の出てこ ない計算機が。とりあえず、計算機室のホワイトボードにかかれてる COINS ダウン時の連絡先電子メールアドレスに、電子メールを送ろうとしたが、root でしか入れない状態なわけで、ssh icho なんてしたくない。そこで、open coins から icho に入って電子メールを送る。で、サーバ室にあった資料をみ ていたら、ファイルサーバの電源を入れたときに RAID の何か二台の電源が同 時に入らなかったら、そのまま起動すると /home が飛ぶので即電源を切って 入れなおせとか。RAID ってどれだ? つーか、orchid-serv ってどれだ? (汗) 状態だったので、open coins に kon を入れて、icho に入って coins-admin に送ってみる。...届かねえ。そうか、ホームディレクトリの .forward なん かを見に行っちまうのか...

しばらくして、orchid-serv というシールが CD-ROM ドライブにはられた計算 機と、RAID の何か二台の型番のかかれた機械が目に入ったので、まずクライ アント A を落とす。Red Hat Linux でも、halt&halt は Debian ほどで はないけどちょっとだけ効果ありなのね。次に、サーバも落とそうとしたが、 orchid-a だけ、どれかわかんなくて、結局 orchid-serv だけを落とす。リレー の音とともに、RAID のとか含めて一気に電源が落ちる。10 秒ほど待って、電 源を入れる。へぇ、RAID の初期化ってこんなに時間がかかるのか。で、待っ ていたら普通に起動した。

あとは、クライアント A の電源を入れてまわる。落とす前に umount -r /usr とかやってたのが効果ありで、/usr が clean なので起動も速いしうれしい。 FreeBSD のように、強制 unmount とか、強制的に read-only remount とかで きればもっといいのだが、そこは Linux なので仕方がない。azalea14 の /var が一部ぶっ壊れてたことと、azalea16 のメモリ関係が壊れてること以外 問題なし。azalea16 は、下のようなエラーだったが、電源入れなおしたら普 通に起動したので問題なし。(←問題あり、か。)

Memory address line failure at 0F00BF7C, read EFFFFFFF expecting FFFFFFFF
Decreasing available memory
The amount of system memory has changed.
 Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup utility
07

たなばた。

よる。某国内最大規模巨大電子掲示板の祭りオフ会で、湘南・江 ノ島の清掃活動をやったらしいことを知る。HTTP での映像入手は困難だと思っ たので、久々に某匿名チャットソフト起動。宿舎内線のとき TCP 22 番にして た設定が残っていたが、今は 22 番は OpenSSH なので、変更。ルータの設定 で、TCP 6257 番 (デフォルト設定がわかんなくてそうしたんだけど、TCP の 場合普通は 6699 番らしい。) をおうち計算機へ通過させるように設定。入手。 その後、HTTP からでも入手できることに気づく。

で、テレビ放送とかラジオ放送とかを録画・録音したものも、著作者に無断で 配布するのは法律上はいけないんだよなあ。電波の届くところにいれば誰でも、 その映像・音を無料かつ著作者に無断で入手可能だったわけだが。レコードと か、WWW ページのように、買いに行く・見に行く・聞きに行くのではなく、 VHF・UHF・FM・AM 放送のほとんどは、視聴者に無断で常に送りつけられてい るにもかかわらず。(有料の衛星放送のように、暗号化されているものは、こ れとは別。と考えることにすると、テレビあるいはラジオという専用の解読装 置が必要ととらえることができなくもないが、ラジオ放送なんて、電気屋さん で適当に部品を買って手作りすればきけてしまうわけで。)

08

今日提出のレポートを書いて、ステープラーの針がなぜかなかったので、事務 区にいってでっかいステープラーでとめて、提出。夏休みだ〜

FreeBSD でしばらく遊ぶ。なぜか FreeBSD 4.6 はなぜか sysinstall がうま く起動しなかったが、FreeBSD 4.5 はうまくいったので、bin、man、 soft-update、XFree86、game、... (謎)

夜。かな〜り久しぶりに、某韓国料理屋さんで、石焼きビビンバ。(ビビンパ? メニューにはビビンバと書かれてて、壁にあるメニューにはビビンパと書かれ てる。)

土曜日の 23 時からの 4ch の番組を録画してたのに、野球中継でもあったの か、前の番組が録画されてた。サーバ室にいたのでみられなかったというのに。

09

某氏がみたいっていうので (いってないかも)、約 100MB 程度の AVI ファイ ル 5 つを入手。これだけみれば、残りの話もみたくなって、DVD を借りてく るであろう。これ、DVD のより動きが滑らかじゃないし。Div-X ;-) とかがい るんだったかなと思ってたら、計算機室の Windows Media Player で普通に再 生できたり。

昼。暑い。ダウンロードさせてるだけなのに、CPU の温度が摂氏 94 度とか。 CPU 使いまくるゲームとかやってたら、摂氏 100 度突破しそう。

LinkCounter.com が近々有料化されるらしい。(たぶん。自分の英語力では、 そのようにしか理解できなかった。) どの程度ダウンロードされているのはだ いたいわかったし、ダウンロード数調べてもどの程度使われてるのかはわかん ないし、てことで、LinkCounter.com はもう使わないことにする。 linkcounter.com のほうの URL でリンクされてるとこがあった気がするけど、 近々リンク切れになるかも。

自宅から、ssh -X -C adonis1 /usr/lib/ICAClient/wfcmgr とすれば、 MetaFrame 使える。意外と快適。クリップボードとかもうまく共有されるよう な感じ。こっちの GNU/Linux 上で動く KTerm で範囲指定して、すぐに計算機 室の GNU/Linux 上で動く wfcmgr から使っている Windows 2000 Server で貼 り付けできる。って、クリップボードが共有されてるような感じなのは、別に 自宅からかどうかは関係ないのだが。

