/var/log/hdk.log

2002 年 5 月

01

体育。卓球。持っていったラケットをみてもらったら、とりあえず OK だけど、 半年くらいしたらラバーを替えた方がいいかも、と言われる。

Mozilla にセキュリティホールかー。とりあえず、JavaScript を無効にする ことでもっとも危険な弱点を塞ぐ。Netscape 4 と違って、JavaScript を無効 にしてもスタイルシートは有効みたい。さっそく修正中らしいので、修正され たら早めに更新しないとなあ。

某氏が学類計算機のクライアント A (Linux 機) で CD-DA 吸い出しできない というので、balsam6 でやってみると、cdparanoia ではうまくいかなくて、 cdda2wav でうまくいく模様。そこで、さっそく /tmp に書き込ませていたら、 書き込みに失敗して停止。No space left on device ってマズー。クライアン ト A の / って 500MB 程度しかなかったのねー。(一応 /var が別パーティショ ンになってるので、ログが書けないとかいう事態にはならないみたいだが。)

おうちのキーボード (KB-6551) の左 Alt キーがきかなくなってるっぽかった ので、すき間に息を吹き込んでみると、なおった。が、たまには掃除しないと いけないなと思い、分解。おもての写真 (JPEG 15,871 バイト)うらの写真 (JPEG 15,232 バイト)。プリント基板には、それぞれ ALT や TAB などキー の名前がかかれているようだが、ひとつだけ実際のキーに対応しない MACRO というのがかかれている (JPEG 15,619 バイト) のを発見。

02

Mozilla の Nightly Builds を入れたら、きのうのバグ (セキュリティホール) がなおっていた。

Google で適当に検索していたら、PuTTY-ja というのを発見。ほとんど 同じ時期に似たようなものをつくってた人がいたのかー、ということで、入手 して試してみる。んー、自作パッチのほうが出来良いのかも。適当に試してみ てわかった PuTTY-ja のほうの問題点:

03

久しぶりに平砂食堂で昼食。新入生ももう味を知ってしまったのか、それとも 休みだからなのか、人少なめ。ごはんがパサパサだったけど、今日はまあおい しかったかな。

石丸電気のレンタル館に行ってみる。今の場所になってからは初めて。ゴール デンウィーク中はいつも 100 円のが 50 円らしい。何かないかな〜と思って いると、仁 D はけーん。しかし、全部みた記憶が。前みたのよりも車とかが なめらかに動くとは思うけど、みなくてもいいか。ぐるぐる回って、Pearl Harbor を借りる。200 円。 カードつくったのが一年以上前なので、取引明細書には保証 + 年間費という のも印刷されていた。0 円。ついでに、住所・電話番号の変更もしてもらう。

旧 DIGIX WONDER Base 2 へ行ってみると、移転先がかかれていた。「車で 5 分」というのはわかるけど、「徒歩 15 分」って、んー、と思いながら、新装 開店した DIGIX WONDER へ。109P ほどたまってたポイントを使って印刷用紙 を買う。毎回ポイントを使ったって損はしないんだよなあ。

Pearl Harbor みてみる。なんと、Disc 2 枚。音声は「英語」って選んだのに、 もともと日本語だった部分が英語に吹き替えられてないゾ、なんてのはどうで も良くて、その日本語の部分で口と声とが合わないのがなんか変だなあ、とか。 再生中、CPU 使用率 3 分の 1 程度。最後のほうで、涙ぽろぽろ出たり。

ACCSnet 回線に複数の計算機をつなごうという人は自分でルータを用意するの かー。一台だけの場合はルータはいらないけど、自分の計算機がグローバル IP アドレスを持ってしまうので安全に気をつけないといけないんだろうなあ。 その点おうちの J-DSL は hub さえあれば複数の計算機をつなげられる状態な ので気楽だなあ、とか思いつつ、J-DSL の「お申し込み受付エリア一覧」をみ てたら、「つくば」のところがバツになってることに気づく。試しに宿舎内線 の代表番号をいれてみたら、「提供可能エリアですが設備の残りが少ないため 現在受付を停止しております」とでてきた。

ACCSnet のよくある質問と答えをみていたら、外部からの telnet によるアクセス を禁止しているとか。サーバ接続サービス契約者以外がサーバを設置すること は禁止する、といった表現もあるし、自宅外から ssh で入ったりといったこ とも禁止なのだろうか。かわいそ〜。

04

FreeBSD で、des とかで暗号化されていたパスワードをそのまま master.passwd に書いても問題ないか確かめようと、適当におうちの cygwin のホームディレクトリにあった bochs で FreeBSD 起動。が、ユーザにパスワー ド設定すると、ユーザ名・パスワードを入力後 login が signal 10 (Bus error) で落ちる。変だな〜と思って、デスクトップにあった、bochs の web サイトから入手できるバイナリを使って起動。まったく問題なし。おそらく、 ホームディレクトリにあったのは、高速化できないかと適当に書き換えたりし てたものだと思われる。

PDP-11 計算機エミュレータで UNIX Version 6 を動かすというのを見つけたので、 試してみる。一応動いたけど、「UNIX PROGRAMMING ENVIRONMENT」は UNIX 第 7 版でかかれていて、Version 6 と少し動きが違う (V6 では chdir だったの が V7 では cd だったり) みたいなので探してみると、第 7 版も発見。おー、 動きが本の通りだなー。ps コマンドがうまく動かなかったりするけど、本物 の sh とか、本物の ed とか、今は見かけない learn とか、たくさん。

CTS 中央通信システム株式会社から、最後の「ご利用料金のお知らせ」が。たっ た 157 円。そういえば、通信料の結構かかる CTS-NET ではなくて e-com で宿舎からインターネットに常時 接続、高速通信できるようになる (なった?) らしい、ていう噂だが、プライベート IP アドレスが もらえるということは、宿舎外から宿舎内の計算機に ssh 等で入ること は不可能ということか。かわいそ〜。しかし、結局 developer の綴り間違い (JPEG 39,167 バイト) は修正されなかったなあ。

05

T シャツ一枚でも、暑い。

休止状態から復帰させてそのまま計算機室に行ったので、しばらく放置してた ことになるはずなのにシャットダウンされてなかった。イメージセンサマウス が微妙に動かされたと検出していたのかなあ。で、おうちで受信している FM ラジオを計算機室できいたり。

ん、CD もどきでドライブ破壊って、うちの CD-RW ドライブ (TEAC CD-W512EB) も、CDS-200 なコンパクト・ディスクをセットすると、検出中カタッカタッと いう怪しい音が何回かするけど、ヘッドが「はずれて」しまうこともあるのか。 やっぱり CDS-200 は学術情報処理センターの Panasonic な CD-RW ドライブ で普通に複製しないと。

