/var/log/hdk.log

2010 年 3 月


01 (月)

%1 ドライブ

なぜかいろんなことが無駄に頭の中で回っていたので、 晩めしのついでに軽くドライブしてきた。 聖蹟桜ヶ丘のあたりとか、ちょっと丘になっているところ。 公園もあるみたい。

見晴らしがいいところを目指したつもりだったが、 残念ながら雨が降り出してしまって、 マンションの明かりが見える他は真っ暗であった。 まあ、でも、こういうところを走っていると、 結構頭の中真っ白でいられるので気持ちが良い。 つくばなら筑波山なんだが、あそこまで人のいないところは、 高尾とか奥多摩方面にでも行かないとないよな。 たぶん。

そういえば鹿児島は山が多いから、通学の行き帰りなんかでも、遠くの住宅街や、 高校や、海 (錦江湾) や山々が見えていたものだ。 高校の書道の先生だって、教室の窓から見える入来とかの山の陰影が、 墨の絵のようで美しいとか言っていたっけ。 関東は平野が多いし、そういう見晴らしの良くないところに住んでいるから、 たまに高いところからの景色が見たくなるのかもね。(←こじつけ)

2010/03/01 のコメントを読む・書く


02 (火)

%1 PIT

うちにある一番古い PC... すなわち ThinkPad X31 で、PIT (8254) の カウンター 2 (ビープ音に使われるやつ) を Linux からいろいろいじってみた。

#include <sys/io.h>
main () {
        unsigned mode, count;
        iopl (3);
        outb ((inb (0x61) | 3) & 0xf, 0x61);
        while (scanf ("%u %u", &mode, &count) == 2) {
                outb (0xb0 | mode << 1, 0x43);
                outb (count, 0x42);
                outb (count >> 8, 0x42);
        }
}

通常はモード 3 が使われるのだが、 モード 2 とかモード 0 にしたらどうなるか... を、 やってみたところ、それらのモードも使えるようだ。 モード 3 は H と L が同じ時間ずつ出る (偶数値の場合) が、 モード 2 だとほとんど H でカウント値が戻る時だけ L となり、 モード 0 は最初 L でカウント値が 0 になると H になりそのままカウント値が 戻らないというやつ。 なので、モード 2 だと非常に小さな音がして (L の時間が 1/1193182 秒ではね...)、 モード 0 は大きめの値を書き込むとその瞬間ポツッて音がする。

というわけなのだが、それを PCM で録音してみると、予想とは異なる結果が出る。 なぜか正と負が交互に出ているし、しかも間に 0 になっている時間がある。 モード 3 で値を大きくしても、0 になっている時間が増えるだけ。 ビープ音を耳障りじゃない音にするための後処理なのだろうか?

%2 PWM

そういえば昔ビープ音で PCM データを再生するプログラムを作ってたよなと思い、 今時の有り余る CPU パワーを使えば余裕で制御できると考え試してみたのだが、 昔のようにうまく鳴ってくれない。 もしかすると正と負が交互に出る後処理の影響か?

そもそも昔作った時は、PWM なんて言葉の意味は知らなくて、 最初はデータの値の大きさに合わせて、ビープ音のオンオフの長さを制御してみたら、 案外まともな音が聞こえたのであった。(実はまさに PWM の一種だが。) ところがさらに単純に、単にビープ音の音程を変えるポートにタイミングを 合わせてデータを流し込むというやつでも、なんとなくちゃんと聞こえていた。 それはモード 3 でやっていたのだが、なんでまともに聞こえたのかはよくわからない。

その後、某 EO System Ver.3 のサウンド機能がまさにビープを使っていたので、 ちょいと解析し、あまり意味もわからずまねてみるなどしたような。 それはタイマー割り込み用のカウンターを標本化周波数に合わせ、 割り込み禁止状態でそのカウンターをポーリングすることによりタイミングを取る。 ビープ側はモード 0 とし、 最初にタイマー割り込み用のカウンターに設定した値が最大値になるように データを演算し (8 ビットなら data * counter / 256 みたいな)、 それを書き込む、みたいな仕組みだったと思う。 さすがに 12 年以上前のことなので記憶が曖昧だが。 まあこれも要するに PWM なのだが、 そもそも 8254 に 2.4576MHz とかの入力な時点で、11.025kHz の 256 段階すら 表現できないのは、まあ当然だったわけで、 でもこのやり方、標本化周波数が高くなるとダイナミックレンジは下がるという、 結構残念なやり方で、22.05kHz くらいの音楽とか聞けてはいたけどねぇ。

2010/03/02 のコメントを読む・書く


03 (水)

%1 また PIT

さらに遊んでみた。

カウント・ラッチについて。 読み出しの時は通常カウント・ラッチしてから読み出すのだが、 この時、カウントは止まらず、ラッチにそのときのカウント値がコピーされるだけ。 ビープ音の場合、ビープ音が止まらないことから判断できる。 カウント・ラッチのコマンド書き込み時は、モード指定や BCD 指定は無視される。

コントロールレジスターにカウント・ラッチ以外のコマンドを指定した場合、 カウント値の書き込みが終わるまで、カウンターは停止する。 ビープ音の場合、ビープ音が止まる。2 バイト書き込み時、1 バイト目だけを 書き込んですぐ読み取ってもカウント値は変化していない。

BCD について。8254 は BCD による書き込みが可能となっており、ThinkPad X31 でも 実際に使えることを確認した。BCD による書き込みで気になるのは、0 が 何になるかということ (16 進数であれば 0 は 0x10000 を意味する)、BCD として 不正な値を書き込んだ時に何が起きるのかというところ。 調べてみると 0 は 0x10000 と同じで、BCD なのでそれが 10000 の意味になる。 また不正な値を書き込んだ場合も、 その値は有効でデクリメントされるが、0 の次は 9 になる。 例えば BCD で 0x3f00 を書き込むと、 カウンターは変な値でカウントを始めるが、 出力は 0x4500 を書き込むのと同じになる。0x3fff なら 0x4665 と同じ、

BCD でカウント値を書き込んだカウンターは読み取りも BCD となる。

あとは仕様書でも読めば書いてあるだろう。

%2 給油

121 円/l。16.7km/l。

2010/03/03 のコメントを読む・書く


04 (木)

%1 JX

CPU の動作クロック 4.77MHz は、 基本周波数 14.31818MHz を 3 分周したものなのであるが、3 分周って どうやるんだろうと思っていたら、 「拡張チャネル」(ISA の拡張スロットのようなもの) の信号の 説明のところに図があった。70ns の H のあと 140ns の L という図が 描かれてあって、「デューティー比は 33%」とある。70ns は たぶん 1000/14.31818 = 69.84 のことで、 ちょっとおおざっぱすぎやしないかと思うが、 なんとなくデューティー比は 50% にするものと考えていたのが間違ってたようだ。 でももし基本周波数がデューティー比 50% であるなら、 立ち上がりと立ち下がりをうまく使えばデューティー比 50% で 3 分周できそうでは あるなぁ。

カセット機構は実際に使ったことがないので全然知らなかったが、 リファレンスを見るとタイマー 2 の出力がそのまま出ていて、 ビット 0 は 500us 周期、ビット 1 は 1ms 周期にするらしい。 つまり 1kHz から 2kHz 程度の出力なわけで、 カセットテープに確実に記録できるところを使っているものと思われる。 矩形波なので、実際はローパスフィルターを通ってちょっと変わると思うけど。 しかし、タイマー 2 の出力っていうと、 まさにビープ音のスピーカーに接続されているじゃないか。 つまり、ビープ音のゲームの音なんかは、 たぶんカセットインターフェースから比較的簡単に出力させられたんだと思われる。