学類計算機の Wnn7 で、ユーザ辞書がホームディレクトリ内におかれるように 設定がされたらしいのだが、自分の設定を元に戻したりするのって面倒なので、 誰かの動作確認報告キボンヌ。あるクライアント A で学習した単語が別のク ライアント A でもきちんと学習されてるかどうかと、xwnmo の動いてない状 態で (ssh -x でリモートログインした状態とか) Emacs20 上で egg を使って 漢字入力できるかどうか。3C205 の Windows からログインして使ってると、 かな入力するのになつかしい配置 (?) で押さなきゃいけないので、鍵括弧と か「ろ」「む」「ー」あたりで戸惑ってしまい少々打ちづらい。xwnmo が動い てなくても egg が使えれば、MS-IME とやらを使わなくてよいので、いいな、 と。

www2.coins.tsukuba.ac.jp でも SSI がつかえるのは、S 先生に話した気がするけど、「設定した人 が気づいてないんでしょう」とかで、そのまま。exec は使えないから、特に 問題ないだろうし。

Emacs の HTML モードで BS が DEL として動作する現象は、確認できず。

10

MS-IME ってやつは、「ー」だけ入力したら別の記号に置き換えてしまうのか。 うぜぇ。

egg が使えなくなったのは、xwnmo が動いてる状態 (gdm からログインしたと きなど) でも使えないですか? 設定を消せば使えるんですか... wnn7 といえ ば、xwnmo でデフォルトでかな入力の状態にする方法もわかってないし。(毎 回 Ctrl-I を押して「かな」に切り替えてる。)

e-typing って、日本語の文章のローマ字入力なのがいただけない。英文入力 か、かな入力ならいいんだが。といいつつ、下にローマ字が出てるのでおうち から MetaFrame 使ってやってみる。(なぜか GNU/Linux 上の Mozilla でうま く動かなかった。) スコア 187pt、レベル B、入力時間 1 分 46 秒 31、入力文字数 384、ミス入力文字数 18、WPM 216.71、EPM 10.15、正誤率 95.31%、苦手キー , I N S A、コメント: なかなかの腕前ですね。中級練習 (会員専用) で腕 を磨きましょう。 日本語からローマ字を導くのに時間がかかってしま うので、ローマ字のほうだけをみて入力。はっきり言って、パスワードを入力 してるような気分。わざわざ日本語のローマ字入力の腕なんか磨かねーよゴ ルァ。

昼。アースレッドノンスモーク霧タイプで、害虫退治させつつ、計算機室へ。 某 AVI ファイルを再生。某氏は、ACT.6 以降もみたくなったかなー?

帰ってから、換気させつつ、掃除。「片づけ」ではないので、部屋中掃除機は かけたものの片づいてはいない。計算機本体とか、H/PC といった精密機械に は、特にカバーをかけたりしてなかったが、壊れてないみたいだ。(計算機の 電源を入れたままだったら、電源装置の冷却ファンによって殺虫成分が計算機 の中を駆けめぐることになるのでどうかわかんないけど。) 害虫退治は、どの くらい効果があるのかわかんないが、精神的にはいいかも。二週間〜三週間後 にもう一度やると良いらしいけど、あと二つ残ってるので、八月終わりくらい に二週間くらいの間をあけて二回やればいいかな。

夜。Windows 版 Mozilla で普通に動いたので、e-typing をもう一回やってみ る。(学類計算機では、Mozilla で動いたが、日本語化け化け。) スコ ア 247pt、レベル A+、入力時間 1 分 41 秒 04、入力文字数 434、ミス入力 文字数 6、WPM 257.7、EPM 3.56、正誤率 98.61%、苦手キー D G M O T、コメント: チャッ トも余裕ですね。いろいろな練習を組み合わせてさらに腕を磨きましょう。 かな入力なので、普段の日本語入力はこの 2 倍くらいの速さなのだが。こん なに遅いのに「チャットも余裕」って、なんかおかしくないか? (実際は日本 語→ローマ字の変換に時間がかかるので、ローマ字入力だとかなり遅そう。)

KanaToR というソフトを発見。これだっ! と思い、さっそく試してみたが、101 キーボー ドに対応してないらしく、「ー」とか「ろ」とか打てないことが判明。残念。

そういえばおうち Windows (Cygwin) の OpenSSH が 3.2.3p1 だったなあと思 い、更新。Protocol 2 のみにして、RSA 鍵以外による認証を禁止し、自分以 外のユーザでのログインも禁止してあるが、3.2.3 って何かあったような気も するなあということで。3.4p1 にすると、sshd が起動しなくなった。 /var/log/sshd.log には、おなじみの (?) Privilege separation user sshd does not exist という文が。Cygwin でも privilege separation 使うのか? Windows って setuid みたいなことはできない気がす るけど、local SYSTEM 権限ならできるのかなあ。で、sshd を追加してみたも のの、/etc/passwd の更新方法が分からず、とりあえず privilege separation の使用をあきらめる。open coins (FreeBSD) ではサクッと使えた けどなあ。

11

H/PC から GNU/Linux への接続はできないんだろうなあと思ってたら、Windows CE との連携というのを発見。ばっちり接続できることを確認。

暑い。9 時くらいに干したバスタオルが、昼には乾いてたり。室内に干してて も、乾くのが早い。

つくばあさひな。どうして SFC Satellite のが使われないんだろうと思って 調べてみたら、毎回 302 Found を受け取ってた模様。これで、うまくいくよ うになったかな〜。

12

glibc の libc/resolv/nss_dns/dns-network.c に問題があることは、FreeBSD などの libc に問題が見つかったときに glibc のソースを眺めていて気づい たが、使われることはない部分なんだろうと思っていたら、 /etc/nsswitch.conf の内容によっては使われる部分だったらしい。つーか、 nsswitch.conf(5) って初めて聞いた...