06

無料で入手できる True-Type フォント、東風明朝・東風 ゴシック。Watanabe 明朝・ゴシックよりもバランスがかなり良くなって いて、良い感じ。

dvips + ps2pdf より dvipdfm がいい感じ。

ヘルスメーター (体重計) を持ってなかったので、買いに行く。ディジタル表 示でない普通の体重計は、石丸電気で 1,300 円くらいだったが、ダイエーで 閉店セールやってて、体重計は 3 割引きだったので、ダイエーで脂肪計付き ヘルスメーターを買う。消費税を含めて 4,998 円。

GNU/Linux で、PAGER=less で man ls して、でてきたらすぐに suspend する と、シェルのプロンプトがでてこなくて何か入力待ちになってしまうのは何故? 環境によって LANG=C にしないと起きなかったり、別のコマンドのマニュアル ページだと最後まで読んでから suspend すると起きたりといろいろで、条件 は分からないが、少なくとも手元の Debian GNU/Linux 3.0 や学類計算機の Red Hat Linux 7.1 では再現性 100%。Cygwin や FreeBSD や Solaris では発 生しない模様。

07

SSI の #flastmod file="ファイル名" で出力される日付が、学類 計算機のはかなり変な形で出力されていたために、朝日奈アンテナがうまく動 いていなかったので、タグ付き正規表現を使って適当に置換させるようにして みたもののうまくいかず、調べてみると、perl のタグ付き正規表現は書き換 え版 hina.pl にあった \(...\) の形のではないことが判明。さらに、参考に してしまった部分では $a =~ "s/a/b/o"; のように書かれていたが、 " " で囲ってしまうと置換されないようであることもわかった。

16 時 50 分頃、balsam1 が LILO のところで待ちになっていたので、テキス トモードにして linux -s と入れてみたところ、Password: とでてきた。試さ なかったけど、lilo.conf(5) によれば linux init=/bin/sh などもできない ようになっているのだろう。で、linux とだけ入れて起動。どうやらシャット ダウンせずに再起動をかけられていた模様。12 時頃は X サーバがなぜか動い てなかっただけだったので、Ctrl + Alt + Delete を押せばシャットダウン後 再起動できたはずなのになあ。(/etc/inittab を見る限り禁止されてはいない ようだし。) IRIX と違って、強制的に落とすとファイルシステムが壊れてし まう可能性もあるし。そして、はじめて学類計算機の起動中の様子を眺めてみ る。ん、Wnn7 動いてるのに cannaserver とかも起動するのか。

International Register of Coded Character Sets to be Used with Escape Sequences の overview というページを発見。いろんな文字セットの文字の一覧とか確 認できる。これを参考に拙作パッチで対応できる文字集合を大幅に増やせるぞ (謎) と思ったが、CCITT Chinese Set などは一覧みれても全然うれしくなかっ たり。CJK のように文字数が非常に多い文字集合では UCS との対応表みたい なのが (image data としてではなく) 入手できるほうがいい。パッチといえ ば、PuTTY の configuration ダイアログを「日本語化」するプログラムでも 書いてみるかなあ。

Windows 2000 でシャットダウン中はプロセスの起動ができなくなるが、それ はシャットダウン中のウィンドウステーションのみで、local system 権限で 動く sshd に接続して外部からログインすると、プロセスの起動とかもできた りすることを、日曜日にはじめて知ったが、日記に書くのを忘れてた。 Windows 2000 は時々うまくシャットダウンできなくなることがあるが、ssh とかで外部から入れば何か打つ手があるのかも。(といっても、うまくシャッ トダウンできないときは大抵シャットダウン処理に入ってしまってるので、 シャットダウンを中止・開始させたりプロセスを終了させてみたりしてシャッ トダウン処理が続行されるか試すくらいしかできないが。)

08

小さな電子辞書等で、「何かボタンを押しながらリセット」でデバッグモード みたいな状態になるものがあることは知っていたが、PHS に電測モー ドがあることは知らなかったなあ。しかし、特に京セラ製の端末について は、どうやって操作方法を調べたのだろうか。

09

学類計算機のクライアント B (Windows 2000) で、ちょっとした操作で Administrator 権限をとれることが判明。Windows 自体の欠陥ではなくて、別 のソフトというかドライバが原因。学術情報処理センターの Windows 2000 で も同じようにやってみたが、なぜかうまくいかなかった。やろうと思えばでき る方法があるとすれば、普通は権限ないので編集できない c:/boot.ini をい じって再起動をかけたりするくらいか。

テレビのヘッドフォン端子にスピーカとかをつないでると、電源を入れたり切っ たりするときに鳴るメロディ (たぶん、SAMSUNG 製のテレビをみたことない人 にはわからないことだと思われる) が、電源を切るときはヘッドフォン端子に つないだスピーカとかから聞こえるのに電源を入れるときはテレビ内蔵のスピー カから聞こえることが判明。ヘッドフォン端子に何か接続されたら単純に切り 替わるものだと思っていたが、ちょっと違うのか。

新 Lycos メールに w3m や Lynx で ログインできなかった問題を報告しておいたら、返事がきていた。今日のメン テナンスで「ログインに若干の変更が加えられ」、「以前使用できなかった一 部ブラウザにて、使用が可能となっ」たとのこと。具体的に w3m・Lynx で使 えるようになったとは書かれていなかったが、早速試したところ、うまく入れ るようになっていた。言ってみるもんだなあ。

10

きのうはてっきり Administrator 権限がとれたのだと思っていたが、実は Default User 権限だったことが判明。とは言っても危険度は全く変わらない のだが。

mlterm。おうち Debian では全部丸文字になって変な感じだったが、学類計算 機ではその問題はない模様。しかし、行間を広げると、下線が消えずに残って しまったりして変なので、CVS から最新版入手。はじめて cvs コマンドを使っ てみる。このコマンドを使って何が起きるのかは理解せず、ただページに書い てあったとおりに実行したら入手できたので、入れてみると、下線の問題がな おってて結構いい感じ。ただ、w3m で複数行単位でスクロールしてると画面に ゴミがいっぱい残ってしまう。

11

なんとなく軽量版をつくってみる。本家の約半分に縮めることに成功。しかも、 W3C HTML Validation Service で チェックすると、this document validates as HTML 4.01 Strict! と出るし。Another HTML-lint gateway は狂ってしまってダメだが。(どこにも使ってない <B> タ グとかがなぜか出てくる。) というわけで、インターネットに従量制課金で接 続してる環境向け。

昼。一の矢食堂で、カレーライス (土曜日なので 200 円) + ドリンクバー (100 円) にしようと思ってたのに、行ってみるとなんとかエッグカレー (300 円) とかいうのを見つけてしまって迷う。月曜日にヘルスメータを買ったので できるだけ安くすませたかったが、結局その 300 円のカレーと 100 円のドリ ンクバーにする。ドリンクバーは、種類は少ないけど、コカ・コーラのメロン ソーダがあったり。なんといっても、100 円 (ドリンクバー単品は 150 円) でおかわり自由なのが良い。

計算機室で、この前見つけた International Register of Coded Character Sets to be Used with Escape Sequences のページにある PDF を全部ダウン ロード。毎秒 3MB 以上の速さで、あっという間に完了。学外から毎秒 1MB よ り速くダウンロードできたのは初めて。du -k . で大きさを確認したら 130MB くらいあってびっくり。

あぁ、すっきりしない天気で洗濯物が乾かない...