IBM PCjr Pictures, Set 1

PCjr のキーボードってこんなひどかったんだな。Fn を押さないと \ が 入力できないなんて、DOS を使うには地獄じゃないかw これに比べれば JX の キーボードは極めてまともであった。

でも PCjr ってメモリー 640KB まで積めたんだな。JX は 日本語フォントの ROM のアドレスの関係で 512KB が上限であった。

2010/03/04 のコメントを読む・書く


05 (金)

%1 8254

カウント・ラッチの後、 カウントを読み出す前に再びカウント・ラッチしたらどうなるか。 答えは、最初のラッチが残り、2 度目は無視される。

2 バイト読み書きについて。 コントロールレジスタへの書き込みの際に、 次に読み書きするデータは下位バイトに設定される。 その後、読み込みと書き込みがそれぞれ上位バイトになるか 下位バイトになるかは個別に管理され、 それぞれ読み込みまたは書き込みにより交互に変化する。 例えば下位バイトを読み取り後の書き込みは、下位バイトの書き込みになる。 また、カウント・ラッチではこの状態は変更されない。 例えば下位バイトを読み取り後にカウント・ラッチすると、 その次の読み取りはラッチした上位バイトの読み取りになる。

2010/03/05 のコメントを読む・書く


06 (土)

%1 どようび

ラジオを聞きながら楽しくエミュレーターの改良をする。 今日は 8253 タイマーのところを書き直した。Web に転がっていた仕様書と、 現代的な ThinkPad X31 のチップセットに含まれる 8254 ポートでの 実験結果を基に、それなりに丁寧に実装してみた。QEMU なんかを見ても、 なかなか BCD まで対応してはいないようなので、 それなりにレベルは高いつもり。(だが、BCD でカウントを設定する アプリケーションなど見たことがない。)

あと、SN76489A のエミュレーションだが、 今は MAME から持ってきたコードを適当にくっつけてあるので、 これを資料を基にまじめに一から書き直す。 これでめでたく GNU GPL ライセンス化が可能となり、Bochs から 持ってきた 8259 のエミュレーションプログラムなんかとともに配布が 可能となるわけだ。 ウマー。

%2 えいが

ラジオのアバンティに戸田恵梨香が出ていた影響で、 なんとなく「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」を見に行った。 ワーナーマイカルでレイトショー。 今日公開だったらしい。

内容はよく言えばテレビドラマ版ライアーゲームの魅力がぎゅっと詰まった映画。 間に CM とか挟まないし、だらだら無駄に話が長引かない分、 濃い内容と言えるんじゃないかな。 全体的にあまり笑える話ではないので、 ところどころに小さな笑いを誘うような小ネタが仕込んであるのも良い。

悪く言えば、「ファイナルステージ」なんだからもっともっと liar が出てくる んじゃないのと言う人もいそうだとは思った。 先が読める展開でおもしろくないという人もいるかも知れない。

テレビドラマ版は中途半端に見ていたが映画も十分楽しめた。 全然見てない人には先にテレビドラマ版を見ることをおすすめする。 ゲームの内容はともかく、 ストーリーは「ファイナルステージ」にふさわしいと思うので、 テレビドラマ版を全く知らないとゲーム部分しか楽しめないだろう。

2010/03/06 のコメントを読む・書く


07 (日)

%1 誕生日 033

だからといって何か特別なことがあるわけでもないが。

ASCII の制御文字は ESC。

%2 そういえば

きのうは映画の前に The Typing of the Dead を 軽くプレイしてみたのだが、1,000 円以上の食事のレシートで 100 円分サービス って出る時気づいたよアチャー。 というのはともかく、1→2→5 でいい感じに進んでいたのだが、 やっぱ 5 は甘くなかった。

きのうの映画館は、 前に RealD 方式の 3D 映画を見たのと同じワーナーマイカルだったが、 きのうの映画はアナログフィルム上映っぽかった。 時折右上にフィルム切り替えのパンチが出て、 その後必ず映像が上下にぶれる現象が出ていたからである。 いくらアナログでもちょっといい加減すぎじゃないかと思うが、 ディジタル上映でそんなことをやっていたら、あまりにもお粗末である。

%3 にちようび

SN76489A のエミュレーション部分は、事前に調べていたこともあって、 比較的簡単に実装が完了した。 後は他の部分をちょっとずつ直しているのだが、 大きく変えたいのはビデオ部分で、HD46505 のレジスタ等を ある程度まじめに解釈して画面の位置なんかを反映するようにしたいところ。 なのだが、今の手抜き実装でも描画処理はかなりの負担になっていて、 普通に 60Hz 描画をさせると処理が間に合わないのが現状。 ある程度、軽量化のことを考えて実装しないといけない予感。

2010/03/07 のコメントを読む・書く


08 (月)

%1 久々の京王線

今日は夜に飲み会があり、遅くなってしまったので、 調布行きの最終バスからの乗り換えで京王線を使った。1 年前くらいまで 毎日使ったつくばエクスプレス (TX) の記憶は薄れてきているが、 京王線のインバーター式の電車は LED 表示板が TX のものとそっくりだし、 電動機も TX の交流車と同じ日立製ってことで、 停車直前の電気ブレーキの音なんかもそっくりなわけで、 ちょっとだけ親近感がある。

が、加速音を聞くとなんか TX とは違うような気がする。TX はもっと、 何て言うか、音の変化がスムーズだったような。 ブレーキだってかかり始めや停車はガックンと衝撃があったが、 途中の減速はコンピューター自動制御ということもあり極めて安定していた。 その代わり、モーター音は明らかに TX のほうがうるさかった。 やつは一部ポイント通過を除いて低速時の惰行をやらず、 基本的に全力で加速し多くの駅間で 120km/h に達するわけで、 騒音は相当なものだった。

まあそれはともかく、電動モーターのトルクときたら相当なものだ。 電車の場合、鉄道の特性上、加速-巡航-減速が割ときれいに分かれているので、 いいんだけど、これが電気自動車となると、アクセルペダルだけで 加速-巡航-減速を扱う (従来の自動車はアクセルペダルを離すことにより 弱めの減速を行うことができる) ので、その境目の制御がやっかいらしい。 というのをどっかで見た。 いっそのこと電車みたいに単純に、アクセルペダルは加速のみを扱い、 ブレーキペダルが減速のみを扱うってのでもいいんじゃないかとも言いたくなるが、 微妙な速度調整が重要な自動車ではそうもいかない。 実際にどんな風になるのかは電動カートにでも乗って... って、 そんなものに乗れる機会はなかなかない。 トロリーバスには乗ってみたいな。 遠いな。

2010/03/08 のコメントを読む・書く


09 (火)

%1 FreeBSD 8.0

今朝は ACPI S3 状態からの resume に失敗。 ダンプも残っておらず、原因は不明。 わずか 1 か月弱でクラッシュしてしまうのは、7.1 よりも不安定になっている証拠。

とはいえ 7.1 の時は ata のドライバーを 6.2 の時のものに 差し替えて使っていたせいで、安定していたという可能性はある。 ダンプが残っていなかったのを見ても、ata は極めて怪しい。