きのうに引き続き、変な電子メールが。うざいから晒しあげ。国立大学の計算 機で受信してる == みんなの血税が使われてるってことに気づかないのかねぇ。 それとも、こいつらは脱税でもしてるのか? つーか、きのう live727@livedoor.com に電子メー ル送ったけど、今日は From の違うとこから届いてるようだが。

Delivered-To: hdk@softhome.net
Return-Path: <abcde7@SoftHome.net>
Received: from VAIO-AL2SJAOY51 ([211.12.82.168])
  by softhome.net with esmtp; Thu, 11 Jul 2002 18:37:09 -0600
familyepressMailer: OutloorExpressVersion 5.0
sp2-version13: 15
Content-Transfer-Encoding20: 6bit
community-Type: text/plain; charset=iso-1196-jp
Date: Fri, 12 Jul 2002 09:35:32 +0900
To: hdk@SoftHome.net
From: abcde7 <abcde7@SoftHome.net>
Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCOS1FZyEhRiNFRE06OzM5LUVnOClDTjt2GyhC?=
 =?ISO-2022-JP?B?GyRCJE44NSRHJE42MiRtJDckJE9DISM5VEAvGyhC?=
 =?ISO-2022-JP?B?GyRCQUo+WSROPEJCThsoQg==?=
Message-Id: <0712102093532.158@VAIO-AL2SJAOY51>

 ”知ってて良かった情報の配信です”  
   勧誘メールではありません。無用の方には、  
   削除の手間お詫び致します。お許し下さい。  
平和宣言都市 広島 藤田雄山広島県知事の元での恐ろしい話。行政訴訟の実体  
は、こんな物。今までの経過、測量士の証言、測量士の書いた図面、証拠の写真等  
詳しくは下記のホームページをご覧下さい。  

  http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9584/ 

メールご不要の方は、下記URLにアクセスして下さい  
  live727@livedoor.com




と思ったら、ずいぶん前からこんなことがあったというわけか。広島県に関す る迷惑メールについて。こんな電子メールを送ってくる時点で、何を言わ れたって広島県側の味方してやる。恐ろしいのは、広島県知事なんかではなく て、てめえらのような血税を無駄使いさせる奴らのほうだ。

hdk@adonis1:~$ diff ~/Mail/trash/112 ~/Mail/trash/111
0a1
> Return-Path: <yanyan@mx15.freecom.ne.jp>
2,4c3,9
< Return-Path: <abcde7@SoftHome.net>
< Received: from VAIO-AL2SJAOY51 ([211.12.82.168])
<   by softhome.net with esmtp; Thu, 11 Jul 2002 18:37:09 -0600
---
> Received: (qmail 8035 invoked by uid 417); 11 Jul 2002 02:19:39 -0000
> Received: from mx15.freecom.ne.jp (210.235.164.100)
>   by 192.168.0.6 with SMTP; 11 Jul 2002 02:19:39 -0000
> Received: (qmail 6268 invoked by alias); 11 Jul 2002 11:19:35 +0900
> Received: (qmail 6255 invoked from network); 11 Jul 2002 11:19:35 +0900
> Received: from unknown (HELO VAIO-AL2SJAOY51) (61.198.13.174)
>   by mx15.freecom.ne.jp with SMTP; 11 Jul 2002 11:19:35 +0900
9c14
< Date: Fri, 12 Jul 2002 09:35:32 +0900
---
> Date: Thu, 11 Jul 2002 11:17:58 +0900
11c16
< From: abcde7 <abcde7@SoftHome.net>
---
> From: yanyan <yanyan@mx15.freecom.ne.jp>
15c20
< Message-Id: <0712102093532.158@VAIO-AL2SJAOY51>
---
> Message-Id: <0711102111758.376@VAIO-AL2SJAOY51>

とりあえず、geocities に報告。これだけ長期間放置されてるってことは何も 変わらないんだろうけど。

なんとなく lha インストール。

COINS にも例の電子メール到着。tsukuba.ac.jp 宛てな時点で何をどう間違っ ても、国立大学宛てなのはわかる。税金無駄使い野郎、氏ね。広島県知事がい やならどっか別の場所に引っ越せ。世界は広い。そんなくだらないことに (く だらなくない人もいるかも知れませんが、私にとってはくだらないことです) 貴重なネットワーク資源を使うんじゃねぇ。と、書いたってしょうがないよな あ。それにしても、全く同じ内容の迷惑電子メールを二日で三通も受け取った のははじめてだ。

azalea16 のメモリと azalea17 のメモリを入れ替えたらしいが、結局 azalea17 でメモリエラー発生。しかも、memtest86 では同じような感じでエ ラーが出てくるが、何度か再起動しても BIOS のメモリチェックに引っかかっ てくれないので、起動しとくわけにいかず。

http://page.freett.com/hfqqgdd/。内容的には (音的にも) もとのゲームそ のものだが、絵がおもしろい。

http://www.PivX.com/larholm/adv/TL003/。Internet Explorer におもしろそ うな弱点が見つかったらしいので、さっそくおうちの Internet Explorer 5.01 Service Pack 2 で確認。がしかし、デモは三つともうまく動作せず。全 然おもしろくないなぁってことで、MetaFrame 使って見てみる。すると、 cookie を盗み出すデモはばっちり動作。しかし、あとのファイルを読み出す デモとプログラムを実行するデモは二つともうまく動作せず。あんまりおもし ろくないなあ。

13

午後。いつものように FM 放送をきいていると、今井絵理子さんゲストってき こえたので、とりあえず録音。約 25MB。

http://directory.google.com/Top/Arts/Animation/Anime/Titles/I/Initial_D/。 英語のページもこんなにいっぱい見つかるとは。

14

昼。あまりに暑いので計算機室へ。

夜。某リサーチ番組をみる。ふむふむ、ビールはダメで、牛乳はイイ、と。牛 乳は毎日摂取してるし、アルコール飲料は全く摂取してないので、ばっちり。 ほうれん草とかに含まれるシュウ酸 (あく) が良くないとかいってたが、野菜 ジュースはどうなんだろうか。いつも摂取してるカゴメの野菜生活 100 には ほうれん草が入ってるみたいだけど、きちんとあく抜きされてるのかな。 ...されてなきゃ苦みがあるハズか。

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Pocket Outlook。帰省中に使うとすれば、機能的には問題ないのだが、電子メー ルをどこにためてるのか不明。送信トレイに一つおいてみたが、変化してるファ イルが見あたらない。まさか、レジストリなのか?