東京 FM 録音しておいていたら、計算機室からログインしていろいろやって、 CPU に負荷がかかっていた頃の部分で音飛びしまくり。自作録音ツールとエン コーダをパイプでつないだものを起動するときに nice --10 とかしておくべ きだったか。

12

国内最大規模の某巨大電子掲示板住人にもこの日記が読まれてたりするらしい ことに気づく。

Tux Racer をおうちの Debian GNU/Linux で動かしてみる。apt-get install tuxracer だけでは、 OpenGL がないという変なエラーが出て動かず、SDL を /usr/local 以下に入 れたら一応動いた。が、遅すぎ。Windows 版もあったので、Windows でも動か してみる。非常に快適。んー、Linux のほうも nVidia 製ドライバで動かして るんだけどなあ。

いろんな文字集合に対応させようといくつかやってみたが、ギリシャ語関連の とか、文字コード表をみても見つからないような文字が増えてきたので、やめ。 とりあえず ISO 646-1973 IRV あたりには対応したし、まあいいか。

夜。晩ご飯を食べるのも忘れて、PuTTY のダイアログの日本語化に挑戦。結構 いい感じ。晩ご飯はいつもの弁当屋できのうの夕方タイムサービスでもらった ライスを食べる。

気づくとテキストボックスのコンテキストメニューに [右から左に読む] とか [Unicode 制御文字のなんとか] とかが出るようになっていた。地域のオプショ ンで、システムの言語設定のところのチェックをすべてつけたためか。

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朝。今日提出のレポートを完成させ、時計をみたら、一時限目の終わりころ。 直行して、事務区の掲示板をみて、二時限目の総合科目に出席。あ、お金おろ すの忘れてた...

総合科目。Wearable Computing のおはなし。はじめのほうで、「携帯電話を 持っていない人」で手を挙げたら、...一人だけかい。

昼食後、大学会館の近くの ATM のほうに行ったら、ペデの橋のようになって いるところが工事中で通行止め。

レポートを印刷しようとしたら、スプーラと意思伝達できないよと言われて印 刷できず。実験の授業の時間になってから、何かやったら回復したらしく、印 刷。

学類計算機のクライアント A (Linux 機) で XFree86 が Ctrl+Alt+F8 とかに 立ち上がってるのは、/var/log/XFree86.0.log に using VT number 7 ではな い出力がされている模様。で、Ctrl+Alt+Backspace で X を終了したあと、X が起動して gdm の画面が出る前に X を終了させると、時々すぐに X が起動 しなかったり、VT number 8 になったり、VT number 9 になったり。かなり謎。 balsam1 とか X が落ちたままだし。これも謎。/var/gdm/ 以下に何かログが 残ってるのかな〜。

計算機室に入るときの IC カードはそのままで、サーバ室にも入れるようにで きるらしい、ていう噂。

なんだかんだで 21 時すぎ、いつもの弁当屋に寄って帰ってみると、ビデオテー プが取り出されていた。セットして頭出ししてみると、30 分程度しか録画さ れてないことが判明。再生してみると、案の定、V・A・C・A・T・I・O・N の 音楽の途中で切れてて、後半のトークがあったと思われる部分がきれいに録画 されてなかった。がーん。

14

Mozilla の Linux での挙動がぁゃιぃ。Bookmarks のところで drag してな いのになぜか「移動」になったり、リンクを選んで Copy 選んでもコピーされ なかったり。

ビッグコミックオリジナルを買いにブックバーンに行ってしまったために、明 日発売の某アルバム CD を発見。激安レ ンタル屋に行ってみたがまだ入荷されてなかったので、ブックバーンに戻って 買ってしまう。avex じゃないところの CD は安心して買えるなあ。

音楽 CD を買ったのは一年以上ぶり。というわけで、さっそくきいてみる。 うぅ、おうちの DVD-ROM ドライブは CD-DA 抽出性能が悪い (抽出データが一 致しない・ときどきひっかかる) ので、ディジタル再生させてるとときどき音 飛びしてしまうではないか。というわけで、CD-R/RW ドライブのほうで再生。 このドライブは、普通のソフトで回転数調整できた試しがないので、最高速 (CD-DA 抽出最大 24 倍速) で再生。回転音がうるさい。

なぜか www.osss.is.tsukuba.ac.jp につながらないので、筑波朝日奈アンテ ナの更新時間がかなり長い。と思ったら、www.hlla.is.tsukuba.ac.jp にもつ ながらないし。変だなーと思っていたら、gama.is.tsukuba.ac.jp にもつなが らないし。何かが異常だ。

日本語化した PuTTY パッチを公開してみる。localization は、なるべく元の ソースをいじらずに済むようにしてみたが、環境によっては何か不都合が生じ る方法かもしれないなー。公開直後、翻訳忘れてる部分があることに気づき、 こっそり修正。

OpenOffice。 Excel のファイルとか PowerPoint のファイルが読めるのが、いいなあ。試し てみると、日本語化け化けだったけど。Windows 版には、「かな」ロックされ てるとメニューのアクセスキーを押してもきかないっていう、Microsoft Office と同様の重大な欠陥があるが、Microsoft Office とは違ってオープン ソースなので、その気になれば自分で修正することも不可能ではないし。

15

体力測定。50m 走で、先に言ってた通りの時間で走れたり。去年より 0.2 秒 短縮。12 分間走は、2000m まであとちょっと。去年より 50m 短縮。ハンドボー ル投げは、16m。去年と一緒。

3 月くらいから、飛蚊症の浮遊物が大きい気がして不安で、夜も眠れなくなっ ていたわけではなかったが、やっぱり心配なのでタウンページで眼科を見つけ て診てもらう。眼底検査した結果、これは生理的なもので問題ないでしょうと いうことで一安心。検査前に視力検査もされたのだが、眼鏡をつくるときみた いにいくつかレンズをはめかえて (矯正視力をみるためと思われる) みて、最 後に自分の眼鏡でみた。自分の眼鏡は汚れていたのだが、自分の眼鏡が一番良 くみえたということは、調整はとりあえず問題ないんだろうな。