%2 また雪

今日は雪がかなり降ったが気温が摂氏 2 度程度までしか下がっていないため、 路面はうっすらと白いものの水浸しでぐっちょぐちょな状態。 牛乳やら食用油やら食器洗い洗剤やら米やら、 底が見えてきたので買い物に行きたかったんだけど、 車のフロントガラスは真っ白けになっていたので今日はあきらめた。

%3 Solaris

VirtualBox に久々に Solaris を入れて触ってみるなどした。 最新版のはずなのに、いろんな意味で、古い。 楽しめるのは、本物 (?) の vi や ed や sh なんかに触れるところ。 でも、この sh、何か変だぞ。

$ host
ホスト: 見つかりません。
$ 'Command not found'
コマンドが見つかりません。: 見つかりません。

何だ、このいい加減な多言語対応はw

2010/03/09 のコメントを読む・書く


10 (水)

%1

朝にはアスファルトの雪は解けていて、 車につもった雪も半分くらいはなくなっていた。

夜には雪はきれいになくなっていた、が、 車動かそうとしたら、フロントガラスが微妙に凍っていた。 おかしいな、氷点下ではなかったのだが。 仕方なく 2, 3 分アイドリングさせつつ全力で暖房かけさせて、 少しガラスがぬくもったところで拭き取る作戦で。 雪の降る地域の人たちは、きっと毎日のようにこれより大変なことやってるんだよね。 大変だね。

%2 西武多摩川線

なんか先週末あたりに、古い編成がひとつ追い出されて、 代わりに別の車両がやってきたらしい。 今は予備車なしということになってしまうので、 きっとあと 1 週間くらいで試運転を終えて運用開始されるのであろう。

今のところ黄色ではなくて、不気味な真っ白らしい。 まだ実物を見ていないのだが、 いよいよ 1976 年製の車両が 1980 年製の真新しい 中古車両に置き換わり始めたわけだ。 今度は何年使うのかなー。

%3 SDL

MinGW 用の SDL。-I/path/to/SDL-x.y.z/include/SDL -L/path/to/SDL-x.y.z/lib -lSDL とかそんな感じで簡単に使える。 が、-mwindows をつけていなくても、WinMain() を要求されるっぽい。 実行時に使うライブラリは bin の中に入ってる。

2010/03/10 のコメントを読む・書く


11 (木)

%1 謎がかなり解けた

JX のメモリーについて。

で。 基本モード時のビデオ周波数は 14.31818MHz であり、1 周期はおよそ 70ns である。 謎だったのは、ビデオ・サブシステムによるビデオ RAM からの読み出しが 間に合うのかどうか、CPU からの I/O と競合しないのかということだった。

まず、アクセス・タイム 150ns に注目。 これはビデオ周波数で切り上げると 3 サイクル 210ns となる。

それで、640x200 の 2 色のグラフィックモードを考える。 ビデオ RAM の 1 バイトで 8 ピクセルを表現するため、 ビデオ周波数 8 サイクルごとに 1 バイトの読み出しが必要となる。3 サイクルで 読み出しが終われば、残りの 5 サイクルは暇ということになり、CPU は そのタイミングでアクセスができる計算になる。

次に、640x200 の 4 色グラフィックモードを考える。2 バイトで 8 ピクセルを 表現するため、8 サイクルごとに 2 バイトの読み出しが必要となる。 さっきと同じように計算すると、残りは 2 サイクルしかなく、CPU が アクセルする暇がない。

実は、ビデオ・プロセッサー 1 (PCjr 互換) においては、 このモードは 64KB RAM カードが必須となっている。 計算上、メモリーは 32KB で足りるにもかかわらず。 重要な点は、64KB RAM カードをつけると、 標準のメモリーが偶数番地、64KB RAM カードが奇数番地に割り当てられることであり、 これによって 3 サイクルで 2 バイトが読み出せてしまうことになる。 「高域ビデオ周波数」というのはどうやらこのことを表しているらしい。

ビデオ・プロセッサー 2 は専用のビデオ RAM を用いる。 ビデオ RAM は 4 ビットのデータバスを持つモジュールを 4 個 使っているため、16 ビットをまとめて読み出せる。 つまり、こちらも 3 サイクルで 2 バイトが読み出せる。

というわけで、ビデオ RAM として使用しているメモリーには、 ビデオ・サブシステムと CPU が交互にアクセスすることによって、 画面を乱すことなくビデオ RAM へのアクセスができるようになっているというわけだ。 ちなみにフォント ROM にはそういう調停機構がついていないらしく、 説明を無視して VSYNC を待たずに読み出しを行ったら、 画面全体にゴミがちらついていた記憶がある。 グラフィック画面でもちらついていたのがおもしろいところだが、 フォント ROM へのアクセス回路がビデオ RAM の読み出しとも密接に関連している ところに原因があるのだろう。 なお、英文モード ROM カートリッジには、 フォントがすべて格納されているため、VSYNC を待つ必要がなく、文字表示が速い。

なお、CPU クロックは 210ns サイクルで、 バス・サイクルは 840ns、I/O の読み書きのバス・サイクルは 1,260ns、 ビデオ RAM は「平均 2 ウエイト・サイクルをとるため」1,260ns らしい。 が、2 ウエイト・サイクルの根拠がよくわからない。 さっきの計算だと、840ns もあったら、十分間に合いそうなんだけど。

%2 速い

FS2.13

ビデオ RAM まわりのアクセスタイミングのエミュレーションが いい加減だからかも知れないけど、本物より速くて遊びやすい。 速いと難しくなるゲームが多いんだけどな。

2010/03/11 のコメントを読む・書く


12 (金)

%1 将棋

大学の研究室の某氏から「どうぶつしょうぎ」というのを 教えてもらったのだが、Android マーケットを探すと 「Sengoku Shogi」というのがあった。 コマが違うが基本的には「どうぶつしょうぎ」と同じようなルール。 ただ、コンピューターの致命的な弱さのため、おもしろくはない。

%2 x86

マニュアルにある命令の説明で、 結果のフラグのうち undefined と表記されているものについて、 実際に CPU によって結果が違ってくるようだ。

    MOV   AL, 0FH
    MOV   BX, 204H
    MOV   CL, 4
    PUSH  BX
    POPF
    SHL   AL, CL

こんなプログラムを実行した時、 フラグレジスタは以下のようになった。

次に、少しプログラムを変更してみた。

    MOV   AL, 0FH
    MOV   BX, 204H
    PUSH  BX
    POPF
    SHL   AL, 1
    SHL   AL, 1
    SHL   AL, 1
    SHL   AL, 1

結果は、Core 2 Duo と Pentium M で 0A86H になった以外は、 最初のプログラムの結果と同じ。 補助キャリーフラグは常に undefined であり、 オーバーフローフラグは複数ビットのシフトの時に undefined ということなので、 どれも間違いではない。 しかし、 こんなところで Core 2 Duo が Pentium M 由来っぽいところが見られるとは。

%3 なつかしゲーム

IBM の昔のパソコンについていた、BASIC のサンプルプログラムのひとつ。

ドンキー

何年ぶりに見ただろうか。 感覚的には小学生以来とかそんな感じ。 もとはどうやら英語版のものがあって、それを日本語化したものらしい。 英文モード用のものもあった。

2010/03/12 のコメントを読む・書く


13 (土)