HPW-200JC で、ソフトウェア圧縮を使わないようにしてみたら、内蔵モデムで 接続中に SSH 接続すると、パスフレーズ入力後約 90 秒でつながる。学術情 報処理センターにダイヤルアップ接続するなら、途中の電話回線を信頼しない としても、ワンタイムパスワードを使った telnet でいけるのだが (そこから SSH とか使うときは、生パスワードを入力しないように注意しなければいけな いが)、そうするとこっちに電子メールを「取り込む」のが難しい気が。(生パ スワードを流すなら簡単なんだけど。) 何か、うまい手があるかなあ。

nPOP。うーん、学類計算機の電子メールを扱うには良さそうだが、無料メール を扱うにはちょっと...

百円ショップの角型錠を買ってきて、郵便受けのところに取り付けてみる。ぴっ たりはまった。

昼。コンパクトフラッシュを買いに行こうと思ったが、あまりにも暑いので、 計算機室へ。

なんと、FREECOM のアクセスポイントは奄美大島に存在することが判明。ただ、 帰省中に使おうとしてる場所から 50km くらいは離れてる気がするので、使う 価値なし。Fusion Communications でいいじゃん。

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朝。台風で風が強いなあと思ったら弱くなったり。8 時すぎから 10 時すぎま で、軽く寝る。雨の中、三学名店街へ。風はあまり強くなかった。

Linux では mmap 関数を使っても 0x1000 から 0xbfffffff までにしかマップ できないみたいだが、modify_ldt を使えばこれをずらせることが判明。たと えば、ベースアドレスが 0x80000000 のディスクリプタを使えば、0xffffffff 番地にアクセスする命令も実行できる。(0x7fffffff 番地へのアクセスとなる。) 32 ビットのアドレスが循環するのは、なんか新鮮だ。

計算機室で azalea17 のメモリを交換している業者さんを見かける。しばらく 青い画面が見えてたので、memtest86 を使ってテストしてたみたい。

21 時すぎ、軽く一時間ほど寝る。寝過ぎ。なんかぽかぽかと暖かくて眠くなっ てしまうなあ。

そういえば、学類計算機の Wnn7 のユーザ辞書設定、全然うまくいってないじゃ ん。しっかり /var/lib/wnn7/dic/usr/$USER/ 以下のファイルが変わってるん だが...

夜。ちっとも眠れないので起きて modify_ldt や mmap でいろいろいじってみ たり。3 時すぎに眠ったらしい。

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朝。8 時半過ぎに起床。adonis1 にログインしていたら、9 時 0 分 30 秒頃 に、shutdown された。予定通りだなあと思いつつ、azalea21 に入ろうとした ら、プロンプトが出てこない。調べてみたら、orchid-serv が落ちていたので、 思わず笑ってしまう。結局、そのまま orchid-serv を再起動してから残りの shutdown をした模様。

open coins は、分電盤点検による停電のあと、問題なく起動してくれたみた い。Linux で ext2fs とかだとこわくてこんなこと (停電があるとわかってる のに shutdown せずに放置) できないよなあ。

雨の中、石丸電気街へ。XBOX 用の rally ゲームがあったのでやってみる。 んー、イマイチだ。荷重移動が画面に表現されてはいるが、車の挙動が、なん か変。かなりスピード出したまま曲がれたり、加速しはじめで遅いのに速いと きみたいに曲がれなかったり。また、アナログのスティックみたいなので操作 するのが難しすぎ。遊びが大きすぎて、どこまで倒せば曲がり出すのかがわか りづらい。

やっと石丸電気でコンパクトフラッシュをみつけたが、DIGIX WONDER とあん まり値段かわらないじゃん。

リサイクル館で、おうちのプリンタのインクカートリッジを発見。そういえば yellow が切れていたのだった。新品は 800 円以上するが、なんと、400 円。 サクッと購入。

19 時になる少し前、学類計算機システム作業終了予定時刻を過ぎたが、ログ インできないので、計算機室に行ってみる。と、ドアに貼ってある紙の「午後 5 時」のところの、5 が 7 に赤ペンで書き換えられていた。ふむ、19 時まで ということね。少し待って 19 時になったので計算機室に入ってみたが、どう みても使える様子ではなかったので、帰る。

21 時過ぎ、まだログインできないので、計算機室に行ってみる。3C113 のほ うは、蛍光灯が消されていた。んで、業者さんに「あとどのくらいかかります か?」と尋ねてみたところ、「今データを復元してるから、あと一時間くらい はかかると思います」とのことだったので、帰る。

24term の作者さんのページに JNetHack があったのを思いだし、実家に帰る ときの暇潰しにいいかもなあということで、入れてみる。...でかっ。いい感 じで遊べるけど、メモリのデータ用の空きが 1.5MB 程度になってしまった。 (プログラム用とデータ用の割合はデフォルトのまま。) 無期限保証のコンパ クトフラッシュ欲スィ。

23 時 30 分頃、状況が変化。orchid-a が再起動された模様で、ログインして みる。と、quota がかかってしまっていた。なぜか最初の一発だけ quota -v で出てきて、1GB ほど超過していることが判明。ま zoo (←Wnn7 で「ま ずー」を変換するとこうなる) な気がするので、クライアントが起動するのを 待とうかと思ったら、ODN 接続のほうができなくなってしまった。局まではつ ながるのに ODN につながらない。仕方がないので計算機室へ。が、まだ 3C113 が真っ暗だったので、帰る。

帰ってみると、ADSL 接続は維持したまま、PPP 接続がやりなおされていた。 で、クライアントにログインできるようになっていたので、また計算機室へ。 今度は 3C113 が明るくなっていた。業者さんにわけを話して、しばらくした ら使えるようになった。quota があふれた状態で gdm からログインすると、X が落ちてしまうことに気づく。