眼科で瞳孔を開かれてしまったまま、自転車で帰宅。瞳孔が開いた状態ではぼ んやりしてはっきり見えない。(本も読めないほど。) 小一時間で回復。

夕方。Cron daemon から error 139 が届いて、みてみると全部無くなってい たので、手動で再実行。しばらくすると、またエラーで落ちていた。

$ ./hina.sh
./hina.sh: line 19: 21522 パイプが切断されました  $NKF -e $WORK/hina.cfg
     21523 セグメンテーション違反です  | $PERL hina.pl >$WORK/hina.$$
error 139
$

ったく、なんなんだこのエラーは。Red Hat だからか? (違うと期待したい。)

いつもの弁当屋にいったら、弁当屋の宣伝チラシっぽいのを発見。「いろいろ努力はしているの ですが、おふくろ弁当の大盛りは、どうもフタが閉まりません。」って、たし かに。

16

学術情報処理センターの教育用計算機 (Windows 2000) でも、Default User 権限をとれることが判明。

  1. コントロールパネルのキーボードの入力ロケールで、あらかじめ ATOK13 を追加しておく。(コントロールパネルを出せないという人は、拙作の ACplLdr を 使うと便利。) キーボードから何らかの方法で ATOK13 に切り替えられるように しておく。
  2. メモ帳を立ち上げ、何か (a とか) 入力する。
  3. (ごにょごにょ) すると、Default User 権限で動くファイル保存のダイアログが 表示される。
  4. 学類計算機では ATOK13 の助けなしで (次の 2 つの手順をとばして) できるが、 学術情報処理センターの教育用計算機ではそうすると、コンテキストメニューを 出そうとしたところでプリントスプーラが落ちる。
  5. ファイル名テキストボックスで、ATOK13 に切り替え、Alt-漢字などで 漢字入力できる状態にし、Ctrl-F12 を押す。
  6. 表示された ATOK13 プロパティの中の、「辞書・学習」タブを選び、 「参照」ボタンを選ぶ。
  7. このダイアログから、cmd.exe を見つけだし、コンテキストメニューの 「開く」を選べば、Default User 権限で動くコマンドプロンプト起動。

もっとも重要 (だが実に簡単) な手順の部分を「ごにょごにょ」にしておいた が、ATOK13 にセキュリティホールがあるとか、Windows 2000 のセキュリティ ホールというわけではないので注意。Default User 権限で動くコマンドプロンプト の様子 (PNG 14,171 バイト)。Default User 権限ていうのは、環境変数 USERPROFILE と、自分の explorer を殺してこの権限で explorer を実行した ときに、「シャットダウン」を選ぶと出てくるログオフの項目が、「のログオ フ」となっていることを元に推測してるだけなのだが、少なくとも Administrator 権限がとられるのと同じ危険性があるのは間違いない。

きのうの某弁当屋の宣伝文句はちょっと違ったみたいなので、こっそり修正。

朝。めざましテレビ。今日の占いカ ウントダウン。「携帯電話にトラブル発生。乱暴に扱うのは絶対禁止。」 だって。携帯電話や PHS は持ってないし。わーい。大はずれ。

情報特別演習 I の担当教官訪問。二人の先生を訪問したのだが、某パッチを公開してる ことがばれてるのはなぜ?

ついに COINS の筑波朝日奈アンテナから仮設の文字が消え、正式稼働...なの か? トップページからたどれないあたり、どうみても正式じゃない気が。 Sidebar がまともなものになって、hina.pl が時々落ちる謎が解けたら、トッ プページにリンクを追加することにしようかな。

きのうの体力測定のおかげで、きのうの夕方からずっと筋肉痛。

17

朝。物理学。来週は中間テスト。がんばらナイト。

昼。14 日に買った某アルバム CD からディジタルオーディオ抽出して、 oggenc で符号化させつつ三学食堂に行って昼食をとり、計算機室へ。品質の 指定を最高 (10) にしてたら、平均 450kbps とかあって、おうちから SSH 越 しに転送させながら再生するとぎりぎり間に合わない。仕方なく学類計算機の ホームディレクトリに scp でコピーさせつつ、いくつかコピーが進んでから 再生開始。そして、授業が始まる前に、計算機室からおうちの Windows Update とかさせて、再起動後 hibernation させる。ばっちり。

きのうに引き続き、情報特別演習 I の担当教官訪問。学術情報処理センターで、適当に話を聞き適当に質問 したあと、きのう Acrobat Distiller で Default User 権限がとれてしまっ た問題のことも話してみる。担当の先生に連絡するらしい。

「オプション ライト E メール放題」の対象コース拡大について。J-PHONE の携帯電話 でも最近のパケット通信対応機では E メール送信はもちろん受信にもカネが かかるらしいが、E メールの送受信とも定額になるオプションの対象コースを 拡大するとは、すばらしい。

つくば市指定ごみ袋はまだあると思って買わなかったのに、なかった。がーそ。

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おうち Debian で dist-upgrade したら、libc6 がバージョンアップされた。 なんか、libc バージョンアップしたら init を起動しなおさなきゃいけない から再起動がいるという話を前きいたことがあったような気がするんだけど、 みてたらふつーに INIT Version 2.84 Reloading みたいに出てきて、再読み 込みされたっぽい。libc の更新も安心してできるあたりが、さすが Debian。

AVANTI のジェイクは今日で最後 らしい。

気づくとおうちの ADSL 接続は 4 週間持続してるようだ。電子掲示板で「線 路長 3km 以上あるから 500kbps 程度しか出ない」なんて記事をみると、 3.5km で安定して 1.3Mbps 出てるので優越感に浸れるし。

夜。ちょっとだけ長電話。

19

とほほの WWW 入門は、 /etc/hosts (Windows NT 系ではシステムディレクトリが c:/WINNT/system32/ の場合 c:/WINNT/system32/drivers/etc/hosts、Windows 95 系では Windows ディレクトリ以下のどこかにある hosts) に