%1 レンタルカート

今日は、フォーミュランド・ラー飯能というところに行ってみた。 埼玉県飯能市の山の中なのだが、 トンネルを抜けると道路脇にまだ雪が残っていて驚いた。 埼玉県っていうと三郷とか八潮とか、あるいは外環道とか、 東側のイメージが強かったので、埼玉にこんな峠があったんだという驚きと、 そこら中に「凍結注意」の表示があり、おそらく気温が低いところなんだろうが、 これだけ良い天気なのに場所によっては雪の残りが道路幅を狭めているほどで、 ノーマルタイヤの車を運転する自分はびびりまくりであった。 まあ路面はせいぜいウエットだったが、 トンネルの中は若干凍ってるように見える部分もあった。 滑りはしなかった。

フォーミュランド・ラー飯能のサーキットの写真

ここは勾配のあるサーキット。210cc のエンジンでパワーはあまり出ないけど、 メインストレートが下りなので、スピードはかなり乗る。 へたくそなのでさすがにアクセル全開のままで 1 コーナー突入はできなかったが、 それでも 60km/h はこえていると思われる。 逆に上りは滑りやすく、滑らせるとタイムに響くらしい。3 回乗って、 ベストラップは最初が 37.3 秒程度 (たぶん)、2 回目が 36.8 秒 程度、3 回目が 35.9 秒程度と劇的な進歩をしたw

実は 3 回目の時、速そうな人に追い越された後、 その人の後ろを少しついていったら、良いライン取りがわかったのであった。 もちろんずっとついていけるレベルではないが、1 周だけでも大変参考になった。

いくら下り勾配でスピードが出るといっても、210cc なので加速は弱く、 重量も軽いものと思われ、レオンの 270cc に比べると体力的には非常に楽。 今日は珍しく人が多かったらしく、レンタルカート 8 台で競争とかやってて、 スピンや小さなクラッシュを何回も見た。

ここは若干料金が高いのだが、その分スタッフは多く、 極めて丁寧に営業している様子。 スピン時には必ずいったん手を挙げさせて、 安全確認後に再スタートという形になっており、 スタッフが走行の様子を常時見ていて、 何かあったらすぐに合図したり飛んできたり、黄旗もきちんと出したりしていた。 また、ぶつかったりコースアウトしたカートは、 ピットロードに帰ってきたらすぐに状態を確認するなどしていた。 藤野町とかつくばのはここに比べるとだいぶ適当で、スタッフは 1〜2 人程度、 常時見てるかと思ったら見てないこともしばしばなので、 そのへんが料金の違いに表れているかも。 ツインリンクもてぎだって、ここほど丁寧ではなかった気がする。 まあ、同じく勾配のある、まほろばの里のカートは手袋すらなく、 説明もほとんどなくていい加減だったがw

%2 The Typing of the Dead

今日はいろんなところで渋滞が発生しており、 疲れたのでイオンモールのゲーセンに寄って The Typing of the Dead で 遊んできた。1 回コンティニューしたので 200 円だが、それで 30 分近く楽しめた。 最初から順番に、ストーリーもすべて省略せずに見たが、3 のボスが クイズ形式で数回間違えてしまい 1 回コンティニュー、5 の最初の ボスみたいなやつのところでミスってしまい、小銭も切れていたのでそこで終了した。 ら、周りにそれを見つめていた 子供が 2 人ほどいたw 今時の子供たちはパソコンも使わないっていうから、 こんなゲームで遊ぶこともないのかもな。

苦手なのは、クイズもだが、どれを先に入力するかを瞬時に判断するところ。 敵が武器を投げてくる場合 1 文字だけ出てくるが、 それよりも先に別の文を入力し始めてしまい、 そっちの文を入力し終わる前に武器が当たってしまうというパターンで、 何回かライフを失っている。 逆に長文を入力するのは得意で、その証拠に、 長文をひたすら入力させる 4 のボスはノーミスでクリアできた。

%3 Google Maps

Street View で鹿児島県がいつの間にか撮影されており、 幼小中高を過ごした実家周辺の画像も公開されていた。 それどころか、奄美大島や徳之島さえも公開範囲に入っていた。 つくばはまだ野田線などごく一部のみ。 つくばより先とはねぇ。

阿見のアウトレットのあたりも公開されているのだが、 なんと、まだ建設中の時の画像。 だいぶ前の撮影と思われる。 撮影してから公開まで 1 年くらいかかるというのだろうか。 遅くないか?

2010/03/13 のコメントを読む・書く


14 (日)

%1 F1

いよいよ今年も F1 が始まった。 ライコネンは WRC に行っちゃったものの、シューマッハが入ってチャンピオン 4 人。 うち 2 人が複数回のチャンピオン獲得者ということで、それだけでもすごいんだけど、 おまけに去年活躍した期待の若手ドライバーも何人かいる。 すばらしい。

レース中の給油がなくなったので、去年までとはだいぶ見所が変わった。 ピットインのタイミングが燃料に左右されないため、 戦略面の自由度は上がったようだ。 逆にタイヤの使い方は難しくなり、ペースのコントロールが重要らしい。 そのあたりは、シューマッハやアロンソが 1 歩ぬきんでていると思われる。

シューマッハは 1 人だが、相変わらず MSC と表示されるようだ。

2010/03/14 のコメントを読む・書く


15 (月)

%1 バス

今朝のバスはバス停につく直前 2m 程度を最徐行で位置あわせし、 完全停車後に扉を開けるという、未だかつて見たことがないレベルの丁寧さ。 なんでかなと思ったら、バスの中にもう一人別の運転士が乗っていた。 これは試験か何かかw

案の定緊張していたらしく、もう一人の運転士に「案内!」って指摘されるまで、 途中で案内を進め忘れてずれていたのにも気づかなかったようだ。 が、さすがに営業運転に入っているレベルだけあって、 安心して乗っていられるような運転であった。 普段の人より回しすぎない分、乗り心地も良好。

関鉄バスでもこういうの見たことはあったが、ここまで丁寧ではなかった気がする。 関鉄バスだともう一人の運転士が一番前の座席に座っていて、 ずっと観察している感じだったような。

%2 ガソリン

ガソリンはしばらく 121 円/l が続いていたが、 先週半ばくらいに突然値上がりし、127 円/l 程度になっているようだ。 価格変動はもはや数年前のようには報道されないし、傾向が読めない。

%3 グラフィックモード

JX は (たぶん PCjr も) HD46505 をグラフィックモードにも用いているのだが、 内容は行の高さと行数の関係を、2 ピクセル * 100 行とか、4 ピクセル * 50 行 とかにしている。 前者が低域モード、後者が高域モードにあたる。

で、グラフィック VRAM は、Y 座標が進むごとに、0000H→2000H→0050H→... とか、0000H→2000H→4000H→6000H→00A0H→... というオフセットアドレスを使うことになっている。(今の PC/AT 互換機 にも、CGA モードは搭載されているので試してみると良い。) というわけで、 テキストモードでフォント ROM/RAM の各文字の Y 座標を示すラスターアドレスという のを、グラフィックモードではオフセットアドレスのビット 13〜14 に 当てて使っているようだ。 レジスターのビット数の関係で 1 ピクセル * 200 行は 表せないため、2 ピクセル * 100 行などにして、 でもアドレスバスはシンプルにつなぎたいから、 ラスターアドレスを上位ビットにつないだとか、 そんなところだろう。PC-98 シリーズのシンプルな VRAM に比べて、 なんてわかりにくい構造なんだろうと思っていたが、そんな理由があったわけだ。