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この前から書いてたプログラムによって動かしていたプログラムが、意外とう まく動いてたことがわかり、なんかうれしい。

帰省中にインターネットにつないでいろいろする方法を考えてみる。鹿児島市 内のほうならほとんど不自由しないのだが、奄美大島のほうでまともに使える 計算機は今のところ、ここにある H/PC のみ。

というわけで、近々 open coins の shell で telnet を使えるようにするか も知れません。まあ、まともに使える計算機がない間だけということで。ただ、 こうすると open coins から学類計算機につなぐのに公開鍵認証を使う必要あ り、か。パスワード認証ではダメ。

メモ: とん Q、380 円のヘアドライヤー、コンパクトフラッシュ、woody を CD-R に書き込み。

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昼。とん Q。早めにいったので、禁煙席 (座敷で、一つのテーブルあたり 6 人座れる) ゲット。エビフライ、とんかつ、レモンスカッシュ、やっぱうまい なあ、と思っていたら、プシューッという音が。数分後、店の人がきて、「レ モンスカッシュの炭酸薄くありませんでしたか?」とか。どうやら炭酸飲料関 係の機械の故障か何かだったようで、炭酸飲料はオーダーストップになったけ ど、他のものにただでかえてくれるとか。そう言われても、レモンスカッシュ うまかったし、それ以上飲む気にはなれなかったので、かえてもらわなかった。

リサイクル館で、380 円のヘアードライヤー購入。中古ではなく、アウトレッ ト。

千と千尋の神隠しは、石丸の DVD レンタルではまだ借りられないみたい。

DIGIX WONDER で、前 battle stage をみた場所で、千と千尋の神隠しの DVD があったので、みる。先頭のトラック、124 分 15 秒程。イイ。続きのトラッ クをみれないのが残念だが、タダだし。うしろで Southern All Stars の音楽 がかかってたりしたが、タダだし。去年の夏休み、映画館では、千と千尋の神 隠しではなく、A.I. のほうをみたが、今日タダでみれたので結果的には安く ついたかな。

コンパクトフラッシュのメモリカード 32MB を一枚購入。

ペルソナ Q&A - Windows Me や Windows 2000 などのパソコンとペルソナ が接続できないによると、Windows CE サービス 2.1 は Windows 2000 に 対応していないらしいのだが、うちでは動いてる。Microsoft Office は入っ ていないので、それ関連は使えないけど、ファイルの同期とかは問題ないけど なあ。

おうち計算機は、筐体の背面の、電源装置の下のところに冷却ファンを取りつ けられるようになってるが、取りつけてなかったら、そこから空気が入っていっ てるみたい。ホコリとかがびっちり。あまり効率良く冷却できてないかも。た だ、これ以上冷却ファンをつけるとうるさくてしょうがないだろうなあ。すで にうるさすぎるから、あんまり変わらないかもしれないが。背面の穴はふさい だほうがいいのだろうか。

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朝。9 時 55 分頃から、筑波大学内ネットワークと、インターネットとの通信 があやしくなる。数十秒間つながって、つながらなくなって、の繰り返し。暑 いけどラジオききたいからおうち計算機の電源を入れたまま計算機室に行こう と思ったが、これじゃ通信してられないので、携帯型ラジオ (カセットプレー ヤー付き) を持っていく。11 時半すぎくらいに回復していたっぽい。

昼。3C206 で、がんばって東京 FM の受信に成功。かなり雑音が多いが、一応 きける。

なんとなく navi2ch で電子掲示板を眺めていて、Ogg Vorbis 1.0 が正式に release されたことを知る。きたー。わざわざエンコードしなおすようなこと はしないつもりなので、(買った CD についてはするかもしれないけど) まあ 暇なときにコンパイルするか、という感じ。学類計算機にも入れたいところだ。 しかし、rpm が出てないから、どうすればいいものか。(今入ってるのは 1.0beta4。古すぎ。) 少しあと、Debian GNU/Linux 3.0 が安定版になったこ とを知る。キター。今朝はこのことは知らなかったが、apt-get dist-upgrade は実行したから、おうちのはばっちり最新になってるし。Debian GNU/Linux 3.0 の ISO 9660 image まだダウンロードしてなくてよかった。

なんとなく、Ogg Vorbis 1.0 を試す。quality -1 (45kbps 程度) の音質が意 外と良いことに驚く。これだと MP3PRO はいらないな。

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Debian GNU/Linux 3.0 の CD-ROM image をダウンロード。台湾の mirror が 意外と速かったので、台湾から。書き込み中にファイルサーバが落ちても大丈 夫なように、/var/tmp に複写して md5sum を確認し、cdrecord で書き込み。 書き込み中に、shutdown とか実行されると焦るなあ、とか思ったり。

夕方。いつもの弁当屋にいったら、きのうはないと思ったうなぎ弁当があった ので、買う。390 円。うまい。

Glyphcache の limit を変更すれば高速化できるという噂を目にし、 http://msdn.microsoft.com/library/en-us/wcefonts/htm/cgconEnablingEUDC.asp を参考に設定してみる。文字表示が微妙に速くなった...かなあ。

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Windows CE 用の簡単なスクリプト言語として nScript というのを発見したが、 Windows CE 2.11 用ということで、おうちの HPW-200JC では例外で落ちて動 いてくれなかったが、コンパイルし直してみたら、動いてくれた。これで、あ との作業が楽になりそうだ。メモ: ソースファイルのアーカイブを戻し、 WinCE211 ディレクトリの中に上書きしないように親ディレクトリのファイル を移動し、ns.vcw を Microsoft eMbedded Visual C++ (フリーソフト) で読 み込み、_WIN32_WCE_EMULATION マクロを定義し、Link のとこ ろで Ignore all default libraries にして、library の指定のところに Windows CE 2.0 の SDK の *.lib を全部指定し、func_file.c の GetModuleHandle (NULL)hInst にして、 extern HINSTANCE hInst; を追加し、最適化オプションとか適 当に選んで、build。Library の指定は変更しなくてもいいのかも知れないが、 試してない。