61.206.47.206  tohoho.wakusei.ne.jp

を追加すれば、見られるようだ。

ADSL 接続時間一か月突破。まだ「切断」したことがない。

17 時 30 分すぎ、雷がきこえて雲行きがかなり怪しくなってきたので、早め にいつもの弁当屋に歩いて行ってみることに。玄関を出てみると、すでに雨が 降り出していて、弁当屋に向かっていたら、なんか雨がひどくなってきたので、 急遽近くの (徒歩一分のところにある) コンビニエンスストアで買うことに変 更。弁当のついでに、つくば市指定燃やせるごみ専用袋 (30liter、10 枚) を 買う。80 円もするのか、さすが。で、店を出てみると、土砂降りの大雨。店 員さんも「外、土砂降りになってますけど大丈夫ですか?」と言ってくれるほ ど。Yahoo! 天気情報では 1mm/h とか出てくるが、1mm なんて数分でたまって しまうだろう。傘が大きいので、なんとかなったが、大きい傘は風が吹くと壊 れそうでこわいなあ。

UNIX プログラミング環境という本を眺めていたら、tr コマンドは [A-Z] の ように square brackets で囲む必要はないことを思い出す。囲んでも問題は ないけど。次に某パッチを更新するときに、readme.html を密かに修正してお くことにするか。

20

データ 構造とアルゴリズム実験。来週提出の、今回の課題は、かなり簡単で、プ ログラム作成が十分ほどでさっくり終わってしまう。

なんとなく、Google 検索用の sidebar があれば便利そうな気がして、適当に ローカルに作ってみたが、sidebar への追加がうまくいかないっぽかったので、 ローカルでできるかどうかは深く追求せず、とりあえず http://www.coins.tsukuba.ac.jp/~hdk/_/ においてみる。(おうちでも計算機 室でも使いたいというのもあるし。) 検索したときに、変更したいと思う項目 を適当に並べ、UTF-8 にする。これで、Interface は英語のまま、全言語から 検索しても、日本語の結果もしっかりでてくる。検索言語を全言語か日本語か 切り替えるのも簡単にできるようにしてみる。んーこれは良いかも。なぜかは 知らないけど、sidebar からだと送信するときに警告ウィンドウも出てこない し。Sidebar はあんまり活用してなかったけど、使うようになるかも知れない。

適当に accesskey もつけてみる。select タグのところに accesskey をつけ てもうまくいかなかったが、あとはばっちり。

近くのコンビニエンスストアで、NTT の電話料金、ODN の J-DSL 工事費・接 続料、ガス料金を、払う。コンビニエンスストアで、一万円以上払ったのは、 初めて。

21

昼。計算機室で、Mozilla latest ダウンロード。毎秒 20KB 程度しか出なかっ た。

5 時限目が終わる 20 分くらい前に、きのう提出のレポートがあったのに出し てないことを思い出す。授業が終わってから急いで事務区に行ってみたが、提 出先のレポート箱はもうなかった。がーん。(泣) 遅れて受け付けてくれるか もしれないと期待して、先生に電子メールを送ってみる。Syllabus によると、レポートダメでも最終試験で 60% 以上の成績がとれればいいんだ ろう。

学類計算機の液晶ディスプレイの「自動調整」でなんとかうまくいかないかと、 いろいろ表示して試してみるが、やはりどうしても「位相」の自動調整がダメ。

帰ってから学類計算機に接続。遅っ。昼の Mozilla のダウンロードが遅かっ たことから考えても、タイムアウトがあるわけでもないのに筑波朝日奈アンテ ナの更新時間が妙に長くなってることから考えても、学外と学内の間がすごく 遅くなっている模様。

coins.test のにぎやかな季節。今年は、みんな Gnus を使っているようで。 ネットニュースを眺めるのに、普段自分が mnews を使っていることと、コン ピュータリテラシでは Netscape のメール・ニュースリーダを使うかもという 噂だったので、Gnus のところは (The UNIX Super Text も少し参考にしつつ) なんか適当に書いた気がするけど、あの手引きをみながらやってるんだろうか。 手引きといえば、学類計算機には Wanderlust の folder 構成のデフォルトも 入れてあげる必要があったような。

wfcmgr。(MetaFrame。) んー、イマイチ。まず、Policies の制限をはずすた めに使ってる自分のプログラムから explorer を起動すると、必ず explorer が exception を起こしてしまう。次に、8bit color ではないと思うんだけど、 タイトルバーとかの色が 8bit color のときのような感じ。良いところがない わけでもなく、日本語 101 キーボードって選んでやったら、ちゃんとかな入 力できたり。そして、コマンドプロンプトを起動したら、ついつい ~hdk/win32bin/CrashNT.exe (タブとバックスペースといくつかの文字を出力 するだけの非常に簡単なプログラム) を実行したくなってしまったが、マジで 落ちそうなのでやめ。(今のところ、これで落ちなかった NT は見たことない し。) あー、でも一度はやってみたいなー。ほんとに落ちたら、ある意味「脆 弱性」だしー。

22

体育。卓球。先生によると、「君は、練習すれば、すぐできるようになるタイ プだ」とか。打つときに力んでいないほうが良いらしい。

月曜日提出だったはずのレポートを、今日提出。物理学のレポートだと、こん なこと絶対にあり得ない、と思う。

午後、アクセス制限された WWW サイトの、パスワードをきいてきて、夕方、 帰ってから、接続。あれっ、ユーザ名がわかんないや...

23

きのうの、ユーザ名をききに行く。

三時限目。知能情報メディア概論。今日は、音声圧縮のおはなし。PHS は ADPCM なので音が良いのだ、ていうところは起きてたが、(PDC 方式の) 携帯 電話は 5.?kbps で、PHS のような方法だと音にならんから、どーのこーのと いうところでちょっと寝てしまう。携帯電話といえば、きのうは cdmaOne な au 電話から電話がかかってきたが、固定電話よりも音が悪い。...所詮 8kbps で音声通信してる携帯電話な訳で、固定電話に劣るのは当たり前か。

五時限目開始前、二学のほうで人が飛び降りたという噂を耳にする。自殺未遂 か、と思ったら死ん じゃったんですか?