2010/03/15 のコメントを読む・書く


16 (火)

%1 diff/patch ファイルの編集

patch に失敗した rej ファイルを何気なく Emacs で編集して びっくりした。Emacs には diff-mode というのがあったらしく、 行を追加したり削除したりすると、 自動的に diff の行番号のところを調整してくれたりするのだ。 こんな便利な機能がついてたなんて。 感動。

えっ、今までどうしてたかって? ほとんどの場合は rej ファイルの編集はせず、 手動 patch (カットアンドペーストして先頭の + 記号を消す) ですませる。 編集するとしても、 行数を数えたりする関係でなんとなく vi (nvi) でやっていたような気がする。

2010/03/16 のコメントを読む・書く


17 (水)

%1 バス

非常に頻繁に遭遇するいすゞのエルガという車種は、 ノンステップでもワンステップの前方の床をはずしたような形 (←?) をしていて、 真ん中に 2 段のステップが存在する。 前扉と中扉にはステップがない代わりに、中扉の後ろにステップがあって、 後ろにいるとツーステップ車とあまり変わらない印象。Type-A というらしい。

小田急でたまに見かける、古めの三菱ふそうのノンステップバスも、 やはり真ん中にステップがあるのだが、そこは 1 段で、 後輪の後ろあたりのところにもう 1 段のステップがある。 大きめの路線バスは基本的に後輪駆動なので、 後輪には車軸がつながっているわけだが、ホイールハウスを見ると、 どこに軸が通っているのか不思議に思えるようなデザインをしている。 ウィキペディアを斜め読みした感じでは、 センタードロップアクスルという部品のおかげらしい。

後輪のホイールハウス部分の写真

そして、どうもそういう特殊部品が高価なために、 ワンステップベースの安価なノンステップ車が出てきて、 それが普及しているということのようだ。

%2 列車

来週から西武線に登場する、噂の白い車両。 新型... ではないのだが、この沿線にしてみれば立派な新型。 詳しい人々の web サイトによれば、多くの部品が置き換わったりしているらしく、 これは長く使うために気合いを入れて整備しているんじゃないかとのこと。 見た目もぴかぴかだし、部品も置き換わってたらやっぱ新型っぽいよね。(抵抗制御だけどw)

西武線の白い車両 扉の開閉チェック中...?

これは日曜日に撮った写真。 扉の開閉をしているが、なんと 3 枚扉のうち真ん中以外の扉だけを閉めている。 そんなこともできるのか。 この路線でそんな機能使う機会ないと思うけど。

2010/03/17 のコメントを読む・書く


18 (木)

%1 MAZE_999

お昼にバイオハザードの話になって、MAZE_999 という PC-98 用のゲームを 思い出した。 解像度は結構低いのだが、そのわかりにくい画面と単調な音楽、 それに不気味な効果音や敵の絵が組み合わさって、 夜にひとりでやっていると結構こわかった記憶がある。

のだが... Vector から入手したはずなのだが、見あたらない。 と思ったら、あった。迷路ゲーム2 って、そんなソフト名なの!? (^^;

ゲーム的には迷路の中を動き回る FPS 的なものであるため、 やるたびに経路が変わるし、いろんな武器を手に入れておかないと、 最後の地下 9 階でこてんぱんにやられてしまうので難しい。 地下 9 階までは何回かたどり着けたが、クリアできたことは一度もない。

エミュレーターで動かしてみると、若干音が変だが、それなりに遊べる。 しかし、そのエミュレーターを VirtualBox の上で動かしてるのに、 普通に動いて音も鳴っているあたりが、今の時代だよなー。 エミュレーターはもちろん、 このゲーム自身もそんなに軽くはなかった気がするのだけど。

2010/03/18 のコメントを読む・書く


19 (金)

%1 MAZE_999 のスクリーンショット

MAZE_999 のタイトル画面 MAZE_999 のゲーム画面

4 ピクセル単位か。解像度的には OYAJIO と同じなんだな。

%2 道路工事の季節

政権交代があっても、相変わらず今月は道路工事が急増している。 片側交互通行のせいで、バスのダイヤも乱れる。 客はともかく、休憩の間もなく折り返さないといけない運転手はほんとかわいそう。

そういえば、先週埼玉方面に行った時も、 片側交互通行の工事現場に 2, 3 箇所遭遇した。 おもしろいのは、片側交互通行を必ず人が誘導しているところ。 鹿児島や茨城の峠道では、信号機でやっているのをよく見かけたものだが、 わざわざ人を割り当てているとは、よほど人件費が余っているのか、 あるいは電気代より安い給料なのか、工事が多すぎて信号機が余っていないのか、 工事期間が短いから (所詮予算消化なので期間は長くても 3 月末まで) 人でいいという判断か、 道路事情を見て人のほうがいいという判断か。

まあ人でもいいけど、行っていいのかいけないのか、 よくわからない合図をする人を現場に配置するのはやめてほしい。

%3 Gmail

スパムが異様に多いフリーメールアカウントの受信を 12 月頃から Gmail に させているのだが、これまでに 3, 4 通ほど、 スパムがすり抜けてきたことがある。3 か月ほどの間に 3 通だから、 まあいいほうなのかな。

逆にハムメールをスパム判定されてしまったことは、何回あるのかわからない。 一日 50 通以上増えるスパムフォルダーなんていちいち確認しないからね。 一度、自分のメールアカウントから転送したメールがスパム判定されたことはあった が、今のところはそれだけ。

2010/03/19 のコメントを読む・書く


20 (土)

%1 レンタルカート

藤野町で。 道路が想像以上に混雑していたので、到着は午後になってしまい、 もともと貸し切り予約が入っていた上に、さらに別のお客さんもいて、 時間がないのでそのお客さんと一緒に走行することになった。 初めての人ということで... 極端にペースの遅い人は素直に追い越してあげれば いいのだけど、そこそこスピードを出す人の場合は、基本的に追い越しは難しい。

でまあ、3 回走ったうちの 1 回目、 煽るつもりはなかったんだけど、どうやったら追い越せるものかと、 ブレーキのタイミングをずらしたり、ライン取りを変えてみたり、 いろいろやってみていたら、目の前でスピンされてちょっとびびった。 接触はなんとか避けられた。(一瞬ブレーキロックさせた時に、 もしかしたらクッションにタッチしたかも知れないがw) 後ろから見ていたら、 挙動が乱れるほど強いブレーキをかけていたので、 ブレーキをわざと早めにかけて距離を取るようにしていたのが幸いした。

そういえば、全然慣れていない頃の自分もブレーキが強すぎだったな。 もてぎで 1 周目にいきなりスピンしそうになって焦った覚えが。 左足ブレーキに慣れてなかったというのもあるだろうけど、 ブレーキは限界ぎりぎりで使わないとタイムがあがらなさそうな気がしていた というか、多少ドリフトさせたほうがいいんじゃないかとか、 そもそもデフないのにドリフトさせないで曲がる理屈がわからなかったとか、 まあそんなところか。