情報学類計算機のクライアント A で、while :; do mkdir 1; rmdir 1; done を実行させながら、winedge-term で、カレントディレクトリを 同じにして 2 というファイルがない状態で ren 1 2 を何度も実行してみたり すると、時々、エラーが大量に表示されて、そのディレクトリにあった別のファ イルの名前が 2 に変わることが判明。どうしてこんなことになるのか、さっ ぱりわかんない。

カラーページプリンタってしばらく使わないで放置してるとトナー (っていう のかな) が固まっちゃうらしい。学類計算機のが、方針が決まってないからと いう理由で動かしてなかったためにそうなっちゃってるらしく、二学期までに は使えるようになるかも。

nScript って便利かも。TCP/IP で listen するプログラムとか、簡単に書け る。Thread を作るのが非常に簡単なので、たくさん accept するのも簡単。 Perl とかでもいいんだろうけど、Perl の Windows CE 版ってあるの? と思っ たら、あった。つーか本家の Perl で対応してんじゃん。だけど、Perl で書 こうと思ったらまず Perl の勉強しなきゃいけないし (Perl ってかなり独特 な部分が多いんだよなあ。C とか awk とか nScript とかは共通してる部分が 多いのに)、Perl って大きくて重そうだし、...

Scavenger。難しい。Level 21 (PNG 13,306 バイト) クリアできない...

なんとなく Windows CE SDK のサンプルを眺めていたら、Reversi を発見。計 算機側の処理は、Windows 2.1 についてたものと同じっぽい。ソースファイル をみてみると、古い Windows 用のコードと思われる部分が結構残ってるし。

なんとなく Windows CE 用の LHa を探していたら、CustomKeyboard というのを発 見。101 キーボード化したい自分にとっては無縁のプログラムだと思ったのだ が、ソースファイルがあるみたいなので、みてみる。ふむふむ、こういう関数 を export した DLL を作ればいいのか。んで、関数名で web を検索。見事、 MSDN のが見つかり、いろいろわかったので、テキトーに動くようにしてみる。 (←ちょっと間違うとフルリセットしなきゃいけない羽目になりそうなこ とを、よくやったもんだ。) うまくいったので、ちょっと書き換えて、再起動 して確認し、また書き換えて、再起動して確認、... の繰り返し。(使用中の ファイルの名前を変えられることに気づいたので少し手間が省けた。) そこそ こいい感じになった。かな入力は普通の JIS 配列。(Keyboard Remapper では、 かな入力は事実上不可能になっていた。) バッククォートは 1 の左側に、 「む」の位置のキーはかな入力でなければリターンキーに。

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Wnn "なな" たまごの「付属語ファイルが読み込まれていません」 問題解決。.eggrc-wnn7 に、load-file で標準の eggrc-wnn7 を読み込ませる ように書いたら解決できた。

実家に、まともに使えるノート型の計算機が届いたらしい。これで、安心して 帰れる、と思ったら、台風 9 号が近づいてるようで。台風がくる前に帰るな ら、明日しかないのだが、東京からの直行便は 9 時しかないし、全く準備と かしてないし、てことで明日は無理。あさっては、...台風次第だなあ。計算 機が届いたといっても、鹿児島市のほうとは違って PC-Unix が入ってるわけ でもなく、Cygwin や Meadow みたいな便利なソフトも入ってなくて、Mozilla も入ってないのかぁ。しかも、これ全部、56kbps で 3 分 20 円でのんきに転 送してられる大きさではないし。ま、とりあえず、PuTTY か何かを持って帰れ ば、SSH は快適に使えるんだな。

実家では、FM ラジオほとんど受信できないらしい。テレビのアンテナ線につ なげば入るのかも知れないが、どうだろう。FM Radio Mouse を持ち帰ってみ るかなあ。FM ラジオきけないと、今やってる「青春アドベンチャー」の結末 が気になって夜も眠れないではないか。...あさって台風がきちゃえば帰れな いから、きいてから帰れるかも。台風次第だなあ。どっちにしても、 Microsoft がリリースする予定の巨大なアップデートプログラムはおそらく持 ち帰れない。

イイって噂の CDex を入れてみる。そんなのいらないだろうと思ってたが、 CDDB から情報を得て tag をつけてくれるのはやっぱ楽。しかも open source (GPL) ときたら、使わない手はない。とりあえず、ディジタル抽出しながらエ ンコードというのを選んでみる。CD-W512EB の CD-DA 抽出の性能はいい (と 思う) ので、ドライブに負荷をかけるオプション類はすべてはずして、開始。... エンコードより抽出のほうが速いじゃん。おかげで、少しずつしか読み込まれ ないので、ドライブのシーク音が多くきこえる気がして (読み込みを再開する ときにヘッドの位置を補正してるんだろうか)、ドライブが痛みそう。という ことで、一気に一トラック抽出してから、エンコードするように設定。今度は、 エンコード中に回転止まっちゃう。ま、しょうがないか。「エンコード」では なく、「MP3 に変換」と書かれてるのは気に食わないが。最初、どこ かほかに「エンコード」という項目があるのかと思って探しちゃったのは秘密。 でも、「MP3 に変換」で Ogg Vorbis のファイルが作られるとは普通考えない よね?