夜。navi2ch で眺めていた記事にあったリンク先を Mozilla で眺めていたら、 Emacs の動いてるほうからビープ音が。電子メールが届いたか? と思ったら、 shutdown NOW だって。せめて 1 分先くらいにして欲しかった。あわてて Emacs を終了させて、screen を detach して、logout。って detach しても 意味ねーじゃん。しかも、再起動されてから last を実行してみたら、detach したはずなのに down だと。

夜。ADSL モデムのログより引用:

2002/05/23 21:15:13 PPP-IPCPの確立
2002/05/23 21:15:13 PPP-LCPの確立
2002/05/23 21:15:07 ADSL回線通信中へ移行
2002/05/23 21:14:42 ADSL回線トレーニング中へ移行
2002/05/23 21:14:07 ADSL回線トレーニング中へ移行
2002/05/23 21:13:20 ADSL回線切断
2002/05/23 21:13:20 PPPの切断(ADSL回線切断)
...
2002/04/19 11:14:52 PPP-IPCPの確立

というわけで、一か月と少したって、初めて ADSL 接続が切れてしまった。最 初に PPP-IPCP を確立したときのログが最後で、最初に ADSL につながったと きのログは残ってないみたい。初めて、今までと違う IP アドレスに変化。学 類計算機のホームディレクトリの known_hosts 編集。あれ、今度の IP アド レスは A クラスじゃなくて C クラスなのか。今までの Cygwin sshd のログ で、筑波大学外からのアクセスを調べてみると、3 件。みんな、telnet か何 かで「つないでみただけ」か。

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朝。物理学の中間試験。予想通り、線形常微分方程式を解けないと話にならな い問題だったが、予想に反して、語句や人名の穴埋め問題があったり。まー、 微分方程式の問題のおかげで全滅は免れたようだが、特に 2 番の問題は、物 理学が全くできない人でも、解析学できればマルもらえそうな問題だし。

学類計算機のクライアント A で、gdm からログインしてから X を落とすとそ の後 /dev/mixer とかの所有者が変わらなくなってしまうのは、X を落とした ときに /var/lock/console.lock が残ってしまっているのかも。同じ計算機の 複数の「コンソール」で別の人が同時に使うことは、特に学類計算機ではそん なことはないだろうから、gdm が表示されるタイミングで強制的に unlink し てしまってもいいのかも。

gFTP。sftpserv を接続先のホームディレクトリにでも入れておけば、SSH 越 しで使えて便利じゃん。

業務連絡 (?)。open coins スタッフな人は早めに ML に返事を。

おうち Mozilla を latest にしてみたら、前 lastest にしたとき同様、ファ イルのダウンロード開始時に落ちるので、自動的に起動するバグ情報送信ツー ルみたいなのは、とりあえず send を選んでおいて、RC3 を素直に入れようと 思ったんだけれども、落とせねーぞゴルァ。と思ったら mirror のほうからい けた。RC3 なら、ダウンロード開始時に落ちたりはしないみたい。

OpenOffice で、適当に PowerPoint で作られた ppt ファイルを開いてみる。 なぜか日本語の部分も Times New Roman になってしまって見えないので、フォ ントの置換で適当に指定してみると、みれた〜 (PNG 60,226 バイト)

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第二学群の宝の山で、直射日光に当たってるノート型計算機、Dynabook J-3100SS001 をはけーん。でも調べてみたら CPU 8086 ということなので、も らわなかった。PC-9801VX とか、PC-98 用 (水平同期 24kHz の) ディスプレ イ (854n) とかも落ちてたが、CPU V30 とかのはずだし、そもそもじゃまなだ けなので、もらわなかった。BJC-5500J とかも、落ちてたり。でも、ノート型 個人用計算機は、欲しいなあ。帰省中、鹿児島市内にいるときはいいけど、大 島郡にいる間も、インターネットにつなぎたいし。

puttykj*.zip を生成するための Makefile を書く。手抜き作業できて、便利。

ついに、AVANTI の「This program is brought to you by SUNTORY」の声がジェ イクからスタンに変わって (戻って?) しまったなあ。

OpenOffice に、マクロ機能がついてることに気づく。

スペルミスを指摘されたので、こそーり修正。

午後。電子掲示板によると某 CM が始まったという噂だが、土曜日午後は東京 FM にどっぷりなので見れなかったり。IRC。またーり。「筑波学術研究ちゃん ねる」かー。

ここ 3 日ほど、一日 1/100 ずつ体脂肪率が上がってる気が。マズー。

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某中古屋さんで、ThinkPad 760EL を発見。Pentium 120MHz、9,800 円。PC カー ドも使える模様。でも、ちょっと高いよね? それとも、ThinkPad だとこのく らいなのだろうか。帰ってから、Google で検索してみると、ふつーに一万円 以上の価格がでてきて、びくーり。なんか、欲しくなってきた...

金曜日までで閉まってしまうダイエーに行ってみる。かなり売りつくしモード で、お客さんいっぱい。この前買ったヘルスメータとか、もう見あたらないし。 でも、野菜ジュース 258 円はコンビニエンスストアと同じ値段だし、食パン 100 円はカワチの平常価格だし、てことで何も買わず。JUSCO で野菜ジュース 188 円だったので、2 本買う。

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むー、寝てる間に合計 9 回も hina.pl が segmentation fault 起こしてる。 しかも、無限ループに陥らないように、自動再試行は 3 回までにしてあるの だが、ぎりぎり 3 回落ちたりしてるし。謎だ。

今度は、w キーが変。また掃除しナイト。

夕方。きのう発見した ThinkPad を見に行って、ハードディスクとか大丈夫か とかちょっと尋ねてみると、しばらく動かしてないからもしかしたらまずいか も知れないので、確かめてみますか、ていうので、確かめてもらう。......電 源入らないっすねー。というわけで、ざそねそ。

別の中古屋さんに行ってみると、HPW-200JC とか 9821Nd とかを発見。帰って から調査。んー。HPW-200JC は、

こんな感じで、9821Nd のほうは、

こんな感じかな。

ありぇ、今日の 12 時 16 分頃、また ADSL 接続が切られてたっぽい。自動的 につながってしまうので気づかなかった。お、またクラス A なアドレスになっ てる。

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きのうは hina.pl ががんがん crash してくれてひどかったが、今朝はなぜか 0 時ちょうどからの更新が終わってなかったので、azalea21 にログイン。何 か重いぞ、まさか...と思いつつ Load Average を確認すると、見事に 1.00。 top 動かしてみると、自分の権限で動いている perl が 400 分以上にわたっ て CPU 消費していることが判明。はー、1 分以上 CPU を使っていたら強制的 にプロセスを殺してしまうようなスクリプトでも書くか... (根本的な問題の 解決にはならないが。)

あとは大丈夫かと思ったら、7 時 30 分の更新でさっそく crash。まさか、 azalea21 のカーネルが 2.4.9-21 から 2.4.9-31 に更新されてからまだ再起 動されてないのが原因じゃないよなぁ。

今年も、coins.test がアレゲな季節。

筑波朝日奈アンテナ。今日の朝 8 時 30 分の更新は、3 回再試行してダメで あきらめた模様。ちゃんと 3 回までで止まってくれるかどうかはテストして なかったのだけど、うまく機能してくれたようだ。って、うれしくないけど。