タイムは前がクリアな時で 45 秒台真ん中程度だったようで、 ベストは 45.038 秒だった。 最初の 2 回乗ったカートは、エンジンはいい感じなのだが、 アクセルペダルの遊びが大きく、しかも、奥まで踏んでいると、 離してもすぐに戻らないことがあるという恐ろしい仕様 (^^; ヘアピンで そうなった時はちょっと焦ったw 3 回目は、ペダルは良かったが、 ばばばばっと妙な排気音がしていて、低回転時のトルクがやけに細く感じられた。 まあそれでも 45.038 秒は出たわけで、 うまい人なら 44 秒とか 43 秒台を連続でたたき出すんだろうな。

%2 3 連休初日

もうとにかくすんげぇ渋滞。 多少回り道をしたくらいでは渋滞を避けられないレベル。 藤野に行くのに八王子までの渋滞っぷりもなかなかだったが、 山を越えてからも渋滞に遭遇したのは全くの予想外だった。

それで帰りは和田峠方面に回ろうとしたのだが、何回か車両通行止めの看板を見て、 地名とか全くわからないけど、何回も見るってことは通れない予感ということで、 引き返した。 平日と土曜日は 8 時から 17 時まで通行止めってことなので、 見事にマッチしていた。

%3 TOKYO FM

テキトーに聞いてたからあまりはっきりとは聞き取れなかったんだけど、 なんかコスモポップスベストテンの Filiz さんが 3 月いっぱいで 卒業とか言っていたのを聞いた後、 今度は TOYOTA SOUND IN MY LIFE が 4 月から 14 時からになるとか言ってなかったか? え? まさかコスモポップスベストテン終わるのか!? かなり衝撃的なんだけど。 だって、1974 年からやってるというから、 近々引退する多摩川線の旧型車両より古くからあるというのに (←関係ない)

2010/03/20 のコメントを読む・書く


21 (日)

%1 初アクアライン

初めてアクアラインに乗ってみた。 異様にまっすぐで長いトンネルを抜け、 海ほたるパーキングエリアは満車。 そこから強烈な横風にあおられつつ、 あっと言う間に木更津に到着。 快適なのはいいが、 こんなに近いのに 3,000 円もとられて、 さすがに高すぎると思った。

%2 ちば

道路が結構快適。 ワインディングも楽しい。 意外とトンネルが多い。

海沿いの道路は風が強すぎて、 海水結構浴びた (^^;

2010/03/21 のコメントを読む・書く


22 (月)

%1 勝浦

勝浦で海中公園に行ったりうまい刺身を食べたりしてから、帰った。

アクアラインの 3,000 円はしゃくに障るので、 帰りは高速・首都高をすべて避けて下道のみで帰ってみた。 市原市あたりまでは極めて順調、 星になった少年で知った「市原ぞうの国」の近くも通った。 そのあとはだんだん混雑してきて、 特に千葉の習志野あたりの渋滞が極めてひどく、 めちゃくちゃ時間がかかった。

千葉にも牛久とか登戸って地名があるらしい。 混乱するだろ jk...

%2 給油

123 円/l。 釣り銭切れとのことで満タンにできなかったため、燃費計算は次回。

%3 ナビ

例の KAIHOU TNK-3501、GrandMap Navi だが、今回はこいつにさんざん振り回された。

近所のお店や道の駅を探すとかなら、まあまあ悪くないのだが、 千葉を走ってる時にあったのは、ETC 専用インターチェンジに 案内されてしまったこと。ETC ありなしの設定なんかないのに。 それから、一般道優先を選んでいるのに高速に案内してみたりする。(逆に、 守谷あたりの高速を走った時は、一般道優先にしてたら維持でも一般道だと 思いこんで付近の一般道を表示していたのに。)

あと、市原市あたりから帰宅方向のルート探索を一般道優先でさせたら、 ルートを見つけられない的なあり得ないエラーが出て失敗した。 もはや NEVERLOST を思い出すレベル。 いや、あれよりひどいかも。 さすがに 1 万円を下回るだけのことはある。 しかし PC 版はこんなことなかった気がするので、PC 版は 潤沢なリソースを使ってなんとかしていたのだろうか。

交差点の右左折の案内が微妙なのは非常に多い。(これは PC 版も同じ。) どう見ても 直進と言って良い交差点で「右斜め前」って案内してみたりするから、混乱のもと。 まあでもそんなのは序の口で、交差する道路が立体交差になっていて、 右左折する場合は左の側道に出ないといけないような道路でも、 側道の案内は一切されず、 いきなり「500m 先、右方向です」とか言うから気をつけとかないといけない。

さらにひどかったのは、実際にそういう場所で側道に入り損ねて、300m くらい先の 別の側道をあがって右折したら U ターン方向に案内され、 素直に従って反対車線に入ると次は 7km 先の左折だと。 案内無視してすぐ次の側道で左折して直進し続けたら、 元の案内っぽいのに戻ったけど。 頭おかしい。

あと高速道路のジャンクションの案内がおかしい。 出口じゃないのに「高速出口です」とか意味不明なことをいいやがる。 きのう高速を館山方面に向かって走っていた時にあったし、 これは PC 版でも九州自動車道であった記憶がある。

結論: ちゃんと地図を見て経路を調べてから走りましょうw

%4 激走!GT

今月いっぱいで打ち切りだって。 驚いた。 今後はフジ系列で特番になるらしい。 テレ東の放送地域の少なさを懸念したのだろうか? 単に予算の問題か?

2010/03/22 のコメントを読む・書く


23 (火)

%1 洗車

おととい、海岸沿いの道路で、見事に海水シャワーをかぶったもんだから、 フロントガラスは白くなっていて、いかにもボディにも悪そうなので、 朝出かける前に軽く洗車、というか水をぶっかけてフクピカで拭いた。 海水のすごいところは、適当に拭きとったつもりでも、 乾くと白い線が浮き出てくるところ。 フロントガラスは、見づらいので拭いてたんだけど、 帰り道はくっきりと拭き跡が見えていた。

さすがに時間が足りず全体は拭けなかったが、 水だけかけておいて、後は明日の雨が流してくれるだろう... なんて 思っていたら、今日のうちに降りやがった。

2010/03/23 のコメントを読む・書く


24 (水)

%1 武蔵小杉

武蔵小杉駅に横須賀線やら湘南新宿ラインやらがつながったというニュースは、 へーって感じだったけど、なんとそのせいで、 新宿駅〜登戸駅間の小田急線を経由する JR の連絡切符がなくなったそうだ。 登戸駅から川崎駅方面ならば運賃は前と同じか安いくらいのようだけど、 立川駅方面となると大幅値上げとなってしまう駅もありそうだ。 といっても古い運賃を調べる方法がわからないのだが、 値上げされたのは例えば東京駅〜矢野口駅あたりかな?