なんとなく ODN のアクセスポイント設備変更のお知らせを眺めていたら、全国共通アクセスポイント というのがあることを知る。5 分 8 円、か...! 全国一律ってことは、 奄美大島からでも使えるよね? めちゃめちゃ安いじゃん。つーことで、帰省中 はこれを使うことにしよう。

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プランが J-DSL でも、全国共通アクセスポイントが使えるのかどうかよくわ からなかったので、サポートセンターに電話して確認。ADSL モデムの電源を 切っておけば、ODN が提供しているアクセスポイントはすべて使えるらしい。 年中無休のサポートセンター、いい感じ。

千と千尋の神隠しの DVD に色温度の問題があったらしい。この前 DIGIX WONDER 一階の Wonder Goo でみたときは気にならなかったが、色温度 が正しかったのか、映画館でみてないのでわからなかったのか、... セ キュリティホール memo 理工学部 Admin 日記の情報では 「普通の TV は 5600〜6300K 程度」ってなって けど、e-Words の色 温度の説明では通常のテレビも 9300〜9600K 程度となってたり。そうい うことなら、計算機につないでるディスプレイ (色温度が 9300K 程度のもの) でみる場合は問題ないのだろうか。

なんとなく、CD-RW の整理。なんとなく一年以上も書き込んでない CD-RW っ てのは、CD-R に移してしまえばまた消して使えるんだよな、ということで、 ごそごそ。そのほとんどは一年以上読み込みすらしてなかったものだが、それ はハードディスクドライブに複写してあったからであって、バックアップはあっ たほうがいいので、本当に不要なファイル群 (大学入学前は入手し難かった大 きなファイルなど。DirectX8 の SDK とか) を除いて CD-R に書き込み。空っ ぽの CD-RW (650MB 最大 4 倍速) が 5 枚も増えた。

PuTTY で MS-IME を使ってると何かと変な原因判明。Spy++ とかでみてもさっ ぱりだったので、メッセージ処理の部分を眺めてあやしい部分をつついてみた らあっさり見つかった。ん、URL のクリックで WWW ブラウザを起動する、か。 おもしろそうなので、明日にでもパッチを作ってみることにしよう。台風が抜 けるまでは、こっちにいることになりそうだし。

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KNOPPIX を入手。FreeBSD/NetBSD が起動するブー タブル CD-ROM の作成あたりを参考に、自分で作ってみるのもおもしろい かもなあ。

最近見つかった、Internet Explorer で Ctrl キーや Shift キーを押すと危険だというセキュリティホー ルの exploit を見つけたので、さっそく試す。手元の Internet Explorer 5.01 Service Pack 2 でも、Internet Explorer 6 でも問題がある ことが判明。どうみてもこれは仕様なんかじゃない。送信内容が盗聴される可 能性があるというダイアログを出さない設定にしてる場合は非常に危険。ダイ アログを出す設定にしてれば、Ctrl キー等を離した状態で操作すれば、回避 できる。

家賃を払うためにつくばに戻った某氏が計算機室にきたので、Ogg Vorbis の quality -1 でエンコードしたファイル (およそ 50kbps 程度になった) をき いてもらってみる。普段 128kbps の MP3 で満足してる某氏は、とりあえずき いた感じでは quality 5 (160kbps 程度) と区別がつかないらしい。ホント、 携帯型プレーヤが出たらイイね。

ためしに NetBSD を起動できる CD-R でも作ってみようかと思ったが、4.2BSD パーティションがないと disklabel が使えなくて (たぶん)、NetBSD だと MS-DOS パーティションとかを mount するには disklabel を書き換える必要 があるっぽいので、難しそう。FreeBSD でやってみるか。

台風による強風 & 雨のため、明日帰省するのはやめたほうが良さそう。 あさっての夜になると次の台風がやってきそうなので、あさっての朝くらいが ちょうどいいのだろうか。

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と、言うわけで、今日帰省することに。とりあえず鹿児島市内に帰れば、今夜 のラジオは逃さずきけるわけだ。

やっぱ休止状態にして他の OS からディスクを変更するのはやめたほうがいい みたい。復帰して CHKDSK すると、書き込んだファイル・ディレクトリがぼろ ぼろと出てきてしまう。(今日初めて気が付いた。) アンマウントしてから休 止状態にすればいいんだろうけど、面倒。

昼。準備万端のつもりで、宿舎のごみ捨て場を使わせてもらいつつ、つくばセ ンターへ。パンとか飲みものとかかってから、高速バスの時刻表をみてみると、 空港直行便は 30 分後らしい。で、券売機のほうをみてみると、その 30 分後 の便は渋滞のため 5 から 10 分出発が遅れます、とか。東京駅からどういう ふうにいけばいいかわかんなかったが、ま、とりあえず東京駅に行って窓口で きいてみればわかるはずだよな、ということで、回数券を買って、東京駅へ。

つくばセンター出発から二時間後、上野駅到着。渋滞のためバスでそのまま東 京駅まで行くと、普段 15 分くらいのところ 30 分くらいかかるというので、 上野駅前で降りる。みどりの窓口できいて、山手線で浜松町へ。いそいで行っ たが、16 時 30 分頃着いたので、結局 16 時 36 分発の飛行機には到底間に あわず、19 時 10分発のに搭乗手続き。かなり暇なので、空港内にあるインター ネットカフェに行ってみようかとも思ったが、お店の計算機は信頼できないの に、open coins の SSH ではワンタイムパスワードは使えるようにしてない気 がしたので、やめ。適当に、禁煙の屋上に行ったり、お土産買ったり、椅子に 座ったりしつつ、待つ。

羽田空港 (東京国際空港) の喫煙所周辺は、やっぱり空気が汚い。

今日もバスで飛行機まで移動したが、途中橋みたいなのを渡ったり。羽田空港広すぎ。

空港から天文館まで順調に 40 分程度で移動したが、そこで 20 分程待たない とバスがこないことがわかり、タクシーで帰宅。NHK-FM は、九州自動車道を 降りてから、バスの中でステレオで結構きれいに受信できた。青春アドベンチャー の「アクアリウムの夜」最終回も逃さず聞けて、満足。

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HPW-200JC のキーボード入力がしづらい理由判明。ASDF... の段と ZXCV... の段のずれが小さいことと、QWERTY... の段と 123... の段のずれが ないためで、数字の打ち間違いが多かったりするっぽい。 しかし、帰省してみて、あらためて KB-6551 の打ちやすさがわかったり。こ のふにゃふにゃキーボードは、学類計算機のクライアント B (Windows 2000) のキーボード同様、キーが重たいというか、なんというか、打ちにくい。

NISnet IQ BTNIS MyHarmo Internet famille のアクセスポイントにつなごうとしたら、「おかけになった電話番号 は現在...」ってきこえたり。ぎりぎり取り込んであった電子メールに、アク セスポイント変更のお知らせが入ってたし、FREECOM のほうでも接続できたの でまぁ良かったが、下手するとさっそく ODN のほうにつながなきゃいけなかっ たかもしれない。げっ、タイムプラスのつもりで使ったから、FREECOM のほう の通話料は 25.5 円くらいかかってしまったかも。

Active Sync を入れてみる。イイ! つくばで使ってた古いバージョンより断然 イイ。つくばに戻ったらさっさとバージョンアップすることにしよう。

実家の計算機。静かだ。きちんと冷却できてるのかどうかはあやしいが。CPU は Intel のだから熱暴走するだけだとしても、ハードディスクドライブとか、 熱に弱そうなものも入ってるもんなあ...