昼食時間、HARD-OFF に行って、5,000 円のオモチャ HITACHI HPW-200JC を購入。なんと、3 か月保証付き。ジャンク扱いのほうだと、保証がつかない ということなのだろう。帰って、電源入れてみると、問題ない模様。RS-232C のクロスケーブルがいると信じていたので、また電気街に行こうとし、途中の 追越食堂で昼食。食べ終わる頃、そういえばコネクタ形状みてなかったなーと 思い、もう一度帰って確認。あれ、付属品でつながるんじゃん。てことで、と りあえず物理的につなぐ。Windows CE 付属の「デスクトップ ソフトウェア」 なるものをぶち込み、接続させようとするが、RSA がどーのこーのと出てつな がらない。いろいろ試していたら、ネットワークとダイアルアップ接続で、新 しい接続で、ほかのコンピュータに直接接続するというのを選んで適当にやっ たら、つながった。19.2kbps で、ちょっと遅い。HPW-200JC 的には 115.2kbps まで対応っぽいのに、Windows 2000 側のほうをどうやって 19.2kbps より速く設定すれば良いのかわからず。とりあえず、シリアル接続 なのにちゃんと TCP/IP とか使えるあたりがおもしろい。

夕方。早速無線 LAN カードを借りる。ドライバの入った CD-ROM も貸し出し ますが、これは早めに返してください、ていうので、これは Windows CE 用は 入ってないんじゃないですか、てきいてみると、そういうことは全く知らなかっ たようで、とりあえずカードだけ借りて帰宅。調べてみると、ドライバがいるっ ぽい。もしかして CD-ROM に入ってたのかもしれないが、Google で適当に探 してみると見つかったので、ダウンロードして入れてみる。どうも Setup Utility のほうが動かないが、とりあえずうまく検出はできてるようなので、 かばんに入れて平砂食堂へ。AC 電源つながずに PC カードをつっこむと、 「バッテリで使うのは避けたほうがいいよ」と警告してくれるので、AC 電源 をつないで、テスト。SSID とか設定してなかったけど、つながっているよう で、まだ見たことのない WWW ページをアクセスしようとしたら、認証ダイア ログが出てきた。が、認証できず。帰ってから確認してみると、icho が停止 していた模様。確かにそれでは認証できないな。

というわけで、日本語キーボードとか、TFT でなくて STN だとか、ちと遅い といった若干の不満はあるものの、5,000 円で無線 LAN カードも使えそうな ので、まあ満足。外付けモデムを RS-232C でつないでも使えなさそうだが、 使えたとしても、ファイル転送中とかでも操作してられないくらい遅いので、 内蔵のソフトウェアモデムのほうがマシかも。

Setup Utility は、DISWIN で調べてみると、MFC を使っていて、その DLL が HPW-200JC に入っていない模様。どっかから入手できれば、使えるようになる と考えられる。

無線 LAN カードを借りたのはいいが、一つ問題が。取り外すとき、カードに 貼ってある学術情報処理センターのシールがひっかかって、カードを入れると ころの上の部分を引っ張って少しだけはずしてしまう。5,000 円の中古なので、 まあいいけど。

さらに、夕方。自転車のワイヤーの鍵がめちゃめちゃかたいので、某 CRC KURE 5-56 を買おうと JUSCO へ。見つけられなかったのでカウンタの人にき いてみると、案内してくれたが、やっぱりないそうで。閉店売りつくしセール 中のダイエーに行ってみたが、あるとすれば日用品コーナーだがもう売り切れ てるかも、と言われ、やはり見つからず。仕方なく JUSCO へ戻り、自転車コー ナーで注油してもらう。自転車コーナーにも潤滑油はあるらしいのだが、たま たま無かったみたい。この調子だと、明日くらいに 100 円ショップの潤滑油 を買ってくることになりそうな気が。

MFC の DLL は、Setup Utility についてきていた模様。exe ファイルとおな じディレクトリに DLL を置いてても、Windows CE は読み込んでくれないのね。

Windows CE FAN ソフトウェアライブラリを眺めていたら、SmallTweak という、 おもしろそうなカスタマイズソフトを発見するも、CE 2.0 用はもう置かれて ないっぽくて、残念。で、さらに探していたら、quack とい うソフトを発見する。なんと、キー配列を ASCII 配列にしようというモノ。 これぞ探していたものだ、ということで、早速入れてみたが、再起動後、キー がきかない。ダメなのかとあきらめて消しかけていたら、dll を Windows ディ レクトリにぶち込んでなかったことに気づき、入れ直してみると、うまくいっ たが、一つ問題が。かな入力がかなり困難になる。むー。事実上、かな入力で は打てない文字も出てくるか。Unix にリモートログインするときは便利だけ どなあ。

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やっぱ Windows CE 用のソフトを開発できると良いよねと思ってたら、Microsoft eMbedded Visual Tools 3.0 というのを発見。無料っぽいので、さっそく ダウンロード開始したら、300MB 以上あってびっくり。中止して学類計算機で ダウンロード。でたー。また毎秒 3MB。ただ、この古〜い Handheld PC 用の を開発できるのかどうかは謎。できるといいな。

100 円ショップへ行く前に、カワチへ行って、KURE CRC 5-56 発見。400ml、 298 円。ワイヤー錠の鍵はきのうの注油で少しだけ良くなってはいたが、まだ まだ回すのがかたくて鍵が折れそうだったので、さっそく買って、カワチの駐 輪場で鍵穴にプシュー。あぁ、なつかしい臭いだ、と思っていたら、あっとい う間に良くなって、すいすい回せるようになった。さすが 5-56。

結局学類計算機でダウンロードしたファイルは使わず家から直接ダウンロード した eMbedded Visual Tools を試してみる。とりあえず、デカイ。展開後、 明らかに不要な IE5 と NTSP5 を消して、80 分の CD-R へ書き込む。そして、 導入。うーん、Microsoft Visual C++ を使わずにやろうとしていたら、H/PC 2.0 の SDK を読み込ませることができず、あきらめかけて Google で探して いたら、MFC を使わなければ H/PC 2.11 用でコンパイルしたのが動いたって いう記事が電子掲示板に投稿されているのを発見。Cygwin で Win32 用プログ ラムを書いてるくらいなので MFC は不要なので、早速試してみる。...バッチリ (PNG 5,174 バイト)!! あとは、 PuTTY を移植すれば OK だな。(できるのか?)

イー・アクセスのプレスリリース、イー・アクセ スと日本テレコム 個人向け ADSL 回線事業の営業譲渡に合意。「日本テ レコムのお客様への影響」は「ない」らしいが、今 J-DSL 使ってるので、 ADSL 接続を切っておけばアナログ回線からダイヤルアッ プ接続ができる (はずな) わけだけど、ADSL 回線事業だけが譲渡されて もそれができるのか、よくわからん。「日本テレコムはお客様との契約関係を 引き続き継続させて頂きます」ということから考えると、問題なさそうだ。

Windows CE 2.0 用のプログラムは、Unicode アプリケーションらしい。 PortForwarder のページにあった通り、fopen とか使えないっぽい。PuTTY の ソースコードを grep fopen してみる。うーむ、ここはやはり、Win32 API を 呼び出す fopen 関数を作ったりとか、Unicode の関数を呼ぶ非 Unicode の関 数 (といっても、内部コードは UTF-8 にでもすれば問題なさそう) を作った りとか、するしかないか?