まあしかし、 登戸駅〜武蔵小杉駅間の人 (のうち特に登戸駅に近い人) には朗報だろうなぁ。 武蔵小杉駅の乗り換えは遠いらしいので不便だけど、 とにかくつながったということが重要であって、 例えば山手線を逆回りに乗っても運賃は同じという首都圏の特権を発動すれば、 川崎駅まで行って乗り換えてしまえば良いわけで、 今までより大幅に安く乗ることが出来る。

2010/03/24 のコメントを読む・書く


25 (木)

%1 Emacs 22 の不満

職場の PC には、Emacs 22 を入れてあるのだが、Emacs 22 で地味に 不満なところがある。C-x 4 f (find-file-other-window) で、 何もファイル名を指定せずに RET を押した時、 カレントディレクトリが dired-mode で開かれてしまうところである。

Emacs 21 までは、C-x 4 f RET で、 現在開いているファイルをもう一方のウインドウにも出すことができる。 単に C-x 2 を押した時と似ているが、すでにウインドウを分割して別の ファイルを表示させていた場合、C-x 1 C-x 2 C-x o と操作する必要があって 不便なのだが、Emacs 21 までなら、C-x 4 f RET で OK なので楽なのである。 ただし、ファイルではないバッファーで操作すると、Emacs 22 以降と 同様に dired-mode になってしまう。

dired-mode になるのが気にくわない理由は、dired-mode に したければ C-x 4 d RET という操作があるからである。 まあ、Emacs は Emacs Lisp interpreter なので、 こういう時は古い find-file-other-window 関数の定義を 丸ごと持ってくればいいわけである。 変更履歴を見ると、 もしかしたら意図せずに作ってしまったバグなのかも知れないと思ったが、 古い挙動がバグっぽいと言えなくもない。 古い定義を .emacs.el に貼り付けたらうまく動いたので、 それでとりあえず満足してしまった。

%2 キッチンコート

職場の近くに新しくできるという店の名前がキッチンコート。 どっかで聞いた名前だと思っていたが、そうか、調布にあるんだった。 職場の近くには東急ストアもあるけど、どう考えてもやる気ない東急ストアよりは、 キッチンコートのほうが良さそうだな。

2010/03/25 のコメントを読む・書く


26 (金)

%1 FM Mouse

以前使っていた FM ラジオマウス。 マウスに FM チューナーが入っていて、 ソフトウェアからチューナーの電源・チャネル制御ができるという代物。USB の 知識が多少増えた今、 あれはいったいどういう方法で制御していたのかと気になっていた。

USB デバイスとしてはただの HID デバイスで、 特別なデバイスドライバーは何もいらない。 よって考えられるのは、HID マウスの癖にエンドポイントがいっぱいあるとか、 セットアップ用のエンドポイントで他のコマンドを流しているとか。Windows の 制限ユーザーでも使えるという特徴もあるのだが、Windows の USB 関連の API を よく知らないので、よくわからない。

実際はこれ、ただのマウスで、特殊なエンドポイントがあるわけではなかった。 その代わりにセットアップ用のコマンドのパラメーターを変えて、 チューナー制御に使っているようだ。 ぱっと見怪しいのは、USB のバージョンが 1.00 と出ることくらいで、通常の IN に対しては普通のマウスと全く同じ。 あるパターンで Get Descriptor を投げると、チューナーに届くらしいが詳細は不明。

%2 x86

この 12 年間に何回 8086 (8088) 機械語のインタープリターを書いただろうか。 というくらい本当に何回も書いているが、どれも満足のいく出来ではなく、 未だに書き直そうとしている。 しかしインタープリターは何度も書いた癖に、 逆アセンブラーは一度も書いたことがなく、 おまけにインタープリターは switch case 文の塊で、 逆アセンブラーに改造するのには向いていない構造。 今度書くのは、 逆アセンブラーにもインタープリターにも使えるデータ構造を持たせるようにしよう。

と思ったんだけど、8086 の命令セットって、 例外的な扱いがたくさん必要だったりして、いまいち美しくなくて、難しい。

2010/03/26 のコメントを読む・書く


27 (土)

%1 西武鉄道の白い電車

初乗車。 やはり、新型、とは言えないほど、ドアとか使い古した感じが出ている。 でも、LED の駅名表示板が付いているし、 ワンマン用の車内アナウンスも吹き替えられているし、 英語アナウンスも追加されているし (「ドアが閉まります」は旧型と同じ声で 日本語のみ)、ドアが開閉する時にピンポン音が鳴るし、 この路線においてはいろいろと新鮮ではある。

車両間を結ぶ連結部分の扉は小さくなっていた。 旧 101 は左右に大きく開く形式で、 片側を引っ張っても両方に開くので重いといえば重いが、とにかく、 なかなか珍しいタイプだったのだが、それが普通のタイプになったというべきか。

相変わらず 3 ドア車だし、相変わらず抵抗制御・発電ブレーキだし、 そもそも製造年は 4 年しか違わないんだし、 そういう意味で乗り心地なんかは前と全く同じ。 ワンマン設備も同じなのか、扉が開くまでタイムラグがあるのも同じ。

というわけで、沿線に外語大があるのに、今まで英語アナウンスがなかったのが、 ちゃんと英語アナウンスもされるようになったというのが一番の違いかなw

%2 Windows XP

間違えて Linux 環境でノート PC のふたを閉じてしまった ところ、APM の suspend-to-RAM からの resume に失敗して カーネルパニックしてしまったので (USB の無線 LAN アダプター関連のところに バグがあるみたい)、数か月ぶりにデュアルブートの Windows XP を 起動し、Windows Update なんかをやった。

  1. タスクバーに自動更新のアイコンが出たが、クリックしたらなぜか消えた (これはよくある話)
  2. メモリー 512MB ではスワップを使うようなので、スワップオフにした上で MSE をオフにして Windows Update を実行 (だって SSD だし...)
  3. Windows Update のウインドウは、「インストール中」「16 個中 3 個」などという表示の時、プログレスバーが途中まで進んだところで、なぜか先に進まなくなった
  4. 自動更新アイコンは相変わらず「更新の準備ができました」とおっしゃっている。前にこれをクリックしてインストールを選択してみたことがあるが、一瞬にして全部失敗になる
  5. 画面では変化がないが、システムログを出してみるとなんと、裏では次々に更新がインストールされていっている! 進捗はどこで見られるというのか?
  6. すべての更新のインストールが済むと、自動更新のアイコンは「再起動が必要だよ」な表示に変化し、クリックすると [今すぐ再起動] [後で再起動] の選択ダイアログが出た
  7. ここまで来ても、Windows Update のウインドウはいっこうに変化なし。キャンセル押してもキャンセル処理が終わる気配なし。あり得ない。無視して再起動

触るたび思うけど、Windows XP ってくそだよね。Windows Update に 関しては Windows Vista 以降で劇的に改善されてるけど、 その代わりシャットダウンや次の起動時にも Windows Update 関連の処理が 行われるようになって、それがなぜか妙に時間を食うのが不満。

2010/03/27 のコメントを読む・書く


28 (日)

%1 はくさい

ここ 2 週間ほど、スーパーに行っても白菜が売ってないんだけど、 どゆこと? そもそも値札すらなかったり、 値段は書いてあっても売り切れだったり、 「品質不良が云々で」と表示があったり。

%2 ラジオ

「松任谷正隆 DEAR PARTNER」という番組で、 元自衛官の福島和可菜という人がゲストに来ていた。 曰く、自衛隊の食事は「1 日 4,000 カロリーもある」らしい。 待て、たったの 4kcal じゃずっと寝てても 1 年持たないだろうよw

それはともかく、 ラジオで聞いてて 20 代前半とかそんなもんかとイメージしていたら、 実は同学年という。 まったく、変な人がいるもんだ。(良い意味で。)

%3 2010 F1 Round 2

今回はなかなかエキサイティングだったな。 今年の無給油レギュレーションは雨と相性がいいのかも。

2010/03/28 のコメントを読む・書く


29 (月)

%1 プロテクト

図書館の自動書庫に「ザ・プロテクト」という本があったので、 ちょっと出してもらっておおざっぱに斜め読みしたのだが、 これはフロッピーディスク (本文中ではディスケットという表記も見られる) に 対するいろんなコピープロテクト手法の (どちらかというと作る側の) 解説本である。 今見てもおもしろそうなのは NEC の FDC の説明も含んでいる ところか。JX も FDC のチップは NEC の μPD765 (または相当品) を積んでいるし、 エミュレーターを書くなら参考になる部分もあるかも?