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久々に PC-9821 Ap2 の電源を入れてみたら、時計が 1999 年 12 月 31 日に なってたり。電源入れたのが約 11 か月ぶりだったし、時計保持用のバッテリ があがってしまったか。たしか、PC-98 は 18 時間くらい電源を入れておけば 充電できるとかだった気がするが、また半年くらいは電源入れないことになる ので、毎回忘れずに時計をあわせれば良いだけだし、充電しないことにする。

3 月末に取り付けたらしい某 DAIKIN エアコン。冷房が全然きかないことがき のうわかったので、修理屋さんにきてもらう。15 時過ぎ、眠くなってきてひ と休みしようと思った頃に修理屋さん到着。ガス (冷媒) を入れてもらって、 とりあえず風が少し冷たくなったが、室内ユニットの風の出てくるところから 水が滴り落ちたり。(一時期の某弁当屋ほどではないが。) 気温の高いところ に冷たい風が出てくるんだから水が出てしまうのは当然なのかと思ってたが、 よく考えてみると、某牛丼屋でエアコンから水がぽたぽた出ていたときは、 「エアコン故障中」ってなってたなあ。んで、室外機の圧縮機がおかしくなっ ていてガス漏れしてるのかもしれない、とか。

ノミがいたってことで、アースレッドノンスモーク霧タイプを使おうってこと になったのだが、タイヨーになかったらしい。スーパーで買えるもんだと思っ てたが、よく考えてみたら、カワチもドラッグてらしまもドラッグストアなん だよねえ。

環境変数 LD_RUN_PATH の使い方を初めて理解する。これを設定して使ってい れば、ホームディレクトリに入れたプログラムを、他のユーザが LD_LIBRARY_PATH を設定せずに使えるんだなあ。

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朝。エアコンの修理。室外機のバルブのところから冷媒漏れらしい。バルブを 交換すると四〜五万円かかるらしいが、安上がりな方法ってことで、バルブの ところにシールをまいてからバルブをしめる。これで、ちゃんと冷房で冷たい 風が出るようになって、室内ユニットの水漏れもとまったみたい。しかし、ま だ漏れてる部分があるのかも、とか。去年の 6 月の修理記録をみて、「この とき一度溶接したんですね」とか。

夕方。アースレッドノンスモーク霧タイプで害虫駆除し、出発。フェリーに積 むコンテナが多かったために、出港が 55 分ほど遅れる。特別割り引きのおか げで、一等室。(謎) 鹿児島市と奄美大島間の移動にかかる費用は、割り引き なしのフェリーと、スカイメートの飛行機とであまり差がなかったり。

20 時 40 分過ぎ、KTS (フジテレビ系列) が映らなくなる。21 時頃、揺れが 大きくなってきた。寝ろってことか。

30

早朝。40 分遅れで名瀬に到着。生まれて初めて奄美大島に上陸。

実家の、CD-ROM ドライブがおかしい、という計算機をみてみる。データが一 ビット化けてるらしく、起動時に BIOS が検出する型番の表示がおかしい。そ こでとまってしまって、再起動しても進まないし、BIOS Setup は出せないし、 15 分くらい待っても先に進まなかったので、もう一度再起動したら、何事も なかったかのように起動した。そこで、BIOS Setup で Secondary Master を None にしてみる。たぶんこれで起動はするようになったんじゃないかな。

しばらくして電源を入れたら、またおかしくなってはいたが、起動した。型番 はおかしくなっていて、Windows は「TEAC CD-224E」という型番の代わりに 「CD-ROM ドライブ」と表示していたり。

新しい計算機の箱をあけ、適当に設定。「はじめに実行してください」を実行 したら、保証書に日付を書くようにでてきた。富士通のはこうなってるのか。 んで、Windows XP Home Edition。普段 Windows 2000 Professional Edition を使ってるので、かなりやりづらい。使いにくい。ファイルのアクセス許可の 設定とか、素直に選べないというか、設定する方法がわからん。なんか Guest アカウントがどーのこーのとか問題があった気もするが、わけわかんないや。 複数のユーザが同時に使えるってのはおもしろいな。と思って一太郎のインス トール中に自分に切り替えようとしたら、画面真っ暗のままひたすらインストー ル作業だけが進んでしまって焦る。電源ボタンを休止状態に設定してたので、 押して休止して再開してみたら戻れた。休止状態に入ったり、戻ったりするの がかなり速いのはいいなあ。

ODN に接続。最初、ユーザ ID の最後の @odn の部分まで入れていたら、ユー ザ認証に失敗。J-DSL の場合はダイヤルアップで使うときの詳しい説明はつい てこないので、そこらへんがよくわかってなかったのであった。52kbps か。 悪くないな。つーか、それって速すぎな気も。

この新しい計算機、キーボード入力しづらい。ノート型だからしょうがないの だろうか。

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ビッグ II に行く。これだけ遠いと、まとめ買いするのもわかるなあ。

夜。久しぶりにお好み焼きを食べる。うまい。

夏の暑さは、部屋の中では、つくばも鹿児島市も奄美大島もあまり変わらない 気が。奄美大島の日差しは結構強いかも。

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Hideki EIRAKU