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休憩時間に、HPW-200JC で無線 LAN 接続実験。問題ない模様。あー、SSH 使 いたいなー、とか思ってしまう。

某 S.Y 氏に、平砂宿舎三号棟で無線 LAN 使えないか確かめてみてと言われて いたので、確かめに行く。こういうときは、ハードディスクも付いてない軽い 機械のほうが、便利。行ってみると、やどかり祭か何かなのか、生活センター 周辺はドンドンとうるさくて、人がたくさん集まっていた。さっそく試してみ る。とりあえず、三号棟はまず無理。いろいろ歩き回ってみると、生活センター 内はやっぱり階段を上りきったところが限界。びっくりしたのは、一号棟。入っ てすぐのところとか、そのすぐ上の二階にある出っ張った部分周辺では、問題 なく使える。ということは、一号棟の食堂側の部屋に住んでる人は、少なくと も窓際にいれば使えるだろう。いいなあ。無線 LAN カード代だけ払えば、通 信代なしで最低でも一年間は使い放題なんて。いろいろ制限されてはいるけど、 きっと SSH の port forwarding と PPP か何かとか使って、普通に使えるよ うにするんだろうなあ。というわけで、やっぱり無線 LAN (IEEE 802.11b) の 電波は PHS より弱いくらいなことが判明。

無線 LAN カード使用中は、バッテリ残量がやや少な目に表示されるが、バッ テリで一時間くらい使うのは問題なさそう。ちょっと休ませれば、二時間くら い使えるかも知れない。

無線 LAN カードを取り出すときに、学術情報処理センターのシールが引っか かってしまう問題は、一緒に紙をはさんだ状態でセットすることで、解決でき ることが判明。

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この前、HPW-200JC から PortForwarder と Pocket Tera Term を使って試し たときにうまくいかなかったのは、PortForwarder の Show tty message を チェックしていたためであることが判明。チェックをはずしてみると、特に不 満ないくらいスムーズにつながってくれた。SSH protocol version 1 なのが アレだが、無線 LAN で使うときは、電波 (もちろん学内) と学内 LAN しか通 らないんだし、まあいいか。帰省中に使うときはアレだけど。sshCE というソ フトがあるらしいけど、US にあるようなので落とすとマズーな気がするし、 SSH 1.5 protocol だし。SSH for WinCE (a port of Open SSH) というのもあるけど、なぜかうまく起動しなかった。

というわけで、SSH で入れることは分かったが、充電してなかったので、持っ ていって休憩時間に使うなんてことはできないのであった。(中古にしてはバッ テリの持ちが良くて、なるべく完全に近い状態まで放電させてから充電させよ うと思ってたら、なかなか充電させられない。)

H/PC 2.0 SDK に入っていた msvcrt.dll をぶち込んだところ、SSH for WinCE が起動するようになったが、ホスト名とユーザ名を入れた後、5 分以上待って も全く進む気配がない。うーむ。

きのう届いてた、Cron Daemon からの電子メールのヘッダ:

Received: from azalea21.coins.tsukuba.ac.jp (azalea21.coins.tsukuba.ac.jp [130.158.86.91])
	by orchid-a.coins.tsukuba.ac.jp (8.11.6/8.11.6) with ESMTP id g4U6P2w14274
	for ; Thu, 30 May 2002 15:25:02 +0900
Received: (from hdk@localhost)
	by azalea21.coins.tsukuba.ac.jp (8.11.2/8.11.2) id g3OA1jE20827
	for hdk; Wed, 24 Apr 2002 19:01:45 +0900

一か月と一週間近くもかかって届くとは。たぶん、このとき mail サーバが落 ちてたとかでスプールされてて、リブート後に配送されたということなのだろ う。

今頃になって、SUPER TELEPHONE というのを知る。これを使うと、発信先 3 か所限定の PHS か らでも、どこへでも電話をかけられるらしい。これを一年二か月前に知ってい たら、高〜い宿舎内線の外線契約なんてしてなかったかも知れないけど、 SUPER TELEPHONE の個人契約ではクレジットカード必須だから、やっぱり外線 契約にしてたかも知れない。ま、電話番号を 14 桁も書く必要があるっ ていう、今後はないであろう貴重な経験をしたってことで。(宿舎のときは、 間違い電話は全くかかってこなかったけど、健康診断のときの紙とか、銀行振 り込みとか、14 桁書けないのがあると困るんだよね。) ん、プリペ イド ID のほうを使うと、クレジットカードはなくても良いのか... 考えれば 考えるほど、安心だフォン + SUPER TELEPHONE のほうが安い気がしてくるが、 宿舎の外線だと実家からの電話が 3 分 20 円で済んでたわけだから、良し。 今も、県外通話を二時間半くらいしたこともあるし、携帯電話や PHS でこん なことするとすごいことになるわけで (高いって分かってるとしないと思うけ ど。つーか大抵の携帯電話ではこんなにバッテリ持たないね。)、いいことに する。

夜。某歌番組終了後、いつものように Reload を選んだら、20 時 30 分の更 新がされていない。なんとなく、ネットワーク不調な感じはしなかったので、 また暴走して負荷率を上げてるのかと思い azalea21 に入ろうとすると、入れ ない。ping の応答もない。落ちてるか、ということで計算機室へ。みてみる と、電源は入っているのだが、キーを押しても反応しないし、ネットワーク的 にも反応なしなので、入れ直し。で、帰ろうとしたら、azalea19 の X の調子 が変。とりあえず、応急処置 (謎) を施す。

winedge-term1 (Windows 2000 Server) で、CrashNT.exe を実行してみる。予 想に反して、落ちはしない模様。しかし、そのコマンドプロンプトのウィンド ウは応答しなくなり、クローズできなくなった。CrashNT.exe と cmd.exe は 終了させられたが、コマンドプロンプトは残ったまま。ログオフしようとして もできなかったので、wfcmgr 側でぶちっと閉じて終了。もう一度入ってみる と、変わった様子はなかったので、まあいいか。

winedge-term* で、無意識のうちに cpu%.exe の動作テストをやっていたこと が判明。複数 CPU で実行したのは、実は winedge-term* が初めて。正しく動 作しているようだ。

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Hideki EIRAKU