実家でちらっと読んだのが、これの続編というか「ザ・プロテクト II」とかいう本で、 これはソフトウェアの難読化の一種を解説するような内容で、 非常に興味深かった記憶があるのだが近くの図書館にはないみたい。 だいたい、今時「ザ・プロテクト」が置いてあること自体、奇跡的である。 実家には確か同「3」もあったと思うが、それにはあまり興味がわかなかった気がする。

II に載っていたのは、コピープロテクトを回避しにくくするためのテクニック。 デバッガーで追いにくくするとか、逆アセンブルで唖然とさせるとか、そういうの。 特に、当時の 8086 や V30 搭載の PC-98 シリーズで、 プリフェッチキューの大きさに依存したコードや、 確か 0D6H も XLAT 命令になっているだとか なんかそういう話 (今は隠し命令の SETALC) もあったような気がする。 一見意味ありげな文字列に見えるけど実はプログラムってやつもあって、 それも 386 以降ではまずいのもあったんだっけな。 あまり覚えていない。

実際に試そうにも今更 8086 なコンピューターなんて そう簡単に手に入るものではなく... そういえば、 某所で J-3100 を見つけた時に拾っておけば良かったかなんて、 いや、どうせ拾ってたってそれはそれで後悔していたに違いないだろう。

%2 悩ましい

WILLCOM|コース変更キャンペーン

1,450 円/月、な代わりにパケット代最大 2,800 円。 通話料が 0 ならば、最大で 4,250 円。 今はパケコミネットの A&B 割と長期割と年契でおよそ 3,000 円。 パケコミネットなせいもあって暇つぶしにパケット通信をしてしまうため、 毎月 5 万パケット程度は使っており (ただし E メール含む)、 使い方を変えなければこのプラン S では高く付く計算。

しかし。 実は HYBRID W-ZERO3 のプラン G も 1,450 円/月で、 おまけに PHS パケット通信料無料ときたもんだ。 さすがに WM 端末をメインにする気にはなれないが、 プラン S のメインとプラン G のサブの契約にしても 2,900 円/月くらいという計算。 今と変わらないじゃん... おまけにデータは使い放題、web ブラウザーも 音声端末の内蔵ものよりは幾分マシなものが使える。 キーボードがほしければ W-SIM をアドエスにさせばよい。 その代わり端末高い。 んー。

も、もしかして、こうやって 2 回線目を契約させるのが目的かっ? そんな餌で釣られクマー

2010/03/29 のコメントを読む・書く


30 (火)

%1 釣られクマー

朝、ふと「どこでも Wi-Fi」というのを思い出し、通勤中にいろいろと調べてみた。 すると、今でも 980 円つなぎ放題という選択肢が残っていることがわかってきた。 具体的には NS001U という W-SIM ジャケットと RX420IN という W-SIM の セットが 19,200 円、W-VALUE SELECT による月々の値引きが 3,700 円で、 割賦払いの場合の支払額が 800 円、新つなぎ放題が 3,880 円なので、 割賦払いで計算すると月々 980 円というわけ。

WS027SH にする場合、端末価格と、期待できない OS、 有料だからどうせ使わない 3G 回線、 それで支払額が現状とほとんど変わらない点などがネックとなる。NS001U の 場合は、PC で使わない限り、 端末 (ジャケット) をどこからか持ってくる必要がある点が引っかかるが、 一応インターネットオークションで手に入れた WS011SH を持っているので、 その点はクリアしている。 それで支払額は下がるし、モバイルルーターを手に入れられれば、 手持ちの SIM なし HT-03A なんかが使えて便利。 黒耳ではないので RTT が大きいのは弱点だが、 それでも 3G 回線よりはマシだし、何よりも安さが魅力。

と心が傾いてきたところで、 某通販サイトで価格調べると 3/31 15:00 までと出たこと、W-VALUE SELECT の 割引は 2 か月目から行われること、 キャンペーンのコース変更も翌月から適用されることなどを知り、 昼休みにぽちっとなしてしまった。 ウィルコムに優しくローンを組まずに一括払い。 なのでおよそ 180 円/月となる。

でまぁぽちっとなしてしまったので、 メインの WX320K は 1,450 円プランに移行して通話・メール専用にする。 モバイルルーターは PHS300 というのがいいらしいのだが在庫切れ、 中古を見つけるか輸入するしか手はないようだ。 プラネックスのは NS001U に未対応なため、 対応ジャケットである WS002IN をなんとかして入手する必要がある。 アイオーデータやマイクロリサーチのはバッテリーが内蔵されておらず、 外部電源という形になってしまうのがいまいち。 他も NS001U に対応しているのは極めて少数と思われる。 玄箱みたいなモバイルルーターがあったら書き換えて使うのに。

%2 白菜

やっと白菜買えた。 スープ作った。 ウマー。

2010/03/30 のコメントを読む・書く


31 (水)

%1 さがわ先生

NS001U のお届けは佐川急便という。 最寄り営業所はほんの 5km ほどのところにあるのだが、 なぜか担当営業所は 20km 近く離れたところになっていて、 佐川急便って不思議。 時間指定が幅広すぎて役に立たないのでしなかったのだが、 配達状況を見ていると朝のうちに「配達中」に変わったので、 すぐくるのかと思いきや全然こない。

結局お昼過ぎに電話がかかってきて、 今いますかっているわけないだろとも言えないよな、 時間指定しなかったんだから。 んで聞くと、夜ちょっと込んでて 19:30 までなら届けられるとやる気のない回答。 明日はというと朝だと 10 時を過ぎるというからさすがに遅いか。 明日夜なら遅くても良いというのだが、 明日はもうメイン契約のコース変更がされている能性があるのでうーん。 ってわけで結局 19:30 の受け取り。e コレクトは良いね。 ドライバーさん e コレクト端末を持ってなくて車まで取りに戻ったがw

%2 NS001U

W-SIM を入れて Linux なパソコンにつないで、AT コマンドをいくつか入れて、 壊れてなさそうなのを確認後、W-SIM を WS011SH に移しオンラインサインアップなど。 モバイルルーターが手に入らない以上、しばらくはこれでしのぐしかない。

ちなみに、現行でまともに手に入るアイオーデータのモバイルルーターは、 重さが 130g、電池電源の重さが 100g となっているが、 本体のみとあるので、エネループが 27g 程度 * 8 本では、 全体で 400g を超えてしまう。 このくらいの重さなら、今の世の中には、工人舎 PA とか、viliv S5 とか、 まともなパソコンが存在しているのである。 パソコンを無線 LAN アクセスポイント化できる GW-US54GXS のような製品もある。 というわけで、こんなに重いのでは何もうれしくない。 ヤフオクにはアカウントないし、 プラネックスのが対応している WS002IN ももはや見かけないし、こうなると、 電波法的にはアレゲだが、PHS300 を海外で買うしかないのだろうか。

2010/03/31 のコメントを読む・書く